JP2002137651A - 追従走行装置 - Google Patents
追従走行装置Info
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動発進直後のハンチングを軽減させ、ドラ
イバ等に不快感を与えることのない加速を得ることが可
能な追従走行装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 車間距離センサ1および車輪速センサ2
の出力により検出された自車速および車間距離に基づ
き、ECU5により、実加速度を演算し、目標加速度を
導出する。そして、自車速が所定速度に達するまでは、
スロットルバルブの開度を予め定められた所定値ずつ開
くように、ECU5にて電子スロットル8を制御する。
このような構成とすることにより、自車の加速度は安定
することとなるため、無駄なハンチングを軽減させ、ド
ライバ等に不快感を与えることのない加速を得ることが
可能となる。
イバ等に不快感を与えることのない加速を得ることが可
能な追従走行装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 車間距離センサ1および車輪速センサ2
の出力により検出された自車速および車間距離に基づ
き、ECU5により、実加速度を演算し、目標加速度を
導出する。そして、自車速が所定速度に達するまでは、
スロットルバルブの開度を予め定められた所定値ずつ開
くように、ECU5にて電子スロットル8を制御する。
このような構成とすることにより、自車の加速度は安定
することとなるため、無駄なハンチングを軽減させ、ド
ライバ等に不快感を与えることのない加速を得ることが
可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自車と同一車線
を走行する先行車との車間距離および自車速に基づいて
自車の目標加速度を演算し、自車の実加速度を目標加速
度に維持すべく制御する追従走行装置に関する。
を走行する先行車との車間距離および自車速に基づいて
自車の目標加速度を演算し、自車の実加速度を目標加速
度に維持すべく制御する追従走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車に搭載される安全走行の補助装置
のひとつである追従走行装置は、従来、自車と同一車線
を走行する先行車との車間距離を検出する車間距離検出
部と、自車速を検出する車速検出部等とを用いて構成さ
れている。そして、このような追従走行装置の中には、
ドライバの発進許可操作等を確認した後に、ドライバの
アクセル操作等なしで、停止状態から自動発進を行うよ
うに構成されているものがある。
のひとつである追従走行装置は、従来、自車と同一車線
を走行する先行車との車間距離を検出する車間距離検出
部と、自車速を検出する車速検出部等とを用いて構成さ
れている。そして、このような追従走行装置の中には、
ドライバの発進許可操作等を確認した後に、ドライバの
アクセル操作等なしで、停止状態から自動発進を行うよ
うに構成されているものがある。
【0003】このような自動発進を行う追従走行装置
は、例えば、車輪速センサ等にて演算される実加速度A
rと目標加速度Atとの差(=At−Ar)に基づいて、電
子スロットルのスロットルバルブ等の制御を行い、自車
の実加速度Arを目標加速度Atに維持すべく構成され
ている。
は、例えば、車輪速センサ等にて演算される実加速度A
rと目標加速度Atとの差(=At−Ar)に基づいて、電
子スロットルのスロットルバルブ等の制御を行い、自車
の実加速度Arを目標加速度Atに維持すべく構成され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術にかかる追従走行装置において、停止状態から自
動発進した直後の実加速度Arは、車速が「0」の状態
から演算が開始されるため、その車両の現実の加速度よ
りも大きめの値となり、実加速度Arを目標加速度Atに
維持しようとすると、一度開けたスロットルバルブを、
必要以上に閉じる方向に電子スロットルが制御されるこ
ととなる。したがって、上記従来技術にかかる追従走行
装置によれば、自動発進直後において、車両に無駄なハ
ンチングが発生し、ドライバ等が不快感を感じるという
問題があった。このようなハンチングが発生している状
態を示しているのが、図7である。
来技術にかかる追従走行装置において、停止状態から自
動発進した直後の実加速度Arは、車速が「0」の状態
から演算が開始されるため、その車両の現実の加速度よ
りも大きめの値となり、実加速度Arを目標加速度Atに
維持しようとすると、一度開けたスロットルバルブを、
必要以上に閉じる方向に電子スロットルが制御されるこ
ととなる。したがって、上記従来技術にかかる追従走行
装置によれば、自動発進直後において、車両に無駄なハ
ンチングが発生し、ドライバ等が不快感を感じるという
問題があった。このようなハンチングが発生している状
態を示しているのが、図7である。
【0005】図7において、縦軸は加速度、横軸は時間
を示しており、グラフ上の破線が目標加速度Atを表わ
している。図7によれば、導出される目標加速度At
は、発進時刻toから第一の時刻t1まで一定の傾きにて
増加し、第一の時刻t1からは一定値となるべく設定さ
れている。そして、追従走行装置は、車両の実加速度A
rが、この目標加速度Atになるように電子スロットル等
を制御しようとするが、車両の発進直後においては、上
述した理由により、実加速度Arが大きめに演算され、
スロットルバルブが必要以上に閉じられてしまうため、
図7の一点鎖線に示すような無駄なハンチングが発生す
る。
を示しており、グラフ上の破線が目標加速度Atを表わ
している。図7によれば、導出される目標加速度At
は、発進時刻toから第一の時刻t1まで一定の傾きにて
増加し、第一の時刻t1からは一定値となるべく設定さ
れている。そして、追従走行装置は、車両の実加速度A
rが、この目標加速度Atになるように電子スロットル等
を制御しようとするが、車両の発進直後においては、上
述した理由により、実加速度Arが大きめに演算され、
スロットルバルブが必要以上に閉じられてしまうため、
図7の一点鎖線に示すような無駄なハンチングが発生す
る。
【0006】そこで、本発明は、上記従来技術の問題を
解決するためになされたものであって、自動発進直後の
ハンチングを軽減させ、ドライバ等に不快感を与えるこ
とのない加速を得ることが可能な追従走行装置を提供す
ることを課題とする。
解決するためになされたものであって、自動発進直後の
ハンチングを軽減させ、ドライバ等に不快感を与えるこ
とのない加速を得ることが可能な追従走行装置を提供す
ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明にかかる追従走行装置は、自車と同一車線
を走行する先行車との車間距離および自車速に基づいて
前記自車の目標加速度を演算し、前記自車の実加速度を
前記目標加速度に維持すべく制御する追従走行装置にお
いて、前記自車速を検出する車速検出部と、前記自車と
前記先行車との車間距離を検出する車間距離検出部と、
スロットルバルブを電気的に調節する電子スロットル
と、前記自車速および前記車間距離に基づき前記目標加
速度を導出し、導出した前記目標加速度が規定値よりも
大きいときに、停止状態から発進した後の前記自車速が
所定速度に達するまでの間、前記スロットルバルブの開
度を予め定められた所定値ずつ開くように前記電子スロ
ットルを制御する制御部とを備えていることを特徴とし
ている。
ために本発明にかかる追従走行装置は、自車と同一車線
を走行する先行車との車間距離および自車速に基づいて
前記自車の目標加速度を演算し、前記自車の実加速度を
前記目標加速度に維持すべく制御する追従走行装置にお
いて、前記自車速を検出する車速検出部と、前記自車と
前記先行車との車間距離を検出する車間距離検出部と、
スロットルバルブを電気的に調節する電子スロットル
と、前記自車速および前記車間距離に基づき前記目標加
速度を導出し、導出した前記目標加速度が規定値よりも
大きいときに、停止状態から発進した後の前記自車速が
所定速度に達するまでの間、前記スロットルバルブの開
度を予め定められた所定値ずつ開くように前記電子スロ
ットルを制御する制御部とを備えていることを特徴とし
ている。
【0008】このような構成によれば、停止状態から自
動発進した直後の前記自車の実加速度が大きめに演算さ
れたとしても、この実加速度に左右されずに、前記自車
が前記所定速度に達するまでは、一定の割合で(前記所
定開度ずつ)前記スロットルバルブの開度が制御され、
その割合に応じて加速度が増加することとなるため、自
動発進直後における前記自車の無駄なハンチング発生を
防止し、ドライバ等に不快感を与えずに加速し得る追従
走行装置を得ることができる。
動発進した直後の前記自車の実加速度が大きめに演算さ
れたとしても、この実加速度に左右されずに、前記自車
が前記所定速度に達するまでは、一定の割合で(前記所
定開度ずつ)前記スロットルバルブの開度が制御され、
その割合に応じて加速度が増加することとなるため、自
動発進直後における前記自車の無駄なハンチング発生を
防止し、ドライバ等に不快感を与えずに加速し得る追従
走行装置を得ることができる。
【0009】また、本発明にかかる追従走行装置は、自
車と同一車線を走行する先行車との車間距離および自車
速に基づいて前記自車の目標加速度を演算し、前記自車
の実加速度を前記目標加速度に維持すべく制御する追従
走行装置において、前記自車速を検出する車速検出部
と、前記自車と前記先行車との車間距離を検出する車間
距離検出部と、スロットルバルブを電気的に調節する電
子スロットルと、前記自車速に基づいて前記実加速度を
演算し、前記自車速および前記車間距離に基づき前記目
標加速度を導出し、導出した前記目標加速度が規定値よ
りも大きいときに、停止状態から発進した後の前記自車
速が所定速度に達するまでの間、前記実加速度が予め定
められた上限加速度を超える場合には、前記実加速度を
前記上限加速度として、前記スロットルバルブの開度を
前記目標加速度と前記上限加速度との差に比例した値ず
つ開くように前記電子スロットルを制御し、前記実加速
度が前記上限加速度を超えない場合には、前記スロット
ルバルブの開度を前記目標加速度と前記実加速度との差
に比例した値ずつ開くように前記電子スロットルを制御
する制御部とを備えていることを特徴としている。
車と同一車線を走行する先行車との車間距離および自車
速に基づいて前記自車の目標加速度を演算し、前記自車
の実加速度を前記目標加速度に維持すべく制御する追従
走行装置において、前記自車速を検出する車速検出部
と、前記自車と前記先行車との車間距離を検出する車間
距離検出部と、スロットルバルブを電気的に調節する電
子スロットルと、前記自車速に基づいて前記実加速度を
演算し、前記自車速および前記車間距離に基づき前記目
標加速度を導出し、導出した前記目標加速度が規定値よ
りも大きいときに、停止状態から発進した後の前記自車
速が所定速度に達するまでの間、前記実加速度が予め定
められた上限加速度を超える場合には、前記実加速度を
前記上限加速度として、前記スロットルバルブの開度を
前記目標加速度と前記上限加速度との差に比例した値ず
つ開くように前記電子スロットルを制御し、前記実加速
度が前記上限加速度を超えない場合には、前記スロット
ルバルブの開度を前記目標加速度と前記実加速度との差
に比例した値ずつ開くように前記電子スロットルを制御
する制御部とを備えていることを特徴としている。
【0010】このような構成によれば、停止状態から自
動発進した直後の前記自車の実加速度が大きく演算され
た場合であっても、前記スロットルバルブの開度の変化
量を演算する際の前記実加速度に上限(上限加速度)を
設けることによって、前記スロットルバルブの閉じ量が
あまり大きくならないように、その開度の変化量を減ら
しているので、自動発進直後における前記自車の無駄な
ハンチング発生を防止し、ドライバ等に不快感を与えず
に加速し得る追従走行装置を得ることができる。
動発進した直後の前記自車の実加速度が大きく演算され
た場合であっても、前記スロットルバルブの開度の変化
量を演算する際の前記実加速度に上限(上限加速度)を
設けることによって、前記スロットルバルブの閉じ量が
あまり大きくならないように、その開度の変化量を減ら
しているので、自動発進直後における前記自車の無駄な
ハンチング発生を防止し、ドライバ等に不快感を与えず
に加速し得る追従走行装置を得ることができる。
【0011】また、本発明にかかる追従走行装置は、自
車と同一車線を走行する先行車との車間距離および自車
速に基づいて前記自車の目標加速度を演算し、前記自車
の実加速度を前記目標加速度に維持すべく制御する追従
走行装置において、前記自車速を検出する車速検出部
と、前記自車と前記先行車との車間距離を検出する車間
距離検出部と、スロットルバルブを電気的に調節する電
子スロットルと、前記自車速に基づいて前記実加速度を
演算し、前記自車速および前記車間距離に基づき前記目
標加速度を導出し、導出した前記目標加速度が規定値よ
りも大きいときに、停止状態から発進した後の前記自車
速が所定速度に達するまでの間、前記スロットルバルブ
の開度の変化量が予め定められた下限値より小さい場合
には、前記スロットルバルブの開度を前記下限値ずつ開
くように前記電子スロットルを制御し、前記スロットル
バルブの開度の変化量が前記下限値より大きい場合に
は、前記スロットルバルブの開度を前記目標加速度と前
記実加速度との差に比例した値ずつ開くように前記電子
スロットルを制御する制御部とを備えていることを特徴
としている。
車と同一車線を走行する先行車との車間距離および自車
速に基づいて前記自車の目標加速度を演算し、前記自車
の実加速度を前記目標加速度に維持すべく制御する追従
走行装置において、前記自車速を検出する車速検出部
と、前記自車と前記先行車との車間距離を検出する車間
距離検出部と、スロットルバルブを電気的に調節する電
子スロットルと、前記自車速に基づいて前記実加速度を
演算し、前記自車速および前記車間距離に基づき前記目
標加速度を導出し、導出した前記目標加速度が規定値よ
りも大きいときに、停止状態から発進した後の前記自車
速が所定速度に達するまでの間、前記スロットルバルブ
の開度の変化量が予め定められた下限値より小さい場合
には、前記スロットルバルブの開度を前記下限値ずつ開
くように前記電子スロットルを制御し、前記スロットル
バルブの開度の変化量が前記下限値より大きい場合に
は、前記スロットルバルブの開度を前記目標加速度と前
記実加速度との差に比例した値ずつ開くように前記電子
スロットルを制御する制御部とを備えていることを特徴
としている。
【0012】このような構成によれば、停止状態から自
動発進した直後の前記自車の実加速度が大きく演算され
た場合であっても、前記スロットルバルブの開度の変化
量に制限(下限値)が設けられているので、自動発進直
後における前記自車の無駄なハンチング発生を防止し、
ドライバ等に不快感を与えずに加速し得る追従走行装置
を得ることができる。
動発進した直後の前記自車の実加速度が大きく演算され
た場合であっても、前記スロットルバルブの開度の変化
量に制限(下限値)が設けられているので、自動発進直
後における前記自車の無駄なハンチング発生を防止し、
ドライバ等に不快感を与えずに加速し得る追従走行装置
を得ることができる。
【0013】また、本発明にかかる追従走行装置は、自
車と同一車線を走行する先行車との車間距離および自車
速に基づいて前記自車の目標加速度を演算し、前記自車
の実加速度を前記目標加速度に維持すべく制御する追従
走行装置において、前記自車速を検出する車速検出部
と、前記自車と前記先行車との車間距離を検出する車間
距離検出部と、スロットルバルブを電気的に調節する電
子スロットルと、前記自車速に基づいて前記実加速度を
演算し、前記自車速および前記車間距離に基づき前記目
標加速度を導出し、導出した前記目標加速度が規定値よ
りも大きいときに、停止状態から発進した後の前記自車
速が所定速度に達するまでの間、前記目標加速度と前記
実加速度との差に比例した変化量ずつ前記スロットルバ
ルブの開度を制御し、前記実加速度が前記目標加速度よ
りも大きい場合には、前記実加速度が前記目標加速度よ
りも小さい場合に比べ、前記変化量を演算する際の係数
を小さく切り換えて演算する制御部とを備えていること
を特徴としている。
車と同一車線を走行する先行車との車間距離および自車
速に基づいて前記自車の目標加速度を演算し、前記自車
の実加速度を前記目標加速度に維持すべく制御する追従
走行装置において、前記自車速を検出する車速検出部
と、前記自車と前記先行車との車間距離を検出する車間
距離検出部と、スロットルバルブを電気的に調節する電
子スロットルと、前記自車速に基づいて前記実加速度を
演算し、前記自車速および前記車間距離に基づき前記目
標加速度を導出し、導出した前記目標加速度が規定値よ
りも大きいときに、停止状態から発進した後の前記自車
速が所定速度に達するまでの間、前記目標加速度と前記
実加速度との差に比例した変化量ずつ前記スロットルバ
ルブの開度を制御し、前記実加速度が前記目標加速度よ
りも大きい場合には、前記実加速度が前記目標加速度よ
りも小さい場合に比べ、前記変化量を演算する際の係数
を小さく切り換えて演算する制御部とを備えていること
を特徴としている。
【0014】このような構成によれば、停止状態から自
動発進した直後の前記自車の実加速度が大きく演算され
た場合であっても、前記実加速度が前記目標加速度より
も大きい場合には、前記実加速度が前記目標加速度より
も小さい場合に比べ、前記スロットルバルブの変化量を
演算する際の前記係数を小さく切り換えるので、前記ス
ロットルバルブの開度の変化量を低減させ、自動発進直
後における前記自車の無駄なハンチング発生を防止し、
ドライバ等に不快感を与えずに加速し得る追従走行装置
を得ることができる。
動発進した直後の前記自車の実加速度が大きく演算され
た場合であっても、前記実加速度が前記目標加速度より
も大きい場合には、前記実加速度が前記目標加速度より
も小さい場合に比べ、前記スロットルバルブの変化量を
演算する際の前記係数を小さく切り換えるので、前記ス
ロットルバルブの開度の変化量を低減させ、自動発進直
後における前記自車の無駄なハンチング発生を防止し、
ドライバ等に不快感を与えずに加速し得る追従走行装置
を得ることができる。
【0015】また、本発明にかかる追従走行装置の前記
制御部は、前記係数の切り換えに代えて、前記目標加速
度の変化を判断し、前記目標加速度が低下していると判
断したときには、前記目標加速度の変化値に比例した量
を加味して、前記スロットルバルブの開度を制御するこ
とを特徴としている。
制御部は、前記係数の切り換えに代えて、前記目標加速
度の変化を判断し、前記目標加速度が低下していると判
断したときには、前記目標加速度の変化値に比例した量
を加味して、前記スロットルバルブの開度を制御するこ
とを特徴としている。
【0016】このような構成によれば、先行車の減速等
によって前記目標加速度が低下した場合に、前記目標加
速度の変化値に比例した量を加味して前記スロットルバ
ルブを制御しているので、前記変化値に対して前記スロ
ットルバルブの開度の変化量が適切に対応し、前記目標
加速度に追従してより高い精度で前記自車の減速を行う
ことができる。
によって前記目標加速度が低下した場合に、前記目標加
速度の変化値に比例した量を加味して前記スロットルバ
ルブを制御しているので、前記変化値に対して前記スロ
ットルバルブの開度の変化量が適切に対応し、前記目標
加速度に追従してより高い精度で前記自車の減速を行う
ことができる。
【0017】また、本発明にかかる追従走行装置の前記
制御部は、前記係数の切り換えに代えて、前記目標加速
度の変化を判断し、前記目標加速度が低下していると判
断したときには、前記スロットルバルブの現状開度に比
例した量を加味して、前記スロットルバルブの開度を制
御することを特徴としている。
制御部は、前記係数の切り換えに代えて、前記目標加速
度の変化を判断し、前記目標加速度が低下していると判
断したときには、前記スロットルバルブの現状開度に比
例した量を加味して、前記スロットルバルブの開度を制
御することを特徴としている。
【0018】このような構成によれば、先行車の減速等
によって前記目標加速度が低下した場合に、前記スロッ
トルバルブの現状開度に比例した量を加味して前記スロ
ットルバルブを制御しているので、前記目標加速度の低
下具合と前記現状開度とにより、前記スロットルバルブ
の開度の変化量が適切に調節され、前記目標加速度に追
従してより高い精度で前記自車の減速を行うことができ
る。
によって前記目標加速度が低下した場合に、前記スロッ
トルバルブの現状開度に比例した量を加味して前記スロ
ットルバルブを制御しているので、前記目標加速度の低
下具合と前記現状開度とにより、前記スロットルバルブ
の開度の変化量が適切に調節され、前記目標加速度に追
従してより高い精度で前記自車の減速を行うことができ
る。
【0019】また、本発明にかかる追従走行装置の前記
制御部は、前記係数の切り換えに代えて、前記目標加速
度の変化を判断し、前記目標加速度が低下していると判
断したときには、前記目標加速度の変化値に比例した
量、および前記スロットルバルブの現状開度に比例した
量を加味して、前記スロットルバルブの開度を制御する
ことを特徴としている。
制御部は、前記係数の切り換えに代えて、前記目標加速
度の変化を判断し、前記目標加速度が低下していると判
断したときには、前記目標加速度の変化値に比例した
量、および前記スロットルバルブの現状開度に比例した
量を加味して、前記スロットルバルブの開度を制御する
ことを特徴としている。
【0020】このような構成によれば、先行車の減速等
によって前記目標加速度が低下した場合に、前記変化値
に対して前記スロットルバルブの開度の変化量が適切に
対応し、加えて、前記目標加速度の低下具合と前記現状
開度とにより、前記スロットルバルブの開度の変化量が
適切に調節されるので、さらに高い精度で前記自車の減
速を行うことができる。
によって前記目標加速度が低下した場合に、前記変化値
に対して前記スロットルバルブの開度の変化量が適切に
対応し、加えて、前記目標加速度の低下具合と前記現状
開度とにより、前記スロットルバルブの開度の変化量が
適切に調節されるので、さらに高い精度で前記自車の減
速を行うことができる。
【0021】また、本発明にかかる追従走行装置の前記
制御部は、前記係数の切り換えに代えて、前記目標加速
度の変化を判断し、前記目標加速度が低下していると判
断したときには、予め定められた設定値を加味して、前
記スロットルバルブの開度を制御することを特徴として
いる。
制御部は、前記係数の切り換えに代えて、前記目標加速
度の変化を判断し、前記目標加速度が低下していると判
断したときには、予め定められた設定値を加味して、前
記スロットルバルブの開度を制御することを特徴として
いる。
【0022】このような構成によれば、先行車の減速等
によって前記目標加速度が低下した場合に、前記設定値
を加味して前記スロットルバルブを制御しているので、
前記設定値に応じて前記スロットルバルブの開度の変化
量が適切に調節され、前記目標加速度に追従してより高
い精度で前記自車の減速を行うことができる。
によって前記目標加速度が低下した場合に、前記設定値
を加味して前記スロットルバルブを制御しているので、
前記設定値に応じて前記スロットルバルブの開度の変化
量が適切に調節され、前記目標加速度に追従してより高
い精度で前記自車の減速を行うことができる。
【0023】また、本発明にかかる追従走行装置の前記
制御部は、前記自車速が前記所定速度に達した後に、前
記目標加速度と前記実加速度との差に比例した前記スロ
ットルバルブの開度の変化量が予め定められた制限値を
超える場合には、前記スロットルバルブの開度を前記制
限値ずつ開くように前記電子スロットルを制御し、前記
スロットルバルブの開度の変化量が前記制限値を超えな
い場合には、前記スロットルバルブの開度を前記目標加
速度と前記実加速度との差に比例した値ずつ開くように
前記電子スロットルを制御することを特徴としている。
制御部は、前記自車速が前記所定速度に達した後に、前
記目標加速度と前記実加速度との差に比例した前記スロ
ットルバルブの開度の変化量が予め定められた制限値を
超える場合には、前記スロットルバルブの開度を前記制
限値ずつ開くように前記電子スロットルを制御し、前記
スロットルバルブの開度の変化量が前記制限値を超えな
い場合には、前記スロットルバルブの開度を前記目標加
速度と前記実加速度との差に比例した値ずつ開くように
前記電子スロットルを制御することを特徴としている。
【0024】このような構成によれば、前記スロットル
バルブの開度の変化量に前記制限値が設けられているの
で、前記自車速が前記所定速度に到達した直後等に、急
激に前記スロットルバルブの開度が変化することはない
ため、ドライバ等に与える前記所定速度到達時の不快感
を効果的に軽減することができる。
バルブの開度の変化量に前記制限値が設けられているの
で、前記自車速が前記所定速度に到達した直後等に、急
激に前記スロットルバルブの開度が変化することはない
ため、ドライバ等に与える前記所定速度到達時の不快感
を効果的に軽減することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】〈第一実施形態〉本発明の第一実
施形態について図1および図2を参照して説明する。こ
こで、図1は、第一実施形態のブロック図を示し、図2
は動作説明用フローチャートである。
施形態について図1および図2を参照して説明する。こ
こで、図1は、第一実施形態のブロック図を示し、図2
は動作説明用フローチャートである。
【0026】まず、追従走行装置の全体構成について説
明する。本実施形態にかかる追従走行装置には、図1に
示すように、車間距離検出部である車間距離センサ1が
設けられ、この車間距離センサ1は、例えば、スキャン
レーザレーダにより構成されている。そして、この車間
距離センサ1においては、自車の前方にレーザ光を照射
すると共に所定角度(例えば1゜)ずつ水平方向にスキ
ャンし、その反射光を受光器により受光して、レーザ光
の照射から反射光の受光までの時間から、自車と同一車
線を走行する先行車との車間距離が検出されている。こ
のような1回の車間距離の検出処理に要する時間は、約
0.1秒程度の非常に短い時間である。
明する。本実施形態にかかる追従走行装置には、図1に
示すように、車間距離検出部である車間距離センサ1が
設けられ、この車間距離センサ1は、例えば、スキャン
レーザレーダにより構成されている。そして、この車間
距離センサ1においては、自車の前方にレーザ光を照射
すると共に所定角度(例えば1゜)ずつ水平方向にスキ
ャンし、その反射光を受光器により受光して、レーザ光
の照射から反射光の受光までの時間から、自車と同一車
線を走行する先行車との車間距離が検出されている。こ
のような1回の車間距離の検出処理に要する時間は、約
0.1秒程度の非常に短い時間である。
【0027】また、本実施形態にかかる追従走行装置に
は、自車速を検出する車速検出部としての車輪速センサ
2が設けられている。さらに、アクセル開度センサ、ス
ロットル開度センサ等の各種車両センサ3、および車両
の種々の操作等を行うための各種操作スイッチ4も設け
られている。
は、自車速を検出する車速検出部としての車輪速センサ
2が設けられている。さらに、アクセル開度センサ、ス
ロットル開度センサ等の各種車両センサ3、および車両
の種々の操作等を行うための各種操作スイッチ4も設け
られている。
【0028】そして、これらの各センサ1〜3および各
種操作スイッチ4からの信号は、電子制御ユニット(以
下、「ECU」という。)5に取り込まれ、このECU
5によって、車両各部の制御が行われる。
種操作スイッチ4からの信号は、電子制御ユニット(以
下、「ECU」という。)5に取り込まれ、このECU
5によって、車両各部の制御が行われる。
【0029】また、このECU5は、例えば、液晶表示
装置からなるディスプレイ7の表示制御や、自車を先行
車に適当に追従等させるための電子スロットル8の開度
制御およびブレーキアクチュエータ9の駆動制御等を必
要に応じて行う。
装置からなるディスプレイ7の表示制御や、自車を先行
車に適当に追従等させるための電子スロットル8の開度
制御およびブレーキアクチュエータ9の駆動制御等を必
要に応じて行う。
【0030】さらに、警報ブザーや警報ランプ等から成
る警報部10が設けられ、追従走行制御時に、先行車と
の車間時間が目標車間時間よりも小さくなりすぎた場合
等に、この警報部10が作動してドライバに対し警報が
発せられる。また、図1に示すように、RAM等から成
る記憶部11が設けられ、ECU5による演算データや
その他のデータ等が一時的に記憶される。
る警報部10が設けられ、追従走行制御時に、先行車と
の車間時間が目標車間時間よりも小さくなりすぎた場合
等に、この警報部10が作動してドライバに対し警報が
発せられる。また、図1に示すように、RAM等から成
る記憶部11が設けられ、ECU5による演算データや
その他のデータ等が一時的に記憶される。
【0031】ところでECU5は、ROM等から成るメ
モリを内蔵しており、この内蔵メモリには、少なくとも
1種類の加速度の規定値Ast(例えば、0.05G)、
および目標加速度Atを導出するためのマップ等が予め
格納されている。ここで、「目標加速度Atを導出する
ためのマップ」とは、例えば、車間距離センサ1および
車速センサ2の検出結果から得られる、自車と先行車と
の「相対速度」および「車間距離と目標車間距離の偏
差」等の関係から、一の目標加速度Atを導出可能な種
々の実験データ等からなるマップである。なお、この規
定値Astおよび目標加速度Atを導出するためのマップ
は、上記した内蔵メモリ以外の図1には示されていない
その他のメモリに予め格納しておいてもよく、必要に応
じてECU5に供給されるようにすればよい。また、規
定値Astは、上記した数値(0.05G)に限定される
ものではないが、実験的に求めた最適値に設定するのが
望ましい。
モリを内蔵しており、この内蔵メモリには、少なくとも
1種類の加速度の規定値Ast(例えば、0.05G)、
および目標加速度Atを導出するためのマップ等が予め
格納されている。ここで、「目標加速度Atを導出する
ためのマップ」とは、例えば、車間距離センサ1および
車速センサ2の検出結果から得られる、自車と先行車と
の「相対速度」および「車間距離と目標車間距離の偏
差」等の関係から、一の目標加速度Atを導出可能な種
々の実験データ等からなるマップである。なお、この規
定値Astおよび目標加速度Atを導出するためのマップ
は、上記した内蔵メモリ以外の図1には示されていない
その他のメモリに予め格納しておいてもよく、必要に応
じてECU5に供給されるようにすればよい。また、規
定値Astは、上記した数値(0.05G)に限定される
ものではないが、実験的に求めた最適値に設定するのが
望ましい。
【0032】そして、ECU5は、先行車が発進したこ
と、あるいは、ドライバからの自動発進の指令が出され
たことに基づいて、電子スロットル8およびブレーキア
クチュエータ9等を制御して、停止状態にある車両を自
動発進する制御を行う。この際、ECU5は、発進した
車両の車輪速センサ2の検出値に基づいて、自車の実加
速度Arの演算を行う。また、車間距離センサ1の検出
値たる車間距離等に基づいて、上述したマップ等から自
車の目標加速度Atを導出する。
と、あるいは、ドライバからの自動発進の指令が出され
たことに基づいて、電子スロットル8およびブレーキア
クチュエータ9等を制御して、停止状態にある車両を自
動発進する制御を行う。この際、ECU5は、発進した
車両の車輪速センサ2の検出値に基づいて、自車の実加
速度Arの演算を行う。また、車間距離センサ1の検出
値たる車間距離等に基づいて、上述したマップ等から自
車の目標加速度Atを導出する。
【0033】なお、車両を停止状態から自動的に発進さ
せる場合、車両が所定速度に達するまでは、一定の目標
加速度Atにて車両を加速させるのが一般的である。こ
れは、乗車しているドライバ等に加速の際の不快感を与
えないようにするためである。よって、停止状態から自
動的に発進したときのマップ等により導出される目標加
速度Atは、従来と同様に、図7の破線のように導出さ
れ設定される。
せる場合、車両が所定速度に達するまでは、一定の目標
加速度Atにて車両を加速させるのが一般的である。こ
れは、乗車しているドライバ等に加速の際の不快感を与
えないようにするためである。よって、停止状態から自
動的に発進したときのマップ等により導出される目標加
速度Atは、従来と同様に、図7の破線のように導出さ
れ設定される。
【0034】このように目標加速度Atが設定された状
態で、ECU5は、目標加速度Atが規定値Ast(=
0.05G)よりも大きいときに、自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、スロットルバルブの開度を予
め定められた所定値Tcstずつ開くように電子スロット
ル8を制御する。
態で、ECU5は、目標加速度Atが規定値Ast(=
0.05G)よりも大きいときに、自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、スロットルバルブの開度を予
め定められた所定値Tcstずつ開くように電子スロット
ル8を制御する。
【0035】また、ECU5は、目標加速度Atが規定
値Astよりも小さいとき、または自車速Vが所定速度V
low(例えば、20km/h)に達した後には、基本的に、
目標加速度Atと実加速度Arとの差に比例した変化量
(=K1(At−Ar);ここでK1はゲイン)ずつスロ
ットルバルブの開度を調節すべく電子スロットル8を制
御する。そして、目標加速度Atが規定値Astよりも小
さいとき、または自車速Vが所定速度Vlowに達した
後、目標加速度Atと実加速度Arとの差に比例した変化
量が予め定められた制限値Tmaxを超える場合には、E
CU5は、スロットルバルブの開度の変化量が制限値T
maxとなるべく電子スロットル8を制御する。
値Astよりも小さいとき、または自車速Vが所定速度V
low(例えば、20km/h)に達した後には、基本的に、
目標加速度Atと実加速度Arとの差に比例した変化量
(=K1(At−Ar);ここでK1はゲイン)ずつスロ
ットルバルブの開度を調節すべく電子スロットル8を制
御する。そして、目標加速度Atが規定値Astよりも小
さいとき、または自車速Vが所定速度Vlowに達した
後、目標加速度Atと実加速度Arとの差に比例した変化
量が予め定められた制限値Tmaxを超える場合には、E
CU5は、スロットルバルブの開度の変化量が制限値T
maxとなるべく電子スロットル8を制御する。
【0036】次に、動作について図2のフローチャート
を参照して説明する。図2は、第一実施形態における電
子スロットル8のスロットルバルブの開度制御を行う際
のフローチャートを示したものである。
を参照して説明する。図2は、第一実施形態における電
子スロットル8のスロットルバルブの開度制御を行う際
のフローチャートを示したものである。
【0037】自動発進した車両のECU5においては、
図2に示すように、まず車輪速センサ2の検出値(自車
速V)に基づいて自車の実加速度Arの演算が行われ
(ステップS201)、自車と先行車との「相対速度」
および「車間距離と目標車間距離の偏差」等の関係から
一の目標加速度Atを導出可能なマップ等に基づいて、
目標加速度Atの導出が行われる(ステップS20
2)。
図2に示すように、まず車輪速センサ2の検出値(自車
速V)に基づいて自車の実加速度Arの演算が行われ
(ステップS201)、自車と先行車との「相対速度」
および「車間距離と目標車間距離の偏差」等の関係から
一の目標加速度Atを導出可能なマップ等に基づいて、
目標加速度Atの導出が行われる(ステップS20
2)。
【0038】続いて、ECU5においては、目標加速度
Atが予め内蔵メモリに格納されている規定値Astより
も大きい値であるか否かの判定が行われ(ステップS2
03)、大きい場合(ステップS203のYES)に
は、自車速Vが所定速度Vlowよりも小さい値であるか
否かを判定する処理(ステップS204)に移行し、目
標加速度Atが規定値Ast以下の場合(ステップS20
3のNO)には、ステップS211以降の処理が実行さ
れる。ここで、ステップS203は、自動発進直後の低
加速度での走行時に、何らかの状況(路面状況、あるい
は路面の傾斜状況等)の変化による急激な加速等に対し
て制限を設けるために行われる処理である。なお、ステ
ップS211以降の処理については、後述する。
Atが予め内蔵メモリに格納されている規定値Astより
も大きい値であるか否かの判定が行われ(ステップS2
03)、大きい場合(ステップS203のYES)に
は、自車速Vが所定速度Vlowよりも小さい値であるか
否かを判定する処理(ステップS204)に移行し、目
標加速度Atが規定値Ast以下の場合(ステップS20
3のNO)には、ステップS211以降の処理が実行さ
れる。ここで、ステップS203は、自動発進直後の低
加速度での走行時に、何らかの状況(路面状況、あるい
は路面の傾斜状況等)の変化による急激な加速等に対し
て制限を設けるために行われる処理である。なお、ステ
ップS211以降の処理については、後述する。
【0039】ステップS204において、自車速Vが所
定速度Vlowよりも小さい値である場合(ステップS2
04のYES)には、新規スロットル開度Tnewとし
て、前回スロットル開度Toldに予め定められた所定開
度Tcstを加えた値(Tnew=Told+Tcst)が設定され
(ステップS205)、この新規スロットル開度Tnew
を目標として電子スロットル8のスロットルバルブの制
御が行われ、自車速Vが所定速度Vlow以上である場合
(ステップS204のNO)には、ステップS211以
降の処理が実行される。
定速度Vlowよりも小さい値である場合(ステップS2
04のYES)には、新規スロットル開度Tnewとし
て、前回スロットル開度Toldに予め定められた所定開
度Tcstを加えた値(Tnew=Told+Tcst)が設定され
(ステップS205)、この新規スロットル開度Tnew
を目標として電子スロットル8のスロットルバルブの制
御が行われ、自車速Vが所定速度Vlow以上である場合
(ステップS204のNO)には、ステップS211以
降の処理が実行される。
【0040】そして、目標加速度Atが規定値Ast以下
である場合(ステップS203のNO)、あるいは自車
速Vが所定速度Vlow以上である場合(ステップS20
4のNO)には、目標加速度Atと実加速度Arとの差に
比例したスロットルバルブの変化量(=K1(At−A
r))の絶対値(=|K1(At−Ar)|)が、予め定
められた制限値Tmaxを超えるか否かの判定が行われる
(ステップS211)。変化量の絶対値が制限値Tmax
を超える場合(ステップS211のYES)には、新規
スロットル開度Tnewとして、前回スロットル開度Told
に制限値Tmaxを加えた値(Tnew=Told+Tmax)が設
定され(ステップS212)、この新規スロットル開度
Tnewを目標として電子スロットル8のスロットルバル
ブの制御が行われ、変化量の絶対値が制限値Tmaxを超
えない場合(ステップS211のNO)には、新規スロ
ットル開度Tnewとして、前回スロットル開度Toldに、
目標加速度Atと実加速度Arとの差に比例したスロット
ルバルブの変化量(=K1(At−Ar))を加えた値
(Tnew=Told+K1(At−Ar))が設定され(ステ
ップS213)、電子スロットル8のスロットルバルブ
の制御が行われる。
である場合(ステップS203のNO)、あるいは自車
速Vが所定速度Vlow以上である場合(ステップS20
4のNO)には、目標加速度Atと実加速度Arとの差に
比例したスロットルバルブの変化量(=K1(At−A
r))の絶対値(=|K1(At−Ar)|)が、予め定
められた制限値Tmaxを超えるか否かの判定が行われる
(ステップS211)。変化量の絶対値が制限値Tmax
を超える場合(ステップS211のYES)には、新規
スロットル開度Tnewとして、前回スロットル開度Told
に制限値Tmaxを加えた値(Tnew=Told+Tmax)が設
定され(ステップS212)、この新規スロットル開度
Tnewを目標として電子スロットル8のスロットルバル
ブの制御が行われ、変化量の絶対値が制限値Tmaxを超
えない場合(ステップS211のNO)には、新規スロ
ットル開度Tnewとして、前回スロットル開度Toldに、
目標加速度Atと実加速度Arとの差に比例したスロット
ルバルブの変化量(=K1(At−Ar))を加えた値
(Tnew=Told+K1(At−Ar))が設定され(ステ
ップS213)、電子スロットル8のスロットルバルブ
の制御が行われる。
【0041】ここで、「所定開度Tcst」および「制限
値Tmax」は、何らかの値に限定されるものではなく、
目標加速度Atおよび実加速度Ar等に応じて、適切なス
ロットルバルブの開度を得ることができるように、実験
的に求めた最適値に設定するのが望ましい。また、「K
1」は、目標加速度Atと実加速度Arとの差に応じて、
スロットルバルブの開度を適切に調節するためのゲイン
(係数)であり、実験的に求めた最適値に設定するのが
望ましい。なお、所定開度Tcst、制限値Tmax、および
K1は、ECU5の内蔵メモリに内蔵されていても、ま
た、内蔵メモリ以外の図1には示されていないその他の
メモリに予め格納しておいてもよく、必要に応じてEC
U5に供給されるようにすればよい。
値Tmax」は、何らかの値に限定されるものではなく、
目標加速度Atおよび実加速度Ar等に応じて、適切なス
ロットルバルブの開度を得ることができるように、実験
的に求めた最適値に設定するのが望ましい。また、「K
1」は、目標加速度Atと実加速度Arとの差に応じて、
スロットルバルブの開度を適切に調節するためのゲイン
(係数)であり、実験的に求めた最適値に設定するのが
望ましい。なお、所定開度Tcst、制限値Tmax、および
K1は、ECU5の内蔵メモリに内蔵されていても、ま
た、内蔵メモリ以外の図1には示されていないその他の
メモリに予め格納しておいてもよく、必要に応じてEC
U5に供給されるようにすればよい。
【0042】以上のように、この第一実施形態において
は、導出した目標加速度Atが規定値Astよりも大きい
ときに、停止状態から発進した後の自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、スロットルバルブの開度を予
め定められた所定開度Tcstずつ開くように電子スロッ
トル8が制御される。
は、導出した目標加速度Atが規定値Astよりも大きい
ときに、停止状態から発進した後の自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、スロットルバルブの開度を予
め定められた所定開度Tcstずつ開くように電子スロッ
トル8が制御される。
【0043】したがって、この実施形態によれば、停止
状態から自動発進した直後の車両の実加速度Arが大き
めに演算されたとしても、この実加速度Arに左右され
ずに、車両が所定速度Vlowに達するまでは一定の割合
で(所定開度Tcstずつ)加速度が増加していくため、
自動発進直後における車両の無駄なハンチング発生を防
止し、ドライバ等に不快感を与えずに加速し得る追従走
行装置を得ることができる。
状態から自動発進した直後の車両の実加速度Arが大き
めに演算されたとしても、この実加速度Arに左右され
ずに、車両が所定速度Vlowに達するまでは一定の割合
で(所定開度Tcstずつ)加速度が増加していくため、
自動発進直後における車両の無駄なハンチング発生を防
止し、ドライバ等に不快感を与えずに加速し得る追従走
行装置を得ることができる。
【0044】また、この第一実施形態においては、必要
に応じて、電子スロットル8のスロットルバルブの開度
の変化量に所定の制限を設けるように構成されている。
具体的には、図2のステップS211以降の処理のよう
に、目標加速度Atが規定値Ast以下の場合、あるいは
自車速Vが所定速度Vlow以上になった後は、基本的
に、前回スロットル開度Toldに目標加速度Atと実加速
度Arとの差に比例したスロットルバルブの変化量(=
K1(At−Ar))を加えた値を新規スロットル開度T
new(=Told+K1(At−Ar))として電子スロット
ル8の制御を行うが、この新規スロットル開度Tnewを
定める際に、スロットルバルブの変化量(=K1(At
−Ar))の絶対値(=|K1(At−Ar)|)が制限
値Tmaxを超える場合には、スロットルバルブの変化量
を制限値Tmaxまでとし、前回スロットル開度Toldに制
限値Tmaxを加えた値を新規スロットル開度Tnew(=T
old+Tmax)として電子スロットル8の制御を行う。
に応じて、電子スロットル8のスロットルバルブの開度
の変化量に所定の制限を設けるように構成されている。
具体的には、図2のステップS211以降の処理のよう
に、目標加速度Atが規定値Ast以下の場合、あるいは
自車速Vが所定速度Vlow以上になった後は、基本的
に、前回スロットル開度Toldに目標加速度Atと実加速
度Arとの差に比例したスロットルバルブの変化量(=
K1(At−Ar))を加えた値を新規スロットル開度T
new(=Told+K1(At−Ar))として電子スロット
ル8の制御を行うが、この新規スロットル開度Tnewを
定める際に、スロットルバルブの変化量(=K1(At
−Ar))の絶対値(=|K1(At−Ar)|)が制限
値Tmaxを超える場合には、スロットルバルブの変化量
を制限値Tmaxまでとし、前回スロットル開度Toldに制
限値Tmaxを加えた値を新規スロットル開度Tnew(=T
old+Tmax)として電子スロットル8の制御を行う。
【0045】したがって、この実施形態によれば、自車
速が所定速度Vlowに到達した直後等に、急激にスロッ
トル開度が変化することはないため、ドライバ等に与え
る所定速度Vlow到達時の不快感を効果的に軽減するこ
とができる。なお、所定速度Vlowは、上記した値(2
0km/h)に限定されるものではなく、必要に応じて、適
宜変更可能である。
速が所定速度Vlowに到達した直後等に、急激にスロッ
トル開度が変化することはないため、ドライバ等に与え
る所定速度Vlow到達時の不快感を効果的に軽減するこ
とができる。なお、所定速度Vlowは、上記した値(2
0km/h)に限定されるものではなく、必要に応じて、適
宜変更可能である。
【0046】〈第二実施形態〉本発明の第二実施形態に
ついて、図3のフローチャートを参照して説明する。但
し、本実施形態における装置の基本的な構成は、図1に
示すものと同じであるため、以下の説明では図1も参照
することとし、主として上記した第一実施形態と相違す
る点について説明する。
ついて、図3のフローチャートを参照して説明する。但
し、本実施形態における装置の基本的な構成は、図1に
示すものと同じであるため、以下の説明では図1も参照
することとし、主として上記した第一実施形態と相違す
る点について説明する。
【0047】本実施形態では、ECU5は、目標加速度
Atが規定値Ast(=0.05G)よりも大きいとき
に、自車速Vが所定速度Vlowに達するまでの間、自車
速Vに基づいて演算される実加速度Arが予め定められ
た上限加速度Armaxを超えているか否かを判定し、超え
ている場合には、実加速度Arを上限加速度Armaxとし
て、スロットルバルブの開度を目標加速度Atと上限加
速度Armaxとの差に比例した値にて開くように電子スロ
ットル8を制御する。すなわち、本実施形態は、スロッ
トルバルブを所定開度Tcstずつ開くのではなく、スロ
ットルバルブの開度を定める際の実加速度Arに上限
(上限加速度Armax)を設けて電子スロットル8を制御
する点が、第一実施形態と相違する。尚、この上限加速
度Armaxも、上記したECU5の内蔵メモリその他のメ
モリに予め格納しておき、必要に応じてECU5に供給
されるようにしておけばよい。
Atが規定値Ast(=0.05G)よりも大きいとき
に、自車速Vが所定速度Vlowに達するまでの間、自車
速Vに基づいて演算される実加速度Arが予め定められ
た上限加速度Armaxを超えているか否かを判定し、超え
ている場合には、実加速度Arを上限加速度Armaxとし
て、スロットルバルブの開度を目標加速度Atと上限加
速度Armaxとの差に比例した値にて開くように電子スロ
ットル8を制御する。すなわち、本実施形態は、スロッ
トルバルブを所定開度Tcstずつ開くのではなく、スロ
ットルバルブの開度を定める際の実加速度Arに上限
(上限加速度Armax)を設けて電子スロットル8を制御
する点が、第一実施形態と相違する。尚、この上限加速
度Armaxも、上記したECU5の内蔵メモリその他のメ
モリに予め格納しておき、必要に応じてECU5に供給
されるようにしておけばよい。
【0048】次に、図3のフローチャートを用いて動作
について説明する。図3に示すように、本実施形態のE
CU5において行われるステップS301〜S304の
処理は、図2のステップS201〜S204と同様の処
理であり、また、ステップS311〜S313の処理
は、図2のステップS211〜S213と同様の処理で
ある。したがって、以下では、本実施形態の特徴的部分
たるステップS305〜S307の処理について説明す
る。
について説明する。図3に示すように、本実施形態のE
CU5において行われるステップS301〜S304の
処理は、図2のステップS201〜S204と同様の処
理であり、また、ステップS311〜S313の処理
は、図2のステップS211〜S213と同様の処理で
ある。したがって、以下では、本実施形態の特徴的部分
たるステップS305〜S307の処理について説明す
る。
【0049】本実施形態のECU5では、図3に示すよ
うに、ステップS304において、自車速Vが所定速度
Vlowよりも小さい値である場合(ステップS304の
YES)には、新規スロットル開度Tnewを定める前
に、ステップS301にて演算された実加速度Arが上
限加速度Armaxを超えているか否かが判定され(ステッ
プS305)、超えている場合(ステップS305のY
ES)には、実加速度Arを上限加速度Armaxとして
(ステップS306)、ステップS307の処理が実行
される。一方、実加速度Arが上限加速度Armax以下の
場合(ステップS305のNO)には、実加速度Arそ
のままの値にて、ステップS307の処理が実行され
る。つまり、本実施形態は、ステップS307の処理に
おいて、新規スロットル開度Tnewが、前回スロットル
開度Toldに、目標加速度Atと実加速度Ar(あるいは
上限加速度Armax)との差に比例したスロットルバルブ
の変化量(=K1(At−Ar))を加えた値(Tnew=
Told+K1(At−Ar))として与えられる。
うに、ステップS304において、自車速Vが所定速度
Vlowよりも小さい値である場合(ステップS304の
YES)には、新規スロットル開度Tnewを定める前
に、ステップS301にて演算された実加速度Arが上
限加速度Armaxを超えているか否かが判定され(ステッ
プS305)、超えている場合(ステップS305のY
ES)には、実加速度Arを上限加速度Armaxとして
(ステップS306)、ステップS307の処理が実行
される。一方、実加速度Arが上限加速度Armax以下の
場合(ステップS305のNO)には、実加速度Arそ
のままの値にて、ステップS307の処理が実行され
る。つまり、本実施形態は、ステップS307の処理に
おいて、新規スロットル開度Tnewが、前回スロットル
開度Toldに、目標加速度Atと実加速度Ar(あるいは
上限加速度Armax)との差に比例したスロットルバルブ
の変化量(=K1(At−Ar))を加えた値(Tnew=
Told+K1(At−Ar))として与えられる。
【0050】以上のように、この第二実施形態において
は、導出した目標加速度Atが規定値Astよりも大きい
ときに、停止状態から発進した後の自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、実加速度Arが予め定められた
上限加速度Armaxを超える場合には、実加速度Arを上
限加速度Armaxとして、スロットルバルブの開度を目標
加速度Atと上限加速度Armaxとの差に比例した値ずつ
開くように電子スロットル8を制御し、実加速度Arが
上限加速度Armax以下の場合には、スロットルバルブの
開度を目標加速度Atと実加速度Arとの差に比例した値
ずつ開くように電子スロットル8を制御する。つまり、
本実施形態は、目標加速度Atが規定値Astよりも大き
く、発進した後の自車速Vが所定速度Vlowに達するま
での間、実加速度Arに上限(上限加速度Armax)を設
けて、スロットルバルブの開度の変化量(=K1(At
−Ar))に制限を設けている。
は、導出した目標加速度Atが規定値Astよりも大きい
ときに、停止状態から発進した後の自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、実加速度Arが予め定められた
上限加速度Armaxを超える場合には、実加速度Arを上
限加速度Armaxとして、スロットルバルブの開度を目標
加速度Atと上限加速度Armaxとの差に比例した値ずつ
開くように電子スロットル8を制御し、実加速度Arが
上限加速度Armax以下の場合には、スロットルバルブの
開度を目標加速度Atと実加速度Arとの差に比例した値
ずつ開くように電子スロットル8を制御する。つまり、
本実施形態は、目標加速度Atが規定値Astよりも大き
く、発進した後の自車速Vが所定速度Vlowに達するま
での間、実加速度Arに上限(上限加速度Armax)を設
けて、スロットルバルブの開度の変化量(=K1(At
−Ar))に制限を設けている。
【0051】したがって、この実施形態によれば、停止
状態から自動発進した直後の車両の実加速度Arが大き
く演算された場合であっても、スロットルバルブ開度の
変化量を演算する際の実加速度に上限(上限加速度Arm
ax)を設けることによって、スロットルバルブの閉じ量
があまり大きくならないように、その開度の変化量を減
らしているので、自動発進直後における車両の無駄なハ
ンチング発生を防止し、ドライバ等に不快感を与えずに
加速し得る追従走行装置を得ることができる。
状態から自動発進した直後の車両の実加速度Arが大き
く演算された場合であっても、スロットルバルブ開度の
変化量を演算する際の実加速度に上限(上限加速度Arm
ax)を設けることによって、スロットルバルブの閉じ量
があまり大きくならないように、その開度の変化量を減
らしているので、自動発進直後における車両の無駄なハ
ンチング発生を防止し、ドライバ等に不快感を与えずに
加速し得る追従走行装置を得ることができる。
【0052】〈第三実施形態〉本発明の第三実施形態に
ついて、図4のフローチャートを参照して説明する。但
し、本実施形態における装置の基本的な構成は、図1に
示すものと同じであるため、以下の説明では図1も参照
することとし、主として上記した第一実施形態と相違す
る点について説明する。
ついて、図4のフローチャートを参照して説明する。但
し、本実施形態における装置の基本的な構成は、図1に
示すものと同じであるため、以下の説明では図1も参照
することとし、主として上記した第一実施形態と相違す
る点について説明する。
【0053】本実施形態では、ECU5は、目標加速度
Atが規定値Ast(=0.05G)よりも大きいとき
に、自車速Vが所定速度Vlowに達するまでの間、目標
加速度Atと実加速度Arとの差に比例したスロットルバ
ルブの開度の変化量(=K1(At−Ar))が、予め定
められた下限値Tminよりも小さいか否かを判定し、小
さい場合には、スロットルバルブの開度の変化量が下限
値Tminとなるように電子スロットル8を制御し、スロ
ットルバルブの開度の変化量が下限値Tmin以上の場合
には、スロットルバルブの開度の変化量が目標加速度A
tと実加速度Arとの差に比例した値(=K1(At−A
r))となるように電子スロットル8を制御する。すな
わち、本実施形態は、スロットルバルブを所定開度Tcs
tずつ開くのではなく、スロットルバルブの開度の変化
量に下限値Tminを設けて電子スロットル8を制御する
点が、第一実施形態と相違する。尚、この下限値Tmin
も、上記したECU5の内蔵メモリその他のメモリに予
め格納しておき、必要に応じてECU5に供給されるよ
うにしておけばよい。
Atが規定値Ast(=0.05G)よりも大きいとき
に、自車速Vが所定速度Vlowに達するまでの間、目標
加速度Atと実加速度Arとの差に比例したスロットルバ
ルブの開度の変化量(=K1(At−Ar))が、予め定
められた下限値Tminよりも小さいか否かを判定し、小
さい場合には、スロットルバルブの開度の変化量が下限
値Tminとなるように電子スロットル8を制御し、スロ
ットルバルブの開度の変化量が下限値Tmin以上の場合
には、スロットルバルブの開度の変化量が目標加速度A
tと実加速度Arとの差に比例した値(=K1(At−A
r))となるように電子スロットル8を制御する。すな
わち、本実施形態は、スロットルバルブを所定開度Tcs
tずつ開くのではなく、スロットルバルブの開度の変化
量に下限値Tminを設けて電子スロットル8を制御する
点が、第一実施形態と相違する。尚、この下限値Tmin
も、上記したECU5の内蔵メモリその他のメモリに予
め格納しておき、必要に応じてECU5に供給されるよ
うにしておけばよい。
【0054】次に、図4のフローチャートを用いて動作
について説明する。図4に示すように、本実施形態のE
CU5において行われるステップS401〜S404の
処理は、図2のステップS201〜S204と同様の処
理であり、また、ステップS411〜S413の処理
は、図2のステップS211〜S213と同様の処理で
ある。したがって、以下では、本実施形態の特徴的部分
たるステップS405〜S407の処理について説明す
る。
について説明する。図4に示すように、本実施形態のE
CU5において行われるステップS401〜S404の
処理は、図2のステップS201〜S204と同様の処
理であり、また、ステップS411〜S413の処理
は、図2のステップS211〜S213と同様の処理で
ある。したがって、以下では、本実施形態の特徴的部分
たるステップS405〜S407の処理について説明す
る。
【0055】本実施形態のECU5では、図4に示すよ
うに、ステップS404において、自車速Vが所定速度
Vlowよりも小さい値である場合(ステップS404の
YES)には、新規スロットル開度Tnewを定める前
に、目標加速度Atと実加速度Arとの差に比例して得ら
れるスロットルバルブの開度の変化量(=K1(At−
Ar))が下限値Tminよりも小さいか否かが判定され
(ステップS405)、小さい場合(ステップS405
のYES)には、前回スロットル開度Toldに下限値Tm
inを加えた値を新規スロットル開度Tnew(=Told+T
min)とし(ステップS406)、スロットルバルブの
開度の変化量が下限値Tmin以上の場合(ステップS4
05のNO)には、前回スロットル開度Toldに、目標
加速度Atと実加速度Arとの差に比例した変化量(=K
1(At−Ar))を加えた値を新規スロットル開度Tne
w(=Told+K1(At−Ar))として(ステップS4
07)、電子スロットル8の制御が行われる。
うに、ステップS404において、自車速Vが所定速度
Vlowよりも小さい値である場合(ステップS404の
YES)には、新規スロットル開度Tnewを定める前
に、目標加速度Atと実加速度Arとの差に比例して得ら
れるスロットルバルブの開度の変化量(=K1(At−
Ar))が下限値Tminよりも小さいか否かが判定され
(ステップS405)、小さい場合(ステップS405
のYES)には、前回スロットル開度Toldに下限値Tm
inを加えた値を新規スロットル開度Tnew(=Told+T
min)とし(ステップS406)、スロットルバルブの
開度の変化量が下限値Tmin以上の場合(ステップS4
05のNO)には、前回スロットル開度Toldに、目標
加速度Atと実加速度Arとの差に比例した変化量(=K
1(At−Ar))を加えた値を新規スロットル開度Tne
w(=Told+K1(At−Ar))として(ステップS4
07)、電子スロットル8の制御が行われる。
【0056】以上のように、この第三実施形態において
は、導出した目標加速度Atが規定値Astよりも大きい
ときに、停止状態から発進した後の自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、スロットルバルブの開度の変
化量が予め定められた下限値Tminよりも小さい場合に
は、スロットルバルブの開度を下限値Tminずつ調節す
るように電子スロットル8を制御し、スロットルバルブ
の開度の変化量が下限値Tmin以上の場合には、スロッ
トルバルブの開度を目標加速度Atと実加速度Arとの差
に比例した値ずつ調節するように電子スロットル8を制
御する。ここで、「下限値Tmin」は、スロットルバル
ブを閉じる方向に作用する値であって、スロットルバル
ブを開く方向を正の値で表わすとすれば、この下限値T
minは負の値として表わされることとなる。よって、
「スロットルバルブの開度の変化量が予め定められた下
限値Tminよりも小さい場合」とは、その変化量はスロ
ットルバルブを閉じる方向に作用する負の値ということ
になる。つまり、本実施形態は、このような構成を有す
ることによって、目標加速度Atが規定値Astよりも大
きく、発進した後の自車速Vが所定速度Vlowに達する
までの間、スロットルバルブを閉じる方向の変化量に制
限(下限値Tmin)を設けている。
は、導出した目標加速度Atが規定値Astよりも大きい
ときに、停止状態から発進した後の自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、スロットルバルブの開度の変
化量が予め定められた下限値Tminよりも小さい場合に
は、スロットルバルブの開度を下限値Tminずつ調節す
るように電子スロットル8を制御し、スロットルバルブ
の開度の変化量が下限値Tmin以上の場合には、スロッ
トルバルブの開度を目標加速度Atと実加速度Arとの差
に比例した値ずつ調節するように電子スロットル8を制
御する。ここで、「下限値Tmin」は、スロットルバル
ブを閉じる方向に作用する値であって、スロットルバル
ブを開く方向を正の値で表わすとすれば、この下限値T
minは負の値として表わされることとなる。よって、
「スロットルバルブの開度の変化量が予め定められた下
限値Tminよりも小さい場合」とは、その変化量はスロ
ットルバルブを閉じる方向に作用する負の値ということ
になる。つまり、本実施形態は、このような構成を有す
ることによって、目標加速度Atが規定値Astよりも大
きく、発進した後の自車速Vが所定速度Vlowに達する
までの間、スロットルバルブを閉じる方向の変化量に制
限(下限値Tmin)を設けている。
【0057】したがって、この実施形態によれば、停止
状態から自動発進した直後の車両の実加速度Arが大き
く演算された場合であっても、スロットルバルブの閉じ
量に制限(下限値Tmin)が設けられているので、自動
発進直後における車両の無駄なハンチング発生を防止
し、ドライバ等に不快感を与えずに加速し得る追従走行
装置を得ることができる。
状態から自動発進した直後の車両の実加速度Arが大き
く演算された場合であっても、スロットルバルブの閉じ
量に制限(下限値Tmin)が設けられているので、自動
発進直後における車両の無駄なハンチング発生を防止
し、ドライバ等に不快感を与えずに加速し得る追従走行
装置を得ることができる。
【0058】〈第四実施形態〉本発明の第四実施形態に
ついて、図5のフローチャートを参照して説明する。但
し、本実施形態における装置の基本的な構成は、図1に
示すものと同じであるため、以下の説明では図1も参照
することとし、主として上記した第一実施形態と相違す
る点について説明する。
ついて、図5のフローチャートを参照して説明する。但
し、本実施形態における装置の基本的な構成は、図1に
示すものと同じであるため、以下の説明では図1も参照
することとし、主として上記した第一実施形態と相違す
る点について説明する。
【0059】本実施形態では、ECU5は、目標加速度
Atが規定値Ast(=0.05G)よりも大きいとき
に、自車速Vが所定速度Vlowに達するまでの間、自車
速Vに基づいて演算される実加速度Arが目標加速度At
よりも大きいか否かを判定し、実加速度Arの方が大き
い場合には、実加速度Arが目標加速度At以下の場合に
比べ、スロットルバルブの変化量を定める際に用いられ
るゲイン(係数)K1を小さい値に切り換え、目標加速
度Atと実加速度Arと切り換えられたゲイン(係数)K
1とに基づいてスロットルバルブの変化量を定めるよう
に電子スロットル8を制御する。すなわち、本実施形態
は、スロットルバルブを所定開度Tcstずつ開くのでは
なく、必要に応じてゲイン(係数)K1を小さい値に切
り換えてから、スロットルバルブの変化量を演算して電
子スロットル8を制御する点が、第一実施形態と相違す
る。尚、このゲイン(係数)K1も、上記したECU5
の内蔵メモリその他のメモリに予め格納しておき、必要
に応じてECU5に供給されるようにしておけばよい。
Atが規定値Ast(=0.05G)よりも大きいとき
に、自車速Vが所定速度Vlowに達するまでの間、自車
速Vに基づいて演算される実加速度Arが目標加速度At
よりも大きいか否かを判定し、実加速度Arの方が大き
い場合には、実加速度Arが目標加速度At以下の場合に
比べ、スロットルバルブの変化量を定める際に用いられ
るゲイン(係数)K1を小さい値に切り換え、目標加速
度Atと実加速度Arと切り換えられたゲイン(係数)K
1とに基づいてスロットルバルブの変化量を定めるよう
に電子スロットル8を制御する。すなわち、本実施形態
は、スロットルバルブを所定開度Tcstずつ開くのでは
なく、必要に応じてゲイン(係数)K1を小さい値に切
り換えてから、スロットルバルブの変化量を演算して電
子スロットル8を制御する点が、第一実施形態と相違す
る。尚、このゲイン(係数)K1も、上記したECU5
の内蔵メモリその他のメモリに予め格納しておき、必要
に応じてECU5に供給されるようにしておけばよい。
【0060】次に、図5のフローチャートを用いて動作
について説明する。図5に示すように、本実施形態のE
CU5において行われるステップS501〜S504の
処理は、図2のステップS201〜S204と同様の処
理であり、また、ステップS511〜S513の処理
は、図2のステップS211〜S213と同様の処理で
ある。したがって、以下では、本実施形態の特徴的部分
たるステップS505〜S507の処理について説明す
る。
について説明する。図5に示すように、本実施形態のE
CU5において行われるステップS501〜S504の
処理は、図2のステップS201〜S204と同様の処
理であり、また、ステップS511〜S513の処理
は、図2のステップS211〜S213と同様の処理で
ある。したがって、以下では、本実施形態の特徴的部分
たるステップS505〜S507の処理について説明す
る。
【0061】本実施形態のECU5では、図5に示すよ
うに、ステップS504において、自車速Vが所定速度
Vlowよりも小さい値である場合(ステップS504の
YES)には、新規スロットル開度Tnewを定める前
に、ステップS501にて演算された実加速度Arが目
標加速度Atよりも大きいか否か、換言すれば、目標加
速度Atと実加速度Arとの差(=At−Ar)が「0」よ
りも小さいか否かが判定され(ステップS505)、実
加速度Arが目標加速度Atよりも大きい場合(ステップ
S505のYES)には、実加速度Arの方が目標加速
度At以下の場合に比べて、値の小さいゲイン(係数)
K1に切り換えられた(ステップS506)後に、新規
スロットル開度Tnewを設定して(ステップS50
7)、電子スロットル8の制御が行われる。一方、実加
速度Arが目標加速度At以下の場合(ステップS505
のNO)には、特にゲイン(係数)K1の切り換え等行
わずに、新規スロットル開度Tnewを設定して(ステッ
プS507)、電子スロットル8の制御が行われる。
うに、ステップS504において、自車速Vが所定速度
Vlowよりも小さい値である場合(ステップS504の
YES)には、新規スロットル開度Tnewを定める前
に、ステップS501にて演算された実加速度Arが目
標加速度Atよりも大きいか否か、換言すれば、目標加
速度Atと実加速度Arとの差(=At−Ar)が「0」よ
りも小さいか否かが判定され(ステップS505)、実
加速度Arが目標加速度Atよりも大きい場合(ステップ
S505のYES)には、実加速度Arの方が目標加速
度At以下の場合に比べて、値の小さいゲイン(係数)
K1に切り換えられた(ステップS506)後に、新規
スロットル開度Tnewを設定して(ステップS50
7)、電子スロットル8の制御が行われる。一方、実加
速度Arが目標加速度At以下の場合(ステップS505
のNO)には、特にゲイン(係数)K1の切り換え等行
わずに、新規スロットル開度Tnewを設定して(ステッ
プS507)、電子スロットル8の制御が行われる。
【0062】以上のように、この第四実施形態において
は、導出した目標加速度Atが規定値Astよりも大きい
ときに、停止状態から発進した後の自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、目標加速度Atと実加速度Ar
との差に比例した変化量ずつスロットルバルブの開度を
制御し、実加速度Arが目標加速度Atよりも大きい場合
には、実加速度Arが目標加速度At以下の場合に比べ、
スロットルバルブの変化量を演算する際のゲイン(係
数)K1を小さく切り換えて演算して、電子スロットル
8を制御している。
は、導出した目標加速度Atが規定値Astよりも大きい
ときに、停止状態から発進した後の自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、目標加速度Atと実加速度Ar
との差に比例した変化量ずつスロットルバルブの開度を
制御し、実加速度Arが目標加速度Atよりも大きい場合
には、実加速度Arが目標加速度At以下の場合に比べ、
スロットルバルブの変化量を演算する際のゲイン(係
数)K1を小さく切り換えて演算して、電子スロットル
8を制御している。
【0063】したがって、この実施形態によれば、停止
状態から自動発進した直後の車両の実加速度Arが大き
く演算された場合であっても、実加速度Arが目標加速
度Atよりも大きい場合には、実加速度Arが目標加速度
At以下の場合に比べ、スロットルバルブの変化量を演
算する際の係数K1を小さく切り換えるので、スロット
ルバルブの閉じ量の変化量を低減させ、自動発進直後に
おける車両の無駄なハンチング発生を防止し、ドライバ
等に不快感を与えずに加速し得る追従走行装置を得るこ
とができる。
状態から自動発進した直後の車両の実加速度Arが大き
く演算された場合であっても、実加速度Arが目標加速
度Atよりも大きい場合には、実加速度Arが目標加速度
At以下の場合に比べ、スロットルバルブの変化量を演
算する際の係数K1を小さく切り換えるので、スロット
ルバルブの閉じ量の変化量を低減させ、自動発進直後に
おける車両の無駄なハンチング発生を防止し、ドライバ
等に不快感を与えずに加速し得る追従走行装置を得るこ
とができる。
【0064】〈第五実施形態〉本発明の第五実施形態に
ついて、図6のフローチャートを参照して説明する。但
し、本実施形態における装置の基本的な構成は、図1に
示すものと同じであって、その処理の流れは第四実施形
態と共通する部分も多い。そこで、以下の説明では図1
も参照することとし、主として上記した第四実施形態と
相違する点について説明する。
ついて、図6のフローチャートを参照して説明する。但
し、本実施形態における装置の基本的な構成は、図1に
示すものと同じであって、その処理の流れは第四実施形
態と共通する部分も多い。そこで、以下の説明では図1
も参照することとし、主として上記した第四実施形態と
相違する点について説明する。
【0065】本実施形態では、ECU5は、目標加速度
Atが規定値Ast(=0.05G)よりも大きいとき
に、自車速Vが所定速度Vlowに達するまでの間、第四
実施形態と同様に、自車速Vに基づいて演算される実加
速度Arが目標加速度Atよりも大きいか否かを判定す
る。そして、本実施形態では、実加速度Arの方が大き
い場合には、さらに目標加速度Atの変化値ΔAtが所定
値(例えば0)より小さいか否かを判定して、変化値Δ
Atが所定値(=0)より小さい場合には、スロットル
バルブの閉じ側変化量Tdownを演算あるいは選択して、
この閉じ側変化量Tdownを加味して電子スロットル8を
制御する。すなわち、本実施形態は、目標加速度Atと
実加速度Arとの差(=At−Ar)に基づいてスロット
ルバルブの変化量を調節するだけではなく、この差(=
At−Ar)が0より小さかったときに、さらに目標加速
度Atの変化値ΔAtの判定をして、その判定結果に基づ
いてスロットルバルブの変化量を調節する点が、第四実
施形態と相違する。尚、この閉じ側変化量Tdownの演算
あるいは選択等については後述するが、演算プログラム
あるいは選択される値は、上記したECU5の内蔵メモ
リその他のメモリに予め格納しておき、必要に応じてE
CU5に供給されるようにしておけばよい。
Atが規定値Ast(=0.05G)よりも大きいとき
に、自車速Vが所定速度Vlowに達するまでの間、第四
実施形態と同様に、自車速Vに基づいて演算される実加
速度Arが目標加速度Atよりも大きいか否かを判定す
る。そして、本実施形態では、実加速度Arの方が大き
い場合には、さらに目標加速度Atの変化値ΔAtが所定
値(例えば0)より小さいか否かを判定して、変化値Δ
Atが所定値(=0)より小さい場合には、スロットル
バルブの閉じ側変化量Tdownを演算あるいは選択して、
この閉じ側変化量Tdownを加味して電子スロットル8を
制御する。すなわち、本実施形態は、目標加速度Atと
実加速度Arとの差(=At−Ar)に基づいてスロット
ルバルブの変化量を調節するだけではなく、この差(=
At−Ar)が0より小さかったときに、さらに目標加速
度Atの変化値ΔAtの判定をして、その判定結果に基づ
いてスロットルバルブの変化量を調節する点が、第四実
施形態と相違する。尚、この閉じ側変化量Tdownの演算
あるいは選択等については後述するが、演算プログラム
あるいは選択される値は、上記したECU5の内蔵メモ
リその他のメモリに予め格納しておき、必要に応じてE
CU5に供給されるようにしておけばよい。
【0066】次に、図6のフローチャートを用いて動作
について説明する。図6に示すように、本実施形態のE
CU5において行われるステップS601〜S605の
処理は、図5のステップS501〜S505(なお、ス
テップS601〜S604の処理については図2のステ
ップS201〜S204)と同様の処理であり、また、
ステップS611〜S613の処理は、図5のステップ
S511〜S513(つまり、図2のステップS211
〜S213)と同様の処理である。したがって、以下で
は、本実施形態の特徴的部分たるステップS606〜S
608の処理について説明する。
について説明する。図6に示すように、本実施形態のE
CU5において行われるステップS601〜S605の
処理は、図5のステップS501〜S505(なお、ス
テップS601〜S604の処理については図2のステ
ップS201〜S204)と同様の処理であり、また、
ステップS611〜S613の処理は、図5のステップ
S511〜S513(つまり、図2のステップS211
〜S213)と同様の処理である。したがって、以下で
は、本実施形態の特徴的部分たるステップS606〜S
608の処理について説明する。
【0067】本実施形態のECU5では、図6に示すよ
うに、実加速度Arが目標加速度Atよりも大きいか否
か、換言すれば、目標加速度Atと実加速度Arとの差
(=At−Ar)が「0」よりも小さいか否かが判定され
(ステップS605)、実加速度Arが目標加速度Atよ
りも大きい場合(ステップS605のYES)には、さ
らに目標加速度Atの変化値ΔAtが所定値(=0)より
小さいか否かが判定され(ステップS606)、変化値
ΔAtが所定値(=0)より小さい場合(ステップS6
06のYES)には、スロットルバルブの閉じ側変化量
Tdownを演算等により導出して、この閉じ側変化量Tdo
wnを加味した新規スロットル開度Tnew(=Told+K1
(At−Ar)−Tdown)が設定され(ステップS60
7)、電子スロットル8の制御が行われる。
うに、実加速度Arが目標加速度Atよりも大きいか否
か、換言すれば、目標加速度Atと実加速度Arとの差
(=At−Ar)が「0」よりも小さいか否かが判定され
(ステップS605)、実加速度Arが目標加速度Atよ
りも大きい場合(ステップS605のYES)には、さ
らに目標加速度Atの変化値ΔAtが所定値(=0)より
小さいか否かが判定され(ステップS606)、変化値
ΔAtが所定値(=0)より小さい場合(ステップS6
06のYES)には、スロットルバルブの閉じ側変化量
Tdownを演算等により導出して、この閉じ側変化量Tdo
wnを加味した新規スロットル開度Tnew(=Told+K1
(At−Ar)−Tdown)が設定され(ステップS60
7)、電子スロットル8の制御が行われる。
【0068】一方、実加速度Arが目標加速度At以下の
場合(ステップS605のNO)、および変化値ΔAt
が所定値(=0)以上の場合(ステップS606のN
O)には、前回スロットル開度Toldに、目標加速度At
と実加速度Arとの差に比例した変化量(=K1(At−
Ar))を加えた新規スロットル開度Tnew(=Told+
K1(At−Ar))が設定され(ステップS608)、
電子スロットル8の制御が行われる。
場合(ステップS605のNO)、および変化値ΔAt
が所定値(=0)以上の場合(ステップS606のN
O)には、前回スロットル開度Toldに、目標加速度At
と実加速度Arとの差に比例した変化量(=K1(At−
Ar))を加えた新規スロットル開度Tnew(=Told+
K1(At−Ar))が設定され(ステップS608)、
電子スロットル8の制御が行われる。
【0069】以上のように、この第五実施形態において
は、導出した目標加速度Atが規定値Astよりも大きい
ときに、停止状態から発進した後の自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、目標加速度Atと実加速度Ar
との差に比例した変化量ずつスロットルバルブの開度を
制御し、実加速度Arが目標加速度Atよりも大きい場合
であって且つ目標加速度Atが低下していると判断した
ときには、スロットルバルブの閉じ側変化量Tdownを演
算等により導出し、この閉じ側変化量Tdownを加味した
新規スロットル開度Tnew(=Told+K1(At−Ar)
−Tdown)にて、電子スロットル8を制御している。
は、導出した目標加速度Atが規定値Astよりも大きい
ときに、停止状態から発進した後の自車速Vが所定速度
Vlowに達するまでの間、目標加速度Atと実加速度Ar
との差に比例した変化量ずつスロットルバルブの開度を
制御し、実加速度Arが目標加速度Atよりも大きい場合
であって且つ目標加速度Atが低下していると判断した
ときには、スロットルバルブの閉じ側変化量Tdownを演
算等により導出し、この閉じ側変化量Tdownを加味した
新規スロットル開度Tnew(=Told+K1(At−Ar)
−Tdown)にて、電子スロットル8を制御している。
【0070】したがって、この実施形態によれば、先行
車の減速等によって目標加速度Atが急激に低下した場
合であっても、目標加速度Atの変化値ΔAtに基づいて
閉じ側変化量Tdownを演算等により導出し、この閉じ側
変化量Tdownを加味してスロットルバルブを調節してい
るため、目標加速度Atの急激な低下に対してスロット
ルバルブの閉じ遅れ等を生ずることなく、目標加速度A
tに追従して適切に車両の減速を行うことが可能な追従
走行装置を得ることができる。
車の減速等によって目標加速度Atが急激に低下した場
合であっても、目標加速度Atの変化値ΔAtに基づいて
閉じ側変化量Tdownを演算等により導出し、この閉じ側
変化量Tdownを加味してスロットルバルブを調節してい
るため、目標加速度Atの急激な低下に対してスロット
ルバルブの閉じ遅れ等を生ずることなく、目標加速度A
tに追従して適切に車両の減速を行うことが可能な追従
走行装置を得ることができる。
【0071】なお、この実施形態における閉じ側変化量
Tdownの演算方法としては、例えば、次に示すような四
つの方法があげられるが、閉じ側変化量Tdownの演算方
法は、これらの方法に限定されるものではなく、適宜そ
の他の方法にて演算等して導出してもよい。
Tdownの演算方法としては、例えば、次に示すような四
つの方法があげられるが、閉じ側変化量Tdownの演算方
法は、これらの方法に限定されるものではなく、適宜そ
の他の方法にて演算等して導出してもよい。
【0072】第一の方法としては、次式に示すように、
閉じ側変化量Tdownを、目標加速度Atの変化値ΔAtに
比例した値となるべく演算する方法がある。 Tdown=ΔAt×K21
閉じ側変化量Tdownを、目標加速度Atの変化値ΔAtに
比例した値となるべく演算する方法がある。 Tdown=ΔAt×K21
【0073】また、第二の方法としては、次式に示すよ
うに、閉じ側変化量Tdownを、スロットルバルブの現状
開度(前回スロットル開度Told)に比例した値となる
べく演算する方法がある。 Tdown=Told×K22
うに、閉じ側変化量Tdownを、スロットルバルブの現状
開度(前回スロットル開度Told)に比例した値となる
べく演算する方法がある。 Tdown=Told×K22
【0074】また、第三の方法としては、次式に示すよ
うに、閉じ側変化量Tdownを、目標加速度Atの変化値
ΔAtおよびスロットルバルブの現状開度(前回スロッ
トル開度Told)を加味した値となるべく演算する方法
がある。 Tdown=(ΔAt×K231)+(Told×K232)
うに、閉じ側変化量Tdownを、目標加速度Atの変化値
ΔAtおよびスロットルバルブの現状開度(前回スロッ
トル開度Told)を加味した値となるべく演算する方法
がある。 Tdown=(ΔAt×K231)+(Told×K232)
【0075】また、第四の方法としては、次式に示すよ
うに、閉じ側変化量Tdownを、予め定められた設定値を
加味した値となるべく演算する方法がある。 Tdown=K4
うに、閉じ側変化量Tdownを、予め定められた設定値を
加味した値となるべく演算する方法がある。 Tdown=K4
【0076】ここで、以上の各演算方法における係数K
21、K22、K231, K232、およびK4は、そ
れぞれ、第一、第二、第三、および第四の方法を用い
て、スロットルバルブの開度を適切に調節可能な閉じ側
変化量Tdownを演算するための係数であって、実験的に
求めた最適値に設定するのが望ましい。なお、これらの
係数は、ECU5の内蔵メモリに内蔵されていても、ま
た、内蔵メモリ以外の図1には示されていないその他の
メモリに予め格納しておいてもよく、必要に応じてEC
U5に供給されるようにすればよい。
21、K22、K231, K232、およびK4は、そ
れぞれ、第一、第二、第三、および第四の方法を用い
て、スロットルバルブの開度を適切に調節可能な閉じ側
変化量Tdownを演算するための係数であって、実験的に
求めた最適値に設定するのが望ましい。なお、これらの
係数は、ECU5の内蔵メモリに内蔵されていても、ま
た、内蔵メモリ以外の図1には示されていないその他の
メモリに予め格納しておいてもよく、必要に応じてEC
U5に供給されるようにすればよい。
【0077】本実施形態は、以上のように、目標加速度
Atの変化値ΔAt、およびスロットルバルブの現状開度
(前回スロットル開度Told)に対応して、スロットル
バルブの開度を調節するように構成されているので、発
進制御の際における減速側の追従制御をより精度よく行
うことができる。
Atの変化値ΔAt、およびスロットルバルブの現状開度
(前回スロットル開度Told)に対応して、スロットル
バルブの開度を調節するように構成されているので、発
進制御の際における減速側の追従制御をより精度よく行
うことができる。
【0078】また、本発明は上記した各実施形態に限定
されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおい
て上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおい
て上述したもの以外に種々の変更を行うことが可能であ
る。
【0079】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、前記自車が前記所定速度に達するまでは、一定
の割合で(前記所定開度ずつ)前記スロットルバルブの
開度が制御され、その割合に応じて加速度が増加するこ
ととなるため、自動発進直後における前記自車の無駄な
ハンチング発生を防止し、ドライバ等に不快感を与えず
に加速し得る追従走行装置を得ることができる。
よれば、前記自車が前記所定速度に達するまでは、一定
の割合で(前記所定開度ずつ)前記スロットルバルブの
開度が制御され、その割合に応じて加速度が増加するこ
ととなるため、自動発進直後における前記自車の無駄な
ハンチング発生を防止し、ドライバ等に不快感を与えず
に加速し得る追従走行装置を得ることができる。
【0080】また、請求項2に記載の発明によれば、前
記自車が前記所定速度に達するまでは、前記スロットル
バルブの開度の変化量を演算する際の前記実加速度に上
限(上限加速度)を設けることによって、前記スロット
ルバルブの閉じ量があまり大きくならないように、その
開度の変化量を減らしているので、自動発進直後におけ
る前記自車の無駄なハンチング発生を防止し、ドライバ
等に不快感を与えずに加速し得る追従走行装置を得るこ
とができる。
記自車が前記所定速度に達するまでは、前記スロットル
バルブの開度の変化量を演算する際の前記実加速度に上
限(上限加速度)を設けることによって、前記スロット
ルバルブの閉じ量があまり大きくならないように、その
開度の変化量を減らしているので、自動発進直後におけ
る前記自車の無駄なハンチング発生を防止し、ドライバ
等に不快感を与えずに加速し得る追従走行装置を得るこ
とができる。
【0081】また、請求項3に記載の発明によれば、前
記自車が前記所定速度に達するまでは、前記スロットル
バルブの開度の変化量に制限(下限値)が設けられてい
るので、自動発進直後における前記自車の無駄なハンチ
ング発生を防止し、ドライバ等に不快感を与えずに加速
し得る追従走行装置を得ることができる。
記自車が前記所定速度に達するまでは、前記スロットル
バルブの開度の変化量に制限(下限値)が設けられてい
るので、自動発進直後における前記自車の無駄なハンチ
ング発生を防止し、ドライバ等に不快感を与えずに加速
し得る追従走行装置を得ることができる。
【0082】また、請求項4に記載の発明によれば、前
記自車が前記所定速度に達するまでは、前記実加速度が
前記目標加速度よりも大きい場合には、前記実加速度が
前記目標加速度よりも小さい場合に比べ、前記スロット
ルバルブの変化量を演算する際の前記係数を小さく切り
換えるので、前記スロットルバルブの開度の変化量を低
減させ、自動発進直後における前記自車の無駄なハンチ
ング発生を防止し、ドライバ等に不快感を与えずに加速
し得る追従走行装置を得ることができる。
記自車が前記所定速度に達するまでは、前記実加速度が
前記目標加速度よりも大きい場合には、前記実加速度が
前記目標加速度よりも小さい場合に比べ、前記スロット
ルバルブの変化量を演算する際の前記係数を小さく切り
換えるので、前記スロットルバルブの開度の変化量を低
減させ、自動発進直後における前記自車の無駄なハンチ
ング発生を防止し、ドライバ等に不快感を与えずに加速
し得る追従走行装置を得ることができる。
【0083】また、請求項5ないし8に記載の発明によ
れば、前記目標加速度の変化を判断し、前記目標加速度
が低下していると判断したときには、前記目標加速度の
変化値に比例した量、前記スロットルバルブの現状開度
に比例した量、および予め定められた設定値の少なくと
も一つを加味して、前記スロットルバルブの開度を制御
しているので、前記変化値に対して前記スロットルバル
ブの開度の変化量が適切に対応し、または、前記目標加
速度の低下具合と前記現状開度とにより前記スロットル
バルブの開度の変化量が適切に調節され、もしくは、前
記設定値に応じて前記スロットルバルブの開度の変化量
が適切に調節されるため、前記目標加速度に追従してよ
り高い精度で前記自車の減速を行うことができる。
れば、前記目標加速度の変化を判断し、前記目標加速度
が低下していると判断したときには、前記目標加速度の
変化値に比例した量、前記スロットルバルブの現状開度
に比例した量、および予め定められた設定値の少なくと
も一つを加味して、前記スロットルバルブの開度を制御
しているので、前記変化値に対して前記スロットルバル
ブの開度の変化量が適切に対応し、または、前記目標加
速度の低下具合と前記現状開度とにより前記スロットル
バルブの開度の変化量が適切に調節され、もしくは、前
記設定値に応じて前記スロットルバルブの開度の変化量
が適切に調節されるため、前記目標加速度に追従してよ
り高い精度で前記自車の減速を行うことができる。
【0084】また、請求項9に記載の発明によれば、前
記スロットルバルブの開度の変化量に前記制限値が設け
られているので、前記自車速が前記所定速度に到達した
直後等に、急激に前記スロットルバルブの開度が変化す
ることはないため、ドライバ等に与える前記所定速度到
達時の不快感を効果的に軽減することができる。
記スロットルバルブの開度の変化量に前記制限値が設け
られているので、前記自車速が前記所定速度に到達した
直後等に、急激に前記スロットルバルブの開度が変化す
ることはないため、ドライバ等に与える前記所定速度到
達時の不快感を効果的に軽減することができる。
【図1】この発明の第一実施形態のブロック図である。
【図2】この発明の第一実施形態の動作説明用フローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】この発明の第二実施形態の動作説明用フローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】この発明の第三実施形態の動作説明用フローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】この発明の第四実施形態の動作説明用フローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】この発明の第五実施形態の動作説明用フローチ
ャートである。
ャートである。
【図7】従来技術にかかる追従走行装置のハンチング状
態を示した図である。
態を示した図である。
1 車間距離センサ(車間距離検出部) 2 車輪速センサ(車速検出部) 5 ECU(制御部) 8 電子スロットル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D044 AA25 AA47 AB01 AC03 AC15 AC26 AC59 AD04 AD21 AE01 AE04 AE19 AE21 3G093 BA15 BA23 CB05 CB06 CB10 DA06 DB02 DB05 DB16 EA09 EB04 EC02 FA02 FA04 FA10 FA11 FA12 FB01 FB02 FB05 3G301 JA00 JA06 KA12 KB01 KB02 LA03 LB02 LC03 NA06 NA08 NB03 NC02 ND02 NE01 NE06 NE17 NE19 PA11Z PF00 PF01Z PF03Z 5H180 AA01 CC14 LL04 LL06 LL09
Claims (9)
- 【請求項1】 自車と同一車線を走行する先行車との車
間距離および自車速に基づいて前記自車の目標加速度を
演算し、前記自車の実加速度を前記目標加速度に維持す
べく制御する追従走行装置において、 前記自車速を検出する車速検出部と、 前記自車と前記先行車との車間距離を検出する車間距離
検出部と、 スロットルバルブを電気的に調節する電子スロットル
と、 前記自車速および前記車間距離に基づき前記目標加速度
を導出し、導出した前記目標加速度が規定値よりも大き
いときに、停止状態から発進した後の前記自車速が所定
速度に達するまでの間、前記スロットルバルブの開度を
予め定められた所定値ずつ開くように前記電子スロット
ルを制御する制御部とを備えていることを特徴とする追
従走行装置。 - 【請求項2】 自車と同一車線を走行する先行車との車
間距離および自車速に基づいて前記自車の目標加速度を
演算し、前記自車の実加速度を前記目標加速度に維持す
べく制御する追従走行装置において、 前記自車速を検出する車速検出部と、 前記自車と前記先行車との車間距離を検出する車間距離
検出部と、 スロットルバルブを電気的に調節する電子スロットル
と、 前記自車速に基づいて前記実加速度を演算し、前記自車
速および前記車間距離に基づき前記目標加速度を導出
し、導出した前記目標加速度が規定値よりも大きいとき
に、停止状態から発進した後の前記自車速が所定速度に
達するまでの間、前記実加速度が予め定められた上限加
速度を超える場合には、前記実加速度を前記上限加速度
として、前記スロットルバルブの開度を前記目標加速度
と前記上限加速度との差に比例した値ずつ開くように前
記電子スロットルを制御し、前記実加速度が前記上限加
速度を超えない場合には、前記スロットルバルブの開度
を前記目標加速度と前記実加速度との差に比例した値ず
つ開くように前記電子スロットルを制御する制御部とを
備えていることを特徴とする追従走行装置。 - 【請求項3】 自車と同一車線を走行する先行車との車
間距離および自車速に基づいて前記自車の目標加速度を
演算し、前記自車の実加速度を前記目標加速度に維持す
べく制御する追従走行装置において、 前記自車速を検出する車速検出部と、 前記自車と前記先行車との車間距離を検出する車間距離
検出部と、 スロットルバルブを電気的に調節する電子スロットル
と、 前記自車速に基づいて前記実加速度を演算し、前記自車
速および前記車間距離に基づき前記目標加速度を導出
し、導出した前記目標加速度が規定値よりも大きいとき
に、停止状態から発進した後の前記自車速が所定速度に
達するまでの間、前記スロットルバルブの開度の変化量
が予め定められた下限値より小さい場合には、前記スロ
ットルバルブの開度を前記下限値ずつ開くように前記電
子スロットルを制御し、前記スロットルバルブの開度の
変化量が前記下限値より大きい場合には、前記スロット
ルバルブの開度を前記目標加速度と前記実加速度との差
に比例した値ずつ開くように前記電子スロットルを制御
する制御部とを備えていることを特徴とする追従走行装
置。 - 【請求項4】 自車と同一車線を走行する先行車との車
間距離および自車速に基づいて前記自車の目標加速度を
演算し、前記自車の実加速度を前記目標加速度に維持す
べく制御する追従走行装置において、 前記自車速を検出する車速検出部と、 前記自車と前記先行車との車間距離を検出する車間距離
検出部と、 スロットルバルブを電気的に調節する電子スロットル
と、 前記自車速に基づいて前記実加速度を演算し、前記自車
速および前記車間距離に基づき前記目標加速度を導出
し、導出した前記目標加速度が規定値よりも大きいとき
に、停止状態から発進した後の前記自車速が所定速度に
達するまでの間、前記目標加速度と前記実加速度との差
に比例した変化量ずつ前記スロットルバルブの開度を制
御し、前記実加速度が前記目標加速度よりも大きい場合
には、前記実加速度が前記目標加速度よりも小さい場合
に比べ、前記変化量を演算する際の係数を小さく切り換
えて演算する制御部とを備えていることを特徴とする追
従走行装置。 - 【請求項5】 前記制御部は、前記係数の切り換えに代
えて、前記目標加速度の変化を判断し、前記目標加速度
が低下していると判断したときには、前記目標加速度の
変化値に比例した量を加味して、前記スロットルバルブ
の開度を制御することを特徴とする請求項4に記載の追
従走行装置。 - 【請求項6】 前記制御部は、前記係数の切り換えに代
えて、前記目標加速度の変化を判断し、前記目標加速度
が低下していると判断したときには、前記スロットルバ
ルブの現状開度に比例した量を加味して、前記スロット
ルバルブの開度を制御することを特徴とする請求項4に
記載の追従走行装置。 - 【請求項7】 前記制御部は、前記係数の切り換えに代
えて、前記目標加速度の変化を判断し、前記目標加速度
が低下していると判断したときには、前記目標加速度の
変化値に比例した量、および前記スロットルバルブの現
状開度に比例した量を加味して、前記スロットルバルブ
の開度を制御することを特徴とする請求項4に記載の追
従走行装置。 - 【請求項8】 前記制御部は、前記係数の切り換えに代
えて、前記目標加速度の変化を判断し、前記目標加速度
が低下していると判断したときには、予め定められた設
定値を加味して、前記スロットルバルブの開度を制御す
ることを特徴とする請求項4に記載の追従走行装置。 - 【請求項9】 前記制御部は、前記自車速が前記所定速
度に達した後に、前記目標加速度と前記実加速度との差
に比例した前記スロットルバルブの開度の変化量が予め
定められた制限値を超える場合には、前記スロットルバ
ルブの開度を前記制限値ずつ開くように前記電子スロッ
トルを制御し、前記スロットルバルブの開度の変化量が
前記制限値を超えない場合には、前記スロットルバルブ
の開度を前記目標加速度と前記実加速度との差に比例し
た値ずつ開くように前記電子スロットルを制御すること
を特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の追従
走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000335508A JP2002137651A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 追従走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000335508A JP2002137651A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 追従走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002137651A true JP2002137651A (ja) | 2002-05-14 |
Family
ID=18811241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000335508A Withdrawn JP2002137651A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 追従走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002137651A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008120133A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Denso Corp | 車両用運転支援システム |
| WO2013046959A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 走行制御装置 |
-
2000
- 2000-11-02 JP JP2000335508A patent/JP2002137651A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008120133A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Denso Corp | 車両用運転支援システム |
| WO2013046959A1 (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 走行制御装置 |
| JP2013075592A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 走行制御装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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