JP2002138979A - 複数シリンダロータリ圧縮機 - Google Patents
複数シリンダロータリ圧縮機Info
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Abstract
クピン間の中間軸部の曲がり変形を低減し、各軸受とピ
ストン端面部の摩擦損失を低減すると共に、圧縮ガスの
漏れ損失を低減する。 【解決手段】複数シリンダロータリ圧縮機におけるクラ
ンクピン間の中間軸部の断面を、一方のクランクピンの
回転軸に対して垂直な面に写像して重なる部分に含ま
れ、かつ、他方のクランクピンの回転軸に対して垂直な
面に写像して重なる部分に含まれない部分に拡張した構
造とする。
Description
調機等の冷凍サイクルに使用される複数シリンダロータ
リ圧縮機に係り、クランク軸の曲がり変形を低減し、効
率を高めた複数シリンダロータリ圧縮機に関する。
は、レシプロ型、ロータリ型、スクロール型、スクリュ
ー型等が使用されている。これらの圧縮機には、従来、
HCFC系の冷媒が使用されていた。しかし昨今、HC
FC系冷媒も太陽光中の紫外線により分解し、発生した
塩素が成層圏中のオゾン層を破壊することが明らかとな
り、国連環境計画主導により、1987年「オゾン層を
破壊する物質に関するモントリオール議定書」が締結さ
れ、2004年から段階的にHCFC系冷媒が規制され
ることとなった。
冷媒や構成分子にフロンを含まない自然系冷媒を使用し
た圧縮機の開発が取り組まれている。圧縮機にHFC系
冷媒や二酸化炭素等の自然冷媒を使用した場合、作動ガ
スの圧力が高くなるものがあるため、圧縮室の摺動部隙
間からの冷媒ガスの漏れが従来のHCFC系の冷媒より
も増える。そのため、隙間からの漏れを小さく設定する
ことが可能なロータリ圧縮機を代替冷媒用に使用する場
合がある。
リ圧縮機に使用した場合、作動ガスの吸込み圧力と吐出
し圧力の差が大きいため、圧縮に伴うトルク変動幅が大
きくなり、特に2〜3馬力程度の圧縮機の場合には、振
動が大きくなるといった問題があった。そのために、複
数シリンダのロータリ圧縮機を採用することがある。
場合は、軸受部に発生するクランク軸と軸受との摩擦に
よる回転動力の機械的損失すなわち摩擦損失を低減する
ことを目的として、クランク軸と軸受との接触面積を縮
小し、さらに慣性モーメントを小さくするためにクラン
ク軸径を可能な限り小さく設計することが望ましい。ま
た、クランク軸径を小さくすることによりクランク軸と
ともに構成されるピストン回転体の重量が軽くなり、駆
動のためのモータ消費電力を小さくできる。また、さら
にクランク軸径が小さくなる分、全体の圧縮機の外径も
小さくでき、小スペース化にも有効であるという利点が
ある。
高いHFC系冷媒を使用した場合、従来のHCFC冷媒
に比べ蒸発潜熱が大きく、蒸発ガス密度が大きいため、
圧縮機の押し除け容積あたりの能力が大きくなる。この
ような代替冷媒に適した圧縮室のディメンジョンを提案
する2シリンダのロータリ圧縮機として、特開平8−1
44976公報に、シリンダ高さをシリンダ内径をクラ
ンク偏心量で除した値が0.07〜0.13の範囲の値
になることが記載されている。
方式で製作した複数シリンダのロータリ圧縮機に代替冷
媒を使用した場合、作動ガスの吸込み圧力と吐出し圧力
との差が大きくなる冷媒があることと、複数シリンダに
することにより、シリンダの両側に設置されている軸受
同士の間隔が1シリンダの場合よりも大きくなること、
すなわちガス荷重を受ける支点が長くなることと、さら
に、クランク軸径を小さく設計すること志向されること
から、シリンダの両側に配置された軸受の間におけるク
ランク軸の曲がり変形が大きくなる。クランク軸の曲が
り変形が大きくなると、軸受に対するクランク軸の傾き
が大きくなり、片当たりが生じる。この片当たりによ
り、クランク軸は軸受から押し付け反力を受け摩擦損失
となり、駆動力のロスになるという問題がある。さら
に、2つの軸受の間で曲がり変形が起こることにより、
ピストンも傾くため、各シリンダを密閉する部材端面お
よび仕切板端面と各ピストン端面との間に片当たりが生
じ、各ピストン端面は相対する端面から反力を受けて摩
擦損失が大きくなるとなるという問題がある。
ンク軸の曲がり変形量が大きくなると圧縮機の性能に対
して無視できなくなる。これらの摩擦損失は、いずれも
片当たりによるものであって、クランク軸が曲がろうと
しているにもかかわらず、2つの軸受や、仕切板および
上下の端面によって拘束されることによる生じる反力で
あり、接触面積が小さく、接触面圧が高くなるために、
機械的なエネルギー損失が発生する。他方、軸受部に生
じる摩擦損失は、平均的にクランク軸と軸受とに働くた
め、前記の曲がり変形によって生じる摩擦損失よりも小
さい。したがって、クランク軸径を小さくすることは、
クランク軸と軸受との摩擦損失を低減し、性能に対する
効果があるが、曲がり変形が大きくなることによって増
加する摩擦損失の圧縮機性能への影響が大きくなるた
め、クランク軸径の縮小には限りがある。
ストンの傾きが生じることを考慮すると、ピストン端面
と仕切板並びに端板との隙間を、生じるピストンの傾き
に応じて大きく設定する必要があり、これらの隙間の増
大により、圧縮ガスの漏れ量が増え、圧縮室の体積効率
が低下するといった問題がある。
HFC系混合冷媒や炭素系自然冷媒を用いた場合におい
ても、軸受間距離が大きくなることにより前述したクラ
ンク軸の曲りが生じ、これによってピストンが傾くこと
になり、軸受や端板面に片当りが生じる。代替冷媒は、
従来のHCFC系冷媒のように極圧抑制作用のある塩素
分子がないため、接触部分において摩擦損失が増加し、
エネルギ損失や摩耗が増加する問題がある。
を用いた複数シリンダのロータリ圧縮機を設計する上で
課題となる。
技術は、冷媒ガスの排除効率を最適にするための設計基
準は記載されているが、クランク軸の曲がり変形による
摩擦損失や体積効率の低下に関して記載されておらず、
これらを解決することが重要な課題となる。
を低減する複数シリンダロータリ圧縮機を提供すること
にある。
性を維持しつつクランク軸の曲がり変形を低減する複数
シリンダロータリ圧縮機を提供することにある。
に電動機部と圧縮機部とがクランク軸によって連結さ
れ、前記クランク軸が回転軸に対して偏心した第1のク
ランクピンと第2のクランクピンを備え、前記圧縮機部
が、前記クランク軸を支持する主及び副軸受と、前記主
および副軸受間に設けられ、前記第1もしくは第2のク
ランクピンの外径より大きい内径の貫通孔を有する仕切
板によって仕切られた第1、第2のシリンダと、前記第
1、第2のシリンダ内で前記クランク軸の回転に伴って
偏心運動する第1、第2のピストンと、前記クランク軸
を備えた複数シリンダロータリ圧縮機において、前記第
1及び第2のクランクピン間を接続する中間軸に設けら
れ、これらクランクピンの偏心方向に張り出し、かつそ
れぞれのクランクピンに一体に形成された接続部を備え
ることによって達成される。
と圧縮機部とがクランク軸によって連結され、前記クラ
ンク軸が回転軸に対して偏心した第1のクランクピンと
第2のクランクピンを備え、前記圧縮機部が、前記クラ
ンク軸を支持する主及び副軸受と、前記主および副軸受
間に設けられ、前記第1もしくは第2のクランクピンの
外径より大きい内径の貫通孔を有する仕切板によって仕
切られた第1、第2のシリンダと、前記第1、第2のシ
リンダ内で前記クランク軸の回転に伴って偏心運動する
第1、第2のピストンと、前記クランク軸を備えた複数
シリンダロータリ圧縮機において、前記第1及び第2の
クランクピン間を接続する中間軸に設けられ、これらク
ランクピンの偏心方向に張り出し、かつそれぞれのクラ
ンクピンに一体に形成された接続部を備え、この接続部
の最外径の回転軌跡は前記仕切板の貫通孔の内径よりも
小さく設定することによって達成される。
圧縮機部とがクランク軸によって連結され、前記クラン
ク軸が回転軸に対して偏心した第1のクランクピンと第
2のクランクピンを備え、前記圧縮機部が、前記クラン
ク軸を支持する主及び副軸受と、前記主および副軸受間
に設けられ、前記第1もしくは第2のクランクピンの外
径より大きい内径の貫通孔を有する仕切板によって仕切
られた第1、第2のシリンダと、前記第1、第2のシリ
ンダ内で前記クランク軸の回転に伴って偏心運動する第
1、第2のピストンと、前記クランク軸を備えた複数シ
リンダロータリ圧縮機において、前記第1及び第2のク
ランクピン間を接続する中間軸に設けられ、これらクラ
ンクピンの偏心方向に張り出し、かつそれぞれのクラン
クピンに一体に形成された接続部を備え、一方のクラン
クピン側に形成された接続部のこのクランクピンとの反
対面と、他方のクランクピンの前記仕切板に対向する面
の基準線との距離よりも、前記仕切板の厚さを薄く設定
することによって達成される。
より説明する。図1は本発明による複数シリンダロータ
リ圧縮機の一実施形態を示す縦断図面であり、図2は複
数シリンダロータリ圧縮機のクランク軸の形状を示す側
面図、図3は図2のクランク軸の断面形状を示す断面図
である。
2は電動機部で、2aは電動機のロータ、2bはステー
タ、40、41はロータ2aに設けたバランス重量、3
はクランク軸、4は主軸受、5は圧縮機構部、6aは第
1のシリンダ、6bは第2のシリンダ、50は仕切板、
8は副軸受、9はカバー、10aは第1のピストン、1
0bは第2のピストン、11はカバー、12a、12b
はベーン、13は第1のクランクピン、14は第2のク
ランクピン、15は吐出室、16は吐出ガス通路、17
は吐出室、18は吐出パイプ、19a、19bは吸込パ
イプである。この実施形態は、2個のシリンダを備えた
2シリンダロータリ圧縮機を対象にしている。
器1の内壁に溶接などによって固定されている。そし
て、この主軸受4の一方の空間には、電動機2が収納さ
れ、他方には、圧縮機構部5が収納されている。電動機
2は、クランク軸3が嵌着されたロータ2aとこれに対
向かつ同軸のステータ2bとからなり、ステータ2bは
密閉容器1に固定されている。
4からさらに続いており、その先端部が副軸受8によっ
て支持されている。これら主軸受4と副軸受8との間に
は、2つのシリンダ6a、6bと仕切板50によって仕
切られ、2組の圧縮室が形成されており、これらシリン
ダ6a、6b内で夫々クランク軸3にクランクピン部1
3、14が形成されている。すなわち、仕切板50は、
2つのシリンダ6a、6b間に挟まれる構造をなしてい
る。また、これらシリンダ6a、6b内に夫々ピストン
10a、10bが収納されており、これらピストン10
a、10bは夫々クランクピン部13、14に嵌入され
ている。電動機部2によってクランク軸3が回転駆動さ
れると、クランクピン部13、14にしたがってピスト
ン10a、10bが互いに180゜の位相差で回転す
る。
部材によってベーン12a、12bが常に圧接されてお
り、シリンダ6aではピストン10aとベーン12aと
により、また、シリンダ6bではピストン10bとベー
ン12bとにより、夫々圧縮室が形成されるが、クラン
ク軸3の回転によるピストン10a、10bの偏心回転
により、シリンダ6a、6b内の圧縮室は縮小と拡大を
繰り返す。そこで、シリンダ6a、6bには、そこでの
圧縮室が拡大したとき、吸込パイプ19a、19bから
供給される冷媒ガスがこれら圧縮室に吸い込まれ、クラ
ンク軸3の回転とともに圧縮室が縮小することにより、
冷媒ガスは圧縮され、これらの圧力がある大きさになる
と(吐出圧力)、シリンダ6a内の圧縮冷媒ガスは主軸
受4とそのカバー11によって形成される吐出室17
に、シリンダ6b内の圧縮冷媒ガスは副軸受8とそのカ
バー9によって形成される吐出室15にそれぞれ吐出さ
れる。冷媒ガスは、シリンダ6a、6bによって交互に
圧縮され、密閉容器1から吐出パイプ18を通って冷凍
サイクルへ吐出される。
ンダロータリ圧縮機のクランク軸3の一部分を抜き出し
た図である。30は、回転軸に対し互いに偏心した第1
のクランクピン13及び第2のクランクピン14を接続
する中間軸、51は仕切板50に開けた貫通孔、31及
び32は中間軸30であって仕切板50の貫通孔51内
に収納される第1及び第2の接続部である。第1のクラン
クピン13、第2のクランクピン14、中間軸30、第
1の接続部32及び第2の接続部31を含むクランク軸3
0は、鋳造により一体に成形されている。
クピン14には、図2には図示しない、第1のピストン
10a及び第2のピストン10bの運動によって冷媒が
圧縮され、この圧縮荷重がかかる。この圧縮荷重の方向
は、それぞれのクランクピンの偏心方向である。すなわ
ち、図2においてクランク軸3を左方向(反時計回り)
に回転させる傾転モーメントが働く。また、その大きさ
は、両クランクピンに働く圧縮圧力の和は、クランク軸
3の回転位置によっては大きく変化はしないものの、一
方のピストン10の外壁面シリンダ6の内壁面によって
形成される作動室の圧力が吐出圧になったときに最も大
きな値となる。
ンクピンによって、中間軸30には、その偏心部側は中
間軸30を圧縮する方向に、また反偏心部側は中間軸3
0を引き離す方向に作用する応力が加わる。このため、
クランク軸3と同径の従来の中間軸では、この応力によ
って中間軸部が変形し主軸受4や副軸受8の片当たりと
いった問題があった。
した実施の形態では、クランク軸3とほぼ同径である中
間軸30をそれぞれのクランクピンの偏心方向に拡張し
た接続部を設けた。すなわち、第1のクランクピン13
と接する中間軸30にはクランクピン13の偏心方向に
拡張した第1接続部32を、第2のクランクピン14と
接する中間軸30にはクランクピン14の偏心方向に拡
張した第2接続部31を設けた。
接続部31はクランクピン14の偏心方向に拡張されて
いる。すなわち、中間軸30に形成された接続部31の
クランク軸3に対して垂直な断面(例えばAA断面)は
第2のクランクピン14の断面に含まれるているが、第
1のクランクピン13の断面には含まれない部分に拡張
している。同様に、中間軸30に設けられた第1接続部
32はクランクピン13の偏心方向に拡張されている。
すなわち、中間軸30に形成された接続部32のクラン
ク軸3に対して垂直な断面は第1のクランクピン13の
断面に含まれるているが、第2のクランクピン14の断
面には含まれない部分に拡張している。
2を中間軸30に形成することにより、図2において、
クランクピンが中間軸30に与える荷重を支えることが
可能になり、中間軸30の変形が緩和され、各軸受の片
当たりが抑制される。
図1において、電動機部2及び主軸受4は既に密閉容器
1内に組み込まれているものとする。第1のクランクピ
ン13、第2のクランクピン14、中間軸30、第1の
接続部32及び第2の接続部31を含むクランク軸30
に、圧縮機構部5を形成する各部品の組み込みに付き説
明する。第1クランクピン13に第1ピストン10aを
組み込み、その周囲にを覆う第1シリンダ6aを配置す
る。次に、仕切番50を配置する。仕切番50の貫通孔
51をクランク軸3に挿入し、第2クランクピン14を
通す。この貫通孔51の内径は、第2クランクピン14
の外径よりも若干大きく形成されている。そして、仕切
板50が第2クランクピン14を通過したところで、仕
切板50を第2クランクピン14の反偏心方向に移動さ
せる。すなわち、仕切板50の貫通孔51の中心がクラ
ンク軸3の中心と一致する方向に仕切板50を移動す
る。続いて、第2クランクピン14に第2ピストン10
bを嵌め込んでその周囲に第2シリンダを配置し、副軸
受8を取り付けてネジ止めすることにより圧縮機構部5
の組み立てが完成する。
す。まず第1に、仕切板50の貫通孔51が第2クラン
クピン14を通過可能である径であること。第2に、貫
通孔51の内径内に中間軸50が配置されるのである
が、中間軸50に設けられた各接続部がクランク軸3が
回転しても、貫通孔51の内壁に当接しないこと。第3
に、第1接続部32、第2接続部31及び仕切板50の
厚さの関係が、第2のクランク軸14を通過した仕切板
50が中間軸30近傍で、貫通孔51の中心がクランク
軸3の中心に一致するように仕切板50が移動可能であ
るような関係となっていること。
クランクピン14の外径よりも大きくすることで解決さ
れる。複数シリンダロータリ圧縮機では、ピストン端面
と仕切板端面との間は圧縮室を仕切る密閉要素になって
いる。偏心運動するピストンの外径の軌跡と仕切板の貫
通孔内径の距離が大きいほど、密閉性が高くなるため、
この貫通孔内径は小さい方が望ましい。一方、クランク
ピン間に仕切板を組込むためには、仕切板の貫通孔の内
径は、少なくとも一方のクランクピンの外径より大きく
なければならないが、その差はクランクピンが通過可能
な最小限にすることが望ましい。
の図は、図2のクランク軸3の接続部31の断面形状を
示すAA断面図である。図3において、RP2は第2の
クランクピン14(実線)の中心軸を中心とした外半
径、RHは仕切板50の貫通孔51(点線)の内半径、
RJはクランク軸3を回転させたとき、クランク軸3の
中心から最も離れた中間軸30の接続部31の軌跡を示
す円(2点鎖線部が1個所ある円)の外半径で、RHよ
り小さい。なお2点鎖線部が2個所ある円はクランクピ
ン13である。
30の中心から離れている部分の回転軌跡が貫通孔51
内径よりも内部にあれば両者は接触しない。本実施の形
態では図3に示すごとく、接続部の最外径の回転軌跡が
貫通孔51の内径よりも小さく設定してあるので、支障
なくクランク軸3を回転させることができる。
1の接続部32の厚さと第2の接続部31の厚さが同じ
であり、かつ中間軸の高さの半分であり、さらに仕切板
50の厚さが第1の接続部32及び第2の接続部31の
厚さよりも厚いと仮定する。クランクピン14を通過し
た仕切板50は、第2の接続部32に当接する。この
時、貫通孔51はまだ第2のクランクピン14を抜けて
いないので、第2のクランクピン14によって横方向の
移動が規制されてしまう。このため、中間軸30の位置
に貫通孔51を配置することはできない。本実施形態で
は、組み立て時に仕切板50の貫通孔51を通過させな
いクランクピン(本例では第1のクランクピン13)側
の接続部(本例では第1接続部32)のクランクピン
(第1のクランクピン13)とは反対の面と、貫通孔5
1を通過させるクランクピン(本例では第2クランクピ
ン14)の仕切板50に対向する面の基準線迄の距離
を、仕切板50の厚さよりも大きくした(この時、貫通
孔51を通過させるクランクピン(本例では第2クラン
クピン14)側の接続部(本例では第2接続部31)の
厚さは自由に設定可能)。この構成によって、貫通孔5
1を第2クランクピン14を通過させた後、予定の位置
に仕切板50を移動させることが可能となる。
部31の断面形状は、第2のクランクピン14と仕切板
50の貫通孔51が重なった範囲にあり、かつ、第1の
クランクピン13の断面とは重ならない部分がある構成
である。したがって、組立て時、第2のクランクピン1
4と中間軸30の接続部31を仕切板50の貫通孔51
が通過可能であり、運転中は接触せずに回転できる。ま
た、中間軸30の大部分を占める接続部31の断面形状
を、組立て時仕切板50の貫通孔51が通過しない第1
のクランクピン13の断面に含まれない部分に拡張して
いるため、この部分の断面積を増加し、中間軸30の曲
がり変形が小さくなる。
は、図4の中間軸300の仕切板50の貫通孔51に収
納される第1接続部310の断面形状を示すBB断面図
である。クランク軸3の中間軸300の第1接続部31
0の回転軸に対する垂直断面の形状は、2つのクランク
ピンのうち電動機2に近い第1のクランクピン13の断
面に含まれ、かつ、第2のクランクピン14の断面に含
まれない部分があるように拡大している。図5におい
て、RP1は第1のクランクピン13の中心軸を中心と
する外半径、RHは仕切板50の貫通孔51の内半径、
RJは中間軸300の第1接続部310の外半径で、R
Hより小さい。
の第1接続部310の断面積を仕切板50が組立可能な
範囲で最大に拡大することにより、剛性を大きくでき、
軸の曲がり変形が小さい構造とすることができる。ま
た、第1接続部310は回転軸に対し偏心アンバランス
重量を有している。二つのクランクピンとピストンによ
るアンバランス重量を電動機2のロータ2a上下に設け
たバランス重量40、41で平衡させる構造において、
電動機2に近い方に偏心重量を設けることにより、ロー
タ2aの下部に設けるバランス重量40を小さくでき
る。これによりバランス重量の材料の低減、必要スペー
スの縮小、さらには、バランス重量の遠心力による軸の
曲り変形を低減しすることができるため、軸受摩擦損失
の低減、振動の低減に対する効果がある。
クピン13が貫通孔51を通過させるクランクピンとな
る。
6図の中間軸300の第1のクランクピン13に接続す
る第1の接続部311と第2のクランクピン14に接続す
る第2の接続部312の接続部の断面形状を示すDD断
面図である。第1のクランクピン13と第2の接続部3
12との最小距離LP1は仕切板50の厚さBSよりも
大きい。第1、第2の接続部311、312の回転軸に
対する垂直断面はそれぞれ接続しているクランクピンの
回転軸に対する垂直断面に含まれ、かつ、他方のクラン
クピンの回転軸に対する垂直断面に含まれない部分に拡
張している。
形状を同心の同外径の円とすればこの部分を含め両者の
接続部の断面形状を最大かつ加工容易に形成できる。
に比べて、貫通孔が通過しない側のクランクピン(本例
では第2クランクピン14)側の接続部(本例では第2
接続部312)の厚さを大きくすることができる。中間
軸300の接続部311、312の断面形状は、一方の
クランクピンと仕切板50の貫通孔51が重なった範囲
にあり、かつ、他方のクランクピンの断面とは重ならな
い部分がある構成である。したがって、組立て時、クラ
ンクピンとの距離が仕切板50の厚さより大きい一方の
接続部に対し、他方の接続部とこの接続部が接続してい
るクランクピンを仕切板50の貫通孔51が通過可能で
あり、かつ、両者の接続部は運転中貫通孔51とは接触
せずに回転できる。したがって、接続部の断面形状は、
仕切板50の組立て可能な範囲で拡張しているため、こ
の部分の断面積を増加し、中間軸300の曲がり変形を
小さくした構造である。
するロータリ圧縮機において、クランク軸径を小さく設
計することを志向するなかで、クランクピン間の曲がり
変形を低減でき、クランク軸と軸受、クランクピンとピ
ストン内面あるいは各シリンダを密閉する端板および仕
切板端面とピストン端面の片当たりが少なくなるため、
摩擦損失が小さくなり、機械効率の損失が低減する。さ
らに、クランク軸と軸受、ピストンと端板や仕切板端面
との余分な隙間も小さくできるため、漏れが少なくな
り、体積効率の低減を抑えられる。これらの効果によ
り、クランク軸の変形による性能の低下を抑えられる。
タリ圧縮機の圧縮機部と電動機部を示す縦断面図。
ンク軸3の一部分を抜き出した図。
を、回転軸に垂直な平面に投影した断面図。
ータリ圧縮機のクランク軸3の一部分を抜き出した図。
10を、回転軸に垂直な平面に投影した断面図。
ータリ圧縮機のクランク軸3の一部分を抜き出した図。
続部311と第2の接続部312の接続部を、回転軸に
垂直な平面に投影した断面図。
テータ、3…クランク軸、30、300…中間軸、3
1、310…接続部、311…第1の接続部、312…
第2の接続部、4…主軸受、5…圧縮機構部、6a、6
b…シリンダ、50…仕切板、51…貫通孔、8…副軸
受、9…カバー、10a、10b…ピストン、11…カ
バー、12a、12b…ベーン、13…第1のクランク
ピン、14…第2のクランクピン、15…吐出室、16
…吐出ガス通路、17…吐出室、…吐出パイプ、19
a、19b…吸込みパイプ。
Claims (7)
- 【請求項1】密閉容器内に電動機部と圧縮機部とがクラ
ンク軸によって連結され、前記クランク軸が回転軸に対
して偏心した第1のクランクピンと第2のクランクピン
を備え、前記圧縮機部が、前記クランク軸を支持する主
及び副軸受と、前記主および副軸受間に設けられ、前記
第1もしくは第2のクランクピンの外径より大きい内径
の貫通孔を有する仕切板によって仕切られた第1、第2
のシリンダと、前記第1、第2のシリンダ内で前記クラ
ンク軸の回転に伴って偏心運動する第1、第2のピスト
ンと、前記クランク軸を備えた複数シリンダロータリ圧
縮機において、前記第1及び第2のクランクピン間を接
続する中間軸に設けられ、これらクランクピンの偏心方
向に張り出し、かつそれぞれのクランクピンに一体に形
成された接続部を備えた複数シリンダロータリ圧縮機。 - 【請求項2】密閉容器内に電動機部と圧縮機部とがクラ
ンク軸によって連結され、前記クランク軸が回転軸に対
して偏心した第1のクランクピンと第2のクランクピン
を備え、前記圧縮機部が、前記クランク軸を支持する主
及び副軸受と、前記主および副軸受間に設けられ、前記
第1もしくは第2のクランクピンの外径より大きい内径
の貫通孔を有する仕切板によって仕切られた第1、第2
のシリンダと、前記第1、第2のシリンダ内で前記クラ
ンク軸の回転に伴って偏心運動する第1、第2のピスト
ンと、前記クランク軸を備えた複数シリンダロータリ圧
縮機において、前記第1及び第2のクランクピン間を接
続する中間軸に設けられ、これらクランクピンの偏心方
向に張り出し、かつそれぞれのクランクピンに一体に形
成された接続部を備え、この接続部の最外径の回転軌跡
は前記仕切板の貫通孔の内径よりも小さく設定した複数
シリンダロータリ圧縮機。 - 【請求項3】密閉容器内に電動機部と圧縮機部とがクラ
ンク軸によって連結され、前記クランク軸が回転軸に対
して偏心した第1のクランクピンと第2のクランクピン
を備え、前記圧縮機部が、前記クランク軸を支持する主
及び副軸受と、前記主および副軸受間に設けられ、前記
第1もしくは第2のクランクピンの外径より大きい内径
の貫通孔を有する仕切板によって仕切られた第1、第2
のシリンダと、前記第1、第2のシリンダ内で前記クラ
ンク軸の回転に伴って偏心運動する第1、第2のピスト
ンと、前記クランク軸を備えた複数シリンダロータリ圧
縮機において、前記第1及び第2のクランクピン間を接
続する中間軸に設けられ、これらクランクピンの偏心方
向に張り出し、かつそれぞれのクランクピンに一体に形
成された接続部を備え、一方のクランクピン側に形成さ
れた接続部のこのクランクピンとの反対面と、他方のク
ランクピンの前記仕切板に対向する面の基準線との距離
よりも、前記仕切板の厚さを薄く設定した複数シリンダ
ロータリ圧縮機。 - 【請求項4】密閉容器内に電動機部と圧縮機部とがクラ
ンク軸によって連結され、前記クランク軸が回転軸に対
して偏心した第1のクランクピンと第2のクランクピン
を備え、前記圧縮機部が、前記クランク軸を支持する主
及び副軸受と、前記主および副軸受間に設けられ、前記
第1もしくは第2のクランクピンの外径より大きい内径
の貫通孔を有する仕切板によって仕切られた第1、第2
のシリンダと、前記第1、第2のシリンダ内で前記クラ
ンク軸の回転に伴って偏心運動する第1、第2のピスト
ンと、前記クランク軸を備えた複数シリンダロータリ圧
縮機において、前記第1のクランクピンと前記第2のク
ランクピンとの間に構成された中間軸のうち、前記仕切
板の貫通孔内に収納される部分の回転軸に対する垂直断
面が、前記第1のクランクピンもしくは前記第2のクラ
ンクピンのうち、一方のクランクピンの回転軸に対する
垂直断面に含まれ、かつ、他方のクランクピンの回転軸
に対する垂直断面の部分に含まれない部分あり、かつ、
外形と回転軸心からの距離の最大値が、前記仕切板の貫
通孔の内半径よりも小さい接続部を備えた複数シリンダ
ロータリ圧縮機。 - 【請求項5】請求項4において、前記第1のクランクピ
ンと前記第2のクランクピンとの間に構成された中間軸
において、前記第1のクランクピンに接続し、回転軸に
対する垂直断面が、この第1のクランクピンの回転軸に
対する垂直断面に含まれ、かつ第2のクランクピンの回
転軸に対する垂直断面に含まれない部分を有し、かつ、
外形と回転軸心からの距離の最大値が、前記仕切板の貫
通孔の内半径よりも小さい第1の接続部と、前記第2の
クランクピンに接続し、回転軸に対する垂直断面が、該
第2ののクランクピンの回転軸に対する垂直断面に含ま
れ、かつ、第1のクランクピンの回転軸に対する垂直断
面の部分に含まれない部分あり、かつ、外形と回転軸心
からの距離の最大値が、前記仕切板の貫通孔の内半径よ
りも小さい第2の接続部とを備え、前記第1の接続部と
前記第2のクランクピンの最小距離もしくは、前記第2
の接続部と前記第1のクランクピンの最小距離のうち、
少なくとも一方の最小距離が前記仕切板の厚さより大き
く設定した複数シリンダロータリ圧縮機。 - 【請求項6】請求項5において、前記第1の接続部と前
記第2の接続部は同心かつ同外径の円である複数シリン
ダロータリ圧縮機。 - 【請求項7】請求項5において、前記中間軸の前記仕切
板の貫通孔内に収納される部分の断面形状は、回転軸心
を中心とした円弧と、一方のクランクピンの中心軸を中
心とした円弧によって構成された複数シリンダロータリ
圧縮機。
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