JP2002126534A - 触媒坦持炭化ケイ素繊維 - Google Patents

触媒坦持炭化ケイ素繊維

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JP2002126534A JP2000328192A JP2000328192A JP2002126534A JP 2002126534 A JP2002126534 A JP 2002126534A JP 2000328192 A JP2000328192 A JP 2000328192A JP 2000328192 A JP2000328192 A JP 2000328192A JP 2002126534 A JP2002126534 A JP 2002126534A
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carbide fiber
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Shigetomo Shimizu
滋呂 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液体または気体中の基質を反応させる為の
触媒を坦持した繊維及びその成形体で、高温酸化雰囲気
でも耐久性があり、しかも大きな流速で液体または気体
の処理が可能な小型な触媒装置の製作を可能にする触媒
坦持体を提供する。 【解決手段】 比表面積が10m2/g以上であり、か
つ、触媒を坦持した炭化ケイ素繊維。また、それを二次
元シートもしくは三次元構造体に成形した触媒坦持体。
触媒は金属または金属化合物。活性炭素繊維と一酸化ケ
イ素ガスを、減圧下もしくは不活性ガス雰囲気下で12
00〜2000℃の温度条件下で反応させて得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体または気体中
の基質を反応させる為の触媒を坦持した繊維に関する。
また、本発明は、エンジン、タービン、化学工場などの
排気ガスを触媒により反応させるための触媒坦持体に関
し、特に、高い温度での使用に耐える強度と耐熱性を備
えた触媒坦持体に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明が対象とする触媒坦持体とは、多
孔性の無機物質を触媒担体とし、これに触媒を坦持させ
たものである。排気ガスなどを触媒で反応させ、有害物
質の排出を防止するための触媒坦持体に使用する触媒担
体としては、従来担体シリカ、アルミナ、活性炭、活性
炭素繊維、などが知られている。
【0003】例えば、特開平9−324365号公報に
は、触媒を坦持したセラミックス繊維と活性炭繊維を併
用する技術が記載されている。しかし、活性炭繊維の高
温酸化雰囲気での安定性に問題があり、セラミックス繊
維と活性炭繊維を併用するため嵩張るという課題もあっ
た。
【0004】活性炭あるいは活性炭素繊維より耐熱性が
はるかに高い材料として、炭化ケイ素が知られている。
炭化ケイ素は耐摩耗性、酸化性、耐熱衝撃性、耐腐食性
に優れしかも高い硬度、低い熱膨張率、良好な熱伝導性
を有しており耐熱構造材料として広く用いられ、高温酸
化雰囲気で使用するフィルターや触媒坦体しても検討さ
れている。
【0005】特公平7−23209号公報には、石油化
学の高温触媒反応に使用する触媒担体として、比表面積
が100m2/g以上の炭化ケイ素極微粒子が記載され
ている。該炭化ケイ素微粒子に坦持する触媒として、硫
化モリブデン、硫化タングステンなどが例示されてい
る。また、内燃機関のマフラーへの適用が例示され、そ
の際の触媒としては、ロジニウム、白金が例示されてい
る。
【0006】特開平6−182228公報には、内燃機
関、ガスタービン用ボイラーなどの工業用燃焼装置にお
けるNOx燃焼について記載され、触媒担体として、比
表面積が5m2/g以下の炭化ケイ素粉末を成形したハ
ニカム構造が記載されている。
【0007】特開平11−280451号公報には、デ
ィーゼル機関の排気浄化装置が記載され、セラミックフ
ィルターを通過後に、多孔質セラミック焼成体に触媒を
坦持させたフィルターを通す装置が記載されている。該
多孔質セラミック焼成体として炭化ケイ素からなるハニ
カム構造体が例示されている。
【0008】以上のような従来技術は、いずれも、炭化
ケイ素粒子をハニカムなどの3次元構造体に焼成するも
のである。ハニカム構造体は、気体または液体の流れる
方向にハニカム内部壁が平行であるので基質が内部壁面
の触媒に衝突する確率が低く十分な反応収率を得るため
には、流速に制限がありハニカムの長さも十分にとる必
要があった。しかもこのハニカム構造体は構造上どうし
ても衝撃に弱く耐久性に問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上述
の問題に鑑み、比較的簡単に成形でき、高温酸化雰囲気
でも耐久性があり、しかも大きな流速で液体または気体
の処理が可能な小型な触媒装置の製作を可能にする触媒
坦持体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段としての本発明は以下の構成を採用する。即ち、
本発明の第1は、「BET法によって測定される比表面
積が10m2/g以上であり、かつ、触媒を坦持した炭
化ケイ素繊維」である。
【0011】本発明の第2は、BET法により測定され
る比表面積が700〜2500m2/gの活性炭素繊維
と、ケイ素およびケイ素化合物からなる群より選ばれた
少なくとも一種のガスとを、減圧下もしくは不活性ガス
雰囲気下で1200〜2000℃の温度条件下で反応さ
せて得られた炭化ケイ素繊維に触媒を坦持させたものあ
る。
【0012】本発明の第3は、上記第1または第2の発
明において、触媒が金属または金属化合物である炭化ケ
イ素繊維である。
【0013】本発明の第4は、前記第1〜第3のいずれ
かの発明の炭化ケイ素繊維を二次元シートもしくは三次
元構造体に成形したことを特徴とする触媒坦持体であ
る。
【0014】公知技術が炭化ケイ素粒子であるのに対し
て、本発明が炭化ケイ素繊維を使用する理由は次のこと
による。炭化ケイ素粒子を焼成して構造体にする場合、
流体との接触面積を増やすためや、流体の通過性を維持
するため、上記のようにハニカム構造体のような空隙を
有する構造体を成形する必要がある。ブロック状の成形
体に焼成する場合には、焼成時に発泡させたり、空隙を
作るために有機物を混合して焼成する必要がある。これ
に対して繊維状の炭化ケイ素を不織布や織布のようなシ
ート状に成形すれば、繊維間を流体が通過できる。しか
も、繊維が交絡しているのでシートとしての強度が得ら
れる。更には、常温と高温の繰り返し温度変化に際して
繊維の熱膨張による応力を柔軟に吸収することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明では、細孔を有する炭化ケイ素繊維(以
下、多孔性炭化ケイ素繊維と言う。)とその繊維に坦持
された触媒から構成される。
【0016】炭化ケイ素繊維とは、実質的に炭化ケイ素
から構成されている繊維のことであり、その耐熱性、強
度等の物性を損なわない範囲で炭素、酸素、金属、金属
塩、炭化物などの炭化ケイ素以外の成分が含まれていて
もかまわない。炭化ケイ素繊維の製造方法としては、有
機シランポリマーを紡糸したプレカーサー繊維を焼成し
て炭化ケイ素化する方法、チタンあるいは炭素等の芯繊
維にCVD法(化学蒸気蒸着法)によって炭化ケイ素を
蒸着する方法、活性炭繊維をプレカーサー繊維として一
酸化ケイ素ガスを反応させる方法など公知の方法があ
る。
【0017】多孔性炭化ケイ素繊維とは、炭化ケイ素繊
維内部に直径が1000オングストローム以下の細孔が
存在する炭化ケイ素繊維のことで、その細孔の量は、B
ET法で測定される比表面積で定義すれば、10m2
g以上が好ましい。比表面積が、10m2/g未満の場
合、触媒反応促進効果は顕著ではない。
【0018】比表面積は高い程、触媒反応の効率が良
く、特に上限はない。しかし、あまり比表面積が大きい
ものは、繊維としての強度がなくなる。従って、比表面
積を例えば500m2/g以上のように非常に高くした
い場合には、比表面積の異なる繊維を混合するか、比表
面積が大きい炭化ケイ素粒子を混合することが好まし
い。そのような場合、比表面積をある程度有し、強度も
維持する骨格としての炭化ケイ素繊維としては、比表面
積が10m2/gであり、かつ、200m2/g未満、好
ましくは100m2/g未満である。
【0019】炭化ケイ素繊維としては、新たに細孔を付
与しなくても十分な細孔を有している活性炭繊維をプレ
カーサー繊維として一酸化ケイ素ガスを反応させて得ら
れる炭化ケイ素繊維がコストの面から特に好ましい。炭
化ケイ素繊維の直径は加工性の観点から20ミクロン未
満が好ましい。
【0020】完成した炭化ケイ素繊維の比表面積を大き
くするためには、プレカーサー活性炭繊維の比表面積を
大きくする必要がある。従って活性炭繊維として、比表
面積700m2/g以上、好ましくは、1100〜25
00m2/gのものを使用すれば良い。例えば、150
0m2/g〜2500m2/gのような比表面積が極めて
大きい活性炭繊維を使用すると、ケイ素化した後の炭化
ケイ素繊維の比表面積が高くなる反面、強度が低下する
が、前記したように、比表面積は少し小さいが強度の強
い繊維を併用すれば良い。あるいは、成形体を形成する
時に、炭素、ケイ素、炭化ケイ素などにより焼成して強
度を向上することもできる。
【0021】触媒として坦持される物質は用途によって
異なるが、シリコン、アルミニウム、チタン、ジルコニ
ウム、バナジウム、モリブデン、マンガン、銀、銅、
鉄、クロム、コバルト、ニッケル、スズ、亜鉛、タング
ステン、ニオブ、ランタン、ネオジウム、セリウム、ロ
ジウムまたは白金などの金属、およびその化合物であ
る。化合物としては、硫化物、酸化物などである。触媒
を坦持させる方法は特に制限がないが、ゾルゲル法ある
いは坦持する金属の塩化物を主溶媒に溶解させた後、含
浸法、イオン交換法等の公知の方法で坦持させることが
可能である。複数の金属または金属化合物を多孔性炭化
ケイ素繊維に坦持してもよい。
【0022】触媒を坦持された多孔性炭化ケイ素繊維
は、その触媒装置としての使用形態に特に制限はない
が、たとえば、短繊維として反応槽に充填することも可
能である。また、長繊維では2次元あるいは3次元の不
織布シートあるいは織物シートとして用いることもでき
る。この時、金属あるいはセラミックスの繊維、粒子と
混合してシートとすることも可能である。この触媒装置
は、用途によっては通電しあるいは近くに発熱体を置く
ことにより加熱することも可能である。
【0023】成形された坦持体の製法としては、繊維の
かたまりに、あるいは液体中に繊維を分散した状態で、
触媒を坦持させ、その後に成形する方法がある。あるい
は、繊維シートを形成した後に、該シートに触媒を供給
する方法も可能である。以下、実施例をもってさらに具
体的に説明する。
【0024】
【実施例】<実施例1> (1)多孔性炭化ケイ素繊維 多孔性炭化ケイ素繊維は本発明者らが先に提案した特開
平6−192917号公報記載の技術などに基づいて活
性炭繊維をプレカーサー繊維として一酸化ケイ素ガスを
反応させて得られる。繊維長6mm、比表面積1000
2/g、および繊維径13μmのピッチ系活性炭素繊
維(商品名:リノベスA−10、大阪ガスケミカル社
製)を、送風乾燥機中120℃で5時間乾燥し、この乾
燥繊維20gを、ケイ素粉末60gと二酸化ケイ素粉末
130gとを乳鉢で十分に混合した粉体と良く混合し、
この混合物を、管状炉に設置された内径64mmのムラ
イト製炉心管中に150mmの長さにわたって充填し
た。この炉心管内にアルゴンガスを500ミリリットル
/分で流しながら、室温から900℃まで3時間かけて
昇温し、更に1400℃まで1時間かけて昇温し、14
00℃に4時間保持した。その後室温まで5時間かけて
冷却した。
【0025】この繊維と粉体の混合物を炉から取り出
し、50リットルの水の中で撹拌器により繊維と粉体を
水に分散させた。この分散液を149μmの目孔のふる
いを通すことで、繊維をふるい上に回収し、さらに流水
で繊維を洗浄した。洗浄後の繊維は120℃の送風乾燥
機中で5時間乾燥した。回収された繊維の重量は25g
であった。この繊維の平均繊維長は5mmで、繊維径は
13μmであった。BET法で比表面積を測定したところ
20m2/gであった。
【0026】(2)多孔性炭化ケイ素繊維への白金触媒
坦持 上記方法で得られた多孔性炭化ケイ素繊維20gを白金
坦持量が1重量%または5重量%になるように調整した
塩化白金水溶液400ml中に浸漬し、溶液の水分がほ
とんど乾燥するまで80℃で攪拌を続けた。その後、さ
らに110℃の乾燥器中で4時間乾燥した。乾燥後、酸
素中450℃で3時間焼成し続いて水素中300℃で3
時間焼成し1重量%白金および5重量%白金を坦持させ
た多孔性炭化ケイ素繊維を得た。
【0027】(3)触媒効果の評価 白金触媒坦持多孔性炭化ケイ素繊維の触媒効果はトルエ
ンの燃焼触媒として評価した。1重量%または5重量%
白金触媒を坦持した多孔性炭化ケイ素繊維5gを反応槽
に充填した後、トルエン2000ppmまたは5000
ppmを含む空気を反応ガスとして用い、反応ガスを1
70℃に昇温しガス流量2500l/hrで反応槽に流
通させた。反応ガス流通10時間後、反応槽出口でガス
中のトルエン除去率を分析し結果を表1にまとめた。
【0028】<比較例1> (1)炭化ケイ素繊維 市販炭化ケイ素繊維である日本カーボン(株)製ニカロ
ン繊維(タイプ NL−201) の直径は平均10ミク
ロンで比表面積は実施例1と同様に測定したところ1m
2/g未満であった。 (2)炭化ケイ素繊維への白金触媒坦持 実施例1と同様に6mm長に裁断した炭化ケイ素繊維に
1重量%および5重量%の白金触媒の坦持を行った。 (3)触媒効果の評価 実施例1と同様にトルエンの燃焼触媒としての性能を評
価した。表1に結果をまとめた。
【0029】表1に示されるように多孔性炭化ケイ素繊
維はその細孔内表面に触媒が坦持されることにより1重
量%の白金を坦持させた多孔性炭化ケイ素繊維のトルエ
ン除去率は、5重量%の白金を坦持させた市販炭化ケイ
素繊維よりも大きく優れた触媒性能を示した。多孔性炭
化ケイ素繊維では、白金が細孔内に効果的に分布したた
め同一の坦持量の炭化ケイ素繊維よりも触媒の効果が促
進された。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】触媒を坦持した多孔性炭化ケイ素繊維
は、少ない触媒坦持量で大きな触媒効果を示した。した
がって、本発明によって高価な触媒の量を大幅に削減で
き装置の小型化も可能である。また、繊維シートの場
合、白金触媒などとの分離が容易であり、高価な触媒の
回収、再利用が容易である。本発明の触媒坦持体は、化
学工場における使用、エンジン、タービンなどの排気ガ
ス処理の他、燃料電池の原燃料の改質などにも適用可能
である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 BET法によって測定される比表面積が
    10m2/g以上であり、かつ、触媒を坦持した炭化ケ
    イ素繊維。
  2. 【請求項2】 BET法により測定される比表面積が7
    00〜2500m2/gの活性炭素繊維と、ケイ素およ
    びケイ素化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種
    のガスとを、減圧下もしくは不活性ガス雰囲気下で12
    00〜2000℃の温度条件下で反応させて得られた炭
    化ケイ素繊維であることを特徴とする請求項1に記載の
    炭化ケイ素繊維。
  3. 【請求項3】 触媒が金属または金属化合物である請求
    項1または請求項2のいずれかに記載の炭化ケイ素繊
    維。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    炭化ケイ素繊維を二次元シートもしくは三次元構造体に
    成形したことを特徴とする触媒坦持体。
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