JP4540866B2 - 荷掛け装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動2輪車のシート上等へ荷物を置いて固定するときに用いる荷掛け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
実開昭59−111777号には、自転車の荷台用に構成された荷紐巻き取り装置が示されている。この荷紐巻き取り装置は、断面が丸いロープ状の荷紐と、これを巻き取るためのリールを備え、荷物固定時に予め荷台下方に取付けられたリールから荷紐を引き出し、不使用時には荷紐をリールへ巻き取るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記荷紐巻き取り装置の場合、荷紐が断面の丸いロープ状のため、巻き取り時における体積が長さの割に大きくなり、リールが大型化してしまう。このため、スペース効率が低下し、リールの大きさを優先すると十分な長さを確保できにくくなり、逆に十分な長さにすると、リールが大きくなって外観性を良好に保つためのデザイン上に制約が生じる。特に、自動2輪車などのように外観部品としての塗装が施されたリヤカウルを有する場合、この内側へリールを内蔵させれば外観できなくなるのであるが、このように大きなリールをリヤカウルへ内蔵することは極めて困難であった。そこで、本願発明は係る問題点の解決を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願発明に係る荷掛け装置は、車体に取付けられている巻き取りリールから荷掛け部材を引き出して車両上に置かれた荷物を固定するようにした荷掛け装置において、前記荷掛け部材は帯状をなして前記巻き取りリールのハウジング内へ巻き取り可能であり、前記荷掛け部材の先端には、フックが設けられ、巻き取り状態では前記フックが前記リヤカウルより下方に位置するとともに、前記荷掛け部材に調節穴を長さ方向へ複数設け、前記ハウジング近傍に設けられた係合部材を前記調節穴へ選択的に係合することにより、前記荷掛け部材の引き出し長さを調節自在にしたことを特徴とする。
【0005】
このとき、前記巻き取りリールを自動2輪車のシート下方に配置されるリヤカウルの内側に内蔵させ、シートを支持するシートレールに取付ける。
【0006】
なお前記調節穴は、帯状をなす荷掛け部材の表裏に貫通している貫通穴である。また、この調節穴と係合する係合部材は、リール側自体に設けても、自動2輪車等の車体側に設けてもよい。
【0007】
【発明の効果】
荷掛け部材が断面の丸いロープ状の荷紐に代わる帯状をなし、引き出した形状は薄い平板状をなす。このため、従来の断面が丸いロープ状の荷紐と同一長さの場合は、荷掛け部材の巻き取り径を小さくでき、それだけ巻き取りリール全体をコンパクト化できる。したがって、デザイン上の制約が少なくなる。
【0008】
また、荷掛け部材の長さ方向に複数の調節穴を設けることにより、荷掛け部材をハウジングから引き出したとき、いずれか任意の調節穴に係合部材を係合させることによって荷掛け部材の引き出し長さを必要に応じた最適の長さに調整することができる。したがって、従来と同じ程度の巻き取り径を有するリールであれば荷掛け部材を十分に長くできるが、このように長い荷掛け部材でも必要長さだけ引き出して使用可能になる。
【0009】
さらに、荷掛け装置を自動2輪車のシート下方かつ近傍位置に設けると、シート上に荷物を積載する場合に、シート下方かつその近接した位置から荷掛け部材を引き出して使用できるため、積載物をシート上方に固定するために便利である。特に、シート下のリヤカウル内側に位置するシートレールに巻き取りリールを取付けると自動2輪車の外観を損なうことなく収納装置を常時携行することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は本実施例の適用される自動2輪車を示し、図2は荷掛け装置の車体取付状態を示す図、図3は図2の3−3線断面図、図4は荷掛け装置の分解斜視図である。
【0011】
図1に示すように、シート1はライダーシート2とピリオンシート3を一体にした二人乗りシートであり、ピリオンシート3上に置かれた荷物4を荷掛け部材5で固定している。
【0012】
荷掛け部材5は、シート1の下方に配置されたリヤカウル6の内側に内蔵されたリール7に巻き取り又は引き出し自在になっている。図中の符号8は後輪、9はリヤクッションユニット、10は車体フレームの一部をなすリヤパイプ、11はリヤフォーク、12は燃料タンク、13はエンジン、14はリヤパイプ10が接続する車体フレームである。
【0013】
図2に示すように、シート1を支持するシートレール15は後輪8の上方を車体の前後方向へ配設され、その前部にリヤパイプ10の上端がガセット16を介して一体化され、車体フレーム14の一部をなす。ガセット16はリヤクッションユニット9の上端が取付けられている。
【0014】
図3に明らかなように、シートレール15の側面にはボス17(図3)が設けられ、ここにボトル18によりブラケット20の上部が取付けられる。ブラケット20の下部はシートレール15に沿って設けられる剛性のある金属製の補強プレート21のフランジ部22から通されたボルト23を、リール7のハウジング25の外周部下端に設けられたステー25aに貫通させて先端へナット24を取付けることにより、ブラケット20とハウジング25を回転不能に固定している。
【0015】
ハウジング25は樹脂等の適宜部材からなり、その中央部に設けられた中心軸26の先端がブラケット20の中央部を貫通している。中心軸26に対して樹脂等の適宜部材からなる回転体27が回転自在に支持され、この回転体27に荷掛け部材28が巻き取られる。
【0016】
回転体27は荷掛け部材28の幅で対向する一対の円板部27aを備え、これら円板部27aはそれぞれの中心部間を連結して設けられる筒軸29により一体化されている。筒軸29は内側の円板部27aを越えて内方まで延出し、この軸心穴を中心軸26が貫通する。
【0017】
荷掛け部材28は、引き出したとき薄い平板状をなす荷紐として使用するものであり、荷紐として十分な程度に強靱でかつ柔軟性を有する適宜部材により扁平な帯状に形成される。荷掛け部材28の中心側一端は回転体27の筒軸29へ取付けられ、他端は回転体27から延出するときの引き出し部30をなす。
【0018】
荷掛け部材28の長さ方向には表裏を貫通する調節穴31が等間隔もしくは適当間隔で形成され、その形成範囲は荷掛け部材28の全長もしくは引き出し部30側の所定長さの間である。引き出し部30の先端には、金属又は樹脂製のフック32が設けられている。
【0019】
筒軸29の円板部27aから延出した部分の周囲には、巻き取り用のコイルスプリング33が筒軸29の軸方向へ荷掛け部材28と横並びに配置される。コイルスプリング33の一端は筒軸29へ、他端はハウジング25へ係止され、回転体27が荷掛け部材28を引き出す方向へ回転すると圧縮され、回転体27を荷掛け部材28の巻き取り方向へ回転付勢する。
【0020】
なお、図3に明らかなように、リール7はリヤカウル6の内側へ内蔵され、フック32を除いて巻き取り状態では外観されないようになっている。フック32を外観させているのは小部品で目立たないことと使用に際してすぐ持てて便利なためである。但し、フック32をリヤカウルの内側へ引き込んで外観させないようにすることは任意であり、この場合でも手探り等により容易にフック32を掴むことができる。
【0021】
図4に明らかなように、調節穴31には、ハウジング25の外側において不動部35に取付けられた係止具36が調節穴31へ係合することにより、荷掛け部材28は任意の引き出し量に調節される。不動部35はハウジング25の引き出し口40(後述)近傍に位置し、車体フレーム側又はリール7側のブラケット20又はハウジング25等に設けられる。係止具36は本願発明における係合部材の一例である。
【0022】
ハウジング25の中央には穴37が設けられ、ここに中心軸26の先端を重ねてタッピングスクリュー38等で中心軸26の先端へ締結することにより、中心軸26の両端がブラケット20とハウジング25により支持される。ハウジング25の内側にはストッパ39が設けられ、ここにコイルスプリング33の外周側端部34が係止される。
【0023】
ハウジング25の一端には引き出し口40が設けられ、ここから引き出し部30が若干の長さだけ外部へ出ており、フック32を引っ張ることにより荷掛け部材28がコイルスプリング33の弾力に抗して引き出し口40から引き出される。引き出し口40にはよじれ防止用のローラー41が設けられている。
【0024】
ハウジング25の開口部側の上部には回転体27と重なり合わさるようにフランジステー42が一体に突出形成され、ここをボルト8によりボス17へ取付けることにより、ハウジング25がシートレール15側へ支持される。
【0025】
次に、本実施例の作用を説明する。リール7をリヤカウル6の内側に位置するシートレール15へ取付けた状態で、フック32を持って引き出し部30を引き出すと、荷掛け部材28はコイルスプリング33を圧縮させながら必要長さに引き出される。そこで、荷掛け部材28を用いてピリオンシート3上に置いた荷物4の周囲に掛け、中間部及びフック32をシートレール15に設けた荷掛け部19等へ係止することにより荷物4を固定する。
【0026】
このとき、荷掛け部材28が平板状をなすので、荷物4に対する面圧が低くなり、荷物4を痛めにくくすることができる。そのうえ荷物4に対する接触面積が増大するため、荷物4の固定をより確実にできる。
【0027】
また、荷掛け部材28の引き出し量は調節穴31に係止具36を係止することにより任意に調節できる。したがって小さな荷物4等を固定するため、あまり長い荷掛け部材28を必要としないときでも引き出し量を短くして係止具36を調節穴31へ係止することにより、最適な長さにして確実に固定できる。このため、コイルスプリング33は荷掛け時に荷掛け部材28の内端部を引っ張って張力を与え続ける必要がないから、巻き戻し用の最低限の強さで足りる。
【0028】
荷掛け部材28を戻すには、フック32及び中間部の車体側に対する係止を解き、かつ係止具36を調節穴31から抜くと、コイルスプリング33の復元弾性により自動的にハウジング25の内側へ巻き戻されて収納する。
【0029】
このとき、荷掛け部材28が平板状のため、巻き取られた状態の収納半径は丸断面の一般的なロープの場合と比べて著しく小さくなる。このため、リール7を小型化でき、比較的配置スペースが限られたシート1の下方かつリヤカウル6の内側空間に対してもほぼ全体を収容可能になる。その結果、リール7のほぼ全体が外観されなくなるので外観性を向上できるとともに、車体へ配置する際におけるデザイン上の制約もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る使用状態図
【図2】リールを車体へ取付けた状態を示す図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】リールの分解斜視図
【符号の説明】
1:シート、2:ライダーシート、3:ピリオンシート、6:リヤカウル、7:リール、15:シートレール、20:ブラケット。25:ハウジング、27:回転体、28:荷掛け部材、30:引き出し部、31:調節穴32:フック、32:コイルスプリング、36:係止具、40:引き出し口

Claims (2)

  1. 車体に取付けられている巻き取り用のリールから荷掛け部材を引き出して車両上に置かれた荷物を固定するようにした荷掛け装置において、
    前記荷掛け部材は帯状をなして前記リールのハウジング内へ巻き取り可能であり、前記荷掛け部材の先端には、フックが設けられ、巻き取り状態では前記フックが前記リヤカウルより下方に位置するとともに、前記荷掛け部材に調節穴を長さ方向へ複数設け、前記ハウジング近傍に設けられた係合部材を前記調節穴へ選択的に係合することにより、前記荷掛け部材の引き出し長さを調節自在にするとともに、前記リールをシート下方に配置されたリヤカウルの内側に内蔵させ、シートを支持するシートレールに取付けたことを特徴とする荷掛け装置。
  2. 前記ハウジングには、前記荷掛け部材を外部引き出す引き出し口が形成され、この引き出し口によじれ防止用のローラーを設けたことを特徴とする請求項1に記載した荷掛け装置。
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