JP2002125813A - ボトル展示用具 - Google Patents

ボトル展示用具

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JP2002125813A
JP2002125813A JP2000326042A JP2000326042A JP2002125813A JP 2002125813 A JP2002125813 A JP 2002125813A JP 2000326042 A JP2000326042 A JP 2000326042A JP 2000326042 A JP2000326042 A JP 2000326042A JP 2002125813 A JP2002125813 A JP 2002125813A
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bottle
stop
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lever
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JP2000326042A
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English (en)
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Hideki Kano
英樹 狩野
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Japan Uniflow Co Ltd
Original Assignee
Japan Uniflow Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一のボトル展示用具により、ボトルキャッ
プの高さが異なる複数種類のボトルを展示することがで
きて、かつ、上下左右のボトル展示用具やボトル間のデ
ッドスペースを極めて少ないものする。 【解決手段】 ボトルを滑り移動可能に懸吊して後端か
ら前端のボトル取出し部までボトルを導くレール11
と、ボトル取出し部16においてボトル51を一時的に
停止させるための最前端ボトル停止部材21と、最前端
ボトル停止部材に連動して最前端ボトル51の次に位置
する後行ボトル52の滑り移動を停止させるための後行
ボトル停止部材25または後行ボトル停止部材60とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボトル飲料を展示
するための滑り棚に関し、さらに詳細には、飲料水、酒
等を入れたペットボトル等のボトルを整然と並べて陳列
するための展示用具であって、最前端のボトルを取り去
ると、当該ボトルの後方に並ぶボトルが前方へ滑り、ボ
トルの前出しが自動的に行われるようにしたボトル展示
用具に関する。
【0002】
【従来の技術】多数のローラーを傾斜させて配列し、ボ
トル底がこれらのローラーに当接するように配置され
て、前後方向にボトル飲料が一列に並ぶボトル列の前出
しを自動的に行うことができる滑り棚が知られている。
【0003】かかる従来の滑り棚は、それ自体の厚さゆ
えに比較的大きな滑り棚設置スペースを必要とすると共
に、その重量を支持するための架台も頑強になって設置
スペースを大きく取るため、展示することができるボト
ル数が少なくなるという欠点がある。
【0004】また従来の滑り棚は、ボトル列一列分に対
応するよう棚幅と奥行きを陳列対象のボトル外径とボト
ル数に合わせて作製している。そのため、滑り棚はボト
ル列数分用意する必要があって、しかも、外形が異なる
ボトルを陳列する場合には、棚幅の異なる複数種の滑り
棚を用意する必要がある。また奥行き方向の陳列ボトル
の数が異なれば、棚奥行き寸法が異なる滑り棚が複数種
必要となり、滑り棚購入者におけるコスト負担が増加す
るといった問題がある。また商品の売れ筋等に応じたボ
トルの入替え時には、滑り棚も入れ替える必要があるた
め甚だ不便であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、複数のボトル展示用具を連設しても、上下左右
のボトル展示用具やボトル間のデッドスペースを極めて
少ないものにできるボトル展示用具を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ボトル
上端部に係合してボトルを滑り移動可能に懸吊するフラ
ンジがスリットの両側に延設されて後端から前端のボト
ル取出し部までボトルを導くレールと、前記ボトル取出
し部において最前端のボトルの上端部に当接して該ボト
ルを一時的に停止させるための最前端ボトル停止手段
と、該最前端ボトル停止手段に連動して前記最前端ボト
ルの次に位置する後行ボトルの滑り移動を停止させるた
めの後行ボトル停止手段とを備え、該後行ボトル停止手
段は上端部の高さが異なる複数種類の後行ボトルを停止
可能に形成されたことを特徴とするボトル展示用具が提
供される。
【0007】本発明は、ボトル上端部、つまりボトルネ
ック部分をレールに係止させた状態で後端から前端まで
滑らせて、ボトルの前出しを自動的に行うようにしたボ
トル展示用具であるが、このようなボトル展示用具を発
明するに際して、上記以外にも解決すべき課題があっ
た。すなわち、ボトルネックからキャップまでの高さは
必ずしも全てのボトルで同じではないが、これらのボト
ルに対応するように異なる寸法の複数種類のボトル展示
用具を製造することは製造コストや製品管理の点から問
題がある。したがって、本発明の別の課題は、同一のボ
トル展示用具により、ボトルキャップの高さが異なる複
数種類のボトルを展示することができて、かつ、上下左
右のボトル展示用具やボトル間のデッドスペースを極め
て少なくすることにあり、この課題を解決するものが上
記ボトル展示用具である。
【0008】本発明において、前記最前端ボトル停止手
段は、前記フランジの一方に枢着された枢軸と、該枢軸
から前方に延びて最前端ボトルの上端部に当接し最前端
ボトルの滑り移動を停止可能に形成された前方レバー
と、前記枢軸から後方に延びて前記後行ボトル停止手段
に当接してその回動を停止可能に形成された後方レバー
とを含むように構成することができる。
【0009】本発明において、前記後行ボトル停止手段
は、前記スリット間を滑り移動するボトルの上端部に当
接してボトルを停止させたり、通過させることができる
ように回動可能に設けられた後行ボトル停止レバーを含
み、前記レールにおいて支持部材により複数段階の高さ
で枢支されるように構成しても良い。(以下、本明細書
中において、高さ調整型後行ボトル停止手段ということ
もある。) また前記後行ボトル停止手段は、前記スリット間を滑り
移動するボトルの上端部に当接してボトルを停止させた
り、通過させることができるように回動可能に設けられ
た後行ボトル停止レバーを含み、該後行ボトル停止レバ
ーにはボトル上端部が当接する当接部を多段状に形成し
ても良い。(以下、本明細書中において、多段型後行ボ
トル停止手段ということもある。) 上記後行ボトル停止手段は、以上の2種類の態様におけ
る更なる構成として、レール軸に交差する方向で前記ス
リットの上方に架け渡されて回動可能に設けられる枢軸
と、前記最前端ボトル停止手段の前記後方レバーに当接
可能なように前記枢軸から下方に突設された後方レバー
係合部材とを備え、いずれの前記後行ボトル停止レバー
も前記枢軸から下方に突設することができる。
【0010】前記高さ調整型後行ボトル停止手段を備え
るボトル展示用具においては、レールの所定箇所を上下
高さ方向に切り欠いて溝を形成し、この切欠き溝内にお
いて高さ調整型後行ボトル停止手段を上下高さ方向に動
かすことができるようにすると共に、前記支持部材に
は、高さ調整型後行ボトル停止手段の枢軸挿入可能かつ
移動可能なように多段状の孔を穿設し、該多段状の孔に
高さ調整型後行ボトル停止手段の枢軸端部を挿入した状
態で、前記支持部材をレールの切欠き溝の箇所に配置す
ることにより、高さ調整型後行ボトル停止手段はレール
軸方向には移動せず、上下高さ方向に動くことができ
て、さらに、多段状の孔により複数段階の高さで枢支さ
れるように形成することができる。
【0011】また本発明において、前記後行ボトル停止
レバーと前記後方レバー係合部材とは、各材軸の角度が
異なるように前記各枢軸から突設され、前記最前端ボト
ル停止手段の後方レバーが前記後方レバー係合部材に当
接して前記後行ボトル停止手段の枢軸の回動を停止する
ことにより、前記後行ボトル停止レバーは後行ボトル上
端部に当接した状態で回動不可能にロックされて後行ボ
トルの滑り移動を停止するように形成することができ
る。すなわち、前記後行ボトル停止レバーと前記後方レ
バー係合部材は、枢軸方向から見た場合、後行ボトル停
止レバーが後方レバー係合部材より若干前方にずれるよ
うに配置することが好ましく、そのように構成すること
により後行ボトルが円滑に停止することが可能になる。
【0012】前記高さ調整型後行ボトル停止手段におい
て、前記後行ボトル停止レバーは、前記枢軸に固定され
た固定部と、レール上を滑り移動するボトルキャップの
前端が最初に当接するように前記固定部から突設された
軸形状のボトル当接部と、このボトル当接部よりも後方
側に対向配置で下方に向けて突設された凸部とから構成
しても良く、前記ボトル当接部は前記後行ボトル停止手
段が枢支されたときレール上を滑り移動するボトルキャ
ップの前端に当接する長さに形成し、また前記凸部は前
記後行ボトル停止手段が枢着されたときレール上を滑り
移動するボトルキャップに当接せず、かつ滑り移動を停
止させられたボトルが慣性力により回転方向に動いたと
きにボトルキャップの上面に当接する程度の長さに形成
することが好ましい。一方、多段型後行ボトル停止手段
において、多段状に形成された後行ボトル停止レバー
は、これがレールに枢着されたときレール上を滑り移動
するボトルキャップの前端に当接する前端当接部と、こ
の前端当接部に突き当たり滑り移動を停止させられたボ
トルが慣性力により回転方向に動いたときにボトルキャ
ップの上面に当接してこの慣性運動を停止させる上面当
接部とを備え、これら前端当接部と上面当接部との複数
により多段状に形成することができる。
【0013】本発明において、前記フランジの一方は、
少なくとも最前端ボトル停止手段を枢着することができ
る程度の幅に形成する必要があるものの、他方のフラン
ジには最前端ボトル停止手段等の部材を枢着しないの
で、ボトルのキャップが通過できる程度の極めて狭い幅
に形成すれば良い。したがって、レール自体も極めて狭
い幅に形成できるため、ボトル飲料展示棚における優れ
た省スペース効果が期待できる。
【0014】本発明のボトル展示用具により、例えば、
ペットボトルを陳列する場合を考えると、ペットボトル
にはキャップの下のボトルネック全周に鍔状の突出片が
設けられており、前記レールのスリットの幅は、ボトル
ネックが嵌挿可能で、かつ鍔状突出片がレールのフラン
ジ上に載って下方に抜け落ちないような寸法に設定され
る。
【0015】また本発明において、前記レールのボトル
取出し部は、滑り移動してここに達した前記ボトルの勢
いを緩和するために角度付けても良い。
【0016】
【実施例】本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づ
いて説明するが、本発明はこれに限定されるものではな
い。以下、本実施例では、最初に高さ調整型後行ボトル
停止手段を備えるボトル展示用具に関し、図1〜図8を
参照して説明し、次に、多段型後行ボトル停止手段を備
えるボトル展示用具に関し、図9〜図11を参照して説
明する。図1は本発明のボトル展示用具10を示す側面
図であり、図2(a)は本発明のボトル展示用具のボト
ル取出し部付近を示す平面図であり、図2(b)はその
縦断面図である。ボトル展示用具10は、複数のボトル
の上端部を滑り移動可能に支持するレール11と、この
レール11の先端まで滑り移動した最前端ボトル51を
一旦停止させる最前端ボトル停止部材21と、この最前
端ボトル停止部材21の動きに連動して最前端ボトル5
1の次に位置する後行ボトル52の滑り移動を一旦停止
させる後行ボトル停止部材25と、この後行ボトル停止
部材25を複数段階の高さで回動可能に支持する高さ調
整用支持部材30とから構成され、このボトル展示用具
10は、その複数を横方向に延びる架設部材41,42
にほぼ5〜10°程度の傾斜角度α°で係止させること
によりボトル飲料展示棚を構成するものである。
【0017】ここで、図5(a)(b)は前記レール1
1の平面図及び側面図であり、図5(c)は図5(a)
におけるVc−Vc線に沿った断面図であり、図5(d)
は高さ調整用支持部材30の斜視図である。前記レール
11は、図5(a)に示したように、上面板18と、一
対の側面板14,14と、一対のフランジ12,13と
が一体に形成されたものであり、フランジ12,13の
間にはスリット17が形成されており、かかるスリット
17は、ボトルネック51c,52cが嵌挿可能、かつ
ボトルの鍔状突出片51b,52bがフランジ12,1
3上に載って下方に抜け落ちないような寸法に設定され
ている。
【0018】前記フランジ13には最前端ボトル停止部
材21が枢着されるが、前記フランジ12には最前端ボ
トル停止部材21や他の部材が固定されないので、フラ
ンジ12はフランジ13よりも幅を小さくすることが可
能である。これにより、レール11の幅も小さくでき
て、ボトル飲料展示棚における省スペース効果が期待で
きる。
【0019】また前記レール11の前端には、最前端ボ
トル51を取り出すための切欠き部14aが設けられ、
フランジ12,13は曲げられて傾斜面12a,13a
が形成され、この傾斜面12a,13aにより、ボトル
の滑る勢いは緩和される。一方、レール11の後端で
は、側面板14,14が斜めに切断され、フランジ1
2,13が曲げられて傾斜面12b,13bが形成され
ることにより、ボトル挿入部15が形成される。またレ
ール11には、最前端ボトル停止部材21を枢着するた
めの孔13f,18bと、後行ボトル停止部材25の両
端を高さ調整可能に配置するための切欠き溝14dと、
前記架設部材41,42を前後両端の2箇所に通すため
の切欠き部14b,14cとが設けられ、さらに、切欠
き部14b,14cにはそれぞれ上面板18から係止片
18c,18dが突設され、この係止片18c,18d
が架設部材41,42に当接・係止される。
【0020】また図5(d)の高さ調整用支持部材30
は、上面板31cの両側に側面板31a,31aが一体
に設けられ、上面板31cにはレール11に固定する際
のボルト32を通すための長孔31dが形成され、各側
面板31a,31aには後行ボトル停止部材25の突出
部26a,26aを挿入するための孔31bが対向位置
に形成され、この各孔31bは、突出部26aを異なる
高さで支持することができるように多段状に形成されて
いる。かかる高さ調整用支持部材30は、図7(a)
(b)に示したように、レール11の切欠き溝14d,
14dの上に嵌められるものであるが、レール11にお
ける配置や作用についての説明は後述する。
【0021】次に、図6(a)は後行ボトル停止部材2
5の平面図であり、図6(b)〜(d)は図6(a)に
おける各一点鎖線に沿った断面図または側面図である。
前記後行ボトル停止部材25は、両端に突出部26aが
突設された枢軸26と、この枢軸26のほぼ中央付近に
突設された後方ボトル停止レバー27と、枢軸26の一
端部付近に突設された後方レバー係合部材28とから構
成される。ここで、前記後方ボトル停止レバー27は、
枢軸26に固定された固定部27aと、この固定部27
aに突設された軸形状のボトル当接部27bと、このボ
トル当接部27bと対向配置で下方に向けて突設された
凸部27cとから構成されている。また前記後方レバー
係合部材28は、枢軸26に固定された固定部28a
と、この固定部28aに突設された軸形状のボトル当接
部28bとから構成される。これらボトル当接部27b
と後方レバー当接部28bの両部材は、図6(d)に示
したように、ボトル当接部27bが後方レバー当接部2
8bよりも若干前方(ボトル取出し部に若干近い位置)
にずれるような配置で設けられている。
【0022】上記構成の後行ボトル停止部材25は、枢
軸26の突出部26a,26aがそれぞれ高さ調整用支
持部材30の孔31bに通されて、この高さ調整用支持
部材30をレール11の上に嵌めることにより、レール
11の切欠き溝14d,14dに配置され、後行ボトル
停止部材25のボトル当接部27bは、図2(b)のよ
うに、レール11のフランジ12,13上を滑り移動す
るボトルキャップ51b,52bに当接するように配置
される。
【0023】また高さ調整用支持部材30は、図7
(a)(b)のように固定ボルト32が長孔31dか
ら、図5のレール11の孔18eに通されて仮固定され
る。そして、高さ調整用支持部材30を矢印E,Fの方
向にスライドすると、後行ボトル停止部材25は、枢軸
26または突出部26aの横方向(レール11の軸方
向)の動きが切欠き溝14d,14dで停止されている
ため、突出部26aが多段状の孔31bに導かれて後行
ボトル停止部材25は上下方向のみに移動し、枢支され
る高さは多段階に調整される。以上のように、レール1
1を滑り移動するボトルキャップの高さに合わせて、ボ
トル当接部27bがボトルキャップに当接するように後
行ボトル停止部材25を枢支する高さを調整すれば、同
一のボトル展示用具10を、ボトルキャップの高さが異
なる複数種類のボトルを展示するために用いることが可
能になる。
【0024】前記最前端ボトル停止部材21は、図2
(a)(b)に示したように、上下両端に突出部21
d,21eが突設された枢軸21cと、この枢軸21c
から軸直行方向に延びる前方レバー21aと、この前方
レバー21aのほぼ逆方向に枢軸21bから延びる後方
レバー21bとから形成されている。かかる最前端ボト
ル停止部材21は、その枢軸21cの突出部21d,2
1eをフランジ12の孔13fと上面板18aの孔18
bに枢着し、前方レバー21aがレール先端まで延びて
レール11のフランジ12,13上を滑り移動するボト
ルキャップ51aに側方から当接可能で、かつ後方レバ
ー21bが後行レバー当接部28bに係合可能なように
配置する。
【0025】次に、図1〜図4を参照してボトル展示用
具10の作用について説明する。ボトル展示用具10で
は、ボトル挿入部15においてボトルの鍔状突出片がレ
ール11のフランジ12,13上に載るように、キャッ
プ部分をレール11内部に入れて、ボトルネックをスリ
ット17に通す。ボトルは、鍔状突出片がレール11の
フランジ12,13上に載って下方に抜け落ちないよう
に支持されると共に、鍔状突出片がフランジ12,13
上を滑って傾斜方向、すなわち、ボトル取出し部16に
向かって移動する。このようにしてボトルを後方のボト
ル挿入部15から、順次、レール11に通し入れると、
図1のように複数のボトルが隙間なく一列に並び、ボト
ル列の前出しを自動的に行うことが可能な状態になる。
【0026】次に、ボトル取出し部16付近における作
用について、さらに詳細に説明する。複数のボトルが、
図1に示すように隙間なく一列に並んでいるとき、ボト
ル取出し部16付近では、最前端のボトル51と後行ボ
トル52は図2(a)(b)のように停止している。す
なわち、最前端ボトル51は、その鍔状突出片51bが
レール11の傾斜面12a,13aに載っており、前方
に滑り出して下方に抜け落ちないように、最前端ボトル
停止部材21の前方レバー21aがボトルキャップ51
aを片側から押圧してフランジ12に押し付けている。
一方、後行ボトル52は、その鍔状突出片52bがフラ
ンジ12,13に載って支持され、後行ボトル停止部材
25のボトル当接部27bがボトルキャップ52aに当
接し、後行ボトル52は図2(a)(b)の位置で停止
している。
【0027】このとき、最前端ボトル停止部材21は、
その後方レバー21bが、後行ボトル停止部材25の後
方レバー係合部28bに係合し、この係合状態によっ
て、ボトル停止部材25のボトル当接部27bを矢印B
方向に回転させようとするボトルキャップ52aからの
力に対抗し、ボトル当接部27bの回転はロックされ、
後行ボトル52は図2(a)(b)の位置で停止され
る。また逆に、ボトルキャップ52aを介してボトル5
2,53,54からボトル当接部27bが受ける力は、
枢軸26を中心にして、後方レバー21bを矢印A方向
に外側に開くと同時に前方レバー21aを矢印C方向に
内側に閉じるように回動させる力として伝わり、この力
により前方レバー21aの先端はボトルキャップ51a
に押し付けられて、先行ボトル51は図2(a)(b)
の位置で停止させられる。
【0028】次に、図1のように並んだボトル列から最
前端ボトル51を抜き取ると、前方レバー21aはボト
ルキャップ51aからの反力を失い、図3(a)及び図
4(a)に示したように、枢軸21cを中心に閉じる方
向に回動してスリット17まで突き出し、同時に後方レ
バー21bは外側に回動し、後方レバー21bは後方レ
バー係合部材28から外れ、後行ボトル停止レバー27
のロック状態は解除されて回転可能になり、ボトルキャ
ップ52aがボトル当接部27bを押して、後行ボトル
52は前方へ滑り移動する。
【0029】後行ボトル52が滑り移動して図3(b)
及び図4(b)の位置に達すると、後行ボトル52のボ
トルキャップ52aは前方レバー21aに当接し、さら
に、後行ボトル52が滑り移動すると、図3(c)及び
図4(c)に示したように、後行ボトル52のボトルキ
ャップ52aにより前方レバー21aは押し戻されると
同時に後方レバー21bは内側に向けて回動される。こ
の回動により、後方レバー21bは、後方レバー係合部
材28に係合可能な位置に戻る。
【0030】かような後行ボトル52の前方への滑り移
動により、次のボトル53も後方の複数のボトル54に
押されながら前方へ滑り移動し、ボトル53のボトルキ
ャップ53aは図3(d)及び図4(d)に示したよう
に後行ボトル停止レバー27に突き当たる。そして、複
数のボトル53,54の荷重が、ボトル当接部27bか
ら枢軸26を介して後方レバー係合部材28に伝わり、
後方レバー係合部材28は後方レバー21bに係合して
回動はロックし、同時に後行ボトル停止レバー27の回
動もロックするため、ボトル53は図3(d)及び図4
(d)の位置で停止する。さらに、後方レバー係合部材
28から後方レバー21bに伝達された力は、枢軸21
cを中心に前方レバー21bを閉じる方向に回動させる
力として作用し、後行ボトル52のボトルキャップ52
aは前方レバー21aにより押圧されて、ボトル52の
滑りの勢いは抑制される。
【0031】さらに詳細に、後行ボトル停止レバー27
におけるボトル53の動作を説明すれば、図8(a)に
示したように、ボトル53は、鍔状突出片53bがフラ
ンジ12,13上を前方へ滑り移動し、ボトルキャップ
53aがボトル当接部27bに突き当たる。このとき、
後行ボトル停止レバー27は回転不可能にロックされる
ため、ボトル53の滑り移動は停止するが、ボトル53
下部の重みによる慣性力で、図8(b)に示したよう
に、ボトルキャップ53aはボトル当接部27bに摺動
して矢印R方向に上昇すると同時に、鍔状突出片53b
は矢印S方向にフランジ12,13上を摺動する。そし
て、図8(c)に示したように、ボトルキャップ53a
の上面が凸部27cに突き当たり、ボトル53の慣性力
による動きは停止する。
【0032】次に、多段型後行ボトル停止手段を備える
ボトル展示用具に関し、図9〜図11を参照して説明す
るが、ボトル展示用具を構成する各部材は、最前端ボト
ル停止部材21が図1〜図4と同じものであるため図示
は省略し、またレール70が図5と部分的に同じもので
あるため、同じ部分については図9において同じ符号を
付して図示した。ここで、図9(a)(b)はレール7
0の平面図及び側面図であり、図9(c)は図9(a)
におけるIXc−IXc線に沿った断面図である。前記レー
ル70において、図5のものと異なるのは、側面板14
に後行ボトル停止部材を配置するための切欠き溝14d
が設けられず、図9(b)に示したように、孔14eが
側面板14に対向位置で設けられて、これらの孔14e
に、図10(a)に示す後行ボトル停止部材60に回転
自在に挿入されたシャフト66cの両端部分が枢着され
る点であり、これ以外の構成は図5(a)〜(c)と同
じであり、最前端ボトル停止部材21もレール70に同
様に配置される。
【0033】また図10(a)は後行ボトル停止部材6
0の平面図であり、図10(b)〜(d)は図10
(a)における各Xb,Xc,Xd線に沿った断面図ま
たは側面図である。多段型後行ボトル停止手段としての
後行ボトル停止部材60は、管体65に枢軸66が回転
自在に挿入された状態で構成されている。管体65の中
央部分に多段型後方ボトル停止レバー67が突設され、
管体65の端部付近に後方レバー係合部材68が突設さ
れている。枢軸66の一端は、外径が大きいフランジ部
66aが設けてある。また多段型後方ボトル停止レバー
67の上面当接部67bと前端当接部67aは、ペット
ボトルキャップ53aの外径より若干大きな曲面で構成
されている。
【0034】前記多段型後方ボトル停止レバー67は、
後行ボトル停止部材60がレール70に枢着されたと
き、図11(a)に示すようにレール上を滑り移動する
ボトルキャップ53aの前端に当接する前端当接部67
aと、この前端当接部67aに突き当たり滑り移動を停
止させられたボトルが慣性力により回転方向に動いたと
きに図11(c)に示すようにボトルキャップ53aの
上面に当接してこの慣性運動を停止させる上面当接部6
7bとを備え、これら前端当接部67aと上面当接部6
7bとが交互に多段状に形成されている。また前端当接
部67aと上面当接部67bはボトルキャップ53aの
当接面積が大きく取れるように、図10(a)の如くボ
トルキャップ53aの外径より若干大きな円弧になって
いる。これら後方レバー係合部材68と多段型後方ボト
ル停止レバー67との両部材は、図10(d)に示した
ように、多段型後方ボトル停止レバー67が後方レバー
係合部材68よりも若干前方(ボトル取出し部に若干近
い位置)にずれるような配置で設けられている。
【0035】後行ボトル停止部材60は、下記のように
レール70に設置される。すなわち、レール70の側面
板14の孔14eの位置に後行ボトル停止部材60の管
体65の孔の位置が合うように設置した後、枢軸66を
レール70の孔14eと管体65の孔に通して連設す
る。枢軸66のフランジ部66aの逆の端部66bにプ
ッシュナットなどの固定部材(図示せず)を取付けるこ
とで、後行ボトル停止部材60は、レール70の孔14
eに回転自在に取付けられる。なお、多段型後行ボトル
停止手段を備えるボトル展示用具も、図1のボトル展示
用具10と同様に作用するものであり、最前端ボトル停
止部材21の後方レバー21bと多段型後行ボトル停止
部材60の後方レバー係合部材68との相互作用も同様
に働くものであるため、これらの作用については説明を
省略するが、後行ボトル停止レバー67におけるボトル
53の動作については以下に詳細に説明する。
【0036】ボトル53は、鍔状突出片53bがフラン
ジ12,13上を前方へ滑り移動し、ボトルキャップ5
3aは図11(a)に示したように所定高さの前端当接
部67aに突き当たる。このとき、最前端ボトル停止部
材21の後方レバー21bは多段型後行ボトル停止部材
60の後方レバー係合部材68に当接しており、これに
より多段状後行ボトル停止レバー67は回転不可能にロ
ックされているため、ボトル53の滑り移動は停止する
が、ボトル53下部の重みによる慣性力で、図11
(b)に示したように、ボトルキャップ53aは前端当
接部67aに摺動して矢印R方向に上昇すると同時に、
鍔状突出片53bは矢印S方向にフランジ12,13上
を摺動する。そして、図11(c)に示したように、ボ
トルキャップ53aの上面が上面当接部67bに突き当
たり、ボトル53の慣性力による動きは停止する。図示
したように、多段型後行ボトル停止部材60では、前端
当接部67aと上面当接部67bとが交互に多段状に複
数形成されているので、例えば、ボトルキャップの高さ
が異なるボトル53を展示する場合にも、ボトルキャッ
プはその高さに応じた前端当接部67aに突き当たり停
止され、これに連なる上面当接部67bで慣性力による
動きも押さえられるので、後行ボトル停止部材を枢支す
る高さを特に調整することも無く、同一のボトル展示用
具10を、ボトルキャップの高さが異なる複数種類のボ
トルを展示するために用いることが可能になる。
【0037】
【発明の効果】本発明のボトル展示用具は、ボトルの上
端部を係合させて滑り移動可能に懸吊するレールに、最
前端ボトル停止手段と後行ボトル停止手段とが設けら
れ、最前端のボトルをレールのボトル取出し部から引き
抜くと最前端ボトル停止手段が作動し、この最前端ボト
ル停止手段の作動に連動して後行ボトル停止手段が後行
ボトルの停止状態を解除し、後行ボトルが滑り移動して
最前端ボトル停止手段に当接してこれを作動させ、この
最前端ボトル停止手段の作動に連動して後行ボトル停止
手段は後行ボトルの次のボトルの上端部に当接しその滑
り移動を抑制するように構成されているので、レールに
沿ってボトルを一列に並べればボトル列の前出しを自動
的に行うことが可能になった。したがって、該ボトル展
示用具の複数を縦横のフレームに固定すれば、ボトル展
示用の棚を形成することができて、従来の滑り棚と比較
すると、ボトル展示用具自体の専有スペースやこれを並
べた際のデッドスペースも極めて少ないため、コンビニ
エンスストアなどの流通業者の限られた店頭スペースに
より多くの商品(ボトル飲料)を陳列することが可能に
なる。
【0038】また本発明のボトル展示用具は、上端部の
高さが異なる複数種類の後行ボトルを停止可能に後行ボ
トル停止手段が形成されているので、同一のボトル展示
用具により、ボトルキャップの高さが異なる複数種類の
ボトルを展示することができて、かつ、上下左右のボト
ル展示用具やボトル間のデッドスペースを極めて少なく
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボトル展示用具に複数のボトルを懸吊
した状態を示す側面図である。
【図2】(a)は図1のボトル展示用具におけるボトル
取出し部付近を示す平面図であり、(b)はその縦断面
図である。
【図3】(a)〜(d)はボトル取出し部付近における
ボトルの動きを示すための平面図である。
【図4】(a)〜(d)はボトル取出し部付近における
ボトルの動きを示すための縦断面図である。
【図5】(a)〜(c)はそれぞれレールの平面図、側
面図及び断面図、(d)は後行ボトル停止を複数段階に
枢支する支持部材の斜視図である。
【図6】(a)は後行ボトル停止部材の平面図であり、
(b)はVIb−VIb線に沿った断面図、(c)はVIc−VIc
線に沿った断面図、(d)はVId−VId線方向から見た側
面図である。
【図7】(a)(b)はボトル取出し部付近の斜視図で
ある。
【図8】(a)〜(c)はボトルが図6の後行ボトル停
止レバーに突き当たる際の作用を示した側面図である。
【図9】(a)(b)(c)は図5とは異なるレールを
示す平面図、側面図及び断面図である。
【図10】(a)は図6とは異なる後行ボトル停止部材
の平面図であり、(b)はXb−Xb線に沿った断面図、
(c)はXc−Xc線に沿った断面図、(d)はXd−Xd
線方向から見た側面図である。
【図11】(a)〜(c)はボトルが図10の後行ボト
ル停止レバーに突き当たる際の作用を示した側面図であ
る。
【符号の説明】
10 ボトル展示具 11 レール 12,13 フランジ 12a 傾斜面(ボトル取出し部の角度付けられた部
分) 15 ボトル挿入部 16 ボトル取出し部 17 スリット 21 最前端ボトル停止部材(最前端ボトル停止手段) 21a 前方レバー 21b 後方レバー 21c 枢軸 25 後行ボトル停止部材(高さ調整型後行ボトル停止
手段) 26 枢軸 27 後行ボトル停止レバー 28 後方レバー係合部材 30 高さ調整用支持部材(支持部材) 51 最前端ボトル 52 後行ボトル 53 後行ボトルの次のボトル 51a,52a,53a ボトルの上端部(ボトルキャ
ップ) 60 後行ボトル停止部材(多段型後行ボトル停止手
段) 66 枢軸 67 多段型後行ボトル停止レバー 68 後方レバー係合部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボトル上端部に係合してボトルを滑り移
    動可能に懸吊するフランジがスリットの両側に延設され
    て後端から前端のボトル取出し部までボトルを導くレー
    ルと、前記ボトル取出し部において最前端のボトルの上
    端部に当接して該ボトルを一時的に停止させるための最
    前端ボトル停止手段と、該最前端ボトル停止手段に連動
    して前記最前端ボトルの次に位置する後行ボトルの滑り
    移動を停止させるための後行ボトル停止手段とを備え、
    該後行ボトル停止手段は上端部の高さが異なる複数種類
    の後行ボトルを停止可能に形成されたことを特徴とする
    ボトル展示用具。
  2. 【請求項2】 前記後行ボトル停止手段は前記スリット
    間を滑り移動するボトルの上端部に当接してボトルを停
    止させたり、通過させることができるように回動可能に
    設けられた後行ボトル停止レバーを含み、前記レールに
    おいて支持部材により複数段階の高さで枢支されること
    を特徴とする請求項1記載のボトル展示用具。
  3. 【請求項3】 前記後行ボトル停止手段は、前記スリッ
    ト間を滑り移動するボトルの上端部に当接してボトルを
    停止させたり、通過させることができるように回動可能
    に設けられた後行ボトル停止レバーを含み、該後行ボト
    ル停止レバーにはボトル上端部が当接する当接部が多段
    状に形成されたことを特徴とする請求項1記載のボトル
    展示用具。
  4. 【請求項4】 前記最前端ボトル停止手段は、前記フラ
    ンジの一方に枢着された枢軸と、該枢軸から前方に延び
    て最前端ボトルの上端部に当接し最前端ボトルの滑り移
    動を停止可能に形成された前方レバーと、前記枢軸から
    後方に延びて前記後行ボトル停止手段に当接してその回
    動を停止可能に形成された後方レバーとを含み、 前記後行ボトル停止手段は、レール軸に交差する方向で
    前記スリットの上方に架け渡されて回動可能に設けられ
    た枢軸と、前記最前端ボトル停止手段の前記後方レバー
    に当接可能なように前記枢軸から下方に突設された後方
    レバー係合部材とを含み、前記後行ボトル停止レバーが
    前記枢軸から下方に突設されたことを特徴とする前記請
    求項2または請求項3に記載のボトル展示用具。
  5. 【請求項5】 前記後行ボトル停止レバーと前記後方レ
    バー係合部材とは、各材軸の角度が異なるように前記各
    枢軸から突設され、前記最前端ボトル停止手段の後方レ
    バーが前記後方レバー係合部材に当接して前記後行ボト
    ル停止手段の枢軸の回動を停止することにより、前記後
    行ボトル停止レバーは後行ボトル上端部に当接した状態
    で回動不可能にロックされて後行ボトルの滑り移動を停
    止するように形成されたことを特徴とする請求項4記載
    のボトル展示用具。
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