JP2002136630A - スイング姿勢人形 - Google Patents
スイング姿勢人形Info
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- JP2002136630A JP2002136630A JP2000375282A JP2000375282A JP2002136630A JP 2002136630 A JP2002136630 A JP 2002136630A JP 2000375282 A JP2000375282 A JP 2000375282A JP 2000375282 A JP2000375282 A JP 2000375282A JP 2002136630 A JP2002136630 A JP 2002136630A
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- chest
- arm
- forearm
- attached
- shaft
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H3/00—Dolls
- A63H3/36—Details; Accessories
- A63H3/46—Connections for limbs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H13/00—Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole
- A63H13/02—Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole imitating natural actions, e.g. catching a mouse by a cat, the kicking of an animal
- A63H13/04—Mechanical figures imitating the movement of players or workers
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種スポーツのスイング運動を理想の形で表
現することができるスイング姿勢人形を提供する。 【解決手段】 台座1上に立設した一対の脚部材2、2
aで支持した腰部材4の上に前傾の胸部材5を設け、胸
部材5の両側の肩部位に下向きでやや斜め前方に構える
ことのできるように左右の腕部材6、7を取り付け、こ
の胸部材6、7上に頭部9を設けたスイング姿勢人形に
おいて、上記胸部材5が横揺れ可能な軸を中心に回動可
能となり、この胸部材5に取り付けた前記右腕部材6と
左腕部材7を、特定の方向にのみ回動及び折れ曲がるよ
うに形成し、胸部材5を回動させながら、腕部材6、7
にスポーツのスイング運動を与えると理想のスイングを
表現することができる。
現することができるスイング姿勢人形を提供する。 【解決手段】 台座1上に立設した一対の脚部材2、2
aで支持した腰部材4の上に前傾の胸部材5を設け、胸
部材5の両側の肩部位に下向きでやや斜め前方に構える
ことのできるように左右の腕部材6、7を取り付け、こ
の胸部材6、7上に頭部9を設けたスイング姿勢人形に
おいて、上記胸部材5が横揺れ可能な軸を中心に回動可
能となり、この胸部材5に取り付けた前記右腕部材6と
左腕部材7を、特定の方向にのみ回動及び折れ曲がるよ
うに形成し、胸部材5を回動させながら、腕部材6、7
にスポーツのスイング運動を与えると理想のスイングを
表現することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゴルフ等のスイ
ング運動を行う姿勢を表現できるようにしたスイング姿
勢人形に関する。
ング運動を行う姿勢を表現できるようにしたスイング姿
勢人形に関する。
【0002】
【従来の技術】例えは、ゴルフにおける打撃の技術を上
達させるには、スイング運動時における体の各部の位置
関係や動きの角度等が正確であることが極めて重要であ
り、特にスイング運動時の各部の連続した動きや位置を
覚え、これを実際のスイング運動時に再現する必要があ
る。
達させるには、スイング運動時における体の各部の位置
関係や動きの角度等が正確であることが極めて重要であ
り、特にスイング運動時の各部の連続した動きや位置を
覚え、これを実際のスイング運動時に再現する必要があ
る。
【0003】ところで、ゴルフのスイング運動時におい
て、体の各部をどのような動きにすればよいかを理論と
していても、実際にその通り体を動かすことは非常に困
難なことであり、正確なスイングを習得するには、理想
のスイング運動を目で見て覚えるのが最も確実であり、
これに基づいて本出願人は特公平2−55066号でス
イング運動を表現することのできる人形をすでに提案し
た。
て、体の各部をどのような動きにすればよいかを理論と
していても、実際にその通り体を動かすことは非常に困
難なことであり、正確なスイングを習得するには、理想
のスイング運動を目で見て覚えるのが最も確実であり、
これに基づいて本出願人は特公平2−55066号でス
イング運動を表現することのできる人形をすでに提案し
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の人形
は、胸部材に対して一対の腕部材を揺動できるように取
り付けた構造になっているが、腕部材の動きに不十分な
点があり、理想のスイング運動を表現する上で改良の余
地が見いだされた。
は、胸部材に対して一対の腕部材を揺動できるように取
り付けた構造になっているが、腕部材の動きに不十分な
点があり、理想のスイング運動を表現する上で改良の余
地が見いだされた。
【0005】そこで、この発明の課題は、腕部材の構造
に改良を加え、理想的なスイング運動を正確に表現する
ことができるスイング姿勢人形を提供することにある。
に改良を加え、理想的なスイング運動を正確に表現する
ことができるスイング姿勢人形を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、一対の脚部材で支持した腰部材
の上に前傾の胸部材を設け、胸部材の両側の肩部位に下
向きでやや斜め前方に構えることのできるように左右の
腕部材を取り付け、この胸部材上に頭部を設けたスイン
グ姿勢人形において、上記胸部材が横揺れ可能な軸を中
心に回動可能となり、前記右腕部材が、右鎖骨部材と上
腕、前腕及び手部材とからなり、右鎖骨部材が胸部材の
右肩部に前後に回動するよう取付けられ、上腕の上端を
右鎖骨部材に肩ヒンジで縦方向に回動可能となるよう取
り付け、上腕に前腕を縦方向の折れ曲がりが可能となる
よう接続し、前腕に手部材を縦横の動きが可能となるよ
う取り付けて形成され、左腕部材が、左鎖骨部材と上
腕、前腕及び手部材とからなり、左鎖骨部材が胸部材の
左肩部に固定され、上腕の上端が左鎖骨部材に肩ヒンジ
で回転と横方向に回動可能となるよう取り付けられ、上
腕に前腕を回転と折れ曲がりが可能となるよう接続し、
前腕に手部材を縦方向の動きが可能となるよう取り付け
て形成されている構成を採用したものである。
するため、この発明は、一対の脚部材で支持した腰部材
の上に前傾の胸部材を設け、胸部材の両側の肩部位に下
向きでやや斜め前方に構えることのできるように左右の
腕部材を取り付け、この胸部材上に頭部を設けたスイン
グ姿勢人形において、上記胸部材が横揺れ可能な軸を中
心に回動可能となり、前記右腕部材が、右鎖骨部材と上
腕、前腕及び手部材とからなり、右鎖骨部材が胸部材の
右肩部に前後に回動するよう取付けられ、上腕の上端を
右鎖骨部材に肩ヒンジで縦方向に回動可能となるよう取
り付け、上腕に前腕を縦方向の折れ曲がりが可能となる
よう接続し、前腕に手部材を縦横の動きが可能となるよ
う取り付けて形成され、左腕部材が、左鎖骨部材と上
腕、前腕及び手部材とからなり、左鎖骨部材が胸部材の
左肩部に固定され、上腕の上端が左鎖骨部材に肩ヒンジ
で回転と横方向に回動可能となるよう取り付けられ、上
腕に前腕を回転と折れ曲がりが可能となるよう接続し、
前腕に手部材を縦方向の動きが可能となるよう取り付け
て形成されている構成を採用したものである。
【0007】ここで、胸部材の横揺れ可能な軸は、下端
を腰部材に設けた前後方向の支点軸に取付け、この支点
軸を中心に横揺れ可能となり、胸部材の上部から突出す
る軸の上端に頭部が回動可能に取付けられている。ま
た、一対の脚部材が載る台座に起立状態で設けた支柱軸
の上端に腰部材が固定され、レバーによって支柱軸を回
動させると腰部材が平面的に回動するようになってい
る。
を腰部材に設けた前後方向の支点軸に取付け、この支点
軸を中心に横揺れ可能となり、胸部材の上部から突出す
る軸の上端に頭部が回動可能に取付けられている。ま
た、一対の脚部材が載る台座に起立状態で設けた支柱軸
の上端に腰部材が固定され、レバーによって支柱軸を回
動させると腰部材が平面的に回動するようになってい
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
示例と共に説明する。図1に示すように、スイング姿勢
人形は、適当な大きさを有する台座1の上に起立する一
対の脚部材2、2aと、両脚部材2、2aの上端で支持
された臀部部材3と、この臀部部材3上に回転可能に支
持された球状の如き腰部材4と、腰部材4上に前傾状態
で取り付けられ、前傾で横揺れ可能となる軸を中心に回
転可能となる胸部材5と、胸部材5の上部両側で両肩の
位置に、下向きでやや斜め前に構えることのできるよう
それぞれ取り付けられた左右の腕部材6、7と、胸部材
5の上端の首部材8に取り付けられた頭部9とで形成さ
れている。
示例と共に説明する。図1に示すように、スイング姿勢
人形は、適当な大きさを有する台座1の上に起立する一
対の脚部材2、2aと、両脚部材2、2aの上端で支持
された臀部部材3と、この臀部部材3上に回転可能に支
持された球状の如き腰部材4と、腰部材4上に前傾状態
で取り付けられ、前傾で横揺れ可能となる軸を中心に回
転可能となる胸部材5と、胸部材5の上部両側で両肩の
位置に、下向きでやや斜め前に構えることのできるよう
それぞれ取り付けられた左右の腕部材6、7と、胸部材
5の上端の首部材8に取り付けられた頭部9とで形成さ
れている。
【0009】図1乃至図3のように、前記台座1の上面
に起立するよう配置した支柱軸10の上端部が臀部部材
3を回転可能となるよう上下方向に垂直状態で貫通し、
この臀部部材3の上部に設けた弧状凹部11内に腰部材
4の下部が回転可能に収まり、腰部材4が支柱軸10の
上端に固定され、支柱軸10と腰部材4が一体に回転し
得るようになっている。
に起立するよう配置した支柱軸10の上端部が臀部部材
3を回転可能となるよう上下方向に垂直状態で貫通し、
この臀部部材3の上部に設けた弧状凹部11内に腰部材
4の下部が回転可能に収まり、腰部材4が支柱軸10の
上端に固定され、支柱軸10と腰部材4が一体に回転し
得るようになっている。
【0010】上記胸部材5は、内部が空胴となり、下部
の開口が腰部材4の上に納まり、胸部材5の内部に縦方
向の軸12が配置され、この軸12は、少し前傾の下部
軸12aと更に前傾の上部軸12bをワイヤーやゴム、
スプリング等を用いた可撓部材13で結合して屈曲可能
に形成され、下部軸12aの下端は、腰部材4に設けた
前後方向の支点軸14に枢止され、支点軸14を中心に
横方向に揺動自在となり、上部軸12bは上端部が胸部
材5の上部中央に固定した首部材8を回転可能に貫通
し、その上端に頭部9が首部材8上に位置するよう回動
可能に取付けられている。
の開口が腰部材4の上に納まり、胸部材5の内部に縦方
向の軸12が配置され、この軸12は、少し前傾の下部
軸12aと更に前傾の上部軸12bをワイヤーやゴム、
スプリング等を用いた可撓部材13で結合して屈曲可能
に形成され、下部軸12aの下端は、腰部材4に設けた
前後方向の支点軸14に枢止され、支点軸14を中心に
横方向に揺動自在となり、上部軸12bは上端部が胸部
材5の上部中央に固定した首部材8を回転可能に貫通
し、その上端に頭部9が首部材8上に位置するよう回動
可能に取付けられている。
【0011】上記のように、腰部材4は平面的に回動可
能となり、この腰部材4の支点軸14に下端が取り付け
られた軸12は腰部材4と平面的に一体に回動し、従っ
て、軸12に取り付けた頭部9は腰部材4と一体に回動
することになる。
能となり、この腰部材4の支点軸14に下端が取り付け
られた軸12は腰部材4と平面的に一体に回動し、従っ
て、軸12に取り付けた頭部9は腰部材4と一体に回動
することになる。
【0012】上記台座1上に位置する支柱軸10は、下
部途中が少し屈曲し、その下端が右脚部材2の上端部の
中心の直下の位置になるよう台座1に回転可能となるよ
う枢止され、下端部が台座1の後部に突出するレバー1
0aとなり、レバー10aを揺動させることにより支柱
軸10の回転で腰部材4が回動するようになっている。
部途中が少し屈曲し、その下端が右脚部材2の上端部の
中心の直下の位置になるよう台座1に回転可能となるよ
う枢止され、下端部が台座1の後部に突出するレバー1
0aとなり、レバー10aを揺動させることにより支柱
軸10の回転で腰部材4が回動するようになっている。
【0013】前記一対の脚部材2、2aは、それぞれ台
座1上に取り付ける足先部材15と、この足先部材15
上に位置する下肢16と、下肢16上に位置する上肢1
7との組み合わせからなり、足先部材15は、図5に示
すように、針金製の取付け部材18で台座1上に取付け
られている。この取付け部材18は、先端の横軸18a
を台座1の下面に設けた軸受部材19に枢止し、この横
軸18aの一端から後方に延びる下軸18bの後端に、
横軸18aを中心とする弧状に立ち上がり、台座1に設
けた孔20を上下に貫通する弧状軸18cを設け、上記
弧状軸18cの上端に前方へ屈曲する支点軸18dを設
けて形成され、この取付け部材18は横軸18aを中心
に上下に揺動可能となり、足先部材15は、台座1上に
おいて、上記支点軸18dに横方向への回動可能となる
ように取付けられている。従って、足先部材15は、前
後方向に対してその爪先部分を支点とする上下の傾斜動
と、支点軸18dを中心とする横方向の回動の複合した
運動が可能となり、図3のように、この足先部材15と
下肢16の下端が、足先部材15の動きを許容すること
のできる自在関節21で、また、下肢16の上端と上肢
17の下端が屈伸の動きが可能となる膝関節22でそれ
ぞれ結合されている。
座1上に取り付ける足先部材15と、この足先部材15
上に位置する下肢16と、下肢16上に位置する上肢1
7との組み合わせからなり、足先部材15は、図5に示
すように、針金製の取付け部材18で台座1上に取付け
られている。この取付け部材18は、先端の横軸18a
を台座1の下面に設けた軸受部材19に枢止し、この横
軸18aの一端から後方に延びる下軸18bの後端に、
横軸18aを中心とする弧状に立ち上がり、台座1に設
けた孔20を上下に貫通する弧状軸18cを設け、上記
弧状軸18cの上端に前方へ屈曲する支点軸18dを設
けて形成され、この取付け部材18は横軸18aを中心
に上下に揺動可能となり、足先部材15は、台座1上に
おいて、上記支点軸18dに横方向への回動可能となる
ように取付けられている。従って、足先部材15は、前
後方向に対してその爪先部分を支点とする上下の傾斜動
と、支点軸18dを中心とする横方向の回動の複合した
運動が可能となり、図3のように、この足先部材15と
下肢16の下端が、足先部材15の動きを許容すること
のできる自在関節21で、また、下肢16の上端と上肢
17の下端が屈伸の動きが可能となる膝関節22でそれ
ぞれ結合されている。
【0014】図3のように、臀部部材3と両脚部材2、
2aにおける上肢17の取付けは、臀部部材3の下部両
側に凹欠部23を設け、凹欠部23内の上部に固定した
上軸24に下軸25をワイヤーやゴム、スプリング等を
用いた可撓部材26で結合して屈曲可能とし、上肢17
の上端に横架した横軸27に下軸25の下端部を少し遊
びのある状態で結合し、両脚部材2、2aで臀部部材3
を支持している。
2aにおける上肢17の取付けは、臀部部材3の下部両
側に凹欠部23を設け、凹欠部23内の上部に固定した
上軸24に下軸25をワイヤーやゴム、スプリング等を
用いた可撓部材26で結合して屈曲可能とし、上肢17
の上端に横架した横軸27に下軸25の下端部を少し遊
びのある状態で結合し、両脚部材2、2aで臀部部材3
を支持している。
【0015】上記のような構造により、一対の脚部材
2、2aは、開脚角度や前後への屈伸角度の設定が自由
に行える状態で台座1上に起立し、両脚部材2、2aで
支持した臀部部材3の上で腰部材4を水平方向に回動可
能となるよう支持している。
2、2aは、開脚角度や前後への屈伸角度の設定が自由
に行える状態で台座1上に起立し、両脚部材2、2aで
支持した臀部部材3の上で腰部材4を水平方向に回動可
能となるよう支持している。
【0016】両脚部材2と2aは、下肢16と上肢17
が少し前方に屈曲した状態で回動すると、足先部材15
の先端を支点とする左右の回動と前後の揺動によって下
肢16と上肢17の回動を許容することになる。
が少し前方に屈曲した状態で回動すると、足先部材15
の先端を支点とする左右の回動と前後の揺動によって下
肢16と上肢17の回動を許容することになる。
【0017】図1と図4のように、前記胸部材5の右肩
の位置に取り付けた右腕部材6は、胸部材5に対して右
鎖骨部材28をピン29で前後に水平動可能となるよう
枢止し、この右鎖骨部材28の先端に肩ヒンジ30を用
いて上腕31を縦方向の回動が可能となるよう取り付
け、上腕31の先端に前腕32を肘ヒンジ33で回転と
前後縦方向の折れ曲がりが可能となるよう接続し、前腕
32の先端に右手部材34を縦横方向の動きが可能とな
るよう取り付けて形成されている。
の位置に取り付けた右腕部材6は、胸部材5に対して右
鎖骨部材28をピン29で前後に水平動可能となるよう
枢止し、この右鎖骨部材28の先端に肩ヒンジ30を用
いて上腕31を縦方向の回動が可能となるよう取り付
け、上腕31の先端に前腕32を肘ヒンジ33で回転と
前後縦方向の折れ曲がりが可能となるよう接続し、前腕
32の先端に右手部材34を縦横方向の動きが可能とな
るよう取り付けて形成されている。
【0018】上記右鎖骨部材28は細い軸状となり、胸
部材5の右肩に設けた水平方向の凹部35内に内端がピ
ン29で前後に回動するよう枢止され、右鎖骨部材28
の外端に上腕31の上端が肩ヒンジ30で縦方向に回動
可能となるよう取り付けられている。この肩ヒンジ30
は、右鎖骨部材28の外端に固定した球体36を、上腕
31の上端に固定した中空球状体37の内部に収納し、
中空球状体37の側部に右鎖骨部材28が貫通する縦方
向の孔部38を設け、右鎖骨部材28に対して上腕31
を孔部38の範囲で回動可能にしている。
部材5の右肩に設けた水平方向の凹部35内に内端がピ
ン29で前後に回動するよう枢止され、右鎖骨部材28
の外端に上腕31の上端が肩ヒンジ30で縦方向に回動
可能となるよう取り付けられている。この肩ヒンジ30
は、右鎖骨部材28の外端に固定した球体36を、上腕
31の上端に固定した中空球状体37の内部に収納し、
中空球状体37の側部に右鎖骨部材28が貫通する縦方
向の孔部38を設け、右鎖骨部材28に対して上腕31
を孔部38の範囲で回動可能にしている。
【0019】上記上腕31と前腕32を結合する肘ヒン
ジ33は、図4に示すように、上腕31の先端に固定し
た中空球状体39に上下縦方向の長孔40を設け、この
中空球状体40内に納まる球状体41を回転可能に収納
して形成され、この球状体41の突出軸42に前腕32
の上端を取り付け、該前腕32は上腕31に対して長孔
40の範囲で回転と前後縦方向の折れ曲がりが自在とな
るよう接続されている。
ジ33は、図4に示すように、上腕31の先端に固定し
た中空球状体39に上下縦方向の長孔40を設け、この
中空球状体40内に納まる球状体41を回転可能に収納
して形成され、この球状体41の突出軸42に前腕32
の上端を取り付け、該前腕32は上腕31に対して長孔
40の範囲で回転と前後縦方向の折れ曲がりが自在とな
るよう接続されている。
【0020】次に、前腕20に対する右手部材34の取
付けは、図6(A)のように、前腕32に先端から突出
するよう固定したヒンジ軸51の先端に球体52を設
け、この球体52を抱持する手部材34の後部にヒンジ
軸材51が貫通する傾斜溝53を設けた構造になってお
り、手部材34は傾斜溝53に沿って球体52を中心に
縦と横の複合した斜め方向への折れ曲がりとが自在にな
る。
付けは、図6(A)のように、前腕32に先端から突出
するよう固定したヒンジ軸51の先端に球体52を設
け、この球体52を抱持する手部材34の後部にヒンジ
軸材51が貫通する傾斜溝53を設けた構造になってお
り、手部材34は傾斜溝53に沿って球体52を中心に
縦と横の複合した斜め方向への折れ曲がりとが自在にな
る。
【0021】前記胸部材5の左肩の位置に取り付けた左
腕部材7は、胸部材5に対して左鎖骨部材54を固定
し、この左鎖骨部材54の先端に左肩ヒンジ55を用い
て上腕31aを回転と横方向への回動が可能となるよう
取り付け、上腕31aの先端に前腕32aを肘ヒンジ3
3aで回転と折れ曲がりが可能となるよう接続し、前腕
32aの先端に左手部材34aを縦方向の折れ曲がりが
可能となるよう取り付けて形成されている。
腕部材7は、胸部材5に対して左鎖骨部材54を固定
し、この左鎖骨部材54の先端に左肩ヒンジ55を用い
て上腕31aを回転と横方向への回動が可能となるよう
取り付け、上腕31aの先端に前腕32aを肘ヒンジ3
3aで回転と折れ曲がりが可能となるよう接続し、前腕
32aの先端に左手部材34aを縦方向の折れ曲がりが
可能となるよう取り付けて形成されている。
【0022】上記左鎖骨部材54は細い軸状となり、胸
部材5の左肩部に外部に突出するよう固定され、図4に
示すように、左肩ヒンジ55は、左鎖骨部材54の外端
に固定した球体56を、上腕31aの上端に固定した中
空球状体57の内部に収納し、中空球状体57の側部に
左鎖骨部材54が貫通する斜め横方向の長孔58を設
け、左鎖骨部材54に対して上腕31aを長孔58の範
囲で回転と横方向への回動可能にしている。
部材5の左肩部に外部に突出するよう固定され、図4に
示すように、左肩ヒンジ55は、左鎖骨部材54の外端
に固定した球体56を、上腕31aの上端に固定した中
空球状体57の内部に収納し、中空球状体57の側部に
左鎖骨部材54が貫通する斜め横方向の長孔58を設
け、左鎖骨部材54に対して上腕31aを長孔58の範
囲で回転と横方向への回動可能にしている。
【0023】上記上腕31aに前腕32aを結合する肘
ヒンジ33aは、上腕31aの先端に固定した中空球状
体59内に球状体60を回転可能に収納して形成され、
この球状体60の突出軸61に前腕32aの上端を取付
け、該前腕32aは回転と所定角度の折り曲げが自在と
なるよう接続されている。
ヒンジ33aは、上腕31aの先端に固定した中空球状
体59内に球状体60を回転可能に収納して形成され、
この球状体60の突出軸61に前腕32aの上端を取付
け、該前腕32aは回転と所定角度の折り曲げが自在と
なるよう接続されている。
【0024】また、前腕32aに対する左手部材34a
の取付けは、図6(B)のように、前腕32aに先端か
ら突出するようヒンジ軸62を固定し、左手部材34a
の後部に設けた縦溝63をヒンジ軸62に外嵌挿し、ヒ
ンジ軸62と左手部材34aを横ピン64で結合した構
造になっており、左手部材34aは縦溝63に沿って横
ピン64を支点に上下縦方向の折れ曲がりだけができる
ようになっている。
の取付けは、図6(B)のように、前腕32aに先端か
ら突出するようヒンジ軸62を固定し、左手部材34a
の後部に設けた縦溝63をヒンジ軸62に外嵌挿し、ヒ
ンジ軸62と左手部材34aを横ピン64で結合した構
造になっており、左手部材34aは縦溝63に沿って横
ピン64を支点に上下縦方向の折れ曲がりだけができる
ようになっている。
【0025】両腕部材6と7は,胸部材5の前方位置に
おいて、左側の腕部材7の左手部材34aに対して右側
の腕部材6の手部材34が前側に位置するよう合わせる
ことにより、下向きでやや斜め前方に構え、両手部材3
4と34aにゴルフクラブAが斜め前方下向きの配置に
取り付けられている。
おいて、左側の腕部材7の左手部材34aに対して右側
の腕部材6の手部材34が前側に位置するよう合わせる
ことにより、下向きでやや斜め前方に構え、両手部材3
4と34aにゴルフクラブAが斜め前方下向きの配置に
取り付けられている。
【0026】この発明のスイング姿勢人形は上記のよう
な構成であり、図1に示すように、両側の脚部材2、2
aを下部広がりで少し前方に屈曲するよう台座1上に起
立させ、臀部部材3と胸部材5を共に正面に向けると共
に、両腕部材6と7を斜め前方下部へ延ばし、前後に重
ねた左右手部材34、34aにゴルフクラブAを取り付
ければ、前傾姿勢でゴルフクラブAを構えたアドレスの
姿勢を自然に表現することができる。
な構成であり、図1に示すように、両側の脚部材2、2
aを下部広がりで少し前方に屈曲するよう台座1上に起
立させ、臀部部材3と胸部材5を共に正面に向けると共
に、両腕部材6と7を斜め前方下部へ延ばし、前後に重
ねた左右手部材34、34aにゴルフクラブAを取り付
ければ、前傾姿勢でゴルフクラブAを構えたアドレスの
姿勢を自然に表現することができる。
【0027】この状態から、ゴルフクラブAを軌道方向
にトップの位置まで軌道に沿ってテークバックさせるた
後、今度はダウンスイングさせると、胸部材5も同方向
に一体に回動し、あたかも人間がテークバックからダウ
ンスイングするときと同じように各関節部分が作動す
る。
にトップの位置まで軌道に沿ってテークバックさせるた
後、今度はダウンスイングさせると、胸部材5も同方向
に一体に回動し、あたかも人間がテークバックからダウ
ンスイングするときと同じように各関節部分が作動す
る。
【0028】即ち、胸部材5が前傾の軸を中心に回動す
るとき、軸12が横揺れ可能になっているので、胸部材
5の回動が円滑になり、右腕部材6の上腕31は胸部材
5に対して前後方向の揺動と孔部38に沿う回動が可能
であり、右腕部材6の回動方向に胸部材5も前方へ傾斜
する上軸12aを中心に回転し、テークバックではトッ
プに至る間で上腕31に対して前腕32は略直角に折れ
曲がり、トップからインパクトまでは上腕31と前腕3
2は略直線状となる。
るとき、軸12が横揺れ可能になっているので、胸部材
5の回動が円滑になり、右腕部材6の上腕31は胸部材
5に対して前後方向の揺動と孔部38に沿う回動が可能
であり、右腕部材6の回動方向に胸部材5も前方へ傾斜
する上軸12aを中心に回転し、テークバックではトッ
プに至る間で上腕31に対して前腕32は略直角に折れ
曲がり、トップからインパクトまでは上腕31と前腕3
2は略直線状となる。
【0029】これに対して左腕部材7の上腕31aは、
胸部材5に対して斜め方向の長孔58に沿って回動が自
由であり、上腕31aと前腕32aはテークバックで
は、アドレスからトップにいたる間で略直線から少し曲
がる状態になるよう右腕部材6の回動方向に従動し、ト
ップからインパクトまでの間では上腕31aと前腕32
aは少し折れ曲がった状態から略直線状に戻ることにな
る。
胸部材5に対して斜め方向の長孔58に沿って回動が自
由であり、上腕31aと前腕32aはテークバックで
は、アドレスからトップにいたる間で略直線から少し曲
がる状態になるよう右腕部材6の回動方向に従動し、ト
ップからインパクトまでの間では上腕31aと前腕32
aは少し折れ曲がった状態から略直線状に戻ることにな
る。
【0030】このように、両腕部材6と7の屈伸方向の
制限により、各関節部分に不要な動きが生じないため、
最も理にかなったスイング運動を表現でき、これを見て
ゴルフスイング時の腕と体の動きを習得すればよい。
制限により、各関節部分に不要な動きが生じないため、
最も理にかなったスイング運動を表現でき、これを見て
ゴルフスイング時の腕と体の動きを習得すればよい。
【0031】また、支柱軸10の上端に腰部材4が固定
されているため、支柱軸10をレバー10aで回動させ
れば腰部材4が回動し、腰部材4と頭部9が軸12を介
して一体に回動することになり、支柱軸10の回動によ
り腰を振る動作が得られることになる。
されているため、支柱軸10をレバー10aで回動させ
れば腰部材4が回動し、腰部材4と頭部9が軸12を介
して一体に回動することになり、支柱軸10の回動によ
り腰を振る動作が得られることになる。
【0032】なお、図示の場合、スイング運動はゴルフ
の場合を例示したが、例えば、左右手部材34、34a
にバットを取り付けることにより、野球等の姿勢人形と
することもでき、この、人形はスイング姿勢を表現した
置物としても十分に鑑賞することができる。
の場合を例示したが、例えば、左右手部材34、34a
にバットを取り付けることにより、野球等の姿勢人形と
することもでき、この、人形はスイング姿勢を表現した
置物としても十分に鑑賞することができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、一対
の脚部材で支持した腰部材の上に前傾の胸部材を設け、
胸部材の両側の肩部位に下向きでやや斜め前方に構える
ことのできるように左右の腕部材を取り付け、この胸部
材上に頭部を設けたスイング姿勢人形において、上記胸
部材が横揺れ可能な軸を中心に回動可能となり、この胸
部材に取り付けた前記右腕部材と左腕部材を、特定の方
向にのみ回動及び折れ曲がるように形成したので、前傾
の胸部材が円滑に回動し、両腕部材がスイング運動にの
み必要な動きをすることになり、スイング運動時の姿勢
を人間の理想とする関節の動きに合わせて表現すること
ができ、各種スポーツのスイング運動の技術習得を目で
見て覚えることができる。
の脚部材で支持した腰部材の上に前傾の胸部材を設け、
胸部材の両側の肩部位に下向きでやや斜め前方に構える
ことのできるように左右の腕部材を取り付け、この胸部
材上に頭部を設けたスイング姿勢人形において、上記胸
部材が横揺れ可能な軸を中心に回動可能となり、この胸
部材に取り付けた前記右腕部材と左腕部材を、特定の方
向にのみ回動及び折れ曲がるように形成したので、前傾
の胸部材が円滑に回動し、両腕部材がスイング運動にの
み必要な動きをすることになり、スイング運動時の姿勢
を人間の理想とする関節の動きに合わせて表現すること
ができ、各種スポーツのスイング運動の技術習得を目で
見て覚えることができる。
【0034】また、各種スポーツのスイング運動の姿勢
をリアルに表現できるので、腕部材に取り付けるスポー
ツ用具との組み合わせにより、置物としても鑑賞するこ
とができる。
をリアルに表現できるので、腕部材に取り付けるスポー
ツ用具との組み合わせにより、置物としても鑑賞するこ
とができる。
【図1】スイング姿勢人形の斜視図
【図2】(A)はスイング姿勢人形の上半身の縦断側面
図、(B)は腰部材の縦断正面図スイング姿勢人形の肩
部と腕部を示す正面図
図、(B)は腰部材の縦断正面図スイング姿勢人形の肩
部と腕部を示す正面図
【図3】スイング姿勢人形の上半身の縦断正面図
【図4】スイング姿勢人形の肩部と腕部を示す一部切り
欠き平面図
欠き平面図
【図5】足先部材の台座への取り付け部分を示す拡大断
面図
面図
【図6】(A)は右腕の前腕と手部材の取付け構造を示
す断面図、(B)は右腕の前腕と手部材の取付け構造を
示す断面図
す断面図、(B)は右腕の前腕と手部材の取付け構造を
示す断面図
1 台座 2 脚部材 3 臀部部材 4 腰部材 5 胸部材 6、7 腕部材 9 頭部 10 支柱軸 12 軸 15 足先部材 34 右手部材 34a 左手部材
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の脚部材で支持した腰部材の上に前
傾の胸部材を設け、胸部材の両側の肩部位に下向きでや
や斜め前方に構えることのできるように左右の腕部材を
取り付け、この胸部材上に頭部を設けたスイング姿勢人
形において、 上記胸部材が横揺れ可能な軸を中心に回動可能となり、 前記右腕部材が、右鎖骨部材と上腕、前腕及び手部材と
からなり、右鎖骨部材が胸部材の右肩部に前後に回動す
るよう取付けられ、上腕の上端を右鎖骨部材に肩ヒンジ
で縦方向に回動可能となるよう取り付け、上腕に前腕を
縦方向の折れ曲がりが可能となるよう接続し、前腕に手
部材を縦横の動きが可能となるよう取り付けて形成さ
れ、 左腕部材が、左鎖骨部材と上腕、前腕及び手部材とから
なり、左鎖骨部材が胸部材の左肩部に固定され、上腕の
上端が左鎖骨部材に肩ヒンジで回転と横方向に回動可能
となるよう取り付けられ、上腕に前腕を回転と折れ曲が
りが可能となるよう接続し、前腕に手部材を縦方向の動
きが可能となるよう取り付けて形成されていることを特
徴とするスイング姿勢人形。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000375282A JP2002136630A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | スイング姿勢人形 |
US09/718,333 US6439952B1 (en) | 2000-11-01 | 2000-11-27 | Swing posture doll |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000375282A JP2002136630A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | スイング姿勢人形 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002136630A true JP2002136630A (ja) | 2002-05-14 |
Family
ID=18844316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000375282A Pending JP2002136630A (ja) | 2000-11-01 | 2000-11-01 | スイング姿勢人形 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6439952B1 (ja) |
JP (1) | JP2002136630A (ja) |
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- 2000-11-01 JP JP2000375282A patent/JP2002136630A/ja active Pending
- 2000-11-27 US US09/718,333 patent/US6439952B1/en not_active Expired - Fee Related
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