JP2002136737A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

Info

Publication number
JP2002136737A
JP2002136737A JP2000332209A JP2000332209A JP2002136737A JP 2002136737 A JP2002136737 A JP 2002136737A JP 2000332209 A JP2000332209 A JP 2000332209A JP 2000332209 A JP2000332209 A JP 2000332209A JP 2002136737 A JP2002136737 A JP 2002136737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
frame
opening
pachinko machine
closing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000332209A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Honda
崇 本田
Yasunori Tokiba
康紀 常葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heiwa Corp filed Critical Heiwa Corp
Priority to JP2000332209A priority Critical patent/JP2002136737A/ja
Publication of JP2002136737A publication Critical patent/JP2002136737A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ遊技に大きな影響を及ぼすことなく
保守点検作業を容易に行うこと。 【解決手段】 本発明では、遊技島25に固定される外
枠3に対して、遊技盤6を保持した前面枠2を開閉可能
に支持させるようにしたパチンコ機1において、前記前
面枠2の前面に開閉操作用の開閉グリップ21を設けて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常のパチンコ機は、図10に示すよう
に、保持枠体である前面枠Aと、基準枠体である外枠B
とを備えて構成されている。前面枠Aは、窓部Cに遊技
盤Dを保持した額縁状を成すもので、この窓部Cに金枠
Eを備えている。金枠Eは、ガラス板を保持する枠体で
あり、該ガラス板が遊技盤Dを覆う態様で窓部Cの一方
側縁部に開閉可能に支持させてある。外枠Bは、矩形の
枠状を成しており、その一方側縁部に上述した前面枠A
を開閉可能に支持している。
【0003】また、上記パチンコ機には、施錠装置Fを
設けてある。施錠装置Fは、図には明示していないが、
外枠Bに対して前面枠Aを閉成した場合にこれらを施錠
した状態に保持することができ、また前面枠Aに対して
金枠Eを閉成した場合にこれらを施錠した状態に保持す
ることができるように構成したもので、前面枠Aの前面
に開錠操作のための鍵穴Gを有している。
【0004】上記のようなパチンコ機は、外枠Bを介し
て遊技島Hに固定され、該外枠Bに対して前面枠Aを閉
成するとともに、前面枠Aに対して金枠Eを閉成した状
態で遊技者の遊技に供されることになる。この状態にお
いては、金枠Eと前面枠Aとの間、並びに前面枠Aと外
枠Bとの間がそれぞれ施錠装置Fによって施錠されてい
るため、金枠Eや前面枠Aを開成して遊技盤Dの前面や
背面に触れることが困難であり、パチンコ機に対する不
正を有効に防止することが可能になる。
【0005】一方、遊技店の係員が前面の鍵穴Gから鍵
Jを挿入して開錠操作をすれば、施錠装置Fを解除する
ことができ、パチンコ機の各種保守点検作業を行うこと
が可能となる。例えば、鍵穴Gに鍵Jを挿入してこれを
左に回せば、前面枠Aと金枠Eとの施錠が解除され、前
面枠Aに対して金枠Eを開成できる。従って、遊技盤D
の前面を外部に開放することができるようになり、遊技
盤Dに発生した球詰まりを解消したり、遊技盤Dに植設
した障害釘(図示せず)の調整作業を行うことが可能と
なる。また、鍵穴Gに鍵Jを挿入してこれを右に回せ
ば、前面枠Aと外枠Bとの施錠が解除され、外枠Bに対
して前面枠Aを開成できる。従って、遊技盤Dの背面を
外部に開放することができるようになり、賞球払出機構
(図示せず)で発生した球詰まりの解消作業や打球発射
装置(図示せず)の飛距離調整作業、さらには遊技盤D
の交換作業を行うことが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、外枠Bに対
して開閉可能に支持させた前面枠Aは、パチンコ機の主
構造体となるもので、上述した遊技盤Dや金枠Eの他に
も、賞球払出機構(図示せず)、打球発射装置(図示せ
ず)、各種制御基板(図示せず)、上皿セットK、下皿
セットL等、遊技に必要となる構成のほとんどを組み付
けてあり、パチンコ機総重量の大部分を占める。従っ
て、外枠Bに対する前面枠Aの開閉作業は、必ずしも容
易なものとはいえず、当該前面枠Aの重量を支えながら
の操作が必要となる。
【0007】しかしながら、従前のパチンコ機にあって
は、前面枠Aの重量を支えるための特別な構成を備えて
いない。このため、係員が打球発射用の操作ハンドルM
をもって前面枠Aの開閉作業を行っているのが実状であ
り、操作ハンドルMに損傷を来す、遊技球の飛距離が変
わってしまう等、パチンコ遊技に直接影響を及ぼすよう
な各種の問題を招来する虞れがある。
【0008】本発明は、上記実情に鑑みて、パチンコ遊
技に大きな影響を及ぼすことなく保守点検作業を容易に
行うことのできるパチンコ機を提供することを解決課題
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、遊技島に固
定される基準枠体に対して、遊技盤を保持した保持枠体
を開閉可能に支持させるようにしたパチンコ機におい
て、前記保持枠体の前面に開閉操作用の開閉グリップを
設けている。
【0010】パチンコ機が、前面に開口した鍵穴からの
開錠操作により遊技盤の前面および/または該遊技盤の
背面を外部に開放可能な施錠装置を具備するものである
場合、前記開閉グリップを所定の待機位置と操作位置と
に変位可能に配設し、通常状態において前記開閉グリッ
プを待機位置に占位させることにより前記鍵穴の前方域
を覆う一方、前記保持枠体を開閉操作すべく前記開閉グ
リップを操作位置に占位させた場合に前記鍵穴の前方域
を開放するように構成することが好ましく、さらに開閉
グリップを待機位置から操作位置に向けて変位させた際
に検出信号を出力する検出手段を設けることが好まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は、本発明に係る
パチンコ機の第1実施形態を示したものである。ここで
例示するパチンコ機1は、図10に示した従前のパチン
コ機1と同様、保持枠体である前面枠2と、基準枠体で
ある外枠3と、開錠操作のための鍵穴4を前面枠2の前
面に有した施錠装置5とを備えて構成してある。
【0012】前面枠2は、窓部2aに遊技盤6を保持し
た額縁状を成すもので、この窓部2aに金枠7を備えて
いるとともに、この金枠7の下方に上皿セット8および
下皿セット9を備えている。金枠7は、ガラス板10を
保持する矩形の枠体であり、該ガラス板10が遊技盤6
の前面を覆う態様で窓部2aの一方側縁部、具体的には
正面向かって左方側の縁部に開閉可能に支持させてあ
る。上皿セット8は、フロントプレート11に上皿12
を設けたもので、その一方側縁部、具体的には正面向か
って左方側の縁部を介して前面枠2に開閉可能に配設し
てある。下皿セット9は、その中央部に下皿13を有す
るとともに、正面向かって右方側となる部位に、遊技球
の打ち出し距離を調整するための操作ハンドル14を備
えたもので、上皿セット8の下方に取り付けてある。
【0013】外枠3は、矩形の枠状を成すもので、その
一方側縁部、具体的には正面向かって左方側となる縁部
に、上述した前面枠2を開閉可能に支持している。
【0014】施錠装置5は、図には明示していないが、
上述した前面枠2と外枠3との間、並びに前面枠2と金
枠7との間をそれぞれ施錠するためのものである。すな
わち、施錠装置5は、外枠3に対して前面枠2を閉成し
た場合にこれらを施錠した状態に保持することができ、
また前面枠2に対して金枠7を閉成した場合にこれらを
施錠した状態に保持することができる。一方、鍵穴4か
ら鍵15を挿入して左に回せば前面枠2と金枠7との施
錠を解除することができ、また鍵穴4に鍵15を挿入し
て右に回せば前面枠2と外枠3との施錠を解除すること
ができる。この施錠装置5の鍵穴4は、前面枠2の前面
において窓部2aの他方側、具体的には正面向かって右
方側となる位置に前方に向けて開口するように設けてあ
る。
【0015】なお、図には明示していないが、遊技盤6
には、その前面に各種入賞口や障害釘が設けてある。ま
た遊技盤6の背面および前面枠2の背面には、各種制御
基板や賞球払出機構、打球発射装置などが設けてある。
【0016】また、上記パチンコ機1には、図2に示す
ように、前面枠2の前面における鍵穴4の上方に位置す
る部位にグリップ支持軸20を設けてある。グリップ支
持軸20は、前面枠2の前面から背面に亘り水平方向に
沿って貫設するもので、自己の軸心回りに回転すること
が可能である。このグリップ支持軸20には、前面枠2
の前面側に突出する部分に開閉グリップ21を固着して
あるとともに、前面枠2の背面側に突出する部分に回転
子22を固着してある。
【0017】開閉グリップ21は、図2および図3に示
すように、円柱状を成す連結部21aと、この連結部2
1aの一端面から径外方向に向けて延在した矩形のプレ
ート状を成す把持部21bとを有したもので、該連結部
21aの軸心をグリップ支持軸20の軸心に合致させた
状態で当該グリップ支持軸20に取り付けてある。この
開閉グリップ21の把持部21bは、施錠装置5の鍵穴
4よりも大きな幅を有し、またグリップ支持軸20と鍵
穴4との軸心間距離よりも十分に大きな長さを有してお
り、図3(a)に示すように、当該グリップ支持軸20
から鉛直下方に向けて垂下した場合に、上述した鍵穴4
から離隔した位置においてその前方域を覆うことが可能
である。
【0018】回転子22は、図2および図4に示すよう
に、開閉グリップ21の把持部21bよりも長さの短い
ロッド状を成すものである。この回転子22は、基端部
を介してグリップ支持軸20に取り付けてあり、グリッ
プ支持軸20の周面から大きく突出した部分にストッパ
部22aを構成しているとともに、グリップ支持軸20
の周面から小さく突出した部分にスイッチ駆動部22b
を構成している。
【0019】なお、本実施形態においては、開閉グリッ
プ21における把持部21bの延在方向と回転子22に
おけるストッパ部22aの延在方向とが互いに90°ず
れるように設けてあり、図3(b)に示すように、開閉
グリップ21における把持部21bの先端部を正面向か
って右側に水平に延在させた場合に、図4(b)に示す
ように、回転子22のストッパ部22aが鉛直下方に向
けて延在するようになっている。また、図には明示して
いないが、開閉グリップ21における把持部21bの表
面には、パチンコ機1の外観を損ねないよう適宜装飾が
施してある。
【0020】さらに、上記パチンコ機1には、前面枠2
の背面におけるグリップ支持軸20の周囲に一対のスト
ッパピン23a,23bを設けてあるとともに、グリッ
プ支持軸20の上方となる部位にマイクロスイッチ24
を設けてある。
【0021】ストッパピン23a,23bは、前面枠2
の背面から奥方に向けて水平に延在した柱状部材であ
る。これらストッパピン23a,23bは、グリップ支
持軸20の回転に伴って回転子22のストッパ部22a
が旋回した場合に当該ストッパ部22aに当接係合する
位置に配設してある。具体的には、図4(a)に示すよ
うに、開閉グリップ21の把持部21bを鉛直下方に向
けて延在させることによって回転子22のストッパ部2
2aが正面向かって左側に水平に延在した場合(以下、
単に待機位置という)に当該ストッパ部22aの上面に
当接係合する上方ストッパピン23aと、図4(b)に
示すように、開閉グリップ21の把持部21bを正面向
かって右側に水平に延在させることによって回転子22
のストッパ部22aが鉛直下方に向けて延在した場合
(以下、単に操作位置という)に当該ストッパ部22a
の正面向かって右側面に当接係合する側方ストッパピン
23bとを設けるようにしている。
【0022】マイクロスイッチ24は、スイッチ本体2
4aと接触子24bとを備えたもので、スイッチ本体2
4aを介して前面枠2の背面に取り付けてある。マイク
ロスイッチ24の接触子24bは、上述した回転子22
に対向し、かつスイッチ本体24aに内蔵した図示せぬ
バネの押圧力によって常時回転子22に近接する方向に
押圧されている。このマイクロスイッチ24は、図4
(a)に示すように、開閉グリップ21の把持部21b
が上述した待機位置に占位されている場合、接触子24
bが回転子22のスイッチ駆動部22bから離隔してO
FF状態に保持される一方、図4(b)に示すように、
開閉グリップ21の把持部21bが上述した操作位置に
占位された場合、接触子24bが回転子22のスイッチ
駆動部22bにより押圧されてON状態となり、制御部
30に対して検出信号を出力するように構成してある。
【0023】上記のように構成したパチンコ機1は、外
枠3を介して遊技島25に固定され、該外枠3に対して
前面枠2を閉成するとともに、前面枠2に対して金枠7
を閉成した状態で遊技者の遊技に供されることになる。
この状態においては、金枠7と前面枠2との間、並びに
前面枠2と外枠3との間がそれぞれ施錠装置5によって
施錠されているため、金枠7や前面枠2を開成して遊技
盤6の前面や背面に触れることが困難であり、パチンコ
機1に対する不正を有効に防止することが可能になる。
しかも、通常状態においては、上述した開閉グリップ2
1の把持部21bが自重により垂下して待機位置に占位
し、当該開閉グリップ21の把持部21bによって鍵穴
4の前方域が覆い隠されるようになる。従って、悪意の
ある者に対しても鍵穴4に合い鍵や異物を差し込もうと
する気を削ぐことができ、不正を抑止する効果が期待で
きる。
【0024】一方、遊技盤6に発生した球詰まりを解消
したり、遊技盤6に植設した障害釘(図示せず)の調整
作業を行う場合、あるいは賞球払出機構(図示せず)で
発生した球詰まりの解消作業や打球発射装置(図示せ
ず)の飛距離調整作業、さらには遊技盤6の交換作業を
行う場合には、まず、開閉グリップ21の把持部21b
を上述した操作位置まで回転させる。
【0025】この状態においては、開閉グリップ21の
把持部21bによって覆われていた鍵穴4の前方域が開
放されることになるため、当該鍵穴4に対して鍵15を
挿入することができる。従って、鍵穴4に挿入した鍵1
5を左に回せば、前面枠2と金枠7との施錠を解除して
当該金枠7を開成できるようになり、遊技盤6の前面を
外部に開放して球詰まりを解消したり、障害釘(図示せ
ず)の調整作業を実施することが可能になる。また、鍵
穴4に挿入した鍵15を右に回せば、前面枠2と外枠3
との施錠を解除して当該前面枠2を開成できるようにな
り、遊技盤6の背面を外部に開放して賞球払出機構(図
示せず)の球詰まりを解消したり、打球発射装置(図示
せず)の飛距離調整を行う、さらには前面枠2の背面側
から保持させた遊技盤6の交換作業を行うことが可能と
なる。
【0026】また、操作位置まで回転させた開閉グリッ
プ21は、回転子22が上方ストッパピン23aに当接
係合することによってそれ以上の回転が阻止された状態
にある。従って、開閉グリップ21の把持部21bを把
持すれば、当該開閉グリップ21を介して前面枠2の重
量を支えることが可能になり、操作ハンドル14に何等
触れることなく、外枠3に対する前面枠2の開閉操作を
容易に行うことができるようになる。
【0027】さらに、開閉グリップ21の把持部21b
を操作位置まで回転させた場合、つまり施錠装置5の鍵
穴4を開放した場合には、マイクロスイッチ24がON
状態となって制御部30に検出信号が出力され、遊技島
25に設けた報知ランプやパチンコ機毎に設けたトップ
ランプ等の報知機器31が点灯するようになる。さら
に、制御部30からは、ホールコンピュータに対して開
閉グリップ21が操作されたことを示す信号が、パチン
コ機1の識別番号を示す信号とともに与えられるように
なる。これらの結果、ホール内に設置した多数のパチン
コ機1の中から、遊技盤6の前面もしくは背面が外部に
開放されているパチンコ機1を容易に特定することがで
き、パチンコ機1に対する不正をより確実に防止するこ
とができるようになる。
【0028】上述したパチンコ機1に対する保守点検作
業を終了した後においては、外枠3に対して前面枠2を
閉成するとともに、前面枠2に対して金枠7を閉成すれ
ば、金枠7と前面枠2との間、並びに前面枠2と外枠3
との間をそれぞれ施錠装置5によって再び施錠すること
ができる。さらに、開閉グリップ21から手を離せば、
当該開閉グリップ21の把持部21bが自重により垂下
して待機位置に復帰し、開閉グリップ21の把持部21
bによって再び鍵穴4の前方域が覆い隠された状態に戻
る。
【0029】このように、第1実施形態のパチンコ機1
によれば、前面枠2に設けた開閉グリップ21の把持部
21bを把持することにより、操作ハンドル14に何等
触れることなく前面枠2の重量を支えることが可能にな
り、外枠3に対する前面枠2の開閉操作を容易に行うこ
とができるようになる。従って、操作ハンドル14に損
傷を来す、遊技球の飛距離が変わってしまう等、パチン
コ遊技に直接影響を及ぼすような各種の問題を招来する
ことなく保守点検作業を容易に実施することが可能とな
る。
【0030】しかも、通常状態においては、開閉グリッ
プ21の把持部21bによって鍵穴4の前方域を覆う一
方、開錠操作をすべく開閉グリップ21を操作した場合
には、各種報知機器31によってその旨報知するととも
に、ホールコンピュータに信号を出力するようにしてい
るため、不正をより有効、かつ確実に防止することがで
きるようになる。
【0031】なお、上述した第1実施形態では、遊技盤
6を保持した保持枠体である前面枠2が窓部2aを有し
た額縁状を成すとともに、この窓部2aにガラス板10
を保持した金枠7を開閉可能に配設したパチンコ機1を
例示しているが、例えば、図5に示す変形例のように、
遊技盤6′を保持した保持枠体2′に対してその上部前
面を覆うように装飾ランプ31′や上皿12′等を備え
た前面ガラス枠7′を開閉可能に配設したパチンコ機
1′に対しても同様に適用可能である。なお、この変形
例において上述した第1実施形態と同様の構成には、同
一の符号に「′」を付してある。
【0032】図6は、本発明に係るパチンコ機1の第2
実施形態を示したものである。ここで例示するパチンコ
機101は、保持枠体である前面枠2と、基準枠体であ
る外枠3と、開錠操作のための鍵穴4を前面枠2の前面
に有した施錠装置5とを備えて構成した点で図1に示し
た第1実施形態と同様であり、開閉グリップ121の構
成が異なっている。以下、この開閉グリップ121の構
成を中心に第2実施形態について説明する。なお、第2
実施形態のパチンコ機101において上述した第1実施
形態のパチンコ機1と同様の構成に関しては同一の符号
を付してそれぞれの詳細説明を省略する。
【0033】この第2実施形態のパチンコ機101に
は、前面枠2の前面における鍵穴4の上方に位置する部
位に支持ブラケット110を設けてある。支持ブラケッ
ト110は、図7および図8に示すように、矩形板状を
成す基台110aの両側から互いに平行となる態様でそ
れぞれ支持板部110bを突設したもので、これら支持
板部110bが前方に突出する状態で基台110aの裏
面を介して前面枠2の前面に取り付けてある。この支持
ブラケット110には、基台110aの表面に圧電セン
サ111を設けてあるとともに、支持板部110bの間
にグリップ支持軸120を設け、さらに一方の支持板部
110bにピン貫通孔110cおよびラチェット爪片1
30を設けてある。
【0034】圧電センサ111は、その表面に圧力等の
外力が与えられた場合に電圧を生じ、これを制御部30
に検出信号として与えるもので、基台110aのほぼ中
央となる位置に貼着してある。
【0035】グリップ支持軸120は、前面枠2の前面
に取り付けた支持ブラケット110に左右方向に沿って
水平に支持してあり、自己の軸心回りに回転することが
可能である。このグリップ支持軸120には、その中間
部に開閉グリップ121を固着してある。
【0036】開閉グリップ121は、円柱状を成す連結
部121aと、この連結部121aの周面から径外方向
に向けて延在した矩形のプレート状を成す把持部121
bと、該把持部121bの先端部両側に固着した引掛部
121cとを有したもので、連結部121aに設けた嵌
着孔を介してグリップ支持軸120に嵌着保持させてあ
る。この開閉グリップ121の連結部121aは、グリ
ップ支持軸120の軸心と圧電センサ111の表面との
間の距離よりも小さな半径を有しており、当該圧電セン
サ111の表面に接触することなくグリップ支持軸12
0の軸心回りに回転することが可能である。開閉グリッ
プ121の把持部121bは、施錠装置5の鍵穴4より
も大きな幅を有し、またグリップ支持軸120と鍵穴4
との軸心間距離よりも十分に大きな長さを有しており、
図7および図8(a)に示すように、当該グリップ支持
軸120から鉛直下方に向けて垂下した場合(以下、単
に待機位置という)に、上述した鍵穴4から離隔した位
置においてその前方域を覆うことが可能である。なお、
図には明示していないが、開閉グリップ121の表面に
は、パチンコ機101の外観を損ねないよう適宜装飾が
施してある。
【0037】また、上記開閉グリップ121には、押圧
部122とカム板部123とを設けてある。押圧部12
2は、連結部121aの半径を増加させるべくその外周
面の一部に固着した湾曲板状部材である。この押圧部1
22は、図8(a)に示すように、開閉グリップ121
の把持部121bが上述した待機位置に占位されている
場合に圧電センサ111の表面から離隔する一方、図8
(b)中の実線で示すように、開閉グリップ121の把
持部121bをほぼ水平に沿って延在させ、鍵穴4の前
方域が開放した時点から、同図中の二点鎖線で示すよう
に、開閉グリップ121の把持部121bが鉛直上方に
向けて延在した状態(以下、単に操作位置という)とな
るまでの間、圧電センサ111の表面を押圧するように
構成してある。カム板部123は、連結部121aにお
いて一方の支持板部110bに対向する端面に固着した
円板状部材であり、その周面にロック面123aを有し
ている。ロック面123aは、カム板部123の径方向
に沿って延在する平面であり、図9(a)に示すよう
に、開閉グリップ121の把持部121bが上述した待
機位置に占位されている場合に支持ブラケット110の
基台110aにほぼ対向する一方、図9(b)に示すよ
うに、開閉グリップ121の把持部121bを上述した
操作位置に占位させた場合にほぼ前方を向くように構成
してある。
【0038】ピン貫通孔110cは、図9に示すよう
に、一方の支持板部110bを貫設するように設けたス
リット状の孔である。このピン貫通孔110cは、グリ
ップ支持軸120よりも先端側となる位置において該グ
リップ支持軸120と平行となる軸心を中心とした所定
長さの円弧状を成している。
【0039】ラチェット爪片130は、一方の支持板部
110bにおいて内表面の先端部に設けたもので、上述
したピン貫通孔110cの円弧軸心を中心として揺動可
能に支承させてある。このラチェット爪片130には、
復帰ピン131と押圧バネ132とを設けてある。復帰
ピン131は、支持板部110bに設けたピン貫通孔1
10cを通じて当該支持板部110bの外表面から突出
しており、支持板部110bの外部からラチェット爪片
130を揺動させることが可能である。押圧バネ132
は、ラチェット爪片130と支持板部110bとの間に
介在して該ラチェット爪片130の先端部を常時カム板
部123の周面に押圧するためのものである。
【0040】上記のように構成したパチンコ機101
は、外枠3を介して遊技島25に固定され、該外枠3に
対して前面枠2を閉成するとともに、前面枠2に対して
金枠7を閉成した状態で遊技者の遊技に供されることに
なる。この状態においては、金枠7と前面枠2との間、
並びに前面枠2と外枠3との間がそれぞれ施錠装置5に
よって施錠されているため、金枠7や前面枠2を開成し
て遊技盤6の前面や背面に触れることが困難であり、パ
チンコ機101に対する不正を有効に防止することが可
能になる。しかも、通常状態においては、上述した開閉
グリップ121の把持部121bが自重により垂下して
待機位置に占位し、当該開閉グリップ121の把持部1
21bによって鍵穴4の前方域が覆い隠されるようにな
る。従って、悪意のある者に対しても鍵穴4に合い鍵や
異物を差し込もうとする気を削ぐことができ、不正を抑
止する効果が期待できる。
【0041】一方、遊技盤6に発生した球詰まりを解消
したり、遊技盤6に植設した障害釘(図示せず)の調整
作業を行う場合、あるいは賞球払出機構(図示せず)で
発生した球詰まりの解消作業や打球発射装置(図示せ
ず)の飛距離調整作業、さらには遊技盤6の交換作業を
行う場合には、まず、開閉グリップ121の把持部12
1bを上述した操作位置まで回転させる。
【0042】この状態においては、開閉グリップ121
の把持部121bによって覆われていた鍵穴4の前方域
が開放されることになるため、当該鍵穴4に対して鍵1
5を挿入することができる。従って、鍵穴4に挿入した
鍵15を左に回せば、前面枠2と金枠7との施錠を解除
して当該金枠7を開成できるようになり、遊技盤6の前
面を外部に開放して球詰まりを解消したり、障害釘(図
示せず)の調整作業を実施することが可能になる。ま
た、鍵穴4に挿入した鍵15を右に回せば、前面枠2と
外枠3との施錠を解除して当該前面枠2を開成できるよ
うになり、遊技盤6の背面を外部に開放して賞球払出機
構(図示せず)の球詰まりを解消したり、打球発射装置
(図示せず)の飛距離調整を行う、さらには前面枠2の
背面側から保持させた遊技盤6の交換作業を行うことが
可能となる。
【0043】この場合、操作位置に占位させた開閉グリ
ップ121の把持部121bを把持すれば、当該開閉グ
リップ121の把持部121bおよび引掛部121cを
介して前面枠2の重量を支えることが可能になり、操作
ハンドル14に何等触れることなく、外枠3に対する前
面枠2の開閉操作を容易に行うことができるようにな
る。
【0044】また、操作位置まで開閉グリップ121の
回転させると、図9(b)に示すように、カム板部12
3のロック面123aがほぼ前方を向くようになり、当
該ロック面123aに対してラチェット爪片130が係
合するようになる。従って、開閉グリップ121から手
を離しても当該開閉グリップ121がそのままの状態に
維持されるようになり、上述した開錠操作を容易に行う
ことが可能となる。
【0045】さらに、開閉グリップ121の把持部12
1bを操作位置に向けて回転させる間に当該把持部12
1bがほぼ水平となった以降においては、つまり施錠装
置5の鍵穴4を開放した場合には、押圧部122が圧電
センサ111の表面を押圧することになるため制御部3
0に対して検出信号が出力され、遊技島25に設けた報
知ランプやパチンコ機101毎に設けたトップランプ等
の報知機器31が点灯するようになる。さらに、制御部
30からは、ホールコンピュータに対して開閉グリップ
121が操作されたことを示す信号が、パチンコ機10
1の識別番号を示す信号とともに与えられるようにな
る。これらの結果、ホール内に設置した多数のパチンコ
機101の中から、遊技盤6の前面もしくは背面が外部
に開放されているパチンコ機101を容易に特定するこ
とができ、パチンコ機101に対する不正をより確実に
防止することができるようになる。
【0046】上述したパチンコ機101に対する保守点
検作業を終了した後においては、外枠3に対して前面枠
2を閉成するとともに、前面枠2に対して金枠7を閉成
すれば、金枠7と前面枠2との間、並びに前面枠2と外
枠3との間をそれぞれ施錠装置5によって再び施錠する
ことができる。さらに、復帰ピン131を適宜操作する
ことにより押圧バネ132の押圧力に抗してラチェット
爪片130を前方側に揺動させ、この状態から開閉グリ
ップ121を手前側に倒せば、当該開閉グリップ121
が自重により垂下して待機位置に復帰し、開閉グリップ
121の把持部121bによって再び鍵穴4の前方域が
覆い隠された状態に戻る。
【0047】このように、第2実施形態のパチンコ機1
01によれば、前面枠2に設けた開閉グリップ121の
把持部121bを把持することにより、操作ハンドル1
4に何等触れることなく前面枠2の重量を支えることが
可能になり、外枠3に対する前面枠2の開閉操作を容易
に行うことができるようになる。従って、操作ハンドル
14に損傷を来す、遊技球の飛距離が変わってしまう
等、パチンコ遊技に直接影響を及ぼすような各種の問題
を招来することなく保守点検作業を容易に実施すること
が可能となる。
【0048】しかも、通常状態においては、開閉グリッ
プ121の把持部121bによって鍵穴4の前方域を覆
う一方、開錠操作をすべく開閉グリップ121を操作し
た場合には、各種報知機器31によってその旨報知する
とともに、ホールコンピュータに信号を出力するように
しているため、不正をより有効、かつ確実に防止するこ
とができるようになる。
【0049】さらに、第2実施形態のパチンコ機101
によれば、開閉グリップ121を操作した場合にも、当
該開閉グリップ121が前面枠2の外部に突出すること
がない。従って、隣設するパチンコ機101で遊技を行
っている場合に上述した操作を行っても、その遊技者に
迷惑を掛ける虞れがない。
【0050】また、この第2実施形態においても、先の
第1実施形態と同様、遊技盤6を保持した保持枠体であ
る前面枠2が窓部2aを有した額縁状を成すとともに、
この窓部2aにガラス板10を保持した金枠7を開閉可
能に配設したパチンコ機101を例示しているが、遊技
盤を保持した保持枠体に対してその上部前面を覆うよう
に装飾ランプや上皿等を備えた前面ガラス枠を開閉可能
に配設したパチンコ機に対しても同様に適用可能であ
る。
【0051】なお、上述した第1および第2実施形態で
は、いずれも開閉グリップを待機位置と操作位置とに変
位可能に設けているが、必ずしも開閉グリップを変位可
能に設ける必要はない。また、開閉グリップを変位させ
る場合に上述した第1および第2実施形態では、待機位
置に占位させた場合に施錠装置の鍵穴を覆うように構成
するとともに、操作位置に占位させた場合に検出信号を
出力するようにしているが、待機位置に占位させた場合
に必ずしも鍵穴の前方域を覆う必要はなく、また操作位
置に占位させた場合に必ずしも検出信号を出力する必要
はない。さらに、施錠装置として基準枠体と保持枠体と
の間を施錠するとともに、遊技盤の前面を覆うガラス板
を保持したガラス枠と保持枠体との間を施錠するものを
例示しているが、少なくとも基準枠体と保持枠体との
間、もしくはガラス枠と保持枠体との間を施錠するもの
であればよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
保持枠体に設けた開閉グリップを把持することにより、
打球発射のための操作ハンドルに何等触れることなく保
持枠体の重量を支えることが可能になり、基準枠体に対
する保持枠体の開閉操作を容易に行うことができるよう
になる。従って、操作ハンドルに損傷を来す、遊技球の
飛距離が変わってしまう等、パチンコ遊技に直接影響を
及ぼすような各種の問題を招来することなく保守点検作
業を容易に実施することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ機の第1実施形態を示し
た概念図である。
【図2】図1に示したパチンコ機の要部を示す拡大断面
側面図である。
【図3】(a)は図1に示したパチンコ機において開閉
グリップを待機位置に占位させた状態を示す要部正面
図、(b)は図1に示したパチンコ機において開閉グリ
ップを操作位置に占位させた状態を示す要部正面図であ
る。
【図4】(a)は図1に示したパチンコ機において開閉
グリップを待機位置に占位させた状態を示す要部背面
図、(b)は図1に示したパチンコ機において開閉グリ
ップを操作位置に占位させた状態を示す要部背面図であ
る。
【図5】図1に示したパチンコ機の変形例を示した概念
図である。
【図6】本発明に係るパチンコ機の第2実施形態を示し
た概念図である。
【図7】図6示したパチンコ機の要部を示す拡大正面図
である。
【図8】(a)は図6に示したパチンコ機において開閉
グリップを待機位置に占位させた状態を示す要部断面側
面図、(b)は図6に示したパチンコ機において開閉グ
リップを操作位置に占位させた状態を示す要部断面側面
図である。
【図9】(a)は図6に示したパチンコ機において開閉
グリップを待機位置に占位させた状態を示す要部断面側
面図、(b)は図6に示したパチンコ機において開閉グ
リップを操作位置に占位させた状態を示す要部断面側面
図、(c)は図6に示したパチンコ機において開閉グリ
ップを操作位置に占位させた状態を示す要部側面図であ
る。
【図10】従来のパチンコ機を示した概念図である。
【符号の説明】
1,101 パチンコ機 2 前面枠 2a 窓部 3 外枠 4 鍵穴 5 施錠装置 6 遊技盤 7 金枠 8 上皿セット 9 下皿セット 10 ガラス板 11 フロントプレート 12 上皿 13 下皿 14 操作ハンドル 15 鍵 20,120 グリップ支持軸 21,121 開閉グリップ 21a,121a 連結部 21b,121b 把持部 22 回転子 22a ストッパ部 22b スイッチ駆動部 23a 上方ストッパピン 23b 側方ストッパピン 24 マイクロスイッチ 24a スイッチ本体 24b 接触子 25 遊技島 30 制御部 31 報知機器 110 支持ブラケット 110a 基台 110b 支持板部 110c ピン貫通孔 111 圧電センサ 121c 引掛部 122 押圧部 123 カム板部 123a ロック面 130 ラチェット爪片 131 復帰ピン 132 押圧バネ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技島に固定される基準枠体に対して、
    遊技盤を保持した保持枠体を開閉可能に支持させるよう
    にしたパチンコ機において、 前記保持枠体の前面に開閉操作用の開閉グリップを設け
    たことを特徴とするパチンコ機。
  2. 【請求項2】 前面に開口した鍵穴からの開錠操作によ
    り遊技盤の前面および/または該遊技盤の背面を外部に
    開放可能な施錠装置を具備するとともに、前記開閉グリ
    ップを所定の待機位置と操作位置とに変位可能に配設
    し、通常状態において前記開閉グリップを待機位置に占
    位させることにより前記鍵穴の前方域を覆う一方、前記
    保持枠体を開閉操作すべく前記開閉グリップを操作位置
    に占位させた場合に前記鍵穴の前方域を開放するように
    した請求項1記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 前記開閉グリップを待機位置から操作位
    置に向けて変位させた際に検出信号を出力する検出手段
    を設けた請求項2記載のパチンコ機。
JP2000332209A 2000-10-31 2000-10-31 パチンコ機 Pending JP2002136737A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000332209A JP2002136737A (ja) 2000-10-31 2000-10-31 パチンコ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000332209A JP2002136737A (ja) 2000-10-31 2000-10-31 パチンコ機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002136737A true JP2002136737A (ja) 2002-05-14

Family

ID=18808441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000332209A Pending JP2002136737A (ja) 2000-10-31 2000-10-31 パチンコ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002136737A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002166013A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機および遊技システム
JP2005279030A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Samii Kk 弾球遊技機の球抜き装置
JP2006068340A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Newgin Corp 遊技機の防犯装置
JP2006075224A (ja) * 2004-09-07 2006-03-23 Adachi Light Co Ltd 遊技機
JP2007167693A (ja) * 2007-03-26 2007-07-05 Newgin Corp 遊技機の防犯装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002166013A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Okumura Yu-Ki Co Ltd 遊技機および遊技システム
JP4517134B2 (ja) * 2000-11-30 2010-08-04 奥村遊機株式会社 遊技機
JP2005279030A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Samii Kk 弾球遊技機の球抜き装置
JP2006068340A (ja) * 2004-09-03 2006-03-16 Newgin Corp 遊技機の防犯装置
JP4555639B2 (ja) * 2004-09-03 2010-10-06 株式会社ニューギン 遊技機の防犯装置
JP2006075224A (ja) * 2004-09-07 2006-03-23 Adachi Light Co Ltd 遊技機
JP2007167693A (ja) * 2007-03-26 2007-07-05 Newgin Corp 遊技機の防犯装置
JP4555840B2 (ja) * 2007-03-26 2010-10-06 株式会社ニューギン 遊技機の防犯装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002346029A (ja) ゲーム装置
JPH105395A (ja) 弾球遊技機
JP2002136737A (ja) パチンコ機
JPH105422A (ja) 遊技機の裏機構構造
JP4500512B2 (ja) 遊技機
JP2003071066A (ja) 遊技機
JP4399541B2 (ja) パチンコ機
JP3814115B2 (ja) 可変入賞装置の防犯機構
JP3977502B2 (ja) 遊技機の発射ハンドル
JP4282077B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4385420B2 (ja) 遊技機
JP2003154051A (ja) 遊技機
JP2009028346A (ja) 遊技機
JP2007117560A (ja) 弾球遊技機
JP2004016599A (ja) パチンコ遊技機
JP4486731B2 (ja) パチンコ機の遊技球入賞装置
JP2005245855A (ja) 弾球遊技機
JP2003074227A (ja) 錠付き什器類
JP2007319435A (ja) 遊技機の制御装置
JP2001334052A (ja) 遊技機枠体
JP2004081523A (ja) 遊技機
JPH11262569A (ja) パチンコ機の施錠装置
JP3565183B2 (ja) 遊技機
JP3068672U (ja) 遊技機内枠の開錠防止機構及び開錠防止カバ―
JP2009045270A (ja) 遊技機の遊技球発射調整装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040302

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040629