JP2002137892A - カウンタウエイト用吊具 - Google Patents

カウンタウエイト用吊具

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JP2002137892A
JP2002137892A JP2000337916A JP2000337916A JP2002137892A JP 2002137892 A JP2002137892 A JP 2002137892A JP 2000337916 A JP2000337916 A JP 2000337916A JP 2000337916 A JP2000337916 A JP 2000337916A JP 2002137892 A JP2002137892 A JP 2002137892A
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JP2000337916A
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Kazunori Yamamoto
一徳 山本
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カウンタウエイトを建設機械に対して着脱す
るときの作業性を向上できるようにする。 【解決手段】 カウンタウエイト用吊具31の連結リン
ク38を上リンク部材39、中間リンク部材40、下リ
ンク部材41等により構成し、最下層ウエイト27を吊
上げるときには下リンク部材41の下取付アイ41Dを
最下層ウエイト27に取付け、中層ウエイト28を吊上
げるときには中間リンク部材40の下取付アイ40Dを
中層ウエイト28に取付け、中層ウエイト29を吊上げ
るときには上リンク部材39の下取付アイ39Dを中層
ウエイト29に取付ける構成とする。これにより、各リ
ンク部材39,40,41を連結した状態で各ウエイト
27,28,29の吊上げ高さに応じて連結リンク38
の長さ寸法を適宜に調整することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ル、油圧クレーン等の建設機械に対してカウンタウエイ
トを着脱するために好適に用いられるカウンタウエイト
用吊具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧クレーン等の建設機械は、
下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された
上部旋回体とを備え、上部旋回体の前部側には吊荷作業
等を行うための作業装置が俯仰動可能に設けられ、上部
旋回体の後部側には作業装置との重量バランスをとるた
めのカウンタウエイトが設けられている。
【0003】ここで、油圧クレーンには、通常、複数の
ウエイトを上,下方向に積層してなる積層型のカウンタ
ウエイトが設けられ、油圧クレーンを作業現場に輸送す
るときには、重量物である各ウエイトを油圧クレーンか
ら取外した状態で作業現場に輸送した後、これら各ウエ
イトを作業現場において油圧クレーンの上部旋回体に取
付ける作業を行う。
【0004】そして、作業現場でのカウンタウエイトの
取付作業を行うため、上部旋回体の後部側に設けられた
A型フレームに、カウンタウエイトを吊上げる吊上げ装
置としての油圧シリンダを備えた油圧クレーンが知られ
ており、この油圧クレーンは、油圧シリンダのロッドに
接続したワイヤロープをA型フレームに設けられたガイ
ドシーブを介して下方に垂下させ、このワイヤロープの
下端側とカウンタウエイトとの間を吊具によって接続す
ることにより、油圧シリンダを用いてカウンタウエイト
を吊上げる構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、積層型のカウ
ンタウエイトは、複数のウエイトを上,下に積重ねて構
成されるので、油圧シリンダによって吊上げられる各ウ
エイトの吊上げ高さは各ウエイトごとに異なるものとな
る。
【0006】このため、従来では、例えば長さ寸法が異
なる複数の吊具を予め用意し、ウエイトの吊上げ高さに
応じた長さ寸法を有する吊具に交換する方法が採用され
ているが、吊上げるウエイト毎に吊具を交換する作業は
非常に煩雑で、カウンタウエイトを取付けるときの作業
性が低下してしまうという問題がある。
【0007】これに対し、例えば連結ピンを介して着脱
可能に連結される複数のリンク部材によって吊具を構成
し、リンク部材を適宜に継ぎ足したり、取外したりする
ことにより、ウエイトの吊上げ高さに応じて吊具の長さ
を調整することが考えられる。
【0008】しかし、各リンク部材は重量が大きいた
め、リンク部材を継ぎ足したり、取外したりする作業が
煩わしく、また、例えば必要な長さとは異なる長さを有
するリンク部材を誤って継ぎ足した場合には、油圧シリ
ンダによってウエイトを吊上げたときに、該ウエイトが
正規の高さ位置まで達しなくなるという問題がある。
【0009】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、カウンタウエイトを建設機械に対して着
脱するときの作業性を向上できるようにしたカウンタウ
エイト用吊具を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明は、建設機械に積層して設けられる複数段
のウエイトからなるカウンタウエイトと前記建設機械に
設けられた吊上げ装置との間に設けられ、前記複数段の
ウエイトを各段のウエイト毎に吊上げるカウンタウエイ
ト用吊具に適用される。
【0011】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、連結ピンを用いて連結される複数のリンク部材
を有する連結リンクからなり、前記各リンク部材には、
長さ方向上側に位置して前記吊上げ装置または他のリン
ク部材に取付けられる上取付アイと、長さ方向下側に位
置して前記ウエイトに取付けられる下取付アイと、長さ
方向途中に位置してリンク部材同志を取付ける中間取付
アイとを設けたことにある。
【0012】このように構成したことにより、連結ピン
によって予め連結された各リンク部材のうちいずれかの
リンク部材を選択的にウエイトに取付けるだけで、連結
リンクの長さをウエイトの吊上げ高さに応じて調整する
ことができ、各ウエイトを建設機械に取付けるときの作
業性を向上することができる。
【0013】請求項2の発明は、前記各リンク部材のう
ち最も吊上げ装置側に位置するリンク部材には、前記ウ
エイトをほぼ重心位置で吊上げるためのイコライザを取
付ける構成としたことにある。
【0014】このように構成したことにより、吊上げ装
置と連結リンクとの間にイコライザが介在し、このイコ
ライザによってウエイトをほぼ重心位置で吊上げること
ができるので、ウエイトを安定した状態で吊上げること
ができる。
【0015】請求項3の発明は、前記ウエイトには幅方
向に離間して複数の吊環を設け、前記イコライザには前
記ウエイトの吊環と対応する位置にウエイト取付アイを
設ける構成としたことにある。
【0016】このように構成したことにより、各ウエイ
トに設けられた吊環の位置がウエイトごとに異なる場合
でも、イコライザに設けられた各ウエイト取付アイのう
ちウエイトの吊環と対応するウエイト取付アイを利用し
てウエイトを安定して吊上げることができる。
【0017】請求項4の発明は、前記イコライザには、
前記連結リンクを折畳み状態で収容するリンク収容空間
を設ける構成としたことにある。
【0018】このように構成したことにより、カウンタ
ウエイトの取付け、取外し作業を行わないときには、連
結リンクを折畳んだ状態でイコライザのリンク収容空間
内にコンパクトに収容することができる。
【0019】請求項5の発明は、前記各リンク部材のう
ち最もウエイト側に位置するリンク部材は、長さ方向上
側に位置して他のリンク部材に取付けられる上取付アイ
と、長さ方向下側に位置して前記ウエイトに取付けられ
る下取付アイとにより構成したことにある。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るカウンタウエ
イト用吊具の実施の形態を、油圧クレーンに適用した場
合を例に挙げ、図1ないし図17を参照しつつ詳細に説
明する。
【0021】図中、1は油圧クレーンで、該油圧クレー
ン1は、クローラ式の下部走行体2と、下部走行体2上
に旋回可能に搭載された上部旋回体3とを備え、上部旋
回体3は、旋回フレーム4と、旋回フレーム4の前部右
側に位置し運転室を画成するキャブ5と、キャブ5の後
側に位置し原動機等(図示せず)を収容する建屋カバー
6と、旋回フレーム4の後端側に設けられた後述のカウ
ンタウエイト26とにより大略構成されている。
【0022】7はカウンタウエイト26の前側に位置し
て旋回フレーム4に折畳み可能に設けられたA型フレー
ムで、このA型フレーム7は、図2に示すように、左,
右の前脚部8,8、左,右の後脚部9,9等により略A
字状に形成されている。
【0023】ここで、各前脚部8の下端部は、旋回フレ
ーム4の前,後方向中間部に設けられた前側ブラケット
10に回動可能にピン結合されている。一方、各後脚部
9は下側後脚部9Aと上側後脚部9Bとにより構成さ
れ、下側後脚部9Aの下端部は旋回フレーム4の後端側
に設けられた後側ブラケット11に回動可能にピン結合
され、上端部は上側後脚部9Bに長さ方向にスライド可
能にピン結合されている。そして、上側後脚部9Bの上
端部は前脚部8の上端側に回動可能にピン結合されてい
る。
【0024】また、左,右の前脚部8の上端部間には
左,右方向に延びる軸12が配設され、該軸12の両端
部には後述のウエイト吊上げロープ16が巻回されるガ
イドシーブ13,13が回転可能に設けられ、軸12の
中間部には各ガイドシーブ13間に位置して後述の起伏
用ロープ21が巻回されるガイドシーブ14が回転可能
に設けられている。
【0025】そして、A型フレーム7は、後述するカウ
ンタウエイト26の取付作業時には、図1中に実線で示
す起立位置と二点鎖線で示す折畳み位置との間で変位す
るものである。
【0026】15,15はA型フレーム7を構成する各
前脚部8に取付けられた左,右の油圧シリンダで、各油
圧シリンダ15は、前脚部8の上面側に固定されたチュ
ーブ15Aと、チューブ15Aからガイドシーブ13に
向けて伸長したロッド15Bとにより構成されている。
ここで、油圧シリンダ15のロッド15Bには、ウエイ
ト吊上げロープ16の基端側がそれぞれ接続され、ウエ
イト吊上げロープ16の先端側は、ガイドシーブ13を
介して後述のカウンタウエイト用吊具31に接続されて
いる。そして、油圧シリンダ15とウエイト吊上げロー
プ16とにより、カウンタウエイト26を吊上げる吊上
げ装置が構成されている。
【0027】17は上部旋回体3の前部側に起伏可能に
設けられたブームで、該ブーム17は、基端側が旋回フ
レーム4の前端側に回動可能にピン結合され、先端側に
は後述のペンダントロープ24が接続されている。ま
た、ブーム17の先端側にはガイドシーブ18が回転可
能に設けられ、該ガイドシーブ18には吊荷フックが取
付けられた主巻ロープ(いずれも図示せず)が巻回され
る構成となっている。
【0028】19は建屋カバー6の前部側に位置して旋
回フレーム4に設けられた主巻ドラムで、該主巻ドラム
19は、ブーム17先端側のガイドシーブ18に巻回さ
れた主巻ロープ(図示せず)の巻取り、巻出しを行うも
のである。
【0029】20は主巻ドラム19よりも後側に位置し
て旋回フレーム4に設けられた起伏ドラムで、該起伏ド
ラム20は、後述の起伏用ロープ21等を介してブーム
17を起伏させるものである。
【0030】21は一端側が起伏ドラム20に巻回され
た起伏用ロープで、該起伏用ロープ21の他端側は、A
型フレーム7のガイドシーブ14を介してブームハンガ
22とブームブライドル23との間に巻回されている。
また、ブームブライドル23にはペンダントロープ24
の一端側が接続され、該ペンダントロープ24の他端側
はブーム17の先端側に接続されている。
【0031】従って、起伏ドラム20によって起伏用ロ
ープ21を巻取ると、ブームハンガ22とブームブライ
ドル23とが互いに接近し、ブーム17は地面から起立
するように上向きに移動していく。また、起伏ドラム2
0から起伏用ロープ21を巻出すと、ブームハンガ22
とブームブライドル23とが互いに離間し、ブーム17
は地面側に向けて下向きに移動していく。
【0032】25は旋回フレーム4に設けられた前側ブ
ラケット10とブーム17との間に設けられたバックス
トップで、このバックストップ25は、ブーム17の起
立角度に応じて伸縮し、ブーム17を背後から「突っか
え棒」の如く支えるものである。また、バックストップ
25は、後述するカウンタウエイト26の取付作業時に
は、ストッパ(図示せず)を用いて一定の長さに固定さ
れることにより、ブーム17を最大の起立角度よりも小
さい所定の起立角度をもった起立位置で停止させるもの
である。
【0033】26は上部旋回体3の後部側に設けられた
積層型のカウンタウエイトで、該カウンタウエイト26
は、旋回フレーム4の後端部に上,下方向に積重ねて配
設された最下層ウエイト27、第1の中層ウエイト2
8、第2の中層ウエイト29、最上層ウエイト30によ
り構成され、ブーム17との重量バランスをとるもので
ある。
【0034】ここで、最下層ウエイト27の上面側に
は、図6に示す如く幅方向に離間して後述の下リンク部
材41が取付けられる左,右の吊環27A,27Aが突
設されている。また、最下層ウエイト27の前部側に
は、旋回フレーム4に設けられた後側ブラケット11の
溝11Aに係合するピン27B,27Bが左,右方向に
突設されている(図11参照)。
【0035】また、第1の中層ウエイト28の上面側に
は、図7に示す如く後述の中間リンク部材40が取付け
られる左,右の吊環28A,28Aが突設されている。
また、第2の中層ウエイト29の上面側には、図8に示
す如く後述の上リンク部材39が取付けられる左,右の
吊環29A,29Aが突設されている。さらに、最上層
ウエイト30の上面側には、図9に示す如く後述のイコ
ライザ32が取付けられる左,右の吊環30A,30A
が突設されている。
【0036】31は最上層ウエイト30の上面側に配置
された本実施の形態によるカウンタウエイト用吊具で、
該カウンタウエイト用吊具31は、カウンタウエイト2
6を構成する各段のウエイト27,28,29,30を
油圧シリンダ15等を用いて吊上げるときに、該油圧シ
リンダ15のロッド15Bに接続されたウエイト吊上げ
ロープ16と各ウエイト27〜30との間を接続するも
のである。そして、カウンタウエイト用吊具31は、図
3ないし図5に示すように、後述のイコライザ32、各
連結リンク38等により構成されている。
【0037】32は左,右のウエイト吊上げロープ16
と連結リンク38との間に設けられたイコライザで、該
イコライザ32は、左,右のウエイト吊上げロープ16
の中心(ウエイト吊上げロープ16の吊り位置)と、各
段のウエイト27,28,29,30の重心位置とをほ
ぼ一致させることにより、これら各ウエイト27〜30
をほぼ重心位置で安定して吊上げるためのものである。
【0038】そして、イコライザ32は、例えばH型鋼
等により左,右方向に延びる棒状に形成され、上,下の
フランジ33A,33B及びウェブ33Cからなる基体
33と、該基体33の上フランジ33Aに上向きに突設
され、ウエイト吊上げロープ16が取付けられる左,右
のロープ取付アイ34,34と、基体33の左,右方向
両端部に位置して下フランジ33Bに下向きに突設され
た左,右の外側ウエイト取付アイ35,35と、各外側
ウエイト取付アイ35の内側に位置して下フランジ33
Bに下向きに突設された左,右の内側ウエイト取付アイ
36,36とにより構成されている。
【0039】ここで、イコライザ32の各外側ウエイト
取付アイ35は、最上層ウエイト30の吊環30Aと対
応する位置に設けられ、各内側ウエイト取付アイ36
は、最下層ウエイト27の吊環27A、中層ウエイト2
8の吊環28A、中層ウエイト29の吊環29Aと対応
する位置に設けられている。そして、イコライザ32
は、A型フレーム7のガイドシーブ13を介して下方に
垂下した左,右のウエイト吊上げロープ16の他端側を
各ロープ取付アイ34にそれぞれ接続することによりほ
ぼ水平状態に吊下げられるものである。
【0040】また、イコライザ32のウェブ33Cに
は、上フランジ33Aと下フランジ33Bとの間に位置
して3本のリンク取付ピン37,37,…が固定され、
この上フランジ33Aと下フランジ33Bとの間が連結
リンク38を折畳み状態で収容するリンク収容空間33
Dとなっている。そして、図5に示すように、各リンク
取付ピン37に後述する上リンク部材39の上取付アイ
39C、下取付アイ39D、下リンク部材41の下取付
アイ41Dを挿通することにより、イコライザ32のリ
ンク収容空間33D内に連結リンク38を折畳み状態で
収容することができる構成となっている。
【0041】38,38はイコライザ32の各内側ウエ
イト取付アイ36にそれぞれ取付けられた左,右の連結
リンクで、各連結リンク38は、上リンク部材39、中
間リンク部材40、下リンク部材41、連結ピン42,
43,44等により構成されている。
【0042】ここで、上リンク部材39は、例えば同一
形状を有する2枚のリンク板39A,39Aをスペーサ
39Bを介して接合することにより形成され、長さ方向
上側に位置してイコライザ32に取付けられる上取付ア
イ39Cと、長さ方向下側に位置して中層ウエイト29
に取付けられる下取付アイ39Dと、長さ方向途中に位
置して中間リンク部材40に取付けられる中間取付アイ
39Eとが設けられている。そして、上リンク部材39
は、上取付アイ39Cとイコライザ32の内側ウエイト
取付アイ36とに連結ピン42を挿通することにより、
イコライザ32に回動可能に取付けられている。
【0043】また、中間リンク部材40は、例えば同一
形状を有する2枚のリンク板40A,40Aをスペーサ
40Bを介して接合することにより形成され、長さ方向
上側に位置して上リンク部材39に取付けられる上取付
アイ40Cと、長さ方向下側に位置して中層ウエイト2
8に取付けられる下取付アイ40Dと、長さ方向途中に
位置して下リンク部材41に取付けられる中間取付アイ
40Eとが設けられている。そして、中間リンク部材4
0は、上取付アイ40Cと上リンク部材39の中間取付
アイ39Eとに連結ピン43を挿通することにより、上
リンク部材39の各リンク板39A間に挟まれた状態
で、該上リンク部材39に回動可能に取付けられてい
る。
【0044】さらに、下リンク部材41は、例えば同一
形状を有する2枚のリンク板41A,41Aをスペーサ
41Bを介して接合することにより形成され、長さ方向
上側に位置して中間リンク部材40に取付けられる上取
付アイ41Cと、長さ方向下側に位置して最下層ウエイ
ト27に取付けられる下取付アイ41Dとが設けられて
いる。そして、下リンク部材41は、上取付アイ41C
と中間リンク部材40の中間取付アイ40Eとに連結ピ
ン44を挿通することにより、各リンク板41Aによっ
て中間リンク部材40を挟んだ状態で、該中間リンク部
材40に回動可能に取付けられている。
【0045】そして、カウンタウエイト用吊具31を用
いて最下層ウエイト27を吊上げるときには、図6に示
すように、下リンク部材41の下取付アイ41Dと最下
層ウエイト27の吊環27Aとに取付ピン45を挿通す
ることにより、連結リンク38を長さ寸法Aに設定でき
る構成となっている。
【0046】また、中層ウエイト28を吊上げるときに
は、図7に示すように、下リンク部材41を連結ピン4
4を中心として屈曲させた状態で、中間リンク部材40
の下取付アイ40Dと中層ウエイト28の吊環28Aと
に取付ピン45を挿通することにより、連結リンク38
の長さを上述の長さ寸法Aよりも小さい長さ寸法B(B
<A)に設定できる構成となっている。
【0047】また、中層ウエイト29を吊上げるときに
は、図8に示すように、中間リンク部材40を連結ピン
43を中心として屈曲させた状態で、上リンク部材39
の下取付アイ39Dと中層ウエイト29の吊環29Aと
に取付ピン45を挿通することにより、連結リンク38
の長さを上述の長さ寸法Bよりも小さい長さ寸法C(C
<B)に設定できる構成となっている。
【0048】さらに、最上層ウエイト30を吊上げると
きには、図9に示すように、イコライザ32から連結リ
ンク38を取外した状態で、イコライザ32の外側ウエ
イト取付アイ35と最上層ウエイト30の吊環30Aと
に取付ピン45を挿通することにより、連結リンク38
を用いることなく最上層ウエイト30を吊上げる構成と
なっている。
【0049】本実施の形態によるカウンタウエイト用吊
具31は上述の如き構成を有するもので、以下、このカ
ウンタウエイト用吊具31を用いて油圧クレーン1の旋
回フレーム4にカウンタウエイト26を取付ける作業に
ついて説明する。
【0050】まず、起伏ドラム20によって起伏用ロー
プ21を巻取ることにより、例えばブーム17を所定の
起立角度(例えば、75度)をもった起立位置で停止さ
せる。そして、バックストップ25の伸縮をストッパ等
(図示せず)によって規制し、該バックストップ25に
よってブーム17を上述の起立位置に固定した状態で、
起伏ドラム20から起伏用ロープ21を巻出すことによ
り、図11に示すようにA型フレーム7を折畳み位置に
変位させる。
【0051】そして、ウエイト吊上げロープ16の先端
側をイコライザ32のロープ取付アイ34に取付けた
後、最下層ウエイト27を地面上に配置し、図6に示す
ように、連結リンク38を構成する下リンク部材41の
下取付アイ41Dと最下層ウエイト27の吊環27Aと
に取付ピン45を挿通する。
【0052】この状態で、起伏ドラム20によって起伏
用ロープ21を巻取り、図12に示す如くA型フレーム
7を起立位置へと移動させることにより、最下層ウエイ
ト27が、カウンタウエイト用吊具31等によって吊上
げられた状態で旋回フレーム4の後側ブラケット11上
に移動する。
【0053】そして、図13に示す如く油圧シリンダ1
5のロッド15Bを伸長させることにより、最下層ウエ
イト27が降下し、後側ブラケット11の溝11Aに最
下層ウエイト27のピン27Bを係合させることによ
り、最下層ウエイト27を旋回フレーム4に取付けるこ
とができる。
【0054】次に、最下層ウエイト27上に中層ウエイ
ト28を取付ける場合には、まず、最下層ウエイト27
の吊環27Aから取付ピン45を抜取り、最下層ウエイ
ト27からカウンタウエイト用吊具31を取外した後、
図14に示す如くA型フレーム7を折畳み位置に変位さ
せる。
【0055】そして、中層ウエイト28を地面上に配置
し、図7に示すように、中間リンク部材40の下取付ア
イ40Dと中層ウエイト28の吊環28Aとに取付ピン
45を挿通する。
【0056】この状態で、上述したと同様に、A型フレ
ーム7を起立位置へと移動させることにより、中層ウエ
イト28が、カウンタウエイト用吊具31によって吊上
げられた状態で最下層ウエイト27上に移動し、油圧シ
リンダ15のロッド15Bを伸長させることにより、中
層ウエイト28を最下層ウエイト27上に取付けること
ができる。
【0057】次に、中層ウエイト28上に中層ウエイト
29を取付ける場合には、まず、中層ウエイト28の吊
環28Aから取付ピン45を抜取り、中層ウエイト28
からカウンタウエイト用吊具31を取外した後、図15
に示す如くA型フレーム7を折畳み位置に変位させる。
【0058】そして、中層ウエイト29を地面上に配置
し、図8に示すように、上リンク部材39の下取付アイ
39Dと中層ウエイト29の吊環29Aとに取付ピン4
5を挿通した後、A型フレーム7を起立位置へと移動さ
せる。これにより、中層ウエイト29が、カウンタウエ
イト用吊具31等によって吊上げられた状態で中層ウエ
イト28上に移動し、油圧シリンダ15のロッド15B
を伸長させることにより、中層ウエイト29を中層ウエ
イト28上に取付けることができる。
【0059】次に、中層ウエイト29上に最上層ウエイ
ト30を取付ける場合には、まず、中層ウエイト29の
吊環29Aから取付ピン45を抜取り、中層ウエイト2
9からカウンタウエイト用吊具31を取外した後、図1
6に示す如くA型フレーム7を折畳み位置に変位させ
る。
【0060】そして、最上層ウエイト30を地面上に配
置し、図9に示すように、イコライザ32から連結リン
ク38を取外した状態で、イコライザ32の外側ウエイ
ト取付アイ35と最上層ウエイト30の吊環30Aとに
取付ピン45を挿通した後、A型フレーム7を起立位置
へと移動させる。これにより、最上層ウエイト30が、
イコライザ32等によって吊上げられた状態で中層ウエ
イト29上に移動し、油圧シリンダ15のロッド15B
を伸長させることにより、最上層ウエイト30を中層ウ
エイト29上に取付けることができる。
【0061】そして、最上層ウエイト30を取付けた後
には、例えば図5及び図10に示すように、イコライザ
32の各リンク取付ピン37に、上リンク部材39の上
取付アイ39C、下取付アイ39D、下リンク部材41
の下取付アイ41Dを挿通し、イコライザ32のリンク
収容空間33D内に連結リンク38を折畳み状態で収容
することにより、カウンタウエイト用吊具31全体を、
最上層ウエイト30上にコンパクトに取付けておくこと
ができる。
【0062】かくして、本実施の形態によれば、最下層
ウエイト27を吊上げるときには、連結リンク38を構
成する下リンク部材41の下取付アイ41Dを最下層ウ
エイト27に取付けることにより、連結リンク38の長
さを長さ寸法Aに設定し、中層ウエイト28を吊上げる
ときには、中間リンク部材40の下取付アイ40Dを中
層ウエイト28に取付けることにより、連結リンク38
の長さを長さ寸法Bに設定し、中層ウエイト29を吊上
げるときには、上リンク部材39の下取付アイ39Dを
中層ウエイト29に取付けることにより、連結リンク3
8の長さを長さ寸法Cに設定することができる。
【0063】このように、各リンク部材39,40,4
1を予め連結した状態で、各ウエイト27,28,29
の吊上げ高さに応じて連結リンク38の長さ寸法を調整
することができるので、これら各ウエイト27,28,
29を旋回フレーム4に取付けたり、取外したりすると
きの作業性を向上することができる。
【0064】また、最上層ウエイト30を吊上げるとき
には、連結リンク38を用いることなく、イコライザ3
2の外側ウエイト取付アイ35に最上層ウエイト30を
取付けることができる。
【0065】また、ウエイト吊上げロープ16と上リン
ク部材39との間にイコライザ32を設けることによ
り、各ウエイト27,28,29,30をほぼ重心位置
で吊上げることができる構成としたので、各ウエイト2
7,28,29,30を安定した状態で吊上げることが
でき、カウンタウエイト26の取付け、取外しの作業性
を一層向上することができる。
【0066】さらに、イコライザ32の上フランジ33
Aと下フランジ33Bとの間に連結リンク38を折畳み
状態に収容するリンク収容空間33Dを設ける構成とし
たので、カウンタウエイト26の取付け、取外し作業を
行わないときには、連結リンク38を折畳んだ状態でリ
ンク収容空間33D内に収容することにより、カウンタ
ウエイト用吊具31全体をカウンタウエイト26上にコ
ンパクトに搭載しておくことができる。
【0067】なお、上述した実施の形態では、上リンク
部材39の長さ方向途中部位に1個の中間取付アイ39
Eを設けた場合を例に挙げたが、本発明はこれに限るも
のではなく、例えば図17に示す変形例のように、長さ
方向途中部位に複数の中間取付アイ39E1,39E
2,39E3を設ける構成としてもよい。この場合に
は、各中間取付アイ39E1〜39E3のうちのいずれ
かに中間リンク部材40を取付けることにより、連結リ
ンク38の長さを微調整することができる。
【0068】また、上述した実施の形態では、下リンク
部材41に、長さ方向上側に位置する上取付アイ41C
と長さ方向下側に位置する下取付アイ41Dとを設けた
場合を例に挙げたが、下リンク部材41の長さ方向途中
に中間取付アイを設ける構成としてもよい。
【0069】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明によ
れば、連結ピンを用いて連結される複数のリンク部材
に、長さ方向上側に位置して吊上げ装置または他のリン
ク部材に取付けられる上取付アイと、長さ方向下側に位
置してウエイトに取付けられる下取付アイと、長さ方向
途中に位置してリンク部材同志を取付ける中間取付アイ
とを設ける構成としたので、積層型のカウンタウエイト
を構成する各段のウエイトを吊上げるときに、連結ピン
によって予め連結された各リンク部材のうちいずれかの
リンク部材を選択的にウエイトに取付けることにより、
連結リンクの長さをウエイトの吊上げ高さに応じて調整
することができる。このため、例えばウエイトの吊上げ
高さに応じて複数のリンク部材を適宜に継ぎ足したり、
取外したりする煩雑な作業を不要にでき、また、必要な
長さとは異なる長さをもったリンク部材を誤組付けして
しまうことがなく、カウンタウエイトの取付け、取外し
作業時の作業性を向上することができる。
【0070】また、請求項2の発明によれば、各リンク
部材のうち最も吊上げ装置側に位置するリンク部材に
は、ウエイトをほぼ重心位置で吊上げるためのイコライ
ザを取付ける構成としたので、ウエイトを安定した状態
で吊上げることができ、カウンタウエイトの取付け、取
外し作業時の作業性を一層向上することができる。
【0071】また、請求項3の発明によれば、ウエイト
には幅方向に離間して複数の吊環を設け、イコライザに
はウエイトの吊環と対応する位置にウエイト取付アイを
設ける構成としたので、各ウエイトに設けられた吊環の
位置がウエイトごとに異なる場合でも、イコライザに設
けられた各ウエイト取付アイのうちウエイトの吊環と対
応するウエイト取付アイを利用してウエイトを吊上げる
ことができ、該ウエイトを吊上げるときの安定性を確保
することができる。
【0072】また、請求項4の発明によれば、イコライ
ザには、連結リンクを折畳み状態で収容するリンク収容
空間を設ける構成としたので、カウンタウエイトの取付
け、取外し作業を行わないときには、連結リンクを折畳
んだ状態でイコライザのリンク収容空間内に収容するこ
とにより、カウンタウエイト用吊具全体をコンパクトに
カウンタウエイト等に取付けておくことができる。
【0073】さらに、請求項5の発明によれば、各リン
ク部材のうち最もウエイト側に位置するリンク部材を、
長さ方向上側に位置して他のリンク部材に取付けられる
上取付アイと、長さ方向下側に位置してウエイトに取付
けられる下取付アイとにより構成したので、最もウエイ
ト側に位置するリンク部材に中間取付アイを設ける必要
がなくなり、当該リンク部材を安価に製作することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるカウンタウエイト用
吊具が適用された油圧クレーンの外観図である。
【図2】油圧クレーンのA型フレーム、油圧シリンダ等
を図1中の矢示II−II方向からみた断面図である。
【図3】カウンタウエイト用吊具を示す正面図である。
【図4】カウンタウエイト用吊具を図3中の矢示IV−IV
方向からみた拡大断面図である。
【図5】連結リンクを折畳んでイコライザに収容した状
態を示すカウンタウエイト用吊具の正面図である。
【図6】カウンタウエイト用吊具によって最下層ウエイ
トを吊上げる状態を示す正面図である。
【図7】カウンタウエイト用吊具によって第1の中層ウ
エイトを吊上げる状態を示す正面図である。
【図8】カウンタウエイト用吊具によって第2の中層ウ
エイトを吊上げる状態を示す正面図である。
【図9】カウンタウエイト用吊具によって最上層ウエイ
トを吊上げる状態を示す正面図である。
【図10】カウンタウエイト用吊具のイコライザに連結
リンクを収容した状態を示す正面図である。
【図11】最下層ウエイトにカウンタウエイト用吊具を
連結した状態を示す作業状態図である。
【図12】最下層ウエイトを吊上げた状態を示す作業状
態図である。
【図13】最下層ウエイトを油圧クレーンの旋回フレー
ムに取付けた状態を示す作業状態図である。
【図14】第1の中層ウエイトにカウンタウエイト用吊
具を連結した状態を示す作業状態図である。
【図15】第2の中層ウエイトにカウンタウエイト用吊
具を連結した状態を示す作業状態図である。
【図16】最上層ウエイトにカウンタウエイト用吊具を
連結した状態を示す作業状態図である。
【図17】上リンク部材の変形例を示す拡大図である。
【符号の説明】
15 油圧シリンダ(吊上げ装置) 26 カウンタウエイト 27 最下層ウエイト 28,29 中層ウエイト 30 最上層ウエイト 31 カウンタウエイト用吊具 32 イコライザ 33D リンク収容空間 35 外側ウエイト取付アイ 36 内側ウエイト取付アイ 38 連結リンク 39 上リンク部材 39C,40C,41C 上取付アイ 39D,40D,41D 下取付アイ 39E,40E 中間取付アイ 40 中間リンク部材 41 下リンク部材 42,43,44 連結ピン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械に積層して設けられる複数段の
    ウエイトからなるカウンタウエイトと前記建設機械に設
    けられた吊上げ装置との間に設けられ、前記複数段のウ
    エイトを各段のウエイト毎に吊上げるカウンタウエイト
    用吊具において、 連結ピンを用いて連結される複数のリンク部材を有する
    連結リンクからなり、前記各リンク部材には、長さ方向
    上側に位置して前記吊上げ装置または他のリンク部材に
    取付けられる上取付アイと、長さ方向下側に位置して前
    記ウエイトに取付けられる下取付アイと、長さ方向途中
    に位置してリンク部材同志を取付ける中間取付アイとを
    設ける構成としたことを特徴とするカウンタウエイト用
    吊具。
  2. 【請求項2】 前記各リンク部材のうち最も吊上げ装置
    側に位置するリンク部材には、前記ウエイトをほぼ重心
    位置で吊上げるためのイコライザを取付ける構成として
    なる請求項1に記載のカウンタウエイト用吊具。
  3. 【請求項3】 前記ウエイトには幅方向に離間して複数
    の吊環を設け、前記イコライザには前記ウエイトの吊環
    と対応する位置にウエイト取付アイを設ける構成として
    なる請求項2に記載のカウンタウエイト用吊具。
  4. 【請求項4】 前記イコライザには、前記連結リンクを
    折畳み状態で収容するリンク収容空間を設ける構成とし
    てなる請求項2または3に記載のカウンタウエイト用吊
    具。
  5. 【請求項5】 前記各リンク部材のうち最もウエイト側
    に位置するリンク部材は、長さ方向上側に位置して他の
    リンク部材に取付けられる上取付アイと、長さ方向下側
    に位置して前記ウエイトに取付けられる下取付アイとに
    より構成してなる請求項1,2,3または4に記載のカ
    ウンタウエイト用吊具。
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