JP2002116355A - 光半導体装置 - Google Patents

光半導体装置

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JP2002116355A
JP2002116355A JP2000311697A JP2000311697A JP2002116355A JP 2002116355 A JP2002116355 A JP 2002116355A JP 2000311697 A JP2000311697 A JP 2000311697A JP 2000311697 A JP2000311697 A JP 2000311697A JP 2002116355 A JP2002116355 A JP 2002116355A
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isolator
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JP2000311697A
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English (en)
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Kazuyuki Fukuda
和之 福田
Yoshitaka Fujiwara
祥隆 藤原
Masanori Otsuki
昌徳 大槻
Takeshi Yamashita
武 山下
英之 ▲来▼野
Hideyuki Kitano
Makoto Shimaoka
誠 嶋岡
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】温度変化が生じても光半導体素子と光ファイバ
の光結合を安定させて行うことができるとともに、半導
体素子の温度調整を精度良く行え、かつ組立てを容易に
行うことができるようにする。 【解決手段】光ファイバ6は、レーザダイオード12と
光結合するように配置されたレンズ付き光アイソレータ
3の一端に接続され、このレンズ付き光アイソレータ3
は、レーザダイオード12と光ファイバ6が光結合する
ように基板部材14に接合固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光半導体素子と光
ファイバとを光学的に結合させる光半導体装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の光半導体装置は、特開平7−43
641号公報に開示されているように、半導体レーザか
ら出射された光をコリメート光にするレンズと、光アイ
ソレータと、この光アイソレータを通過した光を光ファ
イバに集光するレンズとを、この順に筐体内に固定し、
このレンズ付き光アイソレータを、半導体レーザを内部
に設置したパッケージに固定し、半導体レーザと光ファ
イバの結合効率が高くなるように位置を調整して固定し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平7−43641
号公報に記載の光半導体装置は、レンズ付き光アイソレ
ータが光半導体素子を搭載する基板と分離されて配置さ
れているので、ケースの熱変形による微小な位置ずれや
角度ずれによって光結合変化が起き、安定な光結合を行
うことができないという問題がある。この問題を解決す
る方法として、光半導体素子を搭載している基板にレン
ズ付き光アイソレータを一緒に搭載する方法が考えられ
る。
【0004】しかしながら、レンズ付き光アイソレータ
を通じて外部から搭載基板に熱が流入することになるの
で、光半導体素子の温度調整を精度良く行うことができ
ないという新たな問題が起き、いずれの方法でも安定な
光結合を得ることができない。また、パッケージ内の気
密封止は、パッケージにレンズ付き光アイソレータが接
合される部分で確保する必要があり、同時にこの接合部
分は光半導体素子と光軸調整を行うために、ある程度の
調整代が確保されなければならず、気密封止と光軸調整
の両者を兼ねる接合方法が困難となる問題がある。
【0005】そして、本発明は上記の課題のうち少なく
とも1つを解決するためになされたものである。
【0006】本発明の目的は、温度変化が生じても光半
導体素子と光ファイバの光結合を安定させて行うことが
できるとともに、半導体素子の温度調整を精度良く行
え、かつ組立てが容易な光半導体装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、光半導体素
子と光ファイバとが光結合するように、光半導体素子が
搭載される基板に、レンズ付き光アイソレータと光ファ
イバとを一体化させて設置し、光半導体素子搭載基板と
ケースの間を光ファイバ芯線で接続することで解決され
る。また、光半導体素子と光ファイバの光結合接合部
と、ケース内の気密封止接合部を分離することで解決さ
れる。
【0008】これにより、光半導体素子と光ファイバ間
で、ケースの熱変形による微小な位置ずれや角度ずれに
よって光結合変化が起きないので、安定な光結合を行う
ことができる。また、石英材料からなる光ファイバは熱
伝導率が小さいので、光ファイバ芯線を通じて光半導体
素子を搭載した基板に流入する熱は無視できる程度であ
り、光半導体素子の温度調整を精度良く行うことができ
る。さらに、光半導体素子と光ファイバの光結合接合部
と、ケース内の気密封止接合部を分離できるので、各々
の目的に適した接合形状及び接合方法を選択でき、組立
て性に優れた光半導体装置とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1〜図
3により説明する。なお、各図においては、煩雑を避け
るために一部の部品や接着固定材等の図示を適宜省略し
ている。
【0010】図1に本発明を適用した第1の実施例の光
半導体装置を表す縦断面図を示す。
【0011】図1において、光半導体装置は、半導体発
光素子としてのレーザダイオード12と、半導体受光素
子としてのフォトダイオード13と、レーザダイオード
12から出射したレーザ光を集光させるレンズ1とレー
ザ光の反射を防ぐ光アイソレータ7とを一体化させたレ
ンズ付き光アイソレータ3と、レーザダイオード12と
光学的に結合されレーザ光を内部伝送する光ファイバ6
と、この光ファイバ6を保持固定するガイド5と、これ
ら光結合に関連する部材を搭載する基板部材14と、こ
の基板部材14を上面に取り付けているペルチェ素子と
してのクーラ素子15とからなる。なお、基板部材14
にはレンズ付き光アイソレータ3を接続固定するレンズ
固定板21が取り付けられており、また光アイソレータ
7の一端には、光ファイバ保持固定ガイド5を接続させ
るスリーブ4が装着されている。レンズ付き光アイソレ
ータ3とレンズ固定板21の接続は、レーザ溶接(図示
せず)で行っている。
【0012】基板部材14上には、レーザダイオード1
2及びフォトダイオード13を装置外部に電気的に接続
するためのメタライズパターン(図示せず)及びワイヤ
ボンディング(図示せず)が形成されている。また、基
板部材14及びクーラ素子15を実装し収納するケース
16は、側壁を構成する外枠部分と底面を構成するベー
ス17部分とからなり、ケース16内部を外部から保護
するキャップ18と、光ファイバ6芯線が通される貫通
孔26が設けられている。この貫通孔26の部分に光フ
ァイバガイド20がホルダ19を介して接続固定されて
いる。レーザダイオード12と光ファイバ6の光結合
は、レンズ1と光アイソレータ7を介して行うものであ
る。
【0013】ケース16は、箱型形状の金属外枠体とセ
ラミックス端子台(図示せず)とベース17とで構成さ
れており、セラミックス端子台部分にリード端子(図示
せず)が例えば両側に7本ずつ計14本備えているバタ
フライ型のケースである。このケース16の上面にはケ
ース16内部を外部と遮断するためのキャップ18が抵
抗溶接により接合され、またケース16側面には光ファ
イバ6芯線を通すための貫通孔26を配し、この部分に
光ファイバガイド20がホルダ19を介してレーザ溶接
接合(図示せず)により固定されている。これらの溶接
接合によってケース16内部を気密封止している。ベー
ス17は箱型形状の金属枠体から突出した部分にネジ止
め用の孔(図示せず)が形成されている。このネジ孔を
使って放熱性に優れたヒートシンクや放熱フィンに光半
導体装置が取り付けられる。なお、本実施例では、ケー
ス16の寸法は、例えば、高さ(図1中紙面に上下方
向)が6.5mm、横幅(図1中紙面の垂直方向)が12.
7mm、長さ(図1中紙面の横方向)が21.0mmとして
いる。ベース17の厚さは例えば1.0mmである。
【0014】基板部材14は、例えば銅とタングステン
からなる合金材料であり、その上面にレーザダイオード
12,フォトダイオード13,温度検出用のチップサー
ミスタ(図示せず),メタライズパターン基板(図示せ
ず)が搭載されている。レーザダイオード12が搭載さ
れる部分には、レンズ1が設置される孔付きのレンズ固
定板21がAgろう付け(図示せず)で固定されてい
る。クーラ素子15は、ベース17を介して基板部材1
4を取り付けており、レーザダイオード12が動作した
時の発熱をサーミスタで感知して冷却し、レーザダイオ
ード12を適正温度に制御している。クーラ素子15の
接続は、はんだ及び接着剤(図示せず)で行っている。
【0015】レンズ付き光アイソレータ3は、図2に示
すように、レンズ1と光アイソレータ7とファイバ保持
固定ガイド5が一体化接続されて構成されている。レン
ズ1はレンズガイド2で保持固定され、内部に光アイソ
レータ7を備えた円筒パイプ25の端面に接続されてい
る。他方の端面には、光ファイバ保持固定ガイド5がス
リーブ4を介して接続されている。光ファイバ保持固定
ガイド5には、光ファイバ6を挿入する貫通孔11が形
成されている。貫通孔11の直径は、例えば126±1
μmである。この貫通孔11の中心軸とレンズ1の中心
軸とは、あらかじめ一致するようにレンズ付き光アイソ
レータ3を組立てる時に配置されて取り付けられてい
る。光アイソレータ7は、偏光子8とファラデー回転子
9と検光子10とマグネット(図示せず)から構成され
ており、これらが円筒パイプ25内に設置されている。
レンズガイド2,円筒パイプ25,スリーブ4及びファ
イバ保持固定ガイド5はそれぞれレーザ溶接及び接着樹
脂(図示せず)にて接続固定されている。なお、本実施
例では、レンズ付き光アイソレータ3の寸法は、全長が
約5.5〜6.0mm、光アイソレータ7部の直径が約φ
3.0mm としており、ケース16内に収納できる形状と
している。
【0016】光ファイバ6は、レンズ付き光アイソレー
タ3の一端に取り付けられたファイバ保持固定ガイド5
に装着され固定される。ケース16に内設される光ファ
イバ6は芯線状態で、ケース16側面の貫通孔26を通
して外部から挿入され、ファイバ保持固定ガイド5に装
着固定される。光ファイバガイド20は、ケース16側
面にホルダ19を介してレーザ溶接にて全周囲を隙間な
く接続固定され、これによりケース16内の気密封止を
とっている。光ファイバ保持固定ガイド5に装着される
までの光ファイバ6の長さ調整は、光ファイバガイド2
0をホルダ19内でスライドさせることで行っている。
【0017】本実施例の光半導体装置の組立て方法につ
いて説明する。まず、基板部材14上面の所定位置にレ
ーザダイオード12及びフォトダイオード13を接合す
る。次に、あらかじめレンズ1とファイバ保持固定ガイ
ド5の貫通孔11の中心軸を一致させて形成したレンズ
付き光アイソレータ3のファイバ保持固定ガイド5の貫
通孔11に、レーザダイオード12から出射してレーザ
光を受光するためのダミーの光ファイバを装着させる。
この光ファイバを装着したレンズ付き光アイソレータ3
を、基板部材14のレンズ固定板21に設置し、レーザ
ダイオード12から出射したレーザ光を光ファイバで受
光するように、レンズ付き光アイソレータ3を調整す
る。光結合効率が最大となる位置に調整した後、レンズ
付き光アイソレータ3をレンズ固定板21にレーザ溶接
にて固定する。この状態でダミーの光ファイバは取り外
される。レンズ付き光アイソレータ3を装着した基板部
材14をクーラ素子15の上面に接合する。
【0018】次に、クーラ素子15の下面をベース17
に設置し、所定位置に位置合わせた状態で接合する。レ
ーザダイオード12からのレーザ光を受光する光入射側
の光ファイバ6は、芯線状態であり、ケース16側面の
貫通孔26内を通して、光ファイバ6先端部分を、レン
ズ付き光アイソレータ3に取り付けたファイバ保持固定
ガイドの貫通孔11に装着させる。この状態で、レーザ
ダイオード12と光ファイバ6の光結合が再現される。
つまり、あらかじめダミーの光ファイバを使用してレー
ザダイオード12との光結合を行っているため、公差の
小さい貫通孔11に光ファイバ6を挿入するだけで光結
合が再現される。この状態で、光ファイバ6を貫通孔1
1内に接着剤あるいははんだを使用して接続固定する。
同時に、ケース16側面に光ファイバガイド20をレー
ザ溶接にて接続固定する。このとき、光ファイバ6先端
側に外力を加えないように接合する必要があり、ホルダ
19と光ファイバガイド20を3軸方向に微調整しなが
ら接合固定している。ケース16内の気密封止はレーザ
溶接のスポット点を重ねながらホルダ19及びファイバ
ガイド20の接合部の全周囲を溶接して行っている。そ
の後、ケース16内部を窒素雰囲気あるいはドライエア
雰囲気状態にしてキャップ18を抵抗溶接し気密封止を
行って組立てが完了される。
【0019】このように、レーザダイオード12が搭載
される基板部材14に、レンズ付き光アイソレータ3と
光ファイバ6とを一体化するように設置し、基板部材1
4とケース16の間を光ファイバ6芯線で接続すること
により、レーザダイオード12と光ファイバ6間の光結
合部を同一部材上に搭載することができるため、ケース
16の熱変形による微小な位置ずれや角度ずれによって
光結合変化が起きないので、安定な光結合を行うことが
できる。また、光ファイバ6芯線を通じて光レーザダイ
オード12を搭載した基板部材14に外部から流入する
熱を抑えられるので、レーザダイオード12の温度調整
を精度良く行うことができるとともに、安定なレーザ発
振を得ることができる。さらに、レーザダイオード12
と光ファイバ6の光結合接合部と、ケース16とファイ
バガイド20気密封止接合部とを分離しているため、各
々の目的に適した接合形状及び接合方法を選択すること
ができ、組立て性に優れた光半導体装置とすることがで
きる。また、レンズ付き光アイソレータ3に光ファイバ
6を取り付けて光結合を行う構造としているため、容易
かつ簡単に光半導体装置を構成することができる。ま
た、あらかじめ光結合を行った状態でケース16内に収
納できるので、ケース16内で行う実装プロセスを最小
必要数にでき、特殊な設備の必要がなくなる。
【0020】次に、本発明の第2の実施例の光半導体装
置を表す縦断面図を図3に示す。
【0021】図3において、図1に示した光半導体装置
の構造と異なっている点は、全体の形状が円筒型で、円
筒型ステム22に搭載したレーザダイオード12と光フ
ァイバ6とが光結合するように、レンズ付き光アイソレ
ータ3を設置して構成しているところである。円筒型ス
テム22には、レーザダイオード12が設置されてお
り、この円筒型ステム22とレンズ付き光アイソレータ
3とを接続するためのパイプ24を備えている。パイプ
24の端面には、レンズ付き光アイソレータ3が設置さ
れ、レンズ1と光アイソレータ7を介してレーザダイオ
ード12と光ファイバ6とが光結合するように接合固定
されている。この部分の接合は、レーザダイオード12
を外部から保護するため、全周囲をレーザ溶接(図示せ
ず)で行っている。また、レーザダイオード12の気密
封止をとるため、レンズ1とレンズホルダ2,レンズホ
ルダ2と光アイソレータ7の円筒パイプ25とは、すき
間なく接合されている。レンズ付き光アイソレータ3
は、前述で示したように、光ファイバ保持固定ガイド5
の貫通孔11の中心軸とレンズ1の中心軸とは、あらか
じめ一致するように配置されて取り付けられている。
【0022】この光半導体装置の組立て方法は、まず円
筒状ステム22の所定位置にレーザダイオード12が搭
載され、同時にパイプ24もステム周囲に設置される。
次に、あらかじめレンズ1と光ファイバ6の光軸を一致
させたレンズ付き光アイソレータ3をパイプ24端面に
設置し、レーザダイオード12から出射するレーザ光を
光ファイバ6で受光するように、このレンズ付き光アイ
ソレータ3を調整する。その後、光結合効率が最大とな
る位置にレンズ付き光アイソレータ3をレーザ溶接(図
示せず)し接合固定する。図1で示した光半導体装置の
組立て方法と異なる点は、ダミーの光ファイバ6を使う
必要はなく、あらかじめファイバ保持固定ガイド5に光
ファイバ6を取り付けているところである。
【0023】これにより、まずあらかじめレンズ付き光
アイソレータ3に光ファイバ6を装着させておくこと
で、組立てを簡易化でき、安価な光半導体装置とするこ
とができる。また、パイプ24を介してレーザダイオー
ド12と光ファイバ6とを一体化する光結合構造として
いるため、光結合の光軸がパイプ24の中心軸と一致し
ており、パイプ24の熱変形による位置ずれを最小量と
することができ、安定な光結合状態を維持することがで
きる。
【0024】なお、上記実施例においては、レーザダイ
オード12とフォトダイオード13の両方を備えている
光半導体装置を例にとって説明してきたが、これに限ら
ず、いずれか一方のみを備えている光半導体装置にも適
用でき、同様の効果を得る。
【0025】また、上記実施例においては、ケース16
内の気密封止を抵抗溶接あるいはレーザ溶接で行う方法
で示したが、これに限らず、ケース16内を気密封止で
きる方法であれば他の方法を用いても良く、例えばはん
だ等のろう材や接着剤、あるいはかしめ等による締結方
式によっても同様の効果を得ることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、温度変化が生じても光
半導体素子と光ファイバの光結合を安定させて行うこと
ができるとともに、半導体素子の温度調整を精度良く行
え、かつ組立てが容易な光半導体装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による光半導体装置の構造を
表す縦断面図である。
【図2】レンズ付き光アイソレータの構造を表す縦断面
図である。
【図3】本発明の別の実施形態による光半導体装置の構
造を表す縦断面図である。
【符号の説明】
1…レンズ(非球面レンズ)、2…レンズガイド、3…
レンズ付き光アイソレータ、4…スリーブ、5…光ファ
イバ保持固定ガイド、6…光ファイバ、7…光アイソレ
ータ、8…偏光子、9…ファラデー回転子、10…検光
子、11…光ファイバ挿入孔、12…レーザダイオード
(半導体発光素子)、13…フォトダイオード(半導体
受光素子)、14…基板部材、15…クーラ素子(ペル
チェ素子)、16…ケース(金属枠体)、17…ベー
ス、18…キャップ、19…ホルダ、20…ファイバガ
イド、21…レンズ固定板、22…ステム、23…リー
ド端子、24…パイプ、25…円筒パイプ、26…貫通
孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大槻 昌徳 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 (72)発明者 山下 武 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 (72)発明者 ▲来▼野 英之 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所通信事業部内 (72)発明者 嶋岡 誠 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 Fターム(参考) 2H037 AA01 BA03 DA04 DA05 DA06 DA15 DA35 2H099 AA01 BA01 CA11 5F073 AB27 AB28 AB30 EA15 FA02 FA07 FA08 FA23 FA25 GA23

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光半導体素子と、この光半導体素子と光学
    的に結合されレーザ光を内部伝送する光ファイバと、前
    記光半導体素子を搭載する基板部材と、この基板部材と
    前記光ファイバとを収納保持するケースとを有する光半
    導体装置において、前記光ファイバは、前記光半導体素
    子と光結合するように配置されたレンズ付き光アイソレ
    ータの一端に接続され、このレンズ付き光アイソレータ
    は、前記半導体素子と前記光ファイバとが光結合するよ
    うに前記基板部材に接合固定されていることを特徴とす
    る光半導体装置。
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