JP2002140447A - 自動車部品交換時期管理システム、自動車部品交換時期管理カード、及び、自動車部品交換時期管理方法 - Google Patents

自動車部品交換時期管理システム、自動車部品交換時期管理カード、及び、自動車部品交換時期管理方法

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JP2002140447A
JP2002140447A JP2000333685A JP2000333685A JP2002140447A JP 2002140447 A JP2002140447 A JP 2002140447A JP 2000333685 A JP2000333685 A JP 2000333685A JP 2000333685 A JP2000333685 A JP 2000333685A JP 2002140447 A JP2002140447 A JP 2002140447A
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English (en)
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Kazuo Suzuki
一男 鈴木
Hidemi Naito
秀美 内藤
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Original Assignee
Nippon Mitsubishi Oil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが自動車部品の交換時期を容易に把握
することができる自動車部品交換時期管理システム、自
動車部品交換時期管理カード、及び、自動車部品交換時
期管理方法を提供すること。 【解決手段】 現在の走行距離と前回交換時走行距離デ
ータ記憶手段に記憶された前回交換時走行距離のうちカ
ード情報読取手段14で読み取られたユーザ特定情報に
対応する前回交換時走行距離との差と、交換目安走行距
離データ記憶手段に記憶された交換目安走行距離と、に
基づいて、交換時期データ算出部56は、ユーザの自動
車の部品を交換すべき交換走行距離に関する交換時期デ
ータを算出する。この交換時期データは、カード20の
リライト領域24に可視像として書き込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のサービス
ステーションにおいて適用され、ユーザの自動車の部品
交換時期を管理する自動車部品交換時期管理システム、
自動車部品交換時期管理カード、及び、自動車部品交換
時期管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車には、ブレーキパッド、タイヤ、
エンジンオイル、エアークリーナ等の様々な消耗部品が
組み込まれている。これらの消耗部品は、永久に使用で
きる物ではないため、新しいものをセットしてから自動
車がある程度の距離を走行したり、ある程度の年月が経
過した場合に交換が必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
このような消耗部品をいつ交換するかはユーザが自己管
理しなければならず、ユーザにとっては非常に煩わしい
ものであった。車検時には、その時点において必要なも
のは交換されるものの、車検間隔は2年間あるため、そ
の間の消耗部品の交換の要否は判断しにくいという問題
があった。特に、自動車に対する興味の少ない者や知識
の少ない者は、自動車のどの部品が交換を要するものな
のかすら把握し得ないという状況である。
【0004】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、ユーザが自動車部品の交換時期を容易
に把握することができる自動車部品交換時期管理システ
ム、自動車部品交換時期管理カード、及び、自動車部品
交換時期管理方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動車部品
交換時期管理システムの第1の態様は、自動車のサービ
スステーションにおいて適用され、自動車の部品の交換
時期を管理する自動車部品交換時期管理システムであっ
て、ユーザを特定するユーザ特定情報が記憶されると共
にリライト領域を有するカードから、ユーザ特定情報を
読み取るカード情報読取手段と、ユーザの自動車の現在
の走行距離に関する走行距離データを入力するための走
行距離データ入力手段と、自動車の部品を前回交換した
際の走行距離に関する前回交換時走行距離データをユー
ザ特定情報に関連付けて記憶した前回交換時走行距離デ
ータ記憶手段と、自動車の部品を交換すべき目安走行距
離に関する交換目安走行距離データを記憶した交換目安
走行距離データ記憶手段と、走行距離データ入力手段で
入力された現在の走行距離と前回交換時走行距離データ
記憶手段に記憶された前回交換時走行距離のうちカード
情報読取手段で読み取られたユーザ特定情報に対応する
前回交換時走行距離との差と、交換目安走行距離データ
記憶手段に記憶された交換目安走行距離と、に基づい
て、ユーザの自動車の部品を交換すべき交換走行距離に
関する交換時期データを算出する交換時期データ算出手
段と、交換時期データ算出手段で算出された交換時期デ
ータをカードのリライト領域に可視像として書き込む交
換時期データ書込手段と、を備えることを特徴とする。
【0006】本発明に係る自動車部品交換時期管理シス
テムによれば、現在の走行距離と交換時期を求める部品
の前回交換時走行距離との差と、その部品の交換目安走
行距離と、に基づいて、実際にその部品を交換すべき交
換走行距離に関する交換時期データが算出される。この
交換時期データは、カードのリライト領域に可視像とし
て書き込まれる。このため、ユーザは、カードを見れば
自分の自動車部品を交換すべき時期を容易に把握するこ
とができる。
【0007】本発明に係る自動車部品交換時期管理シス
テムの第2の態様は、自動車のサービスステーションに
おいて適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自
動車部品交換時期管理システムであって、ユーザを特定
するユーザ特定情報及び自動車の部品を前回交換した際
の走行距離に関する前回交換時走行距離データが記憶さ
れると共にリライト領域を有するカードから、ユーザ特
定情報及び前回交換時走行距離データを読み取るカード
情報読取手段と、ユーザの自動車の現在の走行距離に関
する走行距離データを入力するための走行距離データ入
力手段と、自動車の部品を交換すべき目安走行距離に関
する交換目安走行距離データを記憶した交換目安走行距
離データ記憶手段と、走行距離データ入力手段で入力さ
れた現在の走行距離とカード情報読取手段で読み取られ
た前回交換時走行距離との差と、交換目安走行距離デー
タ記憶手段に記憶された交換目安走行距離と、に基づい
て、ユーザの自動車の部品を交換すべき交換走行距離に
関する交換時期データを算出する交換時期データ算出手
段と、交換時期データ算出手段で算出された交換時期デ
ータをカードのリライト領域に可視像として書き込む交
換時期データ書込手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】本発明では、自動車の部品を前回交換した
際の走行距離に関する前回交換時走行距離データがユー
ザのカードに記憶され、当該前回交換時走行距離データ
はカード情報読取手段で読み取られる。そして、このよ
うに読み取った前回交換時走行距離データに基づいて交
換時期データが算出され、この交換時期データがカード
に可視像として書き込まれる。これにより、ユーザは、
カードを見れば自分の自動車部品を交換すべき時期を容
易に把握することができる。
【0009】本発明に係る自動車部品交換時期管理シス
テムの第3の態様は、自動車のサービスステーションに
おいて適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自
動車部品交換時期管理システムであって、ユーザを特定
するユーザ特定情報が記憶されると共にリライト領域を
有するカードから、ユーザ特定情報を読み取るカード情
報読取手段と、現在の日付を入力する日付入力手段と、
自動車の部品を前回交換した日付に関する前回交換時日
付データをユーザ特定情報に関連付けて記憶した前回交
換時日付データ記憶手段と、自動車の部品を交換すべき
目安期間に関する交換目安期間データを記憶した交換目
安期間データ記憶手段と、日付データ入力手段で入力さ
れた現在の日付と前回交換時日付データ記憶手段に記憶
された前回交換時日付のうちカード情報読取手段で読み
取られたユーザ特定情報に対応する前回交換時日付との
差と、交換目安期間データ記憶手段に記憶された交換目
安期間と、に基づいて、ユーザの自動車の部品を交換す
べき日付に関する交換時期データを算出する交換時期デ
ータ算出手段と、交換時期データ算出手段で算出された
交換時期データをカードのリライト領域に可視像として
書き込む交換時期データ書込手段と、を備えることを特
徴とする。
【0010】本発明では、現在の日付と交換時期を求め
る部品の前回交換時日付との差と、その部品の交換目安
期間と、に基づいて、実際にその部品を交換すべき日付
に関する交換時期データが算出される。この交換時期デ
ータは、カードのリライト領域に可視像として書き込ま
れる。このため、ユーザは、カードを見れば自分の自動
車部品を交換すべき時期を容易に把握することができ
る。尚、本発明でいう「日付」とは、年月等の時期を示
す用語の全てを含む意である。
【0011】本発明に係る自動車部品交換時期管理シス
テムの第4の態様は、自動車のサービスステーションに
おいて適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自
動車部品交換時期管理システムであって、ユーザを特定
するユーザ特定情報及び自動車の部品を前回交換した日
付に関する前回交換時日付データが記憶されると共にリ
ライト領域を有するカードから、ユーザ特定情報及び前
回交換時日付データを読み取るカード情報読取手段と、
現在の日付を入力する日付入力手段と、自動車の部品を
交換すべき目安期間に関する交換目安期間データを記憶
した交換目安期間データ記憶手段と、日付データ入力手
段で入力された現在の日付とカード情報読取手段で読み
取られた前回交換時日付データとの差と、交換目安期間
データ記憶手段に記憶された交換目安期間と、に基づい
て、ユーザの自動車の部品を交換すべき日付に関する交
換時期データを算出する交換時期データ算出手段と、交
換時期データ算出手段で算出された交換時期データをカ
ードのリライト領域に可視像として書き込む交換時期デ
ータ書込手段と、を備えることを特徴とする。
【0012】本発明では、自動車の部品を前回交換した
際の日付に関する前回交換時日付データがユーザのカー
ドに記憶され、当該前回交換時日付データはカード情報
読取手段で読み取られる。そして、このように読み取っ
た前回交換時日付データに基づいて交換時期データが算
出され、この交換時期データがカードに可視像として書
き込まれる。これにより、ユーザは、カードを見れば自
分の自動車部品を交換すべき時期を容易に把握すること
ができる。
【0013】本発明に係る自動車部品交換時期管理シス
テムの第5の態様は、自動車のサービスステーションに
おいて適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自
動車部品交換時期管理システムであって、ユーザを特定
するユーザ特定情報が記憶されると共にリライト領域を
有するカードから、ユーザ特定情報を読み取るカード情
報読取手段と、ユーザの自動車の現在の走行距離に関す
る走行距離データを入力するための走行距離データ入力
手段と、現在の日付を入力する日付入力手段と、自動車
の部品を前回交換した際の走行距離に関する前回交換時
走行距離データをユーザ特定情報に関連付けて記憶した
前回交換時走行距離データ記憶手段と、自動車の部品を
前回交換した日付に関する前回交換時日付データをユー
ザ特定情報に関連付けて記憶した前回交換時日付データ
記憶手段と、自動車の部品を交換すべき目安走行距離に
関する交換目安走行距離データを記憶した交換目安走行
距離データ記憶手段と、自動車の部品を交換すべき目安
期間に関する交換目安期間データを記憶した交換目安期
間データ記憶手段と、走行距離データ入力手段で入力さ
れた現在の走行距離と前回交換時走行距離データ記憶手
段に記憶された前回交換時走行距離のうち前記カード情
報読取手段で読み取られたユーザ特定情報に対応する前
回交換時走行距離との差と、交換目安走行距離データ記
憶手段に記憶された交換目安走行距離と、に基づいてユ
ーザの自動車の部品を交換すべき交換走行距離に関する
第1の交換時期データを求めると共に、日付データ入力
手段で入力された現在の日付と前回交換時日付データ記
憶手段に記憶された前回交換時日付のうちカード情報読
取手段で読み取られたユーザ特定情報に対応する前回交
換時日付との差と、交換目安期間データ記憶手段に記憶
された交換目安期間と、に基づいてユーザの自動車の部
品を交換すべき日付に関する第2の交換時期データを求
め、第1の交換時期データと第2の交換時期データのう
ち交換時期が近い方を交換時期データとして算出する交
換時期データ算出手段と、交換時期データ算出手段で算
出された交換時期データをカードのリライト領域に可視
像として書き込む交換時期データ書込手段と、を備える
ことを特徴とする。
【0014】本発明では、交換時期データ算出部は、走
行距離に基づいて得られた第1の交換時期データと日付
に基づいて得られた第2の交換時期データのうち交換時
期の近い方を交換時期データとして算出する。この交換
時期データは、カードのリライト領域に可視像として書
き込まれる。このため、ユーザは、カードを見れば自分
の自動車部品を交換すべき時期を容易に把握することが
できる。また、このように走行距離と日付の双方を考慮
して交換時期データを算出することで、自動車部品の劣
化度合いがより正確に反映された交換時期データをカー
ドに書き込むことができる。
【0015】本発明に係る自動車部品交換時期管理シス
テムの第6の態様は、自動車のサービスステーションに
おいて適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自
動車部品交換時期管理システムであって、ユーザを特定
するユーザ特定情報、自動車の部品を前回交換した際の
走行距離に関する前回交換時走行距離データ、及び、自
動車の部品を前回交換した日付に関する前回交換時日付
データが記憶されると共にリライト領域を有するカード
から、ユーザ特定情報、前回交換時走行距離データ、及
び前回交換時日付データを読み取るカード情報読取手段
と、ユーザの自動車の現在の走行距離に関する走行距離
データを入力するための走行距離データ入力手段と、現
在の日付を入力する日付入力手段と、自動車の部品を交
換すべき目安走行距離に関する交換目安走行距離データ
を記憶した交換目安走行距離データ記憶手段と、自動車
の部品を交換すべき目安期間に関する交換目安期間デー
タを記憶した交換目安期間データ記憶手段と、走行距離
データ入力手段で入力された現在の走行距離とカード情
報読取手段で読み取られた前回交換時走行距離との差
と、交換目安走行距離データ記憶手段に記憶された交換
目安走行距離と、に基づいてユーザの自動車の部品を交
換すべき交換走行距離に関する第1の交換時期データを
求めると共に、日付データ入力手段で入力された現在の
日付とカード情報読取手段で読み取られた前回交換時日
付との差と、交換目安期間データ記憶手段に記憶された
交換目安期間と、に基づいてユーザの自動車の部品を交
換すべき日付に関する第2の交換時期データを求め、第
1の交換時期データと第2の交換時期データのうち交換
時期が近い方を交換時期データとして算出する交換時期
データ算出手段と、交換時期データ算出手段で算出され
た交換時期データをカードのリライト領域に可視像とし
て書き込む交換時期データ書込手段と、を備えることを
特徴とする。
【0016】本発明では、自動車の部品を前回交換した
際の走行距離に関する前回交換時走行距離データ及び前
回交換時の日付に関する前回交換時日付データがユーザ
のカードに記憶され、当該各データはカード情報読取手
段で読み取られる。そして、このように読み取った前回
交換時走行距離データに基づいて第1の交換時期データ
が求められ、前回交換時日付データに基づいて第2の交
換時期データが求められる。そして、交換時期データ算
出手段は、第1の交換時期データと第2の交換時期デー
タのうち交換時期の近い方を交換時期データとして算出
する。この交換時期データは、カードのリライト領域に
可視像として書き込まれる。このため、ユーザは、カー
ドを見れば自分の自動車部品を交換すべき時期を容易に
把握することができる。また、このように走行距離と日
付の双方を考慮して交換時期データを算出することで、
自動車部品の劣化度合いがより正確に反映された交換時
期データをカードに書き込むことができる。
【0017】また、本発明の自動車部品交換時期管理シ
ステムにおいて、複数の燃料単価に関するデータを記憶
した燃料単価データ記憶手段と、ユーザが支払うべき燃
料単価を表示するための燃料単価表示手段と、をさらに
備え、カードに、複数の燃料単価のいずれかに対応する
燃料単価関連情報が記憶され、カード情報読取手段は、
カードから燃料単価関連情報をさらに読み取り、燃料単
価表示手段は、燃料単価データ記憶手段に記憶された複
数の燃料単価のうちカード情報読取手段で読み取られた
燃料単価関連情報に対応する燃料単価を表示することが
好ましい。
【0018】この場合、ガソリン等の燃料単価が1つの
パターンに定められるのではなく、各ユーザに応じた燃
料単価を設定することができる。
【0019】また、本発明の自動車部品交換時期管理カ
ードは、ユーザの自動車の部品名に関する情報を示す部
品名表示領域と、部品名表示領域に対応して設けられた
リライト領域と、を備え、リライト領域には、ユーザの
自動車の部品の交換時期に関する交換時期データが可視
像として書き込まれることを特徴とする。
【0020】本発明に係る自動車部品交換時期管理カー
ドによれば、リライト領域にユーザの自動車部品の交換
すべき時期に関する交換時期データが可視像として書き
込まれているため、ユーザは、当該カードを見れば自分
の自動車部品を交換すべき時期を容易に把握することが
できる。
【0021】また、本発明の自動車部品交換時期管理カ
ードにおいて、燃料単価に関する燃料単価関連情報を記
憶させるようにしてもよい。
【0022】サービスステーション側で複数の燃料単価
を設定し、これらに対応する燃料単価関連情報を定めて
おけば、ユーザの自動車部品交換時期管理カードに記憶
された燃料単価関連情報に基づいて、そのユーザに対応
する燃料単価で給油できることになる。
【0023】また、本発明の自動車部品交換時期管理カ
ードにおいて、ユーザが現在受けることができるサービ
スを表示するためのサービス表示領域をさらに備えるこ
とが好ましい。
【0024】これにより、ユーザは、自分がどのような
サービスをどれだけ受けられるかを把握することができ
る。ここでいうサービスとは、サービスステーション等
において自動車が受ける点検、整備等を意味し、具体的
には、6ヶ月定期点検無料サービス、洗車無料サービ
ス、車検基本料金の割引等が挙げられる。
【0025】また、本発明に係る自動車部品交換時期管
理方法の第1の態様は、自動車のサービスステーション
において適用され、自動車の部品の交換時期を管理する
自動車部品交換時期管理方法であって、ユーザを特定す
るユーザ特定情報が記憶されると共にリライト領域を有
するカードから、ユーザ特定情報を読み取るカード情報
読取ステップと、ユーザの自動車の現在の走行距離に関
する走行距離データを入力する走行距離データ入力ステ
ップと、自動車の部品を前回交換した際の走行距離に関
する前回交換時走行距離データをユーザ特定情報に関連
付けて前回交換時走行距離データ記憶手段に記憶する前
回交換時走行距離データ記憶ステップと、自動車の部品
を交換すべき目安走行距離に関する交換目安走行距離デ
ータを交換目安走行距離データ記憶手段に記憶する交換
目安走行距離データ記憶ステップと、走行距離データ入
力ステップで入力された現在の走行距離と前回交換時走
行距離データ記憶手段に記憶された前回交換時走行距離
のうちカード情報読取ステップで読み取られたユーザ特
定情報に対応する前回交換時走行距離との差と、交換目
安走行距離データ記憶手段に記憶された交換目安走行距
離と、に基づいて、ユーザの自動車の部品を交換すべき
交換走行距離に関する交換時期データを算出する交換時
期データ算出ステップと、交換時期データ算出手段で算
出された交換時期データをカードのリライト領域に可視
像として書き込む交換時期データ書込ステップと、を備
えることを特徴とする。
【0026】本発明では、現在の走行距離と交換時期を
求める部品の前回交換時走行距離との差と、その部品の
交換目安走行距離と、に基づいて、実際にその部品を交
換すべき交換走行距離に関する交換時期データが算出さ
れる。この交換時期データは、カードのリライト領域に
可視像として書き込まれる。このため、ユーザは、カー
ドを見れば自分の自動車部品を交換すべき時期を容易に
把握することができる。
【0027】本発明に係る自動車部品交換時期管理方法
の第2の態様は、自動車のサービスステーションにおい
て適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車
部品交換時期管理方法であって、ユーザを特定するユー
ザ特定情報及び自動車の部品を前回交換した際の走行距
離に関する前回交換時走行距離データが記憶されると共
にリライト領域を有するカードから、ユーザ特定情報及
び前回交換時走行距離データを読み取るカード情報読取
ステップと、ユーザの自動車の現在の走行距離に関する
走行距離データを入力するための走行距離データ入力ス
テップと、自動車の部品を交換すべき目安走行距離に関
する交換目安走行距離データを交換目安走行距離データ
記憶手段に記憶する交換目安走行距離データ記憶ステッ
プと、走行距離データ入力ステップで入力された現在の
走行距離とカード情報読取ステップで読み取られた前回
交換時走行距離との差と、交換目安走行距離データ記憶
手段に記憶された交換目安走行距離と、に基づいて、ユ
ーザの自動車の部品を交換すべき交換走行距離に関する
交換時期データを算出する交換時期データ算出ステップ
と、交換時期データ算出ステップで算出された交換時期
データをカードのリライト領域に可視像として書き込む
交換時期データ書込ステップと、を備えることを特徴と
する。
【0028】本発明では、自動車の部品を前回交換した
際の走行距離に関する前回交換時走行距離データがユー
ザのカードに記憶され、当該前回交換時走行距離データ
はカード情報読取ステップで読み取られる。そして、こ
のように読み取った前回交換時走行距離データに基づい
て交換時期データが算出され、この交換時期データがカ
ードに可視像として書き込まれる。これにより、ユーザ
は、カードを見れば自分の自動車部品を交換すべき時期
を容易に把握することができる。
【0029】本発明に係る自動車部品交換時期管理方法
の第3の態様は、自動車のサービスステーションにおい
て適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車
部品交換時期管理方法であって、ユーザを特定するユー
ザ特定情報が記憶されると共にリライト領域を有するカ
ードから、ユーザ特定情報を読み取るカード情報読取ス
テップと、現在の日付を入力する日付入力ステップと、
自動車の部品を前回交換した日付に関する前回交換時日
付データをユーザ特定情報に関連付けて前回交換時日付
データ記憶手段に記憶する前回交換時日付データ記憶ス
テップと、自動車の部品を交換すべき目安期間に関する
交換目安期間データを交換目安期間データ記憶手段に記
憶する交換目安期間データ記憶ステップと、日付データ
入力ステップで入力された前記現在の日付と前回交換時
日付データ記憶手段に記憶された前回交換時日付のうち
カード情報読取ステップで読み取られたユーザ特定情報
に対応する前回交換時日付との差と、交換目安期間デー
タ記憶手段に記憶された交換目安期間と、に基づいて、
ユーザの自動車の部品を交換すべき日付に関する交換時
期データを算出する交換時期データ算出ステップと、交
換時期データ算出ステップで算出された交換時期データ
をカードのリライト領域に可視像として書き込む交換時
期データ書込ステップと、を備えることを特徴とする。
【0030】本発明では、現在の日付と交換時期を求め
る部品の前回交換時日付との差と、その部品の交換目安
期間と、に基づいて、実際にその部品を交換すべき日付
に関する交換時期データが算出される。この交換時期デ
ータは、カードのリライト領域に可視像として書き込ま
れる。このため、ユーザは、カードを見れば自分の自動
車部品を交換すべき時期を容易に把握することができ
る。
【0031】本発明に係る自動車部品交換時期管理方法
の第4の態様は、自動車のサービスステーションにおい
て適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車
部品交換時期管理方法であって、ユーザを特定するユー
ザ特定情報及び自動車の部品を前回交換した日付に関す
る前回交換時日付データが記憶されると共にリライト領
域を有するカードから、ユーザ特定情報及び前回交換時
日付データを読み取るカード情報読取ステップと、現在
の日付を入力する日付入力ステップと、自動車の部品を
交換すべき目安期間に関する交換目安期間データを交換
目安期間データ記憶手段に記憶する交換目安期間データ
記憶ステップと、日付データ入力ステップで入力された
現在の日付とカード情報読取ステップで読み取られた前
回交換時日付データとの差と、交換目安期間データ記憶
手段に記憶された交換目安期間と、に基づいて、ユーザ
の自動車の部品を交換すべき日付に関する交換時期デー
タを算出する交換時期データ算出ステップと、交換時期
データ算出ステップで算出された交換時期データをカー
ドのリライト領域に可視像として書き込む交換時期デー
タ書込ステップと、を備えることを特徴とする。
【0032】本発明では、自動車の部品を前回交換した
際の日付に関する前回交換時日付データがユーザのカー
ドに記憶され、当該前回交換時日付データはカード情報
読取ステップで読み取られる。そして、このように読み
取った前回交換時日付データに基づいて交換時期データ
が算出され、この交換時期データがカードに可視像とし
て書き込まれる。これにより、ユーザは、カードを見れ
ば自分の自動車部品を交換すべき時期を容易に把握する
ことができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る自動車部品交換時期管理システム、自動車部品
交換時期管理カード、及び、自動車部品交換時期管理方
法の好適な実施形態について詳細に説明する。尚、同一
要素には同一符号を用いるものとし、重複する説明は省
略する。
【0034】[第1実施形態]図1は、本実施形態の自
動車部品交換時期管理システム(以下、「管理システ
ム」と略す場合がある)1を示すブロック図である。こ
の管理システム1は、ユーザの自動車部品を交換する時
期を管理するためのシステムであって、複数のサービス
ステーション(給油所)に設置された端末装置10と、
各端末装置10にインターネット等のネットワーク13
を介して接続された中央制御部50と、を備えている。
サービスステーションは、自動車に対する点検、整備、
車検等の各種サービスを提供する拠点をいうが、ガソリ
ン、軽油等の自動車各種燃料の供給施設等を併設してい
る形態が好ましい。また、サービスステーションは、電
気自動車、CNG(圧縮天然ガス)自動車、メタノール
自動車、燃料電池自動車といった低公害自動車へ各種燃
料等を供給する施設も含む意である。尚、図1において
は、一つのサービスステーションのみを示している。
【0035】サービスステーションの端末装置10に
は、ユーザのメンバーズカード(自動車部品交換時期管
理カード)20をセットするカードセット部12と、こ
のカードセット部12にセットされたメンバーズカード
20の各種情報を読み取るカード情報読取部14と、現
在の日付(年月の場合もある)を入力するための日付入
力部16と、ユーザの自動車の現在の走行距離を入力す
るための走行距離入力部18と、カードセット部12に
セットされたメンバーズカード20に情報を書き込むた
めのデータ書込装置25と、が備えられている。尚、メ
ンバーズカード20の情報の読取り方式は、カードセッ
ト部12にセットするタイプでなく、カードリーダに通
すもの等にしてもよい。
【0036】さらに、端末装置10には、ユーザが給油
した際に支払うべきガソリン単価(燃料単価)を決定す
るためのガソリン単価制御部32及びガソリン単価デー
タDB(燃料単価データ記憶手段;以下においてもデー
タベースを「DB」と略す)34と、決定されたガソリ
ン単価を表示するためのディスプレイ(燃料単価表示手
段)36と、が設けられている。尚、決定したガソリン
単価は、ディスプレイでなく、印刷出力するようにして
もよい。
【0037】メンバーズカード20の表面には、磁気メ
モリ21とICメモリ22が備えられている。磁気メモ
リ21には、ユーザID(ユーザ特定情報)及びガソリ
ン単価に関するガソリン単価関連情報(燃料単価関連情
報)が記憶されている。ガソリン単価関連情報として
は、整理番号1〜6のいずれかが記憶されている。図2
は、ガソリン単価データDB34に記憶されたデータテ
ーブルを示す図である。同図に示すように、整理番号1
〜6に対応して110円〜120円の範囲でガソリン単
価が定められている。例えば、あるユーザのメンバーズ
カード20に記憶されたガソリン単価関連情報が「4」
の場合は、そのユーザのガソリン単価は116円とな
る。
【0038】図3は、メンバーズカード20の裏面を示
す図である。メンバーズカード20は情報の書換が可能
なロイコ式カードとされており、図中左側には、自動車
部品名と交換すべき時期に関する交換時期データが示さ
れている。交換時期データは記号で示されており、具体
的には、現時点ではその自動車部品が良好で交換が不要
であることを示す白丸と、6ヶ月以内に交換することを
奨める白三角と、3ヶ月以内の交換が必要であることを
示す黒三角が用意されている。また、自動車部品名は、
書換のできない固定情報として部品名表示領域に表示さ
れているが、交換時期データは情報の書換が何度もでき
るリライト領域24に可変情報として書き込まれてい
る。例えば、ブレーキの領域を見ると、一点鎖線Aで囲
まれたブレーキの絵とブレーキという言葉は固定情報と
され、交換時期データである白丸はリライト領域24に
書き込まれている。尚、図3において、破線で囲まれた
領域は、全てリライト領域となっている。また、自動車
部品名は、可変情報としてリライト領域に書き込んでも
よい。
【0039】また、メンバーズカード20の右側にある
リライト領域26はサービス表示領域とされ、カードを
所有するユーザが受けることができるサービス名とその
回数などの内容が書き込まれている。例えば、このユー
ザは、現時点において、6ヶ月定期点検無料サービスを
あと2回受けることができる。そして、詳しくは後述す
るが、6ヶ月定期点検無料サービスを1回受けると、残
り回数が1に書き換えられる。
【0040】一方、中央制御部50には、各ユーザが自
動車部品を前回交換した際の走行距離に関する「前回交
換時走行距離データ」及び前回交換した際の日付に関す
る「前回交換時日付データ」をユーザIDと関連付けて
記憶した前回交換時データDB52と、各自動車部品を
交換すべき目安走行距離に関する「交換目安走行距離デ
ータ」及び交換すべき目安期間に関する「交換目安期間
データ」を記憶した交換目安データDB54と、前回交
換時データDB52及び交換目安データDB54の情報
に基づいてユーザの自動車部品を交換すべき走行距離又
は日付に関する交換時期データ(本実施形態では、上記
のように白丸、白三角、黒三角等で示される)を算出す
る交換時期データ算出部56と、が設けられている。
【0041】図4は、前回交換時データDB52に記憶
された前回交換時走行距離データ及び前回交換時日付デ
ータを示す図である。前者の走行距離データの対象とな
っている部品は、ブレーキパッド、エンジンオイル等の
ように、自動車の走行距離から大きく影響を受けて劣化
するものであり、後者の日付データの対象となっている
のは、ワーパー、マフラー等のように経時的に劣化し易
いものである。そして、例えばブレーキの交換時の走行
距離は10,000kmとされ、ラジエター液の交換の
年月(日付にしてもよい)は2000年1月とされてい
る。
【0042】図5は、交換目安データDB54に記憶さ
れた交換目安走行距離データ及び交換目安期間データを
示す図である。図4の前回交換時データDB52と同様
に、ブレーキ、エンジンオイル等のように走行距離に基
づいて交換の目安が定められているものと、ドライブシ
ャフトブーツ、ラジエター液等のように期間に基づいて
交換の目安が定められているものがある。この例におい
ては、例えば、ブレーキ(ブレーキパッド)の交換目安
は、新品が取り付けられてから20,000km走った
時期とされ、ラジエター液の交換目安は、新品を補充し
てから2年間経過した時点とされている。もちろん、交
換目安は、自家用や事業用等の用途別、地域性により適
宜変更することができる。
【0043】交換時期データ算出部56は、ブレーキ等
のように走行距離によって交換の目安が立てられるもの
については、走行距離入力部18で入力された現在の
走行距離、前回交換時データDB52に記憶された前
回交換時走行距離データ、及び、交換目安データDB
54に記憶された交換目安走行距離データに基づいて、
その自動車部品を交換すべき走行距離に関する交換時期
データを算出する。一方、ラジエター液等のように時間
によって交換の目安が立てられるものについては、交換
時期データ算出部56は、日付入力部16で入力され
た現在の日付、前回交換時データDB52に記憶され
た前回交換時日付データ、及び、交換目安データDB
54に記憶された交換目安期間データに基づいて、その
自動車部品を交換すべき日付に関する交換時期データを
算出する。交換時期データの具体的な算出方法は、後述
の動作説明において詳説する。
【0044】算出された交換時期データはサービスステ
ーションの端末装置10に送信され、データ書込装置2
5によってメンバーズカード20のリライト領域24に
書き込まれる。
【0045】さらに、中央制御部50には、各ユーザが
受けられるサービスに関するサービスデータを記憶した
サービスデータDB60と、これを管理するサービス管
理部58とが設けられている。
【0046】図6は、サービスデータDB60に記憶さ
れたサービスデータを示す図である。サービスデータは
各ユーザ毎に定められており、そのユーザが受けられる
サービス名とその回数などの内容が書き込まれている。
例えば、ユーザIDが0001のユーザは、現時点にお
いて、6ヶ月定期点検無料サービスをあと2回、WAX洗
車をあと3回受けることができる。
【0047】サービス管理部58は、ユーザがサービス
を受けた場合に、サービスデータDB60に記憶された
サービスデータを書き換える。例えば、ユーザID00
01のユーザがWAX洗車を1回受けると、サービスデー
タDB60のWAX洗車無料サービスは残り2回と書き換
えられる。さらに、サービス管理部58は、書き換えた
情報を端末装置10のデータ書込装置25に送信し、デ
ータ書込装置25は、新たなサービスデータをメンバー
ズカード20のリライト領域26(図3参照)に書き込
む。
【0048】以上が、本実施形態の自動車部品交換時期
管理システム1の構成である。次に、図7のフローチャ
ートを参照して、管理システム1によって自動車部品の
交換時期を管理する方法を説明する。
【0049】まず、自動車にガソリンを給油すべくサー
ビスステーションに寄ったユーザは、自己のメンバーズ
カード20をサービスマンに渡し、サービスマンはこれ
をカードセット部12にセットする。すると、ステップ
101において(以下、ステップを「S」と略す)、端
末装置10のカード情報読取部14は、カード20の磁
気メモリ21からユーザIDを読み取ると共に、S10
2において、ガソリン単価関連情報を読み取る。ここで
は、ユーザIDが「0001」で、ガソリン単価関連情
報が「3」であるとして説明する。
【0050】次に、サービスマンは、走行距離入力部1
8にそのユーザの自動車の現在の走行距離を入力すると
共に(S103)、日付入力部16に現在の日付を入力
する(S104)。ここでは、現在の走行距離を「2
5,000km」とし、現時の日付(年月)を「200
0年6月」とする。
【0051】以上の読出及び入力処理が終了したら、ユ
ーザID、現在の走行距離、及び現在の日付の各情報
が、図示を省略する送信装置によって中央制御部50に
送信される(S105)。
【0052】S201において端末装置10から上記の
各情報を受信した中央制御部50は、前回交換時データ
DB52からユーザID「0001」に対応する前回交
換時走行距離データ及び前回交換時日付データ(図4参
照)を読み出すと共に(S202)、交換目安データD
B54から交換目安走行距離データ及び交換目安期間デ
ータ(図5参照)を読み出す(S203)。これらのデ
ータを読み出した後、交換時期データ算出部56は、以
下のようにして、交換時期データを算出する(S20
4)。
【0053】自動車部品の交換時期データを求めるにあ
たっては、本実施形態では、走行距離で交換の目安を立
てるものと、日付で交換の目安を立てるものを分けて判
断する。例えば、走行距離で交換の目安を立てるブレー
キ(ブレーキパッド)の交換時期データを求める場合、
交換時期データ算出部56は、まず現在の走行距離から
前回の交換時の走行距離を引き、その差を求める。現在
の走行距離は上記のように25,000kmで、前回交
換時の走行距離は10,000kmであるため、その差
は15,000kmとなる。そして、交換時期データ算
出部56は、この15,000kmと交換目安走行距離
データの20,000km(図5参照)を対比する。す
ると、このユーザの自動車は、あと5,000km走行
すると、交換目安走行距離に到達することになる。ここ
で、交換時期データ算出部56は、自動車の走行距離と
時間とを関連付けたテーブルを参照する。このテーブル
では、ユーザの走行距離は1ヶ月に1,000kmとさ
れており、あと5,000km走行すると交換目安走行
距離に達するということは、5ヶ月後に交換目安走行距
離に達することになる。
【0054】そして、交換時期データ算出部56は、ブ
レーキ交換を5ヶ月後までには行う必要があるため、6
ヶ月以内の交換が目安であることを意味する白三角を交
換時期データとして算出、決定する。また、ここでは1
ヶ月の走行距離を1,000kmと固定して計算してい
るが、各ユーザの平均走行距離を用いてもよい。例え
ば、自動車を登録してから12ヶ月経過したユーザの自
動車の走行距離が18,000kmの場合は、1ヶ月当
たりの平均走行距離は1,500kmとなる。そして、
5,000kmをこの1,500km/月で割った約
3.3ヶ月後に交換目安走行距離に達すると判断し、こ
れに基づいて交換時期データが算出される。
【0055】次に、日付で交換の目安を立てるラジエタ
ー液を例にして説明する。まず、交換時期データ算出部
56は、現在の日付(年月)から前回の交換時の日付を
引き、その差を求める。現在の日付は上記のように20
00年6月で、前回交換時の日付は2000年1月であ
るため、その差は5ヶ月となる。そして、交換時期デー
タ算出部56は、この5ヶ月と交換目安走行距離データ
の2年(図5参照)を対比する。すると、このユーザの
自動車は、1年11ヶ月後に交換目安日付に到達するこ
とになる。
【0056】そして、交換時期データ算出部56は、ラ
ジエター液を6ヶ月以内に交換する必要がないため、現
在良好で交換の必要がないことを意味する白丸を交換時
期データとして算出、決定する。
【0057】ここでは、ブレーキ及びラジエター液につ
いて説明したが、他の部品についても同様にして交換時
期データが算出される。
【0058】尚、本実施形態では、ブレーキパッドの劣
化度合いに基づいてブレーキパッドの交換目安を立てて
いるが、この他に、ドラムブレーキライニングの摩耗
や、ブレーキオイル、ブレーキホース等の劣化度合いを
も考慮してもよい。さらにこの場合、これらの部品のう
ち最も早く交換する必要があるものの時期に基づいてブ
レーキの交換時期データを算出してもよい。例えば、ブ
レーキパッドの交換時期データは白丸だが、ブレーキオ
イルの交換時期データが黒三角のような場合は、ブレー
キ全体の交換時期データは黒三角とされる。
【0059】以上のようにして交換時期データを算出し
た後、交換時期データ算出部56は、ネットワーク13
を介して交換時期データを端末装置10に送信する(S
204)。
【0060】一方、中央制御部50でS201〜S20
4の動作を行っている間に、端末装置10は、S106
においてユーザのガソリン単価を決定する。ガソリン単
価制御部32は、S102で読み出したガソリン単価関
連情報が「3」であることを確認した後、ガソリン単価
データDB34に基づいて、整理番号「3」に対応する
「114円」をそのユーザが支払うべきガソリン単価と
して決定する。そして、決定したガソリン単価をディス
プレイ36に表示する(S107)。
【0061】このように、サービスステーション側で複
数のガソリン単価を設定し、これらに対応するガソリン
単価関連情報を定めてメンバーズカード20に記憶させ
ておくことで、そのユーザに独自のガソリン単価で給油
できることになる。また、ガソリンに限らず、軽油等の
他の自動車用燃料油についてユーザ独自の単価を決定で
きるようにしてもよい。
【0062】次に、S108で交換時期データを受信し
た後の動作を説明する。S109においてユーザがサー
ビスステーションでWAX無料洗車等のサービスを受けた
か否かを判断し、サービスを受けた場合は、S110に
おいてサービス情報を中央制御部50に送信する。サー
ビス情報には、ユーザIDとそのユーザがどのサービス
を受けたかを示す情報が含まれており、ここでは、WAX
洗車無料サービスを受けたこととする。尚、ユーザが受
けたサービスの内容は、サービスマンが図示を省略する
入力装置によって端末装置10に入力する。
【0063】S205でサービス情報を受信した中央制
御部50のサービス管理部58は、S206に進み、サ
ービスデータDB60の内容を書き換える。具体的に
は、図6においてWAX洗車無料の残り回数が「3回」と
なっているのを「2回」とする。次に、サービス管理部
58は、書き換えたサービスデータを端末装置10のデ
ータ書込装置25に送信する(S207)。サービスデ
ータを受信すると(S111)、端末装置10はS11
2に進む。一方、S109においてユーザがサービスを
受けていない場合は、S110及びS111を経ずにS
112に進む。
【0064】S112では、端末装置10のデータ書込
装置25は、カードセット部12にセットされたメンバ
ーズカード20のリライト領域24に交換時期データを
可視像として書き込むと共に、リライト領域26にサー
ビスデータを可視像として書き込む。具体的には、図3
に示すブレーキの交換時期データが白丸から白三角に書
き換えられ、WAX洗車無料サービスの残り回数が2回に
書き換えられる。尚、リライト領域の情報を書き換える
にあたって、内容に変更のないデータを含んで全てを一
括して書き換えてもよいし、変更のあった箇所のみを書
き換えてもよい。
【0065】このように、本実施形態では、自動車部品
を交換すべき時期に関する最新の交換時期データがユー
ザのメンバーズカード20に可視像として表示されるた
め、ユーザは、メンバーズカード20を見れば自分の自
動車部品を交換すべき時期を容易に把握することができ
る。
【0066】また、メンバーズカード20に現時点でユ
ーザが受けられるサービスを表示するようにしたので、
ユーザは、自分がどのようなサービスをどれだけ受けら
れるかを把握することができる。
【0067】本実施形態については、様々な変形例があ
る。以下、変形例について説明する。
【0068】交換時期データを算出するにあたって、走
行距離と日付の両者を考慮し、交換時期が近い方を交換
時期データとしてメンバーズカード20に表示させても
よい。例えば、エンジンオイルの交換目安走行距離が
3,000kmで、交換目安期間が3ヶ月であるとす
る。そして、現在の走行距離と前回交換時走行距離との
差が300kmで、そのユーザの平均走行距離が毎月
1,000kmであったとする。この場合、(3000
−300)/1000=2.7となり、ユーザは3ヶ月
以内にエンジンオイルを交換する必要があると判断され
る。この2.7ヶ月という情報(黒丸記号)を第1の交
換時期データとする。
【0069】一方、現在の日付と前回交換時日付との差
が1ヶ月であるとすると、これと交換目安期間の3ヶ月
との差が2ヶ月になり、ユーザは2ヶ月以内にエンジン
オイルを交換する必要があると判断される。この2ヶ月
という情報(黒丸記号)を第2の交換時期データとす
る。そして、第1の交換時期データ(2.7ヶ月)と第
2の交換時期データ(2ヶ月)のうち交換時期が近い
方、すなわち第2の交換時期データを正式な交換時期デ
ータ(3ヶ月以内なので黒丸記号となる)として交換時
期データ算出部56が算出する。このように、走行距離
と日付の双方を考慮して交換時期を管理すると、自動車
部品の劣化度合いがより正確に反映された交換時期デー
タをメンバーズカード20に書き込むことができる。
【0070】また、交換時期データを白丸や白三角等の
記号でなく実際の値(例えば5ヶ月)とし、この値をメ
ンバーズカード20のリライト領域24に可視像として
表示させてもよい。これにより、ユーザはより交換すべ
き時期のより具体的な値を把握することができる。
【0071】また、メンバーズカード20のICメモリ
22に、算出した交換時期データに関する情報や、サー
ビスデータを記憶させてもよい。
【0072】また、ガソリン単価データDB34及びガ
ソリン単価制御部32は、サービスステーションの端末
装置10でなく中央制御部50に設置してもよい。ま
た、サービスデータDB60、サービス管理部58、交
換時期データ算出部56、及び交換目安データDB54
は、中央制御部50ではなく、サービスステーションの
端末装置10に設置してもよい。
【0073】また、算出した交換時期データに関する情
報は、交換部品名と交換時期の目安の欄を有するチェッ
クシートに印刷出力してもよい。この際、交換時期の目
安の欄には、上記した白丸、白三角、黒三角等の交換時
期データをそのまま印刷してもよいし、それぞれを青
丸、黄色丸、赤丸として印刷してもよい。チェックシー
トには、タイヤ、ブレーキパッド、ドラムブレーキライ
ニング等の残厚を記入してもよい。また、チェックシー
トに各部品の機能や交換の目安についての説明を記載し
ておくことで、ユーザの利用の便宜を図ることができ
る。
【0074】さらに、交換時期データは、現在の走行距
離及び日付、前回交換時データ、及び交換目安データに
基づいてサービスマン等が判断してもよい。この際、あ
る部品の交換時期データを白丸(状態良好)と判断した
場合に、サービスマン等は、その部品の次回の交換時期
の日付を前回の交換時の日付に交換目安期間を加算した
値として管理コンピュータに入力することができる。ま
た、走行距離に基づいて交換時期を求める部品について
は、その部品の次回の交換時期(走行距離)を前回の交
換時の走行距離に交換目安走行距離を加算した値として
管理コンピュータに入力することができる。
【0075】また、ある部品の交換時期データを白三角
(6ヶ月以内に交換)と判断した場合に、その部品の次
回の交換時期の日付を前回の交換時の日付に6ヶ月を加
算した値として管理コンピュータに入力することができ
る。この6ヶ月という値は、そのユーザの毎月の平均走
行距離に基づいて変更してもよい。つまり、平均走行距
離の多いユーザについては、より短い期間が設定され
る。走行距離によって交換時期を求める部品について
は、前回の交換時の走行距離に6000kmを加算した
値を次回の交換時期(走行距離)として管理コンピュー
タに入力することができる。さらに、ある部品の交換時
期データを黒三角(3ヶ月以内に交換)と判断した場合
に、その部品の次回の交換時期の日付を前回の交換時の
日付に3ヶ月を加算した値として管理コンピュータに入
力することができる。走行距離によって交換時期を求め
る部品については、前回の交換時の走行距離に3000
kmを加算した値を次回の交換時期(走行距離)として
管理コンピュータに入力することができる。
【0076】さらにこの場合、管理コンピュータに入力
された次回の交換時期に関する情報を、メンバーズカー
ド20のICメモリ22に記憶させてもよい。
【0077】[第2実施形態]次に、図8を参照して、
本発明の第2実施形態を説明する。本実施形態が第1実
施形態と異なるのは、管理センタ1の中央制御部50に
前回交換時データDB52が設けられておらず、前回交
換時走行距離データ及び前回交換時日付データがメンバ
ーズカード20のICメモリ22に記憶されている点で
ある。この場合、カード情報読取部14でメンバーズカ
ード20から読み取った前回交換時走行距離データ及び
前回交換時日付データに基づいて、交換時期データ算出
部56は交換時期データを算出することになる。尚、一
旦自動車部品を交換した後は、その際の走行距離及び日
付をそれぞれ前回交換時走行距離データ及び前回交換時
日付データとしてメンバーズカード20のICメモリ2
2に記憶させる。このような構成としても、第1実施形
態と同様に、自動車部品を交換すべき時期に関する最新
の交換時期データがユーザのメンバーズカード20に可
視像として表示されるため、ユーザは、メンバーズカー
ド20を見れば自分の自動車部品を交換すべき時期を容
易に把握することができる。
【0078】尚、第1実施形態と同様に、ユーザが現在
受けられるサービスをカード20に表示したり、ユーザ
毎にガソリン単価を決定するための構成が採られてお
り、同様の効果を得ることができる。
【0079】また、交換時期データ算出部56は、走行
距離に基づいて第1の交換時期データを求め、日付に基
づいて第2の交換時期データを求め、これらのうち交換
時期が近い方を正式な交換時期データとして算出しても
よい。この場合、自動車部品の劣化度合いがより正確に
反映された交換時期データをメンバーズカード20に書
き込むことができる。
【0080】以上、本発明者らによってなされた発明を
実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記各
実施形態に限定されるものではない。例えば、走行距離
と日付の双方に基づいて交換時期データを算出するので
はなく、いずれか一方のみに基づいて交換時期データを
算出するようにしてもよい。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動車部品の交換時期に関する最新の交換時期データが
カードのリライト領域に可視像として書き込まれるた
め、ユーザは、カードを見れば自分の自動車部品を交換
すべき時期を容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の自動車部品交換時期管理システ
ムを示すブロック図である。
【図2】ガソリン単価データDBのデータを示すデータ
テーブルである。
【図3】メンバーズカードの裏面を示す図である。
【図4】前回交換時走行距離データ及び前回交換時日付
データを示す図である。
【図5】交換目安走行距離データ及び交換目安期間デー
タを示す図である。
【図6】サービスデータを示す図である。
【図7】自動車部品交換時期管理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図8】第2実施形態の自動車部品交換時期管理システ
ムを示すブロック図である。
【符号の説明】
1…自動車部品交換時期管理システム、12…カードセ
ット部、14…カード情報読取部(カード情報読取手
段)、16…日付入力部(日付入力手段)、18…走行
距離入力部(走行距離入力手段)、20…メンバーズカ
ード(自動車部品交換時期管理カード)、21…磁気メ
モリ、22…ICメモリ、24…リライト領域、26…
リライト領域(サービス表示領域)、25…データ書込
装置、32…ガソリン単価制御部、34…ガソリン単価
データDB(燃料単価データ記憶手段)、36…ディス
プレイ(燃料単価表示手段)、50…中央制御部、52
…前回交換時データDB(前回交換時走行距離データ記
憶手段、前回交換日付データ記憶手段)、54…交換目
安データDB(交換目安走行距離データ記憶手段、交換
目安期間ータ記憶手段)、56…交換時期データ算出部
(交換時期データ算出手段)、58…サービス管理部、
60…サービスデータDB。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のサービスステーションにおいて
    適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車部
    品交換時期管理システムであって、 ユーザを特定するユーザ特定情報が記憶されると共にリ
    ライト領域を有するカードから、前記ユーザ特定情報を
    読み取るカード情報読取手段と、 前記ユーザの自動車の現在の走行距離に関する走行距離
    データを入力するための走行距離データ入力手段と、 前記自動車の部品を前回交換した際の走行距離に関する
    前回交換時走行距離データを前記ユーザ特定情報に関連
    付けて記憶した前回交換時走行距離データ記憶手段と、 前記自動車の部品を交換すべき目安走行距離に関する交
    換目安走行距離データを記憶した交換目安走行距離デー
    タ記憶手段と、 前記走行距離データ入力手段で入力された前記現在の走
    行距離と前記前回交換時走行距離データ記憶手段に記憶
    された前記前回交換時走行距離のうち前記カード情報読
    取手段で読み取られた前記ユーザ特定情報に対応する前
    記前回交換時走行距離との差と、前記交換目安走行距離
    データ記憶手段に記憶された前記交換目安走行距離と、
    に基づいて、前記ユーザの前記自動車の部品を交換すべ
    き交換走行距離に関する交換時期データを算出する交換
    時期データ算出手段と、 前記交換時期データ算出手段で算出された前記交換時期
    データを前記カードの前記リライト領域に可視像として
    書き込む交換時期データ書込手段と、 を備えることを特徴とする自動車部品交換時期管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 自動車のサービスステーションにおいて
    適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車部
    品交換時期管理システムであって、 ユーザを特定するユーザ特定情報及び前記自動車の部品
    を前回交換した際の走行距離に関する前回交換時走行距
    離データが記憶されると共にリライト領域を有するカー
    ドから、前記ユーザ特定情報及び前記前回交換時走行距
    離データを読み取るカード情報読取手段と、 前記ユーザの自動車の現在の走行距離に関する走行距離
    データを入力するための走行距離データ入力手段と、 前記自動車の部品を交換すべき目安走行距離に関する交
    換目安走行距離データを記憶した交換目安走行距離デー
    タ記憶手段と、 前記走行距離データ入力手段で入力された前記現在の走
    行距離と前記カード情報読取手段で読み取られた前記前
    回交換時走行距離との差と、前記交換目安走行距離デー
    タ記憶手段に記憶された前記交換目安走行距離と、に基
    づいて、前記ユーザの前記自動車の部品を交換すべき交
    換走行距離に関する交換時期データを算出する交換時期
    データ算出手段と、 前記交換時期データ算出手段で算出された前記交換時期
    データを前記カードの前記リライト領域に可視像として
    書き込む交換時期データ書込手段と、 を備えることを特徴とする自動車部品交換時期管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 自動車のサービスステーションにおいて
    適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車部
    品交換時期管理システムであって、 ユーザを特定するユーザ特定情報が記憶されると共にリ
    ライト領域を有するカードから、前記ユーザ特定情報を
    読み取るカード情報読取手段と、 前記現在の日付を入力する日付入力手段と、 前記自動車の部品を前回交換した日付に関する前回交換
    時日付データを前記ユーザ特定情報に関連付けて記憶し
    た前回交換時日付データ記憶手段と、 前記自動車の部品を交換すべき目安期間に関する交換目
    安期間データを記憶した交換目安期間データ記憶手段
    と、 前記日付データ入力手段で入力された前記現在の日付と
    前記前回交換時日付データ記憶手段に記憶された前記前
    回交換時日付のうち前記カード情報読取手段で読み取ら
    れた前記ユーザ特定情報に対応する前記前回交換時日付
    との差と、前記交換目安期間データ記憶手段に記憶され
    た前記交換目安期間と、に基づいて、前記ユーザの前記
    自動車の部品を交換すべき日付に関する交換時期データ
    を算出する交換時期データ算出手段と、 前記交換時期データ算出手段で算出された前記交換時期
    データを前記カードの前記リライト領域に可視像として
    書き込む交換時期データ書込手段と、 を備えることを特徴とする自動車部品交換時期管理シス
    テム。
  4. 【請求項4】 自動車のサービスステーションにおいて
    適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車部
    品交換時期管理システムであって、 ユーザを特定するユーザ特定情報及び前記自動車の部品
    を前回交換した日付に関する前回交換時日付データが記
    憶されると共にリライト領域を有するカードから、前記
    ユーザ特定情報及び前記前回交換時日付データを読み取
    るカード情報読取手段と、 前記現在の日付を入力する日付入力手段と、 前記自動車の部品を交換すべき目安期間に関する交換目
    安期間データを記憶した交換目安期間データ記憶手段
    と、 前記日付データ入力手段で入力された前記現在の日付と
    前記カード情報読取手段で読み取られた前記前回交換時
    日付データとの差と、前記交換目安期間データ記憶手段
    に記憶された前記交換目安期間と、に基づいて、前記ユ
    ーザの前記自動車の部品を交換すべき日付に関する交換
    時期データを算出する交換時期データ算出手段と、 前記交換時期データ算出手段で算出された前記交換時期
    データを前記カードの前記リライト領域に可視像として
    書き込む交換時期データ書込手段と、 を備えることを特徴とする自動車部品交換時期管理シス
    テム。
  5. 【請求項5】 自動車のサービスステーションにおいて
    適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車部
    品交換時期管理システムであって、 ユーザを特定するユーザ特定情報が記憶されると共にリ
    ライト領域を有するカードから、前記ユーザ特定情報を
    読み取るカード情報読取手段と、 前記ユーザの自動車の現在の走行距離に関する走行距離
    データを入力するための走行距離データ入力手段と、 前記現在の日付を入力する日付入力手段と、 前記自動車の部品を前回交換した際の走行距離に関する
    前回交換時走行距離データを前記ユーザ特定情報に関連
    付けて記憶した前回交換時走行距離データ記憶手段と、 前記自動車の部品を前回交換した日付に関する前回交換
    時日付データを前記ユーザ特定情報に関連付けて記憶し
    た前回交換時日付データ記憶手段と、 前記自動車の部品を交換すべき目安走行距離に関する交
    換目安走行距離データを記憶した交換目安走行距離デー
    タ記憶手段と、 前記自動車の部品を交換すべき目安期間に関する交換目
    安期間データを記憶した交換目安期間データ記憶手段
    と、 前記走行距離データ入力手段で入力された前記現在の走
    行距離と前記前回交換時走行距離データ記憶手段に記憶
    された前記前回交換時走行距離のうち前記カード情報読
    取手段で読み取られた前記ユーザ特定情報に対応する前
    記前回交換時走行距離との差と、前記交換目安走行距離
    データ記憶手段に記憶された前記交換目安走行距離と、
    に基づいて前記ユーザの前記自動車の部品を交換すべき
    交換走行距離に関する第1の交換時期データを求めると
    共に、前記日付データ入力手段で入力された前記現在の
    日付と前記前回交換時日付データ記憶手段に記憶された
    前記前回交換時日付のうち前記カード情報読取手段で読
    み取られた前記ユーザ特定情報に対応する前記前回交換
    時日付との差と、前記交換目安期間データ記憶手段に記
    憶された前記交換目安期間と、に基づいて前記ユーザの
    前記自動車の部品を交換すべき日付に関する第2の交換
    時期データを求め、前記第1の交換時期データと前記第
    2の交換時期データのうち交換時期が近い方を交換時期
    データとして算出する交換時期データ算出手段と、 前記交換時期データ算出手段で算出された前記交換時期
    データを前記カードの前記リライト領域に可視像として
    書き込む交換時期データ書込手段と、 を備えることを特徴とする自動車部品交換時期管理シス
    テム。
  6. 【請求項6】 自動車のサービスステーションにおいて
    適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車部
    品交換時期管理システムであって、 ユーザを特定するユーザ特定情報、前記自動車の部品を
    前回交換した際の走行距離に関する前回交換時走行距離
    データ、及び、前記自動車の部品を前回交換した日付に
    関する前回交換時日付データが記憶されると共にリライ
    ト領域を有するカードから、前記ユーザ特定情報、前記
    前回交換時走行距離データ、及び前記前回交換時日付デ
    ータを読み取るカード情報読取手段と、 前記ユーザの自動車の現在の走行距離に関する走行距離
    データを入力するための走行距離データ入力手段と、 前記現在の日付を入力する日付入力手段と、 前記自動車の部品を交換すべき目安走行距離に関する交
    換目安走行距離データを記憶した交換目安走行距離デー
    タ記憶手段と、 前記自動車の部品を交換すべき目安期間に関する交換目
    安期間データを記憶した交換目安期間データ記憶手段
    と、 前記走行距離データ入力手段で入力された前記現在の走
    行距離と前記カード情報読取手段で読み取られた前記前
    回交換時走行距離との差と、前記交換目安走行距離デー
    タ記憶手段に記憶された前記交換目安走行距離と、に基
    づいて前記ユーザの前記自動車の部品を交換すべき交換
    走行距離に関する第1の交換時期データを求めると共
    に、前記日付データ入力手段で入力された前記現在の日
    付と前記カード情報読取手段で読み取られた前記前回交
    換時日付との差と、前記交換目安期間データ記憶手段に
    記憶された前記交換目安期間と、に基づいて前記ユーザ
    の前記自動車の部品を交換すべき日付に関する第2の交
    換時期データを求め、前記第1の交換時期データと前記
    第2の交換時期データのうち交換時期が近い方を交換時
    期データとして算出する交換時期データ算出手段と、 前記交換時期データ算出手段で算出された前記交換時期
    データを前記カードの前記リライト領域に可視像として
    書き込む交換時期データ書込手段と、 を備えることを特徴とする自動車部品交換時期管理シス
    テム。
  7. 【請求項7】 複数の燃料単価に関するデータを記憶し
    た燃料単価データ記憶手段と、 前記ユーザが支払うべき燃料単価を表示するための燃料
    単価表示手段と、をさらに備え、 前記カードに、前記複数の燃料単価のいずれかに対応す
    る燃料単価関連情報が記憶され、 前記カード情報読取手段は、前記カードから前記燃料単
    価関連情報をさらに読み取り、 前記燃料単価表示手段は、前記燃料単価データ記憶手段
    に記憶された前記複数の燃料単価のうち前記カード情報
    読取手段で読み取られた前記燃料単価関連情報に対応す
    る前記燃料単価を表示することを特徴とする請求項1〜
    請求項6のうち何れか一項記載の自動車部品交換時期管
    理システム。
  8. 【請求項8】 ユーザの自動車の部品名に関する情報を
    示す部品名表示領域と、 前記部品名表示領域に対応して設けられたリライト領域
    と、を備え、 前記リライト領域には、前記ユーザの自動車の部品の交
    換時期に関する交換時期データが可視像として書き込ま
    れることを特徴とする自動車部品交換時期管理カード。
  9. 【請求項9】 燃料単価に関する燃料単価関連情報が記
    憶されていることを特徴とする請求項8記載の自動車部
    品交換時期管理カード。
  10. 【請求項10】 前記ユーザが現在受けることができる
    サービスを表示するためのサービス表示領域をさらに備
    えることを特徴とする請求項8又は請求項9記載の自動
    車部品交換時期管理カード。
  11. 【請求項11】 自動車のサービスステーションにおい
    て適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車
    部品交換時期管理方法であって、 ユーザを特定するユーザ特定情報が記憶されると共にリ
    ライト領域を有するカードから、前記ユーザ特定情報を
    読み取るカード情報読取ステップと、 前記ユーザの自動車の現在の走行距離に関する走行距離
    データを入力する走行距離データ入力ステップと、 前記自動車の部品を前回交換した際の走行距離に関する
    前回交換時走行距離データを前記ユーザ特定情報に関連
    付けて前回交換時走行距離データ記憶手段に記憶する前
    回交換時走行距離データ記憶ステップと、 前記自動車の部品を交換すべき目安走行距離に関する交
    換目安走行距離データを交換目安走行距離データ記憶手
    段に記憶する交換目安走行距離データ記憶ステップと、 前記走行距離データ入力ステップで入力された前記現在
    の走行距離と前記前回交換時走行距離データ記憶手段に
    記憶された前記前回交換時走行距離のうち前記カード情
    報読取ステップで読み取られた前記ユーザ特定情報に対
    応する前記前回交換時走行距離との差と、前記交換目安
    走行距離データ記憶手段に記憶された前記交換目安走行
    距離と、に基づいて、前記ユーザの前記自動車の部品を
    交換すべき交換走行距離に関する交換時期データを算出
    する交換時期データ算出ステップと、 前記交換時期データ算出手段で算出された前記交換時期
    データを前記カードの前記リライト領域に可視像として
    書き込む交換時期データ書込ステップと、 を備えることを特徴とする自動車部品交換時期管理方
    法。
  12. 【請求項12】 自動車のサービスステーションにおい
    て適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車
    部品交換時期管理方法であって、 ユーザを特定するユーザ特定情報及び前記自動車の部品
    を前回交換した際の走行距離に関する前回交換時走行距
    離データが記憶されると共にリライト領域を有するカー
    ドから、前記ユーザ特定情報及び前記前回交換時走行距
    離データを読み取るカード情報読取ステップと、 前記ユーザの自動車の現在の走行距離に関する走行距離
    データを入力するための走行距離データ入力ステップ
    と、 前記自動車の部品を交換すべき目安走行距離に関する交
    換目安走行距離データを交換目安走行距離データ記憶手
    段に記憶する交換目安走行距離データ記憶ステップと、 前記走行距離データ入力ステップで入力された前記現在
    の走行距離と前記カード情報読取ステップで読み取られ
    た前記前回交換時走行距離との差と、前記交換目安走行
    距離データ記憶手段に記憶された前記交換目安走行距離
    と、に基づいて、前記ユーザの前記自動車の部品を交換
    すべき交換走行距離に関する交換時期データを算出する
    交換時期データ算出ステップと、 前記交換時期データ算出ステップで算出された前記交換
    時期データを前記カードの前記リライト領域に可視像と
    して書き込む交換時期データ書込ステップと、 を備えることを特徴とする自動車部品交換時期管理方
    法。
  13. 【請求項13】 自動車のサービスステーションにおい
    て適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車
    部品交換時期管理方法であって、 ユーザを特定するユーザ特定情報が記憶されると共にリ
    ライト領域を有するカードから、前記ユーザ特定情報を
    読み取るカード情報読取ステップと、 前記現在の日付を入力する日付入力ステップと、 前記自動車の部品を前回交換した日付に関する前回交換
    時日付データを前記ユーザ特定情報に関連付けて前回交
    換時日付データ記憶手段に記憶する前回交換時日付デー
    タ記憶ステップと、 前記自動車の部品を交換すべき目安期間に関する交換目
    安期間データを交換目安期間データ記憶手段に記憶する
    交換目安期間データ記憶ステップと、 前記日付データ入力ステップで入力された前記現在の日
    付と前記前回交換時日付データ記憶手段に記憶された前
    記前回交換時日付のうち前記カード情報読取ステップで
    読み取られた前記ユーザ特定情報に対応する前記前回交
    換時日付との差と、前記交換目安期間データ記憶手段に
    記憶された前記交換目安期間と、に基づいて、前記ユー
    ザの前記自動車の部品を交換すべき日付に関する交換時
    期データを算出する交換時期データ算出ステップと、 前記交換時期データ算出ステップで算出された前記交換
    時期データを前記カードの前記リライト領域に可視像と
    して書き込む交換時期データ書込ステップと、 を備えることを特徴とする自動車部品交換時期管理方
    法。
  14. 【請求項14】 自動車のサービスステーションにおい
    て適用され、自動車の部品の交換時期を管理する自動車
    部品交換時期管理方法であって、 ユーザを特定するユーザ特定情報及び前記自動車の部品
    を前回交換した日付に関する前回交換時日付データが記
    憶されると共にリライト領域を有するカードから、前記
    ユーザ特定情報及び前記前回交換時日付データを読み取
    るカード情報読取ステップと、 前記現在の日付を入力する日付入力ステップと、 前記自動車の部品を交換すべき目安期間に関する交換目
    安期間データを交換目安期間データ記憶手段に記憶する
    交換目安期間データ記憶ステップと、 前記日付データ入力ステップで入力された前記現在の日
    付と前記カード情報読取ステップで読み取られた前記前
    回交換時日付データとの差と、前記交換目安期間データ
    記憶手段に記憶された前記交換目安期間と、に基づい
    て、前記ユーザの前記自動車の部品を交換すべき日付に
    関する交換時期データを算出する交換時期データ算出ス
    テップと、 前記交換時期データ算出ステップで算出された前記交換
    時期データを前記カードの前記リライト領域に可視像と
    して書き込む交換時期データ書込ステップと、 を備えることを特徴とする自動車部品交換時期管理方
    法。
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