JP2002125489A - 稲若葉と稲の栽培方法 - Google Patents

稲若葉と稲の栽培方法

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JP2002125489A
JP2002125489A JP2000325181A JP2000325181A JP2002125489A JP 2002125489 A JP2002125489 A JP 2002125489A JP 2000325181 A JP2000325181 A JP 2000325181A JP 2000325181 A JP2000325181 A JP 2000325181A JP 2002125489 A JP2002125489 A JP 2002125489A
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young leaves
cultivation
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Terumi Takaoka
照海 高岡
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Enseki Aojiru Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】栄養素が豊富に含まれた稲の若葉を効率よく収
穫できるようにするとともに、良質の米も得ることがで
きるようにすること。 【解決手段】出穂前の分げつ期にある稲1の上部の若葉
2を刈り取って収穫するとともに、刈り取られずに残っ
ている株側を、栽培床3として切断面部から若葉2を出
させて穀粒を形成する登熟期に移行させる稲若葉と稲の
栽培方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、稲若葉と稲の栽
培方法に関し、より詳しくは、稲若葉を刈り取った後に
米も収穫できるようにする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】稲は一年生植物で、育苗した苗を5〜6
月ごろ田圃に移植すれば、秋に米が収穫できる。この稲
は、茎を増やし葉を伸ばす分げつ期、穂を作る穂形成
期、穀物粒を形成する登熟期と、順を追って生育する。
【0003】こうした稲では、その育成中の若葉に多く
の栄養素が含まれていることが近ごろ分かるようになっ
てきており、稲を育ててその若葉を収穫し、これを栄養
補助食品として利用しようとする試みもある。しかし、
この場合の稲は、年に若葉を1回刈り取るためだけの目
的で育てているので収穫効率が悪い。
【0004】また、稲の栽培にあっては、肥料はもちろ
んのこと、水の管理も細かに行って、健全な稲の生育を
図るようにしているが、病気や害虫のほか、気象による
被害がよくある。特に、穂を出してから実が熟する間に
は台風が多く、倒伏すれば大きな被害(損害)になって
しまう。
【0005】
【解決すべき課題及びそのための手段】そこでこの発明
は、稲若葉を効率よく収穫できるうえ、若葉を収穫した
後更に良質の米も収穫できるようにすることを主たる課
題とする。
【0006】そのための手段は、出穂前の分げつ期にあ
る稲上部の若葉を刈り取ってまず収穫するとともに、刈
り取られずに残っている株側を、栽培床として切断面部
から新しい若葉を出させる稲若葉の栽培方法であること
を特徴とする。
【0007】分げつ期、すなわち穂が出る前の若葉が伸
びた状態のときに、その若葉を刈り取る。刈り取りは、
稲が例えば60〜80cmくらいになった段階で、例えば
下から30cmくらいの位置で切断してその上部を収穫す
る。刈り取った若葉は細かく粉砕して粉粒状の健康補助
食品として、又は小麦粉と混合して麺やパンの原料とし
て利用する。
【0008】一方、若葉を刈り取られた稲は、その切断
面部からすぐに新しい若葉を出し始めて生長する。1週
間ほどすれば、切断面部からの若葉は再度刈り取り可能
な長さにまで成長するので、2回目の若葉の収穫を行な
い、同様に3回目の収穫を行なう。そして1回又は数回
若葉を収穫した後放置すれば、若葉は元通りに成育し、
穂が出て、米が実る。実った米は通常通りに収穫をす
る。
【0009】稲若葉を効率よく収穫するため、前記栽培
床から伸びた若葉の刈り取りを一回以上行なう。このよ
うに複数回刈り取りを行なえば、若葉の収穫量が多くな
るうえ、刈り取りごとに稲は茎を丈夫にし根をしっかり
と張るので、風にも強い倒伏し難い稲となる。
【0010】また、農薬や化学肥料を用いずに、効率よ
く稲若葉と米を収穫するため、田植え前後か田植えと同
時又は生育時に、有機物からなる防草材を田圃へ散布す
るとよい。
【0011】前記防草材は、米糠、麦糠、大豆糟、菜種
油糟、屑米のうちの少なくともいずれか一方、またはこ
れらの混合物で構成するとよい。防草材料が水面を覆っ
て光を遮るので、稲の生長を阻害するほどに雑草は生え
ず、しかも、有機物であるので、バクテリアに分解され
て序々に肥料としての効果を発揮する。
【0012】稲の栽培方法は、前記稲若葉の栽培方法で
育て、1回又は数回刈り取った後の稲若葉は刈り取らず
に穂を出させ、続いて穀粒を形成する登熟期に移行させ
ることを特徴とする。すなわち、稲若葉を所定回数刈り
取った後、通常通りに生育させればよく、稲若葉を刈り
取ることにより、風などで容易には倒伏せず、病気にも
強い丈夫な稲を作ることができるので、良質な米を得る
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下図面
を用いて説明する。図1および図2は、この発明の方法
を採用した稲の生長過程を示す説明図である。図1の
(a)から図2の(j)まで順に、水田での稲1の状態
を示している。
【0014】発芽から育てた稲1の苗1aを田圃に移植
すると(a)、根付いて生長を続け、分げつが始まる
(b)。移植(田植)時には深水状態にし、その後暫く
して間断灌漑、中干しと、水管理を行う。また、稲の生
長を妨げるような雑草の発生を防止するため、有機物か
らなる防草材として、例えば米糠や米糠に大豆糠等を混
ぜて作った防草材(図示せず)を田圃へ散布する。これ
に麦糠、菜種油糠、屑米を混合してもよく、またこれら
のうち、1種類のみをを用いてもよい。散布量は10a
あたり120kg〜160kgが適当である。散布の仕方
は、田植え前の田圃の水取入口から水に乗せて流し込ん
だり、田植えと同時に散布器を用いて散布したり、また
田植え後に散布してもよい。防草材は田圃の水面を覆
い、光を遮り草の発生を抑制するとともに、水中のバク
テリアにより分解されて肥料の役割も果たす。防草材は
実験的には米糠、大豆糟、菜種油糟を重量比3:3:4
の割合で混合したものが最も効率が良く、これに更に屑
米を混合してもよい。これらを適宜配合して粉状又は粒
状にしたものであるもよい。肥料ともなる防草材の散布
はこの後も、追肥、穂肥、実肥として適宜行うこともあ
る。
【0015】稲1は、分げつ期に入って茎を増やし葉を
増やして、さかんに分げつを続けると、最高分げつ期を
迎え、穂の形成に向かう方向に転換しようとする。出穂
前であるこの最高分げつ期の前頃に、稲1の上側にある
若葉2を刈り取って収穫する(c)。稲の高さは60〜
80cm位になるので、下から約30cmくらいの位置で切
断を行えば、上部の若葉2が収穫できる。刈り取りは、
手で行うも適宜の刈取機で行うもよい。刈り取った若葉
2には、洗浄後乾燥させ、細断、粉砕し、遠赤外線乾燥
し、粉状粒状に加工する。
【0016】また、稲1の分げつ期には、間断灌漑や中
干しを行うが、刈り取り時には、水田の水を抜く。そし
て刈り取りを行った後(d)には、再び水を入れる。水
を抜くことにより水田土壌の還元化を防止し、根の健全
化を図ることができる。また、水を入れることにより、
新鮮な水を供給することになるので、稲1自体の生命力
により茎を丈夫にし、根をしっかりと張らせる。
【0017】上部の若葉2を刈り取られた稲1は、その
株側を栽培床3として、切断面部からすぐに新らしい若
葉2を出し始め、1週間程で先に刈り取りを行ったくら
いに生長する(e)。この出穂前の段階で、再び先と同
じ位置で、若葉2の切断を行い、新たに伸びた若葉2を
収穫する(f)。この場合も水の管理は先と同じ様に行
う。
【0018】再度若葉2を刈り取られた稲1は、上述と
同様に、その株側を栽培床3として、切断面部からすぐ
に若葉2を伸ばすので(g)、出穂前の段階で、再度若
葉2の切断を行い、新たに伸びた若葉2を収穫する
(h)。
【0019】このような若葉2の刈り取り作業は、3回
行ったが、1回だけでもまた2回行なってもよい。この
刈り取りのたびに、茎は丈夫なり、根をしっかりと張
る。
【0020】そして最後、再び若葉2が伸びた後(i)
は、通常通りの生育をさせる。すなわち、最後の若葉2
は穂を作りはじめ、穂が出始めるとともに開花、受粉を
して、続いて登熟期に移行する(j)ので、若葉2を刈
り取らずに、この生育に合わせて、所定期間の深水のあ
と間断灌漑を行い落水をする。この後はできた米の収穫
を行う。
【0021】このように、若葉2は稲1の一生の中で複
数回収穫できるとともに、最終的には米も収穫できる。
しかも、稲1の生育には、農薬や化学肥料を使用せず
に、米糠などの有機物を使用して防草や肥料の効果を発
揮させているので、収穫した若葉2や米はきわめて安全
なものとなり、若葉2は水洗いのみで十分ですぐに後加
工が行え便利である。
【0022】さらに、若葉2を刈り取ることにより稲1
自体は自己保存能力を発揮して強くなり、病気に対する
耐性もでき、風によっても容易には倒伏されない丈夫な
稲1となる。このような稲1からできる米は、質のよい
米となる。
【0023】すなわち、若葉2の大量の収穫と、米の収
穫、それに台風による被害を抑制する丈夫な稲1作り、
良質の米作りと、多くの効果が得られる。
【0024】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、稲若葉
と米を収穫できる上に、倒伏しにくい丈夫な稲を得るこ
とができる。しかも稲若葉は、一つの苗から一回だけで
はなく複数回取ることができ、効率がよい。さらに米は
容易には傾倒しない丈夫な稲から出来るので、台風によ
る被害を極力抑えることができるとともに、その米は良
質な米となる。すなわち、稲若葉の収穫を稲の性質に有
機的に結合させたことにより、一度に多くの効果を達成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 稲の生長過程を示す説明図。
【図2】 稲の生長過程を示す説明図。
【符号の説明】
1…稲 2…若葉 3…栽培床

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出穂前の分げつ期にある稲の上部を刈り取
    って若葉を収穫するとともに、刈り取られずに残ってい
    る株側を、栽培床として切断面部から若葉を出させる稲
    若葉の栽培方法。
  2. 【請求項2】前記栽培床から伸びた若葉の刈り取りを一
    回または複数回行う請求項1に記載の稲若葉の栽培方
    法。
  3. 【請求項3】前記稲の生育時に、有機物からなる防草材
    を田圃へ散布した請求項1から請求項2のうちのいずれ
    か一項に記載の稲若葉の栽培方法。
  4. 【請求項4】前記防草材が、米糠、大豆糟、菜種油糟、
    麦糠のうちの少なくともいずれか一方、またはこれらの
    混合物である請求項3に記載の稲若葉の栽培方法。
  5. 【請求項5】前記請求項1から請求項4のうちのいずれ
    か一項に記載の稲若葉の栽培方法で育てた稲若葉を刈り
    取らずに穂を出させ、続いて穀粒を形成する登熟期に移
    行させる稲の栽培方法。
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