JP2002139789A - データ記録機能付きカメラシステム - Google Patents
データ記録機能付きカメラシステムInfo
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- JP2002139789A JP2002139789A JP2000336164A JP2000336164A JP2002139789A JP 2002139789 A JP2002139789 A JP 2002139789A JP 2000336164 A JP2000336164 A JP 2000336164A JP 2000336164 A JP2000336164 A JP 2000336164A JP 2002139789 A JP2002139789 A JP 2002139789A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮影した写真を確認しながら、所望のデータ
を記録する事ができるカメラを提供する。 【解決手段】 フィルムの走行中に任意のデータをフィ
ルム上にデータを記録し、フィルム給送機構(23)を
制御して前記フィルムを巻き上げ、又は巻き戻しを行
い、フィルムに露光された被写体像に近似的等価な画像
データを記憶し、前記記憶された画像データの出力を行
い、テキスト等のデータの入力を行い、前記出力した画
像データを、外部装置に表示させ、表示された画像デー
タに基づき設定した所望のデータを入力し、画像データ
に対応する撮影駒に記録する事データ記録機能付きカメ
ラシステムを用いる。
を記録する事ができるカメラを提供する。 【解決手段】 フィルムの走行中に任意のデータをフィ
ルム上にデータを記録し、フィルム給送機構(23)を
制御して前記フィルムを巻き上げ、又は巻き戻しを行
い、フィルムに露光された被写体像に近似的等価な画像
データを記憶し、前記記憶された画像データの出力を行
い、テキスト等のデータの入力を行い、前記出力した画
像データを、外部装置に表示させ、表示された画像デー
タに基づき設定した所望のデータを入力し、画像データ
に対応する撮影駒に記録する事データ記録機能付きカメ
ラシステムを用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報を記録できるカ
メラに関し、特に、各撮影駒毎に記録したいデータを設
定し、フィルム又はフィルムカートリッジの情報記録部
に、データを記録する事ができるデータ記録機能付きカ
メラシステムに関する。
メラに関し、特に、各撮影駒毎に記録したいデータを設
定し、フィルム又はフィルムカートリッジの情報記録部
に、データを記録する事ができるデータ記録機能付きカ
メラシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影した写真にデータを記録する
場合、もともとカメラの記憶部に記憶されたデータを選
択し、記録する方式や、カメラの入力部を利用しデータ
を設定し、記録する方式が考えられていた。
場合、もともとカメラの記憶部に記憶されたデータを選
択し、記録する方式や、カメラの入力部を利用しデータ
を設定し、記録する方式が考えられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の技
術には次のような問題点があった。
術には次のような問題点があった。
【0004】前述したように、もともとカメラの記憶部
に記憶されたデータを選択し、記録する方式は限られた
データのみを記憶されているので融通が利かず、また、
カメラの入力部を利用しデータを設定し、記録する方式
は撮影時に煩雑な作業を必要とし、使い勝手悪かった。
に記憶されたデータを選択し、記録する方式は限られた
データのみを記憶されているので融通が利かず、また、
カメラの入力部を利用しデータを設定し、記録する方式
は撮影時に煩雑な作業を必要とし、使い勝手悪かった。
【0005】そこで、本発明の目的は前記問題に鑑み、
撮影した写真を確認しながら、所望のデータを記録する
事ができるデータ記録機能付きカメラシステムを提供す
ることにある。
撮影した写真を確認しながら、所望のデータを記録する
事ができるデータ記録機能付きカメラシステムを提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ記録
機能付きカメラシステムは、フィルムの走行中に任意の
データをフィルム上に記録するデータ記録手段、フィル
ムの露光された被写体像に近似等価な画像データを記憶
する記憶手段及び前記記憶手段に記憶された画像データ
を出力する画像出力手段を有するカメラと、前記画像出
力手段より出力された画像データが入力され、前記画像
データに基づき画像を表示する画像表示部及び前記画像
データに対応する所望のデータを入力するための入力部
を有する外部装置と、を具備し、前記データ記録手段
は、前記入力部により入力された所望のデータを、前記
画像データに対応する撮影駒に記録することを特徴とす
る。
機能付きカメラシステムは、フィルムの走行中に任意の
データをフィルム上に記録するデータ記録手段、フィル
ムの露光された被写体像に近似等価な画像データを記憶
する記憶手段及び前記記憶手段に記憶された画像データ
を出力する画像出力手段を有するカメラと、前記画像出
力手段より出力された画像データが入力され、前記画像
データに基づき画像を表示する画像表示部及び前記画像
データに対応する所望のデータを入力するための入力部
を有する外部装置と、を具備し、前記データ記録手段
は、前記入力部により入力された所望のデータを、前記
画像データに対応する撮影駒に記録することを特徴とす
る。
【0007】また、さらに、フィルム転送機構を制御し
て前記フィルムを巻き上げ、又は巻き戻しを行うフィル
ム給送手段を具備し、前記データ記録手段は、前記フィ
ルム給送手段によるフィルムの巻き上げ、又は巻き戻し
中にデータを記録する事を特徴とする。
て前記フィルムを巻き上げ、又は巻き戻しを行うフィル
ム給送手段を具備し、前記データ記録手段は、前記フィ
ルム給送手段によるフィルムの巻き上げ、又は巻き戻し
中にデータを記録する事を特徴とする。
【0008】また、前記データ記録手段は、記録済みの
部分に再度データを記録する機能である再書き込み機能
を有する事を特徴とするデータ記録機能付きカメラシス
テムである。
部分に再度データを記録する機能である再書き込み機能
を有する事を特徴とするデータ記録機能付きカメラシス
テムである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下に図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0010】図1は、このカメラに関わるカメラの構成
について説明するブロック図である。
について説明するブロック図である。
【0011】まず本発明のカメラは、例えば磁気記録部
のような情報が記録可能な磁気トラックを有する銀塩フ
ィルムを装填可能なカメラである事を前提とし、図1に
示すように、前記カメラは所定のカメラシーケンスで制
御する制御回路9と、この制御回路9からの所定の制御
信号に従って動作する以下のような種々の機構から構成
されている。
のような情報が記録可能な磁気トラックを有する銀塩フ
ィルムを装填可能なカメラである事を前提とし、図1に
示すように、前記カメラは所定のカメラシーケンスで制
御する制御回路9と、この制御回路9からの所定の制御
信号に従って動作する以下のような種々の機構から構成
されている。
【0012】本発明のカメラに装着された撮影レンズに
は、複数レンズで構成される撮影光学系1と絞り部材1
3が設けられ、この絞り部材13は、あらかじめ設定さ
れた絞り開口値まで撮影時に絞り込むように絞り駆動機
構20によって駆動される。
は、複数レンズで構成される撮影光学系1と絞り部材1
3が設けられ、この絞り部材13は、あらかじめ設定さ
れた絞り開口値まで撮影時に絞り込むように絞り駆動機
構20によって駆動される。
【0013】また、撮影光学系1の後方にあるカメラ本
体ミラーボックス内には、被写体からの反射光(以下、
被写体光と称す)をほぼ鉛直上方に反射させる可動ミラ
ー2が配置されている。この可動ミラー2の上方には、
被写体像を結像するためのフォーカシングスクリーン3
が配置され、さらにその上方には被写体像の左右を反転
させるためのペンタプリズム4がカメラ本体のペンタ部
に固着されている。
体ミラーボックス内には、被写体からの反射光(以下、
被写体光と称す)をほぼ鉛直上方に反射させる可動ミラ
ー2が配置されている。この可動ミラー2の上方には、
被写体像を結像するためのフォーカシングスクリーン3
が配置され、さらにその上方には被写体像の左右を反転
させるためのペンタプリズム4がカメラ本体のペンタ部
に固着されている。
【0014】また、このペンタプリズム4の被写体光の
出射側にはファインダ接眼部5が設けられている。な
お、この可動ミラー2は「ハーフミラー構造(半透過性
構造)」のものが用いられている。更にこの後方には図
示のような所定角度でサブミラー6が配置され、被写体
光がこのサブミラー6で図1の左斜め下方に破線の如く
導かれる。また、可動ミラー2はミラーボックスの上方
に可動軸を有し、前記サブミラー6はミラーボックス底
部側に可動軸を有して、撮影時にはミラー駆動機構21
によって被写体光路外に退避するように駆動されてい
る。
出射側にはファインダ接眼部5が設けられている。な
お、この可動ミラー2は「ハーフミラー構造(半透過性
構造)」のものが用いられている。更にこの後方には図
示のような所定角度でサブミラー6が配置され、被写体
光がこのサブミラー6で図1の左斜め下方に破線の如く
導かれる。また、可動ミラー2はミラーボックスの上方
に可動軸を有し、前記サブミラー6はミラーボックス底
部側に可動軸を有して、撮影時にはミラー駆動機構21
によって被写体光路外に退避するように駆動されてい
る。
【0015】ミラーボックスの底部には被写体像をアナ
ログイメージデータに変換するための撮像素子8が設け
られており、前記サブミラー6で反射された被写体光を
受け入れるように配置構成されている。この撮像素子8
は画像処理回路10に接続され、この画像処理回路10
は制御回路9からの制御信号に従って制御され、撮像素
子8からのアナログイメージデータをデジタルイメージ
データに変換する。画像処理回路10は画像メモリ12
と双方向で接続されている。また、この画像メモリ12
は不揮発性メモリであり、記憶された画像データは画像
処理回路10より、入出力回路11を介し、外部装置
(図示せず)に出力することができる。
ログイメージデータに変換するための撮像素子8が設け
られており、前記サブミラー6で反射された被写体光を
受け入れるように配置構成されている。この撮像素子8
は画像処理回路10に接続され、この画像処理回路10
は制御回路9からの制御信号に従って制御され、撮像素
子8からのアナログイメージデータをデジタルイメージ
データに変換する。画像処理回路10は画像メモリ12
と双方向で接続されている。また、この画像メモリ12
は不揮発性メモリであり、記憶された画像データは画像
処理回路10より、入出力回路11を介し、外部装置
(図示せず)に出力することができる。
【0016】また、カメラ本体に装填された銀塩フィル
ム15は、フィルム給送機構23によって駆動され、フ
ィルムの給送量は給送量検知機構24によって逐次検知
される。また、銀塩フィルム15の裏面(即ちベース
面)には、長手方向にトラック状に磁気記録部(図示せ
ず)が設けられ、磁気ヘッド25を経由して、例えば撮
影に関する磁気情報が記録可能である。この磁気記録部
へ記録すべきデータは外部装置より制御回路9に入力さ
れるか、もしくは制御回路9自身で生成されるかのどち
らかで、磁気記録回路26がその記録データを受けて磁
気ヘッド25を駆動して書き込む。また、銀塩フィルム
15の前面にはシャッタ14が配され、撮影時にはシャ
ッタ駆動機構22によってシャッタ14が開閉制御され
る。
ム15は、フィルム給送機構23によって駆動され、フ
ィルムの給送量は給送量検知機構24によって逐次検知
される。また、銀塩フィルム15の裏面(即ちベース
面)には、長手方向にトラック状に磁気記録部(図示せ
ず)が設けられ、磁気ヘッド25を経由して、例えば撮
影に関する磁気情報が記録可能である。この磁気記録部
へ記録すべきデータは外部装置より制御回路9に入力さ
れるか、もしくは制御回路9自身で生成されるかのどち
らかで、磁気記録回路26がその記録データを受けて磁
気ヘッド25を駆動して書き込む。また、銀塩フィルム
15の前面にはシャッタ14が配され、撮影時にはシャ
ッタ駆動機構22によってシャッタ14が開閉制御され
る。
【0017】制御回路9の中にはレジスタ27があり、
例えば、外部装置で設定したデータを記憶しておくため
の設定データレジスタや、駒に対応する画像データが収
められた画像メモリ中のアドレスを記憶するアドレスレ
ジスタとしても利用できる。なお、このレジスタは、各
撮影駒のそれぞれに対応して必要な容量で例えば「2次
元テーブル」の形式で設置されていてもよい(図2参
照)。
例えば、外部装置で設定したデータを記憶しておくため
の設定データレジスタや、駒に対応する画像データが収
められた画像メモリ中のアドレスを記憶するアドレスレ
ジスタとしても利用できる。なお、このレジスタは、各
撮影駒のそれぞれに対応して必要な容量で例えば「2次
元テーブル」の形式で設置されていてもよい(図2参
照)。
【0018】また、前記制御回路9には、カメラ本体の
裏蓋の開閉状態を検知するための裏蓋SW31や、外部
装置と通信して磁気記録部に記録するデータを編集する
かどうかを選択するモードSW32、レリーズSW3
3、巻き戻し動作の実行を指示するための巻き戻しSW
37が接続されている。
裏蓋の開閉状態を検知するための裏蓋SW31や、外部
装置と通信して磁気記録部に記録するデータを編集する
かどうかを選択するモードSW32、レリーズSW3
3、巻き戻し動作の実行を指示するための巻き戻しSW
37が接続されている。
【0019】次に、図3にはこの発明の概念を説明する
図を示した。
図を示した。
【0020】本発明では、図3に示すように、カメラボ
ディ39にレリーズボタン40、外部装置との入力及び
出力部44を持ち、撮影の際は普通の銀塩カメラとして
使用できる。さらに、撮影した画像と近似の画像データ
が画像メモリ12に記憶されていて、図示の如く、入力
及び出力部44にケーブル45を介し、画像データ表示
部42と任意データ入力部43が備わっている外部装置
41(例えばパーソナルコンピュータ、携帯電話、携帯
端末など)を接続すると、画像データを見ながらフィル
ムの磁気記録部に記録したいデータを任意データ入力部
で入力し、カメラに送信する事で設定する事ができる。
ディ39にレリーズボタン40、外部装置との入力及び
出力部44を持ち、撮影の際は普通の銀塩カメラとして
使用できる。さらに、撮影した画像と近似の画像データ
が画像メモリ12に記憶されていて、図示の如く、入力
及び出力部44にケーブル45を介し、画像データ表示
部42と任意データ入力部43が備わっている外部装置
41(例えばパーソナルコンピュータ、携帯電話、携帯
端末など)を接続すると、画像データを見ながらフィル
ムの磁気記録部に記録したいデータを任意データ入力部
で入力し、カメラに送信する事で設定する事ができる。
【0021】次に、図4〜図6は、本発明の実施形態の
カメラルーチンに関わる処理を示している。
カメラルーチンに関わる処理を示している。
【0022】まず図4は、カメラ制御部の制御手段を示
すメインルーチンである。
すメインルーチンである。
【0023】はじめに、裏蓋SW31のオン、オフをチ
ェックする事により、裏蓋の開閉状態を検出する(ステ
ップ1、以下S1)。次に、フィルムが装填されてカメ
ラの裏蓋が「閉」状態になったと判断した場合は、フィ
ルム感度や撮影枚数等のフィルム情報をこのフィルムに
設けられた情報記録部位から読み込む(S2)。続い
て、『空送り』を実行してフィルム15を第1番目の駒
まで空送りする(S3)。さらに、外部装置と接続され
ていて、磁気記録部に記録するデータを編集する場合は
S19へ、そうでなければS5へ進む(S4)。そし
て、レリーズボタン40に連動するレリーズSW33を
チェックし、レリーズボタンが操作されていればS6に
進む(S5)。次に、レリーズボタンが操作され、レリ
ーズSW33がONになると所定の「露光」サブルーチ
ンにしたがって、露光動作が行われる。この露光動作は
前記可動ミラー2を上昇させ、サブミラー6を下降させ
ると共に、絞り部材13による絞り込み動作を行い、そ
の後シャッタ14を開放して銀塩フィルム上に被写体像
を露光する所定の公知の動作を行う(S6)。そして、
露光動作が終了すると、画像処理部10に画像取り込み
信号を送る。この信号を受けた画像処理回路10は、撮
像素子8に制御信号を送り、撮像素子8は結像面上の被
写体像をアナログ画像データに変換して画像処理回路1
0に転送し、この画像処理回路10はこのアナログデー
タをデジタル画像に変換して取り込む(S7)。続い
て、現在のアドレスレジスタの内容を画像処理回路10
に転送する(S8)。次に、画像記憶指示信号を送る。
画像処理回路10はアドレスデータに対応する画像メモ
リ12のメモリ領域を設定し、画像記憶指示信号に従っ
て画像データを画像メモリ12の指定領域に記憶させ
る。従って、画像メモリ12に記憶される画像データ
は、撮影駒数に関連付けて記憶される。以上のように、
銀塩フィルム15への露光動作に同期してデジタル画像
データの記憶動作が行われるので、銀塩フィルム15に
光学記録された画像と画像メモリ12に記憶された画像
はほぼ等価になる(S9)。さらに、現在の駒が最終駒
か否かを判断する。最終駒でなければS11へ進み、最
終駒であればS14に進む(S10)。そして、「一駒
巻上」サブルーチンを実行し、フィルムを1駒巻き上げ
る(S11)。そして、駒数カウンタに“1”を足す
(S12)。続いて、巻戻しSW37が押されているか
否かをチェックする。もし、巻戻しSW37が押されて
いなければ、再びS4に移行して、上述の処理を繰り返
す(S13)。そして、最終駒の磁気記録部に記録する
データを編集する場合はS19に進み、外部装置とやり
取りを行う。そうでなければS15へ進む(S14)。
次に、『巻戻し』サブルーチン(図6参照、説明は後
述)を実行する。なお、S13で巻戻しSW37が押さ
れていると判断した時も同様の巻戻し動作が実行される
(S15)。そして、巻戻し動作が完了すれば、裏蓋S
W31が「開」の状態になるのを待つ(S16)。続い
て、「開」になったら、即ち、フィルムの取り出し操作
が行われたら、画像メモリ12の全画像データを消去す
る(S17)。次に、駒数カウンタに“0”を入れて内
容をクリアする(S18)。そして、外部装置より画像
データ出力要求があるまで、待機する(S19)。続い
て、カメラより外部装置に画像データを出力する(S2
0)。外部装置上に表示された画像データを見ながら、
所望の磁気記録部に記録するデータを入力する(S2
1)(図5参照、説明は後述)。そして、外部装置より
磁気記録部に記録するデータの入力があれば、S23へ
進む(S22)。続いて、入力されたデータを駒毎に設
定データレジスタに記憶する(S23)。そして、最終
駒かどうかを判断し、最終駒でなければS4の処理へ戻
り、最終駒であればS15に進みフィルムの巻き戻しを
行う(S24)。
ェックする事により、裏蓋の開閉状態を検出する(ステ
ップ1、以下S1)。次に、フィルムが装填されてカメ
ラの裏蓋が「閉」状態になったと判断した場合は、フィ
ルム感度や撮影枚数等のフィルム情報をこのフィルムに
設けられた情報記録部位から読み込む(S2)。続い
て、『空送り』を実行してフィルム15を第1番目の駒
まで空送りする(S3)。さらに、外部装置と接続され
ていて、磁気記録部に記録するデータを編集する場合は
S19へ、そうでなければS5へ進む(S4)。そし
て、レリーズボタン40に連動するレリーズSW33を
チェックし、レリーズボタンが操作されていればS6に
進む(S5)。次に、レリーズボタンが操作され、レリ
ーズSW33がONになると所定の「露光」サブルーチ
ンにしたがって、露光動作が行われる。この露光動作は
前記可動ミラー2を上昇させ、サブミラー6を下降させ
ると共に、絞り部材13による絞り込み動作を行い、そ
の後シャッタ14を開放して銀塩フィルム上に被写体像
を露光する所定の公知の動作を行う(S6)。そして、
露光動作が終了すると、画像処理部10に画像取り込み
信号を送る。この信号を受けた画像処理回路10は、撮
像素子8に制御信号を送り、撮像素子8は結像面上の被
写体像をアナログ画像データに変換して画像処理回路1
0に転送し、この画像処理回路10はこのアナログデー
タをデジタル画像に変換して取り込む(S7)。続い
て、現在のアドレスレジスタの内容を画像処理回路10
に転送する(S8)。次に、画像記憶指示信号を送る。
画像処理回路10はアドレスデータに対応する画像メモ
リ12のメモリ領域を設定し、画像記憶指示信号に従っ
て画像データを画像メモリ12の指定領域に記憶させ
る。従って、画像メモリ12に記憶される画像データ
は、撮影駒数に関連付けて記憶される。以上のように、
銀塩フィルム15への露光動作に同期してデジタル画像
データの記憶動作が行われるので、銀塩フィルム15に
光学記録された画像と画像メモリ12に記憶された画像
はほぼ等価になる(S9)。さらに、現在の駒が最終駒
か否かを判断する。最終駒でなければS11へ進み、最
終駒であればS14に進む(S10)。そして、「一駒
巻上」サブルーチンを実行し、フィルムを1駒巻き上げ
る(S11)。そして、駒数カウンタに“1”を足す
(S12)。続いて、巻戻しSW37が押されているか
否かをチェックする。もし、巻戻しSW37が押されて
いなければ、再びS4に移行して、上述の処理を繰り返
す(S13)。そして、最終駒の磁気記録部に記録する
データを編集する場合はS19に進み、外部装置とやり
取りを行う。そうでなければS15へ進む(S14)。
次に、『巻戻し』サブルーチン(図6参照、説明は後
述)を実行する。なお、S13で巻戻しSW37が押さ
れていると判断した時も同様の巻戻し動作が実行される
(S15)。そして、巻戻し動作が完了すれば、裏蓋S
W31が「開」の状態になるのを待つ(S16)。続い
て、「開」になったら、即ち、フィルムの取り出し操作
が行われたら、画像メモリ12の全画像データを消去す
る(S17)。次に、駒数カウンタに“0”を入れて内
容をクリアする(S18)。そして、外部装置より画像
データ出力要求があるまで、待機する(S19)。続い
て、カメラより外部装置に画像データを出力する(S2
0)。外部装置上に表示された画像データを見ながら、
所望の磁気記録部に記録するデータを入力する(S2
1)(図5参照、説明は後述)。そして、外部装置より
磁気記録部に記録するデータの入力があれば、S23へ
進む(S22)。続いて、入力されたデータを駒毎に設
定データレジスタに記憶する(S23)。そして、最終
駒かどうかを判断し、最終駒でなければS4の処理へ戻
り、最終駒であればS15に進みフィルムの巻き戻しを
行う(S24)。
【0024】次に、図5を用いて外部装置での処理を示
すサブルーチンを説明する。
すサブルーチンを説明する。
【0025】まず、画像データを表示する(S25)。
続いて、各駒の磁気記録部に記録したいデータを入力す
る(S26)。そして、データ入力が終了したら、S2
8に進む。そうでなければ、S26に戻る(S27)。
そして、入力したデータをカメラに送信する(S2
8)。
続いて、各駒の磁気記録部に記録したいデータを入力す
る(S26)。そして、データ入力が終了したら、S2
8に進む。そうでなければ、S26に戻る(S27)。
そして、入力したデータをカメラに送信する(S2
8)。
【0026】次に、図6を用いて、巻き戻し処理を示す
サブルーチンを説明する。
サブルーチンを説明する。
【0027】まず、フィルム給送モータを逆転する(S
29)。続いて、外部装置で設定された各駒毎の設定デ
ータレジスタの内容を磁気記録部に記録する。なお、
「磁気記録」は、銀塩フィルムが一駒巻き戻されるより
も短時間で終了する(S30)。そして、一駒分巻き戻
すのを待つ(S31)。次に、駒数カウンタより1を引
く(S32)。そして、駒数カウンタが“0”になった
かを判定し、“0”ならば、巻き戻しが完了したとし
て、S34へ進み、そうでなければS30に戻り前記の
処理を繰り返す(S33)。次に、所定時間待機する
(S34)。続いて、フィルム給送モータを停止する
(S35)。
29)。続いて、外部装置で設定された各駒毎の設定デ
ータレジスタの内容を磁気記録部に記録する。なお、
「磁気記録」は、銀塩フィルムが一駒巻き戻されるより
も短時間で終了する(S30)。そして、一駒分巻き戻
すのを待つ(S31)。次に、駒数カウンタより1を引
く(S32)。そして、駒数カウンタが“0”になった
かを判定し、“0”ならば、巻き戻しが完了したとし
て、S34へ進み、そうでなければS30に戻り前記の
処理を繰り返す(S33)。次に、所定時間待機する
(S34)。続いて、フィルム給送モータを停止する
(S35)。
【0028】以上、本発明の実施形態に基づいて説明し
たが、次のような別の変形実施も可能である。すなわ
ち、前述の実施形態においては、データ記録を各駒上の
磁気記録部に記録する例を示しているが、本発明の要点
は撮影駒番号に対応づけて、その駒に任意のデータを記
録する事であり、用いる記録方法を磁気記録に限定する
必要は全く無い。したがって、その他の方法として例え
ば、光学的にドット写し込みを行ったり、カートリッジ
上にICメモリ等を配置してここにデータを記憶させる
方式も考えられる。
たが、次のような別の変形実施も可能である。すなわ
ち、前述の実施形態においては、データ記録を各駒上の
磁気記録部に記録する例を示しているが、本発明の要点
は撮影駒番号に対応づけて、その駒に任意のデータを記
録する事であり、用いる記録方法を磁気記録に限定する
必要は全く無い。したがって、その他の方法として例え
ば、光学的にドット写し込みを行ったり、カートリッジ
上にICメモリ等を配置してここにデータを記憶させる
方式も考えられる。
【0029】また、レジスタは制御回路の中に設けるほ
かに、アクセスの早い適宜なメモリ素子により設定デー
タレジスタとアドレスレジスタとを最適なテーブル形式
で設けてもよい。
かに、アクセスの早い適宜なメモリ素子により設定デー
タレジスタとアドレスレジスタとを最適なテーブル形式
で設けてもよい。
【0030】さらに、前記実施形態で示したAPS(Ad
vanced Photo System)形式の他に、135フィルムフ
ォーマットにも適用できる。また、PC(Personal Com
puter)との接続に限定するものではなく、例えば、携
帯電話等でもよく、画面表示と入力装置が装備されてい
るものであればよい。
vanced Photo System)形式の他に、135フィルムフ
ォーマットにも適用できる。また、PC(Personal Com
puter)との接続に限定するものではなく、例えば、携
帯電話等でもよく、画面表示と入力装置が装備されてい
るものであればよい。
【0031】なお、その他にも本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々の変形形態も可能である。
い範囲で種々の変形形態も可能である。
【0032】以上、本発明の特徴によれば次の効果が得
られる。すなわち、第1に、本発明は磁気記録部の如き
情報記録部を有する銀塩フィルムを装填可能であるカメ
ラに適用可能である。第2に、銀塩フィルムへの露光に
同期して前記銀塩フィルムに露光された被写体像とほぼ
等価な電子画像をメモリ素子に撮影したすべてのシーン
を駒毎に記憶保持しているので、撮影後日のユーザが所
望する任意のタイミングに、所望の電子画像を読み出し
て外部装置に表示する事が可能である。第3に、外部装
置に表示された電子画像を見ながら、ユーザは各駒毎に
記録したいデータを設定し、記録する事が可能である。
られる。すなわち、第1に、本発明は磁気記録部の如き
情報記録部を有する銀塩フィルムを装填可能であるカメ
ラに適用可能である。第2に、銀塩フィルムへの露光に
同期して前記銀塩フィルムに露光された被写体像とほぼ
等価な電子画像をメモリ素子に撮影したすべてのシーン
を駒毎に記憶保持しているので、撮影後日のユーザが所
望する任意のタイミングに、所望の電子画像を読み出し
て外部装置に表示する事が可能である。第3に、外部装
置に表示された電子画像を見ながら、ユーザは各駒毎に
記録したいデータを設定し、記録する事が可能である。
【0033】「付記」「付記1」 フィルムの走行中に
任意のデータをフィルム上に記録するデータ記録手段
と、フィルム給送機構を制御して前記フィルムを巻き上
げ、又は巻き戻しを行う給送手段と、フィルムに露光さ
れた被写体像に近似的等価な画像データを記憶する記憶
手段と、前記記憶手段に記憶された画像データの出力を
行う画像出力手段と、前記データ記録手段にデータの入
力を行うデータ入力手段とを具備し、前記画像出力手段
より出力した画像データを、画像データ表示手段とデー
タ入力手段を有した外部装置に表示させ、表示された画
像データに基づき設定した所望のデータを前記データ入
力手段を介し、データ記録手段に入力し、画像データに
対応する撮影駒に記録する事を特徴とするデータ記録機
能付きカメラシステム。
任意のデータをフィルム上に記録するデータ記録手段
と、フィルム給送機構を制御して前記フィルムを巻き上
げ、又は巻き戻しを行う給送手段と、フィルムに露光さ
れた被写体像に近似的等価な画像データを記憶する記憶
手段と、前記記憶手段に記憶された画像データの出力を
行う画像出力手段と、前記データ記録手段にデータの入
力を行うデータ入力手段とを具備し、前記画像出力手段
より出力した画像データを、画像データ表示手段とデー
タ入力手段を有した外部装置に表示させ、表示された画
像データに基づき設定した所望のデータを前記データ入
力手段を介し、データ記録手段に入力し、画像データに
対応する撮影駒に記録する事を特徴とするデータ記録機
能付きカメラシステム。
【0034】「付記2」 前記データ記録手段は、フィ
ルムの巻き上げ、又は巻き戻し中にデータを記録する事
を特徴とする付記1記載のデータ記録機能付きカメラシ
ステム。
ルムの巻き上げ、又は巻き戻し中にデータを記録する事
を特徴とする付記1記載のデータ記録機能付きカメラシ
ステム。
【0035】「付記3」 前記データ記録手段は、記録
済みの部分に再度データを記録する機能である再書き込
み機能を有する事を特徴とする付記1記載のデータ記録
機能付きカメラシステム。
済みの部分に再度データを記録する機能である再書き込
み機能を有する事を特徴とする付記1記載のデータ記録
機能付きカメラシステム。
【0036】「付記4」 前記データ記録手段は、フィ
ルムの走行中にフィルム給送方向と直交する方向に複数
個配置された発光素子を複数回発光させる事でデータを
記録するか、又は撮影駒毎に磁気記録部を有するフィル
ム装填可能なカメラにおいては、前記磁気記録部にデー
タを記録する事を特徴とする付記1記載のデータ記録機
能付きカメラシステム。
ルムの走行中にフィルム給送方向と直交する方向に複数
個配置された発光素子を複数回発光させる事でデータを
記録するか、又は撮影駒毎に磁気記録部を有するフィル
ム装填可能なカメラにおいては、前記磁気記録部にデー
タを記録する事を特徴とする付記1記載のデータ記録機
能付きカメラシステム。
【0037】「付記5」 フィルムの走行中に任意のデ
ータをフィルム上に記録するデータ記録手段と、フィル
ム給送機構を制御して前記フィルムを巻き上げ、又は巻
き戻しを行う給送手段と、フィルムに露光された被写体
像に近似的等価な画像データを記憶する記憶手段と、カ
メラ本体の外装上に配置された画像モニタ手段と、前記
記憶手段に記憶された画像データを、前記画像モニタ手
段に表示する表示手段とを具備し、画像モニタ手段に表
示されている画像に基づき設定した所望のデータをデー
タ記録手段により、画像データに対応する撮影駒に記録
する事を特徴とするデータ記録機能付きカメラシステ
ム。
ータをフィルム上に記録するデータ記録手段と、フィル
ム給送機構を制御して前記フィルムを巻き上げ、又は巻
き戻しを行う給送手段と、フィルムに露光された被写体
像に近似的等価な画像データを記憶する記憶手段と、カ
メラ本体の外装上に配置された画像モニタ手段と、前記
記憶手段に記憶された画像データを、前記画像モニタ手
段に表示する表示手段とを具備し、画像モニタ手段に表
示されている画像に基づき設定した所望のデータをデー
タ記録手段により、画像データに対応する撮影駒に記録
する事を特徴とするデータ記録機能付きカメラシステ
ム。
【0038】
【発明の効果】本発明を用いることにより、ユーザが所
望する時に、簡単かつ誤り無くプリントしたい写真に記
録したいデータを設定できるカメラを提供する事ができ
るため、写真に新たな価値を生み出す事ができる。
望する時に、簡単かつ誤り無くプリントしたい写真に記
録したいデータを設定できるカメラを提供する事ができ
るため、写真に新たな価値を生み出す事ができる。
【図1】本発明の実施形態に係るカメラの構成について
説明するブロック図。
説明するブロック図。
【図2】本発明の実施形態に係る2次元テーブル形式の
アドレスレジスタを示す図。
アドレスレジスタを示す図。
【図3】本発明の概念を説明する図。
【図4】本発明の実施形態に係るカメラ制御部の制御手
段を示すメインルーチンを示す図。
段を示すメインルーチンを示す図。
【図5】本発明の実施形態に係る外部装置での処理を示
すサブルーチンを示す図。
すサブルーチンを示す図。
【図6】本発明の実施形態に係る巻き戻し処理を示すサ
ブルーチンを示す図。
ブルーチンを示す図。
1…撮影光学系、2…可動ミラー、3…フォーカシング
スクリーン、4…ペンタプリズム、5…ファインダ接眼
部、6…サブミラー、8…撮像素子、9…制御回路、1
0…画像処理回路、11…入出力回路、12…画像メモ
リ、13…絞り部材、14…シャッタ、15…フィル
ム、20…絞り駆動機構、21…ミラー駆動機構、22
…シャッタ駆動機構、23…フィルム給送機構、24…
給送量検知機構、25…磁気ヘッド、26…磁気記録回
路、27…レジスタ
スクリーン、4…ペンタプリズム、5…ファインダ接眼
部、6…サブミラー、8…撮像素子、9…制御回路、1
0…画像処理回路、11…入出力回路、12…画像メモ
リ、13…絞り部材、14…シャッタ、15…フィル
ム、20…絞り駆動機構、21…ミラー駆動機構、22
…シャッタ駆動機構、23…フィルム給送機構、24…
給送量検知機構、25…磁気ヘッド、26…磁気記録回
路、27…レジスタ
Claims (3)
- 【請求項1】 フィルムの走行中に任意のデータをフィ
ルム上に記録するデータ記録手段、フィルムの露光され
た被写体像に近似等価な画像データを記憶する記憶手段
及び前記記憶手段に記憶された画像データを出力する画
像出力手段を有するカメラと、 前記画像出力手段より出力された画像データが入力さ
れ、前記画像データに基づき画像を表示する画像表示部
及び前記画像データに対応する所望のデータを入力する
ための入力部を有する外部装置と、を具備し、 前記データ記録手段は、前記入力部により入力された所
望のデータを、前記画像データに対応する撮影駒に記録
することを特徴とするデータ記録機能付きカメラシステ
ム。 - 【請求項2】 さらに、フィルム転送機構を制御して前
記フィルムを巻き上げ、又は巻き戻しを行うフィルム給
送手段を具備し、 前記データ記録手段は、前記フィルム給送手段によるフ
ィルムの巻き上げ、又は巻き戻し中にデータを記録する
事を特徴とする請求項1記載のデータ記録機能付きカメ
ラシステム。 - 【請求項3】 前記データ記録手段は、記録済みの部分
に再度データを記録する機能である再書き込み機能を有
する事を特徴とする請求項1記載のデータ記録機能付き
カメラシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000336164A JP2002139789A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | データ記録機能付きカメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000336164A JP2002139789A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | データ記録機能付きカメラシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002139789A true JP2002139789A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18811783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000336164A Withdrawn JP2002139789A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | データ記録機能付きカメラシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002139789A (ja) |
-
2000
- 2000-11-02 JP JP2000336164A patent/JP2002139789A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080108 |