JP2002126660A - 板状体洗浄機 - Google Patents

板状体洗浄機

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JP2002126660A
JP2002126660A JP2000361948A JP2000361948A JP2002126660A JP 2002126660 A JP2002126660 A JP 2002126660A JP 2000361948 A JP2000361948 A JP 2000361948A JP 2000361948 A JP2000361948 A JP 2000361948A JP 2002126660 A JP2002126660 A JP 2002126660A
Authority
JP
Japan
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cleaning
plate
roller
rollers
washing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000361948A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunemitsu Hagiwara
常光 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oizumi Corp
Original Assignee
Oizumi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Oizumi Corp filed Critical Oizumi Corp
Priority to JP2000361948A priority Critical patent/JP2002126660A/ja
Publication of JP2002126660A publication Critical patent/JP2002126660A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】カード等の板状体の洗浄効果を高めるととも
に、洗浄後に乾燥する際、板状体に残されている洗浄水
分を確実に除去できるようにする板状体洗浄機を提供す
る。 【解決手段】板状体の両面にカード送り速度と速度差を
つけて洗浄水を含んだ洗浄ローラを圧接回転し、しごき
洗浄して洗浄効果を高めるとともに洗浄水を循環して有
効利用し、また板状体を乾燥するにあたって板状体に残
されている洗浄水分を拭い確実に除去できるようにする
板状体洗浄機を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カード等の板状体
の遊技媒体等に付着した汚れを除去する板状体洗浄機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】板状体の例として遊技媒体等のカードが
あげられるが、最近はパチンコ店等の景品交換等で印字
及び消字が可能な記録カードが使われるようになってき
ている。この印字記録カードは名刺程度の大きさを持つ
もので、印字され使用された後に回収され、消字されて
から再び印字されて使用されている。このため回収した
時点で、カードに付着した汚れを落す必要があった。
【0003】そのため、回収された印字記録カード等の
汚れを落す板状体洗浄機の従来例として下記のようカー
ド洗浄機がある。図6に示すように、洗浄部100にお
いては、上洗浄ローラ102と搬送ベルト104を掛け
た下洗浄ローラ103の間にカード101を該ベルトに
より搬送して、前記板状体101の両面を洗浄するとい
う方式をとっていた。この従来方式では、洗浄時にカー
ド101と上下洗浄ローラ表面速度は同速となるので、
板状体表面の汚れを十分に落すことが出来なかった。ま
た、乾燥ローラ部110においては洗浄されたカード1
01をプーリで駆動される吸水性の上ベルト111と下
ベルト112で挟みつつ搬送しカードに付いている水分
を吸い取ることで乾燥させるという構成をとっていた。
この従来の構成では、洗浄時におけるカードの搬送速度
と、乾燥時におけるカードの搬送速度とを同一速度とす
る構成を取っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成によると、カード表面速度と洗浄ローラ
の周速が同じであるために十分な洗浄の効果を上げるこ
とが出来ず、また、乾燥ローラ部においては、カードは
単に乾燥ベルトに挟まれているだけであることから、カ
ードに残っている水分を完全に取ることが出来ないこと
が起こるという問題があった。本発明は、かかる問題に
鑑みなされたもので、カード等の板状体の両面にこの板
状体送り速度と速度差をつけて洗浄水を含んだ洗浄ロー
ラを圧接回転し、該板状体をしごき洗浄して洗浄効果を
高めるとともに、板状体の洗浄後に乾燥するにあたって
板状体にのこされている洗浄水分を確実に除去できるよ
うにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明にかかわる板状体洗浄機は、板状体の両面を
洗浄ローラにより挟んで洗浄する板状体洗浄機におい
て、ローラ間に該板状体を挟んで回転し洗浄する上下2
本の洗浄ローラと前記下部の洗浄ローラに接して該洗浄
ローラに含まれる洗浄水分をしぼり排水するしぼりロー
ラ部とから成る洗浄部と、前記洗浄部に前記板状体を搬
送する第1搬送ベルト部と、前記洗浄部より送り出され
た前記板状体を受取り搬送するための第2搬送ベルト部
と、前記第2搬送ベルト部より送り出された前記板状体
を受取り、ローラ間に該板状体を挟んで乾燥する上下2
本の乾燥ローラと前記下部の乾燥ローラに接して該乾燥
ローラに含まれる洗浄水分をしぼり排水するしぼりロー
ラとからなる乾燥ローラ部と、前記洗浄部の上洗浄ロー
ラに洗浄水を供給するノズルを有し、洗浄部及び乾燥ロ
ーラ部から排水された洗浄水を受取り貯留する洗浄水タ
ンク内から洗浄水をフィルターで濾過した後、供給管を
通してポンプにより前記ノズルに補給する洗浄水供給装
置とから成ることを特徴とするものである。
【0006】また、前記洗浄部は前記板状体を挟んで圧
接回転し洗浄する上下2本の洗浄ローラからなり、該下
部の洗浄ローラが内部に洗浄水を貯えた第1洗浄水タン
ク内の洗浄水に浸され回転する構成とした洗浄部と、前
述のノズルによる洗浄水の洗浄ローラへの供給方式の代
りに、前記下洗浄ローラを浸して洗浄水を補給する第1
洗浄水タンク及び前記乾燥ローラ部のしぼりローラから
排水された洗浄水を受ける第2洗浄水タンクと前記第2
洗浄水タンクから前記第1洗浄水タンクに両タンク間を
接続する接続管を通して洗浄水を送るための接続管中間
部に設けられたポンプを有するとともに該接続管の第2
洗浄水タンク側の先端に設けたフィルターを備えた給排
水装置とから成ることを特徴とするものである。
【0007】さらに、前記板状体洗浄機は、未洗浄の板
状体を収納し底部に開口部を設けた板状体ケースと、前
記板状体ケースの前記開口部端に設けられ前記板状体ケ
ース内の板状体を送り出すための板状体送りローラと、
記板状体送りローラにより送り出された前記板状体を受
け取り搬送する第1搬送ベルト部と、前記第1搬送ベル
ト部より送り出された板状体を受け取り、ローラ間に該
板状体を挟んで洗浄する上下2本の洗浄ローラと前記下
部の洗浄ローラに接して該洗浄ローラに含まれる洗浄水
分をしぼり排水するしぼりローラ部とから成る洗浄部
と、前記洗浄部より送り出された前記板状体を受取り搬
送するための第2搬送ベルト部と、前記第2搬送ベルト
部より送り出された前記板状体を受取り、ローラ間に該
板状体を挟んで乾燥する上下2本の乾燥ローラと前記下
部の乾燥ローラに接して該乾燥ローラに含まれる洗浄水
分をしぼり排水するしぼりローラとからなる乾燥ローラ
部と、前記乾燥ローラ部より送り出された乾燥後の板状
体を受取り収納する洗浄済板状体ケースと、前記洗浄部
の上洗浄ローラに洗浄水を供給するノズルを有し、洗浄
部及び乾燥ローラ部から排水された洗浄液を受取り貯留
する洗浄水タンク内から洗浄水をフィルターで濾過した
後、供給管を通してポンプにより前記ノズルに補給する
洗浄水供給装置とから成ることを特徴とするものであ
る。
【0008】さらにまた、前記洗浄部は前記板状体を挟
んで圧接回転し洗浄する上下2本の洗浄ローラからな
り、該下部の洗浄ローラが内部に洗浄水を貯えた第1洗
浄水タンク内の洗浄水に浸され回転する構成とした洗浄
部と、上述のノズルによる洗浄水の洗浄ローラへの供給
方式の代りに、前記下洗浄ローラを浸して洗浄水を補給
する第1洗浄水タンク及び前記乾燥ローラ部のしぼりロ
ーラから排水された洗浄水を受ける第2洗浄水タンクと
前記第2洗浄水タンクから前記第1洗浄水タンクに両タ
ンク間を接続する接続管を通して洗浄水を送るための接
続管中間部に設けられたポンプを有するとともに該接続
管の第2洗浄水タンク側の先端に設けたフィルターを備
えた給排水装置とから成ることを特徴とするものであ
る。
【0009】また、上下2本の洗浄ローラ及び上下2本
の乾燥ローラは板状体が搬送される方向と反対方向に回
転するようにしたことを特徴とするものである。さら
に、上下2本の洗浄ローラ及び上下2本の乾燥ローラは
板状体が搬送される方向と反対方向に回転するようにし
たことを特徴とするものである。さらに、洗浄部の上下
洗浄ローラ間及び乾燥ローラ部の上下乾燥ローラ間の中
心間距離寸法を調節して、上下洗浄ローラ間及び上下乾
燥ローラ間の接触圧を調節可能としたことを特徴とする
ものである。また、洗浄部の上下洗浄ローラ間及び乾燥
ローラ部の上下乾燥ローラ間の中心間距離寸法を調節し
て、上下洗浄ローラ間及び上下乾燥ローラの接触圧を調
節可能としたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態として板状
体としてカードを例にとり図1〜図5により説明する。
図1は本発明に係わる板状体洗浄機の第1実施例の説明
図、図2は図1のA−A断面図、図3は本発明の第2実
施例の説明図、図4は図3のB−B断面図、図5は図1
および図3の平面図である。図1に示すように、本発明
の板状体洗浄機は、板状体送り機構10、第1搬送部2
0、洗浄部30、第2搬送部40、乾燥ローラ部50、
板状体収納部60と洗浄水供給装置70とを備え、洗浄
前のカード11を洗浄して乾燥し、板状体収納部に収納
するものである。
【0011】この板状体送り機構10には洗浄前のカー
ド11を収納する第1板状体ケース12が設けられてい
る。この板状体ケースの底部は開口されており、この開
口部13に接して板状体送りローラ14が設けられてい
る。この板状体送りローラ14により、第1板状体ケー
ス12の底部開口部13より洗浄前のカード11が一枚
ずつ第1搬送部20に送り出される。第1搬送部20
は、夫々にプーリとベルトからなる上搬送ベルト21と
下搬送ベルト22を平行に接触して設けられており、こ
の上搬送ベルト21と下搬送ベルト22の間に前記板状
体送り機構10から送り出されたカード11を挟んで搬
送し洗浄部30に送り出される。この洗浄部30は、表
面がウレタン製の上洗浄ローラ31と同じくウレタン製
の下洗浄ローラ32及びしぼりローラ33から成ってい
る。前記上下洗浄ローラ31と32は互いに圧接されて
おり、前記第1搬送部20により送り出されたカード1
1に対し正転又は逆転出来るようになっている。その
上、これらの上下洗浄ローラ31及び32は、夫々に簡
単に取付取外しが出来る構造としているので前記の各ロ
ーラ類が汚れたとき等においては、取外して容易に掃除
が出来る。
【0012】正転の場合は、前記第1搬送部20より送
り出されたカード11の送り速度に対し、不図示の駆動
部変速機構により前記上下洗浄ローラ31および32の
周速を小さくして、カードの表面を拭うようにしてカー
ドの両面を洗浄しより良く汚れを落とすことができる。
また、不図示の駆動部変速機構により前記上下洗浄ロー
ラ31および32を逆回転して使用し、カード11の両
面をしごくようにして洗浄してより効果的にカード11
の汚れを落すことができる。上記のカード11を洗浄す
る際には、上洗浄ローラ31の上部にローラ面の全長に
渡って設けられた洗浄水供給装置70のノズル71より
洗浄水を噴射する(図2参照)。この洗浄水は別置の洗
浄水タンク72に貯えられており、この洗浄水タンク7
2の中に設けられフィルター73に前記ノズル71に洗
浄水を供給するための供給管74が接続されている。カ
ード11の洗浄中は前記洗浄水タンク72に貯えられた
洗浄水が、ポンプ75(図2参照)によりフィルター7
3を通して濾過され供給管74を介してノズル71に供
給され、このノズル71により上洗浄ローラ31に噴射
される。このノズル71による上洗浄ローラ31への洗
浄水の噴射は、定期的に行われ上洗浄ローラ31に供給
された洗浄水の一部は、カード11が上下ローラ31と
32間を通過するあい間をぬって上洗浄ローラ31から
この上洗浄ローラ31に圧接している下洗浄ローラ32
に供給される。これによって、この上下洗浄ローラ31
と32間を通過するカード11の両面を洗浄することが
できる。また、カード11の洗浄後の余分な洗浄水は、
前記洗浄ローラ32に接して回転するしぼりローラ33
によりしぼり取られこのしぼりローラ33の下部に設置
されている前記洗浄水タンク72に排水される。このし
ぼりローラ33より洗浄水タンク72に戻された洗浄水
は、再び前記フィルター73で濾過されて供給管74を
介してノズル71に送られ、上洗浄ローラ31に噴射さ
れる。このように連続して送られるカード11を洗浄し
た洗浄水は循環されくり返し使用される。
【0013】この洗浄部30でカード11が洗浄されて
いる間は、前記第1搬送部20及び前記第2搬送部40
により該カードは強制的に一定速度で送られる。すなわ
ち、このカード11が上下洗浄ローラ31と32間を通
過中で第1搬送部20を完全に離れる前に、次の前記第
2搬送部40に送り出されてこの第2搬送部40により
搬送されるので、該カードの洗浄中は常に強制的に送ら
れるようになっている。その間にカード11よりも遅い
周速で回転又はこのカード11の移送方向と反対方向に
逆回転する前記上下洗浄ローラ31と32間でしごき洗
浄される。この洗浄後のカード11を受取り移送する第
2搬送部40は、前記第1搬送部20と同様に、夫々に
プーリとベルトからなる上搬送ベルト41と下搬送ベル
ト42を平行に接触し設けている。この上搬送ベルト4
1と下搬送ベルト42との間に前記洗浄部30から送り
出されたカード11を挟んで搬送し、乾燥ローラ部50
に送り出す。この乾燥ローラ部50は表面がウレタン製
の上乾燥ローラ51と同じくウレタン製の下乾燥ローラ
52及びしぼりローラ53からなっている。前記上下乾
燥ローラ51と52は互いに圧接されており、不図示の
駆動変速機構により前記第2搬送部40より送り出され
たカード11に対し正転又は逆転出来るようになってい
る。
【0014】正転の場合は、前記第2搬送部40より送
り出されたカード11の送り速度に対し前記上下乾燥ロ
ーラ51及び52の周速を小さくして速度差をつけてカ
ードの両面を洗浄し、より良くカードの両面に付いた洗
浄水をぬぐい吸い取ることができる。また、前記上下乾
燥ローラ51および52を逆回転して使用してカード1
1の両面をしごくようにして乾燥し、より効果的にカー
ド11から洗浄水分を拭き取り乾燥することができる。
このカード11から上下乾燥ローラに拭き取られた洗浄
水分は下乾燥ローラ52に圧接回転しているしぼりロー
ラ53によりしぼり取られ、下部に設置された前記の上
下洗浄ローラ31及び32の排水用タンクと共通の洗浄
水タンク72に排水される。
【0015】上乾燥ローラ51に拭き取られた洗浄水分
もまた上下乾燥ローラ51と52の間をカード11が間
歇的に通過するあい間に、前記上乾燥ローラ51からこ
の上乾燥ローラ51に圧接して同期回転している下乾燥
ローラ52にカード11から拭き取られた洗浄水が転移
されてしぼりローラ53により前記洗浄水タンクに排水
された後、前記フィルター73により濾されて再度ノズ
ル71に供給され繰り返し使用される。乾燥ローラ部5
0で乾燥されたカード11は、この乾燥ローラ部50か
ら押し出されて板状体収納部60に順次送り出されて収
納される。また、前記第1搬送部20の両側にカード幅
に合わせてカード11の搬送の際に案内するためのガイ
ド板23を設けている。このガイド板23を設けること
によってカード11は、横にずれることなく真直ぐに洗
浄部30に送られ確実にカード11の洗浄が行われる。
同様に、第2搬送部40の両側にもガイド板43が設け
られ、カード11は横にずれることなく真直ぐに乾燥ロ
ーラ部50に送られ確実にしかも均一にカード11の乾
燥が行われる。
【0016】また、洗浄部30の上下洗浄ローラ31と
32及びしぼりローラ33の駆動は、相互に歯車34、
35及び36(図2参照)で連結され確実に回転伝達さ
れるようになっている。同様に、乾燥ローラ部50の上
下乾燥ローラ51と52及びしぼりローラ53の駆動は
相互に歯車で連結され確実に回転伝達されるようになっ
ている。前述の板状体送りローラ14の回転速度、第1
搬送部20の送り速度、洗浄部30の上下洗浄ローラ3
1及び32としぼりローラ33の回転速度ならびに第2
搬送部40の送り速度は夫々に変速可能であるととも
に、前記の各速度を同時に変速できる構成となってい
る。また、前記洗浄ローラ31及び32、しぼりローラ
33、上下乾燥ローラ51及び52としぼりローラ53
は、取付け取外しが簡単に行える構造とし、これらのロ
ーラ類が汚れたときに簡単に取外し掃除できるようにな
っている。
【0017】次に第2実施例について説明する。図3に
示すように、板状体送り機構10、第1搬送部20、第
2搬送部40、乾燥ローラ部50及び板状体収納部60
は前記の第1実施例と同じものである。また、洗浄部8
0は前記の第1実施例と異なりしぼりローラの無い方式
で、上洗浄ローラ81と下洗浄ローラ82とは歯車で噛
合い駆動されており、カード11の送り方向に対し正転
又は逆転して両ローラ間を第2搬送部により送られるカ
ード11をしごき洗浄する。洗浄水の供給は、前記下洗
浄ローラ82の下部に設けられた第1洗浄水タンク91
に貯えられた洗浄水に前記下洗浄ローラ82を浸して回
転し、この下洗浄ローラ82に含まれた洗浄水の一部を
同期回転する上洗浄ローラ81に転移し、両ローラ間を
通過するカード11の両面を洗浄する。前述において、
前記下洗浄ローラ82から上洗浄ローラ81への洗浄水
の転移はカード11が前記両ローラ間を通過するあい間
をぬって供給されると同時に、カード11の上面を洗浄
し汚れの付いた上洗浄ローラ81に対し、前記のように
両ローラ間をカード11が通過するあい間に間欠的に新
たな洗浄水を接触供給することができる。これにより、
上洗浄ローラ81の汚れるのを防止できる。
【0018】次に、洗浄水供給装置90においても先の
第1実施例と異なり下記のように構成されている。即
ち、前記下洗浄ローラ82に洗浄水を供給する第1洗浄
水タンク91と、乾燥ローラ部50に設けられたしぼり
ローラ53によりしぼり取られた洗浄水の排水を受ける
第2洗浄水タンク92と、前記第1洗浄水タンク91と
第2洗浄水タンク93とを接続する配管94と、前記配
管94を介してこの第2洗浄水タンク92に貯えられた
排水からなる洗浄水を第2洗浄水タンク92の中に設け
られたフィルター93を通して第2洗浄水タンク92か
ら第1洗浄水タンク91へ供給するためのポンプとか
ら、洗浄水供給装置90が成り立っている。
【0019】したがって、乾燥ローラ部50のしぼりロ
ーラ53により排水された洗浄水は、第2洗浄水タンク
92に一旦貯えられ、配管94に設けられたポンプ95
により、フィルター93で濾され配管94を介して第1
洗浄水タンク91に供給される。そして、この第1洗浄
水タンク91に浸された下洗浄ローラ82により上洗浄
ローラ81に洗浄水が供給されてカード11の両面の洗
浄に使用される。このように乾燥ローラ部50からの洗
浄水の排水を循環して使用し、洗浄水を無駄なく有効利
用出来る。その他の構成は第1実施例に準じる。さら
に、他の実施例を述べる。前記の第1実施例において
は、洗浄部におけるカード両面の洗浄は上下洗浄ローラ
31及び32の圧接の回転による方式であるが、本実施
例では、これらの上下洗浄ローラ31及び32の代わり
に、平面を有する例えばウレタン製等の上下の洗浄ヘッ
ドをカード11の両面に押圧し、前記第1実施例及び第
2実施例と同じ第1搬送部20により該カード11を送
入し、第2搬送部40により引き出してカード両面をし
ごきながら洗浄するものである。その他は第1実施例に
準じる。この方式によれば、上下の洗浄ヘッドを回転さ
せる必要がないため、第1実施例または第2実施例に比
してより簡潔な構成となり、保守管理がより容易とな
る。また、前記実施例において、上下洗浄ローラと上下
乾燥ローラの表面がウレタン製としたが、その代りに他
の適切な材質のものでもかまわない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる板
状体洗浄機によると、板状体の洗浄にあたっては、第1
の搬送ベルトにより板状体を上下のローラ間に送り出し
洗浄する際に、板状体の送り速度と前記上下洗浄ローラ
の板状体表面に接するローラ周面の速度との間に速度差
を与えることが出来るので、洗浄ローラに対する板状体
のしごき効果により、板状体表面をより効果的に洗浄出
来る。それと共に、上下洗浄ローラ間の接触圧を変える
ことが出来るため、最適な接触圧で板状体表面を洗浄出
来る。以上の2点から板状体表面の汚れを効率良く落と
すことが出来る。
【0021】また、前記洗浄後に第2搬送ベルトによ
り、上下乾燥ローラ間に送り出して乾燥する際に、板状
体の送り速度と前記上下乾燥ローラの板状体表面に接す
るローラの周速との間の速度差を任意に変えることが出
来るので、前記速度差を適切に設定して乾燥ローラによ
り板状体をしごいて拭うことにより、板状体表面に付い
ている洗浄水をより良く拭き取ることが出来る。それと
共に、上下乾燥ローラ間の接触圧を調整することが出来
るため、最適な接触圧で板状体表面の洗浄水を拭き取る
ことが出来る。以上から、板状体表面の洗浄水を最も効
率よく乾燥出来るという効果がある。
【0022】それとともに、前記洗浄ローラ及び前記乾
燥ローラが汚れたとき等には、該洗浄ローラ及び該乾燥
ローラは容易に取付け取外しができるので、前記ローラ
類の掃除を簡単に行うことが出来るためメンテナンスを
簡単に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる板状体洗浄機の第1実施例の説
明図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】本発明の第2実施例の説明図
【図4】図3のB−B断面図
【図5】図1および図3の平面図
【符号の説明】
10 板状体送り機構 11 カード 12 板状体ケース 20 第1搬送部 21 上搬送ベルト 22 下搬送ベルト 30 洗浄部 31 上洗浄ローラ 32 下洗浄ローラ 33 しぼりローラ 40 第2搬送部 41 上搬送ベルト 42 下搬送ベルト 50 乾燥ローラ部 51 上乾燥ローラ 52 下乾燥ローラ 53 しぼりローラ 60 板状体収納部 70 洗浄水供給装置 71 ノズル 72 洗浄水タンク 73 フィルター 74 供給管 75 ポンプ 80 洗浄部 81 上洗浄ローラ 82 下洗浄ローラ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月10日(2001.1.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる板状体洗浄機の第1実施例の説
明図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】本発明の第2実施例の説明図
【図4】図3のB−B断面図
【図5】図1および図3の平面図
【図6】従来の板状体洗浄装置の説明図
【符号の説明】 10 板状体送り機構 11 板状体 12 板状体ケース 20 第1搬送部 21 上搬送ベルト 22 下搬送ベルト 30 板状体洗浄部 31 上洗浄ローラ 32 下洗浄ローラ 33 しぼりローラ 40 第2搬送部 41 上搬送ベルト 42 下搬送ベルト 50 乾燥ローラ部 51 上乾燥ローラ 52 下乾燥ローラ 53 しぼりローラ 60 板状体収納部 70 洗浄水供給装置 71 ノズル 72 洗浄水タンク 73 フィルター 74 供給管 75 ポンプ 80 板状体洗浄部 81 上洗浄ローラ 82 下洗浄ローラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状体の両面を洗浄ローラにより挟んで洗
    浄する板状体洗浄機において、ローラ間に該板状体を挟
    んで回転し洗浄する上下2本の洗浄ローラと前記下部の
    洗浄ローラに接して該洗浄ローラに含まれる洗浄水分を
    しぼり排水するしぼりローラ部とから成る洗浄部と、前
    記洗浄部に前記板状体を搬送する第1搬送ベルト部と、
    前記洗浄部より送り出された前記板状体を受取り搬送す
    るための第2搬送ベルト部と、前記第2搬送ベルト部よ
    り送り出された前記板状体を受取り、ローラ間に該板状
    体を挟んで乾燥する上下2本の乾燥ローラと前記下部の
    乾燥ローラに接して該乾燥ローラに含まれる洗浄水分を
    しぼり排水するしぼりローラとからなる乾燥ローラ部
    と、前記洗浄部の上洗浄ローラに洗浄水を供給するノズ
    ルを有し、洗浄部及び乾燥ローラ部から排水された洗浄
    液を受取り貯留する洗浄水タンク内から洗浄水をフィル
    ターで濾過した後、供給管を通してポンプにより前記ノ
    ズルに補給する洗浄水供給装置とから成ることを特徴と
    する板状体洗浄機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記洗浄部は前記板状
    体を挟んで圧接回転し洗浄する上下2本の洗浄ローラか
    らなり、該下部の洗浄ローラが内部に洗浄水を貯えた第
    1洗浄水タンク内の洗浄水に浸され回転する構成とした
    洗浄部と、前記下洗浄ローラを浸して洗浄水を補給する
    第1洗浄水タンク及び前記乾燥ローラ部のしぼりローラ
    から排水された洗浄水を受ける第2洗浄水タンクと前記
    第2洗浄水タンクから前記第1洗浄水タンクに両タンク
    間を接続する接続管を通して洗浄水を送るための接続管
    中間部に設けられたポンプを有するとともに該接続管の
    第2洗浄水タンク側の先端に設けたフィルターを備えた
    給排水装置とから成ることを特徴とする板状体洗浄機。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記板状体洗浄機は、
    未洗浄の板状体を収納し底部に開口部を設けた板状体ケ
    ースと、前記板状体ケースの前記開口部端に設けられ前
    記板状体ケース内の板状体を送り出すための板状体送り
    ローラと、前記板状体送りローラにより送り出された前
    記板状体を受け取り搬送する第1搬送ベルト部と、前記
    第1搬送ベルト部より送り出された板状体を受け取り、
    ローラ間に該板状体を挟んで洗浄する上下2本の洗浄ロ
    ーラと前記下部の洗浄ローラに接して該洗浄ローラに含
    まれる洗浄水分をしぼり排水するしぼりローラ部とから
    成る洗浄部と、前記洗浄部より送り出された前記板状体
    を受取り搬送するための第2搬送ベルト部と、前記第2
    搬送ベルト部より送り出された前記板状体を受取り、ロ
    ーラ間に該板状体を挟んで乾燥する上下2本の乾燥ロー
    ラと前記下部の乾燥ローラに接して該乾燥ローラに含ま
    れる洗浄水分をしぼり排水するしぼりローラとからなる
    乾燥ローラ部と、前記乾燥ローラ部より送り出された乾
    燥後の板状体を受取り収納する洗浄済板状体ケースと、
    前記洗浄部の上洗浄ローラに洗浄水を供給するノズルを
    有し、洗浄部及び乾燥ローラ部から排水された洗浄液を
    受取り貯留する洗浄水タンク内から洗浄水をフィルター
    で濾過した後、供給管を通してポンプにより前記ノズル
    に補給する洗浄水供給装置とから成ることを特徴とする
    板状体洗浄機。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記洗浄部は前記板状
    体を挟んで圧接回転し洗浄する上下2本の洗浄ローラか
    らなり、該下部の洗浄ローラが内部に洗浄水を貯えた第
    1洗浄水タンク内の洗浄水に浸され回転する構成とした
    洗浄部と、前記下洗浄ローラを浸して洗浄水を補給する
    第1洗浄水タンク及び前記乾燥ローラ部のしぼりローラ
    から排水された洗浄水を受ける第2洗浄水タンクと前記
    第2洗浄水タンクから前記第1洗浄水タンクに両タンク
    間を接続する接続管を通して洗浄水を送るための接続管
    中間部に設けられたポンプを有するとともに該接続管の
    第2洗浄水タンク側の先端に設けたフィルターを備えた
    給排水装置とから成ることを特徴とする板状体洗浄機。
  5. 【請求項5】請求項1において、上下2本の洗浄ローラ
    及び上下2本の乾燥ローラは板状体が搬送される方向と
    反対方向に回転するようにしたことを特徴とする板状体
    洗浄機。
  6. 【請求項6】請求項2において、上下2本の洗浄ローラ
    及び上下2本の乾燥ローラは板状体が搬送される方向と
    反対方向に回転するようにしたことを特徴とする板状体
    洗浄機。
  7. 【請求項7】請求項1において、洗浄部の上下洗浄ロー
    ラ間及び乾燥ローラ部の上下乾燥ローラ間の中心間距離
    寸法を調節して、上下洗浄ローラ間及び上下乾燥ローラ
    間の接触圧を調節可能としたことを特徴とする板状体洗
    浄機。
  8. 【請求項8】請求項2において、洗浄部の上下洗浄ロー
    ラ間及び乾燥ローラ部の上下乾燥ローラ間の中心間距離
    寸法を調節して、上下洗浄ローラ間及び上下乾燥ローラ
    の接触圧を調節可能としたことを特徴とする板状体洗浄
    機。
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