JP2002135913A - 住宅用分電盤の取付枠 - Google Patents
住宅用分電盤の取付枠Info
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- JP2002135913A JP2002135913A JP2000326272A JP2000326272A JP2002135913A JP 2002135913 A JP2002135913 A JP 2002135913A JP 2000326272 A JP2000326272 A JP 2000326272A JP 2000326272 A JP2000326272 A JP 2000326272A JP 2002135913 A JP2002135913 A JP 2002135913A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】壁面における住宅用分電盤の配設位置を可変と
する住宅用分電盤の取付枠を提供する。 【解決手段】側片11a,11b,11b及び橋絡側片
12を有し、橋絡側片12に3つのノックアウト部15
が形成された枠本体10と、枠本体10を壁面1に取り
付ける取付部14,14と、住宅用分電盤Aの筐体30
背面と壁面1との間に隙間を空けて住宅用分電盤Aが取
着される取着部20,20とを備え、住宅用分電盤Aと
壁面1との隙間寸法を、配線ダクト1の幅寸法よりも大
きくする。ノックアウト部15を取り除いた貫通部15
aから配線ダクト6の一端側を枠本体10内部に導入
し、住宅用分電盤Aと壁面1との隙間に配置させること
で、配線ダクト6の一端側が枠本体10内部に収まる範
囲で配線ダクト6の位置に関わらず、壁面1における住
宅用分電盤Aの配設位置を可変とすることができる。
する住宅用分電盤の取付枠を提供する。 【解決手段】側片11a,11b,11b及び橋絡側片
12を有し、橋絡側片12に3つのノックアウト部15
が形成された枠本体10と、枠本体10を壁面1に取り
付ける取付部14,14と、住宅用分電盤Aの筐体30
背面と壁面1との間に隙間を空けて住宅用分電盤Aが取
着される取着部20,20とを備え、住宅用分電盤Aと
壁面1との隙間寸法を、配線ダクト1の幅寸法よりも大
きくする。ノックアウト部15を取り除いた貫通部15
aから配線ダクト6の一端側を枠本体10内部に導入
し、住宅用分電盤Aと壁面1との隙間に配置させること
で、配線ダクト6の一端側が枠本体10内部に収まる範
囲で配線ダクト6の位置に関わらず、壁面1における住
宅用分電盤Aの配設位置を可変とすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅用分電盤を壁
面に取り付ける住宅用分電盤の取付枠に関するものであ
る。
面に取り付ける住宅用分電盤の取付枠に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図8に示すように、住宅用
分電盤90を壁面1に取り付けるときには、天井板2側
から壁面1に沿って配設され、住宅用分電盤90に接続
される電線5が通線された配線ダクト91の一端に、住
宅用分電盤90の筐体90aにおける天井板2側の一面
を当接させて、電線5が外側から見えないようにしてい
る(特開平6−327109号公報参照)。
分電盤90を壁面1に取り付けるときには、天井板2側
から壁面1に沿って配設され、住宅用分電盤90に接続
される電線5が通線された配線ダクト91の一端に、住
宅用分電盤90の筐体90aにおける天井板2側の一面
を当接させて、電線5が外側から見えないようにしてい
る(特開平6−327109号公報参照)。
【0003】つまり、天井裏側の電線5は、天井板2の
表裏に貫通する貫通孔2aを通って配設された配線ダク
ト91に通線されて、天井板2の表側に導出され、外部
に露出されることなく、住宅用分電盤90の筐体90a
の上記一面に設けられた導入孔(図示せず)を介して筐
体90a内部に導入される。
表裏に貫通する貫通孔2aを通って配設された配線ダク
ト91に通線されて、天井板2の表側に導出され、外部
に露出されることなく、住宅用分電盤90の筐体90a
の上記一面に設けられた導入孔(図示せず)を介して筐
体90a内部に導入される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように住宅用分電盤90の筐体90aを配線ダクト91
の一端に当接させることによって、配線ダクト91の一
端の位置に応じて住宅用分電盤90の壁面1への配設位
置が定められ、例えば住宅用分電盤90を天井板2側に
ずらせて取り付けることができないといった問題があっ
た。
ように住宅用分電盤90の筐体90aを配線ダクト91
の一端に当接させることによって、配線ダクト91の一
端の位置に応じて住宅用分電盤90の壁面1への配設位
置が定められ、例えば住宅用分電盤90を天井板2側に
ずらせて取り付けることができないといった問題があっ
た。
【0005】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、壁面における住宅用分電盤の配設位置を可変
とする住宅用分電盤の取付枠を提供する。
のであり、壁面における住宅用分電盤の配設位置を可変
とする住宅用分電盤の取付枠を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、住宅用分電盤を壁面に取り付け
る住宅用分電盤の取付枠であって、住宅用分電盤の筐体
の四周を囲むように配設される複数の側片を有し、少な
くとも1つの側片に配線ダクト挿通用のノックアウト部
が形成された枠本体と、枠本体から連設され、枠本体の
一方の周縁部を壁面に当接させた状態で枠本体を壁面に
取り付ける取付部と、住宅用分電盤の筐体背面と壁面と
の間に隙間を空けて住宅用分電盤が取着される取着部と
を備え、住宅用分電盤の筐体背面と壁面との隙間寸法
を、配線ダクトにおける壁面と略垂直な方向の幅寸法よ
り大きくしたことを特徴とし、枠本体のノックアウト部
を取り除いた貫通部に配線ダクトを挿通し、配線ダクト
の一端側を枠本体内部に導入して住宅用分電盤の筐体背
面と壁面との隙間に配置させることで、従来例のように
住宅用分電盤の筐体を配線ダクトの一端に当接させるこ
となく、配線ダクトの一端側が枠本体内部に収まる範囲
で配線ダクトの位置に関わらず、壁面における住宅用分
電盤の配設位置を可変とすることができる。
に、請求項1の発明は、住宅用分電盤を壁面に取り付け
る住宅用分電盤の取付枠であって、住宅用分電盤の筐体
の四周を囲むように配設される複数の側片を有し、少な
くとも1つの側片に配線ダクト挿通用のノックアウト部
が形成された枠本体と、枠本体から連設され、枠本体の
一方の周縁部を壁面に当接させた状態で枠本体を壁面に
取り付ける取付部と、住宅用分電盤の筐体背面と壁面と
の間に隙間を空けて住宅用分電盤が取着される取着部と
を備え、住宅用分電盤の筐体背面と壁面との隙間寸法
を、配線ダクトにおける壁面と略垂直な方向の幅寸法よ
り大きくしたことを特徴とし、枠本体のノックアウト部
を取り除いた貫通部に配線ダクトを挿通し、配線ダクト
の一端側を枠本体内部に導入して住宅用分電盤の筐体背
面と壁面との隙間に配置させることで、従来例のように
住宅用分電盤の筐体を配線ダクトの一端に当接させるこ
となく、配線ダクトの一端側が枠本体内部に収まる範囲
で配線ダクトの位置に関わらず、壁面における住宅用分
電盤の配設位置を可変とすることができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、ノックアウト部を同一の側片に複数個形成したこと
を特徴とし、何れかのノックアウト部を選択して貫通部
を形成し、前記貫通部から壁面に配設された配線ダクト
を枠本体内部に導入することで、ノックアウト部が設け
られた位置に応じて壁面における住宅用分電盤の配設位
置を可変とすることができ、また、複数の配線ダクトを
本体内部に導入することができる。
て、ノックアウト部を同一の側片に複数個形成したこと
を特徴とし、何れかのノックアウト部を選択して貫通部
を形成し、前記貫通部から壁面に配設された配線ダクト
を枠本体内部に導入することで、ノックアウト部が設け
られた位置に応じて壁面における住宅用分電盤の配設位
置を可変とすることができ、また、複数の配線ダクトを
本体内部に導入することができる。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、枠本体の壁面側周縁の一部が含まれるように
ノックアウト部を形成したことを特徴とし、ノックアウ
ト部を取り除いたときには壁面側に開口を有する貫通部
が形成され、枠本体を壁面に対して前面側から略垂直な
方向に沿って取り付けることで、壁面に沿って配設され
た配線ダクトを貫通部の開口を介して貫通部内に導入で
き、作業性を向上することができる。
において、枠本体の壁面側周縁の一部が含まれるように
ノックアウト部を形成したことを特徴とし、ノックアウ
ト部を取り除いたときには壁面側に開口を有する貫通部
が形成され、枠本体を壁面に対して前面側から略垂直な
方向に沿って取り付けることで、壁面に沿って配設され
た配線ダクトを貫通部の開口を介して貫通部内に導入で
き、作業性を向上することができる。
【0009】請求項4の発明は、請求項3の発明におい
て、枠本体のノックアウト部が複数個形成された側片
を、他の側片に対して着脱自在に形成したことを特徴と
し、住宅用分電盤を壁面に取り付けた状態で配線ダクト
を増設するとき、住宅用分電盤を取り外さずに、ノック
アウト部が複数個形成された側片のみを取り外して配線
ダクトを増設することができ、作業性を向上することが
できる。
て、枠本体のノックアウト部が複数個形成された側片
を、他の側片に対して着脱自在に形成したことを特徴と
し、住宅用分電盤を壁面に取り付けた状態で配線ダクト
を増設するとき、住宅用分電盤を取り外さずに、ノック
アウト部が複数個形成された側片のみを取り外して配線
ダクトを増設することができ、作業性を向上することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本実施形態は、図1に示すよう
に、住宅用分電盤Aの筐体30の四周を囲むように配設
される側片11a,11b,11b及び橋絡側片12を
有して略矩形枠状に形成された枠本体10と、枠本体1
0から連設され、枠本体10の一方の開口面側周縁部を
壁面1に当接させた状態で枠本体10を壁面1に取り付
ける2つの取付部14,14と、住宅用分電盤Aの筐体
30背面と壁面1との間に隙間を空けて住宅用分電盤A
が取着される2つの取着部20,20とを備えている。
に、住宅用分電盤Aの筐体30の四周を囲むように配設
される側片11a,11b,11b及び橋絡側片12を
有して略矩形枠状に形成された枠本体10と、枠本体1
0から連設され、枠本体10の一方の開口面側周縁部を
壁面1に当接させた状態で枠本体10を壁面1に取り付
ける2つの取付部14,14と、住宅用分電盤Aの筐体
30背面と壁面1との間に隙間を空けて住宅用分電盤A
が取着される2つの取着部20,20とを備えている。
【0011】ここで、本実施形態を用いて壁面1に配設
される住宅用分電盤Aについて先に説明する。
される住宅用分電盤Aについて先に説明する。
【0012】住宅用分電盤Aは、略矩形箱状の筐体30
と、筐体30内部に収納される複数の開閉器および取付
部材からなる開閉器ブロック40とからなる。
と、筐体30内部に収納される複数の開閉器および取付
部材からなる開閉器ブロック40とからなる。
【0013】筐体30は、略矩形枠状の底板31の外周
縁に沿って略垂直に周壁32が突設されたボディ30a
と、ボディ30aの前面側に結合されるカバー30bと
で構成される。
縁に沿って略垂直に周壁32が突設されたボディ30a
と、ボディ30aの前面側に結合されるカバー30bと
で構成される。
【0014】ボディ30aの底板31略中央には内部に
電線を挿通する略矩形状の電線挿通孔33が形成され、
底板31における電線挿通孔33周辺の互いに略対向す
る部位には、開閉器ブロック40を支持して固定するた
めの1対の支持台34,34が設けられている。
電線を挿通する略矩形状の電線挿通孔33が形成され、
底板31における電線挿通孔33周辺の互いに略対向す
る部位には、開閉器ブロック40を支持して固定するた
めの1対の支持台34,34が設けられている。
【0015】開閉器ブロック40は、主幹開閉器41
と、複数の分岐開閉器42と、一次送り開閉器43と、
前記各開閉器41,42,43が取り付けられる全体的
に略平板状の取付部材44と、例えば電流制限器を配設
するための木板が取着される木板取付部45と、前記取
付部材44及び木板取付部45をボディ30aに取り付
けるための取付台46とを備えている。
と、複数の分岐開閉器42と、一次送り開閉器43と、
前記各開閉器41,42,43が取り付けられる全体的
に略平板状の取付部材44と、例えば電流制限器を配設
するための木板が取着される木板取付部45と、前記取
付部材44及び木板取付部45をボディ30aに取り付
けるための取付台46とを備えている。
【0016】上述の開閉器ブロック40は、取付部材4
4と木板取付部45との間に取付台46を挟んでそれぞ
れが一体に接続される形で、ボディ30aの底板31に
設けられた上述の支持台34に、各開閉器41,42,
43を底板31と反対側に向けて載置され、ねじ止めさ
れて固定される。
4と木板取付部45との間に取付台46を挟んでそれぞ
れが一体に接続される形で、ボディ30aの底板31に
設けられた上述の支持台34に、各開閉器41,42,
43を底板31と反対側に向けて載置され、ねじ止めさ
れて固定される。
【0017】カバー30bは、複数の窓孔36aが形成
された中蓋36と、中蓋36を覆うように開閉自在に取
り付けられた外蓋35とを具備し、カバー36bを開閉
器ブロック40が収納されたボディ30aに取り付けた
ときには、外蓋35を開いた状態で上記各開閉器41,
42,43のそれぞれの操作部を含む一部が各窓孔36
aから露出される。
された中蓋36と、中蓋36を覆うように開閉自在に取
り付けられた外蓋35とを具備し、カバー36bを開閉
器ブロック40が収納されたボディ30aに取り付けた
ときには、外蓋35を開いた状態で上記各開閉器41,
42,43のそれぞれの操作部を含む一部が各窓孔36
aから露出される。
【0018】ところで本実施形態の枠本体10は、図2
に示すように、略細長矩形平板状に形成された側片11
aの長手方向両端縁から、同じく略細長矩形平板状の側
片11b,11bが延設されて全体的に略コ字状に形成
された主部11と、側片11b,11bの先端部を橋絡
するように主部11に取り付けられる略細長矩形平板状
の橋絡側片12とからなり、全体的に略矩形枠状に形成
されている。
に示すように、略細長矩形平板状に形成された側片11
aの長手方向両端縁から、同じく略細長矩形平板状の側
片11b,11bが延設されて全体的に略コ字状に形成
された主部11と、側片11b,11bの先端部を橋絡
するように主部11に取り付けられる略細長矩形平板状
の橋絡側片12とからなり、全体的に略矩形枠状に形成
されている。
【0019】側片11b,11bの先端部には、それぞ
れ内側に突出する突片13が設けられ、各突片13に
は、橋絡側片12を取り付けるためのねじ3が螺着され
るねじ孔13aが形成されている。そして、2つの取付
部14,14は、それぞれ側片11bの長手方向に沿っ
た一方の辺から内側に突設され、取付部14の長手方向
に沿った両端側には、枠本体10を壁面1に固定するた
めのねじ4を挿通するねじ挿通孔14aが設けられてい
る。
れ内側に突出する突片13が設けられ、各突片13に
は、橋絡側片12を取り付けるためのねじ3が螺着され
るねじ孔13aが形成されている。そして、2つの取付
部14,14は、それぞれ側片11bの長手方向に沿っ
た一方の辺から内側に突設され、取付部14の長手方向
に沿った両端側には、枠本体10を壁面1に固定するた
めのねじ4を挿通するねじ挿通孔14aが設けられてい
る。
【0020】橋絡側片12には、住宅用分電盤Aに接続
される電線5が通線された配線ダクト6を挿通するため
の貫通部15aが形成可能な3つの配線ダクト挿通用の
ノックアウト部15が形成されている。これら3つのノ
ックアウト部15は、橋絡側片12の長手方向に沿った
一方の縁側に略等間隔に間を空けて配置され、それぞれ
橋絡側片12の縁の一部が含まれるように形成されてい
る。これにより、ノックアウト部15を取り除いて形成
される貫通部15aは、橋絡側片12の長手方向と略垂
直な方向の一方側(図2中下方側)に開口を有する。そ
して、橋絡側片12の長手方向両端部には、上述のねじ
3が挿通されるねじ挿通孔12a,12aが形成されて
おり、橋絡側片12を主部11に取り付けるときには、
ねじ3,3をねじ挿通孔12a,12aに挿通して主部
11の突片13,13に設けられたねじ孔13a,13
aに螺着する。このとき、橋絡側片12は、3つのノッ
クアウト部15が主部11の取付部14,14側に位置
するように取り付けられる。
される電線5が通線された配線ダクト6を挿通するため
の貫通部15aが形成可能な3つの配線ダクト挿通用の
ノックアウト部15が形成されている。これら3つのノ
ックアウト部15は、橋絡側片12の長手方向に沿った
一方の縁側に略等間隔に間を空けて配置され、それぞれ
橋絡側片12の縁の一部が含まれるように形成されてい
る。これにより、ノックアウト部15を取り除いて形成
される貫通部15aは、橋絡側片12の長手方向と略垂
直な方向の一方側(図2中下方側)に開口を有する。そ
して、橋絡側片12の長手方向両端部には、上述のねじ
3が挿通されるねじ挿通孔12a,12aが形成されて
おり、橋絡側片12を主部11に取り付けるときには、
ねじ3,3をねじ挿通孔12a,12aに挿通して主部
11の突片13,13に設けられたねじ孔13a,13
aに螺着する。このとき、橋絡側片12は、3つのノッ
クアウト部15が主部11の取付部14,14側に位置
するように取り付けられる。
【0021】取着部20,20は、それぞれ略細長矩形
平板状の取着主部21と、取着主部21の長手方向に沿
った両縁から略垂直に突設された取着側部22,23と
から一体に形成され、長手方向に略垂直な断面形状が略
コ字状に形成されている。
平板状の取着主部21と、取着主部21の長手方向に沿
った両縁から略垂直に突設された取着側部22,23と
から一体に形成され、長手方向に略垂直な断面形状が略
コ字状に形成されている。
【0022】上述のような本実施形態を、図3に示すよ
うに、配線ダクト6が配設された壁面1に取り付けると
きには、予め主部11に橋絡側片12を上述のように取
り付けて枠本体10を組み立て、さらに配線ダクト6に
対応するノックアウト部15を取り除いて貫通部15a
を形成しておく。そして、枠本体10を壁面1に対して
前面側から略垂直な方向に沿って配置する。このとき、
壁面1に沿って配設された配線ダクト6を貫通部15a
の開口を介して貫通部15a内に導入し、枠本体10内
部に配線ダクト6の一端側が収まるように枠本体10を
配置するとともに、枠本体10の取付部14と、取付部
14側の開口面周縁部を壁面1に当接させる。このよう
に、本実施形態ではノックアウト部15を枠本体10の
壁面1側の縁の一部が含まれるように形成して、ノック
アウト部15を取り除いた貫通部15aに開口を設けて
いるので、枠本体10を壁面1に配置するときに配線ダ
クト6を前記開口を介して貫通部15a内に導入でき、
作業性を向上することができる。
うに、配線ダクト6が配設された壁面1に取り付けると
きには、予め主部11に橋絡側片12を上述のように取
り付けて枠本体10を組み立て、さらに配線ダクト6に
対応するノックアウト部15を取り除いて貫通部15a
を形成しておく。そして、枠本体10を壁面1に対して
前面側から略垂直な方向に沿って配置する。このとき、
壁面1に沿って配設された配線ダクト6を貫通部15a
の開口を介して貫通部15a内に導入し、枠本体10内
部に配線ダクト6の一端側が収まるように枠本体10を
配置するとともに、枠本体10の取付部14と、取付部
14側の開口面周縁部を壁面1に当接させる。このよう
に、本実施形態ではノックアウト部15を枠本体10の
壁面1側の縁の一部が含まれるように形成して、ノック
アウト部15を取り除いた貫通部15aに開口を設けて
いるので、枠本体10を壁面1に配置するときに配線ダ
クト6を前記開口を介して貫通部15a内に導入でき、
作業性を向上することができる。
【0023】また、壁面1に電線取出し孔1aが形成さ
れ、壁面1の裏側にある電線5’を電線取出し孔1aを
介して住宅用分電盤Aに接続するときには、この電線取
出し孔1aが枠本体10の外側にはみ出さないように枠
本体10を配置する。
れ、壁面1の裏側にある電線5’を電線取出し孔1aを
介して住宅用分電盤Aに接続するときには、この電線取
出し孔1aが枠本体10の外側にはみ出さないように枠
本体10を配置する。
【0024】次に、取着部20,20をそれぞれ枠本体
10の側片11b,11bに沿わせて、取着部20の取
着側部22を取付部14に略対向させるとともに、取付
部14に形成されたねじ挿通孔14a,14aに、取着
側部22に形成されたねじ挿通孔22a,22aを連通
させる。そして、4つのねじ4を、それぞれねじ挿通孔
22a,14aに挿通して壁面1に螺着することによ
り、枠本体10と取着部20,20とが壁面1に固定さ
れる。
10の側片11b,11bに沿わせて、取着部20の取
着側部22を取付部14に略対向させるとともに、取付
部14に形成されたねじ挿通孔14a,14aに、取着
側部22に形成されたねじ挿通孔22a,22aを連通
させる。そして、4つのねじ4を、それぞれねじ挿通孔
22a,14aに挿通して壁面1に螺着することによ
り、枠本体10と取着部20,20とが壁面1に固定さ
れる。
【0025】ここで、本実施形態を用いて住宅用分電盤
Aを壁面1に配設するときには、図4に示すように、壁
面1の裏側にある電線5’を壁面1に設けられた電線取
出し孔1aを介して枠本体10内部に導入しておき、住
宅用分電盤Aの開閉器ブロック40が収納されたボディ
30aを底板31側から枠本体10の内部に挿入する。
そして、底板31の背面を、2つの取着部20,20の
それそれの取着側部23に略対向させる。このとき、底
板31背面と壁面1との間には、取着部20が配置され
ることによって隙間が空き、本実施形態ではこの隙間寸
法を、配線ダクト6における壁面1に略垂直な方向の幅
寸法よりも大きくしているので、底板31背面は、配線
ダクト6に当接することなく取着部20の取着側部23
に当接する。次に、底板31の四隅付近に設けられたね
じ挿通孔31aを、それぞれ各取着側部23の長手方向
両端側に設けられたねじ孔23aに連通させ、4つのね
じ7をそれぞれねじ挿通孔31aに挿通し、ねじ孔23
aに螺着することで、図5〜図7に示すように、ボディ
30aが壁面1に固定される。また、各電線5,5’
は、ボディ30aの底板31に設けられた電線挿通孔3
3を介して開閉器ブロック40の各開閉器41,42,
43に接続される。
Aを壁面1に配設するときには、図4に示すように、壁
面1の裏側にある電線5’を壁面1に設けられた電線取
出し孔1aを介して枠本体10内部に導入しておき、住
宅用分電盤Aの開閉器ブロック40が収納されたボディ
30aを底板31側から枠本体10の内部に挿入する。
そして、底板31の背面を、2つの取着部20,20の
それそれの取着側部23に略対向させる。このとき、底
板31背面と壁面1との間には、取着部20が配置され
ることによって隙間が空き、本実施形態ではこの隙間寸
法を、配線ダクト6における壁面1に略垂直な方向の幅
寸法よりも大きくしているので、底板31背面は、配線
ダクト6に当接することなく取着部20の取着側部23
に当接する。次に、底板31の四隅付近に設けられたね
じ挿通孔31aを、それぞれ各取着側部23の長手方向
両端側に設けられたねじ孔23aに連通させ、4つのね
じ7をそれぞれねじ挿通孔31aに挿通し、ねじ孔23
aに螺着することで、図5〜図7に示すように、ボディ
30aが壁面1に固定される。また、各電線5,5’
は、ボディ30aの底板31に設けられた電線挿通孔3
3を介して開閉器ブロック40の各開閉器41,42,
43に接続される。
【0026】そして最後にカバー30bをボディ30a
に取り付けて住宅用分電盤Aが壁面1に配設されるので
ある。
に取り付けて住宅用分電盤Aが壁面1に配設されるので
ある。
【0027】上述のように本実施形態を用いて壁面1に
住宅用分電盤Aを配設するときには、配線ダクト6の一
端側を枠本体10内部に導入して住宅用分電盤Aの筐体
30背面と壁面1との隙間に配置させることで、従来例
のように住宅用分電盤90の筐体90aを配線ダクト9
1の一端に当接させることなく、配線ダクト6の一端側
が枠本体10内部に収まる範囲で配線ダクト6の位置に
関わらず本実施形態の配設位置を壁面1の配線ダクト6
長手方向に沿って変えて、住宅用分電盤Aの配設位置を
可変とすることができる。
住宅用分電盤Aを配設するときには、配線ダクト6の一
端側を枠本体10内部に導入して住宅用分電盤Aの筐体
30背面と壁面1との隙間に配置させることで、従来例
のように住宅用分電盤90の筐体90aを配線ダクト9
1の一端に当接させることなく、配線ダクト6の一端側
が枠本体10内部に収まる範囲で配線ダクト6の位置に
関わらず本実施形態の配設位置を壁面1の配線ダクト6
長手方向に沿って変えて、住宅用分電盤Aの配設位置を
可変とすることができる。
【0028】また、ノックアウト部15を枠本体10の
橋絡側片12の長手方向に沿って3つ設けているので、
例えば住宅用分電盤Aの配設位置を図4中右側にずらし
たいときには、橋絡側片12の長手方向略中央部に形成
されたノックアウト部15を取り除いて貫通部15aを
設け、この貫通部15a内に配線ダクト6が導入される
ように枠本体10を壁面1に取り付けることによって、
住宅用分電盤Aを右側にずらして配設することができ
る。また、配線ダクト6が2つ又は3つ配設されている
ときは、配線ダクト6の個数に応じた数のノックアウト
部15を取り除いて貫通部15aを形成することで、上
記複数個の配線ダクト6を枠本体10内部に導入するこ
とができる。
橋絡側片12の長手方向に沿って3つ設けているので、
例えば住宅用分電盤Aの配設位置を図4中右側にずらし
たいときには、橋絡側片12の長手方向略中央部に形成
されたノックアウト部15を取り除いて貫通部15aを
設け、この貫通部15a内に配線ダクト6が導入される
ように枠本体10を壁面1に取り付けることによって、
住宅用分電盤Aを右側にずらして配設することができ
る。また、配線ダクト6が2つ又は3つ配設されている
ときは、配線ダクト6の個数に応じた数のノックアウト
部15を取り除いて貫通部15aを形成することで、上
記複数個の配線ダクト6を枠本体10内部に導入するこ
とができる。
【0029】さらに、枠本体10の橋絡側片12を、主
部11に対してねじ止めすることにより着脱自在に形成
したことによって、住宅用分電盤Aを壁面1に取り付け
た状態で配線ダクト6を増設するとき、住宅用分電盤A
を取り外さずに、橋絡側片12のみを取り外して配線ダ
クト6を増設することができ、作業性を向上することが
できる。
部11に対してねじ止めすることにより着脱自在に形成
したことによって、住宅用分電盤Aを壁面1に取り付け
た状態で配線ダクト6を増設するとき、住宅用分電盤A
を取り外さずに、橋絡側片12のみを取り外して配線ダ
クト6を増設することができ、作業性を向上することが
できる。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明は、住宅用分電盤を壁面
に取り付ける住宅用分電盤の取付枠であって、住宅用分
電盤の筐体の四周を囲むように配設される複数の側片を
有し、少なくとも1つの側片に配線ダクト挿通用のノッ
クアウト部が形成された枠本体と、枠本体から連設さ
れ、枠本体の一方の周縁部を壁面に当接させた状態で枠
本体を壁面に取り付ける取付部と、住宅用分電盤の筐体
背面と壁面との間に隙間を空けて住宅用分電盤が取着さ
れる取着部とを備え、住宅用分電盤の筐体背面と壁面と
の隙間寸法を、配線ダクトにおける壁面と略垂直な方向
の幅寸法より大きくしたので、枠本体のノックアウト部
を取り除いた貫通部に配線ダクトを挿通し、配線ダクト
の一端側を枠本体内部に導入して住宅用分電盤の筐体背
面と壁面との隙間に配置させることで、従来例のように
住宅用分電盤の筐体を配線ダクトの一端に当接させるこ
となく、配線ダクトの一端側が枠本体内部に収まる範囲
で配線ダクトの位置に関わらず、壁面における住宅用分
電盤の配設位置を可変とすることができるという効果が
ある。
に取り付ける住宅用分電盤の取付枠であって、住宅用分
電盤の筐体の四周を囲むように配設される複数の側片を
有し、少なくとも1つの側片に配線ダクト挿通用のノッ
クアウト部が形成された枠本体と、枠本体から連設さ
れ、枠本体の一方の周縁部を壁面に当接させた状態で枠
本体を壁面に取り付ける取付部と、住宅用分電盤の筐体
背面と壁面との間に隙間を空けて住宅用分電盤が取着さ
れる取着部とを備え、住宅用分電盤の筐体背面と壁面と
の隙間寸法を、配線ダクトにおける壁面と略垂直な方向
の幅寸法より大きくしたので、枠本体のノックアウト部
を取り除いた貫通部に配線ダクトを挿通し、配線ダクト
の一端側を枠本体内部に導入して住宅用分電盤の筐体背
面と壁面との隙間に配置させることで、従来例のように
住宅用分電盤の筐体を配線ダクトの一端に当接させるこ
となく、配線ダクトの一端側が枠本体内部に収まる範囲
で配線ダクトの位置に関わらず、壁面における住宅用分
電盤の配設位置を可変とすることができるという効果が
ある。
【0031】請求項2の発明は、ノックアウト部を同一
の側片に複数個形成したので、何れかのノックアウト部
を選択して貫通部を形成し、前記貫通部から壁面に配設
された配線ダクトを枠本体内部に導入することで、ノッ
クアウト部が設けられた位置に応じて壁面における住宅
用分電盤の配設位置を可変とすることができ、また、複
数の配線ダクトを本体内部に導入することができるとい
う効果がある。
の側片に複数個形成したので、何れかのノックアウト部
を選択して貫通部を形成し、前記貫通部から壁面に配設
された配線ダクトを枠本体内部に導入することで、ノッ
クアウト部が設けられた位置に応じて壁面における住宅
用分電盤の配設位置を可変とすることができ、また、複
数の配線ダクトを本体内部に導入することができるとい
う効果がある。
【0032】請求項3の発明は、枠本体の壁面側周縁の
一部が含まれるようにノックアウト部を形成したので、
ノックアウト部を取り除いたときには壁面側に開口を有
する貫通部が形成され、枠本体を壁面に対して前面側か
ら略垂直な方向に沿って取り付けることで、壁面に沿っ
て配設された配線ダクトを貫通部の開口を介して貫通部
内に導入でき、作業性を向上することができるという効
果がある。
一部が含まれるようにノックアウト部を形成したので、
ノックアウト部を取り除いたときには壁面側に開口を有
する貫通部が形成され、枠本体を壁面に対して前面側か
ら略垂直な方向に沿って取り付けることで、壁面に沿っ
て配設された配線ダクトを貫通部の開口を介して貫通部
内に導入でき、作業性を向上することができるという効
果がある。
【0033】請求項4の発明は、枠本体のノックアウト
部が複数個形成された側片を、他の側片に対して着脱自
在に形成したので、住宅用分電盤を壁面に取り付けた状
態で配線ダクトを増設するとき、住宅用分電盤を取り外
さずに、ノックアウト部が複数個形成された側片のみを
取り外して配線ダクトを増設することができ、作業性を
向上することができるという効果がある。
部が複数個形成された側片を、他の側片に対して着脱自
在に形成したので、住宅用分電盤を壁面に取り付けた状
態で配線ダクトを増設するとき、住宅用分電盤を取り外
さずに、ノックアウト部が複数個形成された側片のみを
取り外して配線ダクトを増設することができ、作業性を
向上することができるという効果がある。
【図1】実施形態と住宅用分電盤を示す斜視図である。
【図2】同上の分解斜視図である。
【図3】同上の壁面に取り付けたときの正面図である。
【図4】同上の壁面に取り付けたときの斜視図である。
【図5】同上の壁面に取り付けられ、住宅用分電盤のボ
ディを取り付けたときの断面図である。
ディを取り付けたときの断面図である。
【図6】同上の壁面に取り付けられ、住宅用分電盤のボ
ディを取り付けたときの他の断面図である。
ディを取り付けたときの他の断面図である。
【図7】同上の壁面に取り付けられ、住宅用分電盤のボ
ディを取り付けたときの正面図である。
ディを取り付けたときの正面図である。
【図8】従来例を示す斜視図である。
5 電線 6 配線ダクト 10 枠本体 14 取付部 15 ノックアウト部 15a 貫通部 20 取着部 30 筐体 A 住宅用分電盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辻村 圭介 愛知県刈谷市一里山町東吹戸11番地 アス カ株式会社内 Fターム(参考) 4E360 AB12 AB20 EB02 ED02 ED17 ED27 FA02 GA06 GA46 GA53 GB94 5G357 CA06 CB03 CC05 CD01 CE03 CF02 DA06 DB01 DC03 DC11 DD02 DD06 DF05 5G361 AA02 AB01 AC01 AC05 AC08 AC10 AD03 AE01
Claims (4)
- 【請求項1】 住宅用分電盤を壁面に取り付ける住宅用
分電盤の取付枠であって、住宅用分電盤の筐体の四周を
囲むように配設される複数の側片を有し、少なくとも1
つの側片に配線ダクト挿通用のノックアウト部が形成さ
れた枠本体と、枠本体から連設され、枠本体の一方の周
縁部を壁面に当接させた状態で枠本体を壁面に取り付け
る取付部と、住宅用分電盤の筐体背面と壁面との間に隙
間を空けて住宅用分電盤が取着される取着部とを備え、
住宅用分電盤の筐体背面と壁面との隙間寸法を、配線ダ
クトにおける壁面と略垂直な方向の幅寸法より大きくし
たことを特徴とする住宅用分電盤の取付枠。 - 【請求項2】 ノックアウト部を同一の側片に複数個形
成したことを特徴とする請求項1記載の住宅用分電盤の
取付枠。 - 【請求項3】 枠本体の壁面側周縁の一部が含まれるよ
うにノックアウト部を形成したことを特徴とする請求項
1又は2記載の住宅用分電盤の取付枠。 - 【請求項4】 枠本体のノックアウト部が複数個形成さ
れた側片を、他の側片に対して着脱自在に形成したこと
を特徴とする請求項3記載の住宅用分電盤の取付枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000326272A JP2002135913A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 住宅用分電盤の取付枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000326272A JP2002135913A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 住宅用分電盤の取付枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002135913A true JP2002135913A (ja) | 2002-05-10 |
Family
ID=18803488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000326272A Withdrawn JP2002135913A (ja) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | 住宅用分電盤の取付枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002135913A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005050118A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 火災設備機器 |
JP2007159249A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Tempearl Ind Co Ltd | 住宅用分電盤用アタッチメント |
JP2007159232A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Tempearl Ind Co Ltd | 住宅用分電盤用アタッチメント |
JP2012135101A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Panasonic Eco Solutions Switchgear Devices Co Ltd | 分電盤 |
JP2019140869A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | 日東工業株式会社 | 電気機器収納用箱の枠体及び電気機器収納用箱 |
JP2019216575A (ja) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | 河村電器産業株式会社 | 分電盤ハウジング |
-
2000
- 2000-10-26 JP JP2000326272A patent/JP2002135913A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005050118A (ja) * | 2003-07-28 | 2005-02-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 火災設備機器 |
JP2007159232A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Tempearl Ind Co Ltd | 住宅用分電盤用アタッチメント |
JP2007159249A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Tempearl Ind Co Ltd | 住宅用分電盤用アタッチメント |
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JP2019140869A (ja) * | 2018-02-15 | 2019-08-22 | 日東工業株式会社 | 電気機器収納用箱の枠体及び電気機器収納用箱 |
JP2019216575A (ja) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | 河村電器産業株式会社 | 分電盤ハウジング |
CN110611247A (zh) * | 2018-06-14 | 2019-12-24 | 河村电器产业株式会社 | 配电盘壳体 |
JP7049937B2 (ja) | 2018-06-14 | 2022-04-07 | 河村電器産業株式会社 | 分電盤ハウジング |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080108 |