JP2002142262A - 携帯電話機使用制限システム及び携帯電話機使用制限方法 - Google Patents

携帯電話機使用制限システム及び携帯電話機使用制限方法

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JP2002142262A
JP2002142262A JP2000335100A JP2000335100A JP2002142262A JP 2002142262 A JP2002142262 A JP 2002142262A JP 2000335100 A JP2000335100 A JP 2000335100A JP 2000335100 A JP2000335100 A JP 2000335100A JP 2002142262 A JP2002142262 A JP 2002142262A
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mobile phone
control
transmission
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JP2000335100A
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Hirokazu Sanno
広和 山王
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Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、携帯電話機の使用を制限すべき場
所において自動的に携帯電話機の操作を制限する携帯電
話機使用制限システム及び携帯電話機使用制限方法を提
供することを課題とする。 【解決手段】 制御信号を発信する制御信号発生装置
と、制御信号を受信する機能を有する携帯電話機を有
し、制御信号発生装置は、制限する操作を設定する設定
手段と、第1制御手段と、制御信号を送信する送信手段
と、制御信号の送信を制御する送信制御手段と、制御信
号を送信する第1アンテナ等から構成され、携帯電話機
の使用を制限したい場所に設置され、携帯電話機は、制
御信号発生装置からの制御信号を受信する第2アンテナ
と、制御信号を検出する信号検出手段と、受信した制御
信号を判別する判別手段と、受信した制御信号の設定内
容に基づいて携帯電話機の操作を制限する第2制御手段
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機使用制
限技術に係り、特に携帯電話機の使用を制限すべき場所
において、携帯電話機に対して利用者が特別な操作を行
わず、自動的に携帯電話機の操作を制限することによ
り、携帯電話機の使用による問題を発生させない携帯電
話機使用制限システム及び携帯電話機使用制限方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機の普及は目覚ましいも
のがある。これは、通話領域内であれば自由な場所から
自由に電話できるという利便性があることに他ならな
い。したがって、自動車の車内や病院等からの電話も可
能である。その一方で、自動車を運転中に携帯電話機を
使用していたことによる交通事故が多発している。ま
た、病院内で使用したことにより精密な医療機器やペー
スメーカ等を異常動作させてしまうという事故も発生し
ている。このように、この携帯電話機の使用が今や社会
問題になりつつある。これに対し、携帯電話機には通
常、いわゆる「留守録」機能が設けられており、相手側
のメッセージを記録できるようになっている。したがっ
て、この留守録機能を十分に活用し、自動車を運転中に
は運転者自らは電話しない、また、病院内では使用しな
い等のモラルの徹底が望まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯電話機は、何時でも、何処でも通話ができるという
最大の利点があるものの、その利便性ゆえに、通話をす
る場所によっては周囲に問題を発生することが多々あっ
た。例えば、電車内等では、携帯電話機の着信音や通話
時の話し声により周囲に迷惑をかけることが多くなって
きた。また、病院等においては、医療機器等への影響が
問題として取り上げられ、このような携帯電話機の使用
が制限される場所において、利用者が携帯電話機の電源
を切るなどして、携帯電話機に対して特別な操作を行う
必要があった。
【0004】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、携帯電話機の使用
を制限すべき場所において、携帯電話機に対して利用者
が特別な操作を行わず、自動的に携帯電話機の操作を制
限することにより、携帯電話機の使用による問題を発生
させない携帯電話機使用制限システム及び携帯電話機使
用制限方法を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に記
載の発明の要旨は、制御信号を発信する制御信号発生装
置と、制御信号を受信する機能を有する携帯電話機を有
し、前記制御信号発生装置は、制限する操作を設定する
設定手段と、第1制御手段と、制御信号を送信する送信
手段と、制御信号の送信を制御する送信制御手段と、制
御信号を送信する第1アンテナを含んで構成され、前記
携帯電話機の使用を制限したい場所に設置され、前記携
帯電話機は、送受信手段と、第3制御手段と、電源と、
第3アンテナを含んで構成される通常の携帯電話機とし
ての機能に加えて、さらに前記制御信号発生装置から発
信される制御信号を受信する第2アンテナと、制御信号
を検出する信号検出手段と、受信した制御信号を判別す
る判別手段と、受信した制御信号の設定内容に基づいて
前記携帯電話機の操作を制限する第2制御手段を備え、
前記送信制御手段は、前記制御信号発生装置が電車内に
設置してある場合、電車の状態に応じて制御信号の送信
を制御し、電車が移動中に限り制御信号を前記第1アン
テナから送信することを特徴とする携帯電話機使用制限
システムに存する。また、この発明の請求項2に記載の
発明の要旨は、前記設定手段は、前記携帯電話機におい
て制限する操作の内容を設定し、前記第1制御手段は、
前記設定手段の設定内容に基づいた制御信号を前記送信
手段によって前記送信制御手段に送ることを特徴とする
請求項1に記載の携帯電話機使用制限システムに存す
る。また、この発明の請求項3に記載の発明の要旨は、
前記制御信号発生装置の前記設定手段において設定する
内容は、前記制御信号発生装置の設置場所に応じて変更
可能とすることを特徴とする請求項2に記載の携帯電話
機使用制限システムに存する。また、この発明の請求項
4に記載の発明の要旨は、電車内に設置する場合、制限
する操作内容を音声信号の送受信に限定し、それ以外の
信号の送受信はできるように前記設定手段の設定内容を
変更することを特徴とする請求項3に記載の携帯電話機
使用制限システムに存する。また、この発明の請求項5
に記載の発明の要旨は、前記制御信号発生装置から発信
される制御信号は、前記携帯電話機の使用を制限するエ
リア内に留まるよう送信出力が設定され、前記携帯電話
機の使用を制限するエリアから離れた前記携帯電話機に
対しては、直ちに制限を解除するように設定されている
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載
の携帯電話機使用制限システムに存する。また、この発
明の請求項6に記載の発明の要旨は、前記制御信号発生
装置は、前記設定手段で制限する操作を設定した後、前
記携帯電話機の使用を制限したい場所に設置すると、前
記設定手段の設定内容に基づいた制御信号を所定のエリ
ア内にだけ発信するように設定されていることを特徴と
する請求項5に記載の携帯電話機使用制限システムに存
する。また、この発明の請求項7に記載の発明の要旨
は、前記信号検出手段は、前記制御信号発生装置から発
信される制御信号を検出した際、当該制御信号が前記携
帯電話機においてどのような操作を制限したものかを前
記判別手段で判別した結果、当該判別信号に基づいた制
御信号を前記第2制御手段から前記携帯電話機の主機能
である前記第3制御手段に送り、前記携帯電話機におけ
る操作を自動的に制限することを特徴とする請求項6に
記載の携帯電話機使用制限システムに存する。また、こ
の発明の請求項8に記載の発明の要旨は、前記制御信号
発生装置の前記送信制御手段はタイマー機能を有し、前
記制御信号発生装置を電車内に設置する場合、車内が混
雑する時間帯に予めタイマーを設定しておき、タイマー
設定時間になると自動的に前記制御信号発生装置から制
御信号が発信されて、前記携帯電話機の操作を制限し、
設定時間以外は通常の送受信可能な状態に戻るように構
成されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれ
か一項に記載の携帯電話機使用制限システムに存する。
また、この発明の請求項9に記載の発明の要旨は、制御
信号を発信する制御信号発生工程と、制御信号を受信す
る機能を有する携帯電話制御工程を有し、前記制御信号
発生工程は、制限する操作を設定する設定工程と、第1
制御工程と、制御信号を送信する送信工程と、制御信号
の送信を制御する送信制御工程と、制御信号を第1アン
テナを用いて送信する工程を含んで構成され、前記携帯
電話制御工程は、第3アンテナを用いた通常の送受信工
程と、当該送受信工程を制御する第3制御工程と、電源
を供給する工程を含んで構成される通常の携帯電話制御
工程としての機能に加えて、さらに前記制御信号発生工
程において発信される制御信号を第2アンテナを用いて
受信する工程と、制御信号を検出する信号検出工程と、
受信した制御信号を判別する判別工程と、受信した制御
信号の設定内容に基づいて前記携帯電話制御工程におけ
る携帯電話機の操作を制限する第2制御工程を備え、前
記送信制御工程は、前記制御信号発生工程が電車内で実
行される場合、電車の状態に応じて制御信号の送信を制
御し、電車が移動中に限り制御信号を前記第1アンテナ
から送信することを特徴とする携帯電話機使用制限方法
に存する。また、この発明の請求項10に記載の発明の
要旨は、前記設定工程は、前記携帯電話制御工程におい
て制限する操作の内容を設定し、前記第1制御工程は、
前記設定工程における設定内容に基づいた制御信号を前
記送信工程によって前記送信制御工程に送ることを特徴
とする請求項9に記載の携帯電話機使用制限方法に存す
る。また、この発明の請求項11に記載の発明の要旨
は、前記制御信号発生工程の前記設定工程において設定
する内容、つまり前記携帯電話制御工程において制限す
る操作の内容は、前記制御信号発生工程が実行される場
所に応じて変更可能とすることを特徴とする請求項10
に記載の携帯電話機使用制限方法に存する。また、この
発明の請求項12に記載の発明の要旨は、電車内で実行
される場合、制限する操作内容を音声信号の送受信に限
定し、それ以外の信号の送受信はできるように前記設定
工程における設定内容を変更することを特徴とする請求
項11に記載の携帯電話機使用制限方法に存する。ま
た、この発明の請求項13に記載の発明の要旨は、前記
制御信号発生工程において発信される制御信号は、前記
携帯電話制御工程において携帯電話機の使用を制限する
エリア内に留まるよう送信出力が設定され、前記携帯電
話制御工程において携帯電話機の使用を制限するエリア
から離れた場所で実行される前記携帯電話制御工程に対
しては、直ちに制限を解除することを特徴とする請求項
9乃至12のいずれか一項に記載の携帯電話機使用制限
方法に存する。また、この発明の請求項14に記載の発
明の要旨は、前記制御信号発生工程は、前記設定工程に
おいて制限する操作を設定した後、前記携帯電話制御工
程において携帯電話機の使用を制限したい場所に設置す
ると、前記設定工程における設定内容に基づいた制御信
号を所定のエリア内にだけ発信することを特徴とする請
求項13に記載の携帯電話機使用制限方法に存する。ま
た、この発明の請求項15に記載の発明の要旨は、前記
信号検出工程は、前記制御信号発生工程において発信さ
れる制御信号を検出した際、当該制御信号が前記携帯電
話制御工程においてどのような操作を制限したものかを
前記判別工程において判別した結果、当該判別信号に基
づいた制御信号を前記第2制御工程から前記携帯電話制
御工程の主機能である前記第3制御工程に送り、前記携
帯電話制御工程における携帯電話機の操作を自動的に制
限することを特徴とする請求項14に記載の携帯電話機
使用制限方法に存する。また、この発明の請求項16に
記載の発明の要旨は、前記制御信号発生工程内の前記送
信制御工程はタイマー機能を有し、前記制御信号発生工
程が電車内で実行される場合、車内が混雑する時間帯に
予めタイマーを設定しておき、タイマー設定時間になる
と自動的に前記制御信号発生工程において制御信号が発
信されて、前記携帯電話制御工程における携帯電話機の
操作を制限し、設定時間以外は通常の送受信可能な状態
に戻ることを特徴とする請求項9乃至15のいずれか一
項に記載の携帯電話機使用制限方法に存する。また、こ
の発明の請求項17に記載の発明の要旨は、前記第2制
御工程は、前記携帯電話制御工程において前記電源がO
Nの時、前記信号検出工程において制御信号を検出した
場合に、制御信号が前記携帯電話制御工程においてどの
操作を制限しているかを判別し、前記携帯電話制御工程
における携帯電話機の操作制限を行い、制御信号を検出
しなかった場合には、携帯電話機における操作制限を解
除し、この状態で送受信信号があったときに通常の送受
信動作を行い、また送受信信号がなかった場合に待機状
態になることを特徴とする請求項16に記載の携帯電話
機使用制限方法に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、公共交通機関内等の携
帯電話機の使用を制限すべき場所において、携帯電話機
に対して利用者が特別な操作を行わず、自動的に携帯電
話機の操作を制限することにより携帯電話機の使用によ
る問題を発生させない携帯電話機システムを提供するも
のである。以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0007】(第1の実施の形態)以下、本発明の第1
の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1
は、本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機使用制
限システム40及び携帯電話機使用制限方法を説明する
ための機能ブロック図である。図1において、1は制御
信号発生装置、2は携帯電話機、10は設定手段、12
は第1制御手段、14は送信手段、16は送信制御手
段、18は第1アンテナ、20は第2アンテナ、22は
信号検出手段、24は判別手段、26は第2制御手段、
28は送受信手段、30は第3制御手段、32は電源、
34は第3アンテナ、40は本実施の形態の携帯電話機
使用制限システムを示している。
【0008】図1を参照すると、本実施の形態の携帯電
話機使用制限システム40は、制御信号を発信する制御
信号発生装置1と、制御信号を受信する機能を有する携
帯電話機2を中心にして構成されている。
【0009】制御信号発生装置1は、制限する操作を設
定する設定手段10と、第1制御手段12と、制御信号
を送信する送信手段14と、制御信号の送信を制御する
送信制御手段16と、制御信号を送信する第1アンテナ
18等から構成され、携帯電話機2の使用を制限したい
場所に設置されている。
【0010】ここで、制御信号発生装置1の設定手段1
0において設定する内容、つまり携帯電話機2において
制限する操作の内容は、制御信号発生装置1の設置場所
に応じて変更可能とする。
【0011】例えば、病院内に設置する場合、病院内の
医療機器への影響を防止するため、携帯電話機2におけ
る全ての操作を停止するように設定手段10の設定内容
を変更する。
【0012】また、電車内に設置する場合、制限する操
作内容を音声信号の送受信に限定し、それ以外の信号、
例えば、文字メールやインターネット等の送受信はでき
るように設定手段10の設定内容を変更する。
【0013】以上、制御信号発生装置1の設定手段10
における設定内容について説明したが、設置場所は上記
の場所に限らず、また制限する操作内容についても同様
とする。
【0014】設定手段10は、携帯電話機2において制
限する操作の内容を設定する。第1制御手段12は、設
定手段10の設定内容に基づいた制御信号を送信手段1
4によって送信制御手段16に送る。
【0015】送信制御手段16は、制御信号発生装置1
が電車内に設置してある場合、電車の状態(移動または
停止)に応じて制御信号の送信を制御し、電車が移動中
に限り制御信号を第1アンテナ18から送信する。した
がって電車が停止中の場合には、制御信号は送信されな
いものとする。
【0016】何故なら、車両故障または事故等により、
電車が長時間停止することが考えられ、その場合に携帯
電話機2における操作が制限されると、利用者にとって
不都合を生じるからである。
【0017】また、制御信号発生装置1から発信される
制御信号は、携帯電話機2の使用を制限するエリア内に
留まるよう送信出力を設定することが必要であり、携帯
電話機2の使用を制限するエリアから離れた携帯電話機
2に対しては、直ちに制限を解除するようにする。
【0018】このように制御信号発生装置1は、設定手
段10で制限する操作を設定した後、携帯電話機2の使
用を制限したい場所に設置すると、設定手段10の設定
内容に基づいた制御信号を所定のエリア内にだけ発信す
る。
【0019】次に、携帯電話機2は、図1に示すよう
に、送受信手段28と、第3制御手段30と、電源32
と、第3アンテナ34等で構成される通常の携帯電話機
としての機能に加えて、さらに制御信号発生装置1から
の制御信号を受信する第2アンテナ20と、制御信号を
検出する信号検出手段22と、受信した制御信号を判別
する判別手段24と、受信した制御信号の設定内容に基
づいて携帯電話機2の操作を制限する第2制御手段26
等の機能を備えている。
【0020】信号検出手段22は、制御信号発生装置1
からの制御信号を検出した際、当該制御信号が携帯電話
機2においてどのような操作を制限したものか判別手段
24で判別した結果、当該判別信号に基づいた制御信号
を第2制御手段26から携帯電話機2の主機能である第
3制御手段30に送り、携帯電話機2における操作を自
動的に制限する。
【0021】ここで、携帯電話機2で受信した制御信号
が、音声信号の送受信だけ制限していた場合、通話はで
きないが、それ以外の信号、例えば、文字メールやイン
ターネット等の送受信は可能とする。
【0022】以上説明したように第1の実施の形態によ
れば、図1に示したように、携帯電話機2の信号検出手
段22は、制御信号発生装置1から制御信号が発信され
ているかどうか検出する。信号検出手段22は制御信号
を検出した場合、当該制御信号が携帯電話機2において
どのような操作を制限したものか判別手段24で判別し
た結果、当該判別信号に基づいた制御信号を第2制御手
段26から携帯電話機2の主機能である第3制御手段3
0に送り、携帯電話機2における操作を自動的に制限す
る。このようにして、制御信号発生装置1から制御信号
が発信されている場合、携帯電話機2における操作を自
動的に制限し、公共交通機関内等の携帯電話機の使用を
制限すべき場所において周囲に迷惑をかけることなどを
防止することができる。
【0023】次に図1に示す携帯電話機使用制限システ
ム40の動作(携帯電話機使用制限方法)を図2のフロ
ーチャートを使用して説明する。
【0024】本実施の形態では、まず、制御信号発生装
置1を、予め携帯電話機2の使用を制限したい場所に設
置する。例えば、電車内において、携帯電話機2におけ
る音声信号の送受信を停止し、それ以外の信号、例え
ば、文字メールやインターネット等の送受信はできるよ
うに設定手段10で制限する操作を設定し、制御信号発
生装置1から発信される制御信号が電車内の全エリア内
において、携帯電話機2で受信できる位置に設置する。
なお、携帯電話機2の使用を制限するエリア内におい
て、制御信号発生装置1が1台では足りない場合、制御
信号発生装置1を複数設置してもよい。
【0025】携帯電話機2は、通常の使用において何の
支障もなく送受信ができ、通話が可能な状態になってい
る。しかし、制御信号発生装置1が設置してある電車内
に入り込むと、電車が移動中の場合、携帯電話機2の信
号検出手段22は、制御信号発生装置1からの制御信号
を常時検出していることから、制御信号発生装置1が発
信する制御信号を受信第2アンテナ20によって受信す
る。判別手段24は、信号検出手段22で検出された制
御信号が携帯電話機2においてどのような操作を制限し
たものかを判別した結果、判別信号を第2制御手段26
に送る。第2制御手段26は、判別信号に基づいた制御
信号を携帯電話機2の主機能である第3制御手段30に
送り、送受信手段28を制御して携帯電話機2における
操作を自動的に制限する。
【0026】一方、電車が停止中、または電車から降り
て携帯電話機2の使用が制限されるエリアから離れた場
合、信号検出手段22において制御信号発生装置1から
の制御信号を検出しないため、携帯電話機2は送受信が
可能な状態に復帰して通常の通話が可能になる。
【0027】次に携帯電話機2の第2制御手段26にお
ける動作を図2のフローチャートを用いて説明する。図
2を参照すると、本実施の形態では、携帯電話機2の電
源32がONの時、ステップS101(制御信号の検出
チェック工程)で信号検出手段22が制御信号を検出し
た場合(ステップS101のYES)、ステップS10
2(制御信号判別工程)に進んで制御信号が携帯電話機
2においてどの操作を制限しているか判別し、ステップ
S103(操作制限工程)で携帯電話機2の操作制限を
行う。
【0028】一方、ステップS101(制御信号の検出
チェック工程)で制御信号を検出しなかった場合(ステ
ップS101のNO)、ステップS104(操作制限解
除工程)に進んで操作制限を解除してステップS105
(送受信信号の検出チェック工程)に進む。そこで送受
信信号があった場合(ステップS105のYES)、ス
テップS106(送受信動作工程)に進んで通常の送受
信動作を行う。しかし、ステップS105で送受信信号
がなかった場合(ステップS105のNO)、ステップ
S107(待機工程)に進んで待機状態になる。
【0029】以上説明したように、本実施の形態におい
ては、以下に記載するような効果を奏する。まず第1の
効果は、公共交通機関内等の携帯電話機の使用が制限さ
れる場所において、携帯電話機に対して利用者が特別な
操作を行わず自動的に携帯電話機の操作を制限できるの
で、周囲に迷惑をかけることなどを防止できることであ
る。
【0030】また第2の効果は、制御信号発生装置1の
設定手段において設定する内容、つまり携帯電話機にお
いて制限する操作の内容は設置場所に応じて自由に変更
できるため、例えば病院内に設置する場合、携帯電話機
における全ての操作を停止して医療機器への影響を防止
できることである。
【0031】そして第3の効果は、制御信号発生装置1
の送信制御手段16により制御信号の送信を制御でき
る、例えば電車内に設置する場合、移動中は制御信号を
送信し、停止中は送信を停止することで制御信号発生装
置1の電力消費を節約できることである。
【0032】(第2の実施の形態)以下、本発明の第2
の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、
第1の実施の形態において既に記述したものと同一の部
分については、同一符号を付し、重複した説明は省略す
る。
【0033】本実施の形態は、その基本的構成は上記第
1の実施の形態と同様であるが、制御信号発生装置1の
送信制御手段16としてタイマー機能を備えた送信制御
手段16を設けた点に特徴を有している。
【0034】例えば、制御信号発生装置1を電車内に設
置する場合、電車内が混雑する時間帯に予めタイマーを
設定しておき、タイマー設定時間になると自動的に制御
信号発生装置1から制御信号が発信されて携帯電話機2
の操作を制限することができる。ただし、設定時間以外
は通常の送受信可能な状態に戻るものとする。
【0035】このように、本実施の形態では、上記第1
の実施の形態に記載した効果に加えて、タイマー機能を
備えることにより携帯電話機の使用を制限する時間を自
由に設定できるので、例えば制御信号発生装置1を映画
館等に設置する場合、上映時間にタイマーを設定するな
どして他の設置場所にも対応可能である。
【0036】なお、本発明が上記実施の形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、上記実施の形
態は適宜変更され得ることは明らかである。また上記構
成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にす
ることができる。また、各図において、同一構成要素に
は同一符号を付している。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、公
共交通機関内等の携帯電話機の使用が制限される場所に
おいて、携帯電話機に対して利用者が特別な操作を行わ
ず自動的に携帯電話機の操作を制限できるので、周囲に
迷惑をかけることなどを防止できることである。
【0038】また第2の効果は、制御信号発生装置の設
定手段において設定する内容、つまり携帯電話機におい
て制限する操作の内容は設置場所に応じて自由に変更で
きるため、例えば病院内に設置する場合、携帯電話機に
おける全ての操作を停止して医療機器への影響を防止で
きることである。
【0039】そして第3の効果は、制御信号発生装置の
送信制御手段により制御信号の送信を制御できる、例え
ば電車内に設置する場合、移動中又はタイマー設定時間
内は制御信号を送信し、停止中又はタイマー設定時間外
は送信を停止することで制御信号発生装置の電力消費を
節約できることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機使
用制限システム及び携帯電話機使用制限方法を説明する
ための機能ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る携帯電話機使
用制限方法を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…制御信号発生装置 2…携帯電話機 10…設定手段 12…第1制御手段 14…送信手段 16…送信制御手段 18…第1アンテナ 20…第2アンテナ 22…信号検出手段 24…判別手段 26…第2制御手段 28…送受信手段 30…第3制御手段 32…電源 34…第3アンテナ 40…携帯電話機使用制限システム

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号を発信する制御信号発生装置
    と、制御信号を受信する機能を有する携帯電話機を有
    し、 前記制御信号発生装置は、制限する操作を設定する設定
    手段と、第1制御手段と、制御信号を送信する送信手段
    と、制御信号の送信を制御する送信制御手段と、制御信
    号を送信する第1アンテナを含んで構成され、前記携帯
    電話機の使用を制限したい場所に設置され、 前記携帯電話機は、送受信手段と、第3制御手段と、電
    源と、第3アンテナを含んで構成される通常の携帯電話
    機としての機能に加えて、さらに前記制御信号発生装置
    から発信される制御信号を受信する第2アンテナと、制
    御信号を検出する信号検出手段と、受信した制御信号を
    判別する判別手段と、受信した制御信号の設定内容に基
    づいて前記携帯電話機の操作を制限する第2制御手段を
    備え、 前記送信制御手段は、前記制御信号発生装置が電車内に
    設置してある場合、電車の状態に応じて制御信号の送信
    を制御し、電車が移動中に限り制御信号を前記第1アン
    テナから送信することを特徴とする携帯電話機使用制限
    システム。
  2. 【請求項2】 前記設定手段は、前記携帯電話機におい
    て制限する操作の内容を設定し、前記第1制御手段は、
    前記設定手段の設定内容に基づいた制御信号を前記送信
    手段によって前記送信制御手段に送ることを特徴とする
    請求項1に記載の携帯電話機使用制限システム。
  3. 【請求項3】 前記制御信号発生装置の前記設定手段に
    おいて設定する内容は、前記制御信号発生装置の設置場
    所に応じて変更可能とすることを特徴とする請求項2に
    記載の携帯電話機使用制限システム。
  4. 【請求項4】 電車内に設置する場合、制限する操作内
    容を音声信号の送受信に限定し、それ以外の信号の送受
    信はできるように前記設定手段の設定内容を変更するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の携帯電話機使用制限シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記制御信号発生装置から発信される制
    御信号は、前記携帯電話機の使用を制限するエリア内に
    留まるよう送信出力が設定され、前記携帯電話機の使用
    を制限するエリアから離れた前記携帯電話機に対して
    は、直ちに制限を解除するように設定されていることを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の携帯
    電話機使用制限システム。
  6. 【請求項6】 前記制御信号発生装置は、前記設定手段
    で制限する操作を設定した後、前記携帯電話機の使用を
    制限したい場所に設置すると、前記設定手段の設定内容
    に基づいた制御信号を所定のエリア内にだけ発信するよ
    うに設定されていることを特徴とする請求項5に記載の
    携帯電話機使用制限システム。
  7. 【請求項7】 前記信号検出手段は、前記制御信号発生
    装置から発信される制御信号を検出した際、当該制御信
    号が前記携帯電話機においてどのような操作を制限した
    ものかを前記判別手段で判別した結果、当該判別信号に
    基づいた制御信号を前記第2制御手段から前記携帯電話
    機の主機能である前記第3制御手段に送り、前記携帯電
    話機における操作を自動的に制限することを特徴とする
    請求項6に記載の携帯電話機使用制限システム。
  8. 【請求項8】 前記制御信号発生装置の前記送信制御手
    段はタイマー機能を有し、前記制御信号発生装置を電車
    内に設置する場合、車内が混雑する時間帯に予めタイマ
    ーを設定しておき、タイマー設定時間になると自動的に
    前記制御信号発生装置から制御信号が発信されて、前記
    携帯電話機の操作を制限し、設定時間以外は通常の送受
    信可能な状態に戻るように構成されていることを特徴と
    する請求項1乃至7のいずれか一項に記載の携帯電話機
    使用制限システム。
  9. 【請求項9】 制御信号を発信する制御信号発生工程
    と、制御信号を受信する機能を有する携帯電話制御工程
    を有し、 前記制御信号発生工程は、制限する操作を設定する設定
    工程と、第1制御工程と、制御信号を送信する送信工程
    と、制御信号の送信を制御する送信制御工程と、制御信
    号を第1アンテナを用いて送信する工程を含んで構成さ
    れ、 前記携帯電話制御工程は、第3アンテナを用いた通常の
    送受信工程と、当該送受信工程を制御する第3制御工程
    と、電源を供給する工程を含んで構成される通常の携帯
    電話制御工程としての機能に加えて、さらに前記制御信
    号発生工程において発信される制御信号を第2アンテナ
    を用いて受信する工程と、制御信号を検出する信号検出
    工程と、受信した制御信号を判別する判別工程と、受信
    した制御信号の設定内容に基づいて前記携帯電話制御工
    程における携帯電話機の操作を制限する第2制御工程を
    備え、 前記送信制御工程は、前記制御信号発生工程が電車内で
    実行される場合、電車の状態に応じて制御信号の送信を
    制御し、電車が移動中に限り制御信号を前記第1アンテ
    ナから送信することを特徴とする携帯電話機使用制限方
    法。
  10. 【請求項10】 前記設定工程は、前記携帯電話制御工
    程において制限する操作の内容を設定し、前記第1制御
    工程は、前記設定工程における設定内容に基づいた制御
    信号を前記送信工程によって前記送信制御工程に送るこ
    とを特徴とする請求項9に記載の携帯電話機使用制限方
    法。
  11. 【請求項11】 前記制御信号発生工程の前記設定工程
    において設定する内容、つまり前記携帯電話制御工程に
    おいて制限する操作の内容は、前記制御信号発生工程が
    実行される場所に応じて変更可能とすることを特徴とす
    る請求項10に記載の携帯電話機使用制限方法。
  12. 【請求項12】 電車内で実行される場合、制限する操
    作内容を音声信号の送受信に限定し、それ以外の信号の
    送受信はできるように前記設定工程における設定内容を
    変更することを特徴とする請求項11に記載の携帯電話
    機使用制限方法。
  13. 【請求項13】 前記制御信号発生工程において発信さ
    れる制御信号は、前記携帯電話制御工程において携帯電
    話機の使用を制限するエリア内に留まるよう送信出力が
    設定され、前記携帯電話制御工程において携帯電話機の
    使用を制限するエリアから離れた場所で実行される前記
    携帯電話制御工程に対しては、直ちに制限を解除するこ
    とを特徴とする請求項9乃至12のいずれか一項に記載
    の携帯電話機使用制限方法。
  14. 【請求項14】 前記制御信号発生工程は、前記設定工
    程において制限する操作を設定した後、前記携帯電話制
    御工程において携帯電話機の使用を制限したい場所に設
    置すると、前記設定工程における設定内容に基づいた制
    御信号を所定のエリア内にだけ発信することを特徴とす
    る請求項13に記載の携帯電話機使用制限方法。
  15. 【請求項15】 前記信号検出工程は、前記制御信号発
    生工程において発信される制御信号を検出した際、当該
    制御信号が前記携帯電話制御工程においてどのような操
    作を制限したものかを前記判別工程において判別した結
    果、当該判別信号に基づいた制御信号を前記第2制御工
    程から前記携帯電話制御工程の主機能である前記第3制
    御工程に送り、前記携帯電話制御工程における携帯電話
    機の操作を自動的に制限することを特徴とする請求項1
    4に記載の携帯電話機使用制限方法。
  16. 【請求項16】 前記制御信号発生工程内の前記送信制
    御工程はタイマー機能を有し、前記制御信号発生工程が
    電車内で実行される場合、車内が混雑する時間帯に予め
    タイマーを設定しておき、タイマー設定時間になると自
    動的に前記制御信号発生工程において制御信号が発信さ
    れて、前記携帯電話制御工程における携帯電話機の操作
    を制限し、設定時間以外は通常の送受信可能な状態に戻
    ることを特徴とする請求項9乃至15のいずれか一項に
    記載の携帯電話機使用制限方法。
  17. 【請求項17】 前記第2制御工程は、 前記携帯電話制御工程において前記電源がONの時、前
    記信号検出工程において制御信号を検出した場合に、制
    御信号が前記携帯電話制御工程においてどの操作を制限
    しているかを判別し、前記携帯電話制御工程における携
    帯電話機の操作制限を行い、 制御信号を検出しなかった場合には、携帯電話機におけ
    る操作制限を解除し、この状態で送受信信号があったと
    きに通常の送受信動作を行い、また送受信信号がなかっ
    た場合に待機状態になることを特徴とする請求項16に
    記載の携帯電話機使用制限方法。
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