JP2002150325A - 乗車券販売システム及び乗車券販売方法 - Google Patents

乗車券販売システム及び乗車券販売方法

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JP2002150325A
JP2002150325A JP2000350550A JP2000350550A JP2002150325A JP 2002150325 A JP2002150325 A JP 2002150325A JP 2000350550 A JP2000350550 A JP 2000350550A JP 2000350550 A JP2000350550 A JP 2000350550A JP 2002150325 A JP2002150325 A JP 2002150325A
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Keisuke Totsugi
圭介 戸次
Satoshi Nagai
聡 長井
Yasuhiro Tanaka
康博 田中
Kazunori Fujiwara
和紀 藤原
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯端末により乗車券を入手できる乗車券の販
売システムを提供する。 【解決手段】乗車券購入者が所持する携帯端末4と、携
帯端末4と無線ネットワークを介して接続されている計
算機1とを備え、携帯端末4に乗車券の購入要求情報を
入力して計算機1に無線ネットワークを介して送信し、
計算機1は受信した購入要求情報により要求元の携帯端
末が契約済の端末かどうかのチェックを行い、契約済の
端末の場合、対応する銀行口座に乗車券の料金を課金す
るとともに、発券通番を付加して発券する乗車券情報を
要求元の携帯端末4にダウンロードする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗車券販売システ
ム及び乗車券販売方法に係わり、特に携帯端末からの乗
車券販売及び改札口の制御を行うのに好適な乗車券販売
システム及び乗車券販売方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、磁気による記録つきの印刷した
紙を乗車券として販売しており、利用者は、駅に設置し
てある自動販売機及び駅の乗車券販売窓口で、この乗車
券を買っていた。従って、利用者は、最寄りの駅に行か
なければ、乗車券を買うことができなかった。又、特開
平11−31243号公報には、乗車券の予約者が自宅
あるいは企業内のパーソナルコンピュータを操作してイ
ンターネット等のネットワークを通じて予約を行い、そ
の後窓口等に出向いて乗車券を受け取る際に、予約者本
人かどうかを目の特徴画像を用いて確認処理する乗車券
類販売清算システムが記載されている。このように、近
年、インターネットを利用して、指定券の予約が可能な
システムが出現しており、予約まではできるが、乗車券
は最寄りの駅に取りに行くか、郵送で送られてくるもの
であった。また、駅に行っても、販売窓口が混み合って
いることがあり、購入に非常に時間がかかる場合があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
印刷した紙を乗車券として販売しているため、利用者
は、駅に設置してある自動販売機及び駅の乗車券販売窓
口で、乗車券を買う必要があり、利用者は、最寄りの駅
に行かなければ、乗車券を買うことができなかった。
【0004】本発明の第1の目的は、携帯端末により乗
車券を入手できる乗車券の販売システムを提供すること
にある。
【0005】本発明の第2の目的は、電子データとして
の乗車券情報を受信して乗車券を入手できる販売システ
ムを提供することにある。
【0006】本発明の第3の目的は、場所,時間に拘束
されなく乗車券を入手できる乗車券の販売システムを提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の乗車券販売システムは、携帯端末から乗車券購入の
要求をできるようにし、携帯端末から入力された購入要
求情報は、無線ネットワークを通して乗車券の販売を管
理する計算機に送信する機能を設ける。乗車券の販売を
管理する計算機は、無線ネットワークを通して送信され
てくる携帯端末からの要求を受信し、要求元の携帯端末
が契約済の端末かどうかのチェックをする。契約済みの
場合、対応した銀行口座に乗車券の料金を課金し、発券
した乗車券情報を要求元の携帯端末に、発券通番を付加
してダウンロードする。
【0008】また、発券した乗車券情報を携帯端末にダ
ウンロードした後、該携帯端末を持って改札ゲートを通
過(入場)すると、改札口を通過して入場したことが検
出できる手段を設ける。すなわち、改札口には、携帯端
末と通信可能な無線基地局が設置されており、携帯端末
を持って通過すると、携帯端末と無線基地局とが通信す
ることで、改札口を通過したこと(出口/入口の判別が
可能)を検出する。また、改札口に設置している無線基
地局を通して、携帯端末と乗車券の販売を管理する計算
機間で通信し、計算機では発券通番とのチェックをする
ことで、有効かどうかのチェックを行い、有効の場合
は、携帯端末及び計算機の両方で、改札口を通過したと
いう実績情報を記録する。
【0009】また、発券した乗車券情報及び改札口を通
過したという実績情報の付加された該携帯端末を持って
改札ゲートを通過(出場)したことを検出する。このと
き、改札口に設置している無線基地局を通して、携帯端
末と乗車券の販売を管理する計算機間で通信し、使用済
という実績情報を、携帯端末及び乗車券の販売を管理す
る計算機の両方で記録し、金額が不足している場合は、
契約端末に対応した銀行口座に不足分の料金を課金す
る。
【0010】携帯端末の故障等により、発券した乗車券
情報が携帯端末で消去されたときは、携帯端末から乗車
券情報の再発行を要求すると、無線ネットワークを通じ
て、乗車券の販売を管理する計算機に要求情報が送信さ
れ、要求された乗車券が使用済でないことをチェック
し、使用済みでない場合、要求元の携帯端末にダウンロ
ードする。
【0011】以上により、携帯端末から乗車券を直接購
入することができ、購入した乗車券の情報は、電子デー
タとして携帯端末にダウンロードできるようになる。改
札口では、携帯端末と、改札口に設置した無線基地局が
直接通信することで、改札口を通過したことを検出し、
その情報を管理している計算機と携帯端末の両方で管理
する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例である乗車券販
売システムを図1から図4により説明する。図1は本実
施例の乗車券販売システムの構成図である。図1に示す
ように、乗車券販売システムは、駅に設置された乗車券
の販売状況を管理する計算機1、この計算機1とLAN
で接続されたルータ2,ルータ2とインターネット6を
介して接続される携帯端末4,計算機1と接続された課
金システム5で構成される。携帯端末4には、携帯電話
機能3が付加されている。又、携帯端末4と乗車券の販
売状況を管理する計算機1は、携帯電話等の回線業者の
提供する無線ネットワークによって接続されている。
【0013】このように構成された乗車券販売システム
において、乗車券を購入しようとする個人は、携帯端末
4に購入したい乗車券についての情報を入力する。乗車
券の種類には、定期券,普通乗車券,回数券等がある
が、定期券,普通乗車券でも同様のサービスであるの
で、本実施例では、回数券を例にとり以下説明する。
【0014】例えば、1000円分の回数券を購入しよ
うとするとき、携帯端末4を操作して、回数券の指定,
1000円という金額,使用開始日を入力する。携帯端
末4に乗車券の購入情報の入力が完了すると、購入者
は、携帯端末4から購入情報を携帯電話等の回線業者の
提供する無線ネットワークを介して計算機1へ送信す
る。このとき、携帯端末4からは、購入情報に携帯電話
の電話番号が付加されて送信される。計算機1のサーバ
には、契約者の電話番号,料金を引き落とすための口座
番号,契約の有効/無効,1ヶ月間の利用限度額,今月
の累積利用金額の情報を管理するテーブルが格納されて
いる。
【0015】計算機1のサーバは、回数券の購入要求及
び購入情報を受信すると、送信元の電話番号から携帯端
末4が、契約者として登録されているものか否かを照合
する。すなわち、サーバのテーブルに該当する電話番号
が登録されているかどうかをチェックし、登録されてい
る場合は、契約が有効であること、今回の要求料金を加
算しても1ヶ月の利用限度額が超えないことをそれぞれ
チェックする。このチェックで1つでも条件を満たさな
いものがある場合は、要求が拒否されたことを要求元の
携帯端末4に応答する。この応答を受けた乗車券購入者
は、利用限度額で要求が拒否されている場合は、利用限
度額の変更を入力して再度送信し、購入手続きを継続す
ることができる。電話番号が登録されていない、契約者
として登録されていないため要求を拒否された乗車券購
入者は、携帯端末4を操作して電話番号の登録,契約者
としての登録を行い、購入手続きを継続することができ
る。この場合、計算機1は、電話番号の登録の可否,契
約者として登録の可否を外部と通信してチェックする。
電話番号の登録,契約者としての登録ができない場合
は、その旨を携帯端末4に送信して携帯端末4からは乗
車券購入ができないことを通知する。
【0016】チェックの結果、条件を満たす場合は、契
約者の銀行口座に要求された乗車券の料金を課金し、発
券した乗車券の情報を要求元の携帯端末4に、発券通番
を付加して、購入年月日,利用開始日,切符としての有
効期限,利用可能金額,発券通番の情報をダウンロード
する。このようにして発売された切符の発券情報は、ダ
ウンロード情報と携帯端末4の電話番号又はユーザID
と紐付けされてサーバに記憶される。
【0017】このように、携帯端末に発券情報をダウン
ロードして乗車券を販売するので、乗車券購入者は、場
所,時間を問わず購入することができる。又、切符のよ
うに紙を用いないので紛失することがなくなる。
【0018】図2,図3は、駅の改札口の構成図であ
る。図2に示すように、入場用の改札口には、無線LA
Nの基地局7が設置され、この基地局7はLANを介し
て計算機1に接続されている。基地局7には指向性アン
テナ8が接続される。携帯端末4には、無線LAN移動
局用の装置が付加されており、基地局7と通信可能にな
っている。基地局7と接続された指向性アンテナ8によ
り、携帯端末4を持った乗客が、ゲートを通過したこと
が確実に検出できるようになっている。ここで、乗客
は、ゲートを通過する前に携帯端末4を操作して、乗車
する信号及び乗車券情報を発信するようにする。乗車券
情報をダウンロードした携帯端末4を持って乗客が入場
用の改札口ゲートを通過すると、携帯端末4からの発信
信号を指向性アンテナ8を介して無線LANで基地局7
で受信することにより、乗客が改札口を通過したことを
検出し、携帯端末4と計算機1のサーバとが無線LAN
経由で通信する。無線端末4からサーバには、ダウンロ
ードされた乗車券情報のデータが送信される。この乗車
券情報を受信したサーバでは、発券通番と照合して乗車
券情報のチェックをする。すなわち、発券通番とユーザ
IDが一致していること、サーバで管理している発券情
報が期限切れや使用済み等で無効になっていないことを
チェックする。チェックの結果、有効の場合は、携帯端
末4及びサーバに入場した駅の情報と通過した時刻を実
績情報として記録する。
【0019】このように、携帯端末にダウンロードした
乗車券情報により改札口を通過できるので、従来のよう
に乗車券の出し入れの必要がなく、乗車券の紛失もない
ので通行もスムーズとなる。
【0020】図3に示すように、出場用の改札口には、
無線LANの基地局9が設置され、この基地局9はLA
Nを介して計算機1に接続されている。基地局9には指
向性アンテナ10が接続される。出場の場合、携帯端末
4には、ダウンロードされた無線乗車券情報,入場した
駅の情報と通過した時刻が実績情報として記録されてい
る。
【0021】乗客が携帯端末4を操作して降車する信号
及び乗車券情報を発信するようにして、出場用の改札口
ゲートを通過すると、携帯端末4からの発信信号を指向
性アンテナ8を介して無線LANで基地局7で受信する
ことにより、乗客が改札口を通過したことを検出し、携
帯端末4と計算機1のサーバとが無線LAN経由で通信
する。無線端末4からは、ダウンロードされた乗車券情
報と入場に関する実績情報がサーバに送信される。乗車
券情報と入場に関する実績情報を受信したサーバでは、
発券通番との照合を行い乗車券情報と入場に関する実績
情報で発券通番とユーザIDが一致していること、期限
切れ,使用済等で無効になっていないことをチェックす
る。チェックの結果、有効の場合は、入場した駅から出
場した駅までの運賃を計算し、この運賃を既に使用して
いる金額に加算し、合計金額を登録する。携帯端末4及
びサーバに出場した駅の情報と通過した時刻を実績情報
として記録する。計算機1では、合計金額と利用限度額
を比較し、合計金額が利用限度額を超えている場合は、
その不足分の金額を課金システム5に送信して契約した
口座に課金して清算する。これにより、乗客は、料金の
精算を自動的に行うことができるので、従来のように駅
の清算所で待たされることを解消できる。
【0022】携帯端末4の故障等により、携帯端末4に
記録されていた乗車券情報が消去されたときは、携帯端
末4の故障等を修復した後、携帯端末4を操作して乗車
券情報の再発行をサーバに要求する。この要求情報が、
回線業者の提供する無線ネットワークを介してサーバに
送信されると、サーバではユーザID,要求された乗車
券が無効でないことをチェックする。チェックの結果、
有効の場合は、要求元の携帯端末4に乗車券情報と実績
情報をダウンロードする。このようにすることにより、
携帯端末が故障した場合でも、乗車券情報をダウンロー
ドすることができる。
【0023】図4は、駅に設置される運賃清算装置の構
成図である。駅には、運賃清算端末11が設置され、運
賃精算端末11は、携帯電話等の回線業者の提供する無
線ネットワークによって計算機1と接続されている。そ
の他の構成は図1に示すのと同様に構成されている。携
帯端末4の故障が修復できないとき、特に、乗車中に携
帯端末4が故障したときには、駅の清算所に設置された
この運賃精算端末11を使用して運賃の精算を行う。
【0024】運賃精算端末11は、ユーザIDを入力す
るための入力部及びICカードもしくは磁気カードの挿
入部が設けられている。運賃精算端末11を操作してユ
ーザIDを入力すると、このユーザIDは、計算機1の
サーバに送信される。ユーザIDを受信したサーバは、
ユーザID,要求された乗車券が無効でないことをチェ
ックする。チェックの結果、有効の場合は、要求元の運
賃精算端末11に乗車券情報と実績情報をダウンロード
する。この乗車券情報と実績情報から清算金額が算出さ
れ、算出された清算金額は、運賃精算端末11の表示部
に表示される。乗客は運賃精算端末11に金を支払って
清算する、あるいは運賃精算端末11を操作して契約し
た口座に課金して清算することを入力する。口座に課金
して清算する場合は、この情報が計算機1のサーバに送
信され、課金システム5に送信して契約した口座に課金
して清算する。乗客がICカードもしくは磁気カード等
のカード12を運賃精算端末11に挿入すると、受信し
た乗車券情報と清算を行ったことを含め実績情報をカー
ド12に記録する。
【0025】乗客は、出場用の改札口ゲートを通過する
時、カード12を検知装置に挿入することにより改札口
ゲートを通過できる。ここで、カード12に乗車券情報
と実績情報がダウンロードされると、この情報が運賃精
算端末11からサーバに送信され、サーバでは、乗車券
情報をカード12にダウンロード済であることを記録す
る。カード12にダウンロード済であることが記録され
た場合、携帯端末4から再度ダウンロードの要求があっ
ても、この要求は無効と判断して携帯端末4にカード1
2にダウンロード済みであること、ダウンロードは行わ
れないことを表示する。
【0026】本実施例によれば、携帯端末から乗車券を
直接購入することができる。又、購入した乗車券の情報
は、電子データとして携帯端末にダウンロードできるよ
うになる。改札口では、携帯端末からの信号を改札口に
設置した無線基地局が受信することで、乗客が改札口を
通過したことを検出し、その情報を計算機及び携帯端末
で管理することができる。これにより、従来の印刷した
乗車券を用いなくても乗車することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、携帯端末から乗車券を
直接購入することができ、従来の印刷した乗車券が不要
となるため、紛失することがなくなる。
【0028】又、改札口では、携帯端末からの信号を改
札口に設置した無線基地局が受信することで、乗客が改
札口を通過したことを検出し、その情報を計算機及び携
帯端末で管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である乗車券販売システムの
構成図である。
【図2】駅の改札口の構成図である。
【図3】駅の改札口の構成図である。
【図4】駅に設置される運賃清算装置の構成図である。
【符号の説明】
1…計算機、2…ルータ、3…携帯電話機能、4…携帯
端末、5…課金システム、6…ネットワーク、7,9…
基地局、8,10…指向性アンテナ、11…運賃精算端
末、12…カード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 502 G06F 17/60 502 506 506 G07B 5/00 G07B 5/00 D 15/00 15/00 B 501 501 (72)発明者 田中 康博 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 (72)発明者 藤原 和紀 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所情報制御システム事業部 内 Fターム(参考) 3E026 CA01 CA06 3E027 CA07 CB08 CB09 5B049 BB32 CC16 GG02 GG03 GG06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乗車券購入者が所持する携帯端末と、該携
    帯端末と無線ネットワークを介して接続されている計算
    機とを備え、前記携帯端末に乗車券の購入要求情報を入
    力して前記計算機に無線ネットワークを介して送信し、
    前記計算機は受信した購入要求情報により要求元の携帯
    端末が契約済の端末かどうかのチェックを行い、契約済
    の端末の場合、対応する銀行口座に乗車券の料金を課金
    するとともに、発券通番を付加して発券する乗車券情報
    を要求元の携帯端末にダウンロードすることを特徴とす
    る乗車券販売システム。
  2. 【請求項2】乗客が携帯端末を持って改札口ゲートから
    入場する際、前記携帯端末にダウンロードされている乗
    車券情報を改札口に設置している無線基地局を介して前
    記計算機に送信し、該乗車券情報を受信した計算機では
    発券通番とのチェックにより有効かどうかのチェックを
    行い、有効の場合は、前記計算機及び携帯端末の双方に
    改札口を通過した実績情報を記録することを特徴とする
    乗車券販売システム。
  3. 【請求項3】乗客が携帯端末を持って改札口ゲートから
    出場する際、前記携帯端末にダウンロードされている乗
    車券情報及び改札口を通過した実績情報を改札口に設置
    している無線基地局を介して前記計算機に送信し、該乗
    車券情報及び改札口を通過した実績情報を受信した計算
    機では運賃及び不足料金を計算し、金額が不足している
    場合は、契約端末に対応した銀行口座に不足分の料金を
    課金するとともに、使用済という実績情報を携帯端末及
    び計算機の両方に記録することを特徴とする乗車券販売
    システム。
  4. 【請求項4】発券した乗車券情報が携帯端末で消去され
    たとき、該携帯端末から乗車券情報の再発行要求を前記
    計算機に送信し、前記計算機は要求された乗車券が使用
    済でないことをチェックし、乗車券が使用済でない場
    合、要求元の携帯端末に乗車券情報をダウンロードする
    請求項1記載の乗車券販売システム。
  5. 【請求項5】乗車券購入者が所持する前記携帯端末に乗
    車券の購入要求情報を入力し、該乗車券の購入要求情報
    を前記携帯端末と無線ネットワークを介して接続されて
    いる計算機に送信し、前記計算機は受信した購入要求情
    報により要求元の携帯端末が契約済の端末かどうかのチ
    ェックを行い、契約済の端末の場合、対応する銀行口座
    に乗車券の料金を課金するとともに、発券通番を付加し
    て発券する乗車券情報を要求元の携帯端末にダウンロー
    ドして乗車券販売を行うことを特徴とする乗車券販売方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106815796A (zh) * 2016-12-28 2017-06-09 北京博研智通科技有限公司 一种快速查找已办理登机牌没及时登机旅客的方法和系统
JP2017146865A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 株式会社タイトー ゲーム装置

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