JP2002121237A - Frp波・平板およびその樹脂組成物 - Google Patents
Frp波・平板およびその樹脂組成物Info
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- JP2002121237A JP2002121237A JP2000316307A JP2000316307A JP2002121237A JP 2002121237 A JP2002121237 A JP 2002121237A JP 2000316307 A JP2000316307 A JP 2000316307A JP 2000316307 A JP2000316307 A JP 2000316307A JP 2002121237 A JP2002121237 A JP 2002121237A
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- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐候性の光沢保持と耐変色性が共に改善さ
れ、かつ重合性不飽和単量体含有量の少ない不飽和ポリ
エステル樹脂組成物からなるFRP波・平板用樹脂組成
物を提供すること。 【解決手段】 不飽和ポリエステルと重合性不飽和単量
体とを含有してなり、且つその硬化物の光沢保持率(I
SO基準に基づいたサンシャイン・ウエザオメーターに
よる耐候性試験2000時間後の光沢保持率)が60%
以上である不飽和ポリエステル樹脂組成物からなること
を特徴とするFRP波・平板用樹脂組成物。
れ、かつ重合性不飽和単量体含有量の少ない不飽和ポリ
エステル樹脂組成物からなるFRP波・平板用樹脂組成
物を提供すること。 【解決手段】 不飽和ポリエステルと重合性不飽和単量
体とを含有してなり、且つその硬化物の光沢保持率(I
SO基準に基づいたサンシャイン・ウエザオメーターに
よる耐候性試験2000時間後の光沢保持率)が60%
以上である不飽和ポリエステル樹脂組成物からなること
を特徴とするFRP波・平板用樹脂組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光沢保持と耐黄変性に
優れ、加えて重合性不飽和単量体含有量の少ない不飽和
ポリエステル樹脂組成物からなるFRP波・平板用樹脂
組成物に関するものである。
優れ、加えて重合性不飽和単量体含有量の少ない不飽和
ポリエステル樹脂組成物からなるFRP波・平板用樹脂
組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、不飽和ポリエステル樹脂は、硬化
温度条件が幅広い上に硬化速度が速いという優れた成形
性、化学的、物理的、機械的、電気的特性を有するため
各種用途に利用されており FRP波・平板はその主な
用途の一つである。
温度条件が幅広い上に硬化速度が速いという優れた成形
性、化学的、物理的、機械的、電気的特性を有するため
各種用途に利用されており FRP波・平板はその主な
用途の一つである。
【0003】波・平板は、FRP製のもの、ポリカーボ
ネート製のもの等があり、一長一短であるが、FRP製
波・平板はポリカーボネート製のものと比べて熱線膨張
係数が小さく、釘打ちなどの加工適性を優れるという長
所はある。FRP波・平板に要求される性能としては、
物性の優位性もさることながら、採光材としての用途か
らくる透明性(透光性)および長期の屋外暴露に耐えう
る耐候性が重要となる。
ネート製のもの等があり、一長一短であるが、FRP製
波・平板はポリカーボネート製のものと比べて熱線膨張
係数が小さく、釘打ちなどの加工適性を優れるという長
所はある。FRP波・平板に要求される性能としては、
物性の優位性もさることながら、採光材としての用途か
らくる透明性(透光性)および長期の屋外暴露に耐えう
る耐候性が重要となる。
【0004】FRPの透明性については、ガラス繊維の
屈折率と不飽和ポリエステル樹脂硬化物の屈折率を近似
させることで向上させることはすでに常識となってお
り、重合性不飽和単量体の一部または全部をアリルエス
テル類、アクリルエステル類、メタクリルエステル類で
置換することで対処し、これに関しては問題はない。
屈折率と不飽和ポリエステル樹脂硬化物の屈折率を近似
させることで向上させることはすでに常識となってお
り、重合性不飽和単量体の一部または全部をアリルエス
テル類、アクリルエステル類、メタクリルエステル類で
置換することで対処し、これに関しては問題はない。
【0005】耐候性についてみると、不飽和ポリエステ
ル樹脂の耐候性能向上は、原料組成面、その他の方法で
対応されている。すなわち、原料組成面からは、脂環式
脂肪族二塩基酸やグリコールあるいは、ネオペンチルグ
リコールの使用、さらに各種の紫外線吸収剤の添化など
である。しかし、この原料組成面の改良により、黄変等
の変色は改善されているが光沢保持にはまだ欠点を有し
ている。つまり、光沢が低下した結果表面が白くなり透
明性を失う現象といった光沢の低下が比較的短時間で発
生してしまうという問題点を有しており、耐候性の要因
である黄変等の変色と光沢保持、両方を満足させるもの
ではなかった。
ル樹脂の耐候性能向上は、原料組成面、その他の方法で
対応されている。すなわち、原料組成面からは、脂環式
脂肪族二塩基酸やグリコールあるいは、ネオペンチルグ
リコールの使用、さらに各種の紫外線吸収剤の添化など
である。しかし、この原料組成面の改良により、黄変等
の変色は改善されているが光沢保持にはまだ欠点を有し
ている。つまり、光沢が低下した結果表面が白くなり透
明性を失う現象といった光沢の低下が比較的短時間で発
生してしまうという問題点を有しており、耐候性の要因
である黄変等の変色と光沢保持、両方を満足させるもの
ではなかった。
【0006】また、最近環境問題からスチレンモノマー
の大気中への放出の規制が厳しくなりつつあるため、低
スチレン揮散、低スチレン含有の樹脂が必要とされてい
る。低スチレン揮散や低スチレン含有の不飽和ポリエス
テル樹脂にするためにはDCPD系の低分子量の不飽和
ポリエステルを用いてスチレン含有量を減らす方法等が
知られている。これらの方法ではスチレンモノマーの揮
散量や含有量は減らすことはできるが、耐候性を満足さ
せることはできない。
の大気中への放出の規制が厳しくなりつつあるため、低
スチレン揮散、低スチレン含有の樹脂が必要とされてい
る。低スチレン揮散や低スチレン含有の不飽和ポリエス
テル樹脂にするためにはDCPD系の低分子量の不飽和
ポリエステルを用いてスチレン含有量を減らす方法等が
知られている。これらの方法ではスチレンモノマーの揮
散量や含有量は減らすことはできるが、耐候性を満足さ
せることはできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、耐候
性の光沢保持と耐変色性が共に改善され、かつ重合性不
飽和単量体含有量の少ない不飽和ポリエステル樹脂組成
物からなるFRP波・平板用樹脂組成物を提供すること
にある。
性の光沢保持と耐変色性が共に改善され、かつ重合性不
飽和単量体含有量の少ない不飽和ポリエステル樹脂組成
物からなるFRP波・平板用樹脂組成物を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく、不飽和ポリエステル樹脂組成物について
鋭意研究した結果、耐候性の光沢保持と耐変色性が共に
優れ、かつ重合性不飽和単量体含有量の少ない不飽和ポ
リエステル樹脂組成物を見い出し、それを用いてFRP
波・平板を形成できることを確認し、本発明を完成する
に至った。
を解決すべく、不飽和ポリエステル樹脂組成物について
鋭意研究した結果、耐候性の光沢保持と耐変色性が共に
優れ、かつ重合性不飽和単量体含有量の少ない不飽和ポ
リエステル樹脂組成物を見い出し、それを用いてFRP
波・平板を形成できることを確認し、本発明を完成する
に至った。
【0009】即ち、本発明は、 1.(A)不飽和ポリエステルと(B)重合性不飽和単
量体とを含有してなり、且つその硬化物の光沢保持率
(ISO基準に基づいたサンシャイン・ウエザオメータ
ーによる耐候性試験2000時間後の光沢保持率)が6
0%以上である不飽和ポリエステル樹脂組成物からなる
ことを特徴とするFRP波・平板用樹脂組成物、
量体とを含有してなり、且つその硬化物の光沢保持率
(ISO基準に基づいたサンシャイン・ウエザオメータ
ーによる耐候性試験2000時間後の光沢保持率)が6
0%以上である不飽和ポリエステル樹脂組成物からなる
ことを特徴とするFRP波・平板用樹脂組成物、
【0010】2.硬化物に於いて、70℃〜20℃の熱
冷収縮応力が17MPa以下であることを特徴とする上
記1記載のFRP波・平板用樹脂組成物、
冷収縮応力が17MPa以下であることを特徴とする上
記1記載のFRP波・平板用樹脂組成物、
【0011】3.硬化物に於いて、熱冷収縮応力/最大
弾性強さが1以下であることを特徴とする上記2記載の
FRP波・平板用樹脂組成物、
弾性強さが1以下であることを特徴とする上記2記載の
FRP波・平板用樹脂組成物、
【0012】4.硬化物に於いて、色差(ISO基準に
基づいたサンシャイン・ウエザオメーターによる耐候性
試験2000時間後の厚み3mmの試験片の色差ΔE)
が20以下であることを特徴とする上記1〜3のいずれ
かに記載のFRP波・平板用樹脂組成物、
基づいたサンシャイン・ウエザオメーターによる耐候性
試験2000時間後の厚み3mmの試験片の色差ΔE)
が20以下であることを特徴とする上記1〜3のいずれ
かに記載のFRP波・平板用樹脂組成物、
【0013】5.(A)不飽和ポリエステルと(B)重
合性不飽和単量体とを含有してなる組成物であり、
(A)不飽和ポリエステルと(B)重合性不飽和単量体
との重量比が(A)/(B)=70/30〜95/5で
あることを特徴とする上記1〜4のいずれかに記載のF
RP波・平板用樹脂組成物、
合性不飽和単量体とを含有してなる組成物であり、
(A)不飽和ポリエステルと(B)重合性不飽和単量体
との重量比が(A)/(B)=70/30〜95/5で
あることを特徴とする上記1〜4のいずれかに記載のF
RP波・平板用樹脂組成物、
【0014】6.(B)重合性不飽和単量体がスチレン
系単量体及びアクリル系単量体を主成分とするものであ
ることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに
記載のFRP波・平板用樹脂組成物、
系単量体及びアクリル系単量体を主成分とするものであ
ることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに
記載のFRP波・平板用樹脂組成物、
【0015】7.(A)不飽和ポリエステルと(B)ス
チレン系単量体及びアクリル系単量体を主成分とする重
合性不飽和単量体との重量割合がそれぞれ不飽和ポリエ
ステル5〜95%、スチレン系単量体1〜30%及びア
クリル系単量体4〜65%であることを特徴とする上記
6に記載のFRP波・平板用樹脂組成物、
チレン系単量体及びアクリル系単量体を主成分とする重
合性不飽和単量体との重量割合がそれぞれ不飽和ポリエ
ステル5〜95%、スチレン系単量体1〜30%及びア
クリル系単量体4〜65%であることを特徴とする上記
6に記載のFRP波・平板用樹脂組成物、
【0016】8.紫外線吸収剤及び/又は紫外線安定剤
を含有することを特徴とする上記1〜7のいずれか記載
のFRP波・平板用樹脂組成物、
を含有することを特徴とする上記1〜7のいずれか記載
のFRP波・平板用樹脂組成物、
【0017】9.上記1〜8のいずれか記載のFRP波
・平板用樹脂組成物を硬化させてなることを特徴とする
FRP波・平板、を提供するものである。
・平板用樹脂組成物を硬化させてなることを特徴とする
FRP波・平板、を提供するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明について詳しく説
明する。本発明の不飽和ポリエステル樹脂組成物は、
(A)不飽和ポリエステルと(B)重合性不飽和単量体
とを含有し、その硬化物の光沢保持率(ISO基準に基
づいたサンシャイン・ウエザオメーターによる耐候性試
験2000時間後の光沢保持率)が60%以上であっ
て、その硬化物の70℃〜20℃の熱冷収縮応力が17
MPa以下であって、その硬化物の熱冷収縮応力/最大
弾性強さが1以下であって、その硬化物の色差(ISO
基準に基づいたサンシャイン・ウエザオメーターによる
耐候性試験2000時間後の厚み3mmの試験片の色差
ΔE)が20以下であって、(A)不飽和ポリエステル
と(B)重合性不飽和単量体との重量比が(A)/
(B)=70/30〜95/5であることを特徴とする
か、もしくは重合性不飽和単量体(B)がスチレン系単
量体及びアクリル系単量体を主成分であることを特徴と
し、(A)不飽和ポリエステルと(B)スチレン系単量
体及びアクリル系単量体を主成分とする重合性不飽和単
量体との重量割合がそれぞれ不飽和ポリエステル5〜9
5%、スチレン系単量体1〜30%及びアクリル系単量
体4〜65%であることを特徴とするものである。
明する。本発明の不飽和ポリエステル樹脂組成物は、
(A)不飽和ポリエステルと(B)重合性不飽和単量体
とを含有し、その硬化物の光沢保持率(ISO基準に基
づいたサンシャイン・ウエザオメーターによる耐候性試
験2000時間後の光沢保持率)が60%以上であっ
て、その硬化物の70℃〜20℃の熱冷収縮応力が17
MPa以下であって、その硬化物の熱冷収縮応力/最大
弾性強さが1以下であって、その硬化物の色差(ISO
基準に基づいたサンシャイン・ウエザオメーターによる
耐候性試験2000時間後の厚み3mmの試験片の色差
ΔE)が20以下であって、(A)不飽和ポリエステル
と(B)重合性不飽和単量体との重量比が(A)/
(B)=70/30〜95/5であることを特徴とする
か、もしくは重合性不飽和単量体(B)がスチレン系単
量体及びアクリル系単量体を主成分であることを特徴と
し、(A)不飽和ポリエステルと(B)スチレン系単量
体及びアクリル系単量体を主成分とする重合性不飽和単
量体との重量割合がそれぞれ不飽和ポリエステル5〜9
5%、スチレン系単量体1〜30%及びアクリル系単量
体4〜65%であることを特徴とするものである。
【0019】本発明に用いられる不飽和ポリエステル
は、不飽和二塩基酸および/またはその酸無水物および
/または芳香族ジカルボン酸および/またはその酸無水
物、および/または脂肪族ジカルボン酸および/または
その酸無水物、および/または脂環式脂肪族ジカルボン
酸および/またはその酸無水物、および/または脂肪族
カルボン酸、および/または芳香族カルボン酸を含む酸
成分と、多価アルコールとを公知の方法で反応させて得
られる不飽和ポリエステルである。またこのポリエステ
ルの末端に例えば不飽和エポキシ化合物や不飽和イソシ
アネート化合物を付加させた不飽和ポリエステルアクリ
レートでも良い。更にジシクロペンタジエンで末端を封
止しても良い。
は、不飽和二塩基酸および/またはその酸無水物および
/または芳香族ジカルボン酸および/またはその酸無水
物、および/または脂肪族ジカルボン酸および/または
その酸無水物、および/または脂環式脂肪族ジカルボン
酸および/またはその酸無水物、および/または脂肪族
カルボン酸、および/または芳香族カルボン酸を含む酸
成分と、多価アルコールとを公知の方法で反応させて得
られる不飽和ポリエステルである。またこのポリエステ
ルの末端に例えば不飽和エポキシ化合物や不飽和イソシ
アネート化合物を付加させた不飽和ポリエステルアクリ
レートでも良い。更にジシクロペンタジエンで末端を封
止しても良い。
【0020】本発明に用いられる不飽和ポリエステルを
縮合反応させる酸成分とアルコールを以下に例示する
が、これに限定されものではない。
縮合反応させる酸成分とアルコールを以下に例示する
が、これに限定されものではない。
【0021】不飽和二塩基酸および/またはその酸無水
物としては、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、
イタコン酸、シトラコン酸、アコニット酸などのα,β
−不飽和二塩基酸やジヒドロムコン酸等のβ,γ−不飽
和二塩基酸が用いられる。これらは2種以上を併用して
もよい。これらの中でもマレイン酸、無水マレイン酸、
フマル酸が容易に入手できることから好ましい。芳香族
ジカルボン酸および/またはその酸無水物は無水フタル
酸、イソフタル酸、テレフタル酸、2,6−ナフタレン
ジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、2,
3−ナフタレンジカルボン酸、2,3−ナフタレンジカ
ルボン酸無水物、4,4'−ビフェニルジカルボン酸、
トリメット酸、ピロメリット酸等などがあげられる。こ
れらのハロゲン化物;これらのエステル誘導体も用いら
れる。これらは2種以上を併用してもよい。
物としては、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、
イタコン酸、シトラコン酸、アコニット酸などのα,β
−不飽和二塩基酸やジヒドロムコン酸等のβ,γ−不飽
和二塩基酸が用いられる。これらは2種以上を併用して
もよい。これらの中でもマレイン酸、無水マレイン酸、
フマル酸が容易に入手できることから好ましい。芳香族
ジカルボン酸および/またはその酸無水物は無水フタル
酸、イソフタル酸、テレフタル酸、2,6−ナフタレン
ジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、2,
3−ナフタレンジカルボン酸、2,3−ナフタレンジカ
ルボン酸無水物、4,4'−ビフェニルジカルボン酸、
トリメット酸、ピロメリット酸等などがあげられる。こ
れらのハロゲン化物;これらのエステル誘導体も用いら
れる。これらは2種以上を併用してもよい。
【0022】テトラヒドロ無水フタル酸、ダイマー酸等
も挙げられる。脂肪族ジカルボン酸および/またはその
酸無水物は、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、メチルコ
ハク酸、2,2−ジメチルコハク酸、2,3−ジメチル
コハク酸、ヘキシルコハク酸、アジピン酸、セバシン
酸、アゼライン酸、グルタル酸、2−メチルグルタル
酸、3−メチルグルタル酸、2,2−ジメチルグルタル
酸、3,3−ジメチルグルタル酸、3,3−ジエチルグ
ルタル酸、ピメリン酸、スベリン酸、ドデカン二酸など
があげられる。これらのハロゲン化物;これらのエステ
ル誘導体も用いられる。これらは2種以上を併用しても
よい。
も挙げられる。脂肪族ジカルボン酸および/またはその
酸無水物は、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、メチルコ
ハク酸、2,2−ジメチルコハク酸、2,3−ジメチル
コハク酸、ヘキシルコハク酸、アジピン酸、セバシン
酸、アゼライン酸、グルタル酸、2−メチルグルタル
酸、3−メチルグルタル酸、2,2−ジメチルグルタル
酸、3,3−ジメチルグルタル酸、3,3−ジエチルグ
ルタル酸、ピメリン酸、スベリン酸、ドデカン二酸など
があげられる。これらのハロゲン化物;これらのエステ
ル誘導体も用いられる。これらは2種以上を併用しても
よい。
【0023】脂環式脂肪族ジカルボン酸および/または
その酸無水物はヘキサヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒド
ロフタル酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、
1,3−シクロヘキサンジカルボン酸、メチルヘキサヒ
ドロ無水フタル酸、メチルヘキサヒドロフタル酸、ヘッ
ト酸、1,1−シクロブタンジカルボン酸などが用いら
れる。これらのハロゲン化物;これらのエステル誘導体
も用いられる。これらは2種以上を併用してもよい。
その酸無水物はヘキサヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒド
ロフタル酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、
1,3−シクロヘキサンジカルボン酸、メチルヘキサヒ
ドロ無水フタル酸、メチルヘキサヒドロフタル酸、ヘッ
ト酸、1,1−シクロブタンジカルボン酸などが用いら
れる。これらのハロゲン化物;これらのエステル誘導体
も用いられる。これらは2種以上を併用してもよい。
【0024】脂肪族カルボン酸はシクロヘキサンカルボ
ン酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸などが挙げら
れ、これらは2種以上を併用しても良い。芳香族カルボ
ン酸は安息香酸などが挙げられ、これらは2種以上併用
しても良い。酸成分はこれらの中から適宜選択される
が、耐黄変性に優れた樹脂組成物を得るためには芳香族
モノカルボン酸、芳香族ジカルボン酸やその無水物など
の芳香族化合物を以外の酸成分を使用するのが好まし
い。
ン酸、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸などが挙げら
れ、これらは2種以上を併用しても良い。芳香族カルボ
ン酸は安息香酸などが挙げられ、これらは2種以上併用
しても良い。酸成分はこれらの中から適宜選択される
が、耐黄変性に優れた樹脂組成物を得るためには芳香族
モノカルボン酸、芳香族ジカルボン酸やその無水物など
の芳香族化合物を以外の酸成分を使用するのが好まし
い。
【0025】多価アルコールとしては、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、テトラエチレングリコール、1,2−プロピレング
リコール、1,3−プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタ
ンジオール、2,3−ブタンジオール、1,5−ペンタ
ンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプ
タンジオール、1,8−オクタンジオール、1,9−ノ
ナンジオール、1,10−デカンジオール、4,5−ノ
ナンジオール、ネオペンチルグリコール、2−ブチル−
2−エチル−1,3−プロパンジオール、
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、テトラエチレングリコール、1,2−プロピレング
リコール、1,3−プロピレングリコール、ジプロピレ
ングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタ
ンジオール、2,3−ブタンジオール、1,5−ペンタ
ンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプ
タンジオール、1,8−オクタンジオール、1,9−ノ
ナンジオール、1,10−デカンジオール、4,5−ノ
ナンジオール、ネオペンチルグリコール、2−ブチル−
2−エチル−1,3−プロパンジオール、
【0026】2,2−ジエチル−1,3−プロパンジオ
ール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、1,2−
シクロヘキサンジオール、1,3−シクロヘキサンジオ
ール、1,4−シクロヘキサンジオール、2−メチル−
1,4−ブタンジオール、2−エチル−1,4−ブタン
ジオール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、3
−メチル−1,5−ペンタンジオール、水素化ビスフェ
ノ-ルA、水素化ビスフェノ−ルAのエチレンオキサイ
ドもしくはプロピレンオキサイドもしくはブチレンオキ
サイド等のアルキレンオキサイドとの付加物、
ール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、1,2−
シクロヘキサンジオール、1,3−シクロヘキサンジオ
ール、1,4−シクロヘキサンジオール、2−メチル−
1,4−ブタンジオール、2−エチル−1,4−ブタン
ジオール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、3
−メチル−1,5−ペンタンジオール、水素化ビスフェ
ノ-ルA、水素化ビスフェノ−ルAのエチレンオキサイ
ドもしくはプロピレンオキサイドもしくはブチレンオキ
サイド等のアルキレンオキサイドとの付加物、
【0027】ビスフェノ−ルAのエチレンオキサイドも
しくはプロピレンオキサイドもしくはブチレンオキサイ
ド等のアルキレンオキサイドとの付加物、水素化ビスフ
ェノールF、水素化ビスフェノ−ルFのエチレンオキサ
イドもしくはプロピレンオキサイドもしくはブチレンオ
キサイド等のアルキレンオキサイドとの付加物、ビスフ
ェノ−ルFのエチレンオキサイドもしくはプロピレンオ
キサイドもしくはブチレンオキサイド等のアルキレンオ
キサイドとの付加物、エチレングリコ−ルカ−ボネ−ト
等の二価アルコール、グリセリン、トリメチロールプロ
パン等の三価アルコール、ペンタエリスリトール等の四
価アルコールなどが用いられる。これらは2種以上を併
用してもよく適宜選択されるが、耐黄変性に優れた樹脂
組成物を得るためには黄変の原因となる芳香族化合物、
即ち光反応により発色団を形成する芳香族化合物やエー
テル結合等のように光により劣化反応が進行し易い化合
物は使用しない方が好ましい。
しくはプロピレンオキサイドもしくはブチレンオキサイ
ド等のアルキレンオキサイドとの付加物、水素化ビスフ
ェノールF、水素化ビスフェノ−ルFのエチレンオキサ
イドもしくはプロピレンオキサイドもしくはブチレンオ
キサイド等のアルキレンオキサイドとの付加物、ビスフ
ェノ−ルFのエチレンオキサイドもしくはプロピレンオ
キサイドもしくはブチレンオキサイド等のアルキレンオ
キサイドとの付加物、エチレングリコ−ルカ−ボネ−ト
等の二価アルコール、グリセリン、トリメチロールプロ
パン等の三価アルコール、ペンタエリスリトール等の四
価アルコールなどが用いられる。これらは2種以上を併
用してもよく適宜選択されるが、耐黄変性に優れた樹脂
組成物を得るためには黄変の原因となる芳香族化合物、
即ち光反応により発色団を形成する芳香族化合物やエー
テル結合等のように光により劣化反応が進行し易い化合
物は使用しない方が好ましい。
【0028】また、1,3−プロパンジオールや2−ブ
チル−2−エチル−1,3−プロパンジオール等のよう
に高分子になったとき主鎖の炭素数が奇数で、低融点の
アルコールを用いた場合、重合性不飽和単量体の含有量
を低減でき、且つ得られる組成物の粘度を低くできると
いう利点がある。即ち、主鎖が奇数の炭素数のアルコー
ルの方が樹脂の粘度が低くなるのでより好ましい。尚、
不飽和ポリエステルの末端封鎖のために、ベンジルアル
コールや2−エチルヘキシルアルコール、デシルアルコ
ール、ウンデシルアルコール、ラウリルアルコール、ト
リデシルアルコール、ステアリルアルコール等の一価ア
ルコールも使用可能である。
チル−2−エチル−1,3−プロパンジオール等のよう
に高分子になったとき主鎖の炭素数が奇数で、低融点の
アルコールを用いた場合、重合性不飽和単量体の含有量
を低減でき、且つ得られる組成物の粘度を低くできると
いう利点がある。即ち、主鎖が奇数の炭素数のアルコー
ルの方が樹脂の粘度が低くなるのでより好ましい。尚、
不飽和ポリエステルの末端封鎖のために、ベンジルアル
コールや2−エチルヘキシルアルコール、デシルアルコ
ール、ウンデシルアルコール、ラウリルアルコール、ト
リデシルアルコール、ステアリルアルコール等の一価ア
ルコールも使用可能である。
【0029】酸成分と多価アルコールの反応は、公知の
方法で主に縮合反応を進めることにより行われ、両成分
が反応する際に生ずる水等の低分子を系外へ脱離して進
行させる。酸成分と多価アルコールとの反応割合には特
に制限はない。末端にカルボキシル基を有する段階で不
飽和エポキシ化合物と反応させても良いし、末端に水酸
基を有する段階でイソシアネート基を有する不飽和化合
物または不飽和カルボン酸またはその酸無水物を反応さ
せても良い。更に先にジシクロペンタジエンと無水マレ
イン酸、アルコール又は水を通常のエステル化反応条件
で反応させて、さらに必要に応じて脂肪族飽和一又は二
塩基酸および/またはその酸無水物、不飽和二塩基酸お
よび/またはその酸無水物、芳香族ジカルボン酸および
/またはその酸無水物を加えて公知の方法で縮合反応を
行っても良い。
方法で主に縮合反応を進めることにより行われ、両成分
が反応する際に生ずる水等の低分子を系外へ脱離して進
行させる。酸成分と多価アルコールとの反応割合には特
に制限はない。末端にカルボキシル基を有する段階で不
飽和エポキシ化合物と反応させても良いし、末端に水酸
基を有する段階でイソシアネート基を有する不飽和化合
物または不飽和カルボン酸またはその酸無水物を反応さ
せても良い。更に先にジシクロペンタジエンと無水マレ
イン酸、アルコール又は水を通常のエステル化反応条件
で反応させて、さらに必要に応じて脂肪族飽和一又は二
塩基酸および/またはその酸無水物、不飽和二塩基酸お
よび/またはその酸無水物、芳香族ジカルボン酸および
/またはその酸無水物を加えて公知の方法で縮合反応を
行っても良い。
【0030】末端カルボキシル基にメタクリル酸グリシ
ジルエーテル等の不飽和エポキシ化合物を付加させる方
法には特に制限はないが、第4級アンモニウム塩、金属
セッケン、各種アミン類等を触媒として、60〜200
℃で0.5〜4時間反応させることにより行うことがで
きる。付加反応には、不飽和ポリエステルを重合性不飽
和単量体に溶解した後、不飽和エポキシ化合物を付加さ
せる方法と、不飽和ポリエステルに直接不飽和エポキシ
化合物を付加させる方法があるが、どちらの方法を採用
してもよい。
ジルエーテル等の不飽和エポキシ化合物を付加させる方
法には特に制限はないが、第4級アンモニウム塩、金属
セッケン、各種アミン類等を触媒として、60〜200
℃で0.5〜4時間反応させることにより行うことがで
きる。付加反応には、不飽和ポリエステルを重合性不飽
和単量体に溶解した後、不飽和エポキシ化合物を付加さ
せる方法と、不飽和ポリエステルに直接不飽和エポキシ
化合物を付加させる方法があるが、どちらの方法を採用
してもよい。
【0031】末端水酸基にイソシアネート基を有する不
飽和化合物を付加させる方法には特に制限はないが必要
に応じて反応触媒を添加して、60〜200℃で0.5
〜8時間反応させることにより行うことができる。付加
反応は不飽和ポリエステルにジイソシアネートを付加さ
せて水酸基を有するエチレン性不飽和単量体を反応させ
る方法、ジイソシアネートと水酸基を有するエチレン性
不飽和単量体の付加物を不飽和ポリエステルに付加させ
る方法、エチレン性不飽和単量体を有するイソシアネー
トを不飽和ポリエステルに付加させる方法等があるがい
ずれの方法を採用しても良い。付加反応には、不飽和ポ
リエステルを重合性不飽和単量体に溶解した後、不飽和
イソシアネート化合物を付加させる方法と、不飽和ポリ
エステルに直接不飽和イソシアネート化合物を付加させ
る方法があるが、どちらの方法を採用してもよい。
飽和化合物を付加させる方法には特に制限はないが必要
に応じて反応触媒を添加して、60〜200℃で0.5
〜8時間反応させることにより行うことができる。付加
反応は不飽和ポリエステルにジイソシアネートを付加さ
せて水酸基を有するエチレン性不飽和単量体を反応させ
る方法、ジイソシアネートと水酸基を有するエチレン性
不飽和単量体の付加物を不飽和ポリエステルに付加させ
る方法、エチレン性不飽和単量体を有するイソシアネー
トを不飽和ポリエステルに付加させる方法等があるがい
ずれの方法を採用しても良い。付加反応には、不飽和ポ
リエステルを重合性不飽和単量体に溶解した後、不飽和
イソシアネート化合物を付加させる方法と、不飽和ポリ
エステルに直接不飽和イソシアネート化合物を付加させ
る方法があるが、どちらの方法を採用してもよい。
【0032】ジイソシアネート化合物としては例えばヘ
キサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン
ジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、テト
ラメチルキシリレンジイソシアネート等が挙げられる。
水酸基を有するエチレン性不飽和単量体としては 例え
ば(メタ)アクリル酸2-ヒドロキシエチル、(メタ)
アクリル酸2-ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル
酸3-ヒドロキシプロピル等が挙げられる。不飽和イソ
シアネート化合物としてはイソプロペニルジメチルベン
ジルイソシアネート、カレンズMOI(昭和電工(株)
製)等が挙げられる。
キサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン
ジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、テト
ラメチルキシリレンジイソシアネート等が挙げられる。
水酸基を有するエチレン性不飽和単量体としては 例え
ば(メタ)アクリル酸2-ヒドロキシエチル、(メタ)
アクリル酸2-ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル
酸3-ヒドロキシプロピル等が挙げられる。不飽和イソ
シアネート化合物としてはイソプロペニルジメチルベン
ジルイソシアネート、カレンズMOI(昭和電工(株)
製)等が挙げられる。
【0033】末端水酸基に(メタ)アクリル酸またはジ
(メタ)アクリル酸無水物等の不飽和カルボン酸または
その酸無水物を反応させる方法には特に制限はないが、
公知のエステル化および/またはエステル交換触媒を用
いて、60〜200℃で0.5〜4時間反応させること
により行うことができる。反応は減圧で行っても良い。
反応には、不飽和ポリエステルを重合性不飽和単量体に
溶解した後、不飽和カルボン酸またはその酸無水物を反
応させる方法と、不飽和ポリエステルに直接不飽和カル
ボン酸またはその酸無水物を反応させる方法があるが、
どちらの方法を採用してもよい。
(メタ)アクリル酸無水物等の不飽和カルボン酸または
その酸無水物を反応させる方法には特に制限はないが、
公知のエステル化および/またはエステル交換触媒を用
いて、60〜200℃で0.5〜4時間反応させること
により行うことができる。反応は減圧で行っても良い。
反応には、不飽和ポリエステルを重合性不飽和単量体に
溶解した後、不飽和カルボン酸またはその酸無水物を反
応させる方法と、不飽和ポリエステルに直接不飽和カル
ボン酸またはその酸無水物を反応させる方法があるが、
どちらの方法を採用してもよい。
【0034】重合性不飽和単量体としては、分子内に1
個以上の重合性二重結合を有する、スチレン、p−メチ
ルスチレン、α−メチルスチレン、t−ブチルスチレ
ン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、クロロスチレ
ン、ジクロロスチレン等のスチレン誘導体、フマル酸モ
ノメチル、フマル酸ジメチル、マレイン酸モノメチル、
マレイン酸ジメチル、フマル酸モノエチル、フマル酸ジ
エチル、マレイン酸モノエチル、マレイン酸ジエチル、
フマル酸モノプロピル、フマル酸ジプロピル、マレイン
酸モノプロピル、マレイン酸ジプロピル、フマル酸モノ
ブチル、フマル酸ジブチル、フマル酸モノオクチル、フ
マル酸ジオクチル、イタコン酸モノメチル、イタコン酸
ジメチル、イタコン酸ジエチル、イタコン酸モノエチ
ル、イタコン酸モノブチル、イタコン酸ジブチル、イタ
コン酸モノプロピル、イタコン酸ジプロピル等のα,β
−不飽和多塩基酸アルキルエステル、ジアリルフタレー
トなどが用いられる。これらは2種以上を併用してもよ
い。
個以上の重合性二重結合を有する、スチレン、p−メチ
ルスチレン、α−メチルスチレン、t−ブチルスチレ
ン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、クロロスチレ
ン、ジクロロスチレン等のスチレン誘導体、フマル酸モ
ノメチル、フマル酸ジメチル、マレイン酸モノメチル、
マレイン酸ジメチル、フマル酸モノエチル、フマル酸ジ
エチル、マレイン酸モノエチル、マレイン酸ジエチル、
フマル酸モノプロピル、フマル酸ジプロピル、マレイン
酸モノプロピル、マレイン酸ジプロピル、フマル酸モノ
ブチル、フマル酸ジブチル、フマル酸モノオクチル、フ
マル酸ジオクチル、イタコン酸モノメチル、イタコン酸
ジメチル、イタコン酸ジエチル、イタコン酸モノエチ
ル、イタコン酸モノブチル、イタコン酸ジブチル、イタ
コン酸モノプロピル、イタコン酸ジプロピル等のα,β
−不飽和多塩基酸アルキルエステル、ジアリルフタレー
トなどが用いられる。これらは2種以上を併用してもよ
い。
【0035】また、アクリル系単量体としては、(メ
タ)アクリル系単量体としては、例えば、メタクリル酸
メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メ
タクリル酸イソブチル、メタクリル酸2-エチルヘキシ
ル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸プロピル、メ
タクリル酸イソプロピル、メタクリル酸2-ヒドロキシ
エチル、メタクリル酸2-ヒドロキシプロピル、メタク
リル酸3-ヒドロキシプロピル、メタクリル酸シクロヘ
キシル、メタクリル酸イソボルニル、ジシクロペンテニ
ルオキシエチルメタクリルレート、t-ブチルシクロヘキ
シルメタクリレート、メタクリル酸等のメタクリル酸及
びそのエステル類、
タ)アクリル系単量体としては、例えば、メタクリル酸
メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メ
タクリル酸イソブチル、メタクリル酸2-エチルヘキシ
ル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸プロピル、メ
タクリル酸イソプロピル、メタクリル酸2-ヒドロキシ
エチル、メタクリル酸2-ヒドロキシプロピル、メタク
リル酸3-ヒドロキシプロピル、メタクリル酸シクロヘ
キシル、メタクリル酸イソボルニル、ジシクロペンテニ
ルオキシエチルメタクリルレート、t-ブチルシクロヘキ
シルメタクリレート、メタクリル酸等のメタクリル酸及
びそのエステル類、
【0036】アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸ブチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸イソ
プロピル、アクリル酸2-エチルヘキシル、アクリル酸
ラウレル、アクリル酸2-ヒドロキシエチル、アクリル
酸シクロヘキシル、アクリル酸イソボルニル、ジシクロ
ペンテニルオキシエチルアクリルレート、t-ブチルシク
ロヘキシルアクリレート、アクリル酸等のアクリル酸及
びそのエステル類、(メタ)アクリルアミド等、メトキ
シジエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキ
シテトラエチレングリコール(メタ)アクリレート、メ
トキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
クリル酸ブチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸イソ
プロピル、アクリル酸2-エチルヘキシル、アクリル酸
ラウレル、アクリル酸2-ヒドロキシエチル、アクリル
酸シクロヘキシル、アクリル酸イソボルニル、ジシクロ
ペンテニルオキシエチルアクリルレート、t-ブチルシク
ロヘキシルアクリレート、アクリル酸等のアクリル酸及
びそのエステル類、(メタ)アクリルアミド等、メトキ
シジエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキ
シテトラエチレングリコール(メタ)アクリレート、メ
トキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
【0037】β-(メタ)アクリロイルオキシエチルハ
イドロゲンフタレート、β-(メタ)アクリロイルオキ
シプロピルハイドロゲンフタレート、β-(メタ)アク
リロイルオキシエチルハイドロゲンサクシネート、ノニ
ルフェノキシエチル(メタ)アクリレート、フェノキシ
ジエチレングリコール(メタ)アクリレート、フェノキ
シポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、メト
キシトリエチレングリコール(メタ)アクリレート、メ
トキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
ブトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、
ノニルフェノキシエチル(メタ)アクリレート等が挙げ
られる。これらは2種以上を併用してもよい。
イドロゲンフタレート、β-(メタ)アクリロイルオキ
シプロピルハイドロゲンフタレート、β-(メタ)アク
リロイルオキシエチルハイドロゲンサクシネート、ノニ
ルフェノキシエチル(メタ)アクリレート、フェノキシ
ジエチレングリコール(メタ)アクリレート、フェノキ
シポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、メト
キシトリエチレングリコール(メタ)アクリレート、メ
トキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、
ブトキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、
ノニルフェノキシエチル(メタ)アクリレート等が挙げ
られる。これらは2種以上を併用してもよい。
【0038】また、例えば、エチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、1,3-ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4-ブ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、1,6-ヘキサン
ジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコ
ールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパン
トリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ
(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタントリ
(メタ)アクリレート、テトラメチロールエタントリ
(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタンテトラ
(メタ)アクリレート、2,2-ビス〔4-((メタ)アク
リロキシエトキシ)フェニル〕プロパン、ペンタエリス
リトールトリ(メタ)アクリレート、シペンタエリスリ
トールヘキサ(メタ)アクリレート、オリゴエステル
(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)アクリレート
オリゴマー、(メタ)アクリル変性エポキシオリゴマ
ー、エポキシ変性アクリルウレタンオリゴマー、(メ
タ)アクリレートオリゴマー等もあげることができる。
これらは2種以上を併用してもよい。
タ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、1,3-ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、
プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4-ブ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、1,6-ヘキサン
ジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコ
ールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパン
トリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ
(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタントリ
(メタ)アクリレート、テトラメチロールエタントリ
(メタ)アクリレート、テトラメチロールメタンテトラ
(メタ)アクリレート、2,2-ビス〔4-((メタ)アク
リロキシエトキシ)フェニル〕プロパン、ペンタエリス
リトールトリ(メタ)アクリレート、シペンタエリスリ
トールヘキサ(メタ)アクリレート、オリゴエステル
(メタ)アクリレート、ウレタン(メタ)アクリレート
オリゴマー、(メタ)アクリル変性エポキシオリゴマ
ー、エポキシ変性アクリルウレタンオリゴマー、(メ
タ)アクリレートオリゴマー等もあげることができる。
これらは2種以上を併用してもよい。
【0039】重合性不飽和単量体の配合量は、好ましく
は(A)不飽和ポリエステルと(B)重合性不飽和単量
体との重量比が(A)/(B)=70/30〜95/
5、より好ましくは70/30〜85/15となる量で
ある。もしくは重合性不飽和単量体(B)がスチレン系
単量体及びアクリル系単量体を主成分とするものである
場合は、(A)不飽和ポリエステルと(B)スチレン系
単量体及びアクリル系単量体を主成分とする重合性不飽
和単量体との重量割合がそれぞれ不飽和ポリエステル5
〜95%、スチレン系単量体1〜30%及びアクリル系
単量体4〜65%となるのが好ましい。重合性不飽和単
量体の量が上記の範囲であれば、組成物の硬化物の高い
光沢保持率に良い影響を与え、重合性不飽和単量体、例
えばスチレンの低揮散性、低含有をもたらすことができ
る。
は(A)不飽和ポリエステルと(B)重合性不飽和単量
体との重量比が(A)/(B)=70/30〜95/
5、より好ましくは70/30〜85/15となる量で
ある。もしくは重合性不飽和単量体(B)がスチレン系
単量体及びアクリル系単量体を主成分とするものである
場合は、(A)不飽和ポリエステルと(B)スチレン系
単量体及びアクリル系単量体を主成分とする重合性不飽
和単量体との重量割合がそれぞれ不飽和ポリエステル5
〜95%、スチレン系単量体1〜30%及びアクリル系
単量体4〜65%となるのが好ましい。重合性不飽和単
量体の量が上記の範囲であれば、組成物の硬化物の高い
光沢保持率に良い影響を与え、重合性不飽和単量体、例
えばスチレンの低揮散性、低含有をもたらすことができ
る。
【0040】本発明の組成物としては、粘度が10〜
0.1Pa・sとなるように調整されたものが好ましい。
0.1Pa・sとなるように調整されたものが好ましい。
【0041】紫外線吸収剤としては、ベンゾフェノン
系、ベンゾトリアゾール系、シアノアクリレート系化合
物が挙げられ、紫外線安定剤としては、ヒンダートアミ
ン系が挙げられる。これらの形は問わず、重合可能な反
応性やエステル化反応可能な反応性を有していても良く
適宜選択され使用される。
系、ベンゾトリアゾール系、シアノアクリレート系化合
物が挙げられ、紫外線安定剤としては、ヒンダートアミ
ン系が挙げられる。これらの形は問わず、重合可能な反
応性やエステル化反応可能な反応性を有していても良く
適宜選択され使用される。
【0042】本発明の不飽和ポリエステル樹脂組成物に
は、必要に応じて、ハイドロキノン、ピロカテコール、
2,6−t−ブチルパラクレゾール等の重合禁止剤、ナ
フテン酸コバルト、オクテン酸コバルト等の金属セッケ
ン類、ジメチルベンジルアンモニウムクロライド等の第
4級アンモニウム塩、アセチルアセトン等のβジケト
ン、ジメチルアニリン、N−エチル−メタトルイジン、
トリエタノールアミン等のアミン類等の硬化促進剤、染
料、顔料、可塑剤、安定剤、消泡剤、レベリング剤等の
各種添加剤、光沢保持の性能を損ねない範囲でPMMA
などの熱可塑ポリマーや東亞合成化学工業(株)のマク
ロモノマーAA−6やAA−10を配合することができ
る。
は、必要に応じて、ハイドロキノン、ピロカテコール、
2,6−t−ブチルパラクレゾール等の重合禁止剤、ナ
フテン酸コバルト、オクテン酸コバルト等の金属セッケ
ン類、ジメチルベンジルアンモニウムクロライド等の第
4級アンモニウム塩、アセチルアセトン等のβジケト
ン、ジメチルアニリン、N−エチル−メタトルイジン、
トリエタノールアミン等のアミン類等の硬化促進剤、染
料、顔料、可塑剤、安定剤、消泡剤、レベリング剤等の
各種添加剤、光沢保持の性能を損ねない範囲でPMMA
などの熱可塑ポリマーや東亞合成化学工業(株)のマク
ロモノマーAA−6やAA−10を配合することができ
る。
【0043】また、樹脂組成物には硬化剤として各種の
有機過酸化物を配合してもよい。有機過酸化物として
は、メチルエチルケトンパーオキサイド、ベンゾイルパ
ーオキサイド、アセチルアセトンパーオキサイド、ビス
−4−t−ブチルシクロヘキサンジカーボネート、t−
ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサネート、クメンハ
イドロパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド等があ
り、これらは2種以上を併用してもよい。
有機過酸化物を配合してもよい。有機過酸化物として
は、メチルエチルケトンパーオキサイド、ベンゾイルパ
ーオキサイド、アセチルアセトンパーオキサイド、ビス
−4−t−ブチルシクロヘキサンジカーボネート、t−
ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサネート、クメンハ
イドロパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド等があ
り、これらは2種以上を併用してもよい。
【0044】本発明で使用される不飽和ポリエステルと
重合性不飽和単量体とを主成分として含有してなる不飽
和ポリエステル組成物は、その硬化物の70℃〜20℃
の熱冷収縮応力が17MPa以下、好ましくは15MP
a以下であり、厚み3mmの硬化物の光沢保持率(IS
O基準に基づいたサンシャシン・ウエザオメーターによ
る耐候性試験2000時間後の光沢保持率)が60%以
上、好ましくは70%以上、色差(ΔE)が20以下好
ましくは16以下のものであり、またそれに加えて熱冷
収縮応力/最大弾性強さが1以下、好ましくは0.05
以上0.85以下の物性値も有するものである。
重合性不飽和単量体とを主成分として含有してなる不飽
和ポリエステル組成物は、その硬化物の70℃〜20℃
の熱冷収縮応力が17MPa以下、好ましくは15MP
a以下であり、厚み3mmの硬化物の光沢保持率(IS
O基準に基づいたサンシャシン・ウエザオメーターによ
る耐候性試験2000時間後の光沢保持率)が60%以
上、好ましくは70%以上、色差(ΔE)が20以下好
ましくは16以下のものであり、またそれに加えて熱冷
収縮応力/最大弾性強さが1以下、好ましくは0.05
以上0.85以下の物性値も有するものである。
【0045】上記熱冷収縮応力は次のようにして測定さ
れるものである。先ず、不飽和ポリエステル樹脂組成物
をガラス板上に硬化フィルムの厚みが約0.3mmになる
ように塗布して室温で24時間放置して硬化フィルムを
作成する。得られたフィルムの70mm×10mm×約
0.3mmをテンシロンに取り付けフィルムのTg以上
に加熱する。硬化フィルムは伸びゆるみを生じるが、こ
のゆるみの分のみ試料長を増して固定し、温度を下げな
がら発生応力を計測し、20℃と70℃の時の発生応力
の差を70℃〜20℃の熱冷収縮応力とする。尚、上記
熱冷収縮応力の範囲であれば、硬化物の光沢保持に有効
であり、しかも形成した船艇を使用しているとき温度変
化により発生する割れを防ぐ特性も付与することができ
る。
れるものである。先ず、不飽和ポリエステル樹脂組成物
をガラス板上に硬化フィルムの厚みが約0.3mmになる
ように塗布して室温で24時間放置して硬化フィルムを
作成する。得られたフィルムの70mm×10mm×約
0.3mmをテンシロンに取り付けフィルムのTg以上
に加熱する。硬化フィルムは伸びゆるみを生じるが、こ
のゆるみの分のみ試料長を増して固定し、温度を下げな
がら発生応力を計測し、20℃と70℃の時の発生応力
の差を70℃〜20℃の熱冷収縮応力とする。尚、上記
熱冷収縮応力の範囲であれば、硬化物の光沢保持に有効
であり、しかも形成した船艇を使用しているとき温度変
化により発生する割れを防ぐ特性も付与することができ
る。
【0046】本発明に於ける上記最大弾性強さは次のよ
うにして測定されるものである。熱冷収縮応力の測定の
準備と同様に、不飽和ポリエステル樹脂組成物をガラス
板上に硬化フィルムの厚みが約0.3mmになるように塗
布して室温で24時間放置して、更に60℃で30分硬
化させ、硬化フィルムを作成する。得られたフィルムの
70mm×10mm×約0.3mmをテンシロンに取り
付け、常温で試験速度5mm/minで測定する。ひず
み−応力曲線の初期において一次式に従う領域での最大
応力より強さを求め、それを最大弾性強さとし、先の熱
冷収縮応力/最大弾性強さの比を求める。尚、上記熱冷
収縮応力/最大弾性強さの範囲であれば、硬化物の光沢
保持に有効であり、しかも成形品としたとき広範囲な用
途に有効な機械的強度を有し、温度変化の回数つまり疲
労により発生する亀裂を防ぐという特性も付与すること
ができる。
うにして測定されるものである。熱冷収縮応力の測定の
準備と同様に、不飽和ポリエステル樹脂組成物をガラス
板上に硬化フィルムの厚みが約0.3mmになるように塗
布して室温で24時間放置して、更に60℃で30分硬
化させ、硬化フィルムを作成する。得られたフィルムの
70mm×10mm×約0.3mmをテンシロンに取り
付け、常温で試験速度5mm/minで測定する。ひず
み−応力曲線の初期において一次式に従う領域での最大
応力より強さを求め、それを最大弾性強さとし、先の熱
冷収縮応力/最大弾性強さの比を求める。尚、上記熱冷
収縮応力/最大弾性強さの範囲であれば、硬化物の光沢
保持に有効であり、しかも成形品としたとき広範囲な用
途に有効な機械的強度を有し、温度変化の回数つまり疲
労により発生する亀裂を防ぐという特性も付与すること
ができる。
【0047】上記光沢保持と色差は次のようにして測定
されるものである。不飽和ポリエステル樹脂組成物に5
5%メチルエチルケトンパーオキサイド1.0%、6%
ナフテン酸コバルト0.1%を添加して攪拌、脱泡し、
離型剤を塗布し、厚みを3mmに調整するスペーサーを
有しシーリーングしたガラス板に樹脂を注ぎ、その後常
温で24時間放置後、120℃で120分更に硬化さ
せ、厚み約3mmの注型板を得る。このようにして得た
試験板から75mm×70mmの試験片を切り出し、耐
候試験片を作製した。耐候試験法としては、ISO基準
に基づいたサンシャインウエザオメーターを用いて促進
耐候試験を行った。上記光沢保持率は JIS Z 8
741−1997に基づく方法で鏡面光沢度を入射角は
60度で測定する。光沢保持率は以下の式により求め
る。
されるものである。不飽和ポリエステル樹脂組成物に5
5%メチルエチルケトンパーオキサイド1.0%、6%
ナフテン酸コバルト0.1%を添加して攪拌、脱泡し、
離型剤を塗布し、厚みを3mmに調整するスペーサーを
有しシーリーングしたガラス板に樹脂を注ぎ、その後常
温で24時間放置後、120℃で120分更に硬化さ
せ、厚み約3mmの注型板を得る。このようにして得た
試験板から75mm×70mmの試験片を切り出し、耐
候試験片を作製した。耐候試験法としては、ISO基準
に基づいたサンシャインウエザオメーターを用いて促進
耐候試験を行った。上記光沢保持率は JIS Z 8
741−1997に基づく方法で鏡面光沢度を入射角は
60度で測定する。光沢保持率は以下の式により求め
る。
【0048】光沢保持率=耐候試験後の鏡面光沢度/耐
候試験前の鏡面光沢度×100光沢保持率が高いほど光
沢が低下しにくいことを示している。
候試験前の鏡面光沢度×100光沢保持率が高いほど光
沢が低下しにくいことを示している。
【0049】色差は JIS Z 8730−1995
で規定されている表示法を用いる。物体色をJIS Z
8722に規定されている方法で測定し L*a*b*
表色系による色差を 次式(1)により計算する。
で規定されている表示法を用いる。物体色をJIS Z
8722に規定されている方法で測定し L*a*b*
表色系による色差を 次式(1)により計算する。
【0050】 ΔE* ab=[(ΔL*)2+(Δa*)2+(Δb*)2]1/2 …… (1) ここにΔE* ab:L*a*b*表色系による色差。ΔL*,
Δa*,Δb*:JIS Z 8279に規定するL*a*
b*表色系における二つの物色体のCIE1976明度L*の差
及び色座標a*,b*の差。
Δa*,Δb*:JIS Z 8279に規定するL*a*
b*表色系における二つの物色体のCIE1976明度L*の差
及び色座標a*,b*の差。
【0051】ΔE* abを 略してΔEと表示する。本報
では試験片は透明色なので、測定面の反対側に光を透過
しない白色板をつけて測定する。このような測定の場
合、色は膜厚に大きく依存するため3mm以外の試験片
を比較する場合、Lambertの法則により膜厚補正行うこ
とが必要である。なおΔE値は高いほど 黄変など変色
が激しいことを示している。
では試験片は透明色なので、測定面の反対側に光を透過
しない白色板をつけて測定する。このような測定の場
合、色は膜厚に大きく依存するため3mm以外の試験片
を比較する場合、Lambertの法則により膜厚補正行うこ
とが必要である。なおΔE値は高いほど 黄変など変色
が激しいことを示している。
【0052】本発明で使用される不飽和ポリエステル及
び重合性不飽和単量体とを主成分として含有してなる不
飽和ポリエステル組成物は、その厚み3mmの硬化物の
光沢保持率(ISO基準に基づいたサンシャシン・ウエ
ザオメーターによる耐候性試験2000時間後の光沢保
持率)が60%以上、好ましくは70%以上で色差(Δ
E)が20以下好ましくは16以下のものである。該組
成物がその硬化物の光沢保持率と色差を上記範囲とする
ために特に不飽和ポリエステルの成分及び重合度等を適
宜調整することにより達成することができる。
び重合性不飽和単量体とを主成分として含有してなる不
飽和ポリエステル組成物は、その厚み3mmの硬化物の
光沢保持率(ISO基準に基づいたサンシャシン・ウエ
ザオメーターによる耐候性試験2000時間後の光沢保
持率)が60%以上、好ましくは70%以上で色差(Δ
E)が20以下好ましくは16以下のものである。該組
成物がその硬化物の光沢保持率と色差を上記範囲とする
ために特に不飽和ポリエステルの成分及び重合度等を適
宜調整することにより達成することができる。
【0053】従来の不飽和ポリエステル樹脂組成物が上
記耐候性試験の条件に於いて厚み3mmの硬化物の光沢
保持率60%以上で色差(ΔE)が20以下のものでな
く、一方本発明の不飽和ポリエステル樹脂組成物は、後
述の実施例に示すように不飽和ポリエステルを構成する
成分及びその含有量並びに組成物中組成比等を調整する
ことによって上記光沢保持率及び熱冷収縮応力及び/又
は熱冷収縮応力/最大弾性強さを有するものとなる。同
時に重合性不飽和単量体の含有量を特定量にすることに
よって、該単量体の含有量、揮散性を低く抑えることが
できる。以上にように調整された樹脂を用いてFRP板
・平板を形成できることを確認し、本発明を完成するに
至った。
記耐候性試験の条件に於いて厚み3mmの硬化物の光沢
保持率60%以上で色差(ΔE)が20以下のものでな
く、一方本発明の不飽和ポリエステル樹脂組成物は、後
述の実施例に示すように不飽和ポリエステルを構成する
成分及びその含有量並びに組成物中組成比等を調整する
ことによって上記光沢保持率及び熱冷収縮応力及び/又
は熱冷収縮応力/最大弾性強さを有するものとなる。同
時に重合性不飽和単量体の含有量を特定量にすることに
よって、該単量体の含有量、揮散性を低く抑えることが
できる。以上にように調整された樹脂を用いてFRP板
・平板を形成できることを確認し、本発明を完成するに
至った。
【0054】本発明の組成物には補強材を添加する。か
かる補強材としては例えばガラス繊維(チョップドスト
ランドマット、ガラスロービングクロス等)、炭素繊
維、有機繊維(ビニロン、ポリエステル、フェノール
等)、金属繊維等が挙げられ、10〜70重量%併用し
FRPとすることができる。
かる補強材としては例えばガラス繊維(チョップドスト
ランドマット、ガラスロービングクロス等)、炭素繊
維、有機繊維(ビニロン、ポリエステル、フェノール
等)、金属繊維等が挙げられ、10〜70重量%併用し
FRPとすることができる。
【0055】本発明で使用される不飽和ポリエステル樹
脂組成物は、FRP波・平板として有用である。これら
の成形法については、連続成形の常温硬化、加熱硬化な
ど種々の方法を採用することができるが、成形法、硬化
条件には特に制限はない。
脂組成物は、FRP波・平板として有用である。これら
の成形法については、連続成形の常温硬化、加熱硬化な
ど種々の方法を採用することができるが、成形法、硬化
条件には特に制限はない。
【0056】本発明の樹脂組成物は、必要によりさら
に、難燃剤等の添加剤を入れても良い。
に、難燃剤等の添加剤を入れても良い。
【0057】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。また文章中「部」とあるのは、重量部を示すも
のである。
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもので
はない。また文章中「部」とあるのは、重量部を示すも
のである。
【0058】(実施例1) 不飽和ポリエステル組成物
の製造 温度計、攪拌器、不活性ガス導入口、及び還流冷却器を
備えた2Lの4つ口フラスコにネオペンチルグリコール
366部、エチレングリコール89部、2−ブチル−2
−エチル−1,3−プロパンジオール88部、ヘキサヒ
ドロ無水フタル酸462部、フマル酸232部を仕込
み、窒素ガスを吹き込みながら205℃まで昇温し、1
4時間反応後、スチレンモノマー468部、ハイドロキ
ノン0.13部を加え、不揮発分70%、酸価12の不
飽和ポリエステル樹脂組成物を得た。この不飽和ポリエ
ステル樹脂100部にチバ・スペシャルティ・ケミカル
ズ(株)のチヌビン400を0.5部、チバ・スペシャ
ルティ・ケミカルズ(株)のチヌビン123を0.4
部、旭電化工業(株)のLA−82を0.1部、トリエ
チレングリコールジメタクリレート50部を加え不飽和
ポリエステル樹脂組成物とした。かかる組成物は、下記
試験により光沢保持率が95%、ΔEが6.5、熱冷収
縮応力が15.2MPa、熱冷収縮応力/最大弾性強さ
が0.97であった。
の製造 温度計、攪拌器、不活性ガス導入口、及び還流冷却器を
備えた2Lの4つ口フラスコにネオペンチルグリコール
366部、エチレングリコール89部、2−ブチル−2
−エチル−1,3−プロパンジオール88部、ヘキサヒ
ドロ無水フタル酸462部、フマル酸232部を仕込
み、窒素ガスを吹き込みながら205℃まで昇温し、1
4時間反応後、スチレンモノマー468部、ハイドロキ
ノン0.13部を加え、不揮発分70%、酸価12の不
飽和ポリエステル樹脂組成物を得た。この不飽和ポリエ
ステル樹脂100部にチバ・スペシャルティ・ケミカル
ズ(株)のチヌビン400を0.5部、チバ・スペシャ
ルティ・ケミカルズ(株)のチヌビン123を0.4
部、旭電化工業(株)のLA−82を0.1部、トリエ
チレングリコールジメタクリレート50部を加え不飽和
ポリエステル樹脂組成物とした。かかる組成物は、下記
試験により光沢保持率が95%、ΔEが6.5、熱冷収
縮応力が15.2MPa、熱冷収縮応力/最大弾性強さ
が0.97であった。
【0059】(実施例2) 不飽和ポリエステル組成物
の製造 実施例1と同様にして2Lフラスコにネオペンチルグリ
コール229部、2−メチル−1,3−プロパンジオー
ル297部、ヘキサヒドロ無水フタル酸308部、マレ
イン酸294部を仕込み、210℃まで昇温し、エステ
ル化反応を行い、12時間反応後、スチレンモノマー4
85部、ハイドロキノン0.11部を加え、不揮発分7
0%、酸価9の不飽和ポリエステル樹脂組成物を得た。
かかる組成物は、下記試験により光沢保持率が78%、
ΔEが11.4、熱冷収縮応力が7.4MPa、熱冷収
縮応力/最大弾性強さが0.31であった。
の製造 実施例1と同様にして2Lフラスコにネオペンチルグリ
コール229部、2−メチル−1,3−プロパンジオー
ル297部、ヘキサヒドロ無水フタル酸308部、マレ
イン酸294部を仕込み、210℃まで昇温し、エステ
ル化反応を行い、12時間反応後、スチレンモノマー4
85部、ハイドロキノン0.11部を加え、不揮発分7
0%、酸価9の不飽和ポリエステル樹脂組成物を得た。
かかる組成物は、下記試験により光沢保持率が78%、
ΔEが11.4、熱冷収縮応力が7.4MPa、熱冷収
縮応力/最大弾性強さが0.31であった。
【0060】(比較例1) 不飽和ポリエステルの製造 実施例1と同様にしてネオペンチルグリコール416
部、プロピレングリコール152部、ヘキサヒドロフタ
ル酸無水物308部、無水マレイン酸392部を仕込
み、210℃まで昇温し、エステル化反応を行い、14
時間反応後、スチレンモノマー749部、ハイドロキノ
ン0.14部を加え、不揮発分60%、酸価5の不飽和
ポリエステル樹脂組成物を得た。かかる組成物は、下記
試験により光沢保持率(1500時間)が40%、ΔE
は表面が白化し測定しても色差を正確に表さないので未
測定、熱冷収縮応力が20.6MPa、熱冷収縮応力/
最大弾性強さが0.72であった。
部、プロピレングリコール152部、ヘキサヒドロフタ
ル酸無水物308部、無水マレイン酸392部を仕込
み、210℃まで昇温し、エステル化反応を行い、14
時間反応後、スチレンモノマー749部、ハイドロキノ
ン0.14部を加え、不揮発分60%、酸価5の不飽和
ポリエステル樹脂組成物を得た。かかる組成物は、下記
試験により光沢保持率(1500時間)が40%、ΔE
は表面が白化し測定しても色差を正確に表さないので未
測定、熱冷収縮応力が20.6MPa、熱冷収縮応力/
最大弾性強さが0.72であった。
【0061】(試験例)上記不飽和ポリエステル樹脂組
成物を用いて下記の試験を行った。その結果を表1にま
とめる。
成物を用いて下記の試験を行った。その結果を表1にま
とめる。
【0062】〜熱冷収縮応力〜 70℃〜20℃の熱冷収縮応力は以下の方法で測定を行
う。上記実施例、比較例の樹脂組成物100部に、0.
6%ナフテン酸コバルト5部、55%メチルエチルケト
ンパーオキサイド1.0部を添加して攪拌し、ガラス板
上に硬化フィルムの厚みが約0.3mmになるように樹脂
を塗布して室温で24時間放置して硬化フィルムを作製
する。70mm×10mm×約0.3mmに試料を切り
だし、試料をテンシロンに取り付けフィルムのTg以上
に加熱する。硬化フィルムは伸びゆるみを生じる。この
ゆるみの分のみ試料長を増して固定し、温度を下げなが
ら発生応力を計測し、20℃と70℃の時の発生応力の
差を70℃〜20℃の熱冷収縮応力とする。
う。上記実施例、比較例の樹脂組成物100部に、0.
6%ナフテン酸コバルト5部、55%メチルエチルケト
ンパーオキサイド1.0部を添加して攪拌し、ガラス板
上に硬化フィルムの厚みが約0.3mmになるように樹脂
を塗布して室温で24時間放置して硬化フィルムを作製
する。70mm×10mm×約0.3mmに試料を切り
だし、試料をテンシロンに取り付けフィルムのTg以上
に加熱する。硬化フィルムは伸びゆるみを生じる。この
ゆるみの分のみ試料長を増して固定し、温度を下げなが
ら発生応力を計測し、20℃と70℃の時の発生応力の
差を70℃〜20℃の熱冷収縮応力とする。
【0063】〜サンシャイン・ウエザォメーターによる
耐候性試験〜 1)試験板の作製 実施例、比較例で得られた不飽和ポリエステル樹脂組成
物に55%メチルエチルケトンパーオキサイド1.0
%、6%ナフテン酸コバルト0.1%を添加して攪拌、
脱泡し、離型剤(フリコートFRP、F−REKOTE社)を
塗布し、厚みを調整するスペーサーを有しシーリーング
したガラス板に樹脂を注ぎ、その後常温で24時間放置
後、120℃で120分更に硬化させ、厚み約3mmの
注型板を得た。
耐候性試験〜 1)試験板の作製 実施例、比較例で得られた不飽和ポリエステル樹脂組成
物に55%メチルエチルケトンパーオキサイド1.0
%、6%ナフテン酸コバルト0.1%を添加して攪拌、
脱泡し、離型剤(フリコートFRP、F−REKOTE社)を
塗布し、厚みを調整するスペーサーを有しシーリーング
したガラス板に樹脂を注ぎ、その後常温で24時間放置
後、120℃で120分更に硬化させ、厚み約3mmの
注型板を得た。
【0064】2)耐候性試験 方法1)で得た試験板から75mm×70mmの試験片
を切り出し、耐候試験片を作製した。耐候試験法として
は、サンシャインウエザオメ-タ-(スガ試験機(株)製
WEL-SUN-HCH-B型)を用いて促進耐候試験を
行った。 試験条件:温度 63±3℃、サイクル 120分中18
分降雨、 時間 2000hr なお、試験片は250時間毎にチェックして光沢低下が
著しいものに関しては試験を中止した。
を切り出し、耐候試験片を作製した。耐候試験法として
は、サンシャインウエザオメ-タ-(スガ試験機(株)製
WEL-SUN-HCH-B型)を用いて促進耐候試験を
行った。 試験条件:温度 63±3℃、サイクル 120分中18
分降雨、 時間 2000hr なお、試験片は250時間毎にチェックして光沢低下が
著しいものに関しては試験を中止した。
【0065】3)耐候性の評価 試験後の試験片の光沢と色差を測定した。測定機器は、
光沢計は(株)村上色彩技術研究所製 GM26D型を
使用した。測定角は、60度で行った。なお、光沢保持
率は光沢保持率=試験後の鏡面光沢度/試験前の鏡面光
沢度×100により求めた。保持率が高いほど光沢が低
下しにくいことを示している。色差は日本電色工業
(株)Z1001DPを用いて投光パイプ、試料台30
φで測定しΔE値を色差に用いた。値は高いほど 黄変
が激しいことを示している。
光沢計は(株)村上色彩技術研究所製 GM26D型を
使用した。測定角は、60度で行った。なお、光沢保持
率は光沢保持率=試験後の鏡面光沢度/試験前の鏡面光
沢度×100により求めた。保持率が高いほど光沢が低
下しにくいことを示している。色差は日本電色工業
(株)Z1001DPを用いて投光パイプ、試料台30
φで測定しΔE値を色差に用いた。値は高いほど 黄変
が激しいことを示している。
【0066】〜最大弾性強さの測定〜 最大弾性強さは以下の方法で測定を行う。上記実施例、
比較例の樹脂組成物100部に、0.6%ナフテン酸コ
バルト5部、55%メチルエチルケトンパーオキサイド
1.0部を添加して攪拌し、ガラス板上に硬化フィルム
の厚みが約0.3mmになるように樹脂を塗布して室温で
24時間放置して、更に60℃で30分硬化させ 硬化
フィルムを作製する。70mm×10mm×約0.3m
mに試料を切りだし、試料をテンシロンに取り付け 常
温で試験速度5mm/minで測定する。ひずみ−応力
曲線の初期において一次式に従う領域での最大応力より
強さを求め それを最大弾性強さとし 先の熱冷収縮応
力/最大弾性強さの比を求める。
比較例の樹脂組成物100部に、0.6%ナフテン酸コ
バルト5部、55%メチルエチルケトンパーオキサイド
1.0部を添加して攪拌し、ガラス板上に硬化フィルム
の厚みが約0.3mmになるように樹脂を塗布して室温で
24時間放置して、更に60℃で30分硬化させ 硬化
フィルムを作製する。70mm×10mm×約0.3m
mに試料を切りだし、試料をテンシロンに取り付け 常
温で試験速度5mm/minで測定する。ひずみ−応力
曲線の初期において一次式に従う領域での最大応力より
強さを求め それを最大弾性強さとし 先の熱冷収縮応
力/最大弾性強さの比を求める。
【0067】
【表1】
【0068】またFRP平板での耐候性を確認するため
に 以下に示す方法でFRP平板を制作した。
に 以下に示す方法でFRP平板を制作した。
【0069】実施例1、2と比較例1の不飽和ポリエス
テル樹脂にパーカドックス16(化薬アクゾ(株)製)
を1部加え、ガラスマットを用い、ガラス繊維含有率が
23%になるように調整して3mmの厚みの積層板を作
成し、100℃で1時間加熱した。この試験板から50
mm×70mmの試験片を切り出し、耐候試験片を作製
した。耐候試験法としては、上記と同様にサンシャイン
ウエザオメーター(スガ試験機(株)製WEL−SUN
−HCH−B型)を用いた。
テル樹脂にパーカドックス16(化薬アクゾ(株)製)
を1部加え、ガラスマットを用い、ガラス繊維含有率が
23%になるように調整して3mmの厚みの積層板を作
成し、100℃で1時間加熱した。この試験板から50
mm×70mmの試験片を切り出し、耐候試験片を作製
した。耐候試験法としては、上記と同様にサンシャイン
ウエザオメーター(スガ試験機(株)製WEL−SUN
−HCH−B型)を用いた。
【0070】試験条件:温度 63±3℃ サイクル 1
20分中18分降雨 時間 2000hr なお、試験時間250hr毎に目視で確認し、光沢が著し
く低下した場合は試験を中止した。試験結果を表2に示
す。 (耐候性評価)評価については 表面の光沢を上記と同
様測定した。
20分中18分降雨 時間 2000hr なお、試験時間250hr毎に目視で確認し、光沢が著し
く低下した場合は試験を中止した。試験結果を表2に示
す。 (耐候性評価)評価については 表面の光沢を上記と同
様測定した。
【0071】
【表2】
【0072】
【発明の効果】本発明の樹脂組成物は、硬化物の光沢保
持と色差に優れる不飽和ポリエステル樹脂を用いて形成
されるFRP波・平板用樹脂組成物で 光沢保持と変色
を含めた耐候性に優れたFRP波・平板を提供すること
ができる。
持と色差に優れる不飽和ポリエステル樹脂を用いて形成
されるFRP波・平板用樹脂組成物で 光沢保持と変色
を含めた耐候性に優れたFRP波・平板を提供すること
ができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 7:00 B29L 7:00 Fターム(参考) 4F072 AA04 AA07 AB09 AB29 AD38 AE02 AE10 AF24 AF27 AF28 AK18 AL17 4F204 AA13 AA21 AA41 AB06 AE10 AG01 EA03 EB01 EF02 EF27 EK17 EK18 EK24 4J002 CF211 CF221 EA046 EB126 EE037 EH076 EH106 EH146 EN007 ET007 EU177 FD057 FD146 4J027 AB02 AB06 AB07 AB08 AB15 AB16 AB17 AB18 AB23 AB24 AB25 AB29 AB34 BA05 BA06 BA07 BA08 BA10 BA12 BA18 BA19 BA20 BA21 BA22 BA24 BA25 BA26 BA28 CA12 CA19 CA25 CA29 CA36 CA38 CB03 CC02 CD02
Claims (9)
- 【請求項1】 (A)不飽和ポリエステルと(B)重合
性不飽和単量体とを含有してなり、且つその硬化物の光
沢保持率(ISO基準に基づいたサンシャイン・ウエザ
オメーターによる耐候性試験2000時間後の光沢保持
率)が60%以上である不飽和ポリエステル樹脂組成物
からなることを特徴とするFRP波・平板用樹脂組成
物。 - 【請求項2】 硬化物に於いて、70℃〜20℃の熱冷
収縮応力が17MPa以下であることを特徴とする請求
項1記載のFRP波・平板用樹脂組成物。 - 【請求項3】 硬化物に於いて、熱冷収縮応力/最大弾
性強さが1以下であることを特徴とする請求項2記載の
FRP波・平板用樹脂組成物。 - 【請求項4】 硬化物に於いて、色差(ISO基準に基
づいたサンシャイン・ウエザオメーターによる耐候性試
験2000時間後の厚み3mmの試験片の色差ΔE)が
20以下であることを特徴とする請求項1乃至請求項3
のいずれかに記載のFRP波・平板用樹脂組成物。 - 【請求項5】 (A)不飽和ポリエステルと(B)重合
性不飽和単量体とを含有してなる組成物であり、(A)
不飽和ポリエステルと(B)重合性不飽和単量体との重
量比が(A)/(B)=70/30〜95/5であるこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
のFRP波・平板用樹脂組成物。 - 【請求項6】 (B)重合性不飽和単量体がスチレン系
単量体及びアクリル系単量体を主成分とするものである
ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記
載のFRP波・平板用樹脂組成物。 - 【請求項7】 (A)不飽和ポリエステルと(B)スチ
レン系単量体及びアクリル系単量体を主成分とする重合
性不飽和単量体との重量割合がそれぞれ不飽和ポリエス
テル5〜95%、スチレン系単量体1〜30%及びアク
リル系単量体4〜65%であることを特徴とする請求項
6に記載のFRP波・平板用樹脂組成物。 - 【請求項8】 紫外線吸収剤及び/又は紫外線安定剤を
含有することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいず
れか記載のFRP波・平板用樹脂組成物。 - 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のいずれか記載の
FRP波・平板用樹脂組成物を硬化させてなることを特
徴とするFRP波・平板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000316307A JP2002121237A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | Frp波・平板およびその樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000316307A JP2002121237A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | Frp波・平板およびその樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002121237A true JP2002121237A (ja) | 2002-04-23 |
Family
ID=18795279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000316307A Pending JP2002121237A (ja) | 2000-10-17 | 2000-10-17 | Frp波・平板およびその樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002121237A (ja) |
-
2000
- 2000-10-17 JP JP2000316307A patent/JP2002121237A/ja active Pending
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