JP2002138657A - 仮設ハウス用木質床材 - Google Patents

仮設ハウス用木質床材

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JP2002138657A
JP2002138657A JP2000335062A JP2000335062A JP2002138657A JP 2002138657 A JP2002138657 A JP 2002138657A JP 2000335062 A JP2000335062 A JP 2000335062A JP 2000335062 A JP2000335062 A JP 2000335062A JP 2002138657 A JP2002138657 A JP 2002138657A
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JP
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water
temporary house
resistant
low
floor material
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Keizo Sube
敬三 須部
Katsuyuki Tanaka
克幸 田中
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KUTOKU CORP KK
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KUTOKU CORP KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐磨耗性、耐焦性および耐滑動性に優れた仮
設ハウス用木質床材を安価に提供する。 【解決手段】 結晶性ポリプロピレン4および低密度ポ
リエチレン5の共押出し延伸複合フィルム6の低密度ポ
リエチレン5側に不織布7を接着樹脂8によって接合し
た複合シート2の不織布7を耐水性接着剤9によって木
質板3に接着した仮設ハウス用木質床材。本発明の仮設
ハウス用木質床材は、床材としての条件を満たし、かつ
安価であるので、短い耐用年数で充分使用できる。さら
に形状を方形とし、床材相互間の隙間を防ぐために周辺
に合決加工または実加工を施すことが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設工事の現場事
務所、仮設住宅、仮設店舗、物置など比較的耐用年数の
短い建物に使われる仮設ハウス用の木質床材に関する。
【0002】
【従来の技術】仮設ハウスは、建設工事に先立って組立
てられ、建設工事が終われば解体される。また仮設住
宅、仮設店舗、物置などの床材は、比較的耐用年数が短
く(法定耐用年数は7年)、安価であるが、ある程度の
美観が要求される。これらの仮設ハウスの床材は滑り難
く、煙草の火などで焼け焦げ(炭化せ)ず、土足で使用
しても磨耗しない材質でなければならない。
【0003】従来から仮設ハウス用木質床材として塗装
コンクリート型枠が用いられている。塗装コンクリート
型枠は、木質板の表面に、たとえばアクリルウレタン系
塗料を塗装したものであり、コンクリートを打設すると
きに型枠として使用し、コンクリート固化後、外して複
数回使用する。建設工事にはコンクリート打設を伴うも
のが多く、建設工事に使用する塗装コンクリート型枠の
一部が仮設ハウスの床材として使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】塗装コンクリート型枠
を仮設ハウス用床材として用いた場合、次のような欠点
がある。 (1)コンクリート型枠は、寸法精度の要求が低いの
で、これを複数枚敷合せて床材としたとき、合せ目に隙
間が生じ、床下から風が吹込む。 (2)塗装コンクリート型枠は、表面の、耐磨耗性が小
さく、また塗膜の厚さが薄いので土足で使用したとき、
剥げてくる。 (3)塗装コンクリート型枠の表面に用いられるアクリ
ル系塗料は、水で濡れたとき、滑り易い。 (4)火のついた煙草を落としたとき、表面のアクリル
系塗料が炭化し、焦げ跡が残る。 (5)塗装コンクリート型枠は、経時変化によって塗膜
が劣化して表面にひび割れが発生する。また紫外線(太
陽光)の照射によって黄化する(アクリル系塗料は、硬
化に時間がかかるため紫外線吸収剤は使用できない)。 (6)木質板の表面の継目、節、割れ目、逆か目などの
傷が凹凸となってアクリル系塗料表面に現れる。 (5),(6)によって床材の美観を悪くする。
【0005】本発明の目的は、前記欠点のない仮設ハウ
ス用木質床材を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、結晶性ポリプ
ロピレンおよび低密度ポリエチレンの共押出し延伸複合
フィルムの低密度ポリエチレン側に、目付10〜50g
/m2、表面張力40dyne/cm以上の不織布を、
接着樹脂によって接合した厚さ0.006〜0.3mm
の複合シートを、耐水性接着剤によって木質板の片面に
貼着したことを特徴とする仮設ハウス用木質床材であ
る。
【0007】本発明に従う木質床材は、木質板に複合シ
ートを貼着けた構成であり、複合シートが結晶性ポリプ
ロピレンおよび低密度ポリエチレンの共押出し延伸複合
フィルムの低密度ポリエチレン側に不織布を接着樹脂に
よって接合した厚さ0.06〜0.3mmのものであ
る。厚さが厚いことと耐磨耗性とによって、土足で使用
しても剥げず、煙草の火程度では、フィルムが若干溶け
る程度で炭化せず、木質板の比熱が大きいので焼け広が
ることはない。また複合シートの表面(木質板に貼着し
ている面と対向している面)は、結晶性ポリプロピレン
であり、水に濡れても滑り難い。さらに木質板にある
傷、継目なども見え難い。
【0008】複合シートの厚みが、0.06mm未満で
は、木質板表面の保護被覆性が不足する。またこれが
0.3mmを超えると、木質板に貼着け難くなり、貼着
強度が低下する。
【0009】不織布は、目付量10〜50g/m2、表
面張力40dyne/cm以上のものであれば、特に限
定されず、市販品がそのまま用いられる。目付量は加工
性の点から前記範囲のものが用いられ、表面張力は木質
板との接着に用いられる耐水性接着剤に対するぬれ性を
保持するために40dyne/cm以上とされる。
【0010】また本発明は、木質板が耐水性合板、耐水
性中質繊維板または耐水性配向ステランドボードである
ことを特徴とする。
【0011】本発明に従えば、木質板が耐水性合板、耐
水性中質繊維板、または耐水性配向ステランドボードで
あるので床下の湿気によって床材の表面の複合シートの
接着を侵すことと、木質材の腐食とを防ぐことができ
る。
【0012】合板は、薄くスライスした天然木を接着剤
によって何枚も直交積層して接着したものであり、中質
繊維板(MDF(Medium Density Fiberboard))は、
天然木ではあるがそのままでは用途のない小径材や端材
を砕いて小片にし、その繊維を圧縮して板状にしたもの
であり、配向ステランドボード(OSB(OrientedStra
nd Board))は、前記用途のない天然木を名刺大の削片
(ステランド)にし、繊維を縦横に配向させながら圧縮
して板状にしたものである。これらは天然木をそのまま
用いるよりも安価で大きいものが得られるので、床材用
の台材として用いられている。本発明では、これらを耐
水加工して木質板として用いる。
【0013】また本発明は、延伸複合フィルムの低密度
ポリエチレンの表面にバックプリントされていることを
特徴とする。
【0014】本発明に従えば、延伸複合フィルムの低密
度ポリエチレン側は、バックプリントされる。バックプ
リントの図柄は、延伸複合フィルムを通して表面から見
え、美観に優れた木質床材ができるとともに、木質材上
の傷や継目が目立たなくなる。バックプリントする図柄
は、特に限定されるものではないが、木目、石目、抽象
模様などが例示できる。
【0015】また本発明は、耐水性接着剤に紫外線吸収
剤が添加されていることを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、複合シートを木質材に貼
着ける耐水性接着剤に紫外線吸収剤が添加されているの
で、太陽光に照射されても変色することが少ない。紫外
線吸収剤としてはシアノアクリレート系のものが好まし
く、その添加量は、耐水性接着剤の0.4〜2.0%が
好ましい。添加量が0.4%未満では効果がなく、2.
0%を超えると接着性が劣る。
【0017】また本発明は、耐水性接着剤にルチル型二
酸化チタンが添加されていることを特徴とする。
【0018】木質板の表面は、色にばらつきがあること
が多く、耐水性接着剤で木質板の表面に淡色の複合シー
トを貼着すると、木質板の表面の色のばらつきが複合シ
ートを透して床材の表面に出るので、ルチル型二酸化チ
タンを耐水性接着剤に添加し、木質板の色が床材の表面
に出ないようにする。ルチル型二酸化チタンの添加量
は、耐水性接着剤の1.5〜3.0%の範囲が好まし
い。添加量が1.5%未満では効果がなく、3.0%を
超えると接着性が劣る。
【0019】また本発明は、形状が方形を基本とし、周
辺に合決加工または実加工をすることを特徴とする。
【0020】本発明に従えば、方形を基本形状としてい
るので仮設ハウスの床面に隙間なく敷詰めることができ
る。また周辺に合決加工または実加工が設けられている
ので、隙間ができない。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態によっ
て、具体的に説明する。
【0022】結晶性ポリプロピレン95%(重量)と線
状低密度ポリエチレン5%(重量)とを押出機でTダイ
から押出し、共押出しフィルムを得、この共押出しフィ
ルムを縦5倍、横8倍の40倍にて軸延伸し、厚さ0.
02mmの延伸複合フィルムを得た。不織布としては、
平均繊径1.8デニール、目付20g/m2、厚さ0.
11mmのポリエステル長繊維不織布を用いた。この不
織布の表面張力は52dyne/cmであった。接着樹
脂として低密度ポリエチレンを押出機からTダイを用い
て押出し、ラミネート加工機を用いて前記延伸複合フィ
ルムの低密度ポリエチレン側に、前記不織布を加圧接合
させ、さらに50W/m2/mmのコロナ処理をして、
厚さ0.2mmの複合シートを得た。
【0023】木質板としては、厚さ12mmの耐水性合
板を用い、この合板上に耐水性接着剤である水性高分子
イソシアネート系接着剤を100〜140g/m2、た
とえば120g/m2で塗布し、熱風乾燥炉に入れて6
0〜80℃、たとえば70℃で30〜70秒、たとえば
50秒間乾燥し、直ちにラミネータ機で複合シートの不
織布面を重ね、70〜90℃、たとえば80℃の熱ロー
ルで加圧して貼合せた。前記水性接着剤の量、熱風乾燥
炉の温度および熱風乾燥炉に入れる時間は、木質板の状
態、気象状態により、前記範囲内で決めればよい。これ
によって、前記水性接着剤が発泡したり、被膜乾燥する
ことなく、一様に水分が蒸発し、複合シートの接着に適
した粘度が得られる。
【0024】図1は前記方法によって得られた本発明の
実施の一形態の仮設ハウス用木質床材1の部分断面図で
ある。床材1は、表面側の複合シート2と裏面側の木質
板3とから成る。複合シート2は、結晶性ポリプロピレ
ン4と低密度ポリエチレン5とを共押出し延伸された複
合フィルム6の低密度ポリエチレン5側に不織布7が接
着樹脂8によって接合された構成である。木質板3に
は、複合シート2の不織布7が耐水性接着剤9によって
貼着けられている。
【0025】表1は、本発明の床板材(実施例)と従来
から用いられているアクリルウレタン系塗料を用いた塗
装コンクリート型枠(比較例)との物性試験の結果であ
る。
【0026】
【表1】
【0027】表1の結果から、本発明の床板材は、従来
から床板材として常用されている塗装コンクリート型枠
よりも耐磨耗性、耐焦性(煙草の火による炭化性)、耐
滑動性に優れていることが判る。
【0028】図2は、本発明の木質床材1の断面図であ
る。木質床材の平面形状は2:1の長方形、たとえば9
00×1800mmとされ、その周辺には合決加工11
または実加工12,13が施される(実加工13は、凹
部を合わせ、ここに棒14を通す)。仮設ハウスにこれ
らの加工床材を用いるとき、床材相互間に隙間が生ぜず
床下から風が吹込むことはない。
【0029】本発明の実施の他の形態として、木質材に
複合シートを貼着けるのに用いる耐水性接着剤に紫外線
吸収剤および/またはルチル型二酸化チタンが添加され
る。これによって床板材が太陽光の照射によって変色す
ることが防がれ、および/または木質板表面の傷が見え
難く、美観に優れた床材となる。
【0030】本発明の実施のさらに他の形態として、延
伸複合フィルムの低密度ポリエチレンの表面にバックプ
リントされる。これによって、木目、石目、抽象模様な
どがバックプリントされる。バックプリントされた図柄
は、複合フィルムを通して表面から見え、特に美観に優
れた床材となる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明による仮設ハウス用
木質床材は、安価であり、耐磨耗性、耐焦性および耐滑
動性に優れている。これによって土足で使用しても磨耗
せず、誤って煙草の火を落としても焼け焦げを生ぜず、
また水に濡れても滑ることがなく、短い耐用年数の仮設
ハウスに適した木質床材を提供できる。
【0032】さらに方形に形成し、周辺に合決加工また
は実加工することによって、隙間のなく、床から隙間風
の吹込みがない床材を安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の仮設ハウス用木質床材
1の部分断面図である。
【図2】仮設ハウス用木質床材1の断面図である。
【符号の説明】
1 仮設ハウス用木質床材 2 複合シート 3 木質板 4 結晶性ポリプロピレン 5 低密度ポリエリレン 6 複合フィルム 7 不織布 8 接着樹脂 9 耐水性接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B32B 27/32 B32B 27/32 E Fターム(参考) 2B250 AA05 BA04 BA05 CA11 FA28 4F100 AA21D AK06B AK07A AK41 AP00E AP03E AR00D BA05 BA10A BA10E CA07D CA13D CA23D CB00 DG15C EH201 EJ37A EJ37B EJ371 GB07 HB00 JA11A JA13C JA20C JB07D JB07E JJ07 JK09 JL11D YY00C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結晶性ポリプロピレンおよび低密度ポリ
    エチレンの共押出し延伸複合フィルムの低密度ポリエチ
    レン側に、目付10〜50g/m2、表面張力40dy
    ne/cm以上の不織布を、接着樹脂によって接合した
    厚さ0.006〜0.3mmの複合シートを、耐水性接
    着剤によって木質板の片面に貼着したことを特徴とする
    仮設ハウス用木質床材。
  2. 【請求項2】 木質板が耐水性合板、耐水性中質繊維板
    または耐水性配向ステランドボードであることを特徴と
    する請求項1記載の仮設ハウス用木質床材。
  3. 【請求項3】 延伸複合フィルムの低密度ポリエチレン
    の表面にバックプリントされていることを特徴とする請
    求項1または2のいずれかに記載の仮設ハウス用木質床
    材。
  4. 【請求項4】 耐水性接着剤に紫外線吸収剤が添加され
    ていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    の仮設ハウス用木質床材。
  5. 【請求項5】 耐水性接着剤にルチル型二酸化チタンが
    添加されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の仮設ハウス用木質床材。
  6. 【請求項6】 形状が方形を基本とし、周辺に合決加工
    または実加工をすることを特徴とする請求項1〜5のい
    ずれかに記載の仮設ハウス用木質床材。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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