JP2002130914A - 漬物貯蔵庫及びそのソレノイドバルブ取付構造 - Google Patents
漬物貯蔵庫及びそのソレノイドバルブ取付構造Info
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Abstract
蔵庫のソレノイドバルブ取付構造を提供する。 【解決手段】漬物貯蔵庫のソレノイドバルブ取付構造の
組立体Sは、漬物貯蔵庫の各蒸発機に対応するソレノイ
ドバルブS1、S2、S3を一つの支持体11に互いに同一の間
隔をおいて配設させて形成される。ソレノイドバルブ組
立体Sは、漬物貯蔵庫の凝縮機からの冷媒が流入される
流入ポートと、複数のソレノイドバルブ S1、S2、S3か
らの冷媒をそれぞれの蒸発機に排出する排出ポートとを
有する支持体11と、支持体11の流入ポートから流入され
た冷媒を支持体11の流入孔を介して複数のソレノイドバ
ルブ S1、S2、S3に供給する流入パイプPと、各ソレノイ
ドバルブ S1、S2、S3から排出される冷媒を支持体11の
排出孔を介してそれぞれの蒸発機に供給する排出パイプ
P1、P2、P3とを含む。
Description
もので、より詳細には、漬物貯蔵庫の各蒸発機に対応す
るソレノイドバルブの取付構造に関するものである。
を熟成し、これを新鮮に保管する漬物貯蔵庫が多く使わ
れるようになった。この漬物貯蔵庫は小さいので、一般
の冷蔵庫が前面にドアを開閉するように構成される反
面、漬物貯蔵庫のドアは、支持体の上部面にヒンジで固
設されて上部に反らして開閉するように構成される。
と加熱装置とを備えている。したがって、漬物などの熟
成時には、加熱装置のヒーターを駆動して貯蔵室内の温
度を高める。それによって、貯蔵室内に保管されている
漬物が熟成される。漬物が適当に熟成された後には、ヒ
ーターの駆動を中止させると同時に、冷却装置を駆動し
て貯蔵室の温度を適切に維持して漬物の味と新鮮さを長
期間に渡って保持することができる。
る方式、すなわち漬物貯蔵庫のドアの開閉方式によって
上部開閉式と引出し式に区別することができる。ここ
で、上部開閉式の漬物貯蔵庫ではヒンジにより上部開閉
式のドアが上方に開閉自在に設けられており、引出し式
の漬物貯蔵庫では引出し式の漬物貯蔵容器が水平に引出
自在に設けられている。最近は、上部開閉式のドアと引
出し式の漬物貯蔵容器とが設けられた混合型の漬物貯蔵
庫を使用する。
庫が示されている。これらの図面に示されるように、漬
物貯蔵庫の外形を成す支持体10には2個の漬物貯蔵室20
が区切って形成されている。これら2個の漬物貯蔵室20
にはヒンジ40により2個の上部ドア30が設けられてい
る。上部ドア30は各々、ヒンジ40によって回動しながら
上方に開放される。漬物貯蔵室20には別途の漬物保管容
器21を入れて漬物を熟成及び保管するようになる。
式の漬物貯蔵容器である引出し式の貯蔵室が配設されて
いる。この引出し式の貯蔵室50は主に野菜室として使用
するように設計されている。この野菜室には別途に設け
られた蒸発機100との熱交換により生じた冷気が供給さ
れ、貯蔵室内の温度が一定に維持されるようになる。
収納できる収納容器51と、この収納容器51を引いたり押
したりして開閉できるように取っ手52が設けられた全面
ドア板53によって貯蔵室として使用できる空間部が形成
される。前記引出し式の貯蔵室50の後面には、冷却装置
を構成する圧縮機60及び凝縮機などが配設される機械室
70が隔離して形成されている。
面に具備された操作パネル80を通じて制御できる。ま
た、支持体10の内壁と漬物貯蔵室の外壁との間には、発
泡成形で断熱材90が充填されていて、外部空気との熱交
換を防止して断熱効果を高めることができる。
式の貯蔵室50の野菜室を有する混合型の漬物貯蔵庫で
は、それぞれの貯蔵室内に冷気を供給する複数の蒸発機
100が具備されているので、各蒸発機100に供給される冷
媒の流量を調節して冷媒を円滑に供給するためには、そ
れぞれのソレノイドバルブが必要である。
ノイドバルブの構造を簡単に説明すれば、図3に示した
ように、ソレノイドバルブは、冷媒が流入及び排出され
る流入ポート160と排出ポート180を有するバルブボディ
ー220と、このバルブボディー220に密着されるように設
けられたシリンダー110と、スプリング210で付勢されて
下段のシーリングギャップ120を介して流入ポート160を
閉鎖するプランジャー130と、ワイヤー150を介して伝え
られる外部の電気で磁化されてプランジャー130を作動
させて冷媒の流動を可能にするコイル170が内蔵された
カバー190とからなっている。
80は各々冷媒ホースに連結される流入パイプ200及び排
出パイプ140と連通されているので、コイル170の通電に
よりプランジャー130がスプリング210の力に抗して上昇
すると、流入パイプ200を介して流入された冷媒は流入
ポート160と排出ポート180を経て排出パイプ140に排出
されることによって、冷媒の流動が可能になる。
バルブを混合型の漬物貯蔵庫に適用する場合に、それぞ
れの貯蔵室内に具備された蒸発機に対応して3個のソレ
ノイドバルブを備えることが通常である。
々独立的に分離してそれぞれの蒸発機に対応するように
構成すると、その構造が非常に複雑になり、それぞれの
ソレノイドバルブを機械室内に固設するのに、作業の時
間が長くなり、組立性が低下する問題がある。
目的は、複数(たとえば、3個)のソレノイドバルブを備
える混合型の漬物貯蔵庫において、一つの支持体に複数
のソレノイドバルブを取付けることによって、一つの流
入パイプを介して流入された冷媒をそれぞれのソレノイ
ドバルブに分配して、それぞれのソレノイドバルブでは
制御量によって排出パイプを介して冷媒を該当蒸発機に
排出させて、非常に簡単で単純化した構成を有するソレ
ノイドバルブ取付構造を提供することにある。
イドバルブを一つの支持体を利用して取付けることによ
って、取付構造を単純化すると共に、一つの固着ブラケ
ットを利用して簡単な構造のソレノイドバルブを機械室
の壁面に堅く固設して、組立性を向上させることができ
る漬物貯蔵庫のソレノイドバルブ取付構造を提供するこ
とにある。
固着ブラケットを利用して機械室の壁面にソレノイドバ
ルブを固設する時、固着ブラケットと機械室の壁面との
間に吸音材を介装してソレノイドバルブから発生した騷
音が固着ブラケットを介して機械室の壁面に伝えられる
ことを防止できる漬物貯蔵庫のソレノイドバルブ取付構
造を提供することにある。
めに、本発明に係る漬物貯蔵庫のソレノイドバルブ取付
構造は、複数の漬物貯蔵室と、冷媒を圧縮する圧縮機
と、前記圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮する凝縮機と、
前記凝縮機から供給された冷媒との熱伝逹を通じて冷却
された冷気を前記複数の漬物貯蔵室内へ供給する複数の
蒸発機と、前記複数の蒸発機によって供給される冷媒の
流路を切り替えるための複数のソレノイドバルブとを有
する漬物貯蔵庫のソレノイドバルブ取付構造であって、
前記複数の蒸発機に各々対応して互いに同一の間隔をお
いて配設される複数のソレノイドバルブを有するソレノ
イドバルブ組立体を備え、前記ソレノイドバルブ組立体
は、凝縮機からの冷媒が流入される流入ポートと前記複
数のソレノイドバルブからの冷媒をそれぞれの蒸発機に
排出する排出ポートとを有する支持体と、流入ポートか
ら流入された冷媒を流入孔を介して前記複数のソレノイ
ドバルブに供給する流入パイプと、前記各ソレノイドバ
ルブから排出される冷媒を排出孔を介してそれぞれの蒸
発機に供給する排出パイプとを含み、前記流入孔は前記
支持体の中央下部の流入ポートから支持体の内部を通じ
て分岐して貫通され、前記排出孔は前記各ソレノイドバ
ルブに貫設されると共に、垂直下方に前記排出ポートま
で延びることを特徴とする。
ルブとソレノイドバルブ組立体を機械室の壁面に固着す
るための格子状の固着ブラケットをさらに備え、前記固
着ブラケットは機械室の壁面に密着された状態に組立て
られる垂直板と、該垂直板に一体に形成されて直角に延
びる水平板とからなり、前記水平板は、前記支持体の上
面の中心部位に形成された段差面に密着されるように挟
まれた後、支持体の上面の中心に形成されたネジ孔に挿
設されるネジで締結して組立てられるものであることが
好ましい。
室の壁面に複数のソレノイドバルブとソレノイドバルブ
組立体を固設する時、複数のソレノイドバルブから発生
した騷音が固着ブラケットを介して機械室の壁面に伝え
られることを防ぐために、固着ブラケットの垂直板と機
械室の壁面との間には吸音材がさらに挿設されることが
好ましい。
熟成及び冷蔵保管する上部開閉式の第1及び第2漬物貯蔵
室と、野菜及び漬物を保管する引出し式の第3漬物貯蔵
室とを備え、内部には冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧
縮機で圧縮された冷媒を凝縮する凝縮機と、前記凝縮機
から供給された冷媒との熱伝逹を通じて冷却された冷気
を前記第1ないし第3漬物貯蔵室内へ供給する複数の蒸発
機と、前記複数の蒸発機によって供給される冷媒の流路
を切り替えるための複数のソレノイドバルブとを有する
漬物貯蔵庫であって、前記複数の蒸発機に各々対応して
互いに同一の間隔をおいて配設される複数のソレノイド
バルブを有するソレノイドバルブ組立体を備え、前記ソ
レノイドバルブ組立体は、凝縮機からの冷媒が流入され
る流入ポートと前記複数のソレノイドバルブからの冷媒
をそれぞれの蒸発機に排出する排出ポートとを有する支
持体と、流入ポートから流入された冷媒を流入孔を介し
て前記複数のソレノイドバルブに供給する流入パイプ
と、前記各ソレノイドバルブから排出される冷媒を排出
孔を介してそれぞれの蒸発機に供給する排出パイプとを
含み、前記流入孔は、前記支持体の中央下部の流入ポー
トから支持体の内部を通じて分岐して貫通され、前記排
出孔は、前記各ソレノイドバルブに貫設されると共に、
垂直下方に前記排出ポートまで延びることを特徴とす
る。
の好ましい実施の形態について説明する。図4に示すよ
うに、本発明が適用された混合型の漬物貯蔵庫の構成は
従来の技術で説明した構成と大略同様である。
すると、外形を成す漬物貯蔵庫の支持体1には第1及び第
2漬物貯蔵室R1、R2が区切って形成されており、これら
の2個の漬物貯蔵室R1、R2を開閉するための2個の上部ド
ア2がヒンジ4によって回動自在に設けられている。上部
ドア2は各々、ヒンジ4によって回動しながら上方に開放
されるように構成されている。漬物貯蔵室R1、R2には別
途の漬物保管容器を入れて漬物を熟成及び保管するよう
になる。
物貯蔵容器である引出し式の第3漬物貯蔵室6が配設され
ている。通常、この引出し式の第3漬物貯蔵室6は主に野
菜室として使用するように設計されている。この野菜室
は別途に設けられた蒸発機との熱交換により生じた冷気
が供給されて室内の温度を一定に維持するようになる。
が収納できる収納容器としての役割をする。第3漬物貯
蔵室6の後面には冷媒を圧縮させる圧縮機7を含めて、圧
縮機7で圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮機8などが配設
される機械室3が隔離して形成されている。また、機械
室3内には冷却サイクルに必要なソレノイドバルブ組立
体S、送風ファン16などが具備されている。
第1及び第2漬物貯蔵室R1、R2と第3漬物貯蔵室6に具備
されたそれぞれの蒸発機17に対応するように3個のソレ
ノイドバルブS1、S2、S3で構成されている。
1、S2、S3をソレノイドバルブ組立体Sの支持体11に固着
する。 図6と図7に示すように、各ソレノイドバルブS
1、S2、S3はソレノイドバルブ組立体Sの支持体11の中心
点から互いに120゜間隔に離間した状態で配設されてい
る。
体Sの支持体11に固着された3個のソレノイドバルブS1、
S2、S3を機械室3内に固設するために、本発明では前記
支持体11の構造に対応する形態の固着ブラケット9をさ
らに備える。図6には本発明の固着ブラケット9の形状
が詳細に示されている。
レノイドバルブ組立体Sを機械室の壁面3aに固設する役
割をする。この固着ブラケット9の構造は機械室の壁面3
aに密着される垂直板9aと、この垂直板9aに一体に形成
されて垂直板9aから直角に延びる水平板9bとからなって
いる。
中心部位に形成された段差面11aに密着されるように挟
まれた後、支持体11の中心に形成されたネジ孔12に挿設
されるネジ14で締結して組立てる。このように支持体11
に密着される水平板9bの幅は、120゜に分岐された支持
体11の間隔を考慮して前記垂直板9aの幅より狭く形成さ
れる。
機械室の壁面3aにソレノイドバルブ組立体Sを固設する
時、ソレノイドバルブ組立体Sのソレノイドバルブ S1、
S2、S3から発生した騷音が固着ブラケット9を介して機
械室の壁面3aに伝えられることを防ぐために、固着ブラ
ケット9と機械室の壁面3aとの間には吸音材13を挿設す
る。固着ブラケット9の垂直板9aには吸音材13が挿設で
きるように配設部9cが前方に突設されている。
中心点が略三角錐の形態をなしながら、中心点を基準に
120゜の間隔をおいて羽状で離間した構造を持ってい
る。このように羽状で離間した3方向の先端部位には3個
のソレノイドバルブS1、S2、S3が配設されている。
からの冷媒が流入される流入ポート15と前記複数のソレ
ノイドバルブ S1、S2、S3からの冷媒をそれぞれの蒸発
機17に排出する排出ポート18とを有する支持体11と、流
入ポート15から流入された冷媒を流入孔15aを介して前
記複数のソレノイドバルブ S1、S2、S3に供給する流入
パイプPと、前記各ソレノイドバルブ S1、S2、S3から排
出される冷媒を排出孔18aを介してそれぞれの蒸発機に
供給する排出パイプP1、P2、P3とからなる。
の流入ポート15から3方向(120゜の間隔)に分岐されて支
持体11の内部を貫通され、前記排出孔18aは前記各ソレ
ノイドバルブ S1、S2、S3に貫設されると共に、垂直下
方に前記排出ポート18まで延びる。
11にソレノイドバルブS1、S2、S3が同一の間隔で配設さ
れている状態で、支持体11の流入ポート15に連結された
流入パイプPと、各ソレノイドバルブS1、S2、S3と関連
した支持体11の排出パイプP1、P2、P3とを介して、凝縮
機8からの冷媒が自由に流動できるようになる。この
時、前記ソレノイドバルブS1、S2、S3は、従来の独立的
な形態を維持したソレノイドバルブと同様に、図示しな
かったマイコンの制御により冷媒量を調節して各蒸発機
17に冷媒が供給されるようになる。
立体Sが合体した構造を有しているために各ソレノイド
バルブS1、S2、S3が独立的に配設する取付構造より非常
に簡単で、機械室の壁面3aに固設する場合にも、固着ブ
ラケット9を利用して簡単に固設できるので、組立性が
非常に向上する利点がある。
イドバルブを一つの支持体に配設させて一体化すること
によって、本来のソレノイドバルブの機能性を完壁に保
障しながら、その取付構造が非常に簡素化されたので、
機械室の壁面に固設する時ソレノイドバルブが占める空
間を最大に減らすことができて他部品との干渉を防ぐこ
とができる。
るので、組立性が優れているだけでなく製造コストも節
減できる。一方、前記ソレノイドバルブを、固着ブラケ
ットで機械室の壁面に固着する時、吸音材を介装するこ
とによって、ソレノイドバルブから発生した騷音が機械
室の壁面に伝えられることを防止して騷音を節減できる
利点がある。
図。
図。
ブの構造を示す断面図。
斜視図。
械室の内部構造を示す部分断面図。
ドバルブを固設する固着ブラケットの結合状態を示す斜
視図。
トが結合された状態を示す平面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の漬物貯蔵室と、冷媒を圧縮する圧
縮機と、前記圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮する凝縮機
と、前記凝縮機から供給された冷媒との熱伝逹を通じて
冷却された冷気を前記複数の漬物貯蔵室内へ供給する複
数の蒸発機と、前記複数の蒸発機によって供給される冷
媒の流路を切り替えるための複数のソレノイドバルブと
を有する漬物貯蔵庫のソレノイドバルブ取付構造であっ
て、 該ソレノイドバルブの取付構造は、前記複数の蒸発機に
各々対応して互いに同一の間隔をおいて配設される複数
のソレノイドバルブを有するソレノイドバルブ組立体を
備え、 前記ソレノイドバルブ組立体は、前記凝縮機からの冷媒
が流入される流入ポートと前記複数のソレノイドバルブ
からの冷媒をそれぞれの蒸発機に排出する排出ポートと
を有する支持体と、前記流入ポートから流入された冷媒
を流入孔を介して前記複数のソレノイドバルブに供給す
る流入パイプと、前記各ソレノイドバルブから排出され
る冷媒を排出孔を介してそれぞれの蒸発機に供給する排
出パイプとを含み、 前記流入孔は、前記支持体の中央下部の流入ポートから
支持体の内部を通じて分岐して貫通され、 前記排出孔は、前記各ソレノイドバルブに貫設されると
共に、垂直下方に前記排出ポートまで延びることを特徴
とする漬物貯蔵庫のソレノイドバルブ取付構造。 - 【請求項2】 一体化した前記複数のソレノイドバルブ
とソレノイドバルブ組立体を機械室の壁面に固着するた
めの格子状の固着ブラケットをさらに備え、 前記固着ブラケットは漬物貯蔵庫の機械室の壁面に密着
された状態に組立てられる垂直板と、該垂直板に一体に
形成されて直角に延びる水平板とを含み、 前記水平板は、前記支持体の上面の中心部位に形成され
た段差面に密着されるように挟まれた後、支持体の上面
の中心に形成されたネジ孔に挿設されるネジで締結して
組立てられるものであることを特徴とする請求項1に記
載の漬物貯蔵庫のソレノイドバルブ取付構造。 - 【請求項3】 前記固着ブラケットを用いて機械室の壁
面に複数のソレノイドバルブとソレノイドバルブ組立体
を固設する時、複数のソレノイドバルブから発生した騷
音が固着ブラケットを介して前記機械室の壁面に伝えら
れることを防ぐために、固着ブラケットの垂直板と機械
室の壁面との間には吸音材がさらに挿設されることを特
徴とする請求項2に記載の漬物貯蔵庫のソレノイドバル
ブ取付構造。 - 【請求項4】 漬物を熟成及び冷蔵保管する上部開閉式
の第1及び第2漬物貯蔵室と、野菜及び漬物を保管する引
出し式の第3漬物貯蔵室とを備え、内部には冷媒を圧縮
する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮する
凝縮機と、前記凝縮機から供給された冷媒との熱伝逹を
通じて冷却された冷気を前記第1ないし第3漬物貯蔵室内
へ供給する複数の蒸発機と、前記複数の蒸発機によって
供給される冷媒の流路を切り替えるための複数のソレノ
イドバルブとを有する漬物貯蔵庫において、 該漬物貯蔵庫は、前記複数の蒸発機に各々対応して互い
に同一の間隔をおいて配設される複数のソレノイドバル
ブを有するソレノイドバルブ組立体を備え、 前記ソレノイドバルブ組立体は、凝縮機からの冷媒が流
入される流入ポートと前記複数のソレノイドバルブから
の冷媒をそれぞれの蒸発機に排出する排出ポートとを有
する支持体と、流入ポートから流入された冷媒を流入孔
を介して前記複数のソレノイドバルブに供給する流入パ
イプと、前記各ソレノイドバルブから排出される冷媒を
排出孔を介してそれぞれの蒸発機に供給する排出パイプ
とを含み、 前記流入孔は、前記支持体の中央下部の流入ポートから
支持体の内部を通じて分岐して貫通され、 前記排出孔は、前記各ソレノイドバルブに貫設されると
共に、垂直下方に前記排出ポートまで延びることを特徴
とする漬物貯蔵庫。
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