JP2002125652A - 飲料の製造方法および精製方法 - Google Patents

飲料の製造方法および精製方法

Info

Publication number
JP2002125652A
JP2002125652A JP2000330579A JP2000330579A JP2002125652A JP 2002125652 A JP2002125652 A JP 2002125652A JP 2000330579 A JP2000330579 A JP 2000330579A JP 2000330579 A JP2000330579 A JP 2000330579A JP 2002125652 A JP2002125652 A JP 2002125652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
beverage
sulfur
containing compound
sake
dissolved oxygen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000330579A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhisa Honda
克久 本田
Masazumi Yamashita
正純 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miura Co Ltd
Original Assignee
Miura Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Miura Co Ltd filed Critical Miura Co Ltd
Priority to JP2000330579A priority Critical patent/JP2002125652A/ja
Publication of JP2002125652A publication Critical patent/JP2002125652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Distillation Of Fermentation Liquor, Processing Of Alcohols, Vinegar And Beer (AREA)
  • Dairy Products (AREA)
  • Alcoholic Beverages (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 含硫化合物を有する飲料を日光臭の発生およ
び褐色に変色することなく透明容器で保存することがで
きる飲料の製造方法を提供する。また、一度日光臭の発
生した飲料から日光臭を除去することができる精製方法
を提供する。さらには、一度変色した飲料から変色成分
を吸着除去する方法を提供する。 【解決手段】 飲料の製造過程における原材料もし
くは中間製造物中から含硫化合物を除去する含硫化合物
除去工程を設けたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、飲料の製造方法
および精製方法に関し、とくに飲料の賞味期限を延長す
る製造方法および一度日光臭の発生した飲料から日光臭
を除去する方法に関し、さらには一度変色した飲料から
変色成分を吸着除去する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】清酒やワイン等の醸造酒に属する酒類に
おいては、酒類に含まれる溶存酸素によって貯蔵中に成
分の一部が酸化されることで、好ましくない香りの発生
や、褐色に変色する等の品質劣化が生じることは良く知
られている。特に、清酒においては、日光臭と呼ばれる
好ましくない香りが発生するため、蒸留酒のように長時
間貯蔵することは困難であった。この日光臭を抑制する
ために、清酒を褐色びんで貯蔵したり、低温で貯蔵した
りするというような対策を行っているが、これだけで
は、日光臭の発生を防止するうえで充分だとはいえな
い。
【0003】また、褐色に変色するという品質劣化を防
止する観点から、酒類中の溶存酸素を取り除く方法があ
る。この方法を用いると、確かに褐色に変化することは
なくなるが、溶存酸素を取り除いた酒類を入れた容器内
が還元状態になり、含硫化合物がメルカプタンやジメチ
ルスルフィド等になり、日光臭の発生がさらに起りやす
くなる。
【0004】さらに、一度日光臭の発生した酒類から日
光臭を取り除くことは、行われていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記課題
に鑑み、含硫化合物を有する飲料を日光臭の発生および
褐色に変色することなく透明容器で保存することができ
る飲料の製造方法を提供することを目的としている。ま
た、一度日光臭の発生した飲料から日光臭を除去するこ
とができる精製方法を提供することを目的としている。
さらには、一度変色した飲料から変色成分を吸着除去す
る方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたものであって、請求項1に記載
の発明は、飲料製造過程における原材料もしくは中間製
造物中から含硫化合物を除去する含硫化合物除去工程を
設けたことを特徴としている。
【0007】請求項2に記載の発明は、飲料製造過程に
おける中間製造物中に溶存している酸素を除去する溶存
酸素除去工程をさらに設けたことを特徴としている。
【0008】請求項3に記載の発明は、含硫化合物を含
有する飲料から含硫化合物を除去する含硫化合物除去工
程を設けたことを特徴としている。
【0009】請求項4に記載の発明は、前記含硫化合物
を含有する飲料中に溶存している酸素を除去する溶存酸
素除去工程をさらに設けたことを特徴としている。
【0010】請求項5に記載の発明は、含硫化合物を有
する変色した飲料から含硫化合物を除去する含硫化合物
除去工程と、前記飲料中に溶存している酸素を除去する
溶存酸素除去工程と、前記飲料から変色成分を吸着除去
する変色成分吸着除去工程とを設けたことを特徴として
いる。
【0011】請求項6に記載の発明は、前記飲料が酒類
であることを特徴としている。
【0012】さらに、請求項7に記載の発明は、前記飲
料が乳飲料であることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明する。この発明は、飲料製造過程における原
材料もしくは中間生成物中から含硫化合物を除去するこ
とにより、好適に実施することができる。
【0014】まず、前記含硫化合物除去工程について説
明する。前記含硫化合物除去工程は、飲料の原材料もし
くは中間生成物から含硫化合物を除去する工程である。
この含硫化合物は、原材料に含まれているため、原材料
から取り除く方法や、中間製造物中から取り除く方法等
がある。とくに、中間製造物から取り除く方法を用いる
と、中間製造物が液体で存在しているため、含硫化合物
の除去が行いやすくなる。
【0015】ここにおいて、前記含硫化合物除去工程に
おける除去方法としては、アルミナ等の含硫化合物を吸
着する物質を充填した充填塔を通過させる方法が好まし
い。この方法を用いると、原材料または中間製造物中の
前記含硫化合物を充填塔内の前記吸着物質が吸着し、こ
の充填塔を通過した原材料または中間製造物は、前記含
硫化合物が除去されたものになる。
【0016】以上のように、この発明の製造方法によれ
ば、飲料の原材料もしくは中間製造物から含硫化合物を
除去することができ、この含硫化合物を除去することに
より日光臭を防止することができる。
【0017】つぎに、飲料製造過程における原材料もし
くは中間製造物中に溶存している酸素を除去する溶存酸
素除去工程について説明する。この溶存酸素除去工程
は、飲料の原材料もしくは中間製造物から溶存酸素を除
去する工程である。この溶存酸素は、直射日光があたる
と、アミノ−カルボニル重合反応が進行し、飲料が褐色
に変色する。そのため、飲料から溶存酸素を除去する必
要が生じる。
【0018】ここにおいて、前記溶存酸素除去工程にお
ける除去方法としては、窒素ばっ気する方法や膜モジュ
ールを通過させる方法等がある。この窒素ばっ気等をす
ることにより、飲料の原材料もしくは中間製造物から溶
存酸素が除去されたものになる。
【0019】以上のように、この発明の製造方法によれ
ば、飲料の原材料もしくは中間製造物から溶存酸素を除
去することができ、この溶存酸素が存在することにより
発生する褐色に変色することを防止することができる。
【0020】そして、前記含硫化合物除去工程および前
記溶存酸素除去工程を行うことにより、日光臭の発生お
よび飲料の変色を防止することができる。
【0021】また、日光臭の発生した前記飲料から前記
含硫化合物を除去することにより、日光臭のしない前記
飲料に精製することができる。前記含硫化合物の除去方
法としては、前記飲料の原材料または中間製造物から前
記含硫化合物を除去する方法と同様の方法で行うことが
好ましい。
【0022】そして、前記含硫化合物を除去した前記飲
料から溶存酸素を除去することにより、前記飲料が褐色
に変色することを防止することができる。ここにおい
て、前記溶存酸素の除去方法としては、前記飲料の原材
料または中間製造物から前記溶存酸素を除去する方法と
同様の方法で行うことが好ましい。
【0023】さらに、変色した前記飲料から変色成分を
吸着除去する変色成分吸着除去工程を行うことにより、
褐色に変色した前記飲料から変色成分を吸着除去するこ
とが可能である。ここにおいて、前記変色成分の吸着除
去方法としては、活性炭に前記飲料を通過させることに
より、変色成分を吸着除去する方法で行うことが好まし
い。
【0024】
【実施例】つぎに、この発明の具体的実施例について詳
細に説明する。まず、前記飲料が清酒の場合について説
明する。ここにおいて、前記含硫化合物除去方法として
アルミナを用いる場合の説明である。
【0025】ここで、清酒の製造工程について説明す
る。前記清酒の製造工程は、原材料の玄米等から酒母を
生成する仕込み工程と、前記仕込み工程から新酒になる
までの酵母を発酵させる醸造工程と、前記醸造工程でで
きた新酒を貯蔵する貯蔵(熟成)工程と、出荷するため
に殺菌,瓶詰め等を行うびん詰め工程とからなる。
【0026】まず、清酒の製造方法の第一実施例を図1
に基づいて説明する。図1は、この第一実施例の清酒製
造過程を示すフロー図である。この第一実施例として、
仕込み工程前において含硫化合物の除去を行う方法につ
いて説明する。清酒の製造過程における中間製造物であ
る酒母の中へ粒状のアルミナを浸漬させる。これによ
り、メチオニン等の含硫化合物は、前記アルミナへ吸着
され、酒母の中から含硫化合物が除去される。これによ
り、清酒から日光臭の発生を防止する。
【0027】そして、つぎの醸造工程では、発酵させる
ため酸素を必要とする。そのため、酒母から含硫化合物
を除去した場合は、醸造工程以後、かつびん詰め工程以
前に窒素ばっ気する。これにより、前記新酒から溶存酸
素が除去され、清酒が褐色に変色することを防止する。
また、窒素ばっ気する時期としては、びん詰め工程前が
好ましい。さらに、図1の一点鎖線で表示した時点,す
なわち貯蔵(熟成)工程前において、窒素ばっ気するこ
とも実施に応じて好適である。
【0028】つぎに、清酒の製造方法の第二実施例を図
2に基づいて説明する。図2は、この第二実施例の清酒
製造過程を示すフロー図である。この第二実施例とし
て、貯蔵(熟成)工程前で含硫化合物を除去する方法に
ついて説明する。まず、粒状のアルミナを充填した充填
塔へ酒しぼりを終えた新酒を通過させる。これにより、
メチオニン等の含硫化合物は、前記アルミナへ吸着さ
れ、新酒の中から含硫化合物が除去される。これによ
り、清酒から日光臭の発生を防止する。
【0029】そして、前記充填塔を通過させた新酒をび
ん詰め工程以前に窒素ばっ気する。これにより、前記新
酒から溶存酸素が除去され、清酒が褐色に変色すること
を防止する。また、含硫化合物除去工程後,すなわち図
2の一点鎖線で表示した時点,すなわち貯蔵(熟成)工
程前において、窒素ばっ気することも実施に応じて好適
である。
【0030】つぎに、清酒の製造方法の第三実施例を図
3に基づいて説明する。図3は、この第三実施例の清酒
製造過程を示すフロー図である。この第三実施例とし
て、前記貯蔵(熟成)工程を終えた貯蔵酒のびん詰め工
程前で含硫化合物を除去する方法について説明する。ま
ず、前記充填塔へ貯蔵を終えた貯蔵酒を通過させる。こ
れにより、メチオニン等の含硫化合物は、前記アルミナ
へ吸着され、新酒の中から含硫化合物が除去される。こ
れにより、清酒から日光臭の発生を防止する。
【0031】そして、前記充填塔を通過させた新酒をび
ん詰め工程以前に窒素ばっ気する。これにより、前記新
酒から溶存酸素が除去され、清酒が褐色に変色すること
を防止する。また、この窒素ばっ気は、貯蔵(熟成)工
程前に行うことも実施に応じて好適である。さらに、醸
造工程後,すなわち図3の一点鎖線で表示した時点,す
なわち貯蔵(熟成)工程前において、窒素ばっ気するこ
とも実施に応じて好適である。
【0032】以上のように、前記飲料が清酒の場合は、
びん詰め工程前までに前記アルミナと接触させることに
より、直射日光を受けても日光臭が発生しないようにす
ることができる。また、溶存酸素の除去も行っておけ
ば、清酒が褐色に変色することも防止することができ
る。
【0033】つぎに、前記飲料がビールの場合について
説明する。まず、ビールの製造工程について説明する。
前記ビールの製造工程は、原材料の麦等の精製から始ま
り、熱麦汁を生成する仕込み工程と、前記仕込み工程か
ら酵母を発酵させる醸造工程と、前記醸造工程でできた
新酒を貯蔵する貯蔵(熟成)工程と、出荷するために殺
菌,瓶詰め等を行うびん詰め工程とからなる。
【0034】すなわち、前記飲料がビールの場合の製造
工程は、前記清酒の製造工程と同様であるため、前記実
施例1〜3と同様な結果が得られる。つまり、前記ビー
ルにおいても前記清酒と同様な効果を得る。
【0035】つぎに、前記飲料が乳飲料の場合について
説明する。前記乳飲料は、原材料を調合してびん詰めす
ることにより製品化しているため、含硫化合物除去工程
は、原材料から含硫化合物を除去するか、各材料を調合
した後,すなわちびん詰め工程前に調合物から含硫化合
物を除去する方法がある。
【0036】まず、第四実施例として、原材料から含硫
化合物を除去する方法,つまり調合工程前に含硫化合物
を除去する方法について説明する。乳飲料の原材料の中
へ粒状のアルミナを浸漬させる。これにより、メチオニ
ン等の含硫化合物は、前記アルミナへ吸着され、原材料
の中から含硫化合物が除去させる。これにより、乳飲料
から日光臭の発生を防止する。
【0037】そして、この粒状のアルミナに浸漬した前
記原材料を窒素ばっ気する。これにより、前記原材料か
ら溶存酸素が除去され、乳飲料が褐色に変色することを
防止する。また、各材料を調合した後,すなわちびん詰
め工程前に窒素ばっ気することも実施に応じて好適であ
る。
【0038】つぎに、第五実施例として、調合物から含
硫化合物を除去する方法,つまりびん詰め工程前に含硫
化合物を除去する方法について説明する。まず、粒状の
アルミナを充填した充填塔へ前記調合物を通過させる。
これにより、メチオニン等の含硫化合物は、前記アルミ
ナへ吸着され、乳飲料の中から含硫化合物が除去され
る。これにより、乳飲料から日光臭の発生を防止する。
【0039】そして、前記充填塔を通過させた前記調合
物を窒素ばっ気する。これにより、前記調合物から溶存
酸素が除去され、乳飲料が褐色に変色することを防止す
る。また、原材料をばっ気してから調合することも実施
に応じて好適である。
【0040】つぎに、出荷後に日光臭が付着した飲料を
処理する場合について、第六実施例で説明する。この第
六実施例は、前記飲料として清酒を用いた場合について
説明するが、他にもビール,乳飲料といった日光臭が発
生した飲料であれば好適に実施できる。
【0041】まず、日光臭の付着した清酒を前記充填塔
へ通過させる。これにより、メチオニン等の含硫化合物
は、前記アルミナへ吸着され、清酒の中から含硫化合物
が除去される。これにより、清酒から日光臭を除去す
る。
【0042】そして、日光臭を除去した清酒を窒素ばっ
気する。これにより、前記清酒から溶存酸素が除去さ
れ、前記清酒が褐色に変色することを防止する。
【0043】また、褐色に変色している前記清酒を精製
する場合には、前記含硫化合物除去および前記溶存酸素
除去に加えて、前記清酒を活性炭中を通過させる。これ
により、一度褐色に変色した清酒から変色成分を除去す
ることができ、元の色の清酒に戻すことができる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、含硫
化合物を有する飲料から日光臭の発生および褐色に変色
することなく透明容器で保存することができる。また、
一度日光臭の発生した飲料から日光臭を除去することが
できる。さらには、一度変色した飲料から変色成分を吸
着除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】清酒製造過程の第一実施例を示すフロー図であ
る。
【図2】清酒製造過程の第二実施例を示すフロー図であ
る。
【図3】清酒製造過程の第三実施例を示すフロー図であ
る。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲料の製造過程における原材料もしくは
    中間製造物中から含硫化合物を除去する含硫化合物除去
    工程を設けたことを特徴とする飲料の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記飲料の製造過程における原材料もし
    くは中間製造物中に溶存している酸素を除去する溶存酸
    素除去工程をさらに設けたことを特徴とする請求項1に
    記載の飲料の製造方法。
  3. 【請求項3】 含硫化合物を有する飲料から含硫化合物
    を除去する含硫化合物除去工程を設けたことを特徴とす
    る飲料の精製方法。
  4. 【請求項4】 前記飲料中に溶存している酸素を除去す
    る溶存酸素除去工程をさらに設けたことを特徴とする請
    求項3に記載の飲料の精製方法。
  5. 【請求項5】 含硫化合物を有する変色した飲料から含
    硫化合物を除去する含硫化合物除去工程と、前記飲料中
    に溶存している酸素を除去する溶存酸素除去工程と、前
    記飲料から変色成分を吸着除去する変色成分吸着除去工
    程とを設けたことを特徴とする飲料の精製方法。
  6. 【請求項6】 前記飲料が酒類であることを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の飲料の製造方法お
    よび精製方法。
  7. 【請求項7】 前記飲料が乳飲料であることを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか1項に記載の飲料の製造方法
    および精製方法。
JP2000330579A 2000-10-30 2000-10-30 飲料の製造方法および精製方法 Pending JP2002125652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000330579A JP2002125652A (ja) 2000-10-30 2000-10-30 飲料の製造方法および精製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000330579A JP2002125652A (ja) 2000-10-30 2000-10-30 飲料の製造方法および精製方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002125652A true JP2002125652A (ja) 2002-05-08

Family

ID=18807072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000330579A Pending JP2002125652A (ja) 2000-10-30 2000-10-30 飲料の製造方法および精製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002125652A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016136970A1 (ja) * 2015-02-27 2016-09-01 国立大学法人九州大学 液体中の含硫黄化合物の除去方法
JP2018054618A (ja) * 2017-10-27 2018-04-05 月桂冠株式会社 Dmts発生の予測方法、清酒の劣化予測方法、清酒および清酒の製造方法
WO2019138673A1 (ja) * 2018-01-15 2019-07-18 アサヒビール株式会社 ビール様発泡性飲料及びその製造方法
JP2019122361A (ja) * 2018-01-15 2019-07-25 アサヒビール株式会社 非発酵ビール様発泡性飲料及びその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016136970A1 (ja) * 2015-02-27 2016-09-01 国立大学法人九州大学 液体中の含硫黄化合物の除去方法
JP2018054618A (ja) * 2017-10-27 2018-04-05 月桂冠株式会社 Dmts発生の予測方法、清酒の劣化予測方法、清酒および清酒の製造方法
WO2019138673A1 (ja) * 2018-01-15 2019-07-18 アサヒビール株式会社 ビール様発泡性飲料及びその製造方法
JP2019122361A (ja) * 2018-01-15 2019-07-25 アサヒビール株式会社 非発酵ビール様発泡性飲料及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11242501B2 (en) Method of producing beer having a tailored flavour profile
JP4819182B2 (ja) 不快な麦汁フレーバーが低減された未発酵のビール風味麦芽飲料およびその製造方法
US3958023A (en) Increasing the chill haze stability of aqueous liquids derived from fruits and vegetables
US7135200B2 (en) Process for producing malt alcoholic drink
JP2012125205A (ja) プリン塩基化合物低減高香味ビール風味発酵アルコール飲料及びその製造方法
CA2796024A1 (en) Adsorption purification of caramel
JPS59125885A (ja) アルコ−ル飲料の濃縮法
JPWO2016170814A1 (ja) ビール様発泡性飲料の製造方法
JP2002125652A (ja) 飲料の製造方法および精製方法
JP2017012014A (ja) ビールらしい飲み応えやバランスを有するビールテイスト飲料
MX2014005063A (es) Adicion de metal de transicion a vinos y bebidas tipo vino en recipientes metalicos de bebidas para impedir aromas indeseados.
JP4325880B2 (ja) 酒類短期熟成方法および熟成酒類
JP2013013385A (ja) 発泡性飲料及びその製造方法並びに泡特性向上剤及び泡特性向上方法
Day et al. Aeration of Vitis vinifera Shiraz fermentation and its effect on wine chemical composition and sensory attributes
JP2009296941A (ja) 酒類の製造方法
JP2003230374A (ja) 容器入り果汁含有アルコール飲料及びその製造方法
SU878785A1 (ru) Способ производства Советского шампанского бутылочным методом
JP7266904B2 (ja) 発泡性清酒の製造方法
JP6681163B2 (ja) ビールテイスト飲料及びその製造方法
Fowles Sulphur compounds in fermented liquors: A review
KR960041344A (ko) 인삼이 함유된 맥주의 제조방법
CA2689936C (en) Use of an n-vinylimidazole polymer for improving the value-determining properties of biological fermented solutions
JP6653351B2 (ja) 非発酵ビール様発泡性飲料及びその製造方法
CN101113400A (zh) 一种去除酒中溶解氧的催化还原方法
JP2024077835A (ja) 柑橘系飲料及びその製造方法