JP2002151215A - ジャックボードへのジャックケーブルの装着構造 - Google Patents

ジャックボードへのジャックケーブルの装着構造

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JP2002151215A
JP2002151215A JP2000339006A JP2000339006A JP2002151215A JP 2002151215 A JP2002151215 A JP 2002151215A JP 2000339006 A JP2000339006 A JP 2000339006A JP 2000339006 A JP2000339006 A JP 2000339006A JP 2002151215 A JP2002151215 A JP 2002151215A
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JP
Japan
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jack
cable
board
main body
mounting
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Application number
JP2000339006A
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English (en)
Inventor
Naoto Tamaoki
直人 玉置
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ジャックケーブルの本体をジャックボードの
開孔部に差し入れるだけで装着でき、装着した後には、
ジャックケーブルの本体に横からの衝撃などがあっても
ジャックケーブルの本体が外れずに、ジャックケーブル
の本体の取り付けを強化できるジャックボードへのジャ
ックケーブルの装着構造を提供する。 【解決手段】 ジャックボード1におけるジャックケー
ブル2を装着するための開孔部1aの上下孔縁近傍箇所
に、それぞれ複数本の係止爪4を突設し、ジャックケー
ブル2の本体3の上下面に、複数本の係止爪4に係脱可
能に係入係止される凸部5を形成して、ジャックケーブ
ル2の本体3をジャックボード1の開孔部1aに装着し
たときに、この開孔部1aの上下孔縁近傍箇所の係止爪
4でジャックボード1の凸部5が係入係止されて抜け止
め固定されるように構成したものである

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャックボードの
開孔部にジャックケーブルの本体を装着するようにした
ジャックボードへのジャックケーブルの装着構造に関
し、特に、装着した状態での横からの衝撃に強く外れな
い構造としたジャックボードへのジャックケーブルの装
着構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のジャックボードへのジャックケー
ブルの装着構造は、ジャックケーブルの本体をジャック
ボードの開孔部に差し込んで装着するだけであったの
で、衝撃などに対して弱く、ジャックケーブルの本体が
外れやすいという問題があった。この衝撃に関しては、
上下からの衝撃に対してはある程度強いが、特に、横か
らの衝撃に対しては弱くてジャックケーブルの本体が外
れやすかった。
【0003】また、特公平6−91328号公報には、
電子機器の着脱機構が記載されている。これは、図2、
図3、図4に示すように、第1と第2の電子機器10
1、110とのコネクター104、114同志を接続す
るとともに第1、第2の電子機器101、110同志を
同時に接続可能とする機構において、第1の電子機器1
01のコネクター104が配置された後部両側に固定さ
れバネ性を有するフック部材102、102と、第2の
電子機器110に配置され一方のフック部材102と係
合するピボット部材112と、引っ掛け部115aが他
方のフック部材102と係合するラッチプレート部材1
15と、ラッチプレート部材115を回動可能に支持す
る回動支持部118を具備し、第2の電子機器110の
側面に回動可能に配置されたラッチ部材117と、ラッ
チプレート部材115の引っ掛け部115aと回動支持
部118との間に位置し、ラッチプレート部材115の
回動方向を回動支持部118の回動方向と反対方向にす
る規制部とを有し、第1と第2の電子機器101、11
0のコネクター104、114同志の着脱は、ピボット
部材112とフック部材102との係合部位が回動支点
となり、ラッチ部材117の回動により他方のフック部
材102とラッチプレート部材115とを係合もしくは
非係合による第1と第2の電子機器101、110を着
脱と同期しておこなわれるものである。ところが、これ
においては、ラッチハンドル116を掴んでラッチ部材
117を回動する動作が必要であるので、これが面倒で
あるという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題を解消し、ジャックケーブルの本体をジャックボー
ドの開孔部に差し入れるだけで装着することができ、装
着した後には、ジャックケーブルの本体に横からの衝撃
などがあってもジャックケーブルの本体が外れる虞がな
くて、ジャックケーブルの本体の取り付けを強化するこ
とができるジャックボードへのジャックケーブルの装着
構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために提案されたものであって、請求項1に記載
の発明は、ジャックボードにおけるジャックケーブルを
装着するための開孔部の上下孔縁近傍箇所に、それぞれ
複数本の係止爪を突設し、前記ジャックケーブルの本体
の上下面に、前記複数本の係止爪に係脱可能に係入係止
される凸部を形成して、前記ジャックケーブルの本体を
前記ジャックボードの開孔部に装着したときに、この開
孔部の上下孔縁近傍箇所の係止爪で前記ジャックボード
の凸部が係入係止されて抜け止め固定されるように構成
したことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るジャックボー
ドへのジャックケーブルの装着構造の実施の形態につい
て、図を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施形態
のジャックボードへのジャックケーブルの装着構造を示
し、(a)はその装着前の状態を示す斜視図、(b)は
その装着完了時の状態を示す斜視図、(c)は装着完了
時の状態の縦断面図である。
【0007】本実施形態のジャックボードへのジャック
ケーブルの装着構造は、図1(a)(b)(c)に示す
ように、ジャックボード1にジャックケーブル2の本体
3を挿入して装着するための2つの開孔部1aが穿設さ
れていて、これらの開口部1aの上下孔縁近傍箇所に、
それぞれ複数本の側面視略L字形の係止爪4が外側に向
けて突設されている。一方、ジャックケーブル2の本体
3には、その上下面に上記した複数本の係止爪4が係脱
可能に係入係止される凸部5が形成されている。また、
上記した係止爪4の先端の上下面は、凸部5が係入し易
いように、斜めに切り取った形状の傾斜面4aが形成さ
れている。
【0008】そして、ジャックケーブル2の本体3をジ
ャックボード1の開孔部1aに挿入するときに、ジャッ
クボード1の複数本の係止爪4がその傾斜面4aで外側
に開いてジャックケーブル2の本体3が開孔部1aに入
り込み、入り込んだ後に、係止爪4が復帰力で内側に閉
まって、その爪がジャックケーブル2の本体3の凸部5
の外側面に係止してジャックケーブル2の本体がジャッ
クボード1に装着された状態で抜け止め固定されること
となる。
【0009】本実施形態のジャックボードへのジャック
ケーブルの装着構造によれば、ジャックケーブル2の本
体3をジャックボード1の開孔部1aに差し入れるだけ
で装着することができ、装着した後には、係止爪4が凸
部5を係止して抜け止めされるので、ジャックケーブル
2の本体3に横からの衝撃などがあってもジャックケー
ブル2の本体3が外れる虞がなくて、ジャックケーブル
2の本体3のジャックボード1への取り付けを強化する
ことができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明は、ジャックボードにおけるジャックケーブルを装
着するための開孔部の上下孔縁近傍箇所に、それぞれ複
数本の係止爪を突設し、ジャックケーブルの本体の上下
面に、複数本の係止爪に係脱可能に係入係止される凸部
を形成して、ジャックケーブルの本体をジャックボード
の開孔部に装着したときに、この開孔部の上下孔縁近傍
箇所の係止爪でジャックボードの凸部が係入係止されて
抜け止め固定されるように構成したので、以下に述べる
効果を奏する。
【0011】即ち、ジャックケーブルの本体をジャック
ボードの開孔部に差し入れるだけで装着することがで
き、装着した後には、係止爪が凸部を係止して抜け止め
されるので、ジャックケーブルの本体に横からの衝撃な
どがあってもジャックケーブルの本体が外れる虞がなく
て、ジャックケーブルの本体のジャックボードへの取り
付けを強化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のジャックボードへのジャッ
クケーブルの装着構造を示し、(a)はその装着前の状
態を示す斜視図、(b)はその装着完了時の状態を示す
斜視図、(c)は装着完了時の状態の縦断面図である。
【図2】従来の電子機器の着脱機構における電子機器同
志のコネクタ接続構造を総体的に示した斜視図である。
【図3】第2図の矢印A方向からのプリンター側の斜視
図である。
【図4】従来の電子機器の着脱機構におけるプリンター
のピボットプレート側のホストコンピュータとの接続状
態図である。
【符号の説明】
1 ジャックボード 1a 開孔部 2 ジャックケーブル 3 本体 4 係止爪 5 凸部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャックボードにおけるジャックケーブ
    ルを装着するための開孔部の上下孔縁近傍箇所に、それ
    ぞれ複数本の係止爪を突設し、前記ジャックケーブルの
    本体の上下面に、前記複数本の係止爪に係脱可能に係入
    係止される凸部を形成して、前記ジャックケーブルの本
    体を前記ジャックボードの開孔部に装着したときに、こ
    の開孔部の上下孔縁近傍箇所の係止爪で前記ジャックボ
    ードの凸部が係入係止されて抜け止め固定されるように
    構成したことを特徴とするジャックボードへのジャック
    ケーブルの装着構造。
JP2000339006A 2000-11-07 2000-11-07 ジャックボードへのジャックケーブルの装着構造 Pending JP2002151215A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113381240A (zh) * 2021-06-08 2021-09-10 青海交通职业技术学院 一种具有防脱落功能的新能源汽车用充电口机构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113381240A (zh) * 2021-06-08 2021-09-10 青海交通职业技术学院 一种具有防脱落功能的新能源汽车用充电口机构
CN113381240B (zh) * 2021-06-08 2022-10-28 青海交通职业技术学院 一种具有防脱落功能的新能源汽车用充电口机构

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