JP2002127544A - 電装基板取り付け構造および画像形成装置 - Google Patents

電装基板取り付け構造および画像形成装置

Info

Publication number
JP2002127544A
JP2002127544A JP2000321352A JP2000321352A JP2002127544A JP 2002127544 A JP2002127544 A JP 2002127544A JP 2000321352 A JP2000321352 A JP 2000321352A JP 2000321352 A JP2000321352 A JP 2000321352A JP 2002127544 A JP2002127544 A JP 2002127544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
housing
electrical
image forming
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000321352A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Shima
信広 島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000321352A priority Critical patent/JP2002127544A/ja
Publication of JP2002127544A publication Critical patent/JP2002127544A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め設置されている電装基板に対し、その電
装基板の取り外しや探索等を必要としないで新たな電装
基板の設置が容易に行えると共に、予め設置されている
電装基板近傍に保守対象部が設けられているような場合
でも容易に保守作業が行える構成を備えた電装基板取り
付け構造および画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ICなどの電装部品を装備した回路が形
成されている電装基板を取り付けるための構造であっ
て、複数の電装基板A1,A2,A3を内部に収容可能
な空間を有し、該空間の対向する壁部4A、4Bが着脱
可能に設けられている筐体4を備え、上記筐体4は、対
向する壁部の一方4Aを開放することで予め内部に収容
されている電装基板A3に加えて新たな電装基板A4の
増設を可能にすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電装基板取り付け
構造および画像形成装置に関し、さらに詳しくは電装基
板の増設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンタあるいはファクシミリ
装置などの画像形成装置には、画像形成処理を実行する
ため、およびこの実行に用いられる機構部品の駆動系を
作動させるための制御部が設けられている。制御部に
は、種々のICなどの電装部品を有する回路が形成され
た電装基板、いわゆる、プリント基板が用いられ、この
プリント基板の出力端子からハーネスを介して必要な箇
所に信号が送信されるようになっている。
【0003】制御部は、画像形成装置内に装備されてい
る既存の装置、つまり、潜像担持体である感光体やこれ
に対する帯電、書き込み、現像および転写、さらには感
光体のクリーニング、定着の各工程での動作を集約して
制御するメイン基板が装置内部の収容部に固定され、こ
のメイン基板からハーネスを介して各部に配置されてい
るコントロール基板に信号を送信する構成を採用するこ
とが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】画像形成装置には、複
写機、プリンタあるいはファクシミリ装置としての機能
を複合させて持ち合わせることができるものもあり、例
えば、当初、複写機としての機能のみを持たせて出荷さ
れた画像形成装置に対して、原稿読み取り部のスキャナ
を組み合わせることでファクシミリ装置としての機能を
複合させる場合もある。
【0005】新たな機能を追加する際には、制御部にお
いてもその機能を発揮させるための準備が必要となり、
具体的には、ファクシミリ装置用の基板をオプションと
して増設することがある。オプション用として増設され
る電装基板を装置内に設ける場合には、装置本体の外壁
の一部を取り外して制御部のメイン基板が取り付けられ
ている箇所を探索した上でその周辺に存在する部材があ
る場合にはそれら部材を取り除いてメイン基板を露呈さ
せてオプション用の基板を装着したり、あるいは、オプ
ション用の基板専用の取り付け部を設け、この取り付け
部に新たな基板を取り付けた後、メイン基板との間をハ
ーネスにより接続するようになっている。
【0006】しかし、オプション機能を加える場合に
は、ユーザによって簡単にオプション基板の増設を行う
ことが困難であるのが現状である。つまり、装置本体の
外壁の一部を取り除くまでは可能であるものの、装置内
部を探索してオプション基板の増設位置を探索するのは
かなりの熟練が必要となる。しかも、装置内部は比較的
狭いスペースであることが多いので、メイン基板の取り
外し作業や取り出し作業は簡単に行えるものではない。
このため、オプション基板を増設する際にはサービスマ
ンを呼んで取り付け作業を行うこともあり、この場合に
は、画像形成作業を一時的に中断する必要があり、複写
を行う作業を含む事務効率などが悪くなる。
【0007】画像形成装置では、種々の駆動系が装備さ
れており、例えば、その駆動系の一部がメイン基板の取
り付け位置近くにあると、駆動系の保守作業時にメイン
基板を取り外さなければ駆動部を外部に露呈させること
ができない場合がある。特に、近年では、画像形成装置
の占有スペースを小さくするために、画像形成装置自体
の小型化が図れられており、駆動系とこれの近傍にメイ
ン基板が対向して位置している場合にはメイン基板との
対向間隔も小さくする傾向にあることから保守作業を可
能にする間隔がないに等しいことが多い。従って、駆動
系とメイン基板とが接近しているような場合には駆動系
の保守作業が難しくなり、迅速な保守作業を行うことが
できなくなる虞がある。
【0008】本発明の目的は、上記従来の電装基板取り
付け構造、特に主制御機能を有する電装基板に対して新
たな機能を付加するためのオプション基板としての電装
基板を設ける場合の取り扱い性における不具合に着目
し、予め設置されている電装基板に対し、その電装基板
の取り外しや探索等を必要としないで新たな電装基板の
設置が容易に行えると共に、予め設置されている電装基
板近傍に保守対象部が設けられているような場合でも容
易に保守作業が行える構成を備えた電装基板取り付け構
造および画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ICなどの電装部品を装備した回路が形成されている電
装基板を取り付けるための構造であって、複数の電装基
板を内部に収容可能な空間を有し、該空間の対向する壁
部が着脱可能に設けられている筐体を備え、上記筐体
は、対向する壁部の一方を開放することで予め内部に収
容されている電装基板に加えて新たな電装基板の増設を
可能にすることを特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明は、上記筐体における
壁部の一方に隣接して予め収容されている電装基板に、
新たな電装基板との電気的接続が可能なコネクタが予め
設けられていることを特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明は、上記筐体内に予め
収容されている電装基板同士が、予め接続ボードを介し
て電気的接続され、これら電気的接続されている電装基
板に対して新たな電装基板が上記コネクタを介して電気
的接続されることで新たな電装基板による機能を予め収
容されている電装基板で集中制御可能であることを特徴
としている。
【0012】請求項4記載の発明は、上記筐体が、これ
が設置される不動部に対して揺動可能に支持されている
ことを特徴としている。
【0013】請求項5記載の発明は、上記筐体における
着脱可能な壁部とは別にこれら壁部と直角な面に位置す
る壁部が取り外し可能に設けられていることを特徴とし
ている。
【0014】請求項6記載の発明は、画像形成装置にお
いて、上記筐体が装置の外壁内に設置され、上記着脱可
能な壁部を外部に露呈した状態とされ、外壁部の一方を
開放することで新たな基板の増設が行えることを特徴と
している。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を説明する。図1は、本発明実施例による電装基板
取り付け構造が用いられる画像形成装置の外観図であ
り、同図に示す画像形成装置1は、出荷時の仕様として
複写機能のみを発揮させるための構成が内部に設けられ
ている。
【0016】図1において、符号Fで示す側がオペレー
タが対面する画像形成装置1の正面側であり、符号Rで
示す側が背面側である。画像形成装置1の正面側には、
図2に示すように、画像形成に用いられる記録紙を収容
した複数の給紙カセット2が出し入れ自在に設けられ、
その上部には図示しないが、内部に感光体をはじめとす
る画像形成部が設けられている。画像形成措置1におけ
る画像形成部の上部には、図示しない原稿載置台を備え
た原稿読み取り部3が設けられている。画像形成装置1
における側面には、図示しない排紙部が設けられてお
り、この排紙部には、ソータなどの後処理装置を連結で
きるようになっている。
【0017】画像形成装置1の正面側および背面側の側
部には、図1、図3において符号1A、1Bで示す開口
部が形成されており、この開口部内には後述する筐体4
が配置されている。筐体4は、図4に示すように、画像
形成装置1の内部に設けられている仕切壁1Cに固定さ
れているヒンジ部材5および仕切壁1Cの下面近傍に搭
載されている載置台1Dによって揺動可能に支持されて
おり、内部には複数の電装基板を収容できる空間が形成
されている。筐体4は、図4(A)に示すように、仕切
壁1Cに平行する状態が通常の状態であり、この状態は
画像形成が実行できる状態である。図4(B)に示す状
態、つまり、図4(A)の状態から矢印で示す方向に揺
動することにより仕切壁1Cから離れる状態は、筐体4
の近傍に配置されている駆動系の一部Dを外部に露呈さ
せる状態である。
【0018】図5および図6は、筐体4内に設置された
電装基板の配置を示す図であり、同図において電装基板
は、符号A1で示すメイン基板、符号A2で示すコント
ロール基板、符号A3で示すIPU基板が予め装備され
ている。メイン基板A1は、画像形成処理に関する読み
取り情報、書き込み情報の変換処理をはじめとして各部
での検知信号などを取り込んで画像形成に必要な処理を
行うためのICなどの電装部品を備えた回路基板であ
り、コントロール基板A2はメイン基板A1からの出力
信号に基づき各機構部をはじめとして複写作業に必要な
駆動制御を行うための回路基板であり、IPU基板A3
は、原稿読み取り情報を画像形成信号に変換するための
変換処理部を備えた回路基板である。
【0019】図6においてメイン基板A1とコントロー
ル基板A2とは、ピン端子を嵌合可能なコネクタ6によ
り電気的接続され、コントロール基板A2とIPU基板
A3とは、図7に示すように、基板上に固定されている
コネクタ7,7’間に装填される接続ボードとしてのマ
ザーボード8を介して電気的接続されている。これによ
り、筐体4内には、上述した各種電装基板、つまり、複
写機としての機能を発揮するために用いられる電装基板
が纏めて収容されていることになる。
【0020】IPU基板A3には、図5および図6に示
すように、予めコネクタ9が設けられており、後述する
ように、オプション機能を付加するために装着される回
路基板と電気的接続できるようになっている。
【0021】筐体4は、対向する壁部が着脱可能に設け
られており、本実施例では、図8において、筐体4内に
配置されているメイン基板A1とコントロール基板A2
との並設方向両側に位置する壁部4A、4Bが筐体4に
対して着脱できるようになっている。各壁部4A、4B
は、図1,図2に示すように、画像形成装置1の開口部
1A、1Bを覆うことができる蓋部材として構成されて
おり、出荷時の機能のみを使用される場合には蓋部材と
して開口部1A、1Bを塞いでいる。
【0022】壁部4A、4Bは、出荷時の機能に対して
新たにオプション機能を付加するような場合に必要に応
じて取り外され、壁部を開放できるようになっている。
本実施例では、複写機として用いられる場合に実行され
る原稿読み取りに用いられるスキャナ用いて原稿内容を
送信することができるファクシミリ機能を付加する場合
が示されており、この場合には、ファクシミリ機能にお
いても用いられうIPU基板A3に対してモデムを装備
したファックスボードとなる基板A4を増設することが
行われる。
【0023】筐体4における対向壁部4A、4Bと直角
な面に位置する壁部4Cは、図9に示すように取り外し
が可能な構成とされており、取り外されることで筐体4
の内部を露呈させることができる。壁部4Cを取り外す
ことにより筐体4の内部が開放されると、筐体4の内部
に予め纏めて配置されている電装基板の交換作業が可能
になる。
【0024】本実施例は以上のような構成であるから、
出荷時での機能に加えて新たな機能をオプションとして
追加する場合には対向壁部の一方、本実施例では、IP
U基板A3に装備されているコネクタ9に対向する側の
壁部4Aが取り外されて開放される。これにより、図5
および図8に示すように、新たな機能であるファクシミ
リ機能を発揮させるためのファックスボードをなす基板
A4が開放された位置から挿入される。挿入された基板
A4は、挿入され終わると自らに装備されているコネク
タ10(図5,6参照)がIPU基板A3のコネクタ9
に嵌合し、電気的接続される。この結果、予め、筐体4
内でコネクタ6,7,7’および接続ボード8を介して
メイン基板A1に電気的接続されているコントロール基
板A2およびIPU基板A3を介して基板A4がメイン
基板A1に電気的接続されることになり、新たな基板A
4による機能をメイン基板A1によって集中制御できる
ようになる。
【0025】新たな機能を付加するために新たな基板を
取り付ける場合には、予め筐体4内において既設されて
いるIPU基板A3においてコネクタ9が装備されてい
るので、筐体4の位置を認識しさえすれば、挿入操作だ
けですむことになり、新たな基板の装着を熟練度に関係
なく簡単に行うことができる。特に、画像形成装置自体
の壁板に比べて小面積ですむ筐体の壁部4Aを取り外す
だけですむことから、増設作業に要する労力負担、つま
り装置自体の壁部を取り外す際の労力に比べて軽減する
ことができる。さらに加えて、予め画像形成装置内に装
備されて散る電装基板が纏めて筐体4に収容され、その
一つに新たな基板の接続構造であるコネクタが設けられ
ているので、予め装置内に配置されている電装基板の取
り外しを行うことなく新たな基板の増設が行える。この
結果、新たな基板の増設はサービスマンのように熟練し
ていないユーザ自身でも可能となる。しかも、接続作業
はコネクタ同士の嵌合ですむので、配線作業を不要にし
て短時間で増設作業を完了することができる。
【0026】画像形成装置の駆動系の一部Dを保守作業
する場合には、筐体4を通常状態から揺動させるだけで
よい。つまり、図4に示すように、筐体4の近傍に駆動
系の一部Dが配置されているような場合には、筐体4を
揺動させることにより筐体4の裏側に位置する駆動系の
一部Dを露呈させることができる。これにより、電装基
板の取り外しを行うことなく駆動系を対象とした保守作
業ができる。
【0027】筐体4に収容されている電装基板の交換時
には、図9に示すように、筐体4の対向壁部4A、4B
と直角な面に位置する壁部4Cを取り外すことにより筐
体4の内部を露呈させるだけで可能となる。このため、
電装基板の交換の際には、従来の場合と違って一々電装
基板の位置を探索することなく筐体4のみを対象とすれ
ばよいので、作業位置が分散しない分、交換作業を容易
に行うことができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1および2記載の発明によれば、
複数の電装基板が纏めて収容される箇所が電装基板より
も識別しやすい筐体で構成されているので、新たな電装
基板を増設する際には接続対象箇所を容易に視認できる
ようにすることができる。しかも、増設の際には、筐体
の壁部を開放するだけで新たな電装基板を挿入してコネ
クタ接続するだけでよいので、予め設置されている電装
基板の取り外しおよび再度の取り付けを必要としないで
すむ。これにより、新たな電装基板の増設に際しての作
業性を向上させて簡単に増設作業が行えるようにするこ
とが可能となる。
【0029】請求項3記載の発明によれば、新たな電装
基板と筐体内に既設の電装基板とはコネクタ接続された
時点で既設の電装基板により新たな電装基板の機能を集
中制御できるようになるので、ハーネスを用いた接続な
どを必要としないですむ。これにより、作業手順を簡単
にして新たな機能を容易に付加することが可能になる。
【0030】請求項4記載の発明によれば、筐体がこれ
を設置される不動部に対して揺動可能に支持されている
ので、筐体の裏側に駆動系の一部が位置しているような
場合には筐体を揺動させるだけで保守対象部となる駆動
系の一部を露呈させることができる。これにより、電装
基板の取り外しを行うことなく保守作業を可能にするこ
とができる。
【0031】請求項5記載の発明によれば、筐体におけ
る対向壁部と直角な面に位置する壁部が取り外し可能で
あるので、既設の電装基板の交換などに際しては、筐体
内部を容易に露呈させることができる。これにより、複
数の電装基板を対象とした交換作業等を行う際には、筐
体のみを対象として作業を行えばよく、作業箇所が分散
する場合に起こる作業性の悪化を解消することが可能と
なる。
【0032】請求項6記載の発明によれば、装置の外壁
内に筐体が設置され、その筐体の対向壁部が外部に露呈
されて装置の外壁の一部を構成しているので装置の外壁
に代えて筐体の壁部を開放するだけで新たな電装基板の
増設が可能となる。これにより、装置本体の壁部を一々
取り外すことなく新たな電装基板の増設を行うことがで
き、装置の外壁を取り外す場合に比べて小面積ですむ筐
体の壁部を取り外すことにより電装基板増設の際の労力
負担を軽減して簡単に増設を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例による電装基板取り付け構造が適
用される画像形成装置を斜め後ろから見た外観図であ
る。
【図2】図1に示した画像形成装置の正面図である。
【図3】図1に示した画像形成装置における別角度によ
る斜め後ろから見た外観図である。
【図4】本発明実施例による電装基板取り付け構造の要
部構成を説明するための部分的な斜視図であり、(A)
は要部に用いられる筐体の通常状態を、(B)は筐体の
揺動状態をそれぞれ示している。
【図5】図4に示した要部構成である筐体内での電装基
板の配置関係を説明するための斜視図である。
【図6】図5に示した配置関係の平面図である。
【図7】図5中、符号(7)で示す方向の矢視図であ
る。
【図8】図5に示した要部構成での作用を説明するため
の模式的な斜視図である。
【図9】図4に示した要部構成である筐体の構成を説明
するための斜視図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 1A、1B 開口部 4 筐体 4A、4B 対向壁部 4C 対向壁部と直角な面に位置す
る壁部 5 ヒンジ部材 6、7,7’、9,10 コネクタ 8 接続ボードをなすマザーボー
ド A1,A2,A3 既設の電装基板 A4 新たに増設される基板である
ファックスボード基板 D 駆動系の一部
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AQ06 BB10 BB11 CG12 2H027 DA27 EE07 ZA07 ZA08 ZA09 2H071 BA03 BA13 BA14 BA20 DA31 DA34 5C062 AA02 AA05 AD05 5E348 EE04 EE29 EF16 EF49 EG10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICなどの電装部品を装備した回路が形成
    されている電装基板を取り付けるための構造であって、 複数の電装基板を内部に収容可能な空間を有し、該空間
    の対向する壁部が着脱可能に設けられている筐体を備
    え、 上記筐体は、対向する壁部の一方を開放することで予め
    内部に収容されている電装基板に加えて新たな電装基板
    の増設を可能にすることを特徴とする電装基板取り付け
    構造。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電装基板取り付け構造にお
    いて、 上記筐体における壁部の一方に隣接して予め収容されて
    いる電装基板には、新たな電装基板との電気的接続が可
    能なコネクタが予め設けられていることを特徴とする電
    装基板取り付け構造。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の電装基板取り付け
    構造において、 上記筐体内に予め収容されている電装基板同士は、予め
    接続ボードを介して電気的接続され、これら電気的接続
    されている電装基板に対して新たな電装基板が上記コネ
    クタを介して電気的接続されることで新たな電装基板に
    よる機能を予め収容されている電装基板で集中制御可能
    であることを特徴とする電装基板取り付け構造。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のうちの一つに記載の電装
    基板取り付け構造において、 上記筐体は、これが設置される不動部に対して揺動可能
    に支持されていることを特徴とする電装基板取り付け構
    造。
  5. 【請求項5】請求項1、2および4のうちの一つに記載
    の電装基板取り付け構造において、 上記筐体における着脱可能な壁部とは別にこれら壁部と
    直角な面に位置する壁部が取り外し可能に設けられてい
    ることを特徴とする電装基板取り付け構造。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のうちの一つに記載の電装
    基板取り付け構造を用いる画像形成装置であって、 上記筐体が装置の外壁内に設置され、上記着脱可能な壁
    部を外部に露呈した状態とされ、外壁部の一方を開放す
    ることで新たな基板の増設が行えることを特徴とする画
    像形成装置。
JP2000321352A 2000-10-20 2000-10-20 電装基板取り付け構造および画像形成装置 Pending JP2002127544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000321352A JP2002127544A (ja) 2000-10-20 2000-10-20 電装基板取り付け構造および画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000321352A JP2002127544A (ja) 2000-10-20 2000-10-20 電装基板取り付け構造および画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002127544A true JP2002127544A (ja) 2002-05-08

Family

ID=18799495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000321352A Pending JP2002127544A (ja) 2000-10-20 2000-10-20 電装基板取り付け構造および画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002127544A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012226350A (ja) * 2011-04-14 2012-11-15 Toshiba Corp 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012226350A (ja) * 2011-04-14 2012-11-15 Toshiba Corp 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7303346B2 (en) Image-forming apparatus, frame structure used therein and method for producing the frame structure
JP2007008020A (ja) 記録媒体保持機構およびこの記録媒体保持機構を備えた画像形成装置
EP0854399A2 (en) Plural mode modular reproduction apparatus
JP2007095967A (ja) シールドボックス
JP2005084410A (ja) 電装基板支持構造および画像形成装置
JP2002127544A (ja) 電装基板取り付け構造および画像形成装置
JPH09321924A (ja) 多機能画像形成装置
JP5470229B2 (ja) 電気機器および画像形成装置
JP4999396B2 (ja) 複数の電装基板の収納装置および画像形成装置
JP2009071823A (ja) 画像形成装置
JP2009266948A (ja) 拡張電装基板、主電装基板、電装基板ユニット、および画像処理装置
JP2003188551A (ja) 画像形成装置
JP2004087692A (ja) 電装基板収納装置、およびそれを備える電子機器
JP2002031924A (ja) 電装部ロック機構
JP2002135481A (ja) 画像形成装置
KR100252112B1 (ko) 프린터의 보드 접속 구조체
CN212322065U (zh) 图像形成装置
JP2004085944A (ja) 画像形成装置における本体構造体の電装基板類搭載構造
JP2007310314A (ja) 画像形成装置
JP4116464B2 (ja) 電装ユニットおよび画像形成装置
JP2000089535A (ja) 画像形成装置
JP4510315B2 (ja) 画像形成装置
JP2001013751A (ja) 画像形成装置
JP5636453B2 (ja) 配線装置
JP2004347899A (ja) 電子写真方式の画像形成装置における本体構造体の電装基板類搭載構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081007

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090428

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090622

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090818