JP2002117109A - 水道使用量管理システム - Google Patents

水道使用量管理システム

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JP2002117109A
JP2002117109A JP2000309478A JP2000309478A JP2002117109A JP 2002117109 A JP2002117109 A JP 2002117109A JP 2000309478 A JP2000309478 A JP 2000309478A JP 2000309478 A JP2000309478 A JP 2000309478A JP 2002117109 A JP2002117109 A JP 2002117109A
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management system
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Kentaro Todoroki
健太郎 轟木
Katsuhisa Tsuchiya
勝久 土屋
Kiyoshi Arifuku
潔 有福
Keisuke Kanzaki
景介 神崎
Hiroshi Okano
浩史 岡野
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Toto Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use

Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭での水道使用状況を把握して、節水の意
識を高めるシステムを提供する。 【解決手段】 タッチパネル23の初期メニュー(S
0)で、“使用量参照”を選択すれば(S1)、任意の
月の使用量や料金を参照できる。即ち、“参照月入力”
の画面が表示される(S2)ので、この画面上で、参照
したい年、月を入力する。入力された年、月の水道使用
量が、図7の料金算定基準日を元に既に確定していれ
ば、水道使用量、水道料金、下水道料金が演算処理部2
2で計算されて、タッチパネル23に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道使用量管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各家庭での使用水量は積算流量計
で計測され、係員がこれを検針する事で把握されてい
る。また、水道料金は、水道使用量をもとに、所定の計
算方法によって割り出されて、ユーザーに請求されてい
る。一般に、水道料金は、基本料金と従量料金とからな
っているが、従量料金は多く使うほど割高に設定されて
いる。こうする事により、ユーザーは使用量が少ない程
得をするので節水に有効であるといえる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、一般に水道メーターは屋外に設置されてい
て、ユーザー自ら使用量を見る事は現実的ではなかっ
た。その為、ユーザーが使用量を把握するのは、係員に
よって検針された使用量をもとにした水道料請求書が手
元に届いてから、即ち、実際に使用した期間より後にな
ってからとなっていたので、節水の意識は薄れがちであ
った。
【0004】一方、水道使用量の大半は一般家庭でのも
のであり、さらに、その量は年々増加の傾向を辿ってい
る。増加する水道需要に対処する為に、ダムの建設が進
められているが、環境を破壊してしまうという問題を抱
えている。以上の理由から一般家庭での水道使用量を減
らす事は、社会的な要請である。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用・効果】上記課
題を解決する為に、請求項1に記載の本発明は、住宅内
の上水路に設けられた通水量の積算値を検知する積算流
量計と、前記積算流量計の出力をもとにユーザーが役立
つ情報を生成するユーザー向け情報生成手段と、前記ユ
ーザー向け情報生成手段で生成された情報をユーザーに
伝達するユーザーインターフェースと、前記積算流量計
と前記ユーザー向け情報生成手段と前記ユーザーインタ
ーフェースとの間で情報をやりとりする為の情報伝送手
段から構成されている。
【0006】ここで、ユーザーインターフェースは、ユ
ーザー向け情報を画像や音声などでユーザーへ伝えるも
のである。また、ユーザー向け情報生成手段はユーザー
インターフェースに内蔵されていても良いし、ユーザー
インターフェースとは別体でも構わない。
【0007】以上の構成において、積算流量計の出力を
もとにしたユーザー用情報は、ユーザーインターフェー
スにおいて、適切なタイミングでユーザーに伝達される
ので、ユーザーはこれをもとにしてリアルタイムでの対
処を取る事ができるようになる。
【0008】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の水道使用量管理システムにおいて、所定期間におけ
る使用量を出力するユーザー向け情報生成手段を備える
事を特徴として構成されている。
【0009】ここで、所定期間とは、水道事業者が定め
る使用料金を計算する期間締め切り日でも良いし、ユー
ザーが任意に定めても良い。
【0010】以上の構成により、所定期間における水道
使用量がユーザーインターフェースを介してユーザーへ
伝えられるので、ユーザーは容易に自身の水道使用量を
把握できる。よって、ユーザーの節水意識が高まり、結
果的に社会全体での水使用量を減らす事ができる。
【0011】請求項3に記載の本発明は、請求項2に記
載の水道使用量管理システムにおいて、水道料金演算テ
ーブル記憶手段を有し、所定期間における水道料金を演
算して出力するユーザー向け情報生成手段を備える事を
特徴として構成されている。
【0012】以上の構成により、所定期間における水道
使用料金がユーザーインターフェースを介してユーザー
へ伝えられるので、ユーザーは容易に自身の水道使用料
金を把握し、節水に努めるようになる。こうすること
で、ユーザーにとっては経済的負担が減り、社会的には
水使用量を減らす事ができる。
【0013】請求項4に記載の本発明は、請求項2に記
載の水道使用量管理システムにおいて、所定期間の満了
日が将来の日付である場合には、期間の開始日から現在
までの使用量をもとに、所定期間における使用量の予測
値を演算して出力するユーザー向け情報生成手段を備え
る事を特徴として構成されている。
【0014】こうすることで、ユーザーにとって、今迄
のペースで水を使ってゆけば所定期間内での使用量がど
の程度になるのかが認識できるので、節水の励みとな
る。
【0015】請求項5に記載の本発明は、請求項4に記
載の水道使用量管理システムにおいて、水道料金演算テ
ーブル記憶手段を有し、所定期間における水道料金の予
測値を演算して出力するユーザー向け情報生成手段を備
える事を特徴として構成されている。
【0016】こうすることで、ユーザーにとって、今迄
のペースで水を使ってゆけば所定期間内での水道料金が
どの程度になるのかが認識できるので、節水の励みとな
る。
【0017】請求項6に記載の本発明は、請求項3また
は5に記載の水道使用量管理システムにおいて、水道供
給側システムから前記ユーザー向け情報生成手段へ水道
料金に関する情報を送信する通信手段を備える事を特徴
として構成されている。
【0018】ここで、水道供給側システムとは、水道局
等の水道を供給する側のシステムを指す。水道料金に関
する情報とは、水道料金演算テーブル、水道料金を計算
する対象期間の開始日と終了日、水道料金の振り込み依
頼等を指す。
【0019】こうすることで、水道供給者側から、水道
料金体系を変更してもすぐにこれに対応できる。また、
従来は郵便等で連絡されていた事も、これで代用できる
ので、水道供給者とユーザーの両方にとって、速やかな
情報伝達ができ、手間も省ける。
【0020】請求項7に記載の本発明は、請求項1から
6に記載の水道使用量管理システムにおいて、ユーザー
インターフェースに、ある期間における使用量又は料金
の目標値を入力する目標値入力手段を備える事を特徴と
して構成されている。
【0021】以上の構成によれば、ユーザーインターフ
ェースによって、使用量又は料金の、目標値と実績値が
対比してユーザーに示されるようになる。よって、ユー
ザーにとっては節水の励みとなる。
【0022】請求項8に記載の本発明は、請求項1から
7に記載の水道使用量管理システムにおいて、使用量が
所定時間以上にわたって零とならない場合にはユーザー
に喚起を促すユーザー向け情報生成手段を備える事を特
徴として構成されている。
【0023】一般には、ユーザーが意図して常に水を使
い続けるということは滅多に有るものではなく、所定時
間以上にわたって使用量が0とならない場合には、漏水
あるいは蛇口の閉め忘れで有る事が想定されるので、こ
の事をユーザーインターフェースを介してユーザーに知
らしめる。
【0024】こうする事により、漏水あるいは蛇口の閉
め忘れが有った場合には、ユーザーが対処できるので、
上水を無駄に捨てるような事は無くなる。
【0025】請求項9に記載の本発明は、請求項1から
8に記載の水道使用量管理システムにおいて、住宅内の
上水路が複数の系統からなり、各々の系統に積算流量計
を備える事を特徴として構成されている。
【0026】こうすることにより、系統毎で、水道使用
量や、水道使用料金の管理ができるようになり、ユーザ
ーは節水をし易くなる。
【0027】請求項10に記載の本発明は、請求項1か
ら9に記載の水道使用量管理システムにおいて、積算流
量計とユーザー向け情報生成手段及び/又はユーザーイ
ンターフェースとの間で、無線で情報をやりとりする情
報伝送手段を備える事を特徴として構成されている。
【0028】こうする事により、積算流量計とユーザー
向け情報生成手段及び/又はユーザーインターフェース
との間に電線を敷設しなくても良くなる。特に、既存の
住宅に本システムを適用する場合には、電線を敷設する
場合に比べ、工事の手間が格段に少ない。また、設置後
にユーザー向け情報生成手段及び/又はユーザーインタ
ーフェースを容易に移設できる。
【0029】請求項11に記載の本発明は、請求項1か
ら10に記載の水道使用量管理システムにおいて、水流
のエネルギーを電気エネルギーに変換する発電手段を有
する積算流量計を備える事を特徴として構成されてい
る。
【0030】これは、積算流量計に要する電力を水流の
エネルギーを電気エネルギーに変換する発電手段でまか
なうというものである。
【0031】こうすることにより、積算流量計に電源を
供給する必要が無く、設置の手間が省ける。また、省エ
ネルギーとなるのも、勿論のことである。
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面をもとに以
下に説明する。
【0032】図1は、本発明による水道使用量管理シス
テムの機能構成図である。ユーザー宅10に供給される
水道水は浴室11、台所12、給湯機13、トイレ14
へと流路を分けられている。分岐されたそれぞれの流路
には積算流量計15〜18が設けられている。積算流量
計15〜18で得られた積算流量は内臓する無線通信手
段(図示しない)で送信される。一方、ユーザー端末1
9は、無線通信手段20を内臓していて、積算流量計1
5〜18から送信された積算流量を受信する。
【0033】ユーザー端末19は、公衆網インターフェ
ース21を介して、水道局などの水道供給元22と情報
のやり取りが可能なように構成されている。さらに、ユ
ーザー端末19には無線通信手段20及び公衆網インタ
フェース21を介して得られた情報を処理する演算処理
部22、表示部とユーザーが操作する操作部を兼ね備え
るタッチパネル23が備えられている。
【0034】図2は、積算流量計15〜18の機能構成
図である。制御部30は、時計31の出力をもとに、毎
日所定時刻に、積算流量検出手段32で得られた積算流
量を無線通信手段33から送信する。
【0035】積算流量計15〜18の電源として水流を
用いる場合の例を図3の機能構成図をもとに説明する。
積算流量計の流路に設けられた羽根車41は、水流によ
り回転する。この回転は、回転数検出手段42で回転数
が流量に相関する値として検出される。
【0036】羽根車41の回転により発電機の回転子
(図示しない)が連動して回転して発電される。この電
力は、充電回路44を介して蓄電手段45に蓄えられ
て、積算流量計の各回路へ供給される。蓄電手段45
は、二次電池やコンデンサーの様に、電気エネルギーを
蓄えるものである。
【0037】回転数検出手段42の一例を図4の模式図
をもとに説明する。図4に示すように、2ヶのマグネッ
ト52が付けられた円盤51が羽根車の回転に伴って回
転するように配されている。また、円盤51の近傍には
磁気センサー53が設置されていて、マグネット52の
近接を検出できるので、これから、円盤51の回転数が
検出できる。
【0038】以上の構成の水道使用量管理システムにお
いて、図5に示す水道料金を計算する為のテーブルと、
図6に示す下水道料金を計算する為のテーブルと、図7
に示す水道料金、下水道料金を計算する基準日について
の情報が水道供給元22から公衆網を介して、ユーザー
端末19に伝送され、演算処理部22に含まれるメモリ
ー25に記憶されている。
【0039】図8は、ユーザーが、ユーザー端末19を
操作して、水道使用量や料金に関する情報を得る方式の
一例である。タッチパネル23の初期メニュー(S0)
で、“使用量参照”を選択すれば(S1)、任意の月の
使用量や料金を参照できる。即ち、“参照月入力”の画
面が表示される(S2)ので、この画面上で、参照した
い年、月を入力する。入力された年、月の水道使用量
が、図7の料金算定基準日を元に既に確定していれば、
水道使用量、水道料金、下水道料金が演算処理部22で
計算されて、タッチパネル23に表示される。
【0040】具体例として、現在が2000年9月19
日で、2000年8月の使用量や料金を知りたい場合に
は、これらは既に確定しているので演算して表示され
る。水道使用量はメモリー25に記憶されている値であ
る。水道使用料金は、例えば、水道使用量が28.5m
3の場合には、メモリー25に記憶されている図5のテ
ーブルから、 920(基本料金)+130*8.5m3(従量料金)
=2025(円) と求められて、タッチパネル23に表示される。下水道
使用料金についても同様に水道使用量と、メモリー25
に記憶されている図6のテーブルから演算されてタッチ
パネル23に表示される。
【0041】“参照月入力”の画面が表示されている状
態(S2)で、ユーザーが入力した年、月が現在月であ
って、水道使用量が、図7の料金算定基準日を元に、未
だ確定していない場合には、演算処理部22において当
月の現在までの水道使用量から当月の一日あたりの水道
使用量を演算し、これに当月の日数を乗じた値を、当月
の水道使用量の予測値とする。この予測値から水道料
金、下水道料金も予測できるので、タッチパネル23に
表示される。
【0042】具体例として、現在が2000年9月19
日で、2000年9月の使用量や料金を知りたい場合に
は、これらは未だ確定していないので、予測値が演算し
て表示される。9月の19日までの水道使用量はメモリ
ー25に記憶されている値で、例えば、16.0m3
場合には、9月の水道使用量は、以下の式で予測され、
タッチパネル23に表示される。 (16/19)*30=25.3m3 水道料金、下水道使用料金については、この予測演算さ
れた水道使用量をもとに、図5及び、図6のテーブルか
ら演算されてタッチパネル23に表示される。
【0043】タッチパネル23の初期メニュー(S0)
で、“今月の水道使用量目標入力”を選択すれば(S
6)、今月の使用量や料金の目標を入力し、現在迄の実
績と対比して参照できる。即ち、図9のように“目標入
力”の画面が表示される(S7)ので、この画面上で、
入力部61に触れて目標数値と単位を入力する。単位は
使用量であれば“m3”61−a、料金であれば“円”
61−bの部分に触れる。使用量か料金か何れかの目標
値が入力されれば、他方は演算処理部22で演算される
ので、料金目標表示部62と使用量目標表示部63の両
方が表示される。
【0044】ユーザーが完了ボタン64を押せば、現在
までの実績と目標値が表示される(S8)。例えば、図
10の様に、料金と使用量について、目標値と現在まで
の実績がグラフ上に表示される。また、現在までの実績
をもとに演算された予想使用量もグラフ上に表示される
【0045】他の機能として、漏水等を検出する為に、
積算流量計15〜18のそれぞれについて、所定時間以
上にわたって水流が検出されつづける場合にはユーザー
に警告を発すると言うものが有る。例えば、台所12へ
の流路に設けられた積算流量計16において所定時間以
上にわたって水流が検出されつづける場合には、演算処
理部22はタッチパネル23に図11の様なメッセージ
を表示し、ユーザーに知らしめる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る水道使用量管理システ
ムの機能構成図である。
【図2】 本発明の実施例に係る積算流量計の機能構成
図である。
【図3】 本発明の実施例に係る積算流量計の発電手段
の機能構成図である。
【図4】 本発明の実施例に係る積算流量計の回転数検
出手段を示す模式図である。
【図5】 本発明の実施例に係る水道使用量管理システ
ムにおける水道料金を演算する為の計算表である。
【図6】 本発明の実施例に係る水道使用量管理システ
ムにおける下水道料金を演算する為の計算表である。
【図7】 本発明の実施例に係る水道使用量管理システ
ムにおける水道料金を計算する基準日の表である。
【図8】 本発明の実施例に係る水道使用量管理システ
ムにおけるユーザーの操作フローチャートである。
【図9】 本発明の実施例に係る水道使用量管理システ
ムにおけるタッチパネルでの表示画面の一例である。
【図10】 本発明の実施例に係る水道使用量管理シス
テムにおけるタッチパネルでの表示画面の一例である。
【図11】 本発明の実施例に係る水道使用量管理シス
テムにおけるタッチパネルでの表示画面の一例である。
【符号の説明】
10…ユーザー宅、11…浴室、12…台所、13…給
湯機、14…トイレ、15…積算流量計、16…積算流
量計、17…積算流量計、18…積算流量計、19…ユ
ーザー端末、20…無線通信手段、21…公衆網インタ
ーフェース、22…演算処理部、23…タッチパネル、
25…メモリー、30…制御部、31…時計、32…積
算流量検出手段、33…無線通信手段、41…羽根車、
42…回転数検出手段、43…発電機、44…充電回
路、45…蓄電手段、51…円盤、52…マグネット、
53…磁気センサー、61…入力部、62…料金目標表
示部、63…使用量目標表示部、64…完了ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神崎 景介 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 岡野 浩史 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D060 AA01 5B049 BB00 CC21 CC31 CC36 DD01 EE01 FF03 FF04 FF06 GG03

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅内の上水路に設けられた通水量の積
    算値を検知する積算流量計と、前記積算流量計の出力を
    もとにユーザーが役立つ情報を生成するユーザー向け情
    報生成手段と、前記ユーザー向け情報生成手段で生成さ
    れた情報をユーザーに伝達するユーザーインターフェー
    スと、前記積算流量計と前記ユーザー向け情報生成手段
    と前記ユーザーインターフェースとの間で情報をやりと
    りする為の情報伝送手段からなる水道使用量管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の水道使用量管理システ
    ムにおいて、所定期間における使用量を出力するユーザ
    ー向け情報生成手段を備える事を特徴とする水道使用量
    管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の水道使用量管理システ
    ムにおいて、水道料金演算テーブル記憶手段を有し、所
    定期間における水道料金を演算して出力するユーザー向
    け情報生成手段を備える事を特徴とする水道使用量管理
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の水道使用量管理システ
    ムにおいて、所定期間の満了日が将来の日付である場合
    には、期間の開始日から現在までの使用量をもとに、所
    定期間における使用量の予測値を演算して出力するユー
    ザー向け情報生成手段を備える事を特徴とする水道使用
    量管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の水道使用量管理システ
    ムにおいて、水道料金演算テーブル記憶手段を有し、所
    定期間における水道料金の予測値を演算して出力するユ
    ーザー向け情報生成手段を備える事を特徴とする水道使
    用量管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項3または5に記載の水道使用量管
    理システムにおいて、水道供給側システムから前記ユー
    ザー向け情報生成手段へ水道料金に関する情報を送信す
    る通信手段を備える事を特徴とする水道使用量管理シス
    テム。
  7. 【請求項7】 請求項1から6に記載の水道使用量管理
    システムにおいて、ユーザーインターフェースに、所定
    期間における使用量又は料金の目標値を入力する目標値
    入力手段を備える事を特徴とする水道使用量管理システ
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項1から7に記載の水道使用量管理
    システムにおいて、使用量が所定時間以上にわたって零
    とならない場合にはユーザーに喚起を促すユーザー向け
    情報生成手段を備える事を特徴とする水道使用量管理シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 請求項1から8に記載の水道使用量管理
    システムにおいて、住宅内の上水路が複数の系統からな
    り、各々の系統に積算流量計を備える事を特徴とする水
    道使用量管理システム。
  10. 【請求項10】 請求項1から9に記載の水道使用量管
    理システムにおいて、積算流量計とユーザー向け情報生
    成手段及び/又はユーザーインターフェースとの間で、
    無線で情報をやりとりする情報伝送手段を備える事を特
    徴とする水道使用量管理システム。
  11. 【請求項11】 請求項1から10に記載の水道使用量
    管理システムにおいて、水流のエネルギーを電気エネル
    ギーに変換する発電手段を有する積算流量計を備える事
    を特徴とする水道使用量管理システム。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009193340A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Tabuchi Corp ビルの給水配管の監視、管理システム
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KR101261520B1 (ko) 2011-02-07 2013-05-06 주식회사 조이포라이프 수력 회전장치 및 이를 이용한 유량 표시 수전
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