JP2002122949A - プリント処理情報通知システム - Google Patents

プリント処理情報通知システム

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JP2002122949A
JP2002122949A JP2000317692A JP2000317692A JP2002122949A JP 2002122949 A JP2002122949 A JP 2002122949A JP 2000317692 A JP2000317692 A JP 2000317692A JP 2000317692 A JP2000317692 A JP 2000317692A JP 2002122949 A JP2002122949 A JP 2002122949A
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JP2000317692A
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Yuuki Tsuji
勇樹 辻
Yasuyuki Hashimoto
泰幸 橋本
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】顧客の注文に従って写真プリントを作製する写
真処理装置におけるプリント処理情報を実質的にリアル
タイムでしかも離れた所にいる顧客に通知することがで
きる技術を提供する。 【解決手段】顧客の注文に従って写真プリントを作製す
る写真処理装置におけるプリント処理情報を顧客に通知
するプリント処理情報通知システム1が、顧客が有する
携帯端末4のアドレスを含む顧客情報を格納している顧
客情報格納部14と、プリント処理情報を格納するプリ
ント処理情報格納部15と、顧客情報格納部とプリント
処理情報格納部からの情報を用いて注文された写真プリ
ントに関するプリント処理情報を携帯端末4に伝送する
通信サーバ手段11、12とが備えられている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客の注文に従っ
て写真プリントを作製する写真処理装置におけるプリン
ト処理情報を顧客に通知するプリント処理情報通知シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】顧客の注文に従って写真プリントを作製
する、いわゆるDPE業界において、出来上がり時間の
短縮化は他店との競争に勝つための重要なファクタとな
っており、翌日渡しから始まって1時間を切るサービス
さえ存在する。しかしながら、注文受付時に顧客に約束
した商品(写真プリント)の引き渡し予定時刻を守れな
かった場合顧客との間でトラブルを生じる可能性がある
し、店の信用も失うことになるので、どうしても余裕を
見込んだ時刻設定となり、出来上がり時刻を早めるには
限界がある。
【0003】また、非常にまれな緊急時以外、顧客は買
い物など外出のついでに写真プリントを注文する傾向が
あり、分単位の出来上がり時間の短縮化は実質的な顧客
サービスにはならなくなっている。むしろ、顧客が注文
した写真プリントの処理状況、例えば、既に仕上がって
いるかどうか、あとどれぐらいかかるか、もし何らかの
トラブルで遅延が生じているという事実、をリアルタイ
ムに顧客自身が簡単に知ることができるなら、ある程
度、商品引き取りに対して時間調整することができ、無
駄にDP店の前で待つといった事態を避けることができ
るので、価値あるサービスとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、特開平10−
20407号公報には、写真プリントが出来上がったと
きに顧客に対してプリントの出来上がりを知らせる機
能、例えば顧客に発行する受領書に受付番号を付与して
おき、順番が来たときにその受付番号をディスプレイ等
に表示することや、さらにはより顧客の注意を引くため
に、出来上がった写真プリントを注文した顧客の画像を
写真処理装置に備えられたディスプレイに表示する技術
が開示されている。しかしながら、この場合でも、顧客
は写真処理装置の前に、つまりそのDP店に来ない限
り、注文した写真プリントの出来上がりを知ることがで
きないので、上述した問題点を解決することはできな
い。
【0005】また、従来の写真プリントにおいては、焼
き増し注文やトリミング指定などは、一度全コマをプリ
ント依頼してその写真プリントを入手したのち、顧客が
それを確認しながら再度焼き増しプリントやトリミング
プリントを注文するという形態となっており、顧客が最
初の写真プリント処理の間に写真プリント処理に関する
情報を受けてなんらかの指示を出すといった形態は採用
されていなかった。つまり、顧客が注文した写真プリン
トの処理途中の状況を知る手だては、実質的には閉ざさ
れていた。
【0006】上記実状に鑑み、本発明の課題は、顧客の
注文に従って写真プリントを作製する写真処理装置にお
けるプリント処理情報を実質的にリアルタイムでしかも
DP店から離れた所にいる顧客に通知することができる
技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、顧客の注文に従って写真プリントを作製する写真処
理装置におけるプリント処理情報を顧客に通知する、本
発明によるプリント処理情報通知システムでは、前記顧
客が有する端末のアドレスを含む顧客情報を格納してい
る顧客情報格納部と、前記プリント処理情報を格納する
プリント処理情報格納部と、前記顧客情報格納部とプリ
ント処理情報格納部からの情報を用いて前記注文された
写真プリントに関するプリント処理情報を顧客の端末に
伝送する通信サーバ手段とが備えられている。
【0007】この構成では、注文された写真プリントの
処理情報を通信を使って注文元である顧客の端末、例え
ば携帯電話、PDA、携帯パソコンなどの携帯端末が特
に便利であるが、デスクトップ型パソコンなど携帯でき
ない端末であってもよく、要するに顧客がその時点で利
用することができる端末に伝送することができるので、
顧客はどこにいても自分の写真プリントの処理状況を知
ることができる。
【0008】プリント処理情報として、代表的なもの
は、注文した写真プリントの仕上がり予定時刻である。
この仕上がり予定時刻は、使用している写真処理装置に
おける割り込み処理、機器の故障、補給品の充填などの
発生により、時系的に変化する可能性があるので、この
仕上がり予定時刻をプリント処理情報の1つとして定期
的にプリント処理情報格納部に書き込んでおき、所定の
タイミングであるいは顧客のリクエストで顧客の端末に
送信することで、顧客は最新の正確な写真プリントの仕
上がり予定時刻を知ることができる。また、この写真プ
リントが仕上がった場合、つまり完了した場合、仕上が
り予定時刻に代えて仕上がり完了をプリント処理情報と
して顧客の顧客の端末に送信するとよい。もちろん、実
時刻が仕上がり予定時刻を越えると仕上がり完了と判断
することができるので、仕上がり予定時刻だけでもよい
し、予定時刻はともかく注文した写真プリントが仕上が
っているかどうかを知りたい顧客には、仕上がり完了だ
けを通知するようにしてもよい。
【0009】インターネットメール可能な端末、特に携
帯電話の普及及びインターネットメールの低コストを考
慮するならば、本発明による好適な実施形態として、前
記通信サーバ手段にはインターネットメールサーバが含
まれており、前記プリント処理情報を前記端末にインタ
ーネットメールとして伝送することは利点がある。
【0010】さらに、インターネットにおけるHTTP
の普及やWWWシステムが有する快適なユーザインタフ
ェースを考慮するならば、本発明による好適な実施形態
として、前記通信サーバ手段にはWWWサーバが含まれ
ており、このWWWサーバと前記端末との間で前記プリ
ント処理情報がインタラクティブにやり取りされるよう
な構成を採用することも利点が大きい。例えば、受注時
に顧客に付与した写真プリントのオーダコード別で仕上
がり予定時刻又は仕上がり完了通知を記述したHTML
文書を定期的にWWWサーバが準備しておくと、顧客は
インタネット通信可能な端末を用いてそのWWWサーバ
の所定のページにアクセスすることで、自分の注文した
写真プリントの処理状況をいつでも、どこからでも知る
ことができる。その際、このプリント処理情報通知シス
テムが該当ページのURLを埋め込んだメールを顧客に
送信しておくと、顧客はそのページのURLを覚えてお
くことなく、簡単にプリント処理状況を記述したページ
にアクセスすることができる。
【0011】急速なインターネットの広帯域化と端末の
高能力化を考慮して、本発明による好適な実施形態の1
つとして、前記WWWサーバから前記端末に伝送される
プリント処理情報に写真プリント用のコマ画像を含める
ようにするとともに、前記端末から前記WWWサーバに
伝送されるプリント処理情報には特定のコマ画像に対す
る焼き増し枚数を含ませることが提案される。この構成
では、写真プリントのソースとしての各コマの画像デー
タが準備されると、この画像データをまず顧客の端末に
送る。送られた各コマの画像データの表示画面を見なが
ら、顧客が焼き増しプリントしたいコマとその焼き増し
枚数を返送することで、写真処理装置側では、焼き増し
注文も受け付けることが可能となる。つまり、いわゆる
同時プリントと焼き増しプリントが同時に処理されると
いう、従来では不可能であった写真プリントサービスが
実現することになる。
【0012】同様に、本発明による好適な実施形態の他
の1つとして、前記WWWサーバから前記端末に伝送さ
れるプリント処理情報には写真プリント用のコマ画像を
含めるようにするとともに、前記端末から前記WWWサ
ーバに伝送されるプリント処理情報には特定のコマ画像
に対するトリミング指定を含ませることも提案される。
この構成では、送られた各コマの画像データの表示画面
を見ながら、顧客がトリミングしたいコマとそのトリミ
ング指定(コマ画像に対するトリミング枠の座標値な
ど)及びプリントサイズさらにプリント枚数を返送する
ことで、写真処理装置側では、トリミングプリント注文
も受け付けることが可能となる。つまり、ここでは同時
プリントとトリミングプリントが同時に処理されるサー
ビスが実現することになる。
【0013】上述したように、各コマの画像データを顧
客の端末に伝送する場合、各端末の画像表示能力、つま
り解像度がそれぞれ異なることが予想されるので、画像
データを各端末に応じた解像度に変換することが望まし
い。このため、本発明の好適な実施形態の1つでは、前
記端末の画像表示能力を含む端末プロファイルが備えら
れており、伝送先の端末が有する画像表示能力に応じて
コマ画像が変換処理される。本発明によるその他の特徴
及び利点は、以下図面を用いた実施例の説明により明ら
かになるだろう。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に模式的に示すように、本発
明によるプリント情報通知システム1は、デジタルミニ
ラボと通称されている写真処理装置2とともに、写真処
理ステーションを構築している。このような写真処理ス
テーションはDP店と呼ばれる写真の現像、露光、焼き
増しなどのサービスを顧客の注文に応じて実施する店に
配置されている。
【0015】写真処理装置2は、ハードウエアコンポー
ネントの集合体としての写真処理装置本体20と制御・
ソフトウエアコンポーネントの集合体としてのプリンタ
コントローラ30とから構成されており、このプリンタ
コントローラとプリント情報通知システム1とは、ここ
ではLANによってデータ伝送可能に接続されている。
さらに、プリント情報通知システム1は、ルータを介し
てインターネット5に接続されており、顧客が所有する
端末4とインタネット通信することが可能である。端末
4の代表的なものとして、専用のパケット網を介してイ
ンタネット5に接続される携帯電話や、公衆回線網又は
携帯電話回線網を介してインタネット5に接続される携
帯パソコンやPDAなどの携帯タイプやデスクトップパ
ソコンなどの据え置きタイプが挙げられが、顧客が常時
身に付けることになる携帯端末4は本発明にとって特に
好都合である。しかしながら、携帯タイプ以外の端末4
が本発明の枠から除外されているわけではない。
【0016】この実施形態のプリント情報通知システム
1は、メールサーバ11、WWWサーバ12,顧客が所
有する携帯端末4の画像表示能力などの特性を記述して
いる端末プロファイル13、顧客の住所・氏名に加え、
顧客が所有する携帯端末4の通信アドレスなどを記録す
る顧客情報格納部14、顧客の注文に従って写真プリン
トを作製する写真処理装置2におけるプリント処理情報
を記録するプリント処理情報格納部15、写真処理装置
2における写真プリント作業の時間管理を行うプリント
管理手段16を備えている。
【0017】顧客情報格納部14はデータベースの形態
で構築されており、図2で示すように、そのフィールド
として、顧客コード、パスワード、メールアドレス、端
末種別、顧客氏名、顧客住所などが含まれている。
【0018】プリント処理情報格納部15はプリント処
理ファイル15aと処理通知ファイル15bと備えたデ
ータベースの形態で構築されている。プリント処理ファ
イル15aは、プリント処理装置2で行われるプリント
処理に関する情報が記録されるものであり、図3で示す
ように、そのフィールドとして、オーダコード、顧客情
報格納部14の顧客コードとリンクしている顧客コー
ド、写真プリントのソース(フィルム、デジタルカメラ
記録メディアなど)を示すソース種別、ソースID、プ
リントサイズ、プリント枚数、同時焼き増し、同時トリ
ミングなどが含まれている。
【0019】同時焼き増しに関しては後で説明するが、
最初のプリント時に焼き増しプリントも行うサービスで
あり、そのフィールドは、コマ番号と焼き増し枚数を対
とする可変個数の項目からなる。例えば、コマ番号「1
2」の写真画像を「3」枚焼き増しプリントする注文を
受けた場合には、コマ番号に「12」が焼き増し枚数に
「3」が書き込まれる。
【0020】同時トリミングも同様であって、最初のプ
リント時に焼き増しプリントも行うサービスであり、そ
のフィールドは、コマ番号とトリミング指定を対とする
可変個数の項目からなる。例えば、コマ番号「3」の写
真画像に対してトリミング枠の左上頂点の座標値(X、
Y)とトリミング枠の縦横長さをLとMにしたトリミン
グプリントを1枚受けた場合には、コマ番号に「3」
が、焼き増し枚数に「1」が、そしてトリミング指定に
「(X、Y):(L、Y)」が書き込まれる。
【0021】処理通知ファイル15bは、注文された写
真プリントの処理状況を顧客に通知する際に用いられる
情報が記録されるものであり、図4で示すように、その
フィールドとして、プリント処理ファイルのオーダコー
ドとリンクされるオーダコード、顧客情報格納部14の
顧客コードやプリント処理ファイルの顧客コードとリン
クされる顧客コード、プリント処理状況を顧客へどのよ
うに通知するか(例えば、仕上がり予定時刻、仕上がり
完了通知、同時焼き増し情報、同時トリミング情報など
を)規定する通知種別、注文されたプリントが完了した
かどうかを規定するプリント完了、仕上がり予定時刻、
同時焼き増しサービス時や同時トリミングサービス時に
顧客に送信される画像データの格納場所を規定する画像
アドレスなどを含んでいる。
【0022】プリント管理手段16は、写真処理装置2
に与えられた写真プリントジョブを待ち行列の形で格納
管理する待ち行列データベース16aと、各写真プリン
トジョブの順位と各写真プリントジョブに対応するプリ
ント処理ファイルのレコードとから各写真プリントジョ
ブが完了する予定時刻を演算するプリント時間演算部1
6bを備えており、プリント時間演算部16bによって
演算された写真プリント仕上がり予定時刻は待ち行列デ
ータベース16aの該当レコードに書き込まれる。この
予定時刻は、予期しないトラブルや緊急の割り込み作業
等の発生で変わる可能性があるので、所定のタイミング
で再演算され、書き換えられることがある。
【0023】写真処理装置本体20は、図5の機能ブロ
ック図から明らかなように、撮影済み写真フィルムや同
時プリントやデジタルカメラの記録メディアからの通常
の同時プリント、さらに同時焼き増しプリントや同時ト
リミングプリントなどの注文情報や図2で示されている
ような顧客情報、そして写真処理装置2で必要とされる
その他の情報をプリンタコントローラ30に入力するキ
ーボード31aやタッチパネル21bを含む情報入力部
21と、顧客から受け取るとともにここでは図示されて
いないフィルム現像装置によって現像処理された写真フ
ィルムから画像データを取得するフィルムスキャナ22
aやデジタルカメラによって取得された画像データを記
録したフラッシュメモリ等の記録メディアなどから画像
データを取得するメディアリーダ22bを含む撮影画像
入力部22と、入力された画像データに基づいてプリン
タコントローラ30によって生成されたプリントデータ
に基づいて印画紙を露光するために露光エリアに配置さ
れたデジタル光プリントヘッド25と、露光された印画
紙を現像処理する現像処理部26と、ペーパーマガジン
27から引き出されプリントサイズに合わせてペーパー
カッタによってカットされた印画紙を露光エリア及び現
像処理部26を経てソータ29まで搬送する印画紙搬送
機構28とを備えている。
【0024】ソータ29によって、オーダ単位で区分け
された写真プリントは、対応する写真フィルム又は記録
メディアとともに注文時に作製されたDP袋に収容され
る。なお、このDP袋の作製時にオーダを識別するため
のバーコードを発行してDP袋上に直接記録するか、バ
ーコードを記録したバーコードシールを貼り付けるため
にバーコード発行機23が注文受付コーナに設置されて
いる。仕上がった写真プリント及び対応する写真フィル
ム又は記録メディアが対応するDP袋に収容された時点
で、つまり注文された写真プリントの仕上がり完了時点
で、DP袋に付与されているバーコードが情報入力部3
1の1つの構成要素であるバーコードリーダ31cによ
って読み取られる。これにより、このオーダコードをも
つ写真プリントジョブが待ち行列データベース16aか
ら削除される。同時に、このオーダコードを有する写真
プリントが完了した事実がプリント情報通知システム1
に伝えられ、前述した処理通知ファイル15bの該当オ
ーダコードを有するレコードのプリント完了フィールド
に「完了」が書き込まれる。
【0025】プリンタコントローラ30は、CPU、R
OM、RAM、I/Oインタフェース回路などからなる
マイクロコンピュータシステムを中核部材として構成さ
れ、写真処理装置2に必要な各種機能をハードウエア又
はソフトウエア或いはその両方で実現させている。この
プリンタコントローラ30には、各種部材の動作制御を
行う機能が構築されているが、ここでは特に本発明に関
連する主な機能要素だけを図6を用いて説明する。その
ようなものとしては、情報入力部21に含まれる各入力
機器を制御する入力機器制御部31、撮影画像入力部2
2を通じて送り込まれてきた画像データを格納するワー
キングメモリ32、情報入力部21を通じて直接入力さ
れたり、場合によってはここでは図示されていないカー
ドリーダなどで機械的に入力された顧客氏名やメールア
ドレスなどの顧客情報及びプリントサイズやプリント枚
数などの注文情報をプリント処理ファイル15aや顧客
情報格納部14などの適当なフィールドに書き込まれる
ように処理する注文処理部33、入力された撮影画像デ
ータに対してレベル補正や色補正など仕上がりを美しく
するための種々の画像処理を行う画像処理部34、画像
処理された画像データに基づいてプリントデータを生成
しプリントヘッド25を制御するプリント制御部35、
必要に応じて画像データのイメージ及びその他の表示ア
イテムのイメージをビデオメモリーに取り込むともにこ
の表示イメージをビデオコントローラによってビデオ信
号に変換してモニタ24に送るビデオ制御部36、画像
処理部34で処理された画像データに対して該当する顧
客が所有する端末4の画像表示能力に適した解像度(通
常小型液晶画面に合わせた低解像度)への変換及びイン
ターネットで利用されている圧縮フォーマット(JPE
G等)への変換を行うとともにその変換された画像デー
タを一時的に伝送画像用メモリ37aに格納する画像変
換部37などが挙げられる。
【0026】メールサーバ11の基本構成はよく知られ
たインターネットメールサーバであり、顧客情報格納部
14から取得される顧客のメールアドレスや処理通知フ
ァイル15bから取得されるプリント完了情報又は完了
予定時刻を用いて、顧客に注文された写真プリントに関
するプリント完了通知や完了予定時刻などを顧客の携帯
端末4に伝送する通信サーバ手段として機能する。
【0027】例えば、顧客コード「ZZZ001」をも
つ顧客がオーダコード「ZZZ001」を付与された写
真プリント処理を注文した際にプリント処理情報として
仕上がり完了のみの通知(処理通知ファイル15bのフ
ィールド通知種別に「A」が書き込まれる)を選択して
いたケース(図4参照)における写真プリント処理情報
通知の流れを説明する。まず、注文された写真プリント
が出来上がり、写真フィルムとともにDP袋に収容さ
れ、そのDP袋に貼付されたオーダコードに対応するバ
ーコードがバーコードリーダ21cに読み取られる。そ
の結果、入力機器制御部31がオーダコード「ZZZ0
01」の写真プリント処理が完了したことを認識し、処
理通知ファイル15bのプリント完了フィールドに「完
了」が書き込まれる。メールサーバ11は、定期的に処
理通知ファイル15bをチェックし、通知種別フィール
ドが「A」でプリント完了フィールドが「完了」となっ
ているレコードを探し出すと、その顧客コードをキーと
して顧客情報格納部のレコードを検索し、抽出されたレ
コードからそのメールアドレスを取得し(図2参照)、
このメールアドレスを宛先とするとともに「注文された
写真プリントが仕上がりました」という内容を記載した
メールを作成し、送信する。顧客は、所有する携帯端末
4に受信されたこのプリント処理情報通知メールによっ
て、注文した写真プリントが仕上がっていることを確認
する。
【0028】次に、顧客コード「ZZZ002」をもつ
顧客がオーダコード「ZZZ002」を付与された写真
プリント処理を注文した際にプリント処理情報として仕
上がり予定時刻の通知(処理通知ファイル15bのフィ
ールド通知種別に「B」が書き込まれる)を選択してい
たケース(図4参照)における写真プリント処理情報通
知の流れを説明する。まず、プリント管理手段16はプ
リント時間演算部16bによって演算されて待ち行列フ
ァイル16aに記録される毎の写真プリントジョブ完了
予定時刻をプリント処理情報格納部15に転送する。転
送された完了予定時刻は、処理通知ファイル15bの対
応するオーダコードをもつレコードの予定時刻フィール
ドに書き込まれる。メールサーバ11は、定期的に処理
通知ファイル15bをチェックし、通知種別フィールド
が「B」で予定時刻フィールドが更新されているレコー
ドを探し出すと、その顧客コードをキーとして顧客情報
格納部のレコードを検索し、抽出されたレコードからそ
のメールアドレスを取得し(図2参照)、このメールア
ドレスを宛先とするとともに「注文された写真プリント
の仕上がり予定時刻は10月21日13時45分です」
という内容を記載したメールを作成し、送信する。携帯
端末4に受信されたこのプリント処理情報通知メールに
よって、顧客は注文した写真プリントの仕上がり予定時
刻を確認できる。
【0029】このメールサーバ11は自動返信機能を備
えているので、予め決められているメールアドレスに上
記の顧客によって送信された顧客コード又はオーダコー
ドを記述したメールを受信すると、その顧客コード又は
オーダコードをキーとして処理通知ファイル15bをチ
ェックし、得られた予定時刻フィールドの値に基づいて
前述したようなプリント処理情報通知メールをその顧客
に返信することが可能である。これにより、顧客はいつ
でもどこからでも、自分のリクエストによってプリント
処理情報通知メールを受け取ることができる。
【0030】WWWサーバ12もその基本構成はよく知
られたWWWサーバであるが、同時焼き増しプリントサ
ービスを希望した顧客がそのオーダに属する全てのコマ
画像に対応する、伝送画像用メモリ37aに格納されて
いる画像データを携帯端末4に搭載されたWWWブラウ
ザを用いて閲覧しながら焼き増ししたいコマ番号と焼き
増し枚数を指定することができるHTML文書(同時焼
き増しサービス用ページ)を作成する機能を有してい
る。このHTML文書は図7に示すように、顧客の所有
する携帯端末4の画面サイズに応じて一度に表示される
コマ画像が設定されており、画面中央部の「次」矢印を
クリックすることで次のコマ画像が表示され、「戻り」
矢印をクリックすることで前のコマ画像が表示されるよ
うに構成されている。焼き増しを希望するコマ画像が表
示された時には、焼き増しのチェック欄をチェックする
とともに、希望する焼き増し枚数をポップアップメニュ
から選択することで指定する。
【0031】この同時焼き増しサービス用ページを通じ
て指定された焼き増し注文情報は「決定」ボタンをクリ
ックすることによって、WWWサーバ12に取り込ま
れ、さらにCGIプログラムの助けをかりて、プリント
処理ファイル15aの同時焼き増しフィールドの所定箇
所に書き込まれる。プリンタコントローラ30はこのプ
リント処理ファイル15aの内容に従って写真プリント
処理を行うので、結果的には、いわゆる同時プリント時
に、焼き増しプリントも実施されることになる。なお、
WWWサーバ12で作製されたHTML文書のURLを
該当顧客宛のメールに埋め込んで、メールサーバ11か
ら送信するように構成すると、このメールを受け取った
顧客はそのURLをクリックするだけで、同時焼き増し
サービス用ページが携帯端末4に表示されるので好都合
である。
【0032】さらにこのWWWサーバ12は、同時トリ
ミングサービスを希望した顧客がそのオーダに属する全
てのコマ画像に対応する、伝送画像用メモリ37aに格
納されている画像データを携帯端末4に搭載されたWW
Wブラウザを用いて閲覧しながらトリミングしたいコマ
番号を選択し、希望するトリミング指定とそのプリント
枚数を指定することができるHTML文書(同時トリミ
ングサービス用ページ)を作成する機能を有している。
このHTML文書は図8に示すように、ここでも顧客の
所有する携帯端末4の画面サイズに応じて一度に表示さ
れるコマ画像が設定されており、画面中央部の「次」矢
印をクリックすることで次のコマ画像が表示され、「戻
り」矢印をクリックすることで前のコマ画像が表示され
るように構成されている。トリミングを行いたいコマ画
像が表示された時には、そのコマ画像の下側に表示され
ている「トリミング指定」ボタンを押すことで、トリミ
ング指定用のページがロードされるように構成されてい
る。
【0033】このトリミング指定用のページは、図9に
示すように、トリミング指定されるコマ画像とともに、
太い実線で描画されたトリミング枠が表示されている。
このトリミング枠は自由に移動可能でかつ拡大縮小可能
となっており、顧客によって自在に調整することができ
る。このようなインタラクティブなページは、例えばJ
AVA(登録商標)言語などを用いたプログラミングに
よって作成するとよい。トリミング枠の調整が完了する
と、希望するプリント枚数とプリントサイズをポップア
ップメニュから選択することで指定する。「決定」ボタ
ンをクリックすることによって、トリミング指定情報、
つまりトリミング指定されたコマ画像のコマ番号、トリ
ミング枠の左上頂点の座標値(X、Y)とトリミング枠
の縦横長さLとMがWWWサーバ12に取り込まれ、プ
リント処理ファイル15aの同時トリミングフィールド
の所定箇所に書き込まれる。これによって、最初の写真
プリント注文時に、トリミングプリントも実施されるこ
とになる。
【0034】上記の実施の形態では、プリント情報通知
システム1は、メールによって仕上がり時刻は仕上がり
完了を通知する機能と、WWWブラウジングを通じて同
時焼き増しサービスや同時トリミングサービスを行う機
能の両方を備えていたが、もちろんどちらか片方の機能
のみを備えたシステムとして構築することも可能であ
る。
【0035】例えば、自前でメールサーバ11やWWW
サーバ12を用意することができないDP店でも、ホー
ムページをレンタルしておき、写真プリントの仕上がり
予定時刻又は仕上がり完了/未完了をオーダコード順に
リスト化したHTML文書を定期的に作成して、そのホ
ームページにアップロードしておくだけで、顧客はイン
タネット通信可能な携帯端末を用いてそのホームページ
にアクセスすることで、いつでも、どこからでも自分の
注文した写真プリントの仕上がり予定時刻又は仕上がり
完了/未完了を知ることができる。つまり、メールサー
バ11やWWWサーバ12をレンタルするような形態も
本発明によるプリント情報通知システムの枠内に入るも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプリント情報通知システムと写真
処理装置から構成された写真処理ステーションの模式図
【図2】顧客情報格納部のデータ構造図
【図3】プリント処理ファイルのデータ構造図
【図4】処理通知ファイルのデータ構造図
【図5】写真処理装置の機能ブロック図
【図6】プリンタコントローラの機能ブロック図
【図7】同時焼き増しプリントサービス時の携帯端末に
表示される画面図
【図8】同時トリミングプリントサービス時の携帯端末
に表示される画面図
【図9】同時トリミングプリントサービス時の携帯端末
に表示される画面図
【符号の説明】
1 プリント情報通知システム 2 写真処理装置 4 端末(携帯端末) 10 メールサーバ 11 WWWサーバ 13 端末プロファイル 14 顧客情報格納部 15 プリント処理情報格納部 15a プリント処理ファイル 15b 処理通知ファイル 16 プリント管理手段 16a 待ち行列データベース 16b 時間演算部 30 プリンタコントローラ 33 注文処理部 37 画像変換部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】顧客の注文に従って写真プリントを作製す
    る写真処理装置におけるプリント処理情報を顧客に通知
    するプリント処理情報通知システムにおいて、 前記顧客が有する端末のアドレスを含む顧客情報を格納
    している顧客情報格納部と、前記プリント処理情報を格
    納するプリント処理情報格納部と、前記顧客情報格納部
    とプリント処理情報格納部からの情報を用いて前記注文
    された写真プリントに関するプリント処理情報を顧客の
    端末に伝送する通信サーバ手段とが備えられていること
    を特徴とするプリント処理情報通知システム。
  2. 【請求項2】前記プリント処理情報には写真プリントの
    仕上がり予定時刻又は仕上がり完了通知あるいはその両
    方が含まれていることを特徴とする請求項1に記載のプ
    リント処理情報通知システム。
  3. 【請求項3】前記通信サーバ手段にはインターネットメ
    ールサーバが含まれており、前記プリント処理情報が前
    記端末にインターネットメールとして伝送されることを
    特徴とする請求項1又は2に記載のプリント処理情報通
    知システム。
  4. 【請求項4】前記通信サーバ手段にはWWWサーバが含
    まれており、このWWWサーバと前記端末との間で前記
    プリント処理情報がインタラクティブにやり取りされる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のプリ
    ント処理情報通知システム。
  5. 【請求項5】前記WWWサーバから前記端末に伝送され
    るプリント処理情報には写真プリント用のコマ画像が含
    まれており、前記端末から前記WWWサーバに伝送され
    るプリント処理情報には特定のコマ画像に対する焼き増
    し枚数が含まれていることを特徴とする請求項4に記載
    のプリント処理情報通知システム。
  6. 【請求項6】前記WWWサーバから前記端末に伝送され
    るプリント処理情報には写真プリント用のコマ画像が含
    まれており、前記端末から前記WWWサーバに伝送され
    るプリント処理情報には特定のコマ画像に対するトリミ
    ング指定が含まれていることを特徴とする請求項4に記
    載のプリント処理情報通知システム。
  7. 【請求項7】前記端末の画像表示能力を含む端末プロフ
    ァイルが備えられており、伝送先の端末が有する画像表
    示能力に応じてコマ画像が変換処理されることを特徴と
    する請求項5又は6に記載のプリント処理情報通知シス
    テム。
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