JP2002142090A - ネットワークファクシミリ装置 - Google Patents

ネットワークファクシミリ装置

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JP2002142090A
JP2002142090A JP2000334586A JP2000334586A JP2002142090A JP 2002142090 A JP2002142090 A JP 2002142090A JP 2000334586 A JP2000334586 A JP 2000334586A JP 2000334586 A JP2000334586 A JP 2000334586A JP 2002142090 A JP2002142090 A JP 2002142090A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 UDP通信での適切なパケットサイズを判断
し、1個のパケットサイズを可能な限り大きくするのに
好適なネットワークファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 リアルタイム型のネットワークファクシ
ミリ装置25、26において、UDP通信で、自機と異
なる伝送手順のネットワーク上にある通信相手先に、予
め設定した最大パケットサイズのパケットデータとし
て、ファクシミリ伝送手順におけるTCF信号を送信
し、この通信相手先からネガティブ応答(FTT)が返
された場合は、通信制御部などで前記最大パケットサイ
ズを縮小し、縮小したサイズのパケットデータを再送信
しながら、前記通信相手先とのUDP通信で使用可能な
最大パケットサイズを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローカルエリアネ
ットワーク(LAN)、インターネットなどを介して電
子メールや画データパケットを送受する機能と、公衆網
を介し、ファクシミリ伝送手順でファクシミリデータを
送受する機能とを備えたネットワークファクシミリ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるネットワークファクシミリ装置
においては、公衆網を介してのファクシミリ伝送手順に
よるファクシミリ通信機能に加えて、LAN上でのデー
タ通信機能を有し、さらに、ファクシミリ伝送手順によ
って受信するサブアドレス情報と、そのサブアドレス情
報に対応したネットワークアドレスとを関連付けて記憶
したアドレス変換テーブルを備えている。従って、ネッ
トワークファクシミリ装置は、公衆網を介して受信した
画情報を、受信時に相手先通信端末から通知されたサブ
アドレス情報に対応したネットワークアドレスの通信端
末にLANを介して送信することができる。また、ネッ
トワークファクシミリ装置と接続されたLANが、さら
にインターネットに接続されている場合、そのネットワ
ークファクシミリ装置は、LANやインターネットを介
し、異なるLANなどに接続された通信端末との間で、
画情報を電子メールとして送受することができる。
【0003】さて、IETF(Internet Engineering
Task Force)から発行されているRFC(Request
for Comments)文書は、TCP/IP(Transmission
Control Protocol/Internet Protocol)、U
DP(User Data gram Protocol)、SMTP(Simp
le Mail Transfer Protocol)、POP(Post Offi
ce Protocol)などの通信プロトコル、および電子メー
ルのデータ形式やデータ構造などを規定するものであっ
て、前述のネットワークファクシミリ装置のリアルタイ
ム型の伝送形態についても記載されている。
【0004】また、前記UDPは、RFC768でイン
ターネットプロトコル(IP)上のコネクションレス型
の伝送プロトコル(トランスポート層)として規定され
ており、UDPデータグラムの送達確認や順序制御を行
わないので、画像データなどの高速処理に適している。
このようなUDPでは、ユーザ(例えば、前述のネット
ワークファクシミリ装置)のアプリケーションからの依
頼で受信ポートを作成する。この受信ポートを通して、
ユーザアプリケーションは受信データ、送信元アドレ
ス、ポート番号などを受け取ることとなる。また、UD
Pでは、ユーザアプリケーションから渡された送信デー
タ、送受信IPアドレス、ポート番号に基づき、UDP
データグラムを作成して通信相手先へ送信する。
【0005】ここで、ネットワークファクシミリ装置に
おいては、インターネットを介してリアルタイム情報を
伝送する場合、画情報などの伝送データをディジタル
化、パケット化する際のパケット間の時間差を保証する
ことが重要である。すなわち、UDPモードでは、パケ
ットのエンコード/デコードに時間がかかるため、送信
するパケット数をできる限り、少なくする必要がある。
そこで、1個のパケットサイズをできるだけ大きくする
ことにより、送信パケット数を少なくすることが考えら
れる。
【0006】しかしながら、MTU(ネットワークで扱
える最大のUDPパケットサイズ)は一律ではなく、ネ
ットワークごとに異なり、最低限扱えるUDPパケット
サイズ(576バイト)が決められているだけである。
したがって、送信側では、できる限り大きなパケットサ
イズで送信したいにも拘わらず、初めて通信をする場合
に最適、最大のパケットサイズを決定できない。
【0007】なお、この種の装置として関連するものに
は、特公平7−121057号公報、特開平11−17
7623号公報がある。この特開平11−177623
号公報に開示された技術では、送信側で、受信側から送
られるパケット損失率の情報から、前記パケット損失率
が所定の閾値を超えると、送信パケットのサイズを小さ
くして再送することで、受信側でのリアルタイムにおけ
るデータ再生の途切れを抑えようとしている。なお、前
記パケット損失率は、送信パケットのシーケンス番号に
基づいて、送信パケットに対する、受信側に届かなかっ
たパケットの割合を算出したものである。
【0008】一方、第1の通信プロトコルで通信可能な
ネットワークにおいて、第1の通信プロトコルとは異な
る第2の通信プロトコルの通信端末を接続してデータ伝
送を実行する場合、第2の通信プロトコルのデータ内容
を変更することなく、前記ネットワーク上に伝送するた
めの通信インタフェースが既に提案され、実現されてい
る。
【0009】この種の装置として関連するものには、特
許第2839412号公報、特開平10−107938
号公報がある。この特開平10−107938号公報に
開示された技術では、インターネットで送信されてくる
ファクシミリの画像データ(電子メール形式)をG3プ
ロトコルで用いる形式に変換する変換機能をサーバに持
たせ、このサーバで、通信端末から送られてきたG3形
式の画像データを、インターネットに適合したパケット
形式に変換し、インターネットを介して他サーバに転送
している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術では、
UDPでのパケット通信において、当該ネットワークが
サポートするよりも大きなパケットサイズで送信する
と、パケットがルータなどによって分割され、正しいデ
ータとして受信側に届かない場合がある。
【0011】本発明の目的は、このような問題点を改善
し、UDPでの適切なパケットサイズを判断し、1個の
パケットサイズを可能な限り大きくするのに好適なネッ
トワークファクシミリ装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、少なくとも、ネットワーク上で、ファクシミリ画情
報をパケット化してUDP通信する機能を有するリアル
タイム型のネットワークファクシミリ装置であって、U
DP通信で使用するパケットサイズを任意に変更するパ
ケットサイズ変更手段を備え、UDP通信で、自機と異
なる伝送手順のネットワーク上にある通信相手先に、予
め設定した最大パケットサイズのパケットデータを送信
し、前記通信相手先からネガティブ応答が返された場合
は、前記パケットサイズ変更手段で前記最大パケットサ
イズを縮小し、縮小したパケットサイズのパケットデー
タを再送信しながら、前記通信相手先とのUDP通信で
使用可能な最大パケットサイズを決定することに特徴が
ある。
【0013】UDP通信では、送信側において、前述の
ように1個のパケットサイズを大きくして送信パケット
数を少なくする必要がある。一方、受信側においては、
例えば、送信側からのトレーニング信号(TCF)の内
容(データ長と中身)が異常であると判断すると、ファ
クシミリ伝送手順でのトレーニング失敗信号(FTT)
で通知する。また、受信側においては、送信された画デ
ータパケットが分割されているなど、異常発生を検知す
ると、リトレーニング否定信号(RTN)を返さないこ
とで異常を通知する。よって、送信側では、ファクシミ
リ伝送手順の信号を判定基準として、送信パケットサイ
ズの適否を判断し、当該ネットワークでの最大パケット
サイズに近づけることが可能となる。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記最大パケットサイズのパケットデータとして、
ファクシミリ伝送手順におけるトレーニングチェック信
号を通信相手先に送信することに特徴がある。
【0015】送信側において、ファクシミリ伝送手順の
TCF信号を最大パケットサイズのパケットとして送信
し、そのトレーニング結果を判定基準とすることで、画
データパケットの送信開始以前に送信パケットサイズの
適否を判断できることとなる。なお、ファクシミリ伝送
手順での信号を利用することで、例えば、パケット損失
率などの計算結果をパケットサイズ適否の判定基準とす
る方法に比べると、容易に判定結果が得られることとな
る。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1におい
て、前記最大パケットサイズのパケットデータとして、
ファクシミリ画情報を通信相手先に送信することに特徴
がある。
【0017】送信側において、ファクシミリ画情報を最
大パケットサイズのパケットデータとして送信し、受信
側からのRTN信号の有無を判定基準とするので、画デ
ータパケットの送信後に送信パケットサイズの適否を判
断できることとなる。
【0018】請求項4に記載の発明は、請求項1におい
て、前記通信相手先とのUDP通信で使用可能な最大パ
ケットサイズと、前記通信相手先を示す識別情報とを対
応づけて登録するパケットサイズ登録手段を備えたこと
に特徴がある。
【0019】通信相手先ごとに、この通信相手先との通
信中に決定した最大UDPパケットサイズを登録するの
で、同一の通信相手先と次回通信する際、当該ネットワ
ークで送信可能な最大UDPパケットサイズで画データ
パケットを効率的に送信できることとなる。
【0020】請求項5に記載の発明は、請求項2におい
て、前記トレーニングチェック信号を通信相手先に送信
し、この通信相手先からトレーニング失敗信号が返され
た場合は、前記パケットサイズ変更手段で前記最大パケ
ットサイズを縮小することに特徴がある。
【0021】送信側において、ファクシミリ伝送手順の
TCF信号を最大パケットサイズのパケットとして送信
し、受信側からの応答(FTT信号有り、CFR信号無
し)を判定基準とすることで、画データパケットの送信
開始以前に送信パケットサイズの適否を判断できること
となる。
【0022】請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の
いずれかにおいて、前記ファクシミリ画情報をネットワ
ーク上で通信可能なパケット形式に変換するとともに、
前記ネットワーク上で通信可能なパケット形式の画情報
を公衆網上でファクシミリ伝送手順により通信可能なフ
ァクシミリ画情報に変換する変換手段を具えたことに特
徴がある。
【0023】ネットワークファクシミリ装置における通
信制御部などに、G3ファクシミリなどの画データと、
インターネット上で送信可能なパケット形式のデータと
の間の変換機能を持たせることで、インターネットなど
でパケット形式の画データを送受し、前述のように異な
る伝送手順のネットワークでの最大パケットサイズを決
定・更新する処理が容易となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面を用いて説明する。 [第1の実施形態]図1に、本発明の第1の実施形態に
係る通信システムを示し、図2にその通信システムにお
けるネットワークファクシミリ装置(インターネットF
AX)の構成を示す。なお、図2の構成は、図1のイン
ターネットFAX25、26に共通である。
【0025】前記通信システムには、LAN31を主と
するドメイン37とLAN32を主とするドメイン38
とが含まれる。ドメイン37、38は、それぞれルータ
29、30を介してインターネット22のサービスプロ
バイダ(図示せず)に専用線接続されている。ドメイン
37、38には、予め割り当てられたネットワークアド
レスに所定値のネットマスクを適用して分割した固有の
ネットワークアドレスが設定されており、それにより、
ドメイン37、38の相互間で、ルータ29、30およ
びインターネット22を介したデータ伝送を行うように
構成されている。なお、ドメイン37、38は、インタ
ーネット22に接続されているが、ファイアウォールな
どの制限は存在しないものとする。
【0026】また、ドメイン37には、LAN31に接
続された複数のパーソナルコンピュータ(PC)33、
34およびネットワークファクシミリ装置(インターネ
ットFAX)25に電子メールサービスなどを提供する
ためのメールサーバ装置27が設けられている。また、
PC33、34、インターネットFAX25、メールサ
ーバ装置27のそれぞれには、ドメイン37のネットワ
ークアドレスに固有のアドレスを連結してなる固有のホ
ストアドレスが設定されており、ドメイン37を使用す
るユーザには、固有のユーザ名に、いずれかのPC3
3、34のホストアドレスを連結してなるユーザアドレ
スが設定されている。
【0027】同様に、ドメイン38には、LAN32に
接続されたパーソナルコンピュータ(PC)35、36
およびネットワークファクシミリ装置(インターネット
FAX)26に電子メールサービスなどを提供するため
のメールサーバ装置28が設けられている。また、PC
35、36、インターネットFAX26、メールサーバ
装置28のそれぞれには、ドメイン38のネットワーク
アドレスに固有のアドレスを連結してなる固有のホスト
アドレスが設定されており、ドメイン38を使用するユ
ーザには、固有のユーザ名に、いずれかのPC35、3
6のホストアドレスを連結してなるユーザアドレスが設
定されている。
【0028】また、インターネットFAX25、26に
は、LAN31、32に接続して画情報を電子メールあ
るいは画データパケットとして送受するための伝送機能
と、公衆網21に接続してG3ファクシミリ伝送手順な
どにより画情報を送受する伝送機能とを備える。LAN
31、32に接続された端末間でのデータの送受、およ
び、インターネット22を介したデータの送受には、U
DP/TCP/IPと呼ばれるトランスポートレイヤま
での伝送プロトコルと、その上位レイヤの通信プロトコ
ルとの組み合わせ(いわゆるプロトコルスイート)が適
用される。例えば、電子メールデータの送受には、上位
レイヤの通信プロトコルとしてSMTPが適用される。
また、インターネット22に適合したパケット形式の画
像データは、メールサーバ装置27、28を介してリア
ルタイム型の伝送形態で送信されるものとする。例え
ば、ドメイン37のユーザからドメイン38のユーザへ
パケット形式の画像データを送信する場合は、メールサ
ーバ装置27からルータ29を介してインターネット2
2に送出し、さらに、インターネット22およびルータ
30を介してドメイン38のメールサーバ装置28へと
送信する。
【0029】図2において、システム制御部208は、
装置全体の動作(ファクシミリ伝送制御手順の実行、
等)を制御する。システムメモリ(図示せず)は、シス
テム制御部208が実行する制御プログラム、その制御
プログラムを実行する際に必要な各種データを記憶する
と共に、ワークエリアとして使用される。また、前記シ
ステムメモリには、ファクシミリ伝送手順によって受信
するサブアドレス情報と、そのサブアドレス情報に対応
したネットワークアドレスとを関連付けて記憶したアド
レス変換テーブルを記憶している。
【0030】また、システム制御部208は、画像デー
タのパケット送信(UDP通信)で受信側からネガティ
ブ応答を受信した場合、パケットサイズを段階的に縮小
するように制御する(パケットサイズ変更機能)。な
お、パラメータメモリ(図示せず)は、インターネット
FAXに固有の各種情報(当該ネットワークでの最大パ
ケットサイズなどを含む)を更新可能に記憶し、時計回
路(図示せず)は、現在時刻情報を出力する。
【0031】スキャナ201は、所定の解像度で原稿の
画像面を読み取り、プロッタ202は、所定の解像度で
画像データを記録・出力する。操作表示部209は、各
種の操作キー、表示器からなり、ユーザとのインタフェ
ースとなって、装置の操作や相手先通信端末の能力に基
づくモード設定を行うために用いられる。
【0032】符号化復号化部203は、通常のG3ファ
クシミリ通信などで、画像信号を符号化圧縮すると共
に、符号化圧縮されている画情報を元の画像信号に復号
化する。画像蓄積部(メモリ210に含まれる)は、符
号化圧縮された状態の画情報を多数記憶する。
【0033】モデム206は、G3ファクシミリなどの
モデム機能を実現するものであって、伝送手順信号を送
受するための低速モデム機能(V.21モデム)、およ
び主に画情報を送受するための高速モデム機能(V.1
7モデム、V.34モデム、V.29モデム、V.27
モデム、等)を備え、アナログ信号を変調復調する。
【0034】網制御部207は、ネットワークファクシ
ミリ装置を公衆網(PSTN)21に接続するためのも
のであって、自動発着信機能を有する。
【0035】LANコントローラ(LANインタフェー
スを含む)205は、インターネットFAXをLAN3
1、32に接続して、パケット形式の画像データ通信あ
るいはメール通信を行う。
【0036】通信制御部204は、公衆網21を介し、
他の通信端末(ファクシミリ装置)との間で画像データ
を送受するためにG3ファクシミリ手順などの所定のプ
ロトコルで通信制御を行う一方で、LAN31、32お
よびインターネット22を介し、他の通信端末との間で
種々のデータを送受するために所定のプロトコルスイー
トの通信制御を行う。
【0037】また、通信制御部204は、G3ファクシ
ミリなどの画像データと、インターネット22で送信可
能なパケット形式のデータとのフォーマット変換機能を
有する。ここで、通信制御部204には、パケット形式
のデータを生成するパケット生成部(図示せず)などの
他に、スキャナ201で読取った画像データをパケット
通信ネットワーク(インターネット22など)に適合す
るように符号化するエンコーダ(図示せず)を備える。
このエンコーダの出力は、バッファ(メモリ210に含
まれる)に一時蓄積される。また、通信制御部204に
は、LANコントローラ205からの受信データからパ
ケットヘッダを分離したものを一時蓄積するための受信
バッファ(メモリ210に含まれる)と、前記受信デー
タから符号化データを復元し、画像データをデコードす
るためのデコーダ(図示せず)とを備える。
【0038】前述のシステム制御部208、スキャナ2
01、プロッタ202、操作表示部209、符号化復号
化部203などは、システムバスに接続され、各部の間
のデータ送受は主としてシステムバスを介して行われ
る。また、網制御部207とモデム206、および通信
制御部204とLANコントローラ205の間のデータ
送受は直接行われる。
【0039】次に、図3、図4を参照しながら、本実施
形態におけるUDP通信動作を説明する。ここでは、イ
ンターネットFAX25からインターネット22を経由
してインターネットFAX26へG3ファクシミリデー
タをパケット化して送信する場合について述べる。
【0040】前述のように送信側(インターネットFA
X25)では、通信制御部204の前記フォーマット変
換機能で、G3ファクシミリの画像データをインターネ
ット22で送信可能なパケット形式に変換し、メモリ2
10に保持する。この場合、パケットサイズは、予め前
記パラメータメモリなどに保持した当該ネットワークの
最大サイズに設定し、前記パケット生成部でパケット化
することとなる。
【0041】次いで、図3に示すように、発呼時に送信
側(インターネットFAX25)からメールサーバ装置
27、ルータ装置29、メールサーバ装置28、ルータ
装置30を経由して受信側(インターネットFAX2
6)へSETUPメッセージを送信する。このSETU
Pメッセージに対し、受信側からメールサーバ装置2
8、ルータ装置30、メールサーバ装置27、ルータ装
置29を経由して送信側へ接続要求(CONNECT)
が返され、この後、受信側から送信側へ前述の経路でデ
ィジタル識別信号(DIS)が返されると、送信側は、
DISで示された機能のなかから適宜選択した機能をデ
ィジタル命令信号(DCS)で指定する。この後、所定
の休止期間(モデムの切換期間)が経過すると、送信側
から受信側へ前述の経路で、モデム調整のためのトレー
ニングチェック信号(TCF)を送信する(図中、で
示す)。ここで、モデムのトレーニング信号が受け入れ
られず、再トレーニングが必要な場合には、受信側から
送信側へ前述の経路で、トレーニング失敗信号(FT
T)を送信する(図中、で示す)。送信側は、受信側
からの再トレーニング要求に応じ、前述のの経路で、D
CS信号、TCF信号を受信側へ再送信する。受信側で
は、モデム再調整が終了すると、送信側へ前述の経路で
受信準備確認信号(CFR)を返し、送信側に画データ
(パケット形式)の送出を促すことになる。
【0042】この後、送信側から受信側へ前述の経路で
画データパケット(UDPパケット)が送信されるが、
この画データパケットが受信側に届くまでのネットワー
ク中で、分割されて受信側に届く場合がある。これは、
前述のようにネットワークで送信可能な最大パケットサ
イズよりも前記画データパケットのサイズが大きいこと
による。通常、受信側のアプリケーションは、UPDパ
ケットを分割されないものとして受信するので、画デー
タパケットが分割されて受信側に届いた場合にはエラー
となり、ネガティブ応答を送信側に返すこととなる。
【0043】本実施形態では、図4に示すように、送信
側で、発呼後に受信側からのエラー応答を受信すると
(s101、s102のyes、s103のyes)、
システム制御部208はUDPパケットサイズを縮小す
る(s104)。また、送信側では、受信側からエラー
の応答が返らない場合は、正常に画データパケットの送
信を終了し、呼切断を実行する(s105)。なお、受
信側からエラー応答に応じて段階的にパケットサイズを
縮小するよう、複数のパケットサイズデータを前記シス
テムメモリあるいは前記パラメータメモリに予め準備
し、送信に用いたパケットサイズに基づいて前記複数の
パケットサイズデータのいずれかを適宜、選択してパケ
ットサイズを縮小するようにしてもよい。
【0044】本実施形態は、リアルタイム型のネットワ
ークファクシミリ装置25、26に、ファクシミリ画情
報をパケット化してUDP通信する機能を有する通信制
御部204と、UDP通信で使用するパケットサイズを
任意に変更するシステム制御部208とを備え、UDP
通信での通信相手先に、予め設定した最大パケットサイ
ズのパケットデータを送信し、前記通信相手先からネガ
ティブ応答が返された場合は、通信制御部204で送信
パケットサイズを縮小することで、前記通信相手先との
UDP通信で使用可能な最大パケットサイズを決定する
ようにしたので、UDP通信での1個のパケットサイズ
を可能な限り大きくし、通信時間を短縮することができ
る。
【0045】なお、本実施形態に限らず、UDP通信で
の通信相手先に、予め設定した最大パケットサイズのパ
ケットデータを送信し、前記通信相手先からネガティブ
応答が返されなかった場合は、さらに、通信制御部20
4で送信パケットサイズを拡大し、この後、前記通信相
手先からネガティブ応答が返された場合には、通信制御
部204で送信パケットサイズを縮小することで、前記
通信相手先とのUDP通信で使用可能な最大パケットサ
イズを決定するようにしてもよい。この方法により、U
DP通信での1個のパケットサイズを確実に可能な限り
大きくすることができる。
【0046】[第2の実施形態]図5に、本発明の第2
の実施形態に係るネットワークファクシミリ装置のパケ
ットサイズ変更動作を示す。なお、本実施形態の構成お
よびパケット送信手順は、第1の実施形態と概ね同様で
あるため、図1〜図3を用いるとともに、同一構成には
同一符号を付与して説明を省略する。
【0047】本実施形態は、第1の実施形態とは、リア
ルタイム型のネットワークファクシミリ装置25、26
で、UDP通信での通信相手先に、自機で予め設定した
最大パケットサイズのパケットデータとして、ファクシ
ミリ伝送手順におけるトレーニングチェック(TCF)
信号を送信し、トレーニング失敗信号(FTT)が返さ
れた場合は、システム制御部208などで送信パケット
サイズを縮小し、縮小した最大パケットサイズのパケッ
トデータとして、ファクシミリ画情報を通信相手先に送
信する点が相違している。この方法により、前述のネガ
ティブ応答の有無に相当する、トレーニングチェック結
果および画データパケット(ファクシミリ画情報)に対
する受信結果を判定基準とすることで、画データパケッ
トの送信開始以前および受信時に送信パケットサイズの
適否を判断できる。
【0048】ここで、図3、図5を参照しながら、本実
施形態におけるパケットサイズ変更動作を説明する。
【0049】発呼動作(s201)で、送信側(インタ
ーネットFAX25)から受信側(インターネットFA
X26)に対し、メールサーバ装置27、ルータ装置2
9、メールサーバ装置28、ルータ装置30を経由して
SETUPメッセージを送信する。このSETUPメッ
セージに対し、受信側からメールサーバ装置28、ルー
タ装置30、メールサーバ装置27、ルータ装置29を
経由して送信側へ接続要求(CONNECT)が返さ
れ、この後、受信側から送信側へ前述の経路でディジタ
ル識別信号(DIS)が返されると(s202のye
s)、送信側は、DISで示された機能のなかから適宜
選択した機能をディジタル命令信号(DCS)で指定
し、所定の休止期間(モデムの切換期間)が経過した
後、送信側から受信側へ前述の経路で、モデム調整のた
めのトレーニングチェック信号(TCF)を送信する
(s203)。
【0050】この際、受信側でパケット分割が発生し、
TCF信号(TCFパケット)が受け入れられない場合
は、異常TCFデータと判断し、受信側から送信側へ前
述の経路で、再トレーニング要求のためにトレーニング
失敗信号(FTT)を返すことになる。この場合、送信
側にはCFR信号が返らず(s204のno)、再トレ
ーニング要求がなされるので、送信側から受信側へ前述
の経路でDCS信号、TCF信号を再送することにな
る。ここで、送信側では、再送するTCF信号のUDP
パケットサイズを小さくして送信する(s205)。こ
の後、再度、受信側からFTT信号が返らない場合は、
前述のように小さくしたパケットサイズをUDPパケッ
トサイズとして以降の通信を実施する(s206〜s2
08)。
【0051】なお、送信側は、画データパケットの送信
が終了し、ポストメッセージを送信した後、受信側から
リトレーニング否定信号(RTN)が返されると(s2
09のyes)、後続メッセージの送信が可能なので処
理を終了する。また、送信側は、受信側からRTN信号
が返されない場合には(s209のno)、画データパ
ケット(UDPパケット)のパケットサイズを小さくし
て送信する(s206)。
【0052】[第3の実施形態]図6に、本発明の第3
の実施形態に係るネットワークファクシミリ装置のパケ
ットサイズ変更動作を示す。なお、本実施形態の構成お
よびパケット送信手順は、第1の実施形態と概ね同様で
あるため、図1〜図3を用いるとともに、同一構成には
同一符号を付与して説明を省略する。
【0053】本実施形態は、第1の実施形態とは、リア
ルタイム型のネットワークファクシミリ装置25、26
で、通信相手先とのUDP通信で使用可能な最大パケッ
トサイズと、前記通信相手先を示す識別情報とを対応づ
けて登録する記憶部(システム制御部208のシステム
メモリ、あるいはパラメータメモリなど)を備えた点が
相違している。この構成により、次回、同一通信相手先
にパケットデータをUDP送信する際、前記メモリに登
録している同一通信相手先の最大UDPサイズのパケッ
トデータを送信することができ、最大UDPサイズを決
定するための時間が不要となり、通信時間を短縮するこ
とができる。
【0054】本実施形態では、UDP通信中に決定した
最大パケットサイズと通信相手先を示す識別情報とを対
応づけて、前記システムメモリまたは前記パラメータメ
モリの所定領域に更新可能に登録する。前記識別情報と
して、例えば、通信相手先のIPアドレス、ドメイン、
電話番号などを用いてもよい。また、前記最大パケット
サイズの更新は、UDP通信中あるいは通信終了後にシ
ステム制御部208で行うように構成してもよいし、あ
るいは操作表示部209の画面表示やキー入力などのユ
ーザ操作で任意に行うように構成してもよい。
【0055】次に、図3、図6を参照しながら、本実施
形態におけるパケットサイズ変更動作を説明する。
【0056】まず、送信側(インターネットFAX2
5)は、受信側(インターネットFAX26)に対し、
メールサーバ装置27、ルータ装置29、メールサーバ
装置28、ルータ装置30を経由してSETUPメッセ
ージを送信する(s301)。このSETUPメッセー
ジに対し、受信側からメールサーバ装置28、ルータ装
置30、メールサーバ装置27、ルータ装置29を経由
して送信側へ接続要求(CONNECT)が返されると
(s302のyes)、送信側では、受信側のIPアド
レスと対応する最大パケットサイズ(送信相手先のネッ
トワークでの送信可能な最大サイズ)が登録されている
かを確認し(s303)、登録されていれば、登録され
ているパケットサイズを今回のパケット通信での最大パ
ケットサイズとする(s304)。
【0057】この後、受信側から送信側へ前述の経路で
ディジタル識別信号(DIS)が返されると(s305
のyes)、送信側は、DISで示された機能のなかか
ら適宜、選択した機能をディジタル命令信号(DCS)
で指定し、所定の休止期間(モデムの切換期間)が経過
した後、送信側から受信側へ前述の経路で、モデム調整
のためのトレーニングチェック信号(TCF)を送信す
る(s306)。ここで、TCF信号(TCFパケッ
ト)を前述の登録されているパケットサイズ(最大パケ
ットサイズ)とする。
【0058】一方、受信側でパケット分割が発生し、前
記最大パケットサイズのTCF信号(TCFパケット)
が受け入れられない場合は、異常TCFデータと判断
し、受信側から送信側へ前述の経路で、再トレーニング
要求のためにトレーニング失敗信号(FTTまたはPP
R)を返すことになる。この場合、送信側にはCFR信
号が返らず(s304のno)、再トレーニング要求が
なされるので、送信側から受信側へ前述の経路でDCS
信号、TCF信号を再送することになる。ここで、送信
側では、再送するTCF信号のUDPパケットサイズを
小さくして送信する(s308)。この後、再度、受信
側からFTT信号またはPPR信号が返らない場合は、
前述のように小さくしたパケットサイズをUDPパケッ
トサイズとして以降の通信を実施する(s309〜s3
11)。
【0059】さらに、送信側は、画データパケットの送
信が終了し、ポストメッセージを送信した後、受信側か
らリトレーニング否定信号(RTN)が返されると(s
312のyes)、後続メッセージの送信が可能なので
呼切断を行い(s314)、処理を終了する。また、送
信側は、受信側からRTN信号が返されない場合には
(s312のno)、次の画データ送信で、画データパ
ケット(UDPパケット)のパケットサイズを小さくし
て送信する(s313)。
【0060】また、送信側では、予め受信側のIPアド
レスと対応する最大パケットサイズ(送信相手先のネッ
トワークでの送信可能な最大サイズ)が登録されていな
い場合(s303のno)、所定の最大パケットサイズ
を用いるが、一連のパケット通信動作が終了した後、今
回の通信で使用可能であった最大パケットサイズを前記
受信側のIPアドレスと対応づけ、前記システムメモリ
あるいは前記パラメータメモリなどに設けた最大パケッ
トサイズ登録部に更新可能に登録する。この場合の登録
方法は、システム制御部208で通信終了時に自動的に
行うか、あるいは操作表示部209の画面表示やキー操
作などで任意に設定入力するように構成してもよい。
【0061】前述の各実施形態では、システム制御部2
08などが前記パケットサイズ変更手段を構成し、シス
テム制御部208、前記システムメモリなどが前記パケ
ットサイズ登録手段を構成する。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
UDP通信の送信側ネットワークファクシミリ装置で、
ファクシミリ伝送手順の信号を判定基準として、送信パ
ケットサイズの適否を判断し、1個のパケットサイズを
可能な限り大きくすることができるので、UDP通信時
間を短縮することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る通信システムの
概略構成図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係るネットワークフ
ァクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るネットワークフ
ァクシミリ装置間の画データパケット送信を示すシーケ
ンス図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係るネットワークフ
ァクシミリ装置のパケットサイズ変更動作を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の第2の実施形態に係るネットワークフ
ァクシミリ装置のパケットサイズ変更動作を示すフロー
チャートである。
【図6】本発明の第3の実施形態に係るネットワークフ
ァクシミリ装置のパケットサイズ変更動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
21 公衆網 22 インターネット 25、26 インターネットFAX 204 通信制御部 205 LANコントローラ 208 システム制御部 209 操作表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA13 AA29 AA30 AA34 AA35 AB40 AC28 AC29 AC38 AE02 AF02 5C075 AB90 CA14 CB90 CD22 CD25 CE01 CE07 5K030 HA08 HB04 HB28 JA05 JT05 LA02 LE17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、ネットワーク上で、ファクシ
    ミリ画情報をパケット化してUDP通信する機能を有す
    るリアルタイム型のネットワークファクシミリ装置であ
    って、 UDP通信で使用するパケットサイズを任意に変更する
    パケットサイズ変更手段を備え、 UDP通信で、自機と異なる伝送手順のネットワーク上
    にある通信相手先に、予め設定した最大パケットサイズ
    のパケットデータを送信し、前記通信相手先からネガテ
    ィブ応答が返された場合は、前記パケットサイズ変更手
    段で前記最大パケットサイズを縮小し、縮小したパケッ
    トサイズのパケットデータを再送信しながら、前記通信
    相手先とのUDP通信で使用可能な最大パケットサイズ
    を決定することを特徴とするネットワークファクシミリ
    装置。
  2. 【請求項2】前記最大パケットサイズのパケットデータ
    として、ファクシミリ伝送手順におけるトレーニングチ
    ェック信号を通信相手先に送信することを特徴とする請
    求項1に記載のネットワークファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記最大パケットサイズのパケットデータ
    として、ファクシミリ画情報を通信相手先に送信するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のネットワークファクシ
    ミリ装置。
  4. 【請求項4】前記通信相手先とのUDP通信で使用可能
    な最大パケットサイズと、前記通信相手先を示す識別情
    報とを対応づけて登録するパケットサイズ登録手段を備
    えたことを特徴とする請求項1に記載のネットワークフ
    ァクシミリ装置。
  5. 【請求項5】前記トレーニングチェック信号を通信相手
    先に送信し、この通信相手先からトレーニング失敗信号
    が返された場合は、前記パケットサイズ変更手段で前記
    最大パケットサイズを縮小することを特徴とする請求項
    2に記載のネットワークファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】前記ファクシミリ画情報をネットワーク上
    で通信可能なパケット形式に変換するとともに、前記ネ
    ットワーク上で通信可能なパケット形式の画情報を公衆
    網上でファクシミリ伝送手順により通信可能なファクシ
    ミリ画情報に変換する変換手段を具えたことを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれかに記載のネットワークファク
    シミリ装置。
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