JP2002117685A - 不揮発性メモリ、複数個の不揮発性メモリを備えたシステム、及びこのシステムのデータリード方法 - Google Patents

不揮発性メモリ、複数個の不揮発性メモリを備えたシステム、及びこのシステムのデータリード方法

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 不揮発性メモリのリード動作時において、最
初のビジー期間で反転チップイネーブル信号をドントケ
アさせることおよび複数個をインタリーブするように動
作させること。 【解決手段】 リード動作遂行時にリード命令が印加さ
れると反転ライトイネーブル信号のディスエーブル区間
及び反転リードイネーブル信号のディスエーブル区間で
第1リードドントケア信号を発生するための第1リード
ドントケア信号発生回路82と、リード動作遂行時にリ
ード命令が印加されるとアドレス入力の終了を検出する
ことによってイネーブルされ、準備/ビジー信号の準備
状態を検出することによってディスエーブルされる第2
リードドントケア信号を発生するための第2リードドン
トケア信号発生回路84と、第1または第2リードドン
トケア信号が発生されると外部から印加される反転チッ
プイネーブル信号の状態に関係なく内部反転チップイネ
ーブル信号をイネーブルする内部反転チップイネーブル
信号制御回路で構成された内部反転チップイネーブル信
号発生回路79とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は不揮発性メモリ及び
不揮発性メモリを備えたシステムに係り、特に複数個の
不揮発性メモリに対するリード動作遂行時に複数個の不
揮発性メモリに対するリード動作をインタリーブ(in
terleaving)するように遂行することができ
る不揮発性メモリ、複数個の不揮発性メモリを備えたシ
ステム、及びこのシステムのデータリード方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に、複数個のメモリを備えたシス
テムは制御装置を備え、この制御装置の制御の下に動作
を遂行する。ところで、このようなシステムは複数個の
メモリが制御装置との間でデータの授受を行う際に共通
の信号ラインを通してデータの授受が行われるため、複
数個のメモリをインタリーブするように動作させること
がシステムの性能向上に重要である。従来の複数個の不
揮発性メモリを備えたシステムはライトと消去時にはド
ントケア(don't care)区間を備え、複数個の
メモリをインタリーブするように動作させることが可能
であったが、リード時には複数個のメモリをインタリー
ブするように動作させることが不可能であった。
【0003】図1は複数個の不揮発性メモリを備えた従
来のシステムのブロック図で、制御装置10と複数個の
不揮発性メモリ20−1、20−2、...、20−n
とで構成されている。制御信号CLE、ALE、WE
B、REBは制御信号印加ライン30を通して制御装置
10から複数個の不揮発性メモリ20−1、20−
2、...、20−nに伝送され、入出力データIO
1、IO2、...、IOnはデータ入出力信号印加ラ
イン36を通して制御装置10と複数個の不揮発性メモ
リ20−1、20−2、...、20−nとに伝送され
る。反転チップイネーブル信号CEB1、CEB
2、...、CEBnは反転チップイネーブル信号印加
ライン32を通して制御装置10から複数個の不揮発性
メモリ20−1、20−2、...、20−nに各々伝
送される。準備/ビジー信号RBB1、RBB
2、...、RBBnは準備/ビジー信号印加ライン3
4を通して複数個の不揮発性メモリ20−1、20−
2、...、20−nの各々から制御装置10に伝送さ
れる。入出力データIO0乃至IOnは制御装置10か
らデータ入出力線36を通して不揮発性メモリ20−1
乃至20−nに伝送される。
【0004】図1に示した信号で、CLEは入力される
データが命令語であることを示すための命令語ラッチイ
ネーブル信号であり、ALEは入力されるデータがアド
レスであることを示すためのアドレスラッチイネーブル
信号であり、WEBはライトされるあらゆる入力データ
(命令語、アドレス、データ)をラッチするための反転ラ
イトイネーブル信号であり、CEB1、CEB
2、...、CEBnの各々はn個の不揮発性メモリ2
0−1、20−2、...、20−nをイネーブルする
ための反転チップイネーブル信号であり、REBはリー
ド動作をイネーブルするためのリードイネーブル信号で
あり、IO1、IO2、...、IOnは不揮発性メモ
リ20−1、20−2、...、20−nに入出力され
るデータであり、RBB1、RBB2、...、RBB
nは複数個の不揮発性メモリ20−1、20−
2、...、20−n各々の内部動作状態を示す準備/
ビジー信号である。
【0005】図2は図1に示した不揮発性メモリの一例
の構成を示すブロック図で、不揮発性メモリ20−1の
構成を示している。不揮発性メモリ20−1はメモリセ
ルアレイ40、ローデコーダ42、カラムデコーダ4
4、制御信号発生回路46、ページバッファ48、デー
タ入出力ゲート50、及びデータ入出力バッファ52で
構成されている。
【0006】図2に示したブロック各々の動作を説明す
ると次のようである。メモリセルアレイ40は複数個の
メモリセル(図示せず)で構成されている。ローデコーダ
42は制御信号発生回路46の制御下にローアドレスX
をデコーディングしてメモリセルアレイ40の複数個の
ワードライン(図示せず)を選択する。カラムデコーダ4
4は制御信号発生回路46の制御の下にコラムアドレス
Yをデコーディングしてデータ入出力ゲート50を選択
する。ページバッファ48はライト時にはカラムデコー
ダ44の出力信号に応答してデータ入出力ゲート50を
通して入力されるバイトデータをページの大きさだけ貯
蔵し、リード時にはメモリセルアレイ40から出力され
るページの大きさのデータを貯蔵する。
【0007】バイト単位データはライト動作時にデータ
入出力ゲート50を通して入力され、リード動作時にメ
モリセルアレイ40から出力される。データ入出力ゲー
ト50はカラムデコーダ44の出力信号に応答してペー
ジの大きさのデータをバイト単位で伝送する。データ入
出力バッファ52は制御信号発生回路46の制御下にラ
イト時には外部から入力されるページの大きさのデータ
をバッファしてデータ入出力ゲート50に出力し、リー
ド時にはデータ入出力ゲート50を通して出力されるバ
イトデータをバッファして外部に出力する。
【0008】図2に示した不揮発性メモリ20−1はラ
イト時には外部から入力されるバイトデータをページバ
ッファ48にページの大きさだけ貯蔵し、ページバッフ
ァ48にページの大きさのデータが貯蔵されるとページ
バッファ48に貯蔵されたページの大きさのデータをメ
モリセルアレイ40に伝送する。リード時にはメモリセ
ルアレイ40に貯蔵されたページの大きさのデータがペ
ージバッファ48に伝送される。ページバッファ48に
伝送されたページの大きさのデータはデータ入出力ゲー
ト50とデータ入出力バッファ52とを通してバイト単
位で出力される。
【0009】すなわち、不揮発性メモリ20−1はメモ
リセルアレイ40とページバッファ48との間で、デー
タ伝送時にページバッファ48に貯蔵された後にメモリ
セルアレイ40に伝送されたり、データ入出力ゲート5
0とデータ入出力バッファ52とを通して伝送される。
そして、不揮発性メモリ20−1は外部から制御信号、
アドレス、及びデータを入力する場合には“ハイ”レベ
ルの準備/ビジー信号RBBを外部に発生して、メモリ
セルアレイ40からページバッファ48へのデータリー
ド動作及びページバッファ48からメモリセルアレイ4
0への内部的なデータライト及び消去動作遂行時には
“ロー”レベルの準備/ビジー信号RBBを外部に発生
する。
【0010】図3は従来の不揮発性メモリの内部反転チ
ップイネーブル信号発生回路の一例の構成を示したもの
で、CEBバッファ60、WEBディスエーブル感知回
路62、REBディスエーブル感知回路64、プログラ
ム命令語感知回路66、削除命令語感知回路68、リー
ド命令語感知回路70、PGM DNT信号発生回路7
2、ERS DNT信号発生回路74、RD DNT信
号発生回路76、RBB準備/ビジー感知回路78、N
ORゲートNOR1、NANDゲートNAND1、及び
インバータI1で構成されている。
【0011】図3に示した回路の動作を説明すると次の
ようである。CEBバッファ60は外部から印加される
反転チップイネーブル信号CEBをバッファして出力す
る。WEBディスエーブル検出回路62は反転ライトイ
ネーブル信号WEBの“ハイ”レベルへの遷移を感知し
てWEBディスエーブル検出信号を発生する。REBデ
ィスエーブル感知回路64は反転リードイネーブル信号
REBの“ハイ”レベルへの遷移を感知してREBディ
スエーブル検出信号を発生する。プログラム命令感知回
路66はプログラム命令80Hが印加されるとプログラ
ム命令検出信号を発生する。
【0012】削除命令語感知回路68は消去命令60H
が印加されると消去命令検出信号を発生する。リード命
令語感知回路70はリード命令00H、01H、50H
が印加されるとリード命令検出信号を発生する。RBB
準備/ビジー感知回路78は準備/ビジー信号RBBの
ビジー状態を検出してRBBビジー検出信号を発生す
る。PGM DNT信号発生回路72はプログラム命令
検出信号が発生されて、WEBディスエーブル検出信号
が発生されると“ハイ”レベルのプログラムドントケア
信号PGM DNTを発生する。ERS DNT信号発
生回路74は消去命令検出信号が発生されて、WEBデ
ィスエーブル検出信号が発生されると“ハイ”レベルの
消去ドントケア信号ERS DNTを発生する。RD
DNT信号発生回路76はリード命令検出信号が発生さ
れて、WEBディスエーブル検出信号及びREBディス
エーブル検出信号が発生されると“ハイ”レベルのリー
ドドントケア信号RD DNTを発生し、RBBビジー
検出信号が発生されると“ロー”レベルのリードドント
ケア信号RD DNTを発生する。NORゲートNOR
1はプログラムドントケア信号PGM DNT、消去ド
ントケア信号ERSDNT、及びリードドントケア信号
RD DNT中の少なくとも一つが“ハイ”レベルにな
れば“ロー”レベルの信号を発生する。NANDゲート
NAND1とインバータI1とはNORゲートNOR1
から出力される“ロー”レベルの信号に応答して“ロ
ー”レベルの内部反転チップイネーブル信号CEiBを
発生する。すなわち、プログラムドントケア信号PGM
DNT、消去ドントケア信号ERS DNT、及びリ
ードドントケア信号RD DNT中の少なくとも一つの
信号が“ハイ”レベルになれば外部から印加される反転
チップイネーブル信号CEBに関係なく“ロー”レベル
の内部反転チップイネーブル信号CEiBを発生する。
【0013】図4は図2に示した不揮発性メモリ20−
1のライト動作を説明するための動作タイミング図で、
斜線部分がドントケアが可能な区間である。“ロー”レ
ベルの反転チップイネーブル信号CEBに応答して不揮
発性メモリ20−1の動作がイネーブルされる。外部か
ら印加される制御信号CLE、WEB、ALEに応答し
てライト命令80H、スタートアドレス、及びデータが
入力される。この時、図3に示した回路によって反転ラ
イトイネーブル信号WEBの“ハイ”レベル区間で反転
チップイネーブル信号CEBをドントケアすることが可
能である。すなわち、ドントケア区間で不揮発性メモリ
20−1は反転チップイネーブル信号CEBの状態に関
係なく内部的な動作を続けて遂行することができる。そ
して、データの入力が終了し、外部からライトスタート
命令10Hが印加されると、不揮発性メモリ20−1は
ライト動作時のビジー期間tPROG中“ロー”レベル
の準備/ビジー信号RBBを発生する。この時、図3に
示した回路によって反転ライトイネーブル信号WEBの
“ハイ”レベル区間で反転チップイネーブル信号CEB
をドントケアすることが可能である。したがって、図1
に示した制御装置10は不揮発性メモリ20−1が内部
的なデータライト動作を遂行する期間tPROG中、他
の不揮発性メモリを動作させることが可能である。図示
しなかったが、消去動作時にも二個以上の不揮発性メモ
リをインタリーブするように動作させることが可能であ
る。
【0014】図5は図1に示した不揮発性メモリ20−
1のリード動作を説明するための動作タイミング図で、
斜線部分がドントケアが可能な区間である。“ロー”レ
ベルの反転チップイネーブル信号CEBに応答して不揮
発性メモリ20−1の動作がイネーブルされる。外部か
ら印加される制御信号CLE、WEB、ALEに応答し
てリード命令00H、及びスタートアドレスが入力され
る。この時、図3に示した回路によって反転ライトイネ
ーブル信号WEBの“ハイ”レベル区間で反転チップイ
ネーブル信号CEBをドントケアすることが可能であ
る。不揮発性メモリ20−1はスタートアドレスの入力
が終了すると、リード動作時のビジー期間tR中“ロ
ー”レベルの準備/ビジー信号RBBを発生する。この
時、図3に示した回路によってリード動作時のビジー期
間tR中、反転チップイネーブル信号CEBをドントケ
アさせることは不可能である。したがって、図1に示し
た制御装置10は不揮発性メモリ20−1が内部的なリ
ード動作を遂行する期間tR中、他の不揮発性メモリを
動作させることが不可能である。
【0015】これは従来の不揮発性メモリが順次リード
動作とCEBインターセプト動作とを遂行するためであ
る。順次リード動作は初期にリード命令とスタートアド
レスとを一度のみ入力すればスタートアドレスに該当す
るページから順次ページを増加しながらリード動作を遂
行することをいう。CEBインターセプト動作はビジー
期間tRに反転チップイネーブル信号CEBを一定期間
中“ハイ”レベルに維持することによって不揮発性メモ
リの動作をディスエーブルすることをいう。
【0016】上述したような動作モードを支援するため
に従来の不揮発性メモリは、リード動作時にビジー期間
tRに反転チップイネーブル信号CEBに関係なく動作
するようにするためのドントケア区間を設定することが
不可能に構成されていた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、リー
ド動作時に最初のビジー期間で反転チップイネーブル信
号をドントケアさせることが可能な不揮発性メモリを提
供することにある。本発明の他の目的は、リード動作時
に複数個の不揮発性メモリをインタリーブするように動
作させることが可能な複数個の不揮発性メモリを備えた
システムを提供することにある。本発明のまた他の目的
は、前記他の目的を達成するためのシステムのデータリ
ード方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の不揮発性メモリは、リード動作遂行時にリー
ド命令が印加されると反転ライトイネーブル信号のディ
スエーブル区間及び反転リードイネーブル信号のディス
エーブル区間で第1リードドントケア信号を発生するた
めの第1リードドントケア信号発生手段と、前記リード
動作遂行時に前記リード命令が印加されるとアドレス入
力の終了を検出することによってイネーブルされ、準備
/ビジー信号の準備状態を検出することによってディス
エーブルされる第2リードドントケア信号を発生するた
めの第2リードドントケア信号発生手段と、前記第1ま
たは第2リードドントケア信号が発生されると外部から
印加される反転チップイネーブル信号の状態に関係なく
内部反転チップイネーブル信号をイネーブルする内部反
転チップイネーブル信号制御手段とを備えたことを特徴
とする。
【0019】前記他の目的を達成するための複数個の不
揮発性メモリを備えたシステムは、複数個の不揮発性メ
モリと、前記複数個の不揮発性メモリに外部反転チップ
イネーブル信号、反転ライトイネーブル信号、反転リー
ドイネーブル信号、アドレス、及びデータを入出力し
て、前記複数個の不揮発性メモリから出力される準備/
ビジー信号を入力する制御手段とを備えたシステムにお
いて、前記複数個の不揮発性メモリの各々がリード動作
遂行時にリード命令が印加されると前記反転ライトイネ
ーブル信号のディスエーブル区間及び前記反転リードイ
ネーブル信号のディスエーブル区間で第1リードドント
ケア信号を発生するための第1リードドントケア信号発
生手段と、前記リード動作遂行時に前記リード命令が印
加されると前記アドレスの入力終了を検出することによ
ってイネーブルされ、前記準備/ビジー信号の準備状態
を検出することによってディスエーブルされる第2リー
ドドントケア信号を発生するための第2リードドントケ
ア信号発生手段と、前記第1または第2リードドントケ
ア信号が発生されると前記反転チップイネーブル信号の
状態に関係なく内部反転チップイネーブル信号をイネー
ブルする内部反転チップイネーブル信号制御手段とを備
えたことを特徴とする。
【0020】前記また他の目的を達成するための本発明
の複数個の不揮発性メモリを備えたシステムのデータリ
ード方法は、複数個の不揮発性メモリ中の一つの不揮発
性メモリの動作をイネーブルして、リード命令及びスタ
ートアドレスを印加する段階と、前記一つの不揮発性メ
モリが最初ビジー期間で内部的なリード動作を遂行中
に、前記一つの不揮発性メモリを除外した他の不揮発性
メモリの動作を順次イネーブルして該不揮発性メモリに
リード命令及び該スタートアドレスを印加する段階と、
前記一つの不揮発性メモリに対する前記最初ビジー期間
以後のビジー期間にはドントケアが不可能にして、前記
複数個の不揮発性メモリ各々に対するリード動作を順次
遂行する段階とを備えたことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参考として
本発明の不揮発性メモリ、複数個のメモリを備えたシス
テム及びこのシステムのデータリード方法を説明する。
図6は本発明の不揮発性メモリの内部反転チップイネー
ブル信号発生回路79の一例の構成を示すブロック図で
あり、この回路79は図2のメモリ20−1にも用いる
ことができる。回路79は図3に示される回路59と多
くの類似構成要素を含んでいる。図3に示したCEBバ
ッファ60、WEBディスエーブル感知回路62、RE
Bディスエーブル感知回路64、プログラム命令語感知
回路66、削除命令語感知回路68、リード命令語感知
回路70、PGM DNT信号発生回路72、ERS
DNT信号発生回路74、RBB準備/ビジー感知回路
78、アドレス入力終了感知回路80、RD DNTA
信号発生回路82、RDDNTBイネーブル/ディスエ
ーブル感知回路84、インバータI2、NORゲートN
OR2、及びNANDゲートNAND2を追加して構成
されている。
【0022】図6に示したブロック各々の動作を説明す
ると次のようである。アドレス入力終了感知回路80は
アドレスの入力が終了されるとアドレス入力終了検出信
号AENDを発生する。第1RD DNTA信号発生回
路82は図3の回路と同一ではない。RD DNTA信
号発生回路82はリード命令語感知信号、WEBディス
エーブル感知信号及びREBディスエーブル感知信号が
発生した時、ハイレベルを有するリードドントケア信号
RD DNTAを発生する。しかし、第1信号RD D
NTAはRBB信号に応答してローレベルを必ずしも有
する必要はない。RD DNTBイネーブル/ディスエ
ーブル感知回路84はアドレス入力終了検出信号AEN
Dが発生されると、最初にリードドントケア信号RD
DNTBをイネーブルし、準備検出信号が発生されると
最初にリードドントケア信号RD DNTBをディスエ
ーブルする。すなわち、RD DNTBイネーブル/デ
ィスエーブル感知回路84はアドレス入力終了検出信号
に応答して“ハイ”レベルに遷移し、準備検出信号が発
生されると“ロー”レベルに遷移する最初にリードドン
トケア検出信号RD DNTBを発生する。NORゲー
トNOR2は“ハイ”レベルのリードドントケア信号R
D DNTBが発生されると“ロー”レベルの信号を発
生する。NANDゲートNAND2とインバータI2と
は“ロー”レベルのNORゲートNOR2の出力信号に
応答して“ロー”レベルの内部反転チップイネーブル信
号CEiBを発生する。
【0023】図6に示した実施例の回路79はリード動
作時に最初のビジー期間tRで、反転チップイネーブル
信号CEBの状態に関係なく“ロー”レベルの反転チッ
プイネーブル信号CEiBを発生することが可能であ
る。したがって、不揮発性メモリ20−1の最初のビジ
ー期間tR中に他の不揮発性メモリ20−2、...、
20−nを動作させることが可能である。
【0024】図7は本発明の複数個の不揮発性メモリを
備えたシステムの実施例のリードインタリーブ動作を説
明するための動作タイミング図で、図1に示したn個の
不揮発性メモリ20−1、20−2、...、20−n
の各々に図6に示した内部反転チップイネーブル信号発
生回路を適用した場合の動作を説明するためのものであ
る。時間間隔A−Hは重要度によって定まり、必ずしも
同一の時間間隔を有する必要はない。図7で、信号AE
ND1、AEND2、...、AENDn、及び最初の
リードドントケア信号RD DNTB1、RD DNT
B2、...、RD DNTBnは不揮発性メモリ20
−1、20−2、...、20−n各々の内部で発生さ
れる信号を示す。
【0025】図8は図7に示したタイミング図の各区間
別の動作を示したもので、各区間でn個の不揮発性メモ
リ20−1、20−2、...、20−nの動作を図示
している。図8で、点線内部の2個のブロックは各々メ
モリセルアレイとページバッファを示す。図7を利用し
て本発明のn個の不揮発性メモリを備えたシステムのリ
ードインタリーブ動作を説明すると次のようである。図
7に対する動作を図8を参照して説明する。
【0026】最初の区間Aで、制御装置10が“ロー”
レベルの反転チップイネーブル信号CEB1を発生すれ
ば不揮発性メモリ20−1の動作がイネーブルされて、
命令語とアドレスとが印加されると不揮発性メモリ20
−1はリード動作を準備する。不揮発性メモリ20−1
はアドレスの入力終了を検出して制御装置10に“ロ
ー”レベルの準備/ビジー信号RBB1を発生すると同
時に“ハイ”レベルの信号AEND1を発生し、“ハ
イ”レベルの信号AEND1により不揮発性メモリ20
−1はドントケアモードに移行する。
【0027】2番目の区間Bで、制御装置10が“ロ
ー”レベルの反転チップイネーブル信号CEB2を発生
すれば不揮発性メモリ20−2の動作がイネーブルされ
て、命令語とアドレスとが印加されると不揮発性メモリ
20−2はリード動作を準備する。この区間で、不揮発
性メモリ20−1は制御装置10から印加される反転チ
ップイネーブル信号CEB1の状態に関係がなく内部的
な動作を遂行するようになり、継続的に制御装置10に
“ロー”レベルの準備/ビジー信号RBB1を出力す
る。この区間で図8に示したように不揮発性メモリ20
−1のメモリセルアレイに貯蔵されたn番目ページのデ
ータがページバッファに伝送され、同時に不揮発性メモ
リ20−2のメモリセルアレイのm番目ページのデータ
がアクセスされる。
【0028】3番目の区間Cで、2番目の区間Bと同一
の方法で不揮発性メモリ20−3、...、20−(n
−1)の該ページに対するアクセス及びメモリセルアレ
イからページバッファへのデータ伝送動作が遂行され
る。4番目の区間Dで、不揮発性メモリ20−nのk番
目ページのデータがアクセスされる。そして、不揮発性
メモリ20−1のメモリセルアレイのn番目ページのデ
ータがページバッファにすべて伝送されると、“ハイ”
レベルの準備/ビジー信号RBB1を発生する。
【0029】このような動作が可能な理由は、不揮発性
メモリがメモリセルアレイからページバッファにデータ
を伝送するのにかかるビジー期間tRが数十μs程度
で、命令語とアドレスとを入力することにかかる時間は
数十nsであるので、ビジー区間tR中に他の不揮発性
メモリに対する命令語とアドレスとを入力するのに十分
な時間を有するからである。複数個の不揮発性メモリ2
0−1、20−2、...、20−nの各々に対して制
御装置10から印加される反転チップイネーブル信号C
EB1、CEB2、...、CEBnに関係なく動作す
ることが可能な理由は、図6に示した回路によって内部
的に最初のビジー期間tR11乃至tRn1で発生され
るリードドントケア信号RD DNTB1、RD DN
TB2、...、RD DNTBnによって可能だから
である。
【0030】5番目の区間Eで、制御装置10から反転
リードイネーブル信号REBが印加されると、この信号
REBに応答して不揮発性メモリ20−1のページバッ
ファに貯蔵されたデータをバイト単位で出力する。この
時、不揮発性メモリ20−1、20−2、...、20
−nのメモリセルアレイに貯蔵されたn番目ページのデ
ータがページバッファに伝送される動作が終了し、不揮
発性メモリ20−nのメモリセルアレイに貯蔵されたk
番目ページのデータがページバッファに伝送され始め
る。
【0031】6番目の区間Fで、不揮発性メモリ20−
2のページバッファに貯蔵されたデータがバイト単位で
外部に伝送される。7番目の区間(G)で、不揮発性メモ
リ20−3、...、20−(n−1)のページバッフ
ァに貯蔵されたデータが順次バイト単位で外部に伝送さ
れる。8番目の区間Hで、不揮発性メモリ20−nのペ
ージバッファに貯蔵されたデータがバイト単位で外部に
伝送される。
【0032】タイミング図の説明において、不揮発性メ
モリ20−1、20−2、...、20−n内部で発生
される信号AEND1、AEND2、...、AEND
n、RD DNT1、RD DNT2、...、RD
DNTnについては特に説明しなかったが、容易に理解
できることである。このような方法で、複数個の不揮発
性メモリ20−1、20−2、...、20−nに対す
るデータリード動作時にインタリーブするように動作さ
せる。
【0033】図7で、ビジー期間tR12、tR2
2、...、tTn2がビジー期間tR11、tR2
1、...、tR31に比べて短く図示されているが、
この期間は同一長の期間である。そして、図7に示した
タイミング図では、ビジー期間tR12、tR2
2、...、tRn2でドントケアを設定することが不
可能になっているので、この期間中に反転チップイネー
ブル信号CEBを一定期間以上“ロー”レベルに維持し
て順次リード動作を可能にする場合の動作を示してい
る。
【0034】図9は本発明の複数個の不揮発性メモリを
備えたシステムの他の実施例のリードインタリーブ動作
を説明するためのタイミング図で、図7の動作タイミン
グ図と同様に、図1に示したn個の不揮発性メモリ20
−1、20−2、...、20−nの各々に図6に示し
た内部反転チップイネーブル信号発生回路を適用した場
合の動作を説明するためのものである。
【0035】図10及び図11は図9に示したタイミン
グ図の各区間別動作を示したもので、各区間でのn個の
不揮発性メモリ20−1、20−2、...、20−n
の動作を図示している。図10,図11で、点線内部の
2個のブロックは各々メモリセルアレイとページバッフ
ァとを示す。図9に示したタイミング図は、不揮発性メ
モリ20−1は順次リード動作を遂行して、不揮発性メ
モリ20−2、...、20−nはリード動作を遂行す
る場合の動作を示しており、その動作を説明すると次の
ようである。図9に対する動作説明を図10及び図11
を参照して説明する。
【0036】最初の区間Aから5番目の区間Eまでの動
作は図7に示した動作と同一であるのでその説明を省略
する。6番目の区間Fから8番目の区間Hまで、制御装
置10が不揮発性メモリ20−1に“ロー”レベルの反
転チップイネーブル信号CEB1を印加することによっ
て不揮発性メモリ20−1が順次リード動作を遂行す
る。図10,図11に示したように、各区間で不揮発性
メモリ20−1内部で行われる動作を図式化して示した
ので、図10及び図11を参照すれば容易に理解でき
る。このように、n番目ページから1ページずつ増加し
てデータをリードする。
【0037】9番目の区間Iで、制御装置10が不揮発
性メモリ20−2に“ロー”レベルの反転チップイネー
ブル信号CEB2を印加することによって、不揮発性メ
モリ20−2の動作をイネーブルし、他の不揮発性メモ
リに“ハイ”レベルの反転チップイネーブル信号CEB
1、CEB3...、CEBnを印加することによっ
て、他の不揮発性メモリの動作をディスエーブルする。
図10及び図11に示したように、ページバッファに貯
蔵されたm番目ページのデータが外部に出力される。
【0038】10番目の区間Jで、制御装置10が不揮
発性メモリ20−2の次の不揮発性メモリの動作を順次
イネーブルする。したがって、不揮発性メモリ20−2
の次の不揮発性メモリは外部から印加されたスタートア
ドレスに該当するページのデータを順次外部に出力す
る。11番目の区間Kで、制御装置10が不揮発性メモ
リ20−nの動作をイネーブルして、他の不揮発性メモ
リの動作をディスエーブルする。そうすると、図10及
び図11に示したように、不揮発性メモリ20−nはペ
ージバッファに貯蔵されたk番目ページのデータを外部
に出力する。タイミング図の説明において、不揮発性メ
モリ20−1、20−2、...、20−nの内部で発
生される信号AEND1、AEND2、...、AEN
Dn、RD DNT1、RD DNT2、...、RD
DNTnについては特に説明しなかったが、容易に理
解できることである。
【0039】図9で、ビジー期間tR12、tR1
3、...、tR22、tRn2がビジー期間tR1
1、tR21、...、tR31に比べて短く図示され
ているが、この期間は同一長の期間である。したがっ
て、本発明の複数個の不揮発性メモリを備えたシステム
は従来の順次リード動作及びCEBインターセプト動作
をそのまま維持しながら複数個の不揮発性メモリをイン
タリーブするように動作させることが可能である。
【0040】本発明によるデータをリードする方法は次
の通りである。この方法は複数の不揮発性メモリを有す
るシステムからデータをリードするための方法である。
まず、第1段階として、不揮発性メモリ中一つをイネー
ブルする。これは外部変換チップイネーブル信号CEB
を印加することによって遂行できる。次に、第1リード
命令語及び第1スタートアドレスがイネーブルされた第
1メモリに印加される。これにより最終的に第1メモリ
が内部リード動作を遂行することができるようにする。
内部リード動作は第1ビジー(busy)期間中遂行でき
る。次に、第2リード命令語及び第2スタートアドレス
が不揮発性メモリ中の少なくとも一つの第2メモリに印
加される。このような動作は第1不揮発性メモリが内部
リード動作を遂行する間に起きる。このような動作は第
1不揮発性メモリが第1ビジー期間後にビジー期間時ド
ントケア状態になることを防止することによって遂行さ
れる。ついで、残りの不揮発性メモリがリードされる。
【0041】第1リード命令語が印加される間に、第1
メモリでの防止動作は次のように遂行される。第1リー
ドドントケア信号は転換ライトイネーブル信号がディス
エーブルされ、転換リードイネーブル信号がディスエー
ブルされる間に発生する。第2リードドントケア信号は
発生後、第2リードドントケア信号がアドレス入力が終
了されることを感知することによってイネーブルされ、
リード/ビジー信号の準備状態を感知することによって
ディスエーブルされる。内部反転チップイネーブル信号
は、印加された外部反転チップイネーブル信号のロジッ
ク状態にかかわらず、第1及び第2リードドントケア信
号が発生する時メモリをイネーブルする。
【0042】以上、望ましい実施例を参照して説明した
が、該技術分野の熟練された当業者は特許請求の範囲に
記載された本発明の思想及び領域から外れない範囲内で
本発明を多様に修正及び変更させることができる。
【0043】
【発明の効果】本発明の不揮発性メモリはリード動作時
に最初のビジー期間で外部から印加される反転チップイ
ネーブル信号の状態に関係なく動作を遂行することがで
きる。また、本発明の複数個の不揮発性メモリを備えた
システム及びこのシステムのデータリード方法は最初の
ビジー期間で一つの不揮発性メモリが内部的なリード動
作を遂行する間に他の不揮発性メモリに対する準備動作
を遂行することによって複数個の不揮発性メモリをイン
タリーブするように動作することが可能である。したが
って、システムの性能が向上できる。そして、本発明の
複数個の不揮発性メモリを備えたシステム及びこのシス
テムのデータリード方法は従来の順次リード動作及びC
EBインターセプト動作をそのまま維持しながら複数個
の不揮発性メモリをインタリーブするように動作するこ
とが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の複数個の不揮発性メモリを備えたシステ
ムのブロック図である。
【図2】図1に示した不揮発性メモリの一例の構成を示
すブロック図である。
【図3】従来の不揮発性メモリの内部反転チップイネー
ブル信号発生回路の一例の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図1に示した不揮発性メモリのライト動作を説
明するための動作タイミング図である。
【図5】図1に示した不揮発性メモリのリード動作を説
明するための動作タイミング図である。
【図6】本発明の不揮発性メモリの内部反転チップイネ
ーブル信号発生回路の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】本発明の複数個の不揮発性メモリを備えたシス
テムの一実施例のリードインタリーブ動作を説明するた
めの動作タイミング図である。
【図8】図7に示したタイミング図の各区間別の動作を
示す図である。
【図9】本発明の複数個の不揮発性メモリを備えたシス
テムの他の実施例のリードインタリーブ動作を説明する
ための動作タイミング図である。
【図10】図9に示したタイミング図の各区間別の動作
を示す図である(その1)。
【図11】図9に示したタイミング図の各区間別の動作
を示す図である(その2)。
【符号の説明】
60:CEBバッファ 62:WEBディスエーブル感知回路 64:REBディスエーブル感知回路 66:プログラム命令語感知回路 68:削除命令語感知回路 70:リード命令語感知回路 72:PGM DNT信号発生回路 74:ERS DNT信号発生回路 78:RBB準備/ビジー感知回路 80:アドレス入力終了感知回路 82:RD DNTA信号発生回路 84:RD DNTBイネーブル/ディスエーブル感知
回路

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リード動作遂行時にリード命令が印加さ
    れると反転ライトイネーブル信号のディスエーブル区間
    及び反転リードイネーブル信号のディスエーブル区間で
    第1リードドントケア信号を発生するための第1リード
    ドントケア信号発生手段と、 前記リード動作遂行時に前記リード命令が印加されると
    アドレス入力の終了を検出することによってイネーブル
    され、準備/ビジー信号の準備状態を検出することによ
    ってディスエーブルされる第2リードドントケア信号を
    発生するための第2リードドントケア信号発生手段と、 前記第1または第2リードドントケア信号が発生される
    と外部から印加される反転チップイネーブル信号の状態
    に関係なく内部反転チップイネーブル信号をイネーブル
    する内部反転チップイネーブル信号制御手段とを備えた
    ことを特徴とする、 内部反転チップイネーブル信号を発生して外部反転チッ
    プイネーブル信号を収容するための不揮発性メモリ。
  2. 【請求項2】 前記第1リードドントケア信号発生手段
    は、 反転ライトイネーブル信号のディスエーブルを検出する
    ための第1検出手段と、 反転リードイネーブル信号のディスエーブルを検出する
    ための第2検出手段と、 リード命令を検出してリード命令検出信号を発生するた
    めの第3検出手段と、 前記第3検出信号が発生されると前記第1及び2検出手
    段の出力信号に応答して前記第1リードドントケア信号
    を発生するための第1リードドントケア信号発生回路と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メ
    モリ。
  3. 【請求項3】 前記第2リードドントケア信号発生手段
    は、 アドレス入力の終了を検出するための第4検出手段と、 前記準備/ビジー信号の準備状態を検出するための第5
    検出手段と、 前記第4検出手段の出力信号に応答してイネーブルさ
    れ、前記第5検出手段の出力信号に応答してディスエー
    ブルされる前記第2リードドントケア信号を発生するた
    めの第2リードドントケア信号発生回路とを、備えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ。
  4. 【請求項4】 前記内部反転チップイネーブル信号制御
    手段は、 前記第1及び第2リードドントケア信号を収容するため
    のNORゲートを備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の不揮発性メモリ。
  5. 【請求項5】 準備/ビジー信号と内部反転チップイネ
    ーブル信号とを発生するように各々構成された複数の不
    揮発性メモリと、 外部反転チップイネーブル信号、反転ライトイネーブル
    信号、反転リードイネーブル信号、アドレス及びデータ
    をメモリに出力して、前記不揮発性メモリから出力され
    た前記準備/ビジー信号を入力するための制御装置とを
    備え、 前記不揮発性メモリの各々は、 リード動作時にリード命令が印加される時、前記反転ラ
    イトイネーブル信号及び前記反転リードイネーブル信号
    のディスエーブルされる期間中、第1リードドントケア
    信号を発生するための第1回路と、 前記リード命令がリード動作時に印加される時、アドレ
    ス入力が終わることを感知することによってイネーブル
    され、前記準備/ビジー信号の準備状態を感知すること
    によってディスエーブルされる第2リードドントケア信
    号を発生するための第2回路と、 前記外部反転チップイネーブル信号の信号ロジック状態
    を問わず、前記第1及び前記第2リードドントケア信号
    の少なくとも一つが発生される時、内部反転チップイネ
    ーブル信号をイネーブルするための第3回路と、を備え
    ることを特徴とするシステム。
  6. 【請求項6】 前記第1回路は、 前記反転チップライトイネーブル信号のディスエーブル
    を感知するための第1感知手段と、 前記反転リードイネーブル信号のディスエーブルを感知
    するための第2感知手段と、 前記リード命令を感知し、リード命令感知信号を発生す
    るための第3感知手段と、 前記第3感知手段が発生される時、前記第1及び第2感
    知手段の出力信号に応答して前記第1リードドントケア
    信号を発生するための第1リードドントケア信号発生回
    路と、を備えたことを特徴とする請求項5に記載のシス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記第2回路は、 アドレス入力を感知するための第4感知手段と、 前記準備/ビジー信号の準備状態を感知するための第5
    感知手段と、 前記第4感知手段に応答してイネーブルされ、前記第5
    感知手段に応答してディスエーブルされる第2リードド
    ントケア信号を発生するための第2リードドントケア信
    号発生回路と、を備えたことを特徴とする請求項5に記
    載のシステム。
  8. 【請求項8】 前記第3回路は、前記第1リードドント
    ケア信号及び前記第2リードドントケア信号を収容する
    NORゲートを備えたことを特徴とする請求項5に記載
    のシステム。
  9. 【請求項9】 不揮発性メモリ中の一つの第1メモリを
    イネーブルする段階と、 前記第1メモリが内部リード動作を遂行するようイネー
    ブルされた前記第1メモリに第1リード命令及び第1ス
    タートアドレスを印加する段階と、 前記第1メモリが前記内部リード動作を遂行中に、第2
    リード命令及び第2スタートアドレスを前記不揮発性メ
    モリ中の一つの第2メモリに印加する段階と、を含むこ
    とを特徴とする複数個の不揮発性メモリを備えたシステ
    ムのデータリード方法。
  10. 【請求項10】 前記方法は、 前記イネーブルする段階は内部反転チップイネーブル信
    号を印加することによって遂行され、 前記第1リード命令が印加される時、反転ライトイネー
    ブル信号のディスエーブル期間及び反転リードイネーブ
    ル信号のディスエーブル期間中、第1リードドントケア
    信号を前記第1メモリで発生する段階と、 前記第1リード命令が印加される時、アドレス入力が終
    わることを感知することによってイネーブルされ、準備
    /ビジー信号の準備状態を感知することによってディス
    エーブルされる第2リードドントケア信号を前記第1メ
    モリで発生する段階と、 前記印加された外部反転チップイネーブル信号のロジッ
    ク状態を問わず、前記第1及び第2リードドントケア信
    号中の少なくとも一つが発生される時、内部反転チップ
    イネーブル信号を前記第1メモリでイネーブルする段階
    を、さらに含むことを特徴とする請求項9に記載のデー
    タリード方法。
  11. 【請求項11】 前記方法は、 前記内部リード動作は第1ビジー期間中遂行され、 前記第1メモリが前記第1ビジー期間後ビジー期間中に
    ドントケア状態になることを防止する段階をさらに含む
    ことを特徴とする請求項9に記載のデータリード方法。
  12. 【請求項12】 前記方法は、 前記不揮発性メモリ中一つである第3メモリで連続的に
    リード動作を遂行する段階をさらに含むことを特徴とす
    る請求項11に記載のデータリード方法。
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