JP2002144417A - テンタ - Google Patents

テンタ

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JP2002144417A
JP2002144417A JP2000340494A JP2000340494A JP2002144417A JP 2002144417 A JP2002144417 A JP 2002144417A JP 2000340494 A JP2000340494 A JP 2000340494A JP 2000340494 A JP2000340494 A JP 2000340494A JP 2002144417 A JP2002144417 A JP 2002144417A
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tenter
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clips
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Application number
JP2000340494A
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English (en)
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Kenichi Miyata
賢一 宮田
Kazuo Sugiyama
和男 杉山
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】所定の搬送方向に搬送中のシート状物を両側か
ら把持するクリップを備え、そのクリップで横方向に張
力を加えながらそのクリップをその搬送方向に搬送する
ことにより、そのシート状物を横方向に延伸するテンタ
に関し、生産効率の低下を防止するとともに製品不良の
発生を低減する。 【解決手段】シート状物両側のクリップ35の間隔を、
シート状物をクリップ35で把持した後搬送方向下流側
に向かう複数の位置で調整するクリップ間隔調整機構3
9と、クリップ35に把持される前のシート状物の幅を
測定する幅センサ38とを備え、クリップ間隔調整機構
39は、幅センサ38で測定されたシート状物の幅に応
じて、上記複数の位置それぞれにおけるシート状物両側
のクリップ35の間隔を調整するもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の搬送方向に
搬送中のシート状物を両側から把持するクリップを備
え、そのクリップで横方向に張力を加えながらそのクリ
ップをその搬送方向に搬送することにより、そのシート
状物を横方向に延伸するテンタに関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性樹脂からなるシート状物は、写
真フィルムの支持体、包装用フィルム、磁気記録テープ
の支持体等に広く使用されている。
【0003】この熱可塑性樹脂からなるシート状物の多
くは、溶融状態の熱可塑性樹脂を冷却しながら流延させ
てシート状物を形成した後、このシート状物に必要な強
度を与えるため、縦方向に延伸させたり、テンタにおい
て横方向に延伸させることにより製造される。
【0004】テンタ内でシート状物を横方向に延伸する
にあたっては、従来から、シート状物に熱を加えつつテ
ンタ内を搬送させながら横方向に延伸することが一般的
に行われている。このような、搬送させながら横方向に
延伸するテンタには、テンタに搬送されてきたシート状
物を両側からクリップで把持して、それらのクリップ
を、シート状物の搬送方向に向かって、互いに離間させ
るように搬送させるものがある。
【0005】ここで、テンタに搬送されてくるシート状
物の横方向の幅は、品種によって変わる他、テンタより
も上流側の装置の状態等によっても変わり、搬送されて
きたシート状物の幅に、シート状物の把持を開始する、
両側のクリップの間隔が不適合であると、シート状物を
把持することができない。このため、両側のクリップの
間隔は、搬送されてくるシート状物の幅に合わせること
が必要になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シート
状物の把持を開始する両側のクリップの間隔を、搬送さ
れてくるシート状物の幅に合わせることによって、それ
らのクリップがシート状物を把持したとしても、把持を
開始した位置からシート状物の搬送方向下流側におい
て、それらのクリップの間隔が、搬送中のシート状物の
幅より必要以上に広いと、把持していたクリップが外れ
てしまったり、シート状物に横方向に必要以上の張力を
加えてしまったりする。クリップ外れが起こると、シー
ト状物の搬送を停止する必要が生じ、シート状物の生産
効率は低下してしまう。また、シート状物に必要以上の
張力を加えてしまうと、シート状物が破れて、製品不良
を引き起こしてしまう。一方、クリップ間隔が狭いと、
シート状物がたるんでしまい、横方向に必要な張力を加
えることができず、これもまた製品不良を引き起こして
しまう。
【0007】本発明は、上記事情に鑑み、生産効率の低
下を防止するとともに製品不良の発生を低減するテンタ
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明のテンタは、所定の搬送方向に搬送中のシート状物を
両側から把持するクリップを備え、そのクリップで横方
向に張力を加えながらそのクリップをその搬送方向に搬
送することにより、そのシート状物を横方向に延伸する
テンタにおいて、上記シート状物両側のクリップの間隔
を、そのシート状物をそのクリップで把持した後その搬
送方向下流側に向かう複数の位置で調整するクリップ間
隔調整機構と、上記クリップに把持される前の上記シー
ト状物の幅を測定する幅センサとを備え、上記クリップ
間隔調整機構が、上記幅センサで測定された上記シート
状物の幅に応じて、上記複数の位置それぞれにおける上
記シート状物両側のクリップの間隔を調整することを特
徴とする。
【0009】本発明のテンタは、上記クリップ間隔調整
機構によって、上記クリップが把持を開始した位置から
上記シート状物の搬送方向下流側において、そのシート
状物両側のクリップの間隔を、搬送中のシート状物に横
方向に最適な張力を加えるように調整するものであるた
め、上記シート状物を把持していたクリップが外れてし
まうことを防止して、生産効率の低下を防ぐとともに、
上記シート状物の破れや、上記シート状物のたるみの発
生を抑え、製品不良を低減させることができる。
【0010】また、上記本発明のテンタにおいて、上記
幅センサが、搬送されてくる上記シート状物の上方又は
下方のいずれか一方に、そのシート状物の幅方向に拡が
るスリット状の出射光を出射する発光部と、そのシート
状物の上方又は下方のいずれか他方にその出射光を受光
する受光部とを有する受発光部を、搬送されてくる上記
シート状物の両側それぞれに、たがいの間隔を調整自在
に備え、その受光部によるその出射光の受光状態によっ
て上記シート状物の幅を測定するものであることが好ま
しい。
【0011】このように、受発光部をシート状物の両側
それぞれに設けたことによって、シート状物が蛇行した
状態で仮に搬送されてきても対応することができる。ま
た、受発光部が、たがいの間隔を調整自在に設けられた
ものであるため、シート状物の品種切替の際等に間隔調
整を行うことができ、大きく幅が異なる複数の品種のシ
ート状物を連続して製造することができる。
【0012】また、上記本発明のテンタにおいて、上記
テンタは、上記シート状物を縦方向に延伸する延伸装置
から出てきたシート状物を受け入れて横方向に延伸する
態様であることが好ましい。
【0013】シート状物を縦方向に延伸する延伸装置の
状態によって、その延伸装置から出てきたシート状物の
幅は同じ品種であっても異なる。このため、上記態様で
あることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】ここでは、まず最初に、写真フィ
ルムの支持体となる、熱可塑性樹脂であるポリエステル
からなるシート状物などを製造するシート状物製造装置
全体について、図1及び図2を用いて、以下説明する。
【0015】図1は、シート状物製造装置の前半部分を
説明するための図、図2は、シート状物製造装置の後半
部分を説明するための図である。
【0016】このシート状物製造装置1は、溶融状態の
熱可塑性樹脂をシート状に流延しながら冷却してシート
状物とした後、このシート状物を縦方向に延伸し、その
後、横方向にも延伸することにより、写真フィルムの支
持体を連続して製造する装置であって、溶融状態の熱可
塑性樹脂を流延してシート状にする流延装置10と、縦
方向への延伸を行う縦延伸装置20と、横方向への延伸
を行うテンタ30と、製造された支持体をロール状に巻
き取る巻取装置40とを有する。さらに、このシート状
物製造装置1は、装置起動時には、上流側の装置から徐
々に製造条件を整えて安定させていき、最終的に巻取装
置40までシート状物を通すものであり、このため、流
延装置10、縦延伸装置20、及びテンタ30それぞれ
の出口側には、各装置が製造条件を整えて安定するまで
の間に搬送されてくる、製品としては不十分なものを回
収するための回収装置(不図示)が設けられている。ま
た、これらの回収装置は、各装置が製造条件を整えて製
造段階に移った後に、何らかの理由により製品としては
不十分なものが製造されてきた場合にも稼働されるもの
である。
【0017】シート状物の製造にあたっては、まず、テ
レフタル酸とエチレングリコールを重合したものをペレ
ット状としたバージンペレットと、各回収装置で回収さ
れたものを再利用した再生原料それぞれを別々に乾燥さ
せた後、両者を混合させた状態で加熱し、溶融状態の熱
可塑性樹脂にする。
【0018】流延装置10は、ダイ11と回転ドラム1
2とを備えたものである。ダイ11は、溶融状態の熱可
塑性樹脂を吐出するスリット状のリップ部を有し、回転
ドラム12の上方に設けられている。バージンペレット
と再生原料との両者を混合させた状態で加熱して得られ
た溶融状態の熱可塑性樹脂は、ダイ11のリップ部か
ら、回転ドラム12の周面に連続的に吐出される。回転
ドラム12の周面に吐出された熱可塑性樹脂は、回転ド
ラム12がダイ11から、図1では時計回りに、略3/
4周するまでの間、回転ドラム12の周面の内方から水
冷されるとともに回転ドラム12の周面の外方から風を
吹き付けられて空冷されることによって急冷却され、所
定の厚みの無配向のシート状物になる。
【0019】なお、図2には、製造された支持体が巻取
装置40に巻き取られている状態が示されており、図1
および図2では、ダイ11のリップ部から吐出された溶
融状態の熱可塑性樹脂が支持体となって巻取装置40に
巻き取られるまでの経路を1点鎖線で表し、その経路の
途中で不図示の回収装置に回収される経路を2点鎖線で
表している。
【0020】流延装置10で形成されたシート状物は、
次に、図1に示す縦延伸装置20に搬送される。
【0021】縦延伸装置20には、入口と出口との間
に、搬送されてきたシート状物が所定のラップ角をもっ
て巻き付くように配置された複数の回転ロール21が備
えられている。また複数の回転ロール21それぞれは、
各所定の温度に調整されている。搬送されてきたシート
状物は、これらの回転ロール21によって、加熱された
り冷却されたりしながら出口に向かって搬送される。こ
れらの回転ロール21には、シート状物を延伸前に加熱
する複数の予熱回転ロール21aと、シート状物を加熱
した状態で縦方向に延伸する複数の延伸回転ロール21
bと、縦方向に延伸されたシート状物を冷却する複数の
冷却回転ロール21cとがある。この縦延伸装置20に
おける、シート状物の縦方向の延伸は、複数の延伸回転
ロール21bのうちの出口側の回転延伸ロールの回転速
度を、入口側の回転延伸ロールの回転速度よりも高速に
した状態でシート状物を通過させることにより行われ
る。
【0022】縦延伸装置20で縦方向に延伸されたシー
ト状物は、次に、図1と図2とに分かれて示されたテン
タ30に搬送される。
【0023】テンタ30は、それぞれ各所定の温度に調
整された複数の区画を有するものである(図1は、複数
の区画のうち上流側の区画を表したものであり、図2
は、複数の区画のうち下流側の区画を表したものであ
り、途中の区画は図示省略されている。)。これら複数
の区画は、上流側から順に、予熱ゾーン、延伸ゾーン、
熱固定ゾーン、熱緩和ゾーン、冷却ゾーンに複数ずつ割
り当てられている。また、シート状物の両側からシート
状物の両脇それぞれを把持するクリップが下流側に向か
って各区画内を走行している。シート状物はこのクリッ
プに両脇を把持された状態で、各区画内を通過してい
く。まず予熱ゾーンでは、搬送中のシート状物を加熱
し、延伸ゾーンでは、予熱ゾーンよりも高温の雰囲気の
中で、シート状物にクリップで横方向に張力を加えなが
らクリップを搬送することにより、シート状物を横方向
に延伸する。熱固定ゾーンでは、延伸ゾーンよりも高温
の雰囲気の中でシート状物の分子配向を固定させる。熱
緩和ゾーンでは、シート状物を焼きなましし、冷却ゾー
ンでは、シート状物を急冷却する。下流側の最後の区画
を出たシート状物は、シート状物の、テンタのクリップ
で把持されていた両脇部分それぞれが、図2の点線で表
された経路に従って除去され、残った中央部分が、この
シート状物製造装置で製造されるべき支持体として巻取
装置40に向けて搬送される。
【0024】そして、支持体が巻取装置40に正確に巻
き取られるようにするため、巻取装置40直前まで搬送
されてきた支持体は横方向の位置制御及び、巻取装置4
0に巻き取られるときの張力の調整を受けた後、巻取装
置40によってロール状に巻き取られる。
【0025】ここで、図1、図2に示すシート状物製造
装置中の、図1と図2とに分かれて示すテンタ30が本
発明のテンタの一実施形態に相当するものであり、この
テンタの特徴的な部分について詳述する前に、テンタ3
0の全体が示された図3を用いて、テンタ30について
詳細に説明する。
【0026】図3は、テンタの斜視図である。
【0027】テンタ30は、シート状物が送り込まれる
入口部31と、シート状物を送り出す出口部32と、入
口部から送り込まれたシート状物の両脇に配備された2
つのチェーン34とを備え、入口部と出口部との間に設
けられた箱体33を構成の一部として有するものであ
る。なお、図3には、シート状物が1点鎖線で表されて
いる。
【0028】箱体33は、それぞれ各所定の温度に調整
された複数の区画が連結してなる、長尺の矩形筒状体で
ある。複数の区画は、入口部31側から順に、予熱ゾー
ン30a、延伸ゾーン30b、熱固定ゾーン30c、熱
緩和ゾーン30d、冷却ゾーン30fに複数ずつ割り当
てられている。また、上述のシート状物製造装置におけ
るテンタの説明では省略したが、テンタ30には、熱緩
和ゾーン30dと冷却ゾーン30fとの間に、ニュート
ラルゾーン30eが設けられている。このニュートラル
ゾーン30eは、熱緩和ゾーン30dと冷却ゾーン30
fとの温度差が大きいため、両ゾーンどうしの熱の遮断
を行う機能を有するゾーンである。
【0029】2つのチェーン34は、入口部31と出口
部32との間でそれぞれ各区画内を循環するものであっ
て(図中の矢印参照)、一方のチェーン34と他方のチ
ェーン34との間隔が、予熱ゾーン30aでは出口部3
2側にいくにしたがってやや広がるように、また延伸ゾ
ーン30bでは、出口部32側にいくにしたがって大き
く広がり、延伸ゾーン30bの終りでは、入口部31に
おける両チェーン34の間隔の3倍から4倍程度の間隔
まで広がるように配置されている。さらに、両チェーン
34は、熱固定ゾーン30c以降のゾーンでは、この3
倍から4倍程度に広がった間隔がやや狭まった間隔に配
置されている。また、2つのチェーン34のいずれに
も、多数のクリップ(不図示)が連結されている。これ
らクリップは、送り込まれてくるシート状物の両脇を入
口部31で把持し、この両脇を把持した状態で、チェー
ン34の循環に伴って出口部32に向かって移動する。
これらクリップに両脇を把持されたシート状物は、出口
部32に向かって各区画内を通過する。したがって、各
チェーン34に連結されたクリップどうしは、入口部3
1から延伸ゾーン30bの終わりまでは互いに離間する
ように移動し、シート状物は、入口部31に送り込まれ
たときの横方向の幅よりも3倍から4倍程度の幅にまで
延伸される。
【0030】各区画内においては、各区画内の空気の一
部を一旦回収し、所定の温度に調節した後に、その温度
調整された空気を通過していくシート状物に吹き付け、
予熱ゾーン30aから熱緩和ゾーン30dまではシート
状物を加熱し、冷却ゾーン30fではシート状物を冷却
する。なお、熱固定ゾーン30c及び熱緩和ゾーン30
dでは、シート状物をそのシート状物の軟化点付近まで
加熱する。
【0031】箱体33を出たシート状物は、クリップに
よって把持されている両脇部分がスライスされる。出口
部32では、シート状物の両脇を把持していたクリップ
の把持が解除され、シート状物の、両脇部分がスライス
されたことによって残った中央部分が製品として送り出
される。なお、シート状物のスライスされた両脇部分は
回収装置によって回収される(図2の点線で表された経
路参照)。
【0032】次に、本発明の実施形態におけるテンタの
特徴的な部分について説明する。
【0033】図4は、本実施形態のテンタを上から見た
ときの、入口部周辺の構成を示す図である。
【0034】本実施形態のテンタ30は、EPC(エッ
ジポジショニングコントロール)装置37、幅センサ3
8、クリップ間隔調整機構39、及びレール部材を備
え、さらに図3を用いて説明した如く、多数のクリップ
を備えている。
【0035】まず、図5及び図6を用いて、クリップに
ついて説明する。
【0036】図5は、本実施形態のテンタに備えられた
クリップが連結された状態の概略を示した斜視図であ
り、図6は、クリップとレール部材とを表した断面図で
ある。なお、図5及び図6の双方には、クリップで把持
されたシート状物が1点鎖線で表されている。
【0037】クリップ35は、テンタ30の箱体33内
で、シート状物が加熱されるとき同時に加熱されること
から、耐熱性に優れた金属製であって、本体351と、
4つの上下ローラ352と、2本の回転軸353と、4
つのリンクプレート341と、把持部材354と、図6
に示された2つの背面ローラ355とを備えている。上
下ローラ352は、2本の回転軸353それぞれの上下
に設けられ、その回転軸353は、回転自在に、本体3
51を貫通している。また、リンクプレート341の一
端は、回転軸353に挿通された状態で、上下ローラ3
52と本体351との間に位置し、他端は、隣のクリッ
プ35の近い方の回転軸に挿通されている。したがっ
て、隣り合うクリップ35どうしはリンクプレート34
1によって連結され、このリンクプレート341の集ま
りによって、無端状のチェーン34が形成される。この
チェーン34は、不図示のスプロケットからの動力を受
けて、入口部31と出口部32との間でそれぞれ各区画
内を循環することによって、クリップ35を入口部31
から出口部32まで搬送する。なお、チェーン34は、
図3を用いて説明した如く、入口部31から送り込まれ
たシート状物の両脇それぞれに配備されている。
【0038】把持部材354は、把持部位3541と、
第1の部位3542と、第2の部位3543と、回動軸
3544とを有する。第1の部位3542と第2の部位
3543とは、回動軸3544を挟んで設けられてい
る。回動軸3544は、本体351に回動自在に軸支さ
れたものであって、把持部材354は、この回動軸35
44を中心にして回動することにより、把持姿勢(図6
において実線であらわされた把持部材の姿勢)と、把持
解除姿勢(図6において二点鎖線であらわされた把持部
材の姿勢)との間で姿勢を切り替えるものである。ここ
で、把持部材354の把持姿勢と把持解除姿勢とについ
て、もう少し詳しく説明する。本体351は、載置面3
511を有し、2つのチェーン34それぞれの循環によ
って、テンタ30の入口部31に搬送されてきた2つの
クリップ35それぞれの載置面3511には、シート状
物の両脇それぞれが載置されるとともに、不図示のクリ
ップ把持開始機構によって、把持部材354は、回動軸
3544を中心にして回動させられ、把持部位3541
が載置面3511に接近し、シート状物の、載置面35
11に載置された両脇それぞれを、把持部位3511と
載置面3511とで挟み込む。すなわち、把持部位35
41が、入口部31から送り込まれたシート状物の厚み
未満の所定長まで載置面3511に接近し、シート状物
を把持しているときの把持部材354の姿勢が把持姿勢
である。一方、出口部32では、不図示のクリップ把持
解除機構によって、把持部材354は、回動軸3544
を中心にして回動させられ、把持部位3541が載置面
3511から離間し、シート状物の、載置面3511に
載置された両脇それぞれの、把持部位3511と載置面
3511とによる挟み込みが解除される。すなわち、把
持部位3541が、入口部31から送り込まれたシート
状物の厚み以上の所定長まで載置面3511から離間
し、シート状物を把持していないときの把持部材354
の姿勢が把持解除姿勢である。
【0039】また、図6に示された2つの背面ローラ3
55は、本体351の、把持部材354が設けられた側
とは反対側の面に、上下に設けられたものである。
【0040】次に、図6を用いて、レール部材36につ
いて説明する。図6に示されたレール部材36は、本体
351の上方と下方とに設けられた、断面略コ字状のレ
ール部361を有するものである。このレール部361
の、図6における左側の部分、すなわち把持部材354
側の部分が外周側の軌道になり、反対側の部分が内周側
の軌道になる。上下ローラ352は、このレール部36
1内に、外周側の軌道と内周側の軌道とに接した状態で
収められ、チェーン34が不図示のスプロケットから動
力を受けたことに伴い、上下ローラ352がレール部3
61に沿って走行する。また、2つの背面ローラ355
のうちの、下側の背面ローラ355は、下方のレール部
361の、内周側の軌道に載置された状態で、クリップ
35の自重を受けながら走行する。また、上側の背面ロ
ーラ355と、上方のレール部361の、内周側の軌道
との間には若干の隙間が設けられ、チェーン34の循環
に伴ってクリップ35が浮き上がると、上側の背面ロー
ラ355が、上方のレール部361の、内周側の軌道に
接して、それ以上の浮き上がりが防止される。なお、レ
ール部材36は、テンタ30の左右それぞれに配備され
ている。
【0041】次に、本実施形態のテンタを上から見たと
きの、入口部周辺の構成を示す図4を用いて、EPC
(エッジポジショニングコントロール)装置37、幅セ
ンサ38、及びクリップ間隔調整機構39それぞれにつ
いて説明する。
【0042】まず、図4のテンタ30の入口部31に示
された2つの矢印それぞれは、把持部材354の姿勢が
把持解除姿勢から把持姿勢に切り替えられて、搬送され
てきたシート状物の把持を開始する把持開始位置を表す
ものである。また、図4では、テンタ30の入口部31
よりも上流側にテンタ自動送込装置60が示されるとと
もに1点鎖線で搬送中のシート状物が示されている。テ
ンタ自動送込装置60は、図4には不図示の縦延伸装置
20(図1参照)から出てきたシート状物をテンタ30
の入口部31に送り込む装置であって、このテンタ自動
送込装置60には、その送り込み時の経路として、直線
状の経路と、所定のロールに所定のラップ角をもって巻
き付かせる経路とが用意されている。ここで、縦延伸装
置20が起動する場合には、縦延伸装置20の状態が、
シート状物を縦方向に確実に延伸できる状態になるま
で、テンタ30へのシート状物の搬送は行われない。ま
た、縦延伸装置20でシート状物の破れを生じさせる等
のトラブルが発生した場合には、テンタ30へのシート
状物の搬送を一旦中止し、縦延伸装置20の状態が、シ
ート状物を縦方向に確実に延伸できる状態に再び回復す
るまで、テンタ30へのシート状物の搬送は行われな
い。これらいずれの場合においても、縦延伸装置20の
状態が、シート状物を確実に延伸できる状態になった後
には、シート状物のテンタ30への搬送を開始する。こ
の際、シート状物をテンタ30の入口部31に送り込み
やすくするため、縦延伸装置20から出てきたシート状
物は、不図示のレーザカッタで細幅の状態にされてい
る。テンタ自動送込装置60は、この細幅の状態のシー
ト状物を、上記直線状の経路でテンタ30の入口部31
まで案内し、テンタ30へシート状物を送り込む。テン
タ30は、この際、片方のクリップ35でシート状物を
把持して搬送する。テンタ30へのシート状物の送り込
みが完了すると、上記レーザカッタを移動させて、シー
ト状物の幅を徐々に広くしていく。ここで、シート状物
の幅が広くなってくると、シート状物は、その両脇がカ
ールして跳ね上がりやすくなる。シート状物がカールし
たり、搬送中にシート状物が左右に蛇行すると、テンタ
30の入口部31において、シート状物の両脇をクリッ
プ35で把持することが困難になる。このため、テンタ
30への細幅のシート状物の送り込みが完了した後は、
テンタ自動送込装置60は、縦延伸装置20から出てき
たシート状物を、もう一方の経路であるロールに巻き付
かせる経路でテンタ30の入口部31まで案内し、テン
タ30へシート状物を送り込む。シート状物は、所定の
ロールに所定のラップ角をもって巻き付きながらテンタ
30へ送り込まれるため、シート状物の蛇行やカールが
防止され、テンタ30のクリップ35によって、その両
脇が把持される。
【0043】本実施形態のテンタ30に備えられたEP
C(エッジポジショニングコントロール)装置37は、
2つのセンサ371と、不図示の制御部とを有するもの
である。センサ371は、入口部31よりも上流側であ
って、テンタ自動送込装置60よりも下流側の位置の、
搬送されてくるシート状物の両脇それぞれに設けられた
ものである。左右のセンサ371それぞれは、搬送され
てくるシート状物の縁を独自に検出する。そして、把持
開始位置においてクリップ35がシート状物を常に確実
に把持するように、不図示の制御部は、センサ371の
検出結果に基づいて、把持開始位置におけるクリップ3
5の位置を、シート状物の横幅方向に沿って製造中常に
調整する。なお、本実施形態のテンタ30では、チェー
ン34の入口部31における軌道を変化させて、入口部
31に搬送されてきたシート状物の縁との平行関係を保
ち、クリップ35がシート状物をより確実に把持するこ
とができるような機構も図示は省略したが備えている。
【0044】幅センサ38は、レーザラインセンサであ
って、狭幅のシート状物に対応する第1の幅センサ38
aと、広幅のシート状物に対応する第2の幅センサ38
bとを備えている。これら第1の幅センサ38aと第2
の幅センサ38bそれぞれは、受発光部381とシリン
ダ382とを備えている。受発光部381は、搬送され
てくるシート状物の両側それぞれに設けられ、シート状
物が蛇行した状態で仮に搬送されてきても対応すること
ができる。この受発光部381は、搬送されてくるシー
ト状物の上方に設けられた、シート状物の幅方向に拡が
るスリット状の出射光を出射する発光部と、下方に設け
られた、出射光を受光する受光部とを有している。した
がって、長時間にわたってシート状物を製造している間
に生じる、縦延伸装置20の回転ロール21の汚れや、
ダイ11のリップ部から吐出される熱可塑性樹脂の粘度
や温度の変化等によって、テンタ30に搬送されてきた
シート状物の横方向の幅が変わっても、同一品種内であ
れば対応することができる。発光部から出射された出射
光のうち、シート状物に当たった光は受光部に到達せ
ず、シート状物に当たらなかった光が受光部で受光さ
れ、この受光部の受光状態によって、シート状物の幅が
測定される。なお、受光部と発光部の上下位置関係は逆
であってもよい。シリンダ382は、受発光部381
を、シート状物の横幅方向に沿って進退させるものであ
る。例えば、シート状物の幅が異なる3品種のシート状
物を連続して製造する場合には、シリンダ382は、品
種切替の際に、それら3品種のシート状物それぞれの幅
の目標値に適した位置に、受発光部381を予め移動さ
せる。
【0045】クリップ間隔調整機構39は、幅演算装置
391、第1から第5のスピンドル392,393,3
94,395,396、5つのモータ397、及びスピ
ンドル幅制御装置398を備えている。幅演算装置39
1は、幅センサ38の受光部で受光した光に基づいて、
シート状物の横方向の幅を演算し、演算結果をスピンド
ル幅制御装置398に出力する。第1のスピンドル39
2は、入口部31と箱体33との間に設けられたもので
あって、第2から第5のスピンドル393〜396それ
ぞれは、箱体33内の予熱ゾーンaに設けられたもので
ある。ここで、もう少し詳しく第2から第5のスピンド
ル393〜396について説明する。まず、図3を用い
て説明したように、箱体33は複数の区画からなるもの
である。第2のスピンドル393は、これら複数の区画
のうち、最初の区画の入口部31側に設けられたもので
ある。また、第3のスピンドル394及び第4のスピン
ドル395それぞれは、区画と区画との間に設けられた
ものであって、第5のスピンドル396は予熱ゾーンa
の最後の区画と、延伸ゾーンbの最初の区画との間に設
けられたものである。なお、本実施形態のテンタ30に
は、延伸ゾーンb以降の区画と区画との間にもスピンド
ルが設けられている。これらのスピンドルそれぞれは、
テンタ30に横架された、中央から両端それぞれに向か
って逆方向にネジが切られたものであって、左右のレー
ル部材36それぞれと螺合している。5つのモータ39
7それぞれは、逆回転可能なものであって、これらのモ
ータ397それぞれには、第1から第5のスピンドル3
92〜396のうちの各1本のスピンドルが接続され、
各モータ397によって各スピンドルは回転させられ
る。スピンドル幅制御装置398は、演算結果に基づい
て、各モータ397を正回転又は逆回転させることによ
って、左右のレール部材36を、各スピンドルの軸方向
に沿って移動させ、左右のクリップ35同士の間隔を調
整するものである。すなわち、スピンドル幅制御装置3
98は、第1のスピンドル392におけるクリップ間隔
が、幅演算装置391で演算されたシート状物の横方向
の幅に適合するように第1のスピンドル392を回転さ
せ、第2から第5のスピンドル393〜396それぞれ
におけるクリップ間隔が、出口部32側にいくにしたが
って徐々に拡がるように、第2のスピンドル393から
第5のスピンドル396までを回転させる。ここで、ス
ピンドル幅制御装置398は、第2から第5のスピンド
ル393〜396それぞれにおけるクリップ間隔を、シ
ート状物に必要以上の張力を加えず、かつシート状物に
たるみが生じない間隔に調整する。したがって、製造中
のシート状物の品種切替や、長時間にわたってシート状
物を製造している間に生じる、縦延伸装置20の回転ロ
ール21の汚れや、ダイ11のリップ部から吐出される
熱可塑性樹脂の粘度や温度の変化等によって、テンタ3
0に搬送されてきたシート状物の横方向の幅が変わって
も、スピンドル幅制御装置398によって、各スピンド
ルにおけるクリップ間隔の調整が製造中常に行われ、シ
ート状物は横方向の適切な張力を加えられた状態で延伸
ゾーンbに搬送される。このため、シート状物を把持し
ていたクリップ35が外れてしまったり、シート状物に
破れが生じてしまったり、あるいは、シート状物がたる
んでしまうことを防止できる。またさらに、縦延伸装置
20のトラブルによって、テンタ30に搬送されてきた
シート状物の横方向の幅が急激に変化した場合にも、ス
ピンドル幅制御装置398によって、クリップ外れや、
シート状物の破れや、シート状物のたるみを防止するこ
とができる。
【0046】なお、上記実施形態では、クリップ35が
シート状物を把持した後、延伸を開始する直前まで、シ
ート状物両側のクリップの間隔を調整する形態であった
が、本発明はこれに限らず、シート状物両側を把持した
クリップ35の間隔を調整するものであればよい。
【0047】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のテンタ
によれば、生産効率の低下を防止するとともに製品不良
の発生を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シート状物製造装置の前半部分を説明するため
の図である。
【図2】シート状物製造装置の後半部分を説明するため
の図である。
【図3】テンタの斜視図である。
【図4】本実施形態のテンタを上から見たときの、入口
部周辺の構成を示す図である。
【図5】本実施形態のテンタに備えられたクリップが連
結された状態の概略を示した斜視図である。
【図6】クリップとレール部材とを表した断面図であ
る。
【符号の説明】
1 シート状物製造装置 10 流延装置 11 ダイ 12 回転ドラム 20 縦延伸装置 21 回転ロール 21a 予熱回転ロール 21b 延伸回転ロール 21c 冷却回転ロール 30 テンタ 31 入口部 32 出口部 33 箱体 34 チェーン 341 リンクプレート 35 クリップ 351 本体 3511 載置面 352 上下ローラ 353 回転軸 354 把持部材 3541 把持部位 3542 第1の部位 3543 第2の部位 3544 回動軸 355 背面ローラ 36 レール部材 361 レール部 37 EPC装置 371 センサ 38 幅センサ 38a 第1の幅センサ 38b 第2の幅センサ 381 受発光部 382 シリンダ 39 クリップ間隔調整機構 391 幅演算装置 392 第1のスピンドル 393 第2のスピンドル 394 第3のスピンドル 395 第4のスピンドル 396 第5のスピンドル 397 モータ 398 スピンドル幅制御装置 40 巻取装置 60 テンタ自動送込装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の搬送方向に搬送中のシート状物を
    両側から把持するクリップを備え、該クリップで横方向
    に張力を加えながら該クリップを該搬送方向に搬送する
    ことにより、該シート状物を横方向に延伸するテンタに
    おいて、 前記シート状物両側のクリップの間隔を、該シート状物
    を該クリップで把持した後該搬送方向下流側に向かう複
    数の位置で調整するクリップ間隔調整機構と、前記クリ
    ップに把持される前の前記シート状物の幅を測定する幅
    センサとを備え、 前記クリップ間隔調整機構が、前記幅センサで測定され
    た前記シート状物の幅に応じて、前記複数の位置それぞ
    れにおける前記シート状物両側のクリップの間隔を調整
    することを特徴とするテンタ。
  2. 【請求項2】 前記幅センサが、搬送されてくる前記シ
    ート状物の上方又は下方のいずれか一方に、該シート状
    物の幅方向に拡がるスリット状の出射光を出射する発光
    部と、該シート状物の上方又は下方のいずれか他方に該
    出射光を受光する受光部とを有する受発光部を、搬送さ
    れてくる前記シート状物の両側それぞれに、たがいの間
    隔を調整自在に備え、該受光部による該出射光の受光状
    態によって前記シート状物の幅を測定することを特徴と
    する請求項1記載のテンタ。
  3. 【請求項3】 前記テンタは、前記シート状物を縦方向
    に延伸する延伸装置から出てきたシート状物を受け入れ
    て横方向に延伸することを特徴とする請求項1記載のテ
    ンタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022086829A (ja) * 2020-11-30 2022-06-09 日東電工株式会社 フィルムの製造システム
CN118090431A (zh) * 2024-04-23 2024-05-28 四川中科兴业高新材料有限公司 一种高性能聚芳硫醚类薄膜双向拉伸实验装置及实验方法

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