JP2002130537A - 配管抱持金具の締付機構及び配管支持具 - Google Patents

配管抱持金具の締付機構及び配管支持具

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JP2002130537A JP2000323557A JP2000323557A JP2002130537A JP 2002130537 A JP2002130537 A JP 2002130537A JP 2000323557 A JP2000323557 A JP 2000323557A JP 2000323557 A JP2000323557 A JP 2000323557A JP 2002130537 A JP2002130537 A JP 2002130537A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】使い勝手がよく片手による作業が容易である配
管抱持金具の締付機構及び配管支持具を明らかにする。 【解決手段】頭部にキーが配設されているキー棒の先端
側を、配管抱持金具の一方の端部に形成した円孔に対し
て回動自在に固定すると共に、配管抱持金具の他方の端
部に前記キー棒の頭部を挿通させる円孔と、前記キー棒
の頭部に配設されているキーの突出部を挿通させるキー
孔とを設け、更に、前記キー棒の頭部を挿通させる円孔
に沿って、前記キーの時計方向又は反時計方向への回動
を阻止する逆転防止機構を配設したことを特徴とする配
管抱持金具の締付機構である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道管、ガス管、
空調用冷熱媒管、電気・通信ケーブル用管などの配管を
天井、壁、床などに支持するのに利用される配管支持
具、並びに該配管支持具における配管抱持金具の締付機
構に関する。
【0002】
【従来技術】図12に従って従来の配管支持具及び配管
抱持金具の締付機構を説明する。図12に示すものは、
配管7を天井から吊り下げて支持するタイプの配管支持
具である。このタイプでは、先端側を天井に固定した吊
りボルト1に、ナット2により高さ調整して、吊り下げ
固定したターンバックル3の脚部3A・3Bにバンド5
A・5B(ヒンジ機構4によって開閉自在に構成されて
いる)の両端部をボルト6A・ナット6Bにより固定す
ることで、配管7を支持する。実際の作業は、先ず、ボ
ルト1の天井への取付作業と、配管支持具を利用しての
配管7の取付作業とに分けられる。ボルト1の天井への
取付作業は、図12に実線で示す状態となるように、吊
りボルト1の上端を天井側に用意されているアンカー或
いは天井板の螺合構造に固定することで行われる。この
時、図示のように、バンド5A・5Bはボルト6A・ナ
ット6Bによりターンバックル3の脚部3A・3Bに固
定状態にある態様と、バンド5Bの側だけがボルト6A
・ナット6Bの締め付けから開放されている態様とがあ
る。
【0003】天井に固定されている配管支持具への配管
7の取付作業に当たっては、上記した前者の態様では、
先ず、ナット6Bを緩めてボルト6Aから取り外し、一
方のバンド5Bをヒンジ機構4により一点鎖線で示すよ
うに開放させて、配管7をバンド5Aの内側に配設して
から、外したバンド5Bを復帰させ、その端部をボルト
6A・ナット6Bで固定する作業が行われる。上記した
後者の態様では、配管7を抱持する際に、バンド5Bは
既にボルト6A・ナット6Bから開放状態にあるので、
ナット6Bを取り外せば、仮想線で示す状態から回動さ
せて、配管7を抱持しつつ、その端部の円孔をボルト6
Aに嵌挿させて、次いでナット6Bを取り付けて締め付
けを行うことになる。
【0004】上記の作業は、特に、ナット6Bの緩め作
業・締め作業は両手作業で行われる必要がある。
【0005】上記の作業を片手で行うことを可能とする
ために、例えば、図12に示す従来の配管支持具におい
て、(1)ボルト6Aの頭部側をターンバックル3の一
方の脚部3A及び吊りバンド5Aの端部に回転しないよ
うに固定し、ナット6Bを取り外してもボルト6Aが脱
落せず、且つナット6Bの締め付け時にボルト6Aが空
回りしないよう工夫したり、(2)ターンバックル3の
脚部3A及び吊りバンド5Aの端部にボルト6Aの脱落
及び回動を防止する構造を配設することが行われてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した(2)の方法
では、ボルト6Aの脱落及び回動を防止する構造が複雑
となりコスト高となる難点があり、(1)の方法では、
ボルト6Aの頭側が固定されている構造にも拘わらず無
理やりボルト6Aの頭を回転させてしまう誤作業が行わ
れる危惧がある。
【0007】また、片手によるナット6Bの締め付け作
業も、工具を利用する必要があることから煩雑である。
【0008】本発明は、上記に鑑み、使い勝手がよく片
手による作業が容易である配管抱持金具の締付機構及び
配管支持具を明らかにすることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、下
記の構成により解決される。 (1)頭部にキーが配設されているキー棒の先端側を、
配管抱持金具の一方の端部に形成した円孔に対して回動
自在に固定すると共に、配管抱持金具の他方の端部に前
記キー棒の頭部を挿通させる円孔と、前記キー棒の頭部
に配設されているキーの突出部を挿通させるキー孔とを
設け、更に、前記キー棒の頭部を挿通させる円孔に沿っ
て、前記キーの時計方向又は反時計方向への回動を阻止
する逆転防止機構を配設したことを特徴とする配管抱持
金具の締付機構。
【0010】(2)前記逆転防止機構に関連して、キー
の段部が摺動するせり上がり機構が配設されており、キ
ー棒の回転量に従って配管抱持金具の締め付け量が増大
されることを特徴とする前記(1)に記載の配管抱持金
具の締付機構。
【0011】(3)前記配管抱持金具の締め付けが、同
時に、該配管抱持金具と天井用、壁用、床用などへの取
付金具との結合を兼ねていることを特徴とする前記
(1)又は(2)に記載の配管抱持金具の締付機構。
【0012】(4)前記(1)〜(3)に記載の配管抱
持金具の締付機構を備えていることを特徴とする配管支
持具。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係る配管抱持金具の締付
機構及び配管支持具を図面に従って詳細に説明する。
【0014】図1〜図5に示す実施例における吊りボル
ト1、ナット2、ターンバックル3、バンド5A・5B
などの基本構成は、図12に示した従来の構成と同一で
あるが、バンド5A・5Bの端部の取付部5C・5Dを
ターンバックル3の端部の取付部(脚部)3A・3Bに
固定する構成が異なっている。
【0015】尚、バンド5A・5Bは、配管抱持金具の
一種であり、図1に実線で示すように、その中央部分を
ヒンジ機構4により連結する態様の外、二点鎖線で示す
ように、一方のバンド5Aだけで配管8を一時的に支持
できるようにするために、両バンド5A・5Bの連結位
置(ヒンジ機構4を設ける位置)をずらせる構成であっ
てもよい。
【0016】本発明においては、図2に示すように、従
来例における配管抱持金具の締め付け手段としてのボル
ト6A・ナット6Bに代えて頭部にキー10を備えてい
るキー棒11が用いられ、このキー棒11は、配管支持
具が未使用の段階(一方のバンド5Bは一点鎖線で示す
状態に開放されている)では、ターンバックル3の取付
部(脚部)3A・3Bの端部に用意されている円孔とバ
ンド5Aの端部に用意されている円孔へと挿入され、キ
ー棒11の先端側(図2において左側)において止め具
12により図面上において右手方向への移動が阻止され
た状態に固定されている。尚、キー棒11の図面上にお
いて左方向への移動・脱落は、キー棒11の頭部11A
の段部11Bがターンバックル3の取付部(脚部)3B
の円孔の縁に当接することで阻止されている。
【0017】キー棒11をターンバックル3及びバンド
5Aに脱落しないように取り付けるには、キー棒11を
その先端側(図1及びず2において左側)から、先ずタ
ーンバックル3の取付部3Bの円孔に挿通し、次いで他
方の取付部3A及びバンド5Aの夫々の円孔に挿通し、
キー棒11の頭部11Aの段部11Bがターンバックル
3の取付部3Bの円孔の周縁に当接する位置で停止さ
せ、止め具12を取り付けることにより行う。
【0018】止め具12は、例えば円孔を有する円盤状
の金具で、この円孔の縁に切り込みが形成されており、
円孔部分をキー棒11に圧入嵌挿させることでキー棒1
1の任意の位置で摺動しない状態に固定される。尚、止
め具12による固定に代えて、キー棒11の先端側をカ
シメ加工することにより固定する方法、キー棒11とし
てネジ棒を利用してナットにより固定する方法などの採
用も可能である。
【0019】一方、図3に示すように、バンド5Bの端
部には、キー棒11の頭部11Aを挿通させるための円
孔13、キー棒11のキー10の突出部分10Aを挿通
させるキー孔14、更に、キー11の突出部分10Aの
端面が滑動するせり上がり機構15及びキー11の逆回
動を阻止するための逆転防止機構としての係止用段部1
5Aとが用意されている。
【0020】図3に示す実施例では、せり上がり機構1
5が4段に設けられて、キー11が時計方向に回動され
る程せり上がり位置が高くなるよう設定されている。
【0021】キー棒11のキー10は、例えば図4に示
すように、一方の側方向にだけ突出部分10Aが形成さ
れている構造となっており、この突出部分10Aは、図
3に示すキー孔14を挿通可能な高さ及び幅に構成され
ている。
【0022】図5に示す態様では、キー10の突出部分
10Aは、キー棒11の頭部11Aの直径方向の両側に
突出している。このような態様では、図3に示したキー
孔14はキー10の突出部分10Aに対応して2ヶ所に
設ける。
【0023】上記の態様の外、キー10の突出部分10
Aの全体を十字形、Y形、蝶ネジ状など種々の形状に構
成することも可能である。このような場合、鍵孔14の
形状及び個数をキー10の突出部分10Aの形状及び個
数に対応させる。図3に示したせり上がり機構15のサ
イズ及び個数も同様である。
【0024】せり上がり機構15は、図3に示すように
形成されており、キー孔14から(図面上において下方
向から)挿通されたキー10の突出部分10Aの端部面
10Bがキー孔14から完全に露出された状態で、キー
10を時計方向に捻れば、キー10の突出部分10Aの
端部面10Bは、なだらかな傾斜となっているせり上が
り機構15の上面を滑るように回動され、逆転防止機構
としての係止用段部15Aにおいて落下する。従って、
この状態において、キー10は反時計方向への回動が阻
止される。係止用段部15Aの位置から更に時計方向に
きー10を回動させれば、次段のせり上がり機構を進み
次段の係止用段部15Bで落下する。このとき、係止用
段部15Bの底部の位置、即ち、キー10の端部面10
Bが静止する位置は、先行する係止用段部15Aの底部
の位置より高い位置にある。従って、キー10の時計方
向への回動量が大であればあるほど、図2に示すターン
バックル3の取付部(脚部)3Aと3B(従って、バン
ド5Aと5Bの端部間)の間隙は狭まることになり、直
径の大きさを異にする配管7を締め付け支持することに
対応できることになる。
【0025】せり上がり機構15及び係止用段部15A
・15Bの個数は、図3に示したような4段に限定され
るものではなく、1段〜3段、更には5段以上の多段と
することができる。また、図示の態様では、キー10を
時計方向に回動する構成としたが、反時計方向に回動す
る態様であってもよい。
【0026】せり上がり機構15及び係止用段部15A
をバンド5Bの端部にどのようにして形成するかは任意
である。例えば、プレス加工によりキー棒11のための
円孔13及びキー孔14を打ち抜くのに連携させて、円
孔13を形成する部分の内周端面にせり上がり機構15
及び係止用段部15A・15Bの打ち抜きを行って、更
に、この部分に曲げ加工を行って図3に示すような形状
を形成するか、或いは、円孔13とキー孔14をプレス
加工により打ち抜き、次いで、この部分にパイプ鋼など
を断裁して、その一方の断裁部に図3に示すようなせり
上がり機構15及び係止用段部15A・15Bを形成し
たピースを別途用意し、これを前記円孔13の縁に溶接
などにより固定する方法により形成する。
【0027】尚、せり上がり機構15を設けない実施態
様では、図6に示すように、単なるキー棒11のための
円孔13と、キー10の突出部10Aのためのキー孔1
4とを設けるだけの構成であってもよい。更に、このよ
うな態様においても、キー10の振動などによる戻りを
防止するために、プレス加工により戻り防止用の突起1
6を連続的に設けておくことが好ましい。任意の量だけ
回動されたキー10は、戻り防止用の突起16の間に係
止することになる。尚、この突起16は円孔13の円周
面に沿って設けてもかまわない。
【0028】以上の本発明の説明は、配管抱持金具が、
ヒンジ機構4で連結された一対のバンドであり、これが
取付金具(上記説明ではターンバックル)の下方に連結
される天井吊り下げタイプの配管支持具によっている
が、本発明は、図7〜図11に示す如く、天井用、壁用
或いは床用など種々のタイプの配管支持具(配管抱持金
具の締め付け)に適用される。
【0029】図7に示すタイプは配管抱持金具だけが用
意されている態様であり、図1に示した取付金具(ター
ンバックル)3に代えて、所謂T足・ネジ足・割足・羽
子板など種々の取付金具が利用される。
【0030】図8に示すタイプは、配管抱持金具の締め
付けが2ヶ所で行われる態様であり、利用される取付金
具(T足等)3は図示のタイプに限定されない。
【0031】図9に示すタイプは、配管抱持金具の締め
付けがバンド5A・5Bの側方の2ヶ所で行われる態様
である。この場合も、取付金具3としては任意のものが
使用される。
【0032】図10に示すタイプは、配管抱持金具であ
るバンド5A・5Bの端部が延長されて取付金具3を構
成する態様である。
【0033】図11に示すタイプは、特許第30837
50号公報に示されている配管振止め金具のように、配
管抱持金具の基端側が基枠に係合され、その端面に押し
付ける形で配管の抱持が行われる態様である。
【0034】尚、バンドの構成については、ヒンジ機構
による構成に限らず、組式、提灯式などであってもよ
い。また、特開平10−26264号の図2に示される
ような、取付金具と配管抱持金具とが一体のものであっ
てもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、取付金具が一体型の場
合、一方の配管抱持金具(バンド)の取付部にターンバ
ックルなどの取付金具の取付部と共に固定されているキ
ー棒を、頭部キーの側から、ターンバックルの他方の取
付部の円孔と共に、他方の配管抱持金具(バンド)の取
付部の円孔及びキー孔に挿通して、次いで、時計方向
(反時計方向)に回動させるだけで、配管を抱いて開放
状態にあった他方の配管抱持金具(バンド)の取付部
を、ターンバックルなどの取付金具の取付部に固定する
ことができ、しかもこれらの作業は、殆ど片手作業で行
うことができるので使い勝手がよく、配管作業の能率化
に寄与することができる効果がある。尚、取付金具は一
体型である必要がないことは勿論である。
【0036】また、キー棒の頭部キーの回動に際して、
せり上がり機構を設けた態様によれば、頭部キーの回動
量によって配管抱持金具(バンド)が抱きかかえた配管
の締め付け量を調節することができるので、多少の直径
を異にする配管を支持する際にも簡単に対応することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配管支持具の1実施例を示す正面
【図2】要部断面図
【図3】せり上がり機構の1例をを示す斜視図
【図4】キーの1例を示す斜視図
【図5】キーの他の例を示す斜視図
【図6】逆転防止機構の他例を示す斜視図
【図7】本発明に係る配管支持具の他の実施例を示す正
面図
【図8】本発明に係る配管支持具の他の実施例を示す正
面図
【図9】本発明に係る配管支持具の他の実施例を示す正
面図
【図10】本発明に係る配管支持具の他の実施例を示す
正面図
【図11】本発明に係る配管支持具の他の実施例を示す
正面図
【図12】従来の配管支持具を示す正面図
【符号の説明】 1−吊りボルト 2−ナット 3−ターンバックルなどの取付金具 3A−取付部(脚部) 3B−取付部(脚部) 4−ヒンジ機構 5A−バンド(配管抱持金具) 5B−バンド(配管抱持金具) 5C−取付部 5D−取付部 6A−ボルト 6B−ナット 7−配管 10−キー 10A―突出部分 10B−端部面 11−キー棒 11A−キー棒の頭部 11B−キー棒頭部の段部 12−止め金具 13−円孔 14−キー孔 15−せり上がり機構 15A−係止用段部(逆転防止機構) 15B−係止用段部(逆転防止機構) 16−突起

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】頭部にキーが配設されているキー棒の先端
    側を、配管抱持金具の一方の端部に形成した円孔に対し
    て回動自在に固定すると共に、配管抱持金具の他方の端
    部に前記キー棒の頭部を挿通させる円孔と、前記キー棒
    の頭部に配設されているキーの突出部を挿通させるキー
    孔とを設け、更に、前記キー棒の頭部を挿通させる円孔
    に沿って、前記キーの時計方向又は反時計方向への回動
    を阻止する逆転防止機構を配設したことを特徴とする配
    管抱持金具の締付機構。
  2. 【請求項2】前記逆転防止機構に関連して、キーの段部
    が摺動するせり上がり機構が配設されており、キー棒の
    回転量に従って配管抱持金具の締め付け量が増大される
    ことを特徴とする請求項1に記載の配管抱持金具の締付
    機構。
  3. 【請求項3】前記配管抱持金具の締め付けが、同時に、
    該配管抱持金具と天井用、壁用、床用などへの取付金具
    との結合を兼ねていることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の配管抱持金具の締付機構。
  4. 【請求項4】請求項1〜3に記載の配管抱持金具の締付
    機構を備えていることを特徴とする配管支持具。
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