JP2002114170A - サスペンション取付構造 - Google Patents
サスペンション取付構造Info
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Abstract
上とサスペンションクロスメンバの剛性向上を図り、取
付ボルト間の相対変位をも防止して好ましくないアライ
メント変化を生じさせることのないサスペンション取付
構造を提供する。 【解決手段】 車体前後方向に延びる左右一対のフレー
ム1、2下面にサスペンションクロスメンバ3の両端部
がそれぞれ接合されるサスペンション取付構造におい
て、前記サスペンションクロスメンバ3から前記フレー
ム1、2を貫通してフロア4の上面まで延びる取付ボル
ト5、5によって、前記フロア4の上面に横架された補
剛部材7がサスペンションクロスメンバ3と共締めされ
るように構成されたことを特徴とするもので、幾分スパ
ンの長い取付ボルト5の採用のみにて、トランクルーム
等の目立たない部分に後付けにて簡単に補剛部材7を追
加してサスペンション周りの剛性を向上させることがで
き、車輪のアライメント変化等を生じさせることがな
い。
Description
びる左右一対のフレーム下面にサスペンションクロスメ
ンバの両端部がそれぞれ接合されるサスペンション取付
構造に関する。
装着した車輪の車体に対する懸架装置すなわちサスペン
ション取付構造として、車体前後方向に延びる左右一対
のフレーム下面にサスペンションクロスメンバ(あるい
はサスペンションサブフレーム)の両端部を接合固定
し、該サスペンションクロスメンバに対して揺動自在に
支持された車輪を、車体との間に介設されたダンパを構
成するストラットによって緩衝するように構成したもの
が多用されている。図6は、このようなストラットタイ
プのサスペンション取付構造の典型的な例である。これ
を簡単に説明すると、図6(A)に示すように、車体前
後方向に延びる左右一対のフレーム1の下面(図示のも
のはリヤサスペンション取付構造の例であり、後部トラ
ンクルームのフロア4の両側を凹設1Aして形成された
サイドフレーム1の下面)にサスペンションクロスメン
バ3の両端部がそれぞれ後述する図6(B)のようにし
て接合される。
部近傍に支点を有してラテラルリンク17等により上下
揺動自在にタイヤTを装着した車輪ハウジング20が配
設され、該車輪ハウジング20と車体との間にダンパを
構成するストラット8Aが介設されて、タイヤTを介し
た路面からの衝撃等を緩衝するように構成される。図6
(B)に示すように、前記サスペンションクロスメンバ
3のフレーム1への接合取付けは、前記サスペンション
クロスメンバ3の両端部における取付筒部3Dを貫通し
て下方から挿入された取付ボルト25を、前記フレーム
1における凹設部1A内に固着されたウェルディングナ
ット19に螺合緊締してなされる。
来の構造にあって、サスペンションクロスメンバ3の両
端部は複数の取付ボルト25によって強固に車体フレー
ムに取り付けられているものの、前記取付ボルト25は
前記フレーム1における凹設部1A内に固着されたウェ
ルディングナット19に螺合緊締されているのみである
ので、サスペンションクロスメンバ3に作用する横方向
の力に対してはウェルディングナット19部近傍にてこ
れを負担しなければならず、上下方向のスパンが殆ど確
保されないままこれらの力に対処することを余儀なくさ
れていた。しかも、走行中を通じてサスペンションクロ
スメンバ3には、絶えずサスペンションからの衝撃入力
を受けて捩りや曲げ力が加わる。このため、前記各取付
ボルト25には複雑な力が作用する。一方、車体の様々
な部位に取り付けられることが多い取付ボルトに関して
は、その取付部剛性は必ずしも等価でなく、走行中に複
雑な力を受けるサスペンションクロスメンバの各取付部
の均衡を失して、サスペンションクロスメンバに弾性変
形を引き起こし、きわめて僅かと言えども操縦安定性能
の維持に好ましくないアライメント変化をもたらす虞れ
があった。
ンション取付構造の課題を解決して、従来の構造を改変
することなく僅かの追加構成のみにより、取付部剛性の
向上とサスペンションクロスメンバの剛性向上を図り、
取付ボルト間の相対変位をも防止して好ましくないアラ
イメント変化を生じさせることのないサスペンション取
付構造を提供することを目的とする。
前後方向に延びる左右一対のフレーム下面にサスペンシ
ョンクロスメンバの両端部がそれぞれ接合されるサスペ
ンション取付構造において、前記サスペンションクロス
メンバから前記フレームを貫通してフロア上面まで延び
る取付ボルトによって、前記フロア上面に横架された補
剛部材がサスペンションクロスメンバと共締めされるよ
うに構成されたことを特徴とする。また本発明は、前記
補剛部材が、少なくとも車体中央近傍にて前記フロアに
固定されたことを特徴とする。また本発明は、車体前後
方向に延びる左右一対のフレーム下面にサスペンション
クロスメンバの両端部がそれぞれ接合されるサスペンシ
ョン取付構造において、前記サスペンションクロスメン
バから前記フレームを貫通してフロア上面まで延びる取
付ボルトによって、他端側をストラットタワー頂部に固
定した傾斜バーがサスペンションクロスメンバと共締め
されるように構成されたことを特徴とする。また本発明
は、前記傾斜バーの左右一対の交差部が互いに固定され
たことを特徴とする。また本発明は、前記フロア上面に
横架された補剛部材を前記サスペンションクロスメンバ
および傾斜バーと共締めされるように構成されたことを
特徴とする。また本発明は、前記サスペンションクロス
メンバの両端部におけるフレームへの接合点を車体前後
方向に複数か所とし、これら接合点を連結する前後結合
部を前記補剛部材および傾斜バーの両端部に形成したこ
とを特徴とするもので、サスペンションクロスメンバの
フレームへの取付ボルトをフロアの上面まで延設してこ
れらを補剛部材とともに共締めするだけの簡素な追加構
成の採用のみで、取付部剛性とサスペンションクロスメ
ンバの剛性が格段に向上し、取付ボルト間の相対変位を
も防止して好ましくないアライメント変化を生じさせる
ことがない。
の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図4は
本発明のサスペンション取付構造の第1実施の形態を示
し、図1は要部後面図、図2は図1のA部拡大図、図3
はサスペンションクロスメンバおよび補剛部材の斜視
図、図4はサスペンション各部への力の作用状態の説明
図である。本発明のサスペンション取付構造は、図1に
示すように、車体前後方向に延びる左右一対のフレーム
1、2(右フレーム2については後述実施の形態の図5
参照)の下面にサスペンションクロスメンバ3の両端部
がそれぞれ接合されるサスペンション取付構造におい
て、前記サスペンションクロスメンバ3から前記フレー
ム1を貫通してフロア4の上面まで延びる取付ボルト5
によって、前記フロア4の上面に横架された補剛部材7
がサスペンションクロスメンバ3と共締めされるように
構成されたことを特徴とする。本実施の形態は、フロン
トにエンジンルームが配設されリヤにトランクルームが
配設されたリヤサスペンション側に適用された例である
が、リヤエンジンでフロントにトランクルームが配設さ
れたフロントサスペンションに適用することも可能であ
る。
を参照して詳細に説明すると、本実施の形態では図3に
示すように、サスペンションクロスメンバ3の両端部に
は、フレーム1への接合点を車体前後方向に2か所とす
べく取付筒部3D、3Dが形成されている。一方、トラ
ンクルームのフロア4の上面に横架される補剛部材7
は、例えば断面円形の直線状の横バー7と該横バー7の
両端部近傍から分岐形成された左右の二股部7A、7B
とから構成され、それらの端部には前記サスペンション
クロスメンバ3の両端部における取付筒部3D、3Dに
対応する位置に取付筒部7D、7Dが形成される。そし
て、これら前後の取付筒部7D、7D同士が前後結合部
7Cによって結合され、サスペンションクロスメンバ3
のフレーム1、2への複数の接合点同士を結合して高い
剛性が確保される。また、好適には横バー7を、後述す
る図5(B)に示すように、少なくとも車体中央近傍に
て前記フロア4に固定される。必要なら、中央近傍以外
の部位もフロアに固定してもよい。
み説明する)へのサスペンションクロスメンバ3の接合
取付けは、サスペンションクロスメンバ3の両端部にお
ける前後一対の取付筒部3D、3Dの下方から挿入され
た比較的長い各取付ボルト5を、フレーム1における凹
設部1Aの底部に固着されたウェルディングナット19
に螺合していき、フロア4の上面から突出した先端を前
記横バー7および二股部における取付筒部7D、7Dに
挿入して、ナット6によって螺合緊締する。かくして、
図1に示すように、車体に接合されたサスペンションク
ロスメンバ3の両端部近傍に支点を有してラテラルリン
ク17、18(後述する図4参照)が上下揺動自在に支
持され、これらラテラルリンク17、18の自由端部に
はタイヤTを装着した車輪ハウジング20が配設され
る。車輪ハウジング20と車体との間にダンパを構成す
るストラット8Aが介設されて、タイヤTを介した路面
からの衝撃等が緩衝される。
サスペンションクロスメンバ3に加わる図4(B)に示
すような横方向の衝撃等の力は、図2に示すようにフレ
ーム1、2における底部のウェルディングナット19近
傍を支点とする比較的長いスパンHを隔てた取付ボルト
5の先端側において小さな耐力にても高い強度にて受け
持つことができる。しかも、取付ボルト5の先端側の少
なくとも左右はフロア4の上面に横架された補剛部材7
によって強固に連結されているので、サスペンションク
ロスメンバ3に作用する複雑な前後左右および上下方向
の衝撃に対する高い剛性を確保して、車輪のアライメン
ト変化等を生じさせることがない。つまり、図4(A)
に示すように、前後のラテラルリンク17、18を介し
てサスペンションクロスメンバ3に作用する荷重にずれ
が生じても、補剛部材7のバックアップによりサスペン
ションクロスメンバ3が変形することがなく、車輪にト
ー変化を生じさせることが殆どない。また、前記サスペ
ンションクロスメンバ3の両端部におけるフレーム1、
2への接合点を車体前後方向に複数か所とし、これら接
合点を連結する前後結合部7Cを形成した場合は、特
に、サスペンションクロスメンバ3に作用する捩れに対
しても有効に高い剛性を発揮できる。さらに、補剛部材
7の車体中央近傍がフロア4に固定されている場合に
は、補剛部材7の補強部材としての剛性機能がフロア4
にバックアップされてさらに向上する。
第2実施の形態を示し、図5(A)は全体後面図、図5
(B)は図5(A)のB−B断面拡大図である。本実施
の形態のものは、車体前後方向に延びる左右一対のフレ
ーム1、2の下面にサスペンションクロスメンバ3の両
端部がそれぞれ接合されるサスペンション取付構造にお
いて、前記サスペンションクロスメンバ3から前記フレ
ーム1、2を貫通してフロア4の上面まで延びる取付ボ
ルト5、5によって、他端側をストラットタワー9
(8)頂部に固定した傾斜バー10(11)がサスペン
ションクロスメンバ3と共締めされるように構成された
ことを特徴とする。本実施の形態では、傾斜バー10、
11を交差状に配設して、サスペンションクロスメンバ
3に作用する種々の力をストラットタワー8、9の頂部
に転嫁して剛性を確保するものであるが、さらに加えて
前記第1実施の形態のものと同様に、フロア4の上面に
横架された補剛部材7をも配設して、前記サスペンショ
ンクロスメンバ3および傾斜バー10、11と共締めさ
れるように構成して、より高い剛性を確保するように構
成することもできる。
結合部Pにおいて互いを固定することにより、該交差結
合部Pを介して個々に作用するサスペンションクロスメ
ンバ3からの荷重が両者に分散転嫁されるので、左右一
対の傾斜バー10、11の互いの剛性が補完される。ま
た、傾斜バー10、11の取付ボルト5、5への取付部
およびストラットタワー8、9の頂部への取付部につい
ても、車体前後方向に複数か所(図示の例では2か所)
とし、これら接合点を連結する前後結合部10C、11
C(図5(A)のストラットタワー9の上方に描かれた
取付ボルト13、13を連結する前後結合部11C参
照)が形成されて、サスペンションクロスメンバ3の捩
れに対する剛性の向上を図ることができる。さらに、図
5(B)に示すように、フロア4の上面に横架された補
剛部材である横バー7をアングル部材15を介して、少
なくとも車体中央近傍にて前記フロア4に固定される。
その固定は、フロア4の下面に固着される車体側クロス
メンバ14とともにスポット溶接S等によりなされる。
そして、左右のストラットタワー8、9の頂部同士が頂
部横バー12によって連結されてストラットタワー8、
9間の剛性を高め、傾斜バー10、11のストラットタ
ワー8、9による補剛機能が高められる。
ロスメンバ3に作用する種々の荷重は、比較的長いスパ
ンHを隔てた取付ボルト5の先端側において小さな耐力
にても高い強度にて受け持つことができる。しかも、取
付ボルト5の先端側は左右のストラットタワー8、9の
頂部と強固に連結されて互いに交差する傾斜バー10、
11によってバックアップされているので、サスペンシ
ョンクロスメンバ3に作用する複雑な前後左右および上
下方向の衝撃に対する高い剛性を確保して、車輪のアラ
イメント変化等を生じさせることがない。また、フロア
4の上面に横架された補剛部材7を前記サスペンション
クロスメンバ3および傾斜バー10、11と共締めされ
るように構成することによって、より高い剛性が確保で
きる。さらに、傾斜バー10、11の交差部を固定して
交差結合部Pを設けた場合は、サスペンションクロスメ
ンバ3からの力を受けた取付ボルト5が、ウェルディン
グナット19近傍を支点とするサスペンションクロスメ
ンバ3との逆方向に移動しようとしても、交差する相手
側の傾斜バーの突張りによって耐力を示してストラット
タワーに転嫁できる。この耐力はストラットタワー頂部
同士を連結する頂部横バー12の配設によって倍加す
る。
てきたが、本発明の趣旨の範囲内で、サスペンションク
ロスメンバの形状、形式(サスペンションサブフレーム
の形式でもよい)、断面形状を含むフレームの形状、形
式、ウェルディングナットの形状、配設形態、サスペン
ションクロスメンバが取り付けられる部位(リヤのみな
らず、リヤエンジン形式のフロント部にも適用可能であ
る)、取付ボルトの形状、形式、補剛部材である横バ
ー、傾斜バーの形状(サスペンションクロスメンバとの
接合点の数、前後結合部の形成形態および交差結合部の
固定形態を含むパイプ形状、棒状、板状等)、形式、材
質(鋼材、アルミ材、繊維強化樹脂等)およびそのフロ
アならびにストラットタワーへの取付形態、サスペンシ
ョンクロスメンバへの車輪の懸架形式、車輪と車体との
間のストラットの介設形態等については適宜選定でき
る。
よれば、車体前後方向に延びる左右一対のフレーム下面
にサスペンションクロスメンバの両端部がそれぞれ接合
されるサスペンション取付構造において、前記サスペン
ションクロスメンバから前記フレームを貫通してフロア
上面まで延びる取付ボルトによって、前記フロア上面に
横架された補剛部材がサスペンションクロスメンバと共
締めされるように構成されたことにより、幾分スパンの
長い取付ボルトの採用のみにて、トランクルーム等の目
立たない部分に後付けにて簡単に補剛部材を追加してサ
スペンション周りの剛性を向上させることができ、車輪
のアライメント変化等を生じさせることがない。
央近傍にて前記フロアに固定された場合は、補剛部材の
補強部材としての剛性機能がフロアにバックアップされ
てさらに向上する。さらに、車体前後方向に延びる左右
一対のフレーム下面にサスペンションクロスメンバの両
端部がそれぞれ接合されるサスペンション取付構造にお
いて、前記サスペンションクロスメンバから前記フレー
ムを貫通してフロア上面まで延びる取付ボルトによっ
て、他端側をストラットタワー頂部に固定した傾斜バー
がサスペンションクロスメンバと共締めされるように構
成された場合は、後付けにて追加された傾斜バーを介し
て、サスペンションクロスメンバに作用する種々の荷重
は対向する反対側のストラットタワーの頂部にて確実に
負担されて、高い剛性が確保されて車輪のアライメント
変化等を生じさせることがない。さらにまた、前記傾斜
バーの左右一対の交差部が互いに固定された場合は、サ
スペンションクロスメンバからの力を受けた取付ボルト
が、ウェルディングナット近傍を支点とするサスペンシ
ョンクロスメンバとの逆方向に移動しようとしても、交
差する相手側の傾斜バーの突張りによって耐力を示して
ストラットタワーに転嫁して、高い剛性を確保できる。
材を前記サスペンションクロスメンバおよび傾斜バーと
共締めされるように構成された場合は、ボックス形状と
筋交い機能の相乗効果によってより高い補剛性能が発揮
される。さらに、前記サスペンションクロスメンバの両
端部におけるフレームへの接合点を車体前後方向に複数
か所とし、これら接合点を連結する前後結合部を前記補
剛部材および傾斜バーの両端部に形成した場合は、特
に、サスペンションクロスメンバに作用する捩れに対し
て有効に高い剛性が発揮される。このように、本発明に
よれば、従来の構造を改変することなく僅かの追加構成
のみにより、取付部剛性の向上とサスペンションクロス
メンバの剛性向上を図り、取付ボルト間の相対変位をも
防止して好ましくないアライメント変化を生じさせるこ
とのないサスペンション取付構造が提供される。
形態を示し、要部後面図である。
材の斜視図である。
明図である。
形態を示し、図5(A)は全体後面図、図5(B)は図
5(A)のB−B断面拡大図である。
びその要部拡大図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 車体前後方向に延びる左右一対のフレー
ム下面にサスペンションクロスメンバの両端部がそれぞ
れ接合されるサスペンション取付構造において、前記サ
スペンションクロスメンバから前記フレームを貫通して
フロア上面まで延びる取付ボルトによって、前記フロア
上面に横架された補剛部材がサスペンションクロスメン
バと共締めされるように構成されたことを特徴とするサ
スペンション取付構造。 - 【請求項2】 前記補剛部材が、少なくとも車体中央近
傍にて前記フロアに固定されたことを特徴とする請求項
1に記載のサスペンション取付構造。 - 【請求項3】 車体前後方向に延びる左右一対のフレー
ム下面にサスペンションクロスメンバの両端部がそれぞ
れ接合されるサスペンション取付構造において、前記サ
スペンションクロスメンバから前記フレームを貫通して
フロア上面まで延びる取付ボルトによって、他端側をス
トラットタワー頂部に固定した傾斜バーがサスペンショ
ンクロスメンバと共締めされるように構成されたことを
特徴とするサスペンション取付構造。 - 【請求項4】 前記傾斜バーの左右一対の交差部が互い
に固定されたことを特徴とする請求項3に記載のサスペ
ンション取付構造。 - 【請求項5】 前記フロア上面に横架された補剛部材を
前記サスペンションクロスメンバおよび傾斜バーと共締
めされるように構成されたことを特徴とする請求項3ま
たは4に記載のサスペンション取付構造。 - 【請求項6】 前記サスペンションクロスメンバの両端
部におけるフレームへの接合点を車体前後方向に複数か
所とし、これら接合点を連結する前後結合部を前記補剛
部材および傾斜バーの両端部に形成したことを特徴とす
る請求項1ないし5のいずれかに記載のサスペンション
取付構造。
Priority Applications (1)
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