JP2002119266A - 食品用保存剤 - Google Patents
食品用保存剤Info
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Abstract
スその他の米飯加工品、スパゲッティ,焼そば,焼うど
ん,焼米粉等の非汁麺系食品類やソ−セ−ジ,ハム,そ
の他の肉類や魚類の加工食品に適用して、従来のものに
比べて顕著に高められた日持ち効果が得られる新規な食
品保存剤を提供することにある。 【解決手段】食用油脂に、該油脂 100重量部当たり 0.1
〜100 重量部の範囲内の油脂不溶性の抗菌性物質を均一
に分散含有せしめて成る食品用保存剤。
Description
水分含有加工食品に有効な保存剤及びそれを食品表面に
適用する保存方法に関し、特に、例えば、コンビニエン
スストアやス−パ−等において販売されている日配品と
呼ばれる弁当類の加工食品に好適に用いられる保存剤及
びそれを用いる食品保存方法に関する。
用が認められている食品保存料としては、安息香酸及び
そのナトリウム塩,ソルビン酸及びそのカリウム塩,パ
ラオキシ安息香酸エステル類,プロピオン酸及びそのナ
トリウム塩又はカルシウム塩,デヒドロ酢酸ナトリウム
及び亜硫酸塩類が代表的に挙げられる。しかし、これら
の保存料は、使用対象食品,使用量及び残留量に関して
の使用基準があり、保存料の使用対象食品の制限や使用
量の制限等のためにそれらの使用が敬遠され、保存剤と
しての利用が大幅に低下している。
限を受けない安全性の高い抗菌性食品添加物として、例
えば、グリシン,アラニン,ベタイン等のアミノ酸類,
脂肪族系有機酸やその塩類,重合燐酸塩のような金属キ
レ−ト剤,植物抽出物,抗菌性香料精油物質,微生物代
謝物質や動物性抽出物、その他、低級脂肪酸の多価アル
コ−ルエステル,メラノイジン,ペクチン分解物,リゾ
チ−ム,ビタミンB1のアルキル硫酸塩やアリルイソチ
アネ−ト等が、食品の保存用に広く用いられるようにな
った。しかし、これらの物質は、それぞれが本来保有す
る特性に基づく保存性能を示し、単に食品に添加するこ
とによって、それなりの保存効果は得られるが、満足し
得る結果は得られていない。
化に伴い、外食産業と共にコンビニエンスストアに代表
される中食産業が大きく発展し、食品の中でも特に日配
品と呼ばれる各種弁当類の販売量の需要が急激に増大し
ている。それらの加工食料品は、製造から流通販売まで
の過程において鮮度が低下し易く、腐敗し易いので、低
温での保存や配送が行われているが、前述のように、食
品衛生法で認められている食品保存料は、使用対象食品
や使用量が限定されているため、特に日配品に対して保
存剤として利用することは実質的に困難である。従っ
て、最近は、それらの食品保存料に依存しない他の保存
剤、特に、日配品などの日持ちを向上させるための各種
の食品添加用保存剤について多くの研究がなされてい
る。
ジグリセリンモノエステル,モノエステル含量が50%以
上であるポリグリセリン脂肪酸モノエステル,明礬と有
機酸(塩)類,ε−ポリリジンと酢酸ナトリウムと有機
酸,オウレン抽出物とレシチン又はその分解物,香辛料
炭化物又は灰化物含有食品防腐剤,ポリゴジア−ルと化
学保存料,ベタインとアジピン酸と溶解補助剤含有調味
料,ロイテリンと有機酸(塩),竹類エキスと酢酸
(塩),リゾチ−ムとエタノ−ルと炭素数8〜12の脂肪
酸のグリセリンエステル,ε−ポリリジン(塩)と醸造
酢,酢酸ナトリウムとアジピン酸とフマ−ル酸から成る
浅漬保存用組成物,フィチン酸又はフマ−ル酸と没食子
酸とアスコルビン酸配合静菌剤,ポリグリセリン脂肪酸
エステルとリゾチ−ム,リゾチ−ムとアミノ酸と有機酸
(塩)類と酢酸塩の組合せ等が食品保存剤として提案さ
れた。
についての保存性能を検討する過程において、意外なこ
とに、油脂不溶性の抗菌性物質を食用油脂に均一に分散
させた組成物が、上記提案に係る各種食品保存剤よりも
遥かに優れた保存性能を有することを見出した。特に、
そのような組成物を、ある程度の水分を含有する非汁系
の加工食品類の表面に適用するとき、優れた保存能を示
し、日配品などの日持ち効果を顕著に向上させることが
判った。
は、特に、日配品などの食品類に適用して、従来のもの
に比べて顕著に高められた日持ち向上効果が得られる新
規な食品保存剤を提供することにある。また、本発明の
他の課題は、特に、焼飯,チキンライス等の米飯加工食
品,スパゲッティ,焼そば,焼うどん,焼米粉等の非汁
麺系加工食品及びソ−セ−ジ,ハム,その他の肉類や魚
類の加工食品に好適に使用し得る食品保存剤を提供する
ことにある。本発明の更に他の課題は、製造が容易で且
つ食品類への適用が容易な実用性の優れた食品保存剤及
びそれを用いる保存方法を提供することにある。本発明
のその他の課題ないし技術的特徴は、以下の記載から一
層明らかになるであろう。
記特許請求の範囲に記載の要件から成る食品保存剤組成
物及び該保存剤を非汁系含水加工食品表面に適用する効
果的保存方法を提供する。本発明の保存剤は、食用油脂
に、該油脂 100重量部当たり1〜100 重量部の範囲内の
量の油脂不溶性の抗菌性物質を均一に分散含有せしめる
ことが重要である。また、本発明の保存剤には、該抗菌
性物質を油脂中に可及的均一に分散させるために、油脂
への分散を促進させる乳化分散剤が好ましく使用され
る。その使用量は、通常、油脂 100重量部当たり、20重
量部以下程度の少量でよく、好ましくは、10重量部以下
である。
基剤としての食用油脂は、通常知られた動植物から採取
される油脂類であって、常温で液状の油脂としては、例
えば菜種油,米油,大豆油,綿実油,コ−ン油,胡麻
油,魚油,鯨油,小麦胚芽油,サフラワ−油,ひまわり
油,落花生油,荏油,月見草油,オリ−ブ油及び中鎖ト
リグリセライド等が挙げられる。また、固形油脂として
は、ラ−ド,牛脂,パ−ム油,パ−ム核油,椰子油,前
記液状油類の水素添加硬化油,これらをウィンタリング
操作により分別した分別油及びエステル交換油などが包
含される。これらの食用油脂は、常温液状物も固形状物
も同様の効果を有するが、作業性を考慮すれば、液状油
脂が有利である。
抗菌性物質は、実質的に油脂に溶解せず、水に溶解ない
し易分散性を有する親水性の抗菌性物質であって、かか
る抗菌性物質としては、例えば、ポリリジン,プロタミ
ン,グリシン及び例えば、酢酸,アジピン酸,クエン
酸,フマル酸,リンゴ酸,コハク酸,乳酸,酒石酸,イ
タコン酸,グルコン酸,グルコノデルタラクトン及びそ
のアルカリ金属塩類のような水溶性で油脂不溶性の有機
酸類が代表的に挙げられる。その中でも特に好ましい抗
菌性物質は、ポリリジン及びプロタミンである。ポリリ
ジンは、必須アミノ酸であるL−リジンのホモポリマ−
で、L−リジンをストレプトミセス屬微生物で好気的に
培養することによって得られる界面活性作用をもつ油脂
不溶の水溶性物質である。
油脂 100重量部当たり1〜100 重量部の範囲内の量が添
加されて保存剤に調製される。添加量が1重量部未満で
は、満足し得る食品の保存効果が得られず、また、100
重量部を超えると、混合物の粘度が上昇してペ−スト状
となり、あるいは適用食品の風味を損なうことがあるの
で実用上不適切である。好ましい使用量範囲は、2〜20
重量部である。通常、保存剤の含有抗菌性物質濃度とそ
の使用量は、適用対象食品によって適宜選択されるが、
日持ち保存性向上効果を考慮するとき、抗菌性物質の量
が、対象食品に対して 0.1〜2重量%程度、好ましくは
0.2〜1重量%となるように保存剤を添加使用すること
が実用的である。その場合、保存剤の油脂量が食品の10
重量%を超えると、一般に、食品の風味,食感や味など
に悪影響を与えるので不都合である。好ましい油脂量
は、1〜5重量%程度である。また、保存剤には、上記
抗菌性物質と組合せて、例えば、炭素原子数6〜12個を
有する低級脂肪酸の脂肪族系アルコ−ルエステル類の少
量を含有させることができる。かかるエステル類は、抗
菌性を有する油溶性物質類であって、本発明の抗菌性物
質と組合せ併用することにより、一層高い相乗抗菌効果
を得ることができる。
に対する親和性が全くないか、極めて小さい物質類であ
るが、油脂に対し多少の親油性を有する抗菌性物質の場
合には、混合物を機械的に強制撹拌することにより均一
に分散させることができる。しかし、一般には、食用油
脂に溶解するか、油脂に対し強い自己分散性を有する親
油性界面活性剤(乳化剤)を少量併用することが有利で
ある。そのような油脂に分散又は溶解する親油性の乳化
剤は、例えば、HLB値が10以下のもの、好ましくは、
1〜8の範囲内のHLB値を有するものが包含され、基
剤食用油脂と抗菌性物質の種類の組合せに関連して適宜
選択使用される。適切な乳化剤の使用により、抗菌性物
質は食用油脂中に均一に且つ安定に分散保持される。
ン脂肪酸エステル,庶糖脂肪酸エステル,プロピレング
リコ−ル脂肪酸エステル,グリセリン脂肪酸モノエステ
ル,ポリグリセリン脂肪酸エステル,燐脂質類及び動植
物に由来するステロ−ル類等の食品用乳化剤が包含され
る。上記脂肪酸エステルの脂肪酸としては、炭素原子数
8ないし22個を有するアルキル又はアルキレンのカルボ
ン酸類及び縮合カルボン酸類が包含される。これらの乳
化剤は単独でもよいが、二種以上を組合せて使用するこ
とができ、その使用量は、油脂 100重量部当たり、20重
量部以下程度の少量でよい。乳化剤の添加使用量が多い
と分散安定性は向上するが、高粘性ないし固形状となり
作業性を低下させるので実用的でなく、10重量部以下の
可及的少量が好ましく使用される。前記したように、抗
菌性物質によっては、必ずしも乳化剤を必要としないも
のもあるが、そのような抗菌性物質の場合にも、適切な
乳化剤の少量を添加することが実用的である。
を食用油脂中に入れ、均一に分散させて調製される。乳
化剤が常温液状の場合は、そのまま混合すればよいが、
常温固形の乳化剤の場合、適度の熱を加えることが有効
である。また、乳化剤を使用する場合には、その混合方
法に特に制約はなく、食用油脂,抗菌性物質及び乳化剤
を同時に三者混合してもよいが、食用油脂に乳化剤を加
えて加熱溶解させ、次いで、抗菌性物質を加えてもよい
し、乳化剤と抗菌性物質を混合し、これを加温した食用
油脂に加えて撹拌しながら冷却し、均一に分散させる方
法が実用的且つ有利に採用される。
保存剤は、食品素材中に添加するのではなく、例えば、
加工して仕上げられた食品に塗布するか、調理された食
品に最後に添加して再仕上げを行って食品の表面を保存
剤でカバ−するように適用される。このように適用する
とき、従来知られた保存剤に比べて遥かに高い保存効果
が得られる。そのような食品の日持ち向上効果は、食品
の全表面に形成された本発明の保存剤の基剤油脂の皮膜
によって酸素バリア性が確保されると共に、保存剤中の
親水性抗菌性物質が水分含有食品中へ浸出,移行して、
食品の防腐性,保存性を向上させるものと推定される。
への適用は、該食品 100重量部当たり 0.2〜10重量部の
範囲内の量が推奨される。適用量が 0.2重量部未満では
満足し得る保存効果が期待できず、10重量部を超えて使
用しても、使用量に見合う保存効果が得られないので経
済的に望ましくなく、また食品のもつ風味や味等を損な
う恐れがあるので実用的でない。しかし、上記適用範囲
量は、抗菌性物質の種類,その含有濃度及び単位重量の
食品の各種表面積に関連して必ずしも厳密に規定できる
ものではなく、上記適用量範囲は、加工食品に対する適
用の目安として提供されるものである。前記したよう
に、保存剤の油脂量が食品の10重量%を超えることは避
けるべきであることを考慮すれば、一層望ましい適用量
の目安は、食品 100重量部当たり1〜5重量部程度の範
囲量である。
明する。なお、例中の部数及び%は、特に記載がない限
り重量による。
5g及び庶糖ステアリン酸エステル5gを均一に混合し
て本発明のポリリジン分散菜種油保存剤を調製した。他
方、市販のスパゲッティ(乾燥麺の太さ:1.8 mm)を
沸騰水中で茹でたのち、表面の水分を軽く切った茹で麺
100gに上記保存剤3gを添加し、よく掻き混ぜて保存
剤を麺の全表面にまぶした。このように処理したスパゲ
ッティの茹で麺 100gを30℃の恒温槽に保存して、24時
間後及び48時間後の麺1g中の生菌数をそれぞれ測定し
た。その結果、調製直後,24時間後及び48時間後の生菌
数は、それぞれ0個/g,0個/g及び3×102 個/g
であった。これに対し、保存剤を全く適用しない茹で麺
の調製直後,24時間後及び48時間後の生菌数は、それぞ
れ 0.5×10個/g,9×104 個/g及び108 個/g以上
であった。なお、生菌数の測定は、標準寒天混釈法に準
じて行った。
リセリン縮合リシノレ−ト5gを加温溶解し、これにポ
リリジン5gを水40gに溶解した液を加えて、ホモミキ
サ−(特殊機化工業社製のTKホモミキサ−MK−II)
により5000rpmの回転速度で10分間撹拌し、乳化型保
存剤を調製した(比較例1)。また、ポリリジン5gを
水95gに溶解して水溶液型保存剤を調製した(比較例
2)。このように調製した保存剤のそれぞれ3gを実施
例1と同様に、それぞれ別個の茹で麺 100gに加えてよ
く混ぜ、保存剤を麺の全表面に均一に被覆した。それら
を30℃の恒温槽に保存し、保存直前,保存24時間後及び
48時間後の生菌数を測定した。それぞれの生菌数(個/
g)を下掲(表1)に示す。なお、比較を容易にするた
めに、(表1)には、前記実施例1の結果を併記した。
表1より、本発明の食品保存剤が麺類に対して優れた抗
菌性を有し、食品保存剤として、特に、日配品などの食
品類に対する大幅な日持ち向上効果が得られることが理
解されよう。
800gを水で研ぎ、1.4 倍の加水条件で、常法に従って
ガス釜により炊飯した。得られた炊飯米各 100gに、下
掲(表2)に記載の混合組成物からなるプロタミン10%
含有保存剤をそれぞれ10g添加し、よく掻き混ぜて全表
面に保存剤被覆を形成させた。次いで、これを30℃の恒
温槽中に2日間保存し、調製直後,24時間後及び48時間
後のそれぞれの生菌数を測定した。各試料の保存時間ご
とに測定された生菌数(個/g)は、下掲(表3)の通
りである。なお、表3には、コントロ−ルとして行った
保存剤を添加しないものについて同様に操作,保存し
て、生菌数を測定した結果を併記した。表3より、本発
明の食品保存剤は、炊飯加工食品に対して、同じ量のプ
ロタミンを含有する乳化型保存剤及び水溶液型保存剤に
比べて顕著に優れた保存効果を有することが明確に理解
される。
シノレ−トを表す。
で作製した前記(表2)に記載のプロタミン保存剤のそ
れぞれを用いて、市販の冷凍チャ−ハンに同様に適用し
た。保存剤は、冷凍チャ−ハン各 100gにそれぞれ10g
(プロタミン量約1%)を添加したもの及び各3g(同
約0.3%)を添加したものについて、30℃の恒温槽中に
2日間保存して、保存24時間後及び48時間後のそれぞれ
の生菌数を測定した。それらの測定結果を無添加のもの
の結果と共に、下掲(表4)にまとめて示した。
薄力粉 100重量部,食塩2重量部及び水30重量部を配
合して調製した生うどんを沸騰水中で約5分間茹でた。
これとは別に、玉葱 100g,ピ−マン30g,ソ−セ−ジ
100g,キャベツ 100g,にんじん30g,食塩3g及び
ソ−ス20gをそれぞれ適当な大きさに刻み、フライパン
で炒めて適量の塩,こしょうで味付けしたものに、前記
茹うどん 500gを加え、更に炒めて焼きうどんを作っ
た。他方、抗菌剤組成物含有保存剤として、下掲(表
5)に示す3種を調製した。
トである。
2gを添加混合した3つの試料及び焼きうどん100 gに
抗菌剤組成物4gを添加混合した3つの試料を作り、そ
れぞれをポリエチレン製袋に入れ、30℃で保存した。保
存24時間後及び48時間後のそれぞれの試料の生菌数を測
定した。これらの結果を下掲(表6)にまとめて示し
た。なお、表中には、無添加のものについての結果、及
び本発明の保存剤についての保存72時間後の結果を併記
した。表6において、実施例5及び6は表5中の本発明
の保存剤、比較例9と10は乳化型保存剤及び比較例1
1と12は水溶液型保存剤を使用したものである。
本発明の食品用保存剤は、加工食品、特に、焼飯,チキ
ンライスその他の米飯加工品、スパゲッティ,焼そば,
焼うどん,焼米粉等の非汁麺系加工食品類等の日配品や
ソ−セ−ジ,ハム,その他の肉類や魚類の加工食品に適
用して、従来の食品保存剤に比べて顕著に高められた日
持ち向上効果、すなわち、優れた食品保存効果が得られ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】食用油脂に、該油脂 100重量部当たり1〜
100 重量部の範囲内の油脂不溶性の抗菌性物質を均一に
含有せしめて成る食品用保存剤。 - 【請求項2】食用油脂に、該油脂 100重量部当たり1〜
100 重量部の範囲内の油脂不溶性の抗菌性物質を均一に
含有する食品用保存剤を、食品 100重量部当たり0.2 〜
10重量部の範囲内の量を食品に適用して、食品表面を被
覆することを特徴とする食品の保存方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000315465A JP3632755B2 (ja) | 2000-10-16 | 2000-10-16 | 食品用保存剤 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017212887A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 株式会社ウエノフードテクノ | 食品用粉末状日持ち向上剤 |
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2000
- 2000-10-16 JP JP2000315465A patent/JP3632755B2/ja not_active Expired - Fee Related
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