JP2002000414A - ボトル展示用具 - Google Patents

ボトル展示用具

Info

Publication number
JP2002000414A
JP2002000414A JP2000185990A JP2000185990A JP2002000414A JP 2002000414 A JP2002000414 A JP 2002000414A JP 2000185990 A JP2000185990 A JP 2000185990A JP 2000185990 A JP2000185990 A JP 2000185990A JP 2002000414 A JP2002000414 A JP 2002000414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
rail
trailing
foremost
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000185990A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Kano
英樹 狩野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Uniflow Co Ltd
Original Assignee
Japan Uniflow Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Uniflow Co Ltd filed Critical Japan Uniflow Co Ltd
Priority to JP2000185990A priority Critical patent/JP2002000414A/ja
Publication of JP2002000414A publication Critical patent/JP2002000414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のボトル展示用具を連設しても、上下左
右のボトル展示用具やボトル間のデッドスペースを極め
て少ないものにできるボトル展示用具を提供すること。 【解決手段】 ボトル上端部を滑り移動可能に支持する
ために全長にスリット17とフランジ12を備えたレー
ル11と、フランジの少なくとも一方にそれぞれ枢着し
た最前端ボトル停止レバー21及び後行ボトル停止プー
リー25とを備え、最前端ボトル停止レバーは前方で最
前端ボトル51に当接して最前端ボトルの滑り移動を一
旦停止させる前方レバー21aと後方で後行ボトル停止
プーリーに当接してその回動を停止する後方レバー21
cとを備え、後行ボトル停止プーリーは後方レバーに係
合すると共に後行ボトルに当接する羽根25aを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボトル飲料を展示
するための滑り棚に関し、さらに詳細には、飲料水、酒
等を入れたペットボトル等のボトルを整然と並べて陳列
するための展示用具であって、最前端のボトルを取り去
ると、当該ボトルの後方に並ぶボトルが前方へ滑り、ボ
トルの前出しが自動的に行われるようにしたボトル展示
用具に関する。
【0002】
【従来の技術】多数のローラーを傾斜させて配列し、ボ
トル底がこれらのローラーに当接するように配置され
て、前後方向にボトル飲料が一列に並ぶボトル列の前出
しを自動的に行わしめる滑り棚が知られている。
【0003】かかる従来の滑り棚は、それ自体の厚さゆ
えに比較的大きな滑り棚設置スペースを必要とすると共
に、その重量を支持するための架台も頑強になって設置
スペースを大きく取るため、展示することができるボト
ル数が少なくなるという欠点がある。
【0004】また従来の滑り棚は、ボトル列一列分に対
応するよう棚幅と奥行きを陳列対象のボトル外径とボト
ル数に合わせて作製している。そのため、滑り棚はボト
ル列数分用意する必要があって、しかも、外形が異なる
ボトルを陳列する場合には、棚幅の異なる複数種の滑り
棚を用意する必要がある。また奥行き方向の陳列ボトル
の数が異なれば、棚奥行き寸法が異なる滑り棚が複数種
必要となり、滑り棚購入者におけるコスト負担が増加す
るといった問題がある。また商品の売れ筋等に応じたボ
トルの入替え時には、滑り棚も入れ替える必要があるた
め甚だ不便であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、複数のボトル展示用具を連設しても、上下左右
のボトル展示用具やボトル間のデッドスペースを極めて
少ないものにできるボトル展示用具を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
ボトルの上端部がそれぞれ係合されて滑り移動すること
により後端のボトル挿入部から前端のボトル取出し部ま
でボトルを導くレールと、該レールのボトル取出し部に
おいて最前端のボトルの上端部に当接してボトルを一旦
停止させるための最前端ボトル停止手段と、該最前端ボ
トル停止手段に連動して前記最前端ボトルの次に配置さ
れた後行ボトル上端部に当接して後行ボトルの滑り移動
を一旦停止させる後行ボトル停止手段とを備え、前記最
前端のボトルをボトル取出し部から引き抜くと最前端ボ
トル停止手段が作動し、この最前端ボトル停止手段の作
動に連動して前記後行ボトル停止手段は後行ボトルの停
止状態を解除し、該後行ボトルが滑り移動して前記最前
端ボトル停止手段に当接してこれを作動させ、この最前
端ボトル停止手段の作動に連動して前記後行ボトル停止
手段は後行ボトルの次のボトルの滑り移動を一旦停止す
るように該次のボトルの上端部に当接することを特徴と
するボトル展示用具が提供される。
【0007】本発明において、前記レールにはボトル上
端部を通すためのスリットを全長に延設し、該スリット
を挟む両側にボトル上端部に係合するフランジを延設
し、前記最前端ボトル停止手段及び前記後行ボトル停止
手段は前記フランジの少なくとも一方に枢軸によりそれ
ぞれ枢着し、前記最前端ボトル停止手段は前記枢軸の前
方で最前端ボトルに着脱自在に当接する前方レバーと前
記枢軸の後方で前記後行ボトル停止手段に当接してその
回動を停止する後方レバーとを備え、前記後行ボトル停
止手段は前記後方レバーが係合すると共に後行ボトルに
当接する複数の突出部を備えるように構成しても良い。
【0008】本発明のボトル展示用具により、例えば、
ペットボトルを陳列する場合、ペットボトルにはキャッ
プの下のボトルネック全周に鍔状の突出片が設けられて
おり、前記スリットの幅は、ボトルネックが嵌挿可能
で、かつ鍔状突出片がレールのフランジ上に載って下方
に抜け落ちないように設定される。
【0009】また本発明において、前記レールのボトル
取出し部は、滑り移動してここに達した前記ボトルの勢
いを緩和するために角度付けても良い。
【0010】さらに本発明において、前記ボトル取出し
部におけるフランジには、滑り移動してここに達した前
記ボトルの抜け落ちを防止するために、前記ボトル上端
が突き当たる立上げ部と、前記ボトル上端の一部が嵌る
切欠き部とを設けることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて説明するが、本発明はこれに限定
されるものではない。図1は本発明のボトル展示用具1
0を示す側面図である。ボトル展示用具10は、複数の
ボトルの上端部を滑り移動可能に支持するレール11
と、このレール11の先端まで滑り移動した最前端ボト
ル51を一旦停止させる最前端ボトル停止レバー21
と、この最前端ボトル停止レバー21の動きに連動して
最前端ボトル51の次に位置する後行ボトル52の滑り
移動を一旦停止させる後行ボトル停止プーリー25とか
ら構成され、このボトル展示用具10は、その複数を横
方向に延びる支持部材41,42にほぼ5〜10°程度
の傾斜角度α°で係止させることによりボトル飲料展示
棚を構成するものである。
【0012】ここで、図6(a)(b)はそれぞれ前記
レール11の平面図及び側面図であり、図6(c)はレ
ール11の先端断面を拡大した図であり、図6(d)は
図6(a)におけるIVd−IVd線に沿った断面図である。
前記レール11は、図6(a)に示したように、上面板
13と、一対の側面板14,14と、一対のフランジ1
2,12とが一体に形成されたものであり、フランジ1
2,12の間にはスリット17が形成されており、かか
るスリット17は、ボトルネック51c,52cが嵌挿
可能、かつボトルの鍔状突出片51b,52bがフラン
ジ12,12上に載って下方に抜け落ちないような寸法
に設定する。そして、レール11の前端には、最前端ボ
トル51を取り出すための切欠き部14aが設けられ、
フランジ12,12は曲げられて傾斜面12bが形成さ
れ、この傾斜面12bの先端に立上り部12cが突設さ
れている。傾斜面12bはボトルの滑る勢いを緩和する
ためのものであり、立上り部12cはボトルネックが突
き当たるように突設したものである。一方、レール11
の後端には、側面板14,14が斜めに切断され、フラ
ンジ12,12が傾斜面12aとして曲げられてボトル
挿入部15が形成される。またレール11には、最前端
ボトル停止レバー21及び後行ボトル停止プーリー25
とを設置するための切欠き部14bと、前記支持部材4
1,42を通すため前後両端の2箇所に設けた切欠き部
14c,14dとが形成され、切欠き部14c,14d
には上面板13から係止片13c,13dが突設され、
この係止片13c,13dが支持部材41,42に当接
・係止される。
【0013】なお、ボトル取出し部における傾斜面12
bの先端には、図7(a)〜(c)に示したように、切
欠き部12eを対向配置で設け、立上げ部12cに突出
部12c’を設けても良く、これにより、滑り移動して
ここに達したボトルの鍔状突出片の前端が切欠き部12
eと突出部12c’に嵌合し、ボトルの滑りの勢いが抑
制されて前方への滑り落ちを防止することができる。
【0014】前記後行ボトル停止プーリー25は、図5
に示したように、上端に溝25cが形成された枢軸25
bと、この枢軸25bに設けられた複数の羽根25aと
を備えている。一方、前記最前端ボトル停止レバー21
は、上端に溝21dが形成された枢軸21bと、この枢
軸21bから軸直行方向に延びる前方レバー21aと、
この前方レバー21aのほぼ逆方向に枢軸21bから延
びる後方レバー21cとを備え、さらに、後方レバー2
1cの先端にはフック21c’が形成されている。
【0015】かかる後行ボトル停止プーリー25は、レ
ール11のフランジ12上を滑り移動するボトルキャッ
プ51a,52aに羽根25aが当接可能なように配置
して、その枢軸25bがレール11のフランジ12の孔
12dに枢着される。また最前端ボトル停止レバー21
は、前方レバー21aがレール先端まで延びてレール1
1のフランジ12上を滑り移動するボトルキャップ51
aに当接可能で、かつフック21c’が後行ボトル停止
プーリー25の羽根25aに係合可能なように配置し
て、その枢軸21bがレール11のフランジ12の孔1
2cに枢着される。
【0016】なお、前記後行ボトル停止プーリー25及
び前記最前端ボトル停止レバー21は、レール11の上
面板13及び側面板14を覆うように形成したカバー2
7(図2参照)に、軸受け23やCリング22などの回
転保持手段や固定手段を用いて、あらかじめ枢着してこ
れをユニット(図示せず)と為し、このユニットをレー
ル11の切欠き部14bに設置するようにしても良い。
【0017】次に、図1〜図4を参照してボトル展示用
具10の作用について説明する。ボトル展示用具10で
は、ボトル挿入部15においてボトルの鍔状突出片がレ
ール11のフランジ12上に載るように、ボトルネック
をレール11のスリット17に通してレール11内部に
入れる。ボトルは、鍔状突出片がレール11のフランジ
12上に載って下方に抜け落ちないように支持されると
共に、鍔状突出片がフランジ12上を滑って傾斜方向、
すなわち、ボトル取出し部16に向かって移動する。こ
のようにしてボトルを後方のボトル挿入部15から、順
次、レール11に通し入れると、図1のように複数のボ
トルが隙間なく一列に並び、ボトル列の前出しを自動的
に行わしめることが可能になる。
【0018】次に、ボトル取出し部16付近における作
用について、さらに詳細に説明する。複数のボトルが、
図1に示すように隙間なく一列に並んでいるとき、ボト
ル取出し部16付近では、最前端のボトル51と後行ボ
トル52は図2及び図3のように停止している。すなわ
ち、最前端ボトル51は、その鍔状突出片51bがレー
ル11の立上り部12cに当接した状態で傾斜面12b
に載っており、これにより、鍔状突出片51bが立上り
部12cより先に滑り出すことが不可能なように、かつ
下方に抜け落ちることが不可能なように支持され、さら
に、ボトルキャップ51aは両側から最前端ボトル停止
レバー21の前方レバー21aにより挟持されている。
一方、後行ボトル52は、その鍔状突出片52bがフラ
ンジ12に載って支持され、後行ボトル停止プーリー2
5の羽根25aがボトルキャップ52aに当接し、後行
ボトル52は図2及び図3の位置で停止している。
【0019】このとき、最前端ボトル停止レバー21
は、その後方レバー21cのフック21c’が、後行ボ
トル停止プーリー25の羽根25aに係合し、この係合
状態により、後行ボトル停止プーリー25を矢印B方向
に回転させようとするボトルキャップ52aからの力が
抑止され、後行ボトル停止プーリー25の回転はロック
され、後行ボトル52は図2及び図3の位置で停止され
る。また逆に、ボトルキャップ52aを介して後行ボト
ル停止プーリー25が受ける力は、枢軸21bを中心に
して、後方レバー21cを外側に開くと同時に前方レバ
ー21aを内側に閉じるように回動させる力として伝わ
り、この力により前方レバー21aの先端はボトルキャ
ップ52aに押し付けられて、先行ボトル51は図2及
び図3の位置で停止される。
【0020】次に、図1のように並んだボトル列から最
前端ボトル51を抜き取ると、前方レバー21aはボト
ルキャップ51aからの反力を失い、図4(a)に示し
たように、一対の前方レバー21aが閉じると同時に一
対の後方レバー21cが開く方向に、一対の最前端ボト
ル停止レバー21はそれぞれ枢軸21bを中心に回動
し、後方レバー21cのフック21c’は羽根25aか
らそれぞれ外れ、後行ボトル停止プーリー25のロック
状態は解除されて回転可能になり、ボトルキャップ52
aが羽根25aを押して、後行ボトル52は前方へ滑り
移動する。
【0021】後行ボトル52が滑り移動して図4(b)
の位置に達すると、後行ボトル52のボトルキャップ5
2aは前方レバー21aに当接し、さらに、後行ボトル
52が滑り移動すると、図4(c)に示したように、後
行ボトル52のボトルキャップ52aにより前方レバー
21aは押し開かれると同時に後方レバー21cは閉じ
られるように回動される。この回動により、後方レバー
21cは、後行ボトル停止プーリー25の羽根25aに
係合可能な位置に達する。
【0022】かような後行ボトル52の前方への滑り移
動により、次のボトル53も後方の複数のボトルととも
に前方へ滑り移動し、ボトル53のボトルキャップ53
aは図4(d)に示したように羽根25aに当接して後
行ボトル停止プーリー25を回動させ、羽根25aが後
方レバー21cに係合すると、後行ボトル停止プーリー
25の回動はロックし、ボトル53も図4(d)の位置
で停止する。これにより、ボトル53は羽根25aを押
して、後方レバー21cを開き且つ前方レバー21aを
閉じる方向に回動させる力が最前端ボトル停止レバー2
1に作用し、後行ボトル52のボトルキャップ52aは
前方レバー21aにより挟持されて、ボトル52の滑り
の勢いが抑制される。
【0023】
【発明の効果】本発明のボトル展示用具は、ボトルの上
端部を係合させて滑り移動可能に懸吊するレールに、最
前端ボトル停止手段と後行ボトル停止手段とが設けら
れ、最前端のボトルをレールのボトル取出し部から引き
抜くと最前端ボトル停止手段が作動し、この最前端ボト
ル停止手段の作動に連動して後行ボトル停止手段が後行
ボトルの停止状態を解除し、後行ボトルが滑り移動して
最前端ボトル停止手段に当接してこれを作動させ、この
最前端ボトル停止手段の作動に連動して後行ボトル停止
手段は後行ボトルの次のボトルの上端部に当接しその滑
り移動を抑制するように構成されているので、レールに
沿ってボトルを一列に並べればボトル列の前出しを自動
的に行わしめることが可能になった。したがって、該ボ
トル展示用具の複数を縦横のフレームに固定すれば、ボ
トル展示用の棚を形成することができる。また本発明の
ボトル展示用具のレールは、従来の滑り棚のようにボト
ル底に当接してボトルを支持する棚板と比較して、ボト
ル展示用具自体の専有スペースやこれを並べた際のデッ
ドスペースも極めて少ないため、コンビニエンスストア
などの流通業者の限られた店頭スペースにより多くの商
品(ボトル飲料)を陳列することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボトル展示用具に複数のボトルが懸吊
された状態を示す側面図である。
【図2】本発明のボトル展示用具のボトル取出し部付近
を示す平面図である。
【図3】図2の縦断面図である。
【図4】(a)〜(d)はボトル取出し部付近における
ボトルの動きを示すための平面図である。
【図5】後行ボトル停止手段を構成する部材の斜視図で
ある。
【図6】(a)〜(d)はそれぞれレールの平面図、側
面図、一部拡大断面図及び断面図である。
【図7】(a)〜(c)はボトル取出し部付近における
レールの平面図、正面図及び斜視図である。
【符号の説明】
10 ボトル展示具 11 レール 12 フランジ 12b 傾斜面(ボトル取出し部の角度付けられた部
分) 12c 立上げ部 12e 切欠き部 15 ボトル挿入部 16 ボトル取出し部 17 スリット 21 最前端ボトル停止レバー(最前端ボトル停止手
段) 21a 前方レバー 21b 枢軸 21c 後方レバー 25 後行ボトル停止プーリー(後行ボトル停止手段) 25a 羽根(突出部) 25b 枢軸 51 最前端ボトル 52 後行ボトル 53 後行ボトルの次のボトル 51a,52a,53a ボトルの上端部(ボトルキャ
ップ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のボトルの上端部がそれぞれ係合さ
    れて滑り移動することにより後端のボトル挿入部から前
    端のボトル取出し部までボトルを導くレールと、該レー
    ルのボトル取出し部において最前端のボトルの上端部に
    当接してボトルを一旦停止させるための最前端ボトル停
    止手段と、該最前端ボトル停止手段に連動して前記最前
    端ボトルの次に配置された後行ボトル上端部に当接して
    後行ボトルの滑り移動を一旦停止させる後行ボトル停止
    手段とを備え、 前記最前端のボトルをボトル取出し部から引き抜くと最
    前端ボトル停止手段が作動し、この最前端ボトル停止手
    段の作動に連動して前記後行ボトル停止手段は後行ボト
    ルの停止状態を解除し、該後行ボトルが滑り移動して前
    記最前端ボトル停止手段に当接してこれを作動させ、こ
    の最前端ボトル停止手段の作動に連動して前記後行ボト
    ル停止手段は後行ボトルの次のボトルの滑り移動を一旦
    停止するように該次のボトルの上端部に当接することを
    特徴とするボトル展示用具。
  2. 【請求項2】 前記レールにはボトル上端部を通すため
    のスリットが全長に延設され、該スリットを挟む両側か
    らボトル上端部に係合するフランジが延設され、前記最
    前端ボトル停止手段及び前記後行ボトル停止手段は前記
    フランジの少なくとも一方に枢軸によりそれぞれ枢着さ
    れ、前記最前端ボトル停止手段は前記枢軸の前方で最前
    端ボトルに着脱自在に当接する前方レバーと前記枢軸の
    後方で前記後行ボトル停止手段に当接してその回動を停
    止する後方レバーとを備え、前記後行ボトル停止手段は
    前記後方レバーに係合すると共に後行ボトルに当接する
    複数の突出部を備えることを特徴とする請求項1記載の
    ボトル展示用具。
  3. 【請求項3】 前記レールのボトル取出し部は、滑り移
    動してここに達した前記ボトルの勢いを緩和するために
    角度付けられたことを特徴とする請求項1または2記載
    のボトル展示用具。
  4. 【請求項4】 前記ボトル取出し部におけるフランジに
    は、滑り移動してここに達した前記ボトルの抜け落ちを
    防止するために、前記ボトル上端が突き当たる立上げ部
    と、前記ボトル上端の一部が嵌る切欠き部とを備えるこ
    とを特徴とする請求項2または3記載のボトル展示用
    具。
JP2000185990A 2000-06-21 2000-06-21 ボトル展示用具 Pending JP2002000414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000185990A JP2002000414A (ja) 2000-06-21 2000-06-21 ボトル展示用具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000185990A JP2002000414A (ja) 2000-06-21 2000-06-21 ボトル展示用具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002000414A true JP2002000414A (ja) 2002-01-08

Family

ID=18686230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000185990A Pending JP2002000414A (ja) 2000-06-21 2000-06-21 ボトル展示用具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002000414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101179933B1 (ko) 2010-09-17 2012-09-07 한국지질자원연구원 유출빗물 연속샘플러

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101179933B1 (ko) 2010-09-17 2012-09-07 한국지질자원연구원 유출빗물 연속샘플러

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9179788B2 (en) Product management display system
US8833875B2 (en) Wine presenter
US6389993B1 (en) Shelving, shelf assembly and components thereof
EP1477088B1 (en) Article hanging system, slidable wire holder, detachable wire holder, wire hook and wire gripper
US5706958A (en) Gravity feed bottle dispensing device having track-blocking ratchet wheel
AU2011222569B2 (en) Ergonomic merchandising system
US20110180498A1 (en) Pusher System for Dispensing Articles
MX2007006024A (es) Sistema de empuje al menudeo sin riel.
JP5810567B2 (ja) 自動販売機の商品収納ラック
CN102737446A (zh) 自动售货机的商品搬出装置
JP2012194795A (ja) 自動販売機
JP6699261B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
JP2002000414A (ja) ボトル展示用具
JP2002279515A (ja) 自動販売機の商品収納装置
CN110051169B (zh) 具有无轨顶推器机构的产品管理展示系统
JP2002000415A (ja) ボトル展示用具
JP2002128086A (ja) ボトル展示用具
JPH07254086A (ja) びん商品の陳列販売装置
WO2005070263A2 (en) Dispensing apparatus
JP2002125813A (ja) ボトル展示用具
JP2872575B2 (ja) 陳列品取出ユニット
JP5742405B2 (ja) 自動販売機の商品収納ラック
JP6086489B2 (ja) ショーケース
JP2000051021A (ja) 商品陳列具
JPS594388Y2 (ja) 自動販売機の商品案内保持装置