JP2002146464A - 水素吸蔵合金およびその製造方法並びに水素の吸蔵・放出システム - Google Patents
水素吸蔵合金およびその製造方法並びに水素の吸蔵・放出システムInfo
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Abstract
水素吸蔵・放出システムを構築する為、150℃以下の
低温での水素吸蔵量が高いMg2Ni系水素吸蔵合金を
調製する。 【解決手段】従来のMg2Ni合金に新たな添加元素と
してLiを添加し、一般式(Mg1-aLia)1-yNiyで
表される合金を主成分とすることを特徴とする水素吸蔵
合金を調製し、150℃以下の低温での水素吸蔵量が高
い水素吸蔵合金を調製することが出来た。
Description
製、熱利用システム、圧力変換、電池電極、触媒、等に
適用可能な水素吸蔵合金に関する。
応手段として、水素の利用が有望視されている。そこで
容易かつ安全に水素を貯蔵、運搬する手段として、水素
吸蔵合金が注目されている。この水素吸蔵合金に要求さ
れる主な特性は、水素吸蔵量が多いこと、適度な温度で
水素の吸蔵・放出が可能なこと、等である。上記の特性
を満足すべく、希土類系、ラーベス相系、BCC固溶体
系、Mg2Ni系、等の合金系が研究されている。
Mg2Ni系が最も大きいが、反面、この合金系は15
0〜300℃に加熱しないと本来の水素吸蔵量を発揮し
ない。エネルギー効率や装置コストの点からはなるべく
室温付近で水素吸蔵をさせることが望ましいが、この合
金系はおおよそ150℃以下(以下、「150℃以下」
と記す。)の低温で使用すると、水素を吸蔵させるのに
かなりの時間が必要となる。結局のところ、150℃以
下の低温では、実用的な時間内で吸蔵させられる水素吸
蔵量はかなり低くなり実用的ではなかったのである。そ
こでMg2Ni系が150℃以下の低温でも実用使用が
可能となるように、従来から、低温でも水素吸蔵・放出
量を高める試みがなされてきた。このうち150℃以下
の低温における水素吸蔵量を高めるだけでも、水素吸蔵
の際に必要な温度を低下でき、水素吸蔵時に必要なエネ
ルギーを削減できることから、Mg2Ni系において、
150℃以下の低温での水素吸蔵量を高める試みが従来
からなされている。
−213601、特開平9−302436、特開平10
−219301)これらの文献によれば、合金表面にフ
ッ化処理を行うことにより、室温〜100℃程度の温度
で水素吸蔵が可能であると記載されている。
ング)を用いて合金を作製する方法がある。(特開平1
1−61313)この文献によれば、80℃程度の温度
で水素吸蔵が可能であると記載されている。
方法がある。この中にも減圧溶射による複合化(特開平
7−41808)、熱処理による複合化(特開平7−1
26774)等がある。
類元素を添加する方法がある(特開昭51−13430
3)。この文献によれば、50℃の温度で水素吸蔵が可
能であると記載されている。
方法も、フッ化処理、メカニカルアロイング等の付加的
工程が必要である、2種以上の合金作製が必要である、
水素吸蔵合金の重量が増加して合金重量当たりの水素吸
蔵量が低下する、等の課題を有している。そのため、合
金の工業的製法に関する作業性・コスト、水素吸蔵シス
テム構築、等の観点からすれば、前記方法で調製された
いずれの水素吸蔵合金も、いまだ満足すべき水準には達
していない。
150℃以下の低温における水素吸蔵量を高め、水素吸
蔵の際に必要な温度を下げることが可能で、工業的には
低コストで大量生産可能で、水素吸蔵・放出システムの
構築に好適な水素吸蔵合金およびその製造方法、並びに
当該合金を用いた水素吸蔵・放出システムの提供を目的
とする。
本発明者はMg2Ni系の水素吸蔵合金において、製造
工程を複雑化することなく、150℃以下の低温での水
素吸蔵量を高める方法を検討した。その結果、Liを添
加元素として用いると次に記載するような優れた特徴を
発揮することを見出し、本発明を完成したものである。 1.150℃以下の低温での水素吸蔵量を大幅に高める
ことが出来た。 2.Liの添加は、合金製造の際の原料金属投入時に行
なうことができるため、現状の合金製造工程に変更を加
えることなく適用可能である。そのため、設備コスト増
とならず、かつ大量生産に適している。 3.水素貯蔵量当たりの合金重量の増加がない。
1-aLia)1-yNiyで表される合金を主成分とすること
を特徴とする水素吸蔵合金である。
<a≦0.2、0.15≦y≦0.4であることを特徴
とする第1の発明に記載の水素吸蔵合金である。
載の水素吸蔵合金を用いたことを特徴とする水素の吸蔵
・放出システムである。
所定量をるつぼにとり、Ar、Heのいずれかの1種以
上を主成分とする非酸化性雰囲気中で650〜950℃
まで昇温して溶解し、引き続き前記雰囲気中で鋳造し冷
却した後、粉砕することを特徴とする水素吸蔵合金の製
造方法である。
主成分とすることを特徴とする第4の発明に記載の水素
吸蔵合金の製造方法である。
で表される合金について説明する。MgとNiを原子比
で例えば2:1となるように調合し、溶解鋳造して得ら
れた合金の平均組成はMg:Ni=2:1すなわちMg
2Niと表記できるが、通常、この合金内部にはMg
相、Mg2Ni相およびMgNi2相の3相が存在する。
のMg2Ni相の単独相のことではなく、前記3相の少
なくとも1つを含み、合金全体としての組成比において
Mg:Niが例えば2:1であるものを指す。これは
(Mg1-aLia)1-yNiyと表記した場合も同様で、合
金全体の組成比においてMg:Li:Niが(1−y)
×(1−a):(1−y)×a:yであるものを指す。
添加元素のLiは上記3相のどの相にどのような作用を
するのかは未だ明確ではないが、X線回折測定の結果に
よると、Liは主にMg相に含有されていると考えられ
ることから、低温下におけるMg相中の水素の拡散速度
を速めているのではないかと推察される。
0.2、さらに好ましくは0.01≦a≦0.1であ
る。これはaがこの範囲にあるとき低温(150℃)に
おける水素吸蔵量を最も高くできるからである。これに
加えて、MgやNiに比較して原料コストの高いLiの
使用量を低減させる効果もある。aが0.2を越えると
低温(150℃)における水素吸蔵量が低下する。また
原料コストの点からもコスト上昇の要因となる。
4が好ましい。yが0.15未満の場合、製造された鋳
塊に粘りがでて、粉砕性が著しく低下するために作業性
の点で好ましくない。反対に、0.4を越えると原料の
溶解に高温が必要となり、後述するように、るつぼから
の溶湯のしみ出しが多くなる他、原料であるMg、Li
において蒸発によって失われる量が多くなり、作業性お
よび製造コストの点で好ましくないからである。
蔵合金を用いることで、150℃以下の低温での水素吸
蔵量を高めることができた。従って、この水素吸蔵合金
を用いれば、エネルギー効率が高くかつ装置コストの削
減が可能な水素の吸蔵・放出システムが構築できる。
るMg2Ni系水素吸蔵合金を製造する際に用いる真空
溶解炉の構成の一例を示す縦部分断面、図2は本発明の
実施の形態にかかるMg2Ni系水素吸蔵合金を製造す
る際に用いる真空溶解炉の構成の一例を示す横部分断面
である。以下これらの図面を参照しながら実施の形態に
かかるMg2Ni系水素吸蔵合金の製造方法を説明する
(尚、図1、2において対応する部分には同一の符号を
付して示した。)。
は、真空チャンバー1と、この真空チャンバー1内に設
けられた高周波加熱方式のるつぼ2、鋳型3、等で構成
されている。
ための真空ポンプ4を有し、また、るつぼ2に原料を供
給したり、鋳型3から鋳込まれた水素吸蔵合金を取り出
したりするための開閉自在の扉5を有している。さら
に、非酸化性の不活性ガスフロー雰囲気を形成するため
に、Ar、He等の不活性ガスを導入できる不活性ガス
導入パイプ6及び気体排出パイプ7を有している。な
お、これらパイプには、パイプの導通を開閉できるコッ
ク6a,7aがそれぞれ設けられている。
り、セラミックスの焼結体等で構成された上部に開口部
を有する容器であって、外周部には高周波加熱するため
の誘導コイル8が設けられている。ここで、るつぼ2の
材質としてはセラミックスの焼結体が好ましい、カーボ
ン系および金属系ではLiと反応する可能性があるから
である。またセラミックス焼結体の中でもAl等の不純
物元素の溶湯への混入を避けるため、マグネシアるつぼ
を用いることがさらに好ましい。また、図2に示される
ように、るつぼ2は、支持腕11に取りつけられてい
る。支持腕11は真空チャンバー1の壁部を気密を維持
しながら貫通して回転自在に取付られている。これによ
り、外部から支持腕11を回転操作することにより、る
つぼ2を回転して内部の溶解物を鋳型3に注ぎ込むこと
ができるようになっている。
上部開口部は、必要に応じて蓋体9によって密閉できる
ようになっている。この蓋体9は、支持棒9aに取付ら
れ、この支持棒9aは、真空チャンバー1の壁部を気密
を維持しながら貫通しつつ上下動自在に取付られてい
る。これにより、外部から支持棒9aを上下操作するこ
とにより、蓋体9を上下させてるつぼ2の上部開口部を
密閉し、また密閉を解除できるようになっている。
鋳込んで所定の形状の水素吸蔵合金に形成するものであ
り、Cu、C(カーボン)等で構成され、鋳型台10上
に設置される。
ら、るつぼ2を操作できるように、観察窓12が設けら
れている。
を次のようにして製造する。 (1)原料の準備 るつぼ2にMg,Ni、並びに、Liを所定の仕込み量
に合わせて装填する。上記原料の純度は好ましくは3N
以上で、形状はインゴット、ショット、粉末、等のいず
れでも良いが、各原料の酸化を避ける観点からはインゴ
ットの使用が好ましい。
を閉め、真空チャンバー1内部を真空ポンプ4によって
真空度が30Pa以下になるまで真空排気する。次に、
コック6aを開き、パイプ6を通じてAr、He等の不
活性ガスを真空チャンバー1内に導入する。真空チャン
バー1内が不活性ガスで満されて大気圧になったら、コ
ック7aを開き、真空チャンバー1内を非酸化性の不活
性ガスフロー雰囲気にする。ガスフロー量は、雰囲気中
の酸素ガス濃度が50ppm以下に保持できる流量とす
る。
ガスフロー雰囲気にしたら、誘導コイル8に高周波電力
を印加し、るつぼ2内の原料を加熱して所定の昇温速度
で設定温度まで昇温する。設定温度は、装填原料の溶解
温度とし、設定温度に到達したら保持時間は数分程度で
良い。原料の溶解温度は650〜950℃が好ましく、
さらに好ましいのは850〜900℃である。650℃
より低いと原料を完全に溶解させることができず、一
方、950℃より高いと溶湯がるつぼからしみ出してし
まう。この現象はMg2Niの溶湯では見られないこと
から、Liの添加により溶湯の粘性が低下するためでは
ないかと推察される。
て、るつぼ2を回転・傾斜させ、るつぼ2内の溶解物を
鋳型3に流し込み、鋳造を行なう。鋳塊の温度が100
℃以下になったのを確認して不活性ガスフローを終了
し、扉5を開け、鋳型3内の合金を取り出す。
を、乳鉢等を用いて粒径250μm以下になるまで粉砕
し、水素吸蔵合金試料とした。図3は本発明の実施の形
態にかかる水素吸蔵合金の低温(室温〜150℃)にお
ける水素吸蔵特性を測定する装置である。以下、この図
3を参照しながら当該試料の水素吸蔵特性およびその測
定方法について説明する。
まバルブ55とバルブ56を開き、真空ポンプ57を用
いて圧力ゲージ58で確認しながら試料セル51内を1
00Pa以下迄真空排気する。次にバルブ56を閉じ、
バルブ54を開いて水素ボンベ53より試料セル51内
へ水素ガスを導入し、圧力ゲージ58で確認しながら試
料セル内の水素圧を2MPa程度とし、バルブ54を閉
じる。この状態で試料セル51をヒーター52を用いて
2℃/minの昇温速度で室温から150℃まで加熱
し、その間の試料セル51内の温度と測定系(バルブ5
4、56によって囲まれた配管内部も含む)の温度と圧
力の変化を測定した。
下するため、試料セルの51の温度が室温から150℃
に至る間の測定系内の圧力変化を測定し、予め測定して
おいた測定系内の容積および試料セル内の試料の占めて
いない部分の容積とから、試料の水素吸蔵量を求めた。
50℃の範囲における水素吸蔵量は従来のMg2Ni合
金と比較して、大幅に増加していることが確認された。
詳細に説明する。 (実施例)純度3NのMgインゴット、純度3NのNi
インゴット、および純度2NのLiインゴットを準備し
た。次に、鋳造後の合金の平均組成が、図4の表の試料
1〜4に示す組成となるように各原料インゴットを秤量
し、高周波加熱式ルツボ2内にそれぞれ装填した。
a迄排気し、Arガス2l/minの不活性ガスフロー
雰囲気としたら、前記の昇温速度で原料の加熱を開始す
る。設定到達温度は900℃とした。るつぼ2の温度が
900℃となったら、5分間保持した後、溶解物を鋳型
3に流し込み鋳造をおこなって鋳塊を得た。この鋳塊を
250μm迄粉砕して、Li添加のMg2Ni合金試料
(試料1〜4)とした。また、Liを添加せず、合金の
平均組成がMg2Niである合金も同様に鋳造し比較例
とした。
下の低温における水素吸蔵量を調べるため、150℃に
おける水素吸蔵量を測定したところ図4の表に示す結果
を得た。但し、水素吸蔵量は試料重量当たりの吸蔵した
水素量を(wt%)で記載した。さらに試料2および比
較例について、試料温度の変化に対する水素吸蔵量の変
化を図5に示した。ここで、図5の横軸は試料の温度
(℃)で、縦軸は前記表と同様の水素吸蔵量(wt%)
とした。
金の150℃以下の低温における水素吸蔵量は、従来組
成の比較例に較べはるかに高いことが確認された。
式(Mg1-aLia)1-yNiyで表される合金を主成分と
することを特徴とする水素吸蔵合金であり、この合金は
従来のMg2Ni系合金と較べて150℃以下の低温に
おける水素吸蔵量が高く、水素吸蔵の際に必要な温度を
下げることが可能で、工業的には低コストで大量生産可
能なものである。そして、本発明の水素吸蔵合金を用い
ることで従来品を使用した場合に比べ、エネルギー効率
および装置コストの点ではるかに優れた水素吸蔵・放出
システムを構築することが可能になった。
造する際に用いる真空溶解炉の一例の構成を示す縦部分
断面である。
造する際に用いる真空溶解炉の一例の構成を示す横部分
断面である。
素吸蔵特性を測定する際に用いる測定装置の構成を示す
概略図である。
び比較例の合金全体の平均組成および150℃における
水素吸蔵量の表を示す図である。
較例が有する水素吸蔵特性測定結果のグラフを示す図で
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 一般式(Mg1-aLia)1-yNiyで表さ
れる合金を主成分とすることを特徴とする水素吸蔵合
金。 - 【請求項2】 a、yの値はそれぞれ、0<a≦0.
2、0.15≦y≦0.4であることを特徴とする請求
項1に記載の水素吸蔵合金。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の水素吸蔵合金
を用いたことを特徴とする水素の吸蔵・放出システム。 - 【請求項4】 Mg、Ni、およびLiの所定量をるつ
ぼにとり、Ar、Heのいずれかの1種以上を主成分と
する非酸化性雰囲気中で650〜950℃まで昇温して
溶解し、引き続き前記雰囲気中で鋳造し冷却した後、粉
砕することを特徴とする水素吸蔵合金の製造方法。 - 【請求項5】 前記るつぼがマグネシアを主成分とする
ことを特徴とする請求項4に記載の水素吸蔵合金の製造
方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114645168A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-06-21 | 上海交通大学 | 一种储氢镁合金及其制备方法 |
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- 2000-11-07 JP JP2000339156A patent/JP4474559B2/ja not_active Expired - Fee Related
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