JP2002114949A - 光ディスク用接着剤組成物、硬化物および物品 - Google Patents

光ディスク用接着剤組成物、硬化物および物品

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JP2002114949A
JP2002114949A JP2000305797A JP2000305797A JP2002114949A JP 2002114949 A JP2002114949 A JP 2002114949A JP 2000305797 A JP2000305797 A JP 2000305797A JP 2000305797 A JP2000305797 A JP 2000305797A JP 2002114949 A JP2002114949 A JP 2002114949A
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meth
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ultraviolet
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Kiyohisa Tokuda
清久 徳田
Kazuhiko Ishii
一彦 石井
Takeshi Mizutani
剛 水谷
Minoru Yokoshima
実 横島
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】2枚のうち一方のディスク基板の半透明反射膜
がシリコーンあるいは銀化合物からなる半透明反射膜を
有するDVDなどの貼り合わせ光ディスクの接着剤にお
いて、優れた耐久性と信頼性をもつ接着剤組成物とその
硬化物を提供する。 【解決手段】大気中80℃で1時間放置後の重量損失が
2%以下であり、この重量損失が1%以下の成分を80
重量%以上含有する光ディスク貼り合わせ用紫外線硬化
性接着剤組成物。また(メタ)アクリレートモノマー
(AとC)、ウレタン(メタ)アクリレート(B)、ビ
スフェノール型エポキシ(メタ)アクリレート(F)、
リン酸(メタ)アクリレート(E)、ヒンダードアミン
(G)及び光重合開始剤類(D)を含有するものであ
る。光ディスク貼り合わせ用紫外線硬化性接着剤組成
物。さらに分子量250以下の(メタ)アクリレートモ
ノマー(A)が15重量%以下である光ディスク貼り合
わせ用紫外線硬化性接着剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク用接着
剤組成物に関し、特にDVDに代表される2枚のディス
ク基板を張り合わせ紫外線を照射によって硬化、接着す
る光ディスク用接着剤組成物、硬化物および物品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、実用化されているDVD貼り合わ
せ型の光ディスクは、記録層の構成において記録層が一
層で記録容量がおよそ5ギガバイトのDVD−5と記録
層が2層で記録容量がおよそ9ギガバイトのDVD−9
とがあり、現在では記録容量の大きいDVD−9が主流
となってきている。また、現在の主流のDVD−9の基
板は、全反射膜にアルミニウム化合物を用い、半透明反
射膜に金を用いている。半透明反射膜は全反射膜に比べ
レーザーを透過させなければならないため、薄膜化され
なければならず安定な化合物の代表である金が用いられ
てきた。
【0003】しかしながら、金は高価な材料であるた
め、半透明反射膜材料はシリコン化合物や銀化合物へと
の変更が検討されている。また、現在、記録容量をさら
に高めるために青色レーザーの検討が進んでいる。赤色
レーザーの場合は半透明反射膜が金、シリコンまたは銀
化合物であっても赤色レーザーの透過性は問題ないが、
青色レーザーの400nm付近の透過性から銀化合物が
優れた性能を有することが確認されている。しかしなが
ら、銀化合物は金化合物よりも酸化を受けやすく、不安
定である。銀化合物の半透明反射膜を使用した貼り合わ
せディスクでは、金を半透明反射膜とした従来の貼り合
わせ光ディスクと同等の耐久性(信頼性)が得られず、
未だ耐久性(信頼性)に置いて満足できる接着剤が提供
されていないのが現状である。又、接着剤の塗布時に流
れた接着剤を集め再使用することは省資源の点で重要で
あるが、構成成分として揮発性の成分を多く使用すると
接着剤の粘度が上昇し、接着剤の再使用できないという
問題もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】銀化合物等からなる半
透明反射膜を接着する事によって得られる貼り合わせ光
ディスクにおいても、従来の金半透明反射膜を使用した
光ディスクと同等の高い耐久性(信頼性)を有する事及
び接着剤を再使用しても粘度の変化が小さく、問題の発
生が少ない接着剤組成物を提供することをその課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決すべく鋭意研究を重ねた結果、銀化合物からなる半透
明反射膜を接着した場合においても優れた耐久性(信頼
性)が得られる接着剤組成物を見出し、本発明を完成す
るに至った。即ち、本発明は、
【0006】(1)大気中、80℃で1時間放置後の重
量損失が2%以下である光ディスク貼り合わせ用紫外線
硬化性接着剤組成物。 (2)請求項1の組成物を構成する成分の内、大気中8
0℃で1時間放置後の重量損失が1%以下である成分が
80重量%以上含有する光ディスク貼り合わせ用紫外線
硬化性接着剤組成物。 (3)ウレタン(メタ)アクリレート(B)、(メタ)
アクリレート(A)、(A)成分以外の(メタ)アクリ
レートモノマー(C)及び光重合開始剤(D)を含有す
る(1)ないし(2)のいずれか1項に記載の光ディス
ク貼り合わせ用紫外線硬化性接着剤組成物。 (4)組成物を構成する、分子量が250以下の(メ
タ)アクリレートモノマー(A)が15重量%以下であ
る(1)〜(3)のいずれか1項に記載の光ディスク貼
り合わせ用紫外線硬化性接着剤組成物。 (5)リン酸(メタ)アクリレート化合物(E)を含有
する(1)ないし(4)のいずれか1項に記載の光ディ
スク貼り合わせ用紫外線硬化性接着剤組成物。 (6)ビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリレート
(F)を含有する(1)ないし(5)のいずれか1項に
記載の光ディスク貼り合わせ用紫外線硬化性接着剤組成
物。 (7)ヒンダードアミン化合物(G)を含有する(1)
ないし(6)のいずれか1項に記載の光ディスク貼り合
わせ用紫外線硬化性接着剤組成物。 (8)(1)ないし(7)のいずれか1項の接着剤組成
物で貼り合わせる光ディスクの一方がシリコーンあるい
は銀化合物からなる半透明反射膜を有する貼り合わせ光
ディスク。 (9)貼り合わせ光ディスクがDVDである(8)に記
載の光ディスク、に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、光ディスク貼り合わせ
用紫外線硬化性接着剤組成物に於いて、該接着剤組成物
を大気中、80℃で1時間放置後の重量損失が2%以下
であることを特徴とするもので、接着剤組成物を構成す
る成分の内、大気中、80℃で1時間放置後の重量損失
が1%以下である成分が80重量%以上を含有する紫外
線硬化型接着剤組成物であり、組成物及びその硬化物を
提供する。
【0008】接着剤組成物の大気中、80℃で1時間放
置後の重量損失を2%以下になるように設計することに
より、紫外線照射により硬化した硬化物中に残存する揮
発性成分を低くすることにより前記、半透明反射膜への
ダメージ及びディスク基板の材料として使用されている
ポリカーボネート等へのダメージを低くすることができ
結果的に光ディスクの優れた耐久性(信頼性)を得るこ
とができる。
【0009】本発明の接着剤組成物は、大気中、80℃
で1時間放置後の重量損失が1%以下の成分が80重量
%以上を含有するが、本発明では、上記の条件を満足す
る成分としては例えば、(メタ)アクリレートモノマー
類、ウレタン(メタ)アクリレート、ビスフェノール型
エポキシ(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)
アクリレート等のオリゴマー類及び光重合開始剤類から
選択することができる。
【0010】更に具体的には、上記の条件を満足する
(メタ)アクリレートモノマー類としては、例えばフェ
ニルオキシエチルアクリレート(M.W.192)、フ
ェノールポリ(n≒2)エトキシレートアクリレート
(M.W.236)、フェノールポリ(n≒4)エトキ
シレートアクリレート(M.W.324)、ジシクロペ
ンテニルオキシエチルアクリレート(M.W.24
8)、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジ
アクリレート(M.W.312)、トリエチレングリコ
ールモノメチルエーテルアクリレート(M.W.21
8)、テトラエチレングリコールジアクリレート(M.
W.302)、1,6−ヘキサンジオールジアクリレー
ト(M.W.226)、ビスフェノールAポリ(n≒
4)エトキシレートジアクリレート(M.W.51
2)、トリプロピレングリコールジアクリレート(M.
W.300)、ポリ(n≒9)エチレングリコールジア
クリレート(M.W522)トリシクロデカンジメチロ
ールジアクリレート(M.W.304)、トリメチロー
ルプロパントリアクリレート(M.W.296)、ジペ
ンタエリスリトールヘキサアクリレート(M.W.57
8)等を挙げることができる。M.W.は分子量を、n
は重合度をそれぞれ意味する。
【0011】上記の条件を満足するオリゴマー類として
は、ウレタン(メタ)アクリレート(B)及びビスフェ
ノール型エポキシ(メタ)アクリレート(F)を好まし
く用いることができる。ウレタン(メタ)アクリレート
(B)の具体例としては、例えば、下記ポリオール類、
有機ポリイソシアネート類及びヒドロキシ基含有(メ
タ)アクリレート化合物類との反応によって得られる。
ポリオール類としては例えば、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ジエチレングリコール、1,4−
ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,6−ヘ
キサンジオール、シクロヘキサン−1,4−ジメチロー
ル、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、ビスフェ
ノールAポリエトキシジオール、ビスフェノールAポリ
プロポキシジオール、ポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール、ポリブチレングリコール、ポリテ
トラメチレングリコール、トリメチロールプロパン等の
ポリオール、また上記ポリオールと多塩基酸(例えば、
コハク酸、フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、イソ
フタル酸、テレフタル酸、アジピン酸、アゼライン酸
等)との反応によって得られるポリエステルポリオー
ル、上記ポリオール、やポリエステルポリオールとε−
カプロラクトンの反応物である。ポリカプロラクトンポ
リオール、ポリカーボネートポリオール等を挙げること
ができる。
【0012】有機ポリイソシアネート類としては、例え
ばイソホロンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソ
シアネート、トリレンジイソシアネート、キシリレンジ
イソシアネート、トリメチルヘキサメチレンジイソシア
ネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシ
アネート、ジシクロペンタニルジイソシアネート等が挙
げられる。
【0013】ヒドロキシ基含有(メタ)アクリレート類
としては、例えば、2−ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
ト、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、シク
ロヘキサン−1,4−ジメチロールモノ(メタ)アクリ
レート、ε−カプロラクトン変性2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート等が挙げられる。上記ウレタン
(メタ)アクリレート(B)は、1種又は2種以上でも
任意の割合で混合使用してもかまわない。接着剤組成物
中の使用量としては、1〜70重量%が好ましく、特に
好ましくは5〜50重量%が好ましい。ウレタン(メ
タ)アクリレート(B)の分子量としては400〜10
000が好ましい。
【0014】ビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリ
レート(F)の具体例としては、例えば、油化シェルエ
ポキシ(株)製、エピコート802、1001、100
4等のビスフェノールA型エポキシ樹脂、及びエピコー
ト40019、40029、40039等のビスフェノ
ールF型エポキシ樹脂と(メタ)アクリル酸との反応に
よって得られるエポキシ(メタ)アクリレート等を挙げ
ることができる。上記、ビスフェノール型エポキシ(メ
タ)アクリレート(F)は、1種又は2種以上でも任意
の割合で混合使用してもかまわない。接着剤組成物中の
使用量としては、0〜50重量%が好ましく、特に好ま
しくは0〜40重量%である。
【0015】上記の条件を満足する光重合開始剤類とし
ては、例えば、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニ
ルエタン−1−オン、2−メチル−1−〔4−(メチル
チオ)フェニル〕−2−モルフォリノプロパン−1−オ
ン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モ
ルホリノフェニル)−ブタノン−1、ビス(2,6−ジ
メトキシベンゾイル)−2,4,4−トリメチル−ペン
チルフォスフィンオキサイド、ビス(2,4,6−トリ
メチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイ
ド、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルホス
フィンオキサイド、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−
フェニル−プロパン−1−オン、1−ヒドロキシ−シク
ロヘキシルフェニルケトン等を挙げることができる。本
発明の接着剤組成物では、分子量が250以下の(メ
タ)アクリレートモノマー(A)を15重量%以下で使
用する。上記(メタ)アクリレートモノマー(A)は、
組成物の粘度を調節したり、接着力を向上させるのに有
効であるが、一方、揮発しやすいモノマーが多く、15
重量%以上で使用すると光ディスクの耐久性や接着剤組
成物の再使用に悪影響を与えるため好ましくない。
【0016】(メタ)アクリレートモノマー(A)の具
体例としては、前記、(メタ)アクリレートモノマー類
のところで例に挙げた化合物中、分子量が250以下の
化合物、及び、大気中、80℃で1時間放置後の重量損
失が1%をこえる化合物、具体的には、例えば、テトラ
ヒドロフルフリルアクリレート(M.W.156)、エ
チルカルビトールアクリレート(M.W.188)、イ
ソボルニルアクリレート(M.W.208)、ネオペン
チルグリコールジアクリレート(M.W.212)、ト
リシクロ〔5,2,1,0,2,6〕デカニルアクリレ
ート(M.W.206)等を挙げることができる。これ
ら(A)成分は、1種又は2種以上で混合して使用する
ことができる。
【0017】上記(A)成分以外の(メタ)アクリレー
トモノマー(C)の具体例としては、前記、(メタ)ア
クリレートモノマー類のところで例に挙げた化合物中、
分子量が250以上の化合物を例示することができる。
これら(C)成分は、1種又は2種以上で混合して使用
することができる。接着剤組成物中の使用量としては1
0〜75重量%が好ましく、特に好ましくは、20〜6
0重量%である。
【0018】本発明で使用する光重合開始剤(D)の具
体例としては、例えば、前記、光重合開始剤類で例に挙
げた化合物を挙げることができるが、特に好ましくは、
大気中、80℃で2時間放置後の重量損失が1%以下で
ある化合物が好ましい。具体的には、前記、光重合開始
剤類で例に挙げた化合物中、2−ヒドロキシ−2−メチ
ル−1−フェニル−プロパン−1−オンを除いて、より
好ましく持いることができる。これら(D)成分は、1
種又は2種以上で混合して使用することができる。接着
剤組成物中の使用量としては、0.5〜20重量%が好
ましく、特に好ましくは1〜10重量%である。
【0019】本発明の接着剤組成物では、接着性を向上
する目的でリン酸(メタ)アクリレート化合物(E)を
使用するのが好ましい。リン酸(メタ)アクリレート化
合物(E)の具体例としては、例えば、リン酸エステル
骨格を有する(メタ)アクリレートであれば、モノエス
テル、ジエステルあるいはトリエステルでもよく、例え
ばモノ(オキシエチルメタクリレート)リン酸エステ
ル、ビス(オキシエチルメタクリレート)リン酸エステ
ル、トリ(オキシエチルメタクリレート)リン酸エステ
ル等が挙げられる。上記、リン酸(メタ)アクリレート
化合物(E)は、1種又は2種以上で混合して使用する
ことができる。接着剤組成物中の使用量としては、0〜
5重量%が好ましく、特に好ましくは0.05〜3重量
%である。
【0020】本発明の接着剤組成物では、耐久性(信頼
性)を向上する目的でヒンダードアミン化合物(G)を
使用するのが好ましい。ヒンダードアミン化合物(G)
の具体例としては、例えば、2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジノン、2,2,6,6−テトラメチ
ル−4−ピペリジノール、1,2,2,6,6−ペンタ
メチル−4−ピペリジノール、4−ヒドロキシ−2,
2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジンエタノー
ル、1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジ
ルメタクリレート、2,2,6,6−テトラメチル−4
−ピペリジルメタクリレート、ビス(1,2,2,6,
6−ペンタメチル−4−ピペリジル)セバケイト、ビス
(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セ
バケイト、Chimassorb 944LD(チバ・
スペシャリティーケミカル社製)、Tinuvin 6
22LD(チバ・スペシャリティーケミカル社製)、T
inuvin 144(チバ・スペシャリティーケミカ
ル社製)、アデカスタブスLA−57(旭電化社製)、
アデカスタブスLA−62(旭電化社製)、アデカスタ
ブスLA−67(旭電化社製)、アデカスタブスLA−
63(旭電化社製)、アデカスタブスLA−68(旭電
化社製)等が挙げられる。上記ヒンダードアミン化合物
(G)は、1種又は2種以上で混合して使用することが
できる。接着剤組成物中の使用量としては、0〜10重
量%が好ましく、特に好ましくは0.01〜5重量%で
ある。
【0021】本発明の接着剤組成物は、各成分を常温〜
80℃で混合溶解して得ることができる。本発明の硬化
物は常法により紫外線、可視光線などの光線を照射する
事により得ることができる。
【0022】更に本発明には高分子ポリマーとして、ポ
リエステル系、ポリカーボネート系、ポリアクリル系、
ポリウレタン系、ポリビニル系樹脂を使用することもで
きる。有機溶剤、シランカップリング剤、重合禁止剤、
レベリング剤、光安定剤、酸化防止剤、帯電防止剤、表
面潤滑剤、充填剤などの添加剤も併用することができ
る。
【0023】本発明の接着剤組成物の好ましい液物性と
しては、B型粘度計で測定した25℃の粘度が100〜
500mpa・S、酸価が0.01〜5(mgKOH/
g)、硬化物の好ましい屈折率(25℃)としては1.
48〜1.58、ゲル分率は70〜100%である。
【0024】本発明の接着剤組成物の光照射による硬化
は、紫外〜近紫外の光線を照射するランプであれば光源
は問わない。例えば、低圧、高圧または超高圧水銀灯、
メタルハライドランプ、(パルス)キセノンランプ、ま
た無電極ランプなどが挙げられる。
【0025】本発明の接着剤組成物は、貼り合わせ接着
層の膜厚が1〜100μmとなるよう接着できれば塗工
方法は問わないが、スピンコート法、2P法、ロールコ
ート法、スクリーン印刷法等が挙げられる。2枚の光デ
ィスク基板を接着層が1〜100μmとなる様に貼り合
わせた後、片面もしくは両面から紫外〜近紫外の光線を
照射して硬化し、接着する。
【0026】
【実施例】以下本発明を実施例により更に具体的に説明
する。実施例中の部は、重量部である。
【0027】表1に示した組成からなる紫外線硬化性接
着剤組成物を混合溶解し調整した。 (実施例、比較例)なお、表中に示した各組成の略号は
下記の通りである。 UA−937:ポリエーテル系ウレタンアクリレート、
日本化薬社製. EPA−1:ビスフェノールA型エポキシアクリレー
ト、日本化薬社製. BP−4EA:ビスフェノールAポリ(n≒4)エトキ
シレートジアクリレート、共栄社製. 4EG−A:テトラエチレングリコールジアクリレー
ト、共栄社製. ビスコート♯150:テトラヒドロフルフリルアクリレ
ート、大阪有機社製. EC−A:エチルカルビトールアクリレート、共栄社
製. PM−2:ビス(オキシエチルメタクリレート)リン酸
エステル、日本化薬社製. イルガキュアー184:1−ヒドロキシシクロヘキシル
フェニルケトン、チバ・スペシャリティーケミカル社
製、光重合開始剤 ルシリンTPO:2,4,6−トリメチルベンゾイルジ
フェニルフォスフィンオキサイド、BASF社製、光重
合開始剤. LA−82:1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−
ピペリジルメタクリレート、旭電化社製.
【0028】(各成分の大気中、80℃で1時間放置後
の重量損失の測定) 測定方法:20mリットルのガラス容器に各サンプル1
0gを取り、大気中、80℃の乾燥器に1時間放置し、
サンプルの重量を測定し、下記式により重量損失(%) 重量損失(%)=(10g−加熱乾燥後の重量(g))
/10g×100 成分名 重量損失% UA−937 0.00 EPA−1 0.00 4EG−A 0.39 BP−4EA 0.22 ビスコート♯150 9.57 EC−A 2.40 PM−2 0.10 イルガキュアー184 0.06 ルリシンTPO 0.05 LA−82 1.2
【0029】 表1 実施例 1 2 3 4 UA−937 350 400 350 350 EPA−1 100 50 100 4EG−A 349.5 349 349 349.5 BP−4EA 200 150 150 150 ビスコート♯150 100 100 100 EC−A 100 PM−2 0.5 1 1 0.5 LA−82 0.5 イルガキュアー184 60 60 60 75 ルリシンTPO 10 10 10 15 粘度(mPa・S/25℃)509 475 453 540 重量損失% 1.5 1.1 1.4 1.9 酸価(mgKOH/g) 0.1 0.2 0.2 0.1 硬化膜屈折率(D線)1.499 1.495 1.496 1.498 ゲル分率 92.4 91.7 92.1 90 反射膜 AuAg AuAg AuAg AuAg 500後(目視) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 比較例 1 2 UA−937 350 300 EPA−1 100 100 4EG−A 199.5 199.5 BP−4EA 200 200 ビスコート♯150 200 200 EC−A PM−2 0.5 0.5 LA−82 イルガキュアー184 75 75 ルリシンTPO 15 15 粘度(mPa・S/25℃)515 405 重量損失% 3.8 4.0 酸価(mgKOH/g) 0.1 0.1 硬化膜屈折率(D線) 1.503 1.500 ゲル分率 90 89.6 反射膜 AuAg AuAg 500後(目視) ○ × ○ ×
【0030】得られた表1の各組成物を用いて以下1〜
3の方法で接着した。 1.アルミをスパックしたDVD基板内周上に接着剤2
5gを円上に供給した。 2.接着剤に空気が入らない様に銀反射膜(Ag)をス
パッタしたDVD基板を乗せて2000rpm、4秒ス
ピンコートして貼り合わせた。金反射膜(Au)をスパ
ッタしたDVD基板も同条件で貼り合わせた。 3.高圧水銀灯(80W/cm)を銀または金反射膜側
から300mJ/cm2照射して硬化、接着させた。
【0031】接着後の銀または金反射膜を接着したDV
D基板を80℃、85%RH環境下、500時間放置し
た。目視により反射膜の状態を観察した。観察した結果
を以下のように標記し表1に示した。 ○・・・反射膜に変化は見られない。 △・・・反射膜に変色または、ピンホールが少し見られ
る。 ×・・・反射膜に変色または、ピンホールが大きく見ら
れる。
【0032】表1中の評価項目の中で重量損失%は、前
記と同一の方法で行なった。ゲル分率(%)は、下記の
方法で行なった。 ゲル分率(%):チンフリースチール板に約50μmの
厚さに塗布し、500mJ/cm2で硬化し、次いで硬
化膜2gを還流しているメチルエチルケトン中に約5時
間放置し、抽出し、その後、硬化膜を80℃で3時間、
乾燥し、重量を測定した。 ゲル分率%=(メチルエチルケトン処理後の重量(g)
/2g)×100
【0033】表1の評価結果から、本発明の接着剤組成
物は、特に銀の反射膜への影響が小さく、耐久性に優れ
ていることは明らかである。
【0034】
【発明の効果】本発明は、銀化合物の半透明反射膜を使
用した貼り合わせ光ディスクにおいて、金を半透明反射
膜とした従来の貼り合わせ光ディスクと同等の高い耐久
性(信頼性)を得ることができる。
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Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】大気中、80℃で1時間放置後の重量損失
    が2%以下である光ディスク貼り合わせ用紫外線硬化性
    接着剤組成物。
  2. 【請求項2】請求項1の組成物を構成する成分の内、大
    気中80℃で1時間放置後の重量損失が1%以下である
    成分が80重量%以上含有する光ディスク貼り合わせ用
    紫外線硬化性接着剤組成物。
  3. 【請求項3】ウレタン(メタ)アクリレート(B)、
    (メタ)アクリレート(A)、(A)成分以外の(メ
    タ)アクリレートモノマー(C)及び光重合開始剤
    (D)を含有する請求項1ないし2のいずれか1項に記
    載の光ディスク貼り合わせ用紫外線硬化性接着剤組成
    物。
  4. 【請求項4】組成物を構成する、分子量が250以下の
    (メタ)アクリレートモノマー(A)が15重量%以下
    である請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ディスク
    貼り合わせ用紫外線硬化性接着剤組成物。
  5. 【請求項5】リン酸(メタ)アクリレート化合物(E)
    を含有する請求項1ないし4のいずれか1項に記載の光
    ディスク貼り合わせ用紫外線硬化性接着剤組成物。
  6. 【請求項6】ビスフェノール型エポキシ(メタ)アクリ
    レート(F)を含有する請求項1ないし5のいずれか1
    項に記載の光ディスク貼り合わせ用紫外線硬化性接着剤
    組成物。
  7. 【請求項7】ヒンダードアミン化合物(G)を含有する
    請求項1ないし6のいずれか1項に記載の光ディスク貼
    り合わせ用紫外線硬化性接着剤組成物。
  8. 【請求項8】請求項1ないし7のいずれか1項の接着剤
    組成物で貼り合わせる光ディスクの一方がシリコーンあ
    るいは銀化合物からなる半透明反射膜を有する貼り合わ
    せ光ディスク。
  9. 【請求項9】貼り合わせ光ディスクがDVDである請求
    項8記載の光ディスク
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