JP2002126124A - 健康器具 - Google Patents

健康器具

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JP2002126124A
JP2002126124A JP2000319720A JP2000319720A JP2002126124A JP 2002126124 A JP2002126124 A JP 2002126124A JP 2000319720 A JP2000319720 A JP 2000319720A JP 2000319720 A JP2000319720 A JP 2000319720A JP 2002126124 A JP2002126124 A JP 2002126124A
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JP
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foot
health
placing plate
toes
seesaw
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JP2000319720A
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Toyoaki Tanaka
豊秋 田中
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TANAKA TEKKO KIKAI KK
Original Assignee
TANAKA TEKKO KIKAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 普段全くスポーツをすることがなく、窮屈な
靴を履いて忙しく働いている人たちが、足の健康を維持
して長生きができるように、手軽に運動できて効果も高
い健康器具を提供すること。 【解決手段】 足を載せる足載せ板1上に足の指と指の
間に挟む突片2を備え、足載せ板1の裏面側には、足載
せ板1をシーソーのように前後に揺動可能に支持する不
安定な受け部材3を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外反母趾などの足
の指の変形の予防・矯正と、アキレス腱のストレッチ等
を同時に行うことができる健康器具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】女性の靴は爪先が細くなっているものが
多く、小さめの靴を無理に履いて、外反母趾を始めとす
る足指の変形に悩まされている女性は大勢いる。また、
ハイヒールを履くと、アキレス腱が常に縮こまった状態
となり、そうした無理な状態をずっと保ち続けると、し
まいには歩けないことにもなりかねない。
【0003】外反母趾の予防・矯正には、足の指と指の
間を開いた状態に保持することが有効であり、ゴム等で
できた足の指に挟んでおくような器具はこれまでにも多
数存在しているが、それらは純粋にそれだけの効果しか
ない。またアキレス腱は、足を前後に開き、膝を使って
重心を上げ下げすれば簡単に伸ばすことができるが、ス
ポーツを好んでやる人でもなければ、そうした簡単なス
トレッチさえも普段やることはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、普段全くス
ポーツをすることがなく、窮屈な靴を履いて忙しく働い
ている人たちが、足の健康を維持して長生きができるよ
うに、手軽に運動できて効果も高い健康器具を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに本発明による健康器具は、足を載せる足載せ板上に
足の指と指の間に挟む突片を備え、足載せ板の裏面側に
は、足載せ板をシーソーのように前後に揺動可能に支持
する不安定な受け部材を有することを特徴とする。受け
部材の形態については限定するものではないが、例えば
円筒ないし円柱形のものを足載せ板に固着して形成する
ことができる。足載せ板が揺動する角度は、前後方向と
もに10〜15度のあまり大きくない角度が好ましい。
【0006】この健康器具に足を載せて立つと、足の指
が開いた状態に保持され、それだけでも気持ちが良く外
反母趾の予防・矯正に効果的であるが、足載せ板を前後
に揺動させるシーソー運動を行うことでアキレス腱のス
トレッチができる。足載せ板は、受け部材によって不安
定に支持されているので、ただ立っているだけでもバラ
ンス感覚を養うと同時に、バランスを保つために普段使
わない筋肉を盛んに使うことにもなり、足の健康維持の
ために様々な効果がある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明による健康器具の実
施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示したのが
本発明の健康器具の実施形態である。この健康器具は、
左足用と右足用の二つで一組であり、足を片方ずつこの
上に載せてまっすぐに立って運動するものである。足を
載せる長方形の足載せ板1上の前部には、足の指と指の
間に挟む4本の丸棒状の突片2を立設してあり、この上
に載せた足は図2に示すように、5本の足の指が開いた
状態で固定される。また、足載せ板1の裏面側のほぼ中
央の位置には、円筒形の受け部材3を横に渡して固着し
てあるので、足載せ板1は不安定となってシーソーのよ
うに前後に揺動する。
【0008】本発明の健康器具を用いて運動する様子を
図に示したのが図3である。足載せ板1上に両足を載せ
て立ったまま、図3(イ)(ロ)に示すように足載せ板
1をシーソーのように揺動させる。足載せ板1の後側の
縁が床面に付いた図3(イ)の状態ではアキレス腱が伸
び、反対に足載せ板1の前側の縁が床面に付いた図3
(ロ)の状態ではアキレス腱が縮むとともに、足の指の
付け根が突片2によって刺激されてツボ押し効果があ
る。またこの運動は足腰の筋肉の鍛練にもなる。図3
(ハ)に示すように、足載せ板1が水平となるようにバ
ランスを取ることによって、バランス感覚を養ったり、
ふだん使わない筋肉を使ったり、背骨をまっすぐに伸ば
すことにもなり、老化防止や運動不足の解消になる。
【0009】
【発明の効果】本発明による健康器具は、足の指を開い
た状態で保持することにより外反母趾等の足の指の変形
を予防・矯正できるばかりか、不安定に支持された足載
せ板でシーソー運動を行うことにより、アキレス腱のス
トレッチ、さらには足腰の筋肉を鍛えたり、バランス感
覚を養ったりといった複合的な効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による健康器具の実施形態を示す斜視図
である。
【図2】足載せ板上に足を載せた状態を示す平面図であ
る。
【図3】(イ)(ロ)(ハ) 本発明の健康器具を用いたシーソー運動の様子を示す図
である。
【符号の説明】
1 足載せ板 2 突片 3 受け部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足を載せる足載せ板(1)上に足の指と
    指の間に挟む突片(2)を備え、足載せ板(1)の裏面
    側には、足載せ板(1)をシーソーのように前後に揺動
    可能に支持する不安定な受け部材(3)を有することを
    特徴とする健康器具。
JP2000319720A 2000-10-19 2000-10-19 健康器具 Pending JP2002126124A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008023258A (ja) * 2006-07-25 2008-02-07 Matsushita Electric Works Ltd 足首訓練装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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