JP2002121973A - 内開き扉の遮蔽構造 - Google Patents

内開き扉の遮蔽構造

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JP2002121973A JP2000314611A JP2000314611A JP2002121973A JP 2002121973 A JP2002121973 A JP 2002121973A JP 2000314611 A JP2000314611 A JP 2000314611A JP 2000314611 A JP2000314611 A JP 2000314611A JP 2002121973 A JP2002121973 A JP 2002121973A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非常時などにおいて、扉10を室外側に簡単
に開く。 【解決手段】 扉10の手先側に付設する第1の目板材
31と、扉枠側に付設する第2の目板材32と、第1の
目板材31に付設する遮蔽材33とを設ける。遮蔽材3
3は、第2の目板材32の室外側の頂部P2 を越えて突
片33bを扉枠側に突出させ、突片33bを介して第
1、第2の目板材31、32の隙間dを遮蔽するととも
に、扉10を室外側に開操作すると、突片33bが室内
側に容易に弾性変形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非常時などにお
いて、内開き扉を室外側に簡単に開くことができる内開
き扉の遮蔽構造に関する。
【0002】
【従来の技術】トイレブースなどの出入口には、内開き
扉が広く使用されている。
【0003】従来の内開き扉は、上下のヒンジを介して
扉を扉枠内に開閉自在に設置して形成されている。そこ
で、このものは、扉を室内側に引いて出入口を開くこと
ができ、扉を逆方向に押して出入口を閉じることができ
る。すなわち、扉は、室内側に開く内開き形式であり、
扉枠には、扉が室外側に回転することを阻止する戸当り
が付設されている。また、戸当りは、閉じ位置の扉の手
先側と扉枠との間の隙間を遮蔽し、室外側から室内が見
えてしまうことを防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、内開き扉は、使用者が室内において倒れるなど
の非常時において室外側に簡単に開くことができず、ヒ
ンジや扉を破壊しなければならない場合も少なくないと
いう問題があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、弾性変形可能な突片を有する遮蔽材を
使用することによって、非常の際などにおいて扉を室外
側に簡単に開くことができる内開き扉の遮蔽構造を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、扉の手先側に付設する第1の目
板材と、第1の目板材との間に隙間を形成して扉枠側に
付設する第2の目板材と、第1の目板材に付設する遮蔽
材とを備えてなり、遮蔽材は、第2の目板材の室外側の
頂部を越えて扉枠側に突出する突片を有し、突片は、扉
を室外側に開操作すると、第2の目板材に接触して室内
側に弾性変形することをその要旨とする。
【0007】なお、突片は、先端部を室内側に湾曲させ
ることができる。
【0008】また、遮蔽材は、固定部を介して第1の目
板材の保持溝に装着してもよく、外れ止めを有してもよ
い。
【0009】第2発明の構成は、扉の手先側に付設する
第1の目板材と、第1の目板材との間に隙間を形成して
扉枠側に付設する第2の目板材と、第2の目板材に付設
する遮蔽材とを備えてなり、遮蔽材は、第1の目板材の
室内側の頂部を越えて扉側に突出する突片を有し、突片
は、扉を室外側に開操作すると、第1の目板材に接触し
て室外側に弾性変形することをその要旨とする。
【0010】なお、遮蔽材は、固定部を介して第2の目
板材の保持溝に装着してもよく、リブを有してもよい。
【0011】
【作用】かかる第1発明の構成によるときは、遮蔽材
は、第1の目板材に付設され、第2の目板材の室外側の
頂部を越えて扉枠側に突出する突片を有するから、突片
を介して第1、第2の目板材の隙間を遮蔽することがで
きる。また、突片は、扉を室外側に開操作すると、第2
の目板材に接触して室内側に弾性変形し、扉を室外側に
簡単に開くことができる上、第1、第2の目板材の隙間
を最小に設定することができる。なお、遮蔽材は、軟質
ポリ塩化ビニルやイソプレンゴム等のエラストマの他、
ニトリルゴムや天然ゴム等の弾性材料により一体成形す
るものとする。また、第2の目板材の室外側の頂部と
は、第2の目板材の横断面形状に表われる頂部であっ
て、扉が閉じ位置にあるとき、遮蔽材の突片より室外側
に位置するものをいう。
【0012】先端部を室内側に湾曲させる突片は、第2
の目板材に接触すると、第2の目板材の表面に沿って円
滑に摺動し、室内側に容易に弾性変形することができ
る。
【0013】遮蔽材は、固定部を介して第1の目板材の
保持溝に装着することにより、第1の目板材に安定に取
り付けることができる。
【0014】遮蔽材に外れ止めを設ければ、外れ止め
は、第1の目板材に係合して固定部を保持溝内に拘束
し、遮蔽材が保持溝から不用意に外れるおそれがない。
【0015】第2発明の構成によるときは、遮蔽材は、
第2の目板材に付設され、第1の目板材の室内側の頂部
を越えて扉側に突出する突片を有するから、突片を介し
て第1、第2の目板材の隙間を遮蔽することができる。
また、突片は、扉を室外側に開操作すると、第1の目板
材に接触して室外側に弾性変形し、扉を室外側に簡単に
開くことができる。なお、突片は、隙間を横断して第1
の目板材に接触するまで突出させてもよく、遮蔽材の材
質は、第1発明におけるそれと同等でよい。ただし、第
1の目板材の室内側の頂部とは、第1の目板材の横断面
形状に表われる頂部であって、扉が閉じ位置にあると
き、遮蔽材の突片より室内側に位置するものをいう。
【0016】遮蔽材は、固定部を介して第2の目板材の
保持溝に装着することにより、第2の目板材に簡単に取
り付けることができる。なお、固定部は、突片よりいく
ぶん高硬度に形成することが好ましい。
【0017】リブを有する遮蔽材は、リブを介し、保持
溝に対する装着深さを全長に亘って容易に一定に揃える
ことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0019】内開き扉の遮蔽構造は、扉10の手先側に
付設する第1の目板材31と、扉枠側に付設する第2の
目板材32と、第1の目板材31に付設する遮蔽材33
とを備えてなる(図1、図2)。なお、第2の目板材3
2は、扉10用の扉枠として機能する壁パネル20に付
設されている。
【0020】扉10は、枠状のフレーム11に表面材1
2、12を付設し、断熱防音用のハニカム材12aを収
納して形成されている。扉10は、図示しない両開き形
のヒンジを介して室内側、室外側の双方に開閉可能に支
持されている。なお、ヒンジは、扉10を室内側に常時
付勢しており、扉10を閉じ位置に軽くロックすること
ができるものとする。壁パネル20は、枠状のフレーム
21に表面材22、22を付設し、図示しないハニカム
材を収納して形成されている。
【0021】扉10の手先側には、スペーサ13aを介
してスライドボルト13が室内側に装着されており、把
手13bが室外側に装着されている。また、壁パネル2
0の室内側には、スライドボルト13用の係合部材13
cが付設されている。そこで、スライドボルト13は、
扉10の手先側に引き出すことにより、係合部材13c
に係合して扉10を閉じ位置に施錠することができ(図
1の実線)、扉10側に後退させて扉10を開閉自在に
解錠することができる(同図の二点鎖線)。なお、スラ
イドボルト13は、把手13bに組み込む表示付きの解
錠機構を介し、室外側からも解錠操作が可能である。
【0022】第1の目板材31は、横断面形状が円弧状
に膨出するアルミニウム形材である(図2、図3)。第
1の目板材31には、遮蔽材33を装着する保持溝31
aが形成されており、保持溝31aには、上下各一対の
内向きの係合リブ31c、31c、31b、31bが形
成されている。なお、係合リブ31c、31cは、第1
の目板材31の表面に沿って形成されている。また、第
1の目板材31は、左右の取付脚31d、31dの上部
に内向きのリブ31e、31eが形成されており、取付
脚31d、31d、リブ31e、31eを介して位置決
めし、止めねじ31f、31f…を介して扉10の手先
側の側端面に固定されている。なお、図3には、1個の
止めねじ31fのみが図示されている。
【0023】第2の目板材32は、横断面形状が室外側
に高く突出するアルミニウム形材である(図1、図
3)。第2の目板材32は、室外側の頂部P2 から室内
側に向けて、滑らかな凹形の円弧状につづく直線状に形
成されている。また、第2の目板材32は、取付脚32
d、32d、内向きのリブ32e、32eを介し、壁パ
ネル20の側端面に装着されている。
【0024】扉10を閉じ位置にセットすると、第1、
第2の目板材31、32は、互いに相対向し、両者間に
隙間dを形成する。隙間dは、扉10、壁パネル20の
厚さ方向の中心から室内側に向けて連続的に開拡してお
り、室外側に向けて、ほぼ一定間隔を維持しながら扉1
0側に滑らかに湾曲している。
【0025】遮蔽材33は、軟質の弾性材料により一体
成形されている(図2、図3)。遮蔽材33は、厚肉の
固定部33aに薄肉の突片33bを突設して形成され、
固定部33aの両端部には、先端部が外側に鋭角に屈曲
する外れ止め33c、33cが突片33bと同方向に突
設されている。突片33bは、先端部が室内側に円弧状
に湾曲して形成され、室内側に開口部分33b1 が形成
されている。また、突片33bの頂部は、固定部33a
の中心C上に位置している。遮蔽材33は、固定部33
aの両端部をそれぞれ係合リブ31b、31cの間に差
し込んで保持溝31aに装着し、突片33bを隙間dに
突出させている。なお、外れ止め33c、33cは、係
合リブ31c、31cに係合して固定部33aを外れ止
めする。
【0026】遮蔽材33の突片33bは、扉10が閉じ
位置にあるとき(図1、図3)、第2の目板材32の室
外側の頂部P2 を越えて壁パネル20側に突出し、隙間
dを遮蔽する一方、扉10を閉じ位置から室内側に開操
作しても、第2の目板材32に接触することがない。ま
た、突片33bは、扉10を室外側に開操作すると、第
2の目板材32に接触して室内側に折れ曲がるように弾
性変形し(図4の実線)、扉10が室外側に開くことを
許容する。なお、突片33bは、扉10を室外側に開く
と、元の形状に復元する(同図の二点鎖線)。すなわ
ち、遮蔽材33は、突片33bの先端部を室内側に湾曲
させ、室内側の開口部分33b1 を介して突片33bを
室内側に大きく弾性変形させることにより、突片33b
を含む全体が第2の目板材32の頂部P2 を通り抜ける
ために必要な隙間d=d1 を最小に設定することができ
る。
【0027】かかる内開き扉の遮蔽構造は、たとえばト
イレブース用の扉10、壁パネル20、20に使用する
ことができる(図5)。ただし、図5(B)は、同図
(A)のX−X線矢視相当拡大断面図である。
【0028】壁パネル20、20は、それぞれ幅木材2
5上に設置されており、共通の笠木材26を介して上部
が連結されている。また、扉10は、一方の壁パネル2
0の側端面に付設する上下のヒンジ15、15を介して
支持されている。扉10は、吊元側、手先側の側端面に
第1の目板材31、31が付設されており、手先側の第
1の目板材31には、遮蔽材33が付設されている。な
お、吊元側の第1の目板材31には、遮蔽材31gが保
持溝31aに嵌め込まれている。
【0029】扉10の吊元側、手先側の壁パネル20、
20の側端面には、第2の目板材32、32が付設され
ている。なお、吊元側の第1、第2の目板材31、32
の隙間da は、da ≪dに設定されている。そこで、扉
10を閉じ位置にセットすると、扉10の手先側の第
1、第2の目板材31、32は、第2の目板材32の頂
部P2 、遮蔽材33を介して隙間dを遮蔽し、吊元側の
第1、第2の目板材31、32は、第2の目板材32の
頂部P2 、遮蔽材31gを介して隙間da を遮蔽するこ
とができる。また、扉10は、室内側の使用者が倒れる
などの非常時において、室外側の把手13b内の解錠機
構を介してスライドボルト13を解錠し(図5(B)の
二点鎖線)、室外側に簡単に開くことができる。
【0030】以上の説明において、遮蔽材33は、外れ
止め33c、33cを省略してもよい(図6)。このと
き、遮蔽材33は、両面テープなどを介して固定部33
aを保持溝31aの係合リブ31b、31c、31b、
31cに固定すればよい。
【0031】
【他の実施の形態】第2の目板材32には、遮蔽材34
を付設してもよい(図7、図8)。遮蔽材34は、軟質
の突片34bを硬質の固定部34aの延長上に形成し、
全体として長尺の板状に形成されている。第2の目板材
32は、室内側、室外側に頂部P2、P2 が形成され、
室外側にスリット状の保持溝32cが形成されている。
したがって、第2の目板材32は、室内側、室外側の双
方において第1の目板材31との間の隙間dを扉10側
に湾曲させ、室内側から見たときの隙間dを小さくする
ことができる。なお、保持溝32cは、壁パネル20内
にまで深く形成されている。
【0032】遮蔽材34は、リブ34cが室外側に形成
されている。なお、リブ34cは、固定部34aととも
に硬質に形成されている。遮蔽材34は、リブ34cが
第2の目板材32の表面に当接するまで固定部34aを
保持溝32cに差し込み、適当な接着剤を介して保持溝
32cに装着されている。なお、突片34bは、扉10
が閉じ位置にあるとき、第1の目板材31の頂部P1 よ
り室外側に位置し、第1の目板材31の室内側の頂部P
1 を越えて扉10側に突出して第1の目板材31に接触
している。遮蔽材34は、突片34bを介して隙間dを
遮蔽することができ、扉10を室外側に開操作すると
(図9)、突片34bが室外側に弾性変形し、扉10を
室外側に開くことができる。
【0033】以上の説明において、第1の目板材31に
遮蔽材33を装着する場合、遮蔽材33の突片33b
は、第2の目板材32の室外側の頂部P2 を越えて扉枠
側に突出すること、扉10を室外側に開操作するとき、
第1の目板材31が第2の目板材32の頂部P2 と干渉
しないことが必要である。また、第2の目板材32に遮
蔽材34を装着する場合、遮蔽材34の突片34bは、
第1の目板材31の室内側の頂部P1 を越えて扉10側
に突出すること、扉10を室外側に開操作するとき、第
1の目板材31の頂部P1 が第2の目板材32と干渉し
ないことが必要である。そこで、以上の各条件が満たさ
れる限り、第1、第2の目板材31、32は、それぞれ
の横断面形状を任意に設定することができる(たとえば
図10(A)、(B)の各実線、各二点鎖線)。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この出願に係る第
1発明によれば、扉の手先側に付設する第1の目板材
と、扉枠側に付設する第2の目板材と、第1の目板材に
付設する遮蔽材とを設けることによって、遮蔽材は、第
2の目板材の室外側の頂部を越えて突片を扉枠側に突出
させるから、突片を介して第1、第2の目板材の隙間を
遮蔽することができる上、扉を室外側に開操作すると、
突片が室内側に弾性変形するから、非常の際などにおい
て扉を室外側に簡単に開くことができ、第1、第2の目
板材の隙間を最小に設定することができるという優れた
効果がある。
【0035】第2発明によれば、第1、第2の目板材
と、第2の目板材に付設する遮蔽材とを設けることによ
って、第1発明と同様の効果を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成横断面図
【図2】 要部分解斜視図
【図3】 図1の要部拡大説明図
【図4】 動作説明図
【図5】 使用状態説明図
【図6】 他の実施の形態を示す要部横断面図
【図7】 他の実施の形態を示す要部分解斜視図
【図8】 図7の全体構成を示す図1相当図
【図9】 図7、図8の動作説明図
【図10】 他の実施の形態を示す要部模式説明図
【符号の説明】
d…隙間 P1 、P2 …頂部 10…扉 31…第1の目板材 32…第2の目板材 31a、32c…保持溝 33、34…遮蔽材 33a、34a…固定部 33b、34b…突片 33c…外れ止め 34c…リブ
フロントページの続き (72)発明者 木戸 勇 石川県小松市工業団地1丁目72番地 小松 ウオール工業株式会社内 Fターム(参考) 2E014 DA05 DB03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉の手先側に付設する第1の目板材と、
    該第1の目板材との間に隙間を形成して扉枠側に付設す
    る第2の目板材と、前記第1の目板材に付設する遮蔽材
    とを備えてなり、該遮蔽材は、前記第2の目板材の室外
    側の頂部を越えて扉枠側に突出する突片を有し、該突片
    は、扉を室外側に開操作すると、前記第2の目板材に接
    触して室内側に弾性変形することを特徴とする内開き扉
    の遮蔽構造。
  2. 【請求項2】 前記突片は、先端部を室内側に湾曲させ
    ることを特徴とする請求項1記載の内開き扉の遮蔽構
    造。
  3. 【請求項3】 前記遮蔽材は、固定部を介して前記第1
    の目板材の保持溝に装着することを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の内開き扉の遮蔽構造。
  4. 【請求項4】 前記遮蔽材は、外れ止めを有することを
    特徴とする請求項3記載の内開き扉の遮蔽構造。
  5. 【請求項5】 扉の手先側に付設する第1の目板材と、
    該第1の目板材との間に隙間を形成して扉枠側に付設す
    る第2の目板材と、該第2の目板材に付設する遮蔽材と
    を備えてなり、該遮蔽材は、前記第1の目板材の室内側
    の頂部を越えて扉側に突出する突片を有し、該突片は、
    扉を室外側に開操作すると、前記第1の目板材に接触し
    て室外側に弾性変形することを特徴とする内開き扉の遮
    蔽構造。
  6. 【請求項6】 前記遮蔽材は、固定部を介して前記第2
    の目板材の保持溝に装着することを特徴とする請求項5
    記載の内開き扉の遮蔽構造。
  7. 【請求項7】 前記遮蔽材は、リブを有することを特徴
    とする請求項5または請求項6記載の内開き扉の遮蔽構
    造。
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