JP2002117822A - ランプ用充電池およびランプ用充電池の取付構造 - Google Patents

ランプ用充電池およびランプ用充電池の取付構造

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JP2002117822A JP2000310186A JP2000310186A JP2002117822A JP 2002117822 A JP2002117822 A JP 2002117822A JP 2000310186 A JP2000310186 A JP 2000310186A JP 2000310186 A JP2000310186 A JP 2000310186A JP 2002117822 A JP2002117822 A JP 2002117822A
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    • B62J6/00Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
    • B62J6/01Electric circuits
    • B62J6/015Electric circuits using electrical power not supplied by the cycle motor generator, e.g. using batteries or piezo elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J11/00Supporting arrangements specially adapted for fastening specific devices to cycles, e.g. supports for attaching maps
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボトルホルダを含めて、自転車の多くの箇所
にしっかりと取り付けることができるランプ用充電池お
よびランプ用充電池の取付構造を提供する。 【解決手段】 自転車に備えられるランプ用充電池であ
って、充電池1とランプ15とを電気的に接続するワイ
ヤ6と、充電池本体1を自転車に取り付けるベルト1
2,13を通す貫通孔2,3とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車のランプ用
充電池およびランプ用充電池の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自転車のランプ用充電池は、比較的重
く、その取付位置がずれたり振動したりしたのでは、走
行に支障をきたすことになる。したがって、長時間の走
行においても、取付位置を安定して維持させる必要があ
る。このため、従来は、フレームの1つのダウンチュー
ブに設けられた水筒等のボトルホルダ、ボトルケージを
利用して自転車に取り付けられていた。また、この取付
位置に合わせて、充電池とランプとを接続するワイヤの
長さは、固定的に決められていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、飲み口
を上方に配置した姿勢にしないと、蓋のゆるみによって
漏洩のおそれのあるボトルホルダと異なり、ランプ用充
電池は自転車のフレームの多くの位置にその姿勢を問わ
ず、取り付けられてよいものである。また、ボトルホル
ダへの取付も、従来よりも強固な取付ができることが望
ましい。このため、ボトルホルダの位置以外にも、姿勢
を問わずランプ用充電池を取り付ける方法の開発が要望
されていた。
【0004】本発明は、ボトルホルダを含めて、自転車
の多くの箇所にしっかりと取り付けることができるラン
プ用充電池およびランプ用充電池の取付構造を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のランプ用充電池
は、自転車に備えられるランプ用充電池であって、充電
池とランプとを電気的に接続するワイヤと、充電池本体
を自転車に取り付けるベルトを通す貫通孔とを備える
(請求項1)。
【0006】上記ベルトを上記貫通孔に通しフレームに
巻き回して締め付け止めることにより、ランプ用充電池
をしっかりと固定することができる。この貫通孔は2つ
設けることが望ましく、その場合、2つのフレームが交
差する角部において、各フレームに巻き回すことができ
るように、ベルトの貫通孔を設けることが望ましい。こ
の結果、自転車の多くの箇所において、さらに強固にラ
ンプ用充電池を取り付けることが可能となる。
【0007】上記本発明のランプ用充電池は、ワイヤを
巻き回すワイヤ巻回し凹部を備えることができる(請求
項2)。
【0008】多くの取付位置にランプ用充電池を取り付
ける場合、ランプとランプ用充電池とを電気的に接続す
るワイヤは、最も長いワイヤを要する取付位置に合わせ
てワイヤ長さを設ける必要がある。この長いワイヤを備
えたランプ用充電池をワイヤ長さが短くて済む取付位置
に取り付ける場合、ワイヤが大きくたるんで自転車をこ
ぐ動作等の邪魔になる。また、走行中の車輪のスポーク
等に巻き込まれるおそれもある。上記巻回し凹部を備え
ることにより、ワイヤ長さが短くて済む位置にランプ用
充電池を取り付けた場合、ワイヤのたるみを防止するこ
とができ、事故に通じる上記事態を防止することができ
る。
【0009】上記本発明のランプ用充電池では、ワイヤ
を仮止めする仮止め手段をさらに備えることが望ましい
(請求項3)。
【0010】ワイヤのたるみ相当長さを巻き回しても、
走行中に巻き回し部分がほどける可能性がある。上記の
ように仮止め手段を備えることにより、巻き回し部分の
ほどけを防止することができる。
【0011】上記本発明のランプ用充電池では、仮止め
手段が、巻回し凹部に面する部分に形成され、巻回し凹
部に巻き回されたワイヤの方向と交差する方向に沿って
ワイヤを仮止めする袋状溝とすることができる(請求項
4)。
【0012】上記の仮止め手段を設けることにより、巻
き回し部分の直ぐ近くで巻き回し方向と交差する方向に
沿って仮止めすることができ、安定した仮止め状態を維
持することができる。すなわち、巻き回しの方向に緩む
方向に力が作用しても、袋状溝の長手方向はその方向と
交差する方向なので、両方向が交差する角部にワイヤが
押し付けられることになる。この角部での当接は、ワイ
ヤに対して強い摩擦力を及ぼす。このため、上記緩む方
向の力は、この角部での摩擦力によって大きく減らさ
れ、それ以上伝播しないので、緩みが強く防止される。
なお、袋状溝とは、溝の開口部よりも奥の部分のほうが
幅広い断面を有する溝であり、したがって、ワイヤはこ
の袋状溝にいったん押し込まれ収納されると、容易に逸
脱することを防止される。
【0013】上記本発明のランプ用充電池では、たとえ
ば、ワイヤが弾性復元力を有する延長可能な機構を有す
るコードであることが望ましい(請求項5)。
【0014】この構成においては、上記コードを最長の
長さを要する取付箇所に合わせていても、上記の巻回し
凹部に上記コードを巻き回すことにより弾性復元力を生
じさせることができる。このため、上記袋状溝に押し込
まれた部分を介して常にコードを張った状態に保つこと
ができ、巻き回したコードのゆるみをいっそう確実に防
止することができる。なお、弾性復元力を有する延長可
能な機構を有するコードとしては、カールコード等をあ
げることができる。
【0015】上記本発明のランプ用充電池では、たとえ
ば、貫通孔の両方の開口部に挟まれた間のランプ用充電
池の表面部に、両方の開口部を結ぶ方向に交差する方向
に延びる長溝を備えていてもよい(請求項6)。
【0016】この長溝は、自転車のフレームの当たる部
分であり、長溝と自転車にフレームとの接触面積を増や
すことにより、よりいっそう安定的にランプ用充電池を
フレームに取り付けることが可能となる。なお、両方の
開口部に挟まれた間の表面部は、両方の開口部からみて
短い側の短周側表面部と、長い側の長周側表面部とがあ
るが、どちらの表面部であってもよい。
【0017】上記本発明のランプ用充電池では、ベルト
を通す貫通孔を複数個備えることが望ましい(請求項
7)。
【0018】この貫通孔は、上記したように、複数個、
たとえば2つ設けることが望ましく、その場合、2つの
フレームが交差する角部において、各フレームに巻き回
すことができるように、ベルトの貫通孔を設けることが
望ましい。この結果、1つのベルトでは防ぐことが難し
い方向のランプ用充電池のずれを、他のベルトでは容易
に防止できる配置をとることができるようになる。この
ため、さらに強固にランプ用充電池を取り付けることが
可能となる。
【0019】本発明のランプ用充電池取付構造は、上記
に記載のいずれかのランプ用充電池のベルトを通す貫通
孔にベルトを通し、自転車のフレームにそのベルトを巻
き付けることにより、ランプ用充電池をその自転車に取
り付けている(請求項8)。
【0020】上記のランプ用充電池の取付構造により、
ランプ用充電池を多くの箇所に取り付けることが可能と
なる。
【0021】上記本発明のランプ用充電池の取付構造で
は、自転車のフレームに、ランプ用充電池を収納するず
れ防止固定具を備えることができる(請求項9)。
【0022】2つのベルト貫通孔を用いない場合、上記
のようにずれ防止固定具をフレームに設けることにより
ランプ用充電池をより強固にフレームに取り付けること
ができるようになり、その結果、取付位置も増やすこと
が可能になる。「ランプ用充電池を収納する」とは、単
にランプ用充電池を挟むだけの部材であってもよいし、
ボトルケージのようにランプ用充電池を収納する固定具
であってもよい。
【0023】上記本発明のランプ用充電池の取付構造で
は、ランプ用充電池のベルトを通す貫通孔に2本のベル
トを通し、交差する2本のフレームにそれぞれ1本のベ
ルトを巻き付けることができる(請求項10)。
【0024】この構成により、たとえば、トップチュー
ブとダウンチューブとが交差するコーナー部にランプ用
充電池を配置することができる。この場合、1つのベル
ト貫通孔に2本のベルトを通して、トップチューブとダ
ウンチューブとにそれぞれ1本のベルトを巻き付けるこ
とにより、ランプ用充電池を取り付けることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。
【0026】(実施の形態1)図1および図2は、それ
ぞれ本発明の実施の形態1におけるランプ用充電池(以
後、充電池と記す)の正面図および上面図である。ま
た、図3および図4は、それぞれ図1、2のランプ用充
電池の左側面図および右側面図である。これらの充電池
には、鉛蓄電池が収納されている。
【0027】図1〜図4において、ベルトを通す貫通孔
であるベルト孔2が充電池本体1の上部に、また同じく
ベルト孔3が充電池本体1の左側端部に、それぞれ設け
られている。また、充電池とランプとを電気的に接続す
るワイヤ6が、充電池の右側から引き出されている。こ
のワイヤのたるみ相当長さを巻き回す巻回し凹部4が充
電池本体の右側に設けられている。図1および図2にお
ける巻き回し凹部4における円状の破線は、巻き回され
たワイヤの断面を表わす。この巻き回し凹部4の右側に
凹部に面するつば状部分5がある。このつば状部分5に
は、上記巻き回したワイヤから連続してランプに向かう
連続部を仮止めする仮止め用袋状溝5a,5bが、巻き
回し方向と交差する方向に設けられている。図4に示す
ように、この袋状溝は、上記つば状部分の上部と下部
に、それぞれ上部袋状溝5aおよび下部袋状溝5bとし
て設けられている。この袋状溝5a,5bは、巻き回し
方向と交差する方向に延びるように形成されるので、ワ
イヤ6は、巻き回し方向と袋状溝の方向とが交差する角
部に当たる。この角部に当たることにより、ワイヤには
強い摩擦力が生じ、ワイヤのたるみが強く防止される。
【0028】上記のように、巻回し凹部4を設け、さら
に巻回し凹部に面するつば状部分5に仮止め用袋状溝5
a,5bを設けることにより、自転車の多くの箇所にラ
ンプ用充電池を取り付けても、ワイヤのたるみを生じな
い状態を安定して維持することができる。
【0029】図3および図4において、ランプ用充電池
の表面に長溝7,8が設けられている。長溝7は、図1
および図2に示す貫通孔2に通すベルトをフレームに巻
き付け固定する際に、フレームに沿って当たりフレーム
との接触箇所を増やして、上記巻き付け固定を安定させ
るための溝である。この長溝7は、上記貫通孔2の2つ
の開口部2a,2bの長周側表面の中間に位置してい
る。また、図3における長溝8は、貫通孔3の手前側に
設けられ、貫通孔3に通すベルトをフレームに巻き付け
固定する際に、フレームに沿って当たってフレームとの
接触面積を増やして、この巻き付け固定を安定化する。
この長溝8は、貫通孔3の2つの開口部3a,3bの短
周側表面の中間に位置している。
【0030】上記のように、2つの貫通孔を設け、各貫
通孔に対応してフレームとの接触面積を増やす長溝を設
けることにより、たとえば、交差する2つのフレームの
それぞれにベルトを巻き付けて、その2つのフレームが
交差するコーナー部に充電池を強固に取り付けることが
できる。ベルトが巻き付けられる交差するフレームの方
向は当然異なるので、一方のベルト巻付けによっては防
止することが困難なずれを他方のベルト巻付けによって
防止することができ、安定して強固な取付けが可能にな
る。なお、一方の貫通孔を通るベルトはフレームでな
く、サドル等の金具に取り付けてもよい。また、一方の
貫通孔のみを利用してもよい。
【0031】(実施の形態2)図5および図6は、本発
明の実施の形態2におけるランプ用充電池の取付構造を
示す図である。
【0032】図5において、取付位置Aは、フレームの
トップチューブ41とダウンチューブ42とが交差する
交差コーナー部である。充電池は、貫通孔2を通る2本
のベルト12,22によってトップチューブ41とダウ
ンチューブ42とに巻き付けられる。したがって、この
取付位置Aでは、貫通孔2のみを用いて、その貫通孔2
を通る2本のベルトによって、フレームに取り付ける。
この位置においては、トップチューブおよびダウンチュ
ーブによってもランプ用充電池への拘束が加えられ、し
っかりした取り付けを行うことができる。
【0033】この取付位置Aはランプ15に近いので、
ワイヤ6は長い余裕長を有するが、余裕長相当分は巻回
し凹部4に十分巻き回され、さらに仮止め用袋状溝(図
示せず)に押し込まれ仮止めされている。このワイヤ6
は、カールコードであり、カール部分6aを有するの
で、弾性復元力を持って延長することができる。このた
め、カール部分を延ばして巻き回すことにより、弾性復
元力によってワイヤに張力が作用するので、仮止め力を
高め、かつワイヤの配置を整然とすることができる。
【0034】取付位置Bでは、サドル47下の金具44
に貫通孔3を通るベルト13が巻き付けられ、さらにシ
ートチューブ43に貫通孔2を通るベルト12が巻き付
けられる。2つのベルト12,13が巻き付けられる巻
き付き方向は、互いに交差するので、互いに補完して相
手のベルトによってはずれ防止が困難なずれを防止す
る。長溝7、8をシートチューブ43やサドル下の金具
44に接触させて、上記の取り付けを安定強固にするこ
とができる。上記2つのベルトの使用により、充電池の
強固な取り付けを安定して維持することができる。
【0035】この取付位置Bはランプ15から最も遠い
ので、巻回し凹部4にワイヤを巻き回す必要はなく、む
しろカールコードのカール部6aを延ばして張る配置と
なる。
【0036】図6に示す取付位置Cは、貫通孔2を通る
ベルト12によってダウンチューブ42への巻き付けを
行い、ダウンチューブ42に設けたボトルケージ31に
よって貫通孔の貫通方向に沿うずれを防止する。ボトル
ケージ31は、貫通孔2の貫通方向に沿うずれを防止す
るずれ防止固定具の役割と、さらにダウンチューブから
遠ざかる方向の動きを抑える役割を果たす。ベルト12
は、ダウンチューブ42から遠ざかる方向の動きを抑
え、かつダウンチューブ42に沿う方向の動きも防止す
る。このボトルケージ31とベルト12の巻き付けによ
り、充電池の強固な取り付けを安定して維持することが
できる。
【0037】この取付位置Cはランプ15から中程度の
距離にあるので、ワイヤを適宜、巻き回し凹部4に巻き
回し、カール部6aを延ばして張力を張らせ、仮止め用
袋状溝(図示せず)での仮止め力を高めるようにする。
【0038】この取付位置Cは、ボトルを使用する場合
には充電池の取付に利用することはできない。
【0039】取付位置Dは、トップチューブ41とシー
トチューブ43との交差コーナー部である。貫通孔2を
通るベルト12をトップチューブ41に巻き付け、貫通
孔3を通るベルト13をシートチューブ42に巻き付け
る。このとき、長溝7(図示せず)がトップチューブ4
1に、また長溝8がシートチューブ43に接触して安定
な取り付けの補助的役割を果たす。この取付位置Dで
も、2つのベルトの巻き回し方向は互いに交差するの
で、互いに補完して他方のベルトが防止しにくい方向の
ずれを防止することができる。
【0040】この取付位置Dはランプ15から中程度の
距離にあるので、カールコード6を巻き回し凹部4にカ
ール部を延ばす程度に巻き回し、たるみを無くし、仮止
め用袋状溝(図示せず)に仮止めする。
【0041】上記のように、自転車の4箇所の取付位置
A,B,C,Dに、本発明の充電池を取り付けることに
より、強固な本発明の取付構造を形成することができ
る。これらの取付位置に取り付けられた充電池は、コー
ドの巻き回し凹部を備えるので、コード長をランプから
最も遠い位置に合わせても、コードがたるまないように
配置することができる。
【0042】なお、充電池の取付位置は、上記4箇所の
取付位置に限定されるわけではなく、自転車の型式や好
みに応じて、所望の取付位置を選択することができる。
【0043】上記において、本発明の実施の形態につい
て説明を行ったが、上記に開示された本発明の実施の形
態は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれら発
明の実施の形態に限定されることはない。本発明の範囲
は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許
請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内でのすべて
の変更を含むものである。
【0044】
【発明の効果】本発明のランプ用充電池およびランプ用
充電池取付構造を用いることにより、自転車のボトルケ
ージを含む多くの位置にランプ用充電池をしっかりと取
り付けることができ、安定して維持することができる。
また、ワイヤの巻き回し凹部や仮止め手段を設けること
により、多くの取付位置のいずれの位置に取り付けた場
合でも、ワイヤのたるみを防止して快適な走行を行うこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1におけるランプ用充電
池の正面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1におけるランプ用充電
池の上面図である。
【図3】 本発明の実施の形態1におけるランプ用充電
池の左側面図である。
【図4】 本発明の実施の形態1におけるランプ用充電
池の右側面図である。
【図5】 本発明の実施の形態2におけるランプ用充電
池の取付位置A,Bを示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態2におけるランプ用充電
池の取付位置C,Dを示す図である。
【符号の説明】
1 ランプ用充電池本体、2 (上部)貫通孔、2a,
2b 貫通孔2の開口部、3 (側部)貫通孔、3a,
3b 貫通孔3の開口部、4 巻き回し凹部、5 つば
状部分、6 ワイヤ(コード)、6a カール部、7
長溝、8 長溝、12 貫通孔2を通るベルト、13
貫通孔3を通るベルト、15 ランプ、22 貫通孔2
を通るベルト、31 ボトルケージ、41 トップチュ
ーブ、42 ダウンチューブ、43 シートチューブ、
44 サドル下の金具、47 サドル、A,B,C,D
充電池取付位置。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車に備えられるランプ用充電池であ
    って、 前記充電池とランプとを電気的に接続するワイヤと、 前記充電池本体を自転車に取り付けるベルトを通す貫通
    孔とを備える、ランプ用充電池。
  2. 【請求項2】 前記ランプ用充電池は、前記ワイヤを巻
    き回すワイヤ巻回し凹部を備える、請求項1に記載のラ
    ンプ用充電池。
  3. 【請求項3】 前記ワイヤを仮止めする仮止め手段をさ
    らに備える、請求項2に記載のランプ用充電池。
  4. 【請求項4】 前記仮止め手段が、前記巻回し凹部に面
    する部分に形成され、前記巻回し凹部に巻き回されたワ
    イヤの方向と交差する方向に沿ってワイヤを仮止めする
    袋状溝である、請求項3に記載のランプ用充電池。
  5. 【請求項5】 前記ワイヤが弾性復元力を有する延長可
    能な機構を有するコードである、請求項1〜4のいずれ
    かに記載のランプ用充電池。
  6. 【請求項6】 前記貫通孔の両方の開口部に挟まれた間
    の前記ランプ用充電池の表面部に、前記両方の開口部を
    結ぶ方向に交差する方向に延びる長溝を備える、請求項
    1〜5のいずれかに記載のランプ用充電池。
  7. 【請求項7】 前記ベルトを通す貫通孔を複数個備え
    る、請求項1〜6のいずれかに記載のランプ用充電池。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載のランプ
    用充電池のベルトを通す貫通孔にベルトを通し、自転車
    のフレームにそのベルトを巻き付けることにより、前記
    ランプ用充電池をその自転車に取り付けている、ランプ
    用充電池の取付構造。
  9. 【請求項9】 前記自転車のフレームに、前記ランプ用
    充電池を収納するずれ防止固定具を備える、請求項8に
    記載のランプ用充電池の取付構造。
  10. 【請求項10】 前記ランプ用充電池のベルトを通す貫
    通孔に2本のベルトを通し、交差する2本のフレームに
    それぞれ1本のベルトを巻き付けている、請求項8に記
    載のランプ用充電池の取付構造。
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