JP2002142912A - 車両用シートバックのバックボード取付構造 - Google Patents

車両用シートバックのバックボード取付構造

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JP2002142912A
JP2002142912A JP2000343837A JP2000343837A JP2002142912A JP 2002142912 A JP2002142912 A JP 2002142912A JP 2000343837 A JP2000343837 A JP 2000343837A JP 2000343837 A JP2000343837 A JP 2000343837A JP 2002142912 A JP2002142912 A JP 2002142912A
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Wataru Ishii
亙 石井
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Johnson Controls Automotive Systems KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックボード取付構造として、固定強度、外
観特性、取付作業性等を充足することに加え、更に取り
外しも容易にしてメンテナンス性や易解体等に優れたも
のを実現する。 【解決手段】 バックボード2がバックフレーム側の対
応部12,14に取り付けられ、背面開口11を覆った
状態に添設される車両用シートバックのバックボード取
付構造を対象とし、バックボード2をバックフレーム側
に対し所定量だけ上下の一方向に移動可能に取り付ける
第1取付手段3又は/及び4と、バックボード2を前記
第1取付手段で許容する一方向に移動することにより、
該第1取付手段の規制力を維持した状態で当該バックボ
ード2の上下及び左右の移動を解除可能、かつ弾性的に
規制する第2取付手段5とから構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用シートバッ
クのうち、特に背面側にバックボードを添設している場
合に適用されるシートバックのバックボード取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】車両用シートバックは、バック本体が袋
状の表皮材で被覆された状態で、バック背面側に大きな
開口が形成され、該開口をバックボードにより塞いで外
観処理されるものが多い。このバックボードは、前記開
口の処理と共にバック背面側の剛性を受け持つ。図4及
び図5はそのようなバックボードの従来の取付構造例を
示している。同図のバックボード60は、樹脂板61に
表皮材62を添設したものであり、バック本体50の背
面側開口51を覆う比較的大きな装飾体である。そし
て、バック本体50内の図示しない主フレーム側に付設
された補助フレーム53,54に対しフック65とクリ
ップ67を介して固定される。即ち、バックボード60
の背面には、上側にあってフック65が左右に設けら
れ、上下略中間と下側にあって左右に合計4個のクリッ
プ用取付座66が設けられている。フック65と取付座
66は樹脂板61と一体形成されたり後付けされる。ク
リップ67は取付座66に差し込み方式で保持される。
補助フレーム53は下縁53aが掛止め部に設定されて
いるが、専用掛止め孔が設けられることもある。補助フ
レーム54の両側には、クリップ用の係止孔54aがそ
れぞれ設けられている。なお、図4の例では補助フレー
ム54がバック本体50の表皮材52の対応横端末部5
2aで覆われ、該端末部52aにも通し孔が設けられて
いる。シート設計によっては補助フレーム54の両側、
つまり各係止孔54aが露出配置されることもある。図
4では1個のクリップ67だけを図示している。
【0003】以上のバックボード60の取付作業では、
上両側のフック65が図5の如く補助フレーム53の下
縁53aに掛止めされた後、取付座66に保持された各
クリップ62が補助フレーム54の対応係止孔54aに
差し込み操作される。この作業は、図5の如くフック6
5の掛止め状態から、バックボード60の全体を開口5
1側に強く押すと、各クリップ67が係止孔54aに弾
性縮径されながら貫入され、貫入完了と同時に元の状態
に復元して係合する。この係合力により、バックボード
60は補助フレーム53,54に対し不動状態に固定さ
れる。なお、図4中、符号55は背面下側の補助フレー
ムである。ここには、表皮材52の下端末部52bが略
J形のリテーナ56を介し掛止め処理される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のバックボード6
0に関しては、バックボード60の固定強度及び取付作
業性、開口51を被覆した状態での一体感を如何に良好
にするかが設計課題となり、そのような観点から工夫も
なされてきた(例えば、特開2000−4980や特開
2000−158992号等)。ところが、従来構造
は、何れもが一旦取り付けられると、取り外しがほとん
で不可能か容易ではなく、着脱性に欠けていた。これ
は、例えば、上述した取付構造において、バックボード
60を外すためボード下側を強制的に引っ張ってクリッ
プ67と係止孔54aの係合を解除しようとすると、該
係合力に負けてバックボード60が破損したり、取付座
66が破損するからである。このように、従来構造は、
取り外しないしは着脱性を考慮したものはなく、例え
ば、バック本体50内に組み込まれる各種センサーや機
構部品の交換等におけるメンテナンス性、シートバック
自体を解体する解体性等に問題があった。
【0005】本発明は以上の課題を解消することを目的
としている。具体的には、バックボード取付構造とし
て、固定強度、外観特性、取付作業性等を充足すること
に加え、更に取り外しも容易にしてメンテナンス性や易
解体、更にはバックボードのオプション化等に優れたも
のを実現することにある。他の目的は以下に説明する内
容の中で順次明らかにして行く。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、図1から3に例示される如く、バックボード
2がバックフレーム側の対応部(12,14)に取り付
けられ、バック背面の開口11を覆った状態に添設され
る車両用シートバックのバックボード取付構造におい
て、前記バックボード2を前記バックフレーム側に対し
所定量だけ上下の一方向に移動可能に取り付ける第1取
付手段3又は/及び4と、前記バックボード2を前記第
1取付手段3又は/及び4で許容する一方向に移動する
ことにより、該第1取付手段3又は/及び4の規制力を
維持した状態で当該バックボード2の上下及び左右の移
動を解除可能、かつ弾性的に規制する第2取付手段5と
からなることを特徴としている。
【0007】以上の取付構造によれば、取付操作は、ま
ず、バックボード2が第1取付手段3又は/及び4によ
りバックフレーム側に対し上下動可能に取り付けられる
過程で、上下の一方向に移動操作されると、第2取付手
段5を介し解除可能に固定される。この構造特徴は、特
に、第2取付手段5がバックボード2の上下及び左右の
動きを第1取付手段3や4の許容する一方向の移動によ
り解除可能、かつ弾性的に規制することにある。即ち、
第1取付手段3や4には、バックボード2を上下方向に
移動可能に取り付ける簡易な掛止め方式を採用できる。
第2取付手段5には、形態例の如く対の軸部35と板バ
ネ45との圧接力を利用した挟持構造、つまりバックボ
ード2の取り外しを容易に行える方式を採用できる。固
定強度は第1取付手段3又は/及び4及び第2取付手段
5が共に機能する。取付操作は、バックボード2を第2
取付手段5の規制力に抗し第1取付手段3や4で許容さ
れた一方向へ移動するだけである。離脱操作は、第2取
付手段5の規制力に抗して取付操作と反対の方向へバッ
クボード2を移動すればよいため簡単に行える。
【0008】以上の本発明は次のように具体化されるこ
とがより好ましい。第1に、前記第1取付手段3や4は
略U又はL形のフック31,41と該フック31,41
を上下動可能に掛止める部位12a又は遊嵌孔14aと
からなり、前記第2取付手段5は左右に対向した対の板
バネ45と該板バネに弾性的に係合される対の軸部35
とからなる構成である。これは、固定強度を充足すると
同時に、板バネ45と軸部35との圧接力を利用するこ
とによりバックボード2の取り外し性を比較的容易に確
保できるようにしたことに意義がある。第2に、前記バ
ックボード2は前記フック31,41を上及び下側に有
していると共に、前記軸部35を前記上下フック31,
41の間に有しており、前記上下フック31,41が前
記バックフレーム側の対応する部位12aや遊嵌孔14
aにそれぞれ嵌合する過程で、前記バックボード2の下
移動によって前記軸部35が前記板バネ45に係合され
る構成である。これは、フック31,41の掛止め方式
をバックボード2の上下箇所に設定し、かつ軸部35と
板バネ45との弾性規制方式を上下のフック31,41
の間に設定すると、第2取付手段5である弾性規制力を
必要以上大きくしなくても固定強度を安定・簡易に確保
し易い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な形態例を添
付図面に基づいて説明する。図1は本発明を適用した車
両用シートバックの背面における模式分解図である。図
2はバックボードの取付操作と離脱操作を示し、同
(a)は取付時の主な手順を示し、同(b)は取付状態
を示し、同(c)は離脱時の主な手順を示している。図
3は取付構造の要部を示す模式構成図である。
【0010】(全体構造)車両用シートバックは、バッ
ク本体1が折り曲げ加工されたパイプ等の主フレームに
対し緩衝用パッドを保持し、袋状の表皮材10で被覆処
理されると共に背面側に開口11を有し、該開口11が
後付けされるバックボード2により外観処理される構造
であればよい。ここで、バック本体1は、前記主フレー
ムに溶着された補助フレーム12,13,14等を有し
て必要部の剛性を確保し、それらを利用してSバネ16
が組み込まれたり、不図示のヘッドレストが保持された
り、表皮材10の対応する端末部10a,10b等が下
端末部10bの例の如く略J形リテーナ(分割せず、一
体の長尺ものもある)15等を介し係止処理される。バ
ックボード2は、射出成形された樹脂板20と、樹脂板
20外面に貼り付けられた表皮材21とからなり、両側
が多少湾曲形成されている。これらは従来とほぼ同じく
している。なお、バック本体1内には、体圧や温度セン
サー、又、保持部の一部を揺動制御する機構部が組み込
まれている。このシートバックは、不図示のシートクッ
ションに対し後付けにて組み付けられるが、前記表皮材
10と緩衝パッドがシートクッション側の表皮材やパッ
ドと連続に形成されている構成、つまりシートクッショ
ンと一体構成でも差し支えなく、要はバックボード2で
覆われる背面側の開口11を有しているものであれば本
発明対象となる。
【0011】(取付構造)バックボード2は、図2と図
3の如く補助フレーム12及び補助フレーム14に対し
上下動可能に取り付ける第1取付手段3,4と、第1取
付手段3,4で許容する上下方向の移動及び幅方向の移
動を規制する第2取付手段5とにより協同して着脱可能
に取り付けられる。このうち、第1取付手段3,4には
掛止め構造が採用され、第2取付手段5には弾性係合構
造が採用されている。
【0012】第1取付手段3は、バックボード2の背面
上側左右に設けられたフック31を補助フレーム12の
下縁12aに掛止める構成である。このフック31は、
下側が略L又はU形に折り曲げられると共に、折り曲げ
られた先端に爪部31aを有している。そして、フック
31は、補助フレーム12の内側に位置させた状態から
バックボード2を上側へずらすことによりその下縁12
aに係止されて、該係止状態をバックボード2の下縁1
2aに対する相対的な上下位置により保持する。もう一
方の第1取付手段4は、バックボード2の背面下側左右
に設けられたフック41と、補助フレーム14に設けら
れた矩形の遊嵌孔14aとからなる。このフック41
は、上側が略L又はU形に折り曲げられると共に、折り
曲げられた先端に爪部41aを有している。そして、フ
ック41は、補助フレーム14の対応する遊嵌孔14a
内に位置させた状態からバックボード2を下側へずらす
ことにより、つまり前記したフック31が下縁12aと
の係合を未だ解除されない状態で、遊嵌孔14aの孔下
縁に係止され、該係止状態をバックボード2の孔下縁に
対する相対的位置により保持する。
【0013】なお、この例では、フック31,41がバ
ックボード2、つまり樹脂板20側に溶着等の固着手段
で取り付けているが、これらフック31,41を樹脂板
20の型成形と同時に形成するようにしてもよい。ま
た、フック31の掛止め箇所は、補助フレーム12に比
較的大きな遊嵌孔を形成し、そこに掛止めることも可能
である。要は、第1と第2取付手段3,4がバックボー
ド2の上下部を補助フレーム12,14等のフレーム側
に上下動可能に位置規制できる構成であればよい。
【0014】これに対し、第2取付手段5は、バックボ
ード2の背面にあって第1取付手段3,4の間に設けら
れた対の軸部35と、補助フレーム14の対応部に設け
られた対の板バネ45とからなる。各軸部35は、樹脂
板20に一体に突出形成されているが、専用ピン部材を
樹脂板20に取り付けるようにすることもある。各板バ
ネ45は、図3の如く波状に形成されて両側の板バネ4
5の間に前記各軸部35を弾性保持する構成である。即
ち、この弾性規制力は、両板バネ45の間の寸法がが少
なくとも両軸部35の間の寸法よりも小さくなってい
て、両軸部35が両板バネ45の対向面側に圧接しなが
ら押し入れられるときに発現される圧接力に比例した大
きさとなる。なお、この形態では、両軸部35が板バネ
45の波状の凹所に係合することにより前記弾性規制力
を維持し、該凹所から不用意に抜けたり、位置ズレしな
いようになっている。このような、板バネ45として
は、波状にする以外にも、例えば、軸部35を受け入れ
可能なV形状にし、該V形状の外片に横向きの係合凹所
を形成したものであってもよい。また、各板バネ45
は、補助フレーム14に対しビス7で固定された2個の
ブラケット6の間にそれぞれ起立保持されているが、溶
着等の他の固着手段で付設することも可能である。
【0015】(着脱操作)次に、以上の取付構造におけ
るバックボード2の取り付けと取り外し要領を概説す
る。なお、通常は、図1において、表皮材10の各端末
部10a,10b等を上述したように対応部に係止処理
した状態から、バックボード2の取付操作が行われる。
取付操作では、まず、バックボード2が持ち上げられて
第1取付手段3のフック31を補助フレーム12の縁部
12aの内側に差し込む。この状態からバックボード2
が背面側開口11側に押されると、第1取付手段4の各
フック41は図2(a)の如く補助フレーム14の対応
する遊嵌孔14a内に水平移動される。その状態から、
バックボード2は、自重等により下移動されると、第2
取付手段5の両軸部35が対応する両板バネ45の内側
に弾性的に入り込んで自動的に係合され、これにより補
助フレーム12,14に対し不動状態に取り付けられ
る。そして、この取付構造では、バックボード2の幅方
向及び下方向の移動が第1取付手段4及び第2取付手段
5による規制力、上方向の移動が第2取付手段5の弾性
規制力により係止される。同時に、第1取付手段3はバ
ックボード2の上側のがたつきを専ら規制することにな
る。
【0016】取り外す離脱操作では、まず、図2(b)
の状態でバックボード2が前記板バネ45の弾性規制力
に抗して上側に移動される。すると、同(a)の如くフ
ック31は縁部12aを最大まで受け入れ、フック41
は遊嵌孔14aから抜け出す状態となる。そこで、バッ
クボード2は、下側を背面側開口11から離れる方向へ
引っ張ると同(c)の如くフック41が遊嵌孔14aか
ら解放され、続いて、全体を下側へ移動するとフック3
1が縁部12aから解放されて、補助フレーム12,1
4から外される。このため、この取付構造では、従来構
造に比べて部品点数を増やすことなく、設計固定強度を
充足しながら、バックボード2を容易に取り外すことが
できる。
【0017】なお、本発明は請求項1から3で特定され
る技術要素を除いて色々に変形されるものである。例え
ば、バックボード2としては、開口11を塞ぐと共に外
観処理機能以外に、簡易な物入れ用部材(特願平200
0−81392号や特願平20000−76725号等
を参照)をボード外面に付設するような形態も含む。そ
の場合は、本発明の利点として、上記したことに加え、
例えば、バックボード2自体をオプション方式で提供す
ることも容易にし、更なる展開を可能にする。
【0018】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のバックボ
ード取付構造では、第1取付手段と第2取付手段とが協
同してバックボードを不動状態に規制保持し、同時に、
バックボードを第2取付手段の弾性規制力に抗して第1
取付手段で許容する方向へ移動することによりバックフ
レーム側から簡単に取り外すことができる。これによ
り、本発明は、従来の如くメンテナンス時に苦労したり
破損する虞をなくし、同時に、解体時にバックボードを
簡単に取り外して分離できるため、利便性及び信頼性を
共に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したシートバック背面側の模式
分解図である。
【図2】 上記背面側のバックボード取付構造の模式構
成図である。
【図3】 上記バックボードの着脱操作を説明するため
の図である。
【図4】 従来シートバック背面側の模式分解図であ
る。
【図5】 図4のバックボードの取付構造を示す模式構
成図である。
【符号の説明】
1はシートバックのバック本体 2はバックボード 3,4は第1取付構造 5は第2取付手段 11は背面側の開口 10,21は表皮材 12,13,14は補助フレーム 12aは縁部 14aは遊嵌孔 31,41はフック 35は軸部 45は板バネ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックボードがバックフレーム側の対応
    部に取り付けられ、バック背面の開口を覆った状態に添
    設される車両用シートバックのバックボード取付構造に
    おいて、 前記バックボードを前記バックフレーム側に対し所定量
    だけ上下の一方向に移動可能に取り付ける第1取付手段
    と、 前記バックボードを前記第1取付手段で許容する一方向
    に移動することにより、該第1取付手段の規制力を維持
    した状態で当該バックボードの上下及び左右の移動を解
    除可能、かつ弾性的に規制する第2取付手段とからなる
    ことを特徴とする車両用シートバックのバックボード取
    付構造。
  2. 【請求項2】 前記第1取付手段は略U又はL形のフッ
    クと該フックを上下動可能に掛止める部位又は遊嵌孔と
    からなり、前記第2取付手段は左右に対向した対の板バ
    ネと該板バネに弾性的に係合される対の軸部とからなる
    請求項1に記載の車両用シートバックのバックボード取
    付構造。
  3. 【請求項3】 前記バックボードは前記フックを上及び
    下側に有していると共に、前記軸部を前記上下フックの
    間に有しており、前記上下フックが前記バックフレーム
    側の対応する部位や遊嵌孔にそれぞれ嵌合する過程で、
    前記バックボードの下移動によって前記軸部が前記板バ
    ネに係合される請求項2に記載の車両用シートバックの
    バックボード取付構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183107A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Toyo Kogei:Kk 椅子
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KR102536634B1 (ko) * 2022-09-06 2023-05-26 주식회사 대일산업 차량용 리어시트 백커버의 사이드 프로텍터

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