JP2002129257A - 眼鏡及び眼鏡用金属材料 - Google Patents

眼鏡及び眼鏡用金属材料

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JP2002129257A
JP2002129257A JP2000332916A JP2000332916A JP2002129257A JP 2002129257 A JP2002129257 A JP 2002129257A JP 2000332916 A JP2000332916 A JP 2000332916A JP 2000332916 A JP2000332916 A JP 2000332916A JP 2002129257 A JP2002129257 A JP 2002129257A
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Takashi Ueno
崇 上野
Nobuhiro Oda
伸浩 小田
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Furuya Metal Co Ltd
Original Assignee
Furuya Metal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来に比して耐蝕性に優れた金属材料からな
る構成部材を具備する眼鏡及び眼鏡用金属材料を提供す
る。 【解決手段】 本発明に係る眼鏡は、Agを主成分と
し、Auを0.1wt%以上4.9wt%以下含有し、
Cu、Al、Ti、Pd、Ni、V、Ta、W、Mo、
Cr、Ru、Mgからなる群から選ばれた少なくとも1
種類以上の元素を0.1wt%以上4.9wt%以下含
有する金属材料からなる構成部材を具備するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡及び眼鏡用金
属材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】眼鏡は視力の矯正を本来的な使用目的と
しているが、今日では、眼鏡装用者にとって、視力の矯
正のみならず、装飾的効果が重要な要素とされている。
一方、眼鏡は軽量化を図るべく、細身のデザインのもの
が多くなってきている。特に、眼鏡枠や眼鏡フレーム
は、樹脂製に比べて細身にすることができることから、
金属製のものを用いることが多い。
【0003】従来の眼鏡用金属材料として、金合金及び
プラチナ合金などが使用されることがある。そのうち、
銀白色を呈するものには、主にK14、K18、ホワイ
トゴールド、90%若しくは95%プラチナ(Pt)と
パラジウム(Pd)やコバルト(Co)等を合金にした
ものがある。
【0004】金やプラチナは材料単価が非常に高いもの
であり、プラチナを90%以上含有し、他に白色系の色
を維持する貴金属を添加した材料も単価が非常に高いも
のとなる。そのため、これに代わる安価な白色系の眼鏡
用金属材料として、銀が使用されることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、銀又は
銀合金などの眼鏡用金属材料は、金やプラチナに比べて
耐蝕性が悪く、使用していく間に酸化して黒ずんだ銀色
になったり、腐食して黄色になったり、また、保管して
いる間に大気中の硫黄等によって腐食することがある。
そのため、その黒ずみを除去するといった手入れが必要
となり、金やプラチナ系の材料と比べて不便である。
【0006】本発明は上記のような事情を考慮してなさ
れたものであり、その目的は、従来に比して耐蝕性に優
れた金属材料からなる構成部材を具備する眼鏡及び眼鏡
用金属材料を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る眼鏡は、Agを主成分とし、Auを
0.1wt%以上4.9wt%以下含有し、Cu、A
l、Ti、Pd、Ni、V、Ta、W、Mo、Cr、R
u、Mgからなる群から選ばれた少なくとも1種類以上
の元素を0.1wt%以上4.9wt%以下含有する金
属材料からなる構成部材を具備することを特徴とする。
【0008】上記眼鏡によれば、Auを含有し、Cu、
Al、Ti、Pd、Ni、V、Ta、W、Mo、Cr、
Ru、Mgからなる群から選ばれた少なくとも1種類以
上の元素を所定量含有するため、従来のAg合金からな
る構成部材を具備する眼鏡に比べて耐蝕性を向上させる
ことができる。
【0009】本発明に係る眼鏡用金属材料は、Agを主
成分とした眼鏡用金属材料であって、Auを0.1wt
%以上4.9wt%以下含有し、Cu、Al、Ti、P
d、Ni、V、Ta、W、Mo、Cr、Ru、Mgから
なる群から選ばれた少なくとも1種類以上の元素を0.
1wt%以上4.9wt%以下含有することを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形
態による眼鏡を示す斜視図である。なお、この眼鏡は単
なる一例であり、他の種類の眼鏡に本発明を適用するこ
とも可能である。
【0011】図1に示す眼鏡は、眼鏡フレーム1及びレ
ンズ6から構成されている。眼鏡フレーム1はレンズ6
を保持するレンズ枠2を有し、このレンズ枠2の横には
ヒンジ部品4が取り付けられている。ヒンジ部品4には
つる3が蝶番によって取り付けられている。
【0012】ヒンジ部品4は、その形状が比較的複雑で
あるため、ロストワックス法等の鋳造法により製作され
る。ヒンジ部品4とレンズ枠2等の他の部品とはろう付
けにより固定している。なお、ロストワックス法とは、
ろうを模型としてその周囲に鋳型材料を詰めさらに加熱
してろうを流し出して鋳型とし、ここに溶湯を注ぐこと
により精密な鋳物を作る方法である。
【0013】レンズ枠2、つる3及びヒンジ部品4など
の眼鏡の構成部材は、後述する眼鏡用金属材料により形
成されている。これらの構成部材は種々の方法により製
造することが可能であり、その製造方法は特に限定され
るものではない。
【0014】以下、構成部材の製造方法の具体例を挙げ
る。構成部材は、例えば、金属製の芯材を眼鏡用金属材
料で被覆して複合ビレットを作成し、該複合ビレットを
熱間押出しした後、引き抜き加工等の塑性加工を施して
所定寸法とし、得られた線材を所定形状に加工し、他の
付属品と銀ろうを用いた組立加工を施すことにより製造
することも可能である。また、構成部材は、金属製の芯
材の表面に眼鏡用金属材料をクラッドすることにより製
造することも可能である。
【0015】また、構成部材は、上述したような複合材
料ではなく、眼鏡用金属材料のみから製造することも可
能であり、例えば、溶解した眼鏡用金属材料を、ロスト
ワックス法で作成した構成部材用の型の中に注入して鋳
造することにより製造することも可能である。また、構
成部材は、眼鏡用金属材料を適当な太さの線材にスエー
ジング加工した後、プレス加工などにより所望の形状に
成型することにより製造することも可能である。
【0016】実施の形態による眼鏡用金属材料は、Ag
を主成分とし、Auを0.1重量%(wt%)以上4.
9wt%以下含有し、Cu、Al、Ti、Pd、Ni、
V、Ta、W、Mo、Cr、Ru、Mgからなる群から
選ばれた少なくとも1種類以上の元素を0.1wt%以
上4.9wt%以下含有するものである。
【0017】上記実施の形態によれば、Auを含有し、
Cu、Al、Ti、Pd、Ni、V、Ta、W、Mo、
Cr、Ru、Mgからなる群から選ばれた少なくとも1
種類以上の元素を所定量含有するため、従来のAg合金
からなる眼鏡用金属材料に比べて耐蝕性を向上させるこ
とができる。
【0018】尚、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、種々変更して実施することが可能である。
【0019】上記実施の形態では、眼鏡の構成部材とし
てレンズ枠2、つる3、ヒンジ部品4などを挙げている
が、これら以外の眼鏡の構成部材に本発明を適用するこ
とも可能であり、例えば、眼鏡の他の構成部材として、
眼鏡の少なくとも一部に施されるメッキに本発明を適用
することも可能である。
【0020】このように眼鏡の構成部材は、上述したも
のに限定されるものではなく、眼鏡フレームの内部のみ
又は表面のみといった極めて部分的な適用、眼鏡フレー
ムの一部にメッキを施して耐食性を向上させるものに対
する適用などの様々なものも含まれる。本発明は眼鏡に
幅広く適用することが可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、A
gを主成分とし、Auを含有し、且つ、Cu、Al、T
i、Pd、Ni、V、Ta、W、Mo、Cr、Ru、M
gからなる群から選ばれた少なくとも1種類以上の元素
を所定量含有する。したがって、従来に比して耐蝕性に
優れた金属材料からなる構成部材を具備する眼鏡及び眼
鏡用金属材料を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による眼鏡を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…眼鏡フレーム 2…レンズ枠 3…つる 4…ヒンジ部品 6…レンズ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Agを主成分とし、 Auを0.1wt%以上4.9wt%以下含有し、 Cu、Al、Ti、Pd、Ni、V、Ta、W、Mo、
    Cr、Ru、Mgからなる群から選ばれた少なくとも1
    種類以上の元素を0.1wt%以上4.9wt%以下含
    有する金属材料からなる構成部材を具備することを特徴
    とする眼鏡。
  2. 【請求項2】 Agを主成分とした眼鏡用金属材料であ
    って、 Auを0.1wt%以上4.9wt%以下含有し、 Cu、Al、Ti、Pd、Ni、V、Ta、W、Mo、
    Cr、Ru、Mgからなる群から選ばれた少なくとも1
    種類以上の元素を0.1wt%以上4.9wt%以下含
    有することを特徴とする眼鏡用金属材料。
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