JP2002126276A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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JP2002126276A
JP2002126276A JP2000324140A JP2000324140A JP2002126276A JP 2002126276 A JP2002126276 A JP 2002126276A JP 2000324140 A JP2000324140 A JP 2000324140A JP 2000324140 A JP2000324140 A JP 2000324140A JP 2002126276 A JP2002126276 A JP 2002126276A
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Hideaki Omura
英明 大村
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Maruhon Industry Co Ltd
Original Assignee
Maruhon Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 図柄変動態様の結果によって、再循環変動し
図柄を再編することにより、変化に富んだ遊技態様を備
えたパチンコ遊技機を提供する。 【解決手段】 図柄表示装置の画面上に実行される図柄
変動態様として、循環変動表示した全図柄表示部が仮停
止した後、全図柄表示部の図柄組み合わせを再編する再
生行程を設けたこと、また、循環変動表示した全図柄表
示部が仮停止する前に、特殊背景作動が実行されること
を条件として、仮停止した全図柄が所定の図柄組み合わ
せである場合に全図柄表示部の図柄組み合わせを再編す
る再生行程を設けたことにより、遊技者に大当たりへの
期待感を新たに付与することができ、遊技を一層盛り上
げる優れた効果を発揮することとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の組み合わせによ
り遊技者に利得をもたらす作動を有する図柄表示装置を
備えたパチンコ遊技機に関する。
【0002】
【従来の発明】遊技結果に基づいて、遊技者に利得をも
たらすパチンコ遊技機として、予め定められた種々の図
柄を変動表示する複数の図柄表示部を備えた図柄表示装
置と、始動領域を遊技球が通過すると図柄表示部の表示
図柄を変動開始し、停止して図柄確定する図柄制御手段
とを備え、図柄表示部に確定表示された各図柄の組み合
わせが所定の当たり図柄である場合に、大当たり状態と
なる特別遊技作動する遊技機が一般的に良く知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】所定の組み合わせによ
り遊技者に利得をもたらす作動を生じる図柄表示装置を
備えたパチンコ遊技機にあって、大当たりとなる場合、
図柄表示部の図柄を仮停止させて一旦リーチ図柄とし、
リーチ時特有のリーチ変動表示態様を演出し、全図柄を
大当たり確定表示させる構成がよく知られている。ここ
で大当たりを得るためには、先ず循環変動する図柄表示
部をリーチ図柄で仮停止させることが必須条件となる。
そして、一旦リーチ図柄が表示されれば、図柄表示装置
にリーチ変動表示態様を演出し、それに伴いスピーカ及
びランプを駆動して効果音や効果光の演出が実行され、
遊技者は大当たりへの期待感を膨らませることとなる。
【0004】しかるに、かかる従来構成にあっては、リ
ーチ図柄が表示されない限り、大当たりはまったく期待
できないため、遊技者は次にリーチが表示されるまでひ
たすら遊技球を消費させるしかなく、いわゆる中ダレの
状態となる。
【0005】一方、リーチに至る前のパチンコ遊技に遊
技者の興味を維持させるために、リーチ図柄に至る状況
を種々変化させる演出を付加するようにした構成も種々
提案されている。例えば、図柄表示部に一旦非リーチ図
柄で仮停止させ、仮停止中の一部図柄を再度変動させ、
リーチ状態にする等の演出が良く知られている。しか
し、このような演出でもリーチ状態にならなければ、大
当たりの可能性はなくなり、リーチの有無が確定した段
階では、遊技者の期待感は断ち切られることとなり、そ
の後の図柄変動に興味を失うこととなる。
【0006】また、図柄表示装置に演出表示される図柄
は、図柄表示部がリーチ状態にならなければ、上述のリ
ーチ変動表示態様を演出しないため、リーチ以外の状態
では図柄態様が比較的単純な表示となり面白みに欠ける
ものであった。
【0007】本発明は、遊技者に大当たりへの期待感を
膨らませる新規演出を盛り込んだ構成を提案することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる第一の発
明としては、予め定められた種々の図柄を変動表示する
複数の図柄表示部を備えた図柄表示装置と、始動領域を
遊技球が通過すると図柄表示部の表示図柄を変動開始
し、停止して図柄確定する図柄制御手段とを備え、各図
柄表示部の停止図柄が所定の図柄組み合わせであると、
遊技者にとって種々の利益ある作動を発生させるパチン
コ遊技機において図柄制御手段により図柄表示装置に表
出する図柄変動態様において、循環変動表示した全図柄
表示部が仮停止した後、全図柄表示部を再循環変動して
図柄組み合わせを再編する再生行程を有することを特徴
とする。ここで仮停止とは、図柄が完全に停止せず、微
妙に変動している状態を示し、いわゆるアイドリング状
態のことを言う。
【0009】かかる構成として、図柄表示部が循環変動
し、仮停止した全図柄が、当たり図柄と異なる表示であ
っても再循環変動するため、遊技者は、循環変動する全
図柄が仮停止するまで、図柄表示部に注意を注ぐことと
なる。
【0010】上述の本発明にかかる構成として、仮停止
した全図柄表示部が、最後に仮停止する図柄を除いた複
数の図柄が非リーチ状態を表示した後、最後に仮停止し
た図柄が既に仮停止している図柄のいずれかと同じ図柄
である状態を表示した場合に再循環変動を実行する構成
が提案される。尚、再循環変動後に図柄表示部を再度仮
停止させて、上記該条件により再々循環変動させる等、
繰り返し行われるものとしても良い。
【0011】例えば、図柄表示部(特別図柄表示部)を
A,B,Cとした場合、最初に図柄表示部Aの図柄が仮
停止し、二番目に図柄表示部Bの図柄が仮停止した時A
≠Bの非リーチが表示されたとする。この場合に、従来
では、最後に仮停止する図柄表示部Cの結果によらず、
遊技者はハズレが確定したと判断し大当たりへの期待が
消失することとなった。しかるに本発明の構成において
は、最後の図柄表示部Cの仮停止により、全図柄表示部
の仮停止表示がA=C≠B(もしくはA≠B=C)であ
った場合に、全図柄表示部A,B,Cが再循環変動し、
図柄表示部の再生変動を行った後、全図柄表示部が確定
表示されて、当たり/ハズレが決定することとなる。こ
のため、仮停止した図柄がA≠Bの非リーチ状態でも、
Cの結果により大当たりへの期待ができる。尚、上述の
再循環変動は、必ず生じる必要はなく、循環変動後に仮
停止した全図柄表示部がA≠B=C(もしくはA=C≠
B)を表示した場合に、このまま確定表示して、ハズレ
を確定する場合があるようにしても良い。
【0012】一方、本発明にかかる第二の発明として
は、上述のパチンコ遊技機において、図柄制御手段によ
り図柄表示装置に表出する図柄変動態様において、循環
変動表示した全図柄表示部が仮停止する前に、特殊背景
作動が実行されることを条件として、仮停止した全図柄
が所定の図柄組み合わせである場合に、全図柄表示部を
再循環変動して図柄組み合わせを再編する再生行程を有
することを特徴とする。
【0013】かかる構成としては、全図柄表示部が仮停
止する前に、既に仮停止した図柄が非リーチ状態を表示
した場合にあって、特殊背景作動が実行され、その後に
仮停止した最後に停止すべき図柄が、他のいずれかの図
柄と同じ図柄表示となると、全図柄表示部を再循環変動
して図柄組み合わせを再編し、全図柄を確定表示し当た
り/ハズレを決定する構成が提案される。
【0014】例えば、図柄表示部で循環変動する3つの
図柄表示部A,B,Cを備えた場合に、A≠Bの状況に
おいて、特殊背景作動が実行されることにより、その
後、図柄表示部Cが仮停止し、A=C(もしくはB=
C)となると、全図柄表示部が再循環変動して、図柄組
み合わせを再編し、全図柄を確定表示するようにしても
良い。尚、該図柄表示部がA≠Bで仮停止している状況
で、特殊背景作動が実行されないと、図柄表示部Cが停
止して、ハズレを確定表示する場合を生ずる。
【0015】特別背景作動が実行され、再循環変動する
ための図柄組み合わせ条件として、仮停止図柄表示態様
が、所定系列の表示(例えば7,8,9/7,6,5等
の順列表示)となる場合としても良いし、また、変動図
柄にキャラクタを用いて、特定のキャラクタが表示され
ることとしても良い。
【0016】上述の特殊背景作動は、非リーチ状態でも
大当たりを期待できる再循環変動を実行する必要条件で
あり、遊技者に対し期待感を抱かせるような画像演出表
示を行い得る。この特殊背景作動の画像演出表示として
は、特定のキャラクタが登場する演出にしたり、物語風
の演出であっても良く、複数の画像を備え、それらを随
時組み合わせて表示するようにしても良い。さらに該画
像演出表示に加え、光や音による華やかな演出が実行さ
れても良く、大当たりへの期待感を高めることとなる。
また、特殊変動作動に通常リーチ状態で作動するリーチ
変動表示態様と同じ演出を行い、臨場感を高めることも
提案される。
【0017】本発明にかかる上述の二つの構成を組み合
わせて用いることもできる。例えば、上述の3つの図柄
表示部を備える場合において、循環変動する図柄が順次
仮停止し、A≠BとなりCの仮停止前に特殊背景作動が
実行され、再循環変動して図柄を再編しても良いし、ま
た、該特殊背景作動が実行されず、Cが仮停止し所定の
図柄が表示された後に再循環変動し図柄を再編するよう
に、任意に2パターンを組み合わせるようにしても良
い。このように敗者復活戦的に再循環変動が実行される
ことで、大当たりへの期待感を付与できることとなる。
【0018】このように本発明は、図柄表示部が循環変
動表示後の仮停止状態において、ハズレ図柄を表示した
場合や、非リーチ状態で特殊図柄作動を演出した場合に
も、図柄表示部の全図柄を再度変動表示させることによ
り、大当たりへの期待を膨らませるようにしたものであ
り、これにより遊技の演出の幅が拡がり、遊技者に大当
たりへの期待感をいっそう付与できる。
【0019】
【発明実施の態様】本発明の実施例を図面に従って説明
する。図1はパチンコ遊技機1の遊技盤4の正面図であ
って、そして、その盤面中央には、図2のように、装着
ケース(図示せず)の前部に固定されたセンターケース
7が配設され、該センターケース7内に液晶表示器、ド
ット表示器、CRT表示器等からなる動画を表現可能な
図柄表示装置6が設けられる。この図柄表示装置6の画
面上の図柄表示部には三つの特別図柄表示部A、B、C
が夫々表示される。この特別図柄表示部A、B、Cに
は、「0」〜「13」等の数字からなる図柄が表出する
こととなる。また、図柄表示装置6の画面上には特殊背
景作動が演出され得る。
【0020】このセンターケース7の下部両側には4個
のパイロットランプからなる特別始動記憶数表示装置8
が設けられる。この特別始動記録数表示装置8は、図3
で示す記憶装置RAMの一部領域に記録された球数を表
示する。
【0021】さらに図柄表示装置6上には、特定の色を
点灯する三個のLEDからなる普通図柄表示装置10が
配設される。この三個のLEDは順次点滅して、種々の
組み合わせの点灯態様を表示する。そして、この点灯態
様が所定の当たり状態の場合には、普通電動役物15を
解放する。なお、この普通図柄表示装置10としては、
液晶表示器や一乃至複数個の7セグメント指示器等によ
り構成し、その表示内容により、当たり、はずれを決定
するものであっても良い。
【0022】センターケース7の両側には、普通図柄作
動ゲート(普通始動領域)13,13が設けられ、該普
通図柄作動ゲート13,13内には遊技球を検知する普
通図柄始動スイッチS(図3参照)を備え、該普通図
柄始動スイッチSから球検出信号が発生すると、普通
図柄表示装置10が図柄変動する。
【0023】また、普通図柄表示装置10の下側位置に
は、4個のパイロットランプからなる普通始動記憶数表
示装置11が設けられ、普通図柄始動スイッチSから
の球検出信号が、所定数を上限として記憶装置RAMの
一部領域に記憶された場合に、その記憶数を表示する。
【0024】普通図柄表示装置10の表示結果が、上述
したような所定の当たり状態の場合には、センターケー
ス7の直下位置に配設した普通電動役物15の左右の開
閉翼片が約0.5秒間拡開して、図柄始動領域14の開
口度を拡開させ、球が入り易い状態に変換する。すなわ
ちこの普通電動役物15の球入り口は図柄表示装置6を
駆動するための、図柄表示領域14となる。また、普通
電動役物15内には、球検出手段を構成する光電スイッ
チ、リミットスイッチ等の特別図柄表示部始動スイッチ
(図3参照)が備えられ、該特別図柄表示部始動ス
イッチSによる球検知に伴って、図柄表示装置6の特
別図柄表示部A,B,Cが変動表示する。
【0025】前期普通電動役物15のさらに下方には、
特定領域19を有する可変入賞口17を備え、蓋体18
を開閉制御することにより可変入賞口17を開放状態と
閉鎖状態のいずれかに変換する可変入賞装置16が配設
されている。この可変入賞装置16は、後述する特別遊
技作動を実行するものであって、その可変入賞口17に
は、特定領域19に入った遊技球を検知する特定領域ス
イッチ(役物連続作動スイッチ)Sと大当たり中の入
賞個数を計算する入賞球検知スイッチ(カウントスイッ
チ)Sとが設けられている。
【0026】次に上記パチンコ遊技機1の作動状態につ
き説明する。図柄始動領域14から遊技球が流入する
と、賞球の供給と共に図柄表示装置6にある特別図柄表
示部A,B,Cが駆動する。なお、連続的に通過した場
合には、特別図柄表示部始動スイッチSによる球検出
が始動記憶装置(RAM)に記憶され、その記憶に基づ
いて上述のように始動記憶表示装置8のLEDが順次点
灯し、最高四回まで保留される。このLEDは図柄が変
動開始する都度、消灯されて、記憶数が減少する。
【0027】この図柄表示装置6上の特別図柄表示部
A,B,Cは、所定の図柄順列に従って図柄循環変動を
開始し、変動停止して図柄が確定される。ここで、本発
明にあっは、後述するように、所定の場合に、一旦、仮
停止した図柄が、再循環変動する場合を生ずる。そし
て、特別図柄表示部A,B,Cが同じ図柄の組み合わせ
になると、大当たりが発生し、サウンドジェネレーター
(図3参照)がファンファーレを発すると共に、特別遊
技作動が開始され、可変入賞装置16の可変入賞口開放
ソレノイド(図3参照)が駆動し、蓋体18が前方に傾
動して可変入賞口17が開放する。この開放は、所定制
限時間(30秒)が経過するか、該所定制限時間内で、
入賞球検知スイッチ(カウントスイッチ)Sにより1
0個の遊技球の入賞検知がなされるまで継続される。ま
た、上述したように、可変入賞口17の特定領域19を
通過し、特定領域スイッチ(役物連続作動スイッチ)S
がオンしたときは、次の開閉ラウンドへの条件が充足
され、一旦蓋体18が閉鎖駆動して、一ラウンドが終了
すると、その動作終了後に再び可変入賞口17が開放し
て、次の開閉ラウンドへ移行する。このように開閉ラウ
ンドが繰り返されて、可変入賞口17の連続開放作動を
生じ、遊技者に所定の利得が供される。
【0028】可変入賞装置16は、大当たりにより、可
変入賞口17の開放と、可変入賞口17の所定制限時間
(30秒)の経過、または該所定制限時間内での規定個
数(10個)の入賞満了による可変入賞口17の閉鎖と
を順次生じてなる開閉ラウンドを繰り返すこととなる。
【0029】上述の図柄表示装置6及び普通図柄表示装
置10の図柄制御手段は、図3で示す中央制御装置CP
U等からなる遊技制御装置80(マイクロコンピュータ
システム)によって構成される。かかる構成及び制御態
様につき説明する。
【0030】この中央制御装置CPUは、制御動作を所
定の手順で実行するものであって、動作プログラムを格
納する記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きでき
る記憶装置RAMが接続されている。記憶装置ROMに
は、制御プログラム、乱数テーブル、リーチ遊技パター
ン、大当たり遊技パターン及びランプ、LEDの表示パ
ターン、スピーカーからの効果音等を発生させるための
音声発生パターン等の固定データが記憶されている。さ
らには、本発明にあっては、固定データとして特殊背景
遊技パターンも記録される。そして、前期乱数テーブル
には上述した各種乱数が格納され、これにより、上述の
各ステップに沿って、各抽選がなされる。
【0031】また中央制御装置CPUには入力ポートを
介して図柄始動領域14に設けられた特別図柄表示部始
動スイッチS 、普通図柄始動スイッチS 、特定領
域スイッチ(役物連続作動スイッチ)S 、入賞球検
知スイッチS が接続され、各スイッチから送り出さ
れた信号を波形整形回路により波形整形して中央制御装
置CPUに入力データとして伝えられ、その情報が記憶
装置RAMに記憶される。記憶装置RAMには図柄表示
装置6で表示される特別図柄表示部A,B,Cの停止表
示態様を定めるデータ等を一時的に記憶する記憶エリ
ア、ソフトタイマを構成するレジスタ領域及び遊技制御
装置80のワークエリア等が設けられている。この記憶
装置RAMには、メモリにデータを読み書きするアドレ
スを指定する情報を一方的に伝えるアドレスバス(図示
せず)と、中央制御装置CPUと記憶装置ROM,RA
Mとデータのやり取りを行なうデータバスとが接続され
る。さらには、記憶装置RAMの記憶エリアには、特別
図柄表示部始動スイッチS,普通図柄始動スイッチS
からの球検知信号が所定個数を限度として記憶され
る。
【0032】さらに、中央制御装置CPUには、出力ポ
ートを介して制御する図柄制御装置81、上述した各種
ソレノイド、始動記憶数表示装置8,11,装飾ランプ
・LED等の周辺機器が接続される。この図柄制御装置
81は中央制御装置CPU等と共に図柄表示装置6の画
面上で実行される図柄変動態様を実行する図柄制御手段
を構成する。また図柄制御装置81は、LCD可変表示
用CPU及びドライバーとを備え、そのドライバーに液
晶表示器からなる図柄表示装置6が接続され、その図柄
を制御するようにしている。この図柄制御装置81の図
示しない記憶装置には、液晶表示器(図柄表示装置6)
への可変表示データ、その表示パターン及び大当り表示
態様等の固定データが記憶されている。
【0033】その他、中央制御装置CPUには、上述し
たように、音データを受けてアンプに出力するサウンド
ジェネレータが接続されている。さらには、後述するよ
うに、特別遊技作動の開始から、規定個数10個が入賞
満了するまでの時間を計測するタイマーTMが接続され
ている。
【0034】次に遊技制御装置81による図柄表示装置
6の図柄制御につき説明する。上述の記憶装置ROMに
は、0〜315のコマからなる大当り特別乱数Kが格納
される。そして、図柄始動領域14に球が入って、特別
図柄表示部始動スイッチS で球検出されると、その
時点における乱数値が選出され、その内容が記憶装置R
AMに記憶される。
【0035】また記憶装置ROMには、大当り特別乱数
Kの結果により選定される大当り図柄乱数Lと、ハズレ
図柄乱数Ma ,Mb ,Mc が格納され、当り,ハズレに
基づき停止図柄となる図柄を決定する。ここで、大当り
図柄乱数Lは、0〜14の15コマからなり、該コマに
対応する当り図柄を選出する。
【0036】さらに記憶装置ROMには、0〜28のリ
ーチ乱数Nが格納される。このリーチ乱数Nは、リーチ
変動表示態様を複数種類備えていることから、いずれの
リーチ変動表示態様でリーチ作動を行うかを決定するも
のであり、大当り図柄の場合、及びハズレ図柄であって
A=Bの場合に選択される。
【0037】ここで本発明の要部について説明する。記
憶装置ROMには、特殊背景行程乱数Zが格納される。
この特殊背景行程乱数Zは、特殊背景作動態様を複数種
類備えていることから、いずれの特殊背景作動態様で演
出、及び再循環変動を行うかを決定するものであり、非
リーチ図柄A≠Bの場合に選択される。尚、リーチ乱数
Nを抽選して、該乱数値の内容により、リーチ状態にあ
って特殊背景作動態様を表出する等の演出も考えられ
る。
【0038】図柄始動領域14を球が通過して特別図柄
表示部始動スイッチS がオン作動すると、かかる検
知信号の発生にともない大当り特別乱数Kを選定し、当
り又はハズレを決定する。尚、この過程で、始動記憶数
が満杯状態(4個)となっている場合には、図柄始動領
域14を球が通過しても無効としたり、変動中の場合に
は、始動記憶数を一個加算する等の処理が行なわれる。
そして、この図柄始動領域14への球通過、または始動
記憶数の減算に基づき図柄制御装置81を介して図柄表
示装置6が変動する。尚、普通図柄作動ゲート(普通始
動領域)13,13が通過した場合にあっても、始動記
憶数が満杯状態となっている場合には無効となる。
【0039】ここで大当り特別乱数K=7が選定されて
大当りとなると、特別図柄表示部始動スイッチS
らの球検知信号の発生に伴って、又は始動記憶装置に記
憶されている場合にはその記憶消化に伴って、各特別図
柄表示部A,B,Cを変動させると共に、図3で示す大
当り図柄乱数Lから値を選出して、当り図柄を決定す
る。
【0040】そして、大当り特別乱数Kで大当たりとな
った場合、そのまま大当たり図柄を表出するか、一旦リ
ーチ状態で仮停止させ、上述のリーチ乱数Nを選択、リ
ーチ変動表示態様を選出しリーチ演出を実行して当たり
を表出させる。
【0041】または、特殊背景行程乱数Zの選出によっ
て、特別図柄表示部A,Bを循環変動し順次仮停止さ
せ、図柄が異なる非リーチ状態(A≠B)とした後、特
別図柄表示部CをA=C(またはB=C)となるよう仮
停止させ、全特別図柄表示部A,B,Cを再循環変動さ
せた後、大当たり図柄乱数Lによりあらかじめ決定され
た演出図柄を表出し、所定の当たり図柄となるよう確定
表示する。
【0042】さらにまた、特殊背景行程乱数Zの選出に
より、特別図柄表示部を一旦非リーチ状態にし、特殊背
景作動を演出した後、全図柄を仮停止させ、最後に仮停
止した特別図柄表示部を他の特別図柄表示部のいずれか
と同じ図柄に表示させて(例えばA≠B=C)、全特別
図柄表示部を再変動させてた後、大当たり図柄乱数Lに
よりあらかじめ決定された演出図柄を表出し、所定の当
たり図柄を確定表示させる。そして、上述の各態様を経
て「大当たり」となると、上述の可変入賞装置16の作
動が行われることとなる。
【0043】一方、大当り特別乱数Kが当りコマでない
場合には、ハズレとなり、特別図柄表示部A,B,Cを
変動させると共にハズレ図柄乱数Ma ,Mb ,Mc を順
次選出し、特別図柄表示部A,B,Cをハズレ表示す
る。この時、ハズレ図柄乱数Ma ,Mb から選出された
図柄が、特別図柄表示部A=B、もしくはA≠BかつA
=C(もしくはB=C)の場合、再循環変動させて図柄
を確定しハズレとしても良い。また、特殊背景行程乱数
Zの選出により、所定の特殊背景作動を演出した後、当
り図柄が得られた場合は、再度、ハズレ図柄乱数を選出
し直して、ハズレ図柄態様となるようにする。ここで特
殊背景行程乱数Zの選出により、特殊背景作動を表示し
ない場合は、ハズレ図柄態様を行う。
【0044】次に本発明にかかる図柄表示装置6での表
示態様につき、図4乃至図7のそれぞれに従ってさらに
具体的に説明する。特別図柄表示部A,B,Cが循環変
動して、最初に図柄Aが仮停止し、次に図柄Bが仮停止
した場合に、特別図柄表示部A=Bのリーチ状態(例え
ばA=B=7:表示)もしくは、A≠Bの非リーチ状
態(例えばA=7,B=8:表示)のいずれかが表示
されることとなる(図4参照)。
【0045】この状況より、図5に示すように、図柄表
示態様として、大当たりの場合、(a)A=Bのリーチ
状態(表示)もしくは、(b)A≠Bの非リーチ状態
(表示)で特別図柄表示部A,Bのいずれかが再変動
(スベリ作動)し、A=Bのリーチ状態(例えばA=B
=7:表示)になると、リーチ変動表示態様が演出さ
れ、表示から表示と進み、特別図柄表示部Cが停止
して、全図柄がA=B=C(例えばA=B=C=7:表
示)の大当たりとして確定表示される。また、ハズレ
の場合は(b)もしくは、(b)から上記スベリ作動し
再度A≠Bの非リーチ状態となる表示で、特別図柄表
示部Cが停止し(表示)、ハズレが確定する。
【0046】ここで図6に示すように、本発明にかかる
第一循環変動図柄態様(請求項1乃至請求項2)とし
て、大当たりの場合は、(b)表示または表示の非
リーチ状態において、特殊背景行程乱数Zの選出により
特別図柄表示部Cが仮停止し、既に仮停止している特別
図柄表示部A,Bのいずれかと同じ図柄を表示させ(例
えば、A=C=7,B=8)、全図柄を再循環変動した
後大当たり図柄乱数Lに従って大当たりが確定表示され
る。また、ハズレの場合には、表示や表示から特別
図柄表示部CをA≠B≠Cとなるよう表示して(表示
)ハズレを確定しても良いし、一旦表示や表示で
特別図柄表示部Cを仮停止しA=C(もしくはA=B)
を表示後、再循環変動し全図柄を再編表示してハズレを
確定しても良い。
【0047】または図7に示すように、本発明にかかる
第二循環変動図柄態様(請求項3乃至4)として、大当
たりの場合は、上述の(b)表示または表示の非リ
ーチ状態において、特殊背景行程乱数Zの選出により特
殊背景作動が実行され、特別図柄表示部Cが仮停止し、
特別図柄表示部A=CもしくはB=C(例えばA=C=
7、B=8)が表示された後、全図柄が再循環変動し、
大当たり図柄乱数Lに従って大当たりが確定表示され
る。また、ハズレの場合には、特殊背景行程乱数Zの選
出によって、表示や表示から特殊背景作動を実行し
た後、特別図柄表示部CをA≠B≠Cとなるよう表示さ
せてハズレを確定表示しても良いし、一旦特別図柄表示
部A=C≠B(もしくはA≠B=C)を表示した後再循
環変動し全図柄を再編表示して、ハズレを確定表示させ
ても良い。
【0048】このように、特別図柄表示部の循環変動に
よる仮停止において、第一循環変動図柄態様として、最
後に仮停止する図柄を除く複数の図柄が非リーチ状態を
表示した後、最後に仮停止した図柄が既に仮停止してい
る図柄のいずれかと同じ図柄である場合に、再循環変動
する再生行程を設けている。または、第二循環変動図柄
態様として、全図柄表示部が仮停止する前に、既に仮停
止した図柄が非リーチ状態を表示し、特殊背景作動が実
行され、その後に仮停止した最後に仮停止すべき図柄
が、他のいずれかの図柄と同じ図柄表示である場合、再
循環変動する再生行程を設けている。これら構成により
遊技者は、大当たりが期待されるリーチ状態のみをひた
すら待つだけでなく、非リーチ状況においても大当たり
への期待が持てるため、遊技に対する昂揚感を常に感ず
ることができる。
【0049】本発明はこの形態に限定されるのもではな
く、この発明の要旨を逸脱しない範囲において、様々な
形態で実施しうるのものである。また、本発明はいわゆ
る第1種パチンコ機だけでなく第3種パチンコ機等、所
定の構成を具備する他の機種にも適用され得る。
【0050】
【発明の効果】本発明は、上述したように特別図柄変動
態様において、仮停止した全図柄が、ハズレ表示の場合
でも、全図柄表示部を再循環変動して図柄組み合わせを
再編するようにしたことにより、ハズレ状態の場合でも
大当たりへのチャンスを付与することができる。また、
循環変動表示した全図柄表示部が仮停止する前に、特殊
背景作動が実行されることを条件として、仮停止した全
図柄が所定の図柄組み合わせであると、全図柄表示部が
再循環変動して図柄組み合わせを再編する再生行程を設
けたことにより、非リーチ状態やハズレ状態の場合であ
っても、大当たりへのチャンスを付与することができ
る。このように図柄表示部が循環変動した場合、従来は
リーチ状態時にのみ大当たりへのチャンスが得られた
が、本発明ではハズレ状態や非リーチ状態であっても、
敗者復活戦的に再循環変動を行い全図柄を再編すること
により大当たりを期待できるようになる。そのため、遊
技者は循環変動する図柄表示部を常時注視するようにな
り、全図柄が停止するまで緊張感を持ち続けることがで
きるようになる。
【0051】また、循環変動表示した全図柄表示部が仮
停止する前に、特殊背景作動が実行される場合にあって
は、リーチ状態に演出されるリーチ変動態様に加え、非
リーチ状態やハズレ状態でも大当たりが期待できる特殊
背景作動が演出されることにより、大当たりへの期待感
を持ち得る演出態様を幅広い状況で遊技者に付与でき
る。これにより、遊技者は特殊背景作動が演出されるこ
とを常に期待するようになり、遊技の興趣が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ遊技機1の遊技盤4を示す正
面図である。
【図2】図柄表示装置6の正面図である。
【図3】遊技制御装置80を示すブロック回路図であ
る。
【図4】図柄表示装置画面の循環変動態様を示す一実施
例図である。
【図5】図柄表示装置画面のリーチ変動図柄態様を示す
一実施例図である。
【図6】図柄表示装置画面の第一循環変動図柄態様を示
す一実施例図である。
【図7】図柄表示装置画面の第二循環変動図柄態様(特
殊変動作動)を示す一実施例図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 6 図柄表示装置 16 可変入賞装置 A,B,C 特別図柄表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め定められた種々の図柄を変動表示する
    複数の図柄表示部を備えた図柄表示装置と、始動領域を
    遊技球が通過すると図柄表示部の表示図柄を変動開始
    し、停止して図柄確定する図柄制御手段とを備え、各図
    柄表示部の停止図柄が所定の図柄組み合わせであると、
    遊技者にとって種々の利益ある作動を発生させるパチン
    コ遊技機において、 図柄制御手段により図柄表示装置に表出する図柄変動態
    様において、循環変動表示した全図柄表示部が仮停止し
    た後、全図柄表示部を再循環変動して図柄組み合わせを
    再編する再生行程を有することを特徴とするパチンコ遊
    技機。
  2. 【請求項2】仮停止した全図柄において、最後に仮停止
    する図柄を除く複数の図柄が非リーチ状態を表示した
    後、最後に仮停止した図柄が既に仮停止している図柄の
    いずれかと同じ図柄である場合に、全図柄表示部を再循
    環変動して図柄組み合わせを再編する再生行程を有する
    請求項1記載のパチンコ遊技機。
  3. 【請求項3】予め定められた種々の図柄を変動表示する
    複数の図柄表示部を備えた図柄表示装置と、始動領域を
    遊技球が通過すると図柄表示部の表示図柄を変動開始
    し、停止して図柄確定する図柄制御手段とを備え、各図
    柄表示部の停止図柄が所定の図柄組み合わせであると、
    遊技者にとって種々の利益ある作動を発生させるパチン
    コ遊技機において 図柄制御手段により図柄表示装置に表出する図柄変動態
    様において、循環変動表示した全図柄表示部が仮停止す
    る前に、特殊背景作動が実行されることを条件として、
    仮停止した全図柄が所定の図柄組み合わせである場合
    に、全図柄表示部を再循環変動して図柄組み合わせを再
    編する再生行程を有することを特徴とするパチンコ遊技
    機。
  4. 【請求項4】仮停止した全図柄が所定の図柄組み合わせ
    である場合とは、3つの図柄表示部を備えたものにあっ
    て、最初に仮停止する第一の図柄表示部と、二番目に仮
    停止する第二の図柄表示部の各仮停止図柄とが異なり、
    かつ最後に仮停止する第三の図柄表示部の仮停止図柄
    が、第一の図柄表示部または第二の図柄表示部の仮停止
    図柄と同じ場合であることを特徴とする請求項2乃至請
    求項3記載のパチンコ遊技機。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007089760A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Daikoku Denki Co Ltd パチンコ遊技機
JP2009136515A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2009142571A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2014168663A (ja) * 2014-01-14 2014-09-18 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2017086757A (ja) * 2015-11-16 2017-05-25 株式会社三共 遊技機
JP2017164640A (ja) * 2017-07-03 2017-09-21 株式会社藤商事 遊技機

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