JP2002126210A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JP2002126210A
JP2002126210A JP2000324012A JP2000324012A JP2002126210A JP 2002126210 A JP2002126210 A JP 2002126210A JP 2000324012 A JP2000324012 A JP 2000324012A JP 2000324012 A JP2000324012 A JP 2000324012A JP 2002126210 A JP2002126210 A JP 2002126210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide path
board
inner rail
game
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000324012A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nakajima
一雄 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heiwa Corp filed Critical Heiwa Corp
Priority to JP2000324012A priority Critical patent/JP2002126210A/ja
Publication of JP2002126210A publication Critical patent/JP2002126210A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の打ち出し力で打ち出された遊技球をそ
の案内路に滞留させることなく確実に盤面上に打ち出す
ことができると共に、盤面上に打ち出した遊技球が落下
せずに打出案内路に戻ってしまうことを防止でき、しか
も、長期に亘って使用してもその性能が変化することな
く耐久性が向上して、盤面上に打ち出される遊技球の打
ち出し軌跡にバラツキが生じない遊技機を得る。 【解決手段】 パチンコ機10では、内レール24及び
外レール26によって遊技球Pの打出案内路28が構成
されており、その先端部分には戻り球防止部材30が支
軸32によって揺動自在に設けられて自身の自重によっ
て垂下している。戻り球防止部材30が内レール24の
側に揺動しストッパ36に当接した状態においては、内
レール24先端部と戻り球防止部材30下端部とによる
先端開口部34の開口寸法Aは、遊技球Pよりも大きな
寸法に設定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の遊
技機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、遊技機としてのパチンコ機にお
いては、遊技盤を備えている。遊技盤の右下部分には打
球槌(遊技球の発射装置)が設けられており、ハンドル
操作によって遊技球を打ち出すことができる。また、遊
技盤の左側部分には内レール及び外レールが互いに内外
に対向して配置されている。内レール及び外レールは円
弧状に形成されており、これらの内レール及び外レール
によって、打球槌に接続された遊技球の打出案内路が構
成されている。打球槌によって発射された遊技球は、打
出案内路に沿って案内されて遊技盤の盤面上に打ち出さ
れ、その後は遊技球は盤面上を落下するように構成され
ている。
【0003】ところで、前述の如く打出案内路に沿って
案内されて遊技盤の盤面上に打ち出された遊技球が例え
ば盤面上の釘等によって跳ね返されて盤面上に落下せず
に打出案内路に戻ってしまう場合があり、これを防止す
るために、戻り球防止弁が設けられている。この戻り球
防止弁は、一般的に、板状のバネ材によって形成されて
おり、打出案内路の開放出口の内レール先端部分に取り
付けられている。この戻り球防止弁によれば、通常は戻
り球防止弁が打出案内路の開放出口を閉鎖しており、打
球槌によって発射された遊技球はその移動力によって戻
り球防止弁を強制的に押し退けて(弾性変形させて)打
出案内路から盤面上に打ち出されるが、盤面上に打ち出
された後の遊技球は戻り球防止弁に阻止されて打出案内
路内へ進入することができないようになっている。
【0004】しかしながら、前述の如き従来の戻り球防
止弁では、遊技球が発射されて打出案内路から板面上に
打ち出される度に、板状のバネ材によって形成された戻
り球防止弁に当たるため、長期に亘って使用すると、こ
の板状のバネ材によって形成された戻り球防止弁のバネ
効果(弾性)が低下したりその塑性が変化し、所定の
(通常の)打ち出し力によって遊技球を打ち出している
にも拘わらず遊技球が戻り球防止弁を押し退けることが
できずに打出案内路内に滞留したり(所謂、球止ま
り)、盤面上に打ち出される遊技球の打ち出し軌跡(盤
面上での落下位置)にバラツキが生じるといった欠点が
あった。
【0005】またさらに、従来の戻り球防止弁は、打出
案内路の開放出口の内レール先端部分に取り付けられて
おり、打出案内路の開放出口を常に閉鎖しているため、
仮に、打出案内路の開放出口には達するが戻り球防止弁
を押し根ける程ではない力で遊技球が打ち出されると、
この遊技球が打出案内路内に滞留し、しかも次に打ち出
される遊技球が共に連続して打出案内路内に滞留して、
以後は遊技球を盤面上に打ち出すことさえできなくなる
という問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、所定の打ち出し力で打ち出された遊技球を打出案
内路内に滞留させることなく確実に盤面上に打ち出すこ
とができると共に、盤面上に打ち出した遊技球が落下せ
ずに打出案内路に戻ってしまうことを防止でき、しか
も、長期に亘って使用してもその性能が変化することな
く耐久性が向上して、盤面上に打ち出される遊技球の打
ち出し軌跡(盤面上での落下位置)にバラツキが生じな
い遊技機を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の遊
技機は、遊技盤の盤面上で互いに内外に対向して配置さ
れた内レール及び外レールによって成り遊技球の発射装
置に接続された遊技球の打出案内路を有し、前記発射装
置によって発射された遊技球が前記打出案内路に沿って
案内されて前記遊技盤の盤面上に打ち出される遊技機に
おいて、前記内レール先端部付近であって前記外レール
の側に支軸によって揺動自在に設けられ、前記内レール
先端部との間によって前記打出案内路の実質的な先端開
口部を構成し、自然状態では自身の自重によって垂下す
ると共に前記内レール先端部に接近する側への揺動を所
定位置で制限され、揺動位置に拘わらず前記打出案内路
から前記盤面上への遊技球の飛び出しを許容すると共
に、前記盤面上に打ち出された遊技球の前記打出案内路
内への進入を阻止する戻り球防止部材を備えたことを特
徴としている。
【0008】請求項1記載の遊技機では、互いに内外に
対向して配置された内レール及び外レールによって、発
射装置に接続された遊技球の打出案内路が構成されてい
る。発射装置によって発射された遊技球は、打出案内路
に沿って案内されて遊技盤の盤面上に打ち出され、その
後は遊技球は盤面上を落下する。
【0009】ここで、内レール先端部との間によって打
出案内路の実質的な先端開口部を構成している戻り球防
止部材は、打出案内路の外レールの側に支軸によって揺
動自在に設けられ自身の自重によって垂下しているだけ
であるため、換言すれば、従来の如く板状のバネ材によ
って形成された構成ではないため、長期に亘って使用し
ても(遊技球が多数回に亘って戻り球防止部材に衝突し
ても)、この戻り球防止部材の塑性等が変化することが
なく、本来の機能を維持することができる。したがっ
て、所定の(通常の)打ち出し力によって遊技球を打ち
出している場合には、遊技球は確実に戻り球防止部材を
押し退けて遊技盤の盤面上に打ち出され、打出案内路内
に滞留したり(所謂、球止まり)、盤面上に打ち出され
る遊技球の打ち出し軌跡(盤面上での落下位置)にバラ
ツキが生じることがない。
【0010】また、例えば仮に、前述の如く打出案内路
に沿って案内されて遊技盤の盤面上に打ち出された遊技
球のうち、盤面上の釘等によって跳ね返されて打出案内
路に戻ろうとしても、自身の自重によって垂下している
戻り球防止部材に当たって打出案内路内への進入が阻止
される。
【0011】このように、請求項1記載の遊技機は、所
定の打ち出し力で打ち出された遊技球を打出案内路内に
滞留させることなく確実に盤面上に打ち出すことができ
ると共に、盤面上に打ち出した遊技球が落下せずに打出
案内路に戻ってしまうことを防止でき、しかも、長期に
亘って使用してもその性能が変化することなく耐久性が
向上して、盤面上に打ち出される遊技球の打ち出し軌跡
(盤面上での落下位置)にバラツキが生じることがな
い。
【0012】請求項2に係る発明の遊技機は、請求項1
記載の遊技機において、前記戻り球防止部材が前記内レ
ール先端部に接近する側への揺動を所定位置で制限され
た状態において、前記内レール先端部と前記戻り球防止
部材下端部との間によって構成される前記打出案内路の
実質的な先端開口部の開口寸法を、遊技球よりも大きな
寸法に設定した、ことを特徴としている。
【0013】請求項2記載の遊技機では、戻り球防止部
材が内レール先端部に接近する側への揺動を所定位置で
制限された状態において、内レール先端部とこの戻り球
防止部材下端部との間によって構成される打出案内路の
実質的な先端開口部の開口寸法が、遊技球よりも大きな
寸法に設定されている。このため、例えば仮に、遊技球
が打出案内路の開放出口には達するが戻り球防止部材を
押し退ける程ではない力で打ち出された場合や、打ち出
された遊技球が打出案内路から戻り球防止部材に達する
と同時に他の遊技球が盤面上の釘等によって跳ね返され
て戻り球防止部材の反対側の面に衝突したような場合に
は、打出案内路からの遊技球は、打出案内路内に滞留す
ることなく、前記内レール先端部と戻り球防止部材下端
部との間によって構成される打出案内路の実質的な先端
開口部から遊技盤の盤面上に落下することになる。した
がって、遊技球が打出案内路内に滞留して次に打ち出さ
れる遊技球が共に連続して打出案内路内に滞留し以後は
遊技球を盤面上に打ち出すことさえできなくなる、とい
った問題が生じることが無くなる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の実施の形態に
係る遊技機としてのパチンコ機10の全体構成が正面図
にて示されている。
【0015】パチンコ機10は、遊技盤12を備えてい
る。遊技盤12の中央部分には、表示部としてのメイン
デジタル14が設けられている。このメインデジタル1
4は、表示領域が左右に三つに分割された構成とされて
おり、三つの表示領域がそれぞれ独自に抽選図柄(例え
ば、「1」乃至「0」の数字等)を変動表示及び停止表
示することができるように構成されている。また、メイ
ンデジタル14の周囲には、始動入賞口16、通過チャ
ッカ−18、風車20、大入賞口22等が設けられてい
る。
【0016】一方、遊技盤12の左側部分には、内レー
ル24及び外レール26が互いに内外に対向して配置さ
れている。内レール24及び外レール26は円弧状に形
成されており、これらの内レール24及び外レール26
によって、遊技球Pの打出案内路28が構成されてい
る。この打出案内路28(内レール24及び外レール2
6)は、遊技盤の右下部分に設けられた発射装置(図示
省略)に接続されており、ハンドル操作によって打ち出
された遊技球Pを案内することができる。発射装置から
打ち出された遊技球Pは、打出案内路28に沿って案内
されて遊技盤12の盤面上に打ち出され、その後は遊技
球Pは盤面上を落下するように構成されている。
【0017】打出案内路28の先端部分には、戻り球防
止部材30が配置されている。図2に詳細に示す如く、
戻り球防止部材30は、内レール24先端部付近であっ
て外レール26の側に支軸32によって揺動自在に設け
られており、内レール24先端部との間によって前述し
た打出案内路28の実質的な先端開口部34を構成して
いる。この戻り球防止部材30は、自然状態では自身の
自重によって垂下すると共に、外レール26に設けられ
たストッパ36によって、内レール24先端部に接近す
る側への揺動を所定位置で制限されるようになっている
(図2に実線にて示す状態)。
【0018】この戻り球防止部材30は、その揺動位置
に拘わらず、打出案内路28から遊技盤12の盤面上へ
の遊技球Pの飛び出しを許容し、一方、盤面上に打ち出
された遊技球Pの打出案内路28内への進入を阻止する
ようになっている。
【0019】またここで、戻り球防止部材30がストッ
パ36によって内レール24先端部に接近する側への揺
動を制限された状態(図2に実線にて示す状態)におい
て、内レール24先端部と戻り球防止部材30下端部と
の間によって構成される打出案内路28の実質的な先端
開口部34の開口寸法Aは、遊技球Pよりも大きな寸法
となるように各部の寸法が設定されている。
【0020】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0021】以上の構成のパチンコ機10では、発射装
置から打ち出された遊技球Pは、打出案内路28に沿っ
て案内されて遊技盤12の盤面上に打ち出され、その後
は遊技球Pは盤面上の遊技領域を落下する。
【0022】遊技球Pがメインデジタル14の直下に設
けられた始動入賞口16に入賞すると、メインデジタル
14の抽選図柄が変動を開始し、所定時間経過後に三つ
の表示領域が順に停止表示される。停止した(確定し
た)抽選図柄(停止図柄)が予め設定された特定の数字
や図柄に揃ったか否か(例えば、「7」、「7」、
「7」に揃ったか否か)によって、所謂「大当り」であ
れば次の「大当り」処理がなされて、大入賞口22が所
定の時間または所定の回数だけ開放される。また一方、
「ハズレ」であれば「ハズレ」処理がなされる。
【0023】ここで、このパチンコ機10では、内レー
ル24先端部との間によって打出案内路28の実質的な
先端開口部34を構成している戻り球防止部材30は、
打出案内路28の外レール26の側に支軸32によって
揺動自在に設けられ、自身の自重によって垂下している
だけであるため、換言すれば、従来の如く板状のバネ材
によって形成された構成ではないため、長期に亘って使
用しても(遊技球Pが多数回に亘って戻り球防止部材3
0に衝突しても)、この戻り球防止部材30の塑性等が
変化することがなく、本来の機能を維持することができ
る。したがって、所定の(通常の)打ち出し力によって
遊技球Pを打ち出している場合には、遊技球Pは確実に
戻り球防止部材30を押し退けて遊技盤12の盤面上に
打ち出され、打出案内路28内に滞留したり(所謂、球
止まり)、盤面上に打ち出される遊技球Pの打ち出し軌
跡(盤面上での落下位置)にバラツキが生じることがな
い。
【0024】また、例えば仮に、前述の如く打出案内路
28に沿って案内されて遊技盤12の盤面上に打ち出さ
れた遊技球Pのうち、盤面上の釘23等によって跳ね返
されて打出案内路28に戻ろうとしても、自身の自重に
よって垂下している戻り球防止部材30に当たって打出
案内路28内への進入が阻止される。
【0025】また、このパチンコ機10では、戻り球防
止部材30が内レール24先端部に接近する側への揺動
がストッパ36によって制限された状態において、内レ
ール24先端部とこの戻り球防止部材30下端部との間
によって構成される打出案内路28の実質的な先端開口
部34の開口寸法Aが、遊技球Pよりも大きな寸法に設
定されている。このため、例えば仮に、遊技球Pが打出
案内路28の先端開口部34には達するが戻り球防止部
材30を押し根ける程ではない力で打ち出された場合
や、打ち出された遊技球Pが打出案内路28から戻り球
防止部材30に達すると同時に他の遊技球Pが盤面上の
釘23等によって跳ね返されて戻り球防止部材30の反
対側の面に衝突したような場合には、打出案内路28か
らの遊技球Pは、打出案内路28内に滞留することな
く、前記内レール24先端部と戻り球防止部材30下端
部との間によって構成される打出案内路28の実質的な
先端開口部34から遊技盤12の盤面上に落下すること
になる。したがって、遊技球Pが打出案内路28内に滞
留して次に打ち出される遊技球Pが共に連続して打出案
内路28内に滞留し以後は遊技球Pを盤面上に打ち出す
ことさえできなくなる、といった問題が生じることが無
くなる。
【0026】このように、本実施の形態に係るパチンコ
機10は、所定の打ち出し力で打ち出された遊技球Pを
打出案内路28内に滞留させることなく確実に盤面上に
打ち出すことができると共に、盤面上に打ち出した遊技
球Pが落下せずに打出案内路28に戻ってしまうことを
防止でき、しかも、長期に亘って使用してもその性能が
変化することなく耐久性が向上して、盤面上に打ち出さ
れる遊技球Pの打ち出し軌跡(盤面上での落下位置)に
バラツキが生じることがない。
【0027】なお、前述した実施の形態においては、遊
技機としてパチンコ機10を例に説明したが、本発明は
遊技球Pを用いる他の遊技機であっても適用可能であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る遊技機
は、所定の打ち出し力で打ち出された遊技球を打出案内
路内に滞留させることなく確実に盤面上に打ち出すこと
ができると共に、盤面上に打ち出した遊技球が落下せず
に打出案内路に戻ってしまうことを防止でき、しかも、
長期に亘って使用してもその性能が変化することなく耐
久性が向上して、盤面上に打ち出される遊技球の打ち出
し軌跡(盤面上での落下位置)にバラツキが生じないと
いう優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るパチンコ機の全体構
成を示す正面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るパチンコ機の打出案
内路の先端開口部及び戻り球防止部材の詳細を示す要部
拡大正面図である。
【符号の説明】
10 パチンコ機(遊技機) 12 遊技盤 24 内レール 26 外レール 28 打出案内路 30 戻り球防止部材 32 支軸 34 先端開口部 36 ストッパ P 遊技球

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤の盤面上で互いに内外に対向して
    配置された内レール及び外レールによって成り遊技球の
    発射装置に接続された遊技球の打出案内路を有し、前記
    発射装置によって発射された遊技球が前記打出案内路に
    沿って案内されて前記遊技盤の盤面上に打ち出される遊
    技機において、 前記内レール先端部付近であって前記外レールの側に支
    軸によって揺動自在に設けられ、前記内レール先端部と
    の間によって前記打出案内路の実質的な先端開口部を構
    成し、自然状態では自身の自重によって垂下すると共に
    前記内レール先端部に接近する側への揺動を所定位置で
    制限され、揺動位置に拘わらず前記打出案内路から前記
    盤面上への遊技球の飛び出しを許容すると共に、前記盤
    面上に打ち出された遊技球の前記打出案内路内への進入
    を阻止する戻り球防止部材を備えたことを特徴とする遊
    技機。
  2. 【請求項2】 前記戻り球防止部材が前記内レール先端
    部に接近する側への揺動を所定位置で制限された状態に
    おいて、前記内レール先端部と前記戻り球防止部材下端
    部との間によって構成される前記打出案内路の実質的な
    先端開口部の開口寸法を、遊技球よりも大きな寸法に設
    定した、ことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
JP2000324012A 2000-10-24 2000-10-24 遊技機 Pending JP2002126210A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000324012A JP2002126210A (ja) 2000-10-24 2000-10-24 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000324012A JP2002126210A (ja) 2000-10-24 2000-10-24 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002126210A true JP2002126210A (ja) 2002-05-08

Family

ID=18801606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000324012A Pending JP2002126210A (ja) 2000-10-24 2000-10-24 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002126210A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009297243A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Sammy Corp 弾球遊技機
JP2015217150A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020199300A (ja) * 2020-09-08 2020-12-17 株式会社三洋物産 遊技機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009297243A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Sammy Corp 弾球遊技機
JP2015217150A (ja) * 2014-05-19 2015-12-07 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020199300A (ja) * 2020-09-08 2020-12-17 株式会社三洋物産 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5524887A (en) Multi-directional ball popper for a pinball game
JP2010005110A (ja) 弾球遊技機
JPH08322988A (ja) パチンコ機
JP5264339B2 (ja) 遊技機
JP4300338B2 (ja) 弾球遊技機
JP2002126210A (ja) 遊技機
JPH1142334A (ja) 弾球遊技機
JP4257991B2 (ja) 弾球遊技機
JP4189890B2 (ja) 弾球遊技機
JPH0648762U (ja) パチンコ機の戻り玉阻止部材
JP2004313521A (ja) 弾球遊技機
JP3720729B2 (ja) 遊技球の案内構造
JP2000225236A (ja) ファール球阻止装置とその装置を備えた弾球遊技機
JP5208015B2 (ja) 弾球遊技機
JPH06335555A (ja) 弾球遊技装置
JPH0871214A (ja) パチンコ機
JP2007236716A (ja) 弾球遊技機
JPH11114160A (ja) パチンコ遊技機
JP4794177B2 (ja) 遊技機
JP5085102B2 (ja) 弾球遊技機
JP2002306785A (ja) 遊技機
JP2009066273A (ja) パチンコ機
JP4159538B2 (ja) 球戻り防止装置を備えた遊技機
JP2002035264A (ja) パチンコ遊技機
JPH08206289A (ja) パチンコ機における球経路切換え機構

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302