JP2002111927A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JP2002111927A JP2002111927A JP2000301941A JP2000301941A JP2002111927A JP 2002111927 A JP2002111927 A JP 2002111927A JP 2000301941 A JP2000301941 A JP 2000301941A JP 2000301941 A JP2000301941 A JP 2000301941A JP 2002111927 A JP2002111927 A JP 2002111927A
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- JP
- Japan
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- lan
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- facsimile
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- control means
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、LANインターフェース部の平均
的電力を低減することができるとともに、起動時に速や
かに応答することができるファクシミリ装置を提供する
ものである。 【解決手段】 通常動作モードで有効な動作を行ってい
るとき以外は制御手段13のクロックを停止してインター
フェース部11に内蔵された制御手段13の動作を停止する
停電力モードに切換え、起動信号を受けると制御手段13
が通常動作モードに切換えられるようにする。
的電力を低減することができるとともに、起動時に速や
かに応答することができるファクシミリ装置を提供する
ものである。 【解決手段】 通常動作モードで有効な動作を行ってい
るとき以外は制御手段13のクロックを停止してインター
フェース部11に内蔵された制御手段13の動作を停止する
停電力モードに切換え、起動信号を受けると制御手段13
が通常動作モードに切換えられるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳しくは、一般公衆回線を介してファクシミリ
通信を行うことができるとともに、LANを介して電子
メールの遣り取りを行なうことができるファクシミリ装
置であって、LANと接続されたLANインターフェー
ス部を低電力モードに設定することができるファクシミ
リ装置に関する。
に関し、詳しくは、一般公衆回線を介してファクシミリ
通信を行うことができるとともに、LANを介して電子
メールの遣り取りを行なうことができるファクシミリ装
置であって、LANと接続されたLANインターフェー
ス部を低電力モードに設定することができるファクシミ
リ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時のファクシミリ装置にあっては、本
来のファクシミリ通信機能に加えて、スキャナで読取っ
た原稿の画像を電子メール形式に変換してネットワーク
を介して送信したり、ネットワークを介して受信した電
子メールを印字することにより、通信費の大幅な削減を
図ることが可能なものが出現している。
来のファクシミリ通信機能に加えて、スキャナで読取っ
た原稿の画像を電子メール形式に変換してネットワーク
を介して送信したり、ネットワークを介して受信した電
子メールを印字することにより、通信費の大幅な削減を
図ることが可能なものが出現している。
【0003】ところで、一般的なファクシミリ装置で
は、消費電力の低減化を図るために所定時間経過しても
使用されない場合に自動的に消費電力の供給を低減させ
るオートスリープ機能や自動的に電力の供給を遮断する
オートパワーオフ機能を備えている。
は、消費電力の低減化を図るために所定時間経過しても
使用されない場合に自動的に消費電力の供給を低減させ
るオートスリープ機能や自動的に電力の供給を遮断する
オートパワーオフ機能を備えている。
【0004】従来のこの種の省エネモードを有する装置
としては、例えば、特開平9−160882号公報や特
開平11−146103号公報に記載されたようなもの
が知られている。
としては、例えば、特開平9−160882号公報や特
開平11−146103号公報に記載されたようなもの
が知られている。
【0005】前者の従来技術は、ネットワークインター
フェース制御装置をそれぞれが持つ複数のコンピュータ
ステーションのネットワークにおけるパワー管理方法に
関するものであり、フルパワーオンモードでは制御装置
が通常の機能を実行し、低パワーモードでは、制御装置
が、フレームアドレスまたはフレームデータマッチング
並びにネットワークに対する所定のかつプログラムブル
で自律的な応答の機能を含み、フレーム宛先アドレスま
たはフレームデータに関する一致が生じた場合、制御装
置に関連したシステムまたはウェークアップ状態に移行
するようにしている。
フェース制御装置をそれぞれが持つ複数のコンピュータ
ステーションのネットワークにおけるパワー管理方法に
関するものであり、フルパワーオンモードでは制御装置
が通常の機能を実行し、低パワーモードでは、制御装置
が、フレームアドレスまたはフレームデータマッチング
並びにネットワークに対する所定のかつプログラムブル
で自律的な応答の機能を含み、フレーム宛先アドレスま
たはフレームデータに関する一致が生じた場合、制御装
置に関連したシステムまたはウェークアップ状態に移行
するようにしている。
【0006】また、後者の従来技術は、プリンタエンジ
ン、ファクシミリ装置、ネットワークインターフェー
ス、フォーマッタ、スキャナ装置のうちの少なくとも2
つの処理手段(第1処理手段、第2処理手段)を有する
複合機において、ウィークリータイマ機能、オートスリ
ーブ機能またはオートパワーオフ機能を機能させるため
に第1処理手段および第2処理手段に対して、各々独立
して所定の時間または所定の時刻を設定し、この設定に
基づいて第1処理手段または第2処理手段への電力供給
状態を各々独立して制御するようにしている。
ン、ファクシミリ装置、ネットワークインターフェー
ス、フォーマッタ、スキャナ装置のうちの少なくとも2
つの処理手段(第1処理手段、第2処理手段)を有する
複合機において、ウィークリータイマ機能、オートスリ
ーブ機能またはオートパワーオフ機能を機能させるため
に第1処理手段および第2処理手段に対して、各々独立
して所定の時間または所定の時刻を設定し、この設定に
基づいて第1処理手段または第2処理手段への電力供給
状態を各々独立して制御するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
従来技術にあっては、制御装置が特定のパケットでしか
起動しないので、小規模のLANではそのパケットを管
理して使用することができるが、インターネットの不特
定多数のサーバーが混在する場合にはそのパケットを管
理できず、制御装置を起動させることができないことが
ある。
従来技術にあっては、制御装置が特定のパケットでしか
起動しないので、小規模のLANではそのパケットを管
理して使用することができるが、インターネットの不特
定多数のサーバーが混在する場合にはそのパケットを管
理できず、制御装置を起動させることができないことが
ある。
【0008】また、後者の従来技術にあっては、オート
スリープ中または、オートパワーオフ中(電源断中)に
サーバー、あるいは他の端末からの着信に対応すること
ができない上に、オートパワー機能によって電源をオ
ン、オフしているので電源が立ち上がるまで動作できず
応答が遅くなってしまう。
スリープ中または、オートパワーオフ中(電源断中)に
サーバー、あるいは他の端末からの着信に対応すること
ができない上に、オートパワー機能によって電源をオ
ン、オフしているので電源が立ち上がるまで動作できず
応答が遅くなってしまう。
【0009】そこで本発明は、有効な動作を行っている
とき以外はLANインターフェース部に設けられた制御
手段のクロックを停止して動作を停止させ、LANイン
ターフェース部の平均的電力を低減することができると
ともに、低電力モード時に起動信号を受けると低電力モ
ードから通常動作に直ちに移行するようにして起動時に
速やかに応答することができるファクシミリ装置を提供
することを目的としている。
とき以外はLANインターフェース部に設けられた制御
手段のクロックを停止して動作を停止させ、LANイン
ターフェース部の平均的電力を低減することができると
ともに、低電力モード時に起動信号を受けると低電力モ
ードから通常動作に直ちに移行するようにして起動時に
速やかに応答することができるファクシミリ装置を提供
することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、上記課題
を解決するために、少なくとも一般公衆回線を介してフ
ァクシミリ通信を行うファクシミリ通信部と、LAN
(Local Area Network)を介して電子メールの遣り取り
を行なうLANインターフェース部を備えたファクシミ
リ装置において、前記LANインターフェース部が、通
常のクロック周波数でプログラムを動作して前記ファク
シミリ通信部またはLANとの間で通信を行なう通常動
作モードと、クロックを停止してプログラムを一時停止
する低電力モードとに切換可能な制御手段を有し、前記
制御手段は、通常動作モードで一連の処理動作が終了す
ると低電力モードに切換えられるとともに、前記LAN
またはファクシミリ通信部から起動信号を受けると通常
動作モードに切換えられることを特徴としている。
を解決するために、少なくとも一般公衆回線を介してフ
ァクシミリ通信を行うファクシミリ通信部と、LAN
(Local Area Network)を介して電子メールの遣り取り
を行なうLANインターフェース部を備えたファクシミ
リ装置において、前記LANインターフェース部が、通
常のクロック周波数でプログラムを動作して前記ファク
シミリ通信部またはLANとの間で通信を行なう通常動
作モードと、クロックを停止してプログラムを一時停止
する低電力モードとに切換可能な制御手段を有し、前記
制御手段は、通常動作モードで一連の処理動作が終了す
ると低電力モードに切換えられるとともに、前記LAN
またはファクシミリ通信部から起動信号を受けると通常
動作モードに切換えられることを特徴としている。
【0011】その場合、有効な動作を行っているとき以
外は制御手段のクロックを停止して制御手段の動作を停
止する停電力モードに切換え、起動信号を受けると制御
手段が通常動作モードに切換えられるため、LANイン
ターフェース部の平均的消費電力を低減することができ
る。
外は制御手段のクロックを停止して制御手段の動作を停
止する停電力モードに切換え、起動信号を受けると制御
手段が通常動作モードに切換えられるため、LANイン
ターフェース部の平均的消費電力を低減することができ
る。
【0012】また、制御手段の低電力モード時に起動信
号を受けると低電力モードから通常動作モードに切換え
るようにしたため、制御手段が停止前の状態から直ちに
起動され、応答性を向上させることができる。
号を受けると低電力モードから通常動作モードに切換え
るようにしたため、制御手段が停止前の状態から直ちに
起動され、応答性を向上させることができる。
【0013】また、制御手段が低電力モードにされて電
源をオン、オフするものではないため、ハードウェアの
起動時間を待たずに直ちに起動することができ、時間的
デューティを最小限に抑えてネットワークからの頻繁な
アクセスがあっても速やかに応答することができる。
源をオン、オフするものではないため、ハードウェアの
起動時間を待たずに直ちに起動することができ、時間的
デューティを最小限に抑えてネットワークからの頻繁な
アクセスがあっても速やかに応答することができる。
【0014】第2の発明は、上記課題を解決するため
に、前記LANインターフェース部は、IPアドレス検
出手段を有し、該IPアドレス検出手段によって前記L
ANを通して受信した受信パケットに自己のIPアドレ
スが検出された場合には、前記制御手段を起動し、前記
IPアドレス検出手段が前記自己のIPアドレスを検出
しない場合には、前記制御手段を起動しないことを特徴
としている。
に、前記LANインターフェース部は、IPアドレス検
出手段を有し、該IPアドレス検出手段によって前記L
ANを通して受信した受信パケットに自己のIPアドレ
スが検出された場合には、前記制御手段を起動し、前記
IPアドレス検出手段が前記自己のIPアドレスを検出
しない場合には、前記制御手段を起動しないことを特徴
としている。
【0015】その場合、起動信号があった場合にでも自
己のIPアドレスが検出できない場合、すなわち、自分
宛ての着信以外の着信では制御手段を起動しないで低電
力モードを維持することができるため、LANインター
フェース部の平均的消費電力をさらに低減することがで
きる。
己のIPアドレスが検出できない場合、すなわち、自分
宛ての着信以外の着信では制御手段を起動しないで低電
力モードを維持することができるため、LANインター
フェース部の平均的消費電力をさらに低減することがで
きる。
【0016】第3の発明は、上記課題を解決するため
に、前記制御手段は、前記起動信号が入力したときに前
記ファクシミリ通信部またはLANとの間で行なわれる
通信内容に基づいた起動要因を解析する起動要因解析手
段と、該起動要因解析手段で解析された起動要因で前記
クロック周波数を設定するクロック周波数設定手段とを
有し、起動要因によってクロック周波数を選択して前記
制御手段の動作速度を決定することを特徴としている。
に、前記制御手段は、前記起動信号が入力したときに前
記ファクシミリ通信部またはLANとの間で行なわれる
通信内容に基づいた起動要因を解析する起動要因解析手
段と、該起動要因解析手段で解析された起動要因で前記
クロック周波数を設定するクロック周波数設定手段とを
有し、起動要因によってクロック周波数を選択して前記
制御手段の動作速度を決定することを特徴としている。
【0017】その場合、起動要因に応じたクロック周波
数で制御手段を動作させるので、制御手段の消費電力を
最適化することができる。
数で制御手段を動作させるので、制御手段の消費電力を
最適化することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0019】図1〜4は本発明に係るファクシミリ装置
の第1実施形態を示す図である。
の第1実施形態を示す図である。
【0020】まず、構成を説明する。図1はシステム構
成図である。図1において、1はファクシミリ装置であ
り、このファクシミリ装置1は電話回線やISDN等の
一般公衆回線2に接続された他のファクシミリ装置3と
ファクシミリ通信を行うとともに、LAN4を介してこ
のLAN4に接続された図示しないメールサーバーやP
C等5との間でメール通信を行うようになっている。
成図である。図1において、1はファクシミリ装置であ
り、このファクシミリ装置1は電話回線やISDN等の
一般公衆回線2に接続された他のファクシミリ装置3と
ファクシミリ通信を行うとともに、LAN4を介してこ
のLAN4に接続された図示しないメールサーバーやP
C等5との間でメール通信を行うようになっている。
【0021】図2はLAN接続のファクシミリ装置1の
概略構成図であり、図2に基づいてファクシミリ装置1
の構成を説明する。
概略構成図であり、図2に基づいてファクシミリ装置1
の構成を説明する。
【0022】本実施形態のファクシミリ装置1はファク
シミリ通信部10およびLANインターフェース部11から
構成されている。ファクシミリ通信部10はPSTN(電
話回線)6に接続されており、このPSTN6を介して
相手側のファクシミリ装置3との間でG3ファクシミリ
通信を行うようになっている。
シミリ通信部10およびLANインターフェース部11から
構成されている。ファクシミリ通信部10はPSTN(電
話回線)6に接続されており、このPSTN6を介して
相手側のファクシミリ装置3との間でG3ファクシミリ
通信を行うようになっている。
【0023】LANインターフェース部11はLAN4に
接続されており、LAN4を介してメールサーバーとの
間でメール通信を行うようになっている。このLANイ
ンターフェース部11は、メール送信の場合にファクシミ
リ通信部11から送られてきたファクシミリデータをメー
ル型式に変換し、LAN4を介してメールサーバーに送
信し、メール受信の場合にメールサーバーに着信メール
の有無を検出し、メールがある場合にはメールサーバか
らメールを受信する(以後、この処理を単に検出受信と
言う)。
接続されており、LAN4を介してメールサーバーとの
間でメール通信を行うようになっている。このLANイ
ンターフェース部11は、メール送信の場合にファクシミ
リ通信部11から送られてきたファクシミリデータをメー
ル型式に変換し、LAN4を介してメールサーバーに送
信し、メール受信の場合にメールサーバーに着信メール
の有無を検出し、メールがある場合にはメールサーバか
らメールを受信する(以後、この処理を単に検出受信と
言う)。
【0024】また、サーバーあるいはLAN4上のPC
5からの着信によりメールを受信しファクシミリ通信部
10に送信する機能を有する(以後、この処理を単に着信
受信と言う)。
5からの着信によりメールを受信しファクシミリ通信部
10に送信する機能を有する(以後、この処理を単に着信
受信と言う)。
【0025】これらファクシミリ通信部10とLANイン
ターフェース部11はバス12によって接続され、相互に制
御情報、画像情報の通信を行うようになっている。
ターフェース部11はバス12によって接続され、相互に制
御情報、画像情報の通信を行うようになっている。
【0026】図3はLANインターフェース部11の詳細
図であり、図3において、LANインターフェース部11
は、制御手段13、OR回路14、LANコントローラ15お
よび共有メモリ16から構成されている。
図であり、図3において、LANインターフェース部11
は、制御手段13、OR回路14、LANコントローラ15お
よび共有メモリ16から構成されている。
【0027】制御手段13は電子メールとファクシミリの
データ型式の変換、LAN4との上位プロトコル、ファ
クシミリ通信部10との通信、およびLANインターフェ
ース部11全体を制御するものである。
データ型式の変換、LAN4との上位プロトコル、ファ
クシミリ通信部10との通信、およびLANインターフェ
ース部11全体を制御するものである。
【0028】LANコントローラ15はLAN4に接続さ
れており、LAN4とのネットワーク層以下の下位のプ
ロトコル通信を行う。
れており、LAN4とのネットワーク層以下の下位のプ
ロトコル通信を行う。
【0029】共有メモリ16はファクシミリ通信部10およ
びLANコントローラ15との通信に用いられ、ファクシ
ミリ通信部10から転送される画像データを蓄積したり、
LANコントローラ15が受信した電子メールを蓄積する
ようになっている。
びLANコントローラ15との通信に用いられ、ファクシ
ミリ通信部10から転送される画像データを蓄積したり、
LANコントローラ15が受信した電子メールを蓄積する
ようになっている。
【0030】OR回路14はファクシミリ通信部10から起
動信号(FAX)、またはLANコントローラ15からパケ
ット受け取り信号(この受け取り信号も起動信号に相
当)の何れか一方の信号が入力されたときに制御手段14
に出力するようになっている。なお、起動信号(FAX)
はメール送信、メール検出指示、情報伝達のために制御
手段13との通信が必要になるとファクシミリ通信部10か
ら出力されるものである。
動信号(FAX)、またはLANコントローラ15からパケ
ット受け取り信号(この受け取り信号も起動信号に相
当)の何れか一方の信号が入力されたときに制御手段14
に出力するようになっている。なお、起動信号(FAX)
はメール送信、メール検出指示、情報伝達のために制御
手段13との通信が必要になるとファクシミリ通信部10か
ら出力されるものである。
【0031】また、制御手段13には起動要因検出手段
(起動要因解析手段)17およびクロック周波数設定手段
18が格納されている。起動要因検出手段17は起動信号
(FAX)またはパケット受け取り信号が入力したとき
に、ファクシミリ通信部10またはLAN4との間で行な
われる通信内容に基づいた起動要因を解析するようにな
っており、クロック周波数設定手段18は起動要因検出手
段17で検出された起動要因でクロック周波数を設定す
る。
(起動要因解析手段)17およびクロック周波数設定手段
18が格納されている。起動要因検出手段17は起動信号
(FAX)またはパケット受け取り信号が入力したとき
に、ファクシミリ通信部10またはLAN4との間で行な
われる通信内容に基づいた起動要因を解析するようにな
っており、クロック周波数設定手段18は起動要因検出手
段17で検出された起動要因でクロック周波数を設定す
る。
【0032】制御手段13は、起動要因検出手段17によっ
て選択されたクロック周波数で動作速度を決定し、この
選択された通常のクロック周波数でプログラムを動作し
てファクシミリ通信部10またはLAN4との間で通信を
行なう通常動作モードに設定する。
て選択されたクロック周波数で動作速度を決定し、この
選択された通常のクロック周波数でプログラムを動作し
てファクシミリ通信部10またはLAN4との間で通信を
行なう通常動作モードに設定する。
【0033】また、制御手段13は起動信号(FAX)やパ
ケット受け取り信号が入力されない場合には、クロック
を停止してプログラムを一時停止する低電力モードに切
換られるようになっている。
ケット受け取り信号が入力されない場合には、クロック
を停止してプログラムを一時停止する低電力モードに切
換られるようになっている。
【0034】なお、制御手段13は共有メモリ16を介して
ファクシミリ通信部10との間で各種命令、各種応答、各
種状態の情報伝達を行う。
ファクシミリ通信部10との間で各種命令、各種応答、各
種状態の情報伝達を行う。
【0035】次に、図4のフローチャート基づいて作用
を説明する。
を説明する。
【0036】まず、メール送信を行う場合には、ファク
シミリ通信部10から共有メモリ16を介してデータを受
け、データ型式をメール型式に変換した後、電子メール
をLAN4を介してメールサーバーに送信する。
シミリ通信部10から共有メモリ16を介してデータを受
け、データ型式をメール型式に変換した後、電子メール
をLAN4を介してメールサーバーに送信する。
【0037】また、検出受信の場合には、メールサーバ
ーにメールの着信を検出し、メールの着信を検出すると
共有メール16にメールを受信し、電子データをファクシ
ミリ通信部10に送る。
ーにメールの着信を検出し、メールの着信を検出すると
共有メール16にメールを受信し、電子データをファクシ
ミリ通信部10に送る。
【0038】また、着信受信の場合には、LANコント
ローラ15からの起動信号を受け、受信したデータを共有
メール16を介してファクシミリ通信部10に転送する。
ローラ15からの起動信号を受け、受信したデータを共有
メール16を介してファクシミリ通信部10に転送する。
【0039】上記の動作の他、使用されるネットワーク
プロトコルによっては、ネットワークからの要求に応答
する。
プロトコルによっては、ネットワークからの要求に応答
する。
【0040】これらの要求は何れも起動信号(FAX)ま
たはパケット受け取り信号に基づいて行なわれる。図4
において、制御手段13はOR回路14がファクシミリ通信
部10から起動信号(FAX)、またはLANコントローラ1
5からパケット受け取り信号の何れか一方を受けると、
起動要因検出手段17によってその起動要因を判定し(ス
テップS1)、その起動要因に応じた周波数に周波数設
定手段18を設定する(ステップS2)。この周波数は、
起動要因がメール送信や受信など画情報を処理するとき
は周波数設定手段18の周波数を高速に設定し、それ以外
のときは低速に設定する。
たはパケット受け取り信号に基づいて行なわれる。図4
において、制御手段13はOR回路14がファクシミリ通信
部10から起動信号(FAX)、またはLANコントローラ1
5からパケット受け取り信号の何れか一方を受けると、
起動要因検出手段17によってその起動要因を判定し(ス
テップS1)、その起動要因に応じた周波数に周波数設
定手段18を設定する(ステップS2)。この周波数は、
起動要因がメール送信や受信など画情報を処理するとき
は周波数設定手段18の周波数を高速に設定し、それ以外
のときは低速に設定する。
【0041】次いで、起動要因に対応した処理(上述し
たメール送信、検出受信、着信受信等)を行なった後
(ステップS3)、起動要因に応じた処理が終了したか
否かを判別し(ステップS4)、処理が終了したときに
制御手段13を低電力モードに設定し動作を終了する(ス
テップS5)。この後、次のOR回路14からの出力信号
を受けるまで低電力モード状態を持続する。
たメール送信、検出受信、着信受信等)を行なった後
(ステップS3)、起動要因に応じた処理が終了したか
否かを判別し(ステップS4)、処理が終了したときに
制御手段13を低電力モードに設定し動作を終了する(ス
テップS5)。この後、次のOR回路14からの出力信号
を受けるまで低電力モード状態を持続する。
【0042】このように本実施形態では、通常動作モー
ドで有効な動作を行っているとき以外は制御手段13のク
ロックを停止して制御手段13の動作を停止する停電力モ
ードに切換え、起動信号を受けると制御手段13が通常動
作モードに切換えられるため、LANインターフェース
部11の平均的消費電力を低減することができる。
ドで有効な動作を行っているとき以外は制御手段13のク
ロックを停止して制御手段13の動作を停止する停電力モ
ードに切換え、起動信号を受けると制御手段13が通常動
作モードに切換えられるため、LANインターフェース
部11の平均的消費電力を低減することができる。
【0043】また、制御手段13の低電力モード時に起動
信号を受けると低電力モードから通常動作モードに切換
えるようにしたため、制御手段が停止前の状態から直ち
に起動され、応答性を向上させることができる。
信号を受けると低電力モードから通常動作モードに切換
えるようにしたため、制御手段が停止前の状態から直ち
に起動され、応答性を向上させることができる。
【0044】また、制御手段が低電力モードにされて電
源をオン、オフするものではないため、ハードウェアの
起動時間を待たずに直ちに起動することができ、時間的
デューティを最小限に抑えてネットワークからの頻繁な
アクセスがあっても速やかに応答することができる。
源をオン、オフするものではないため、ハードウェアの
起動時間を待たずに直ちに起動することができ、時間的
デューティを最小限に抑えてネットワークからの頻繁な
アクセスがあっても速やかに応答することができる。
【0045】また、起動信号が入力したときにファクシ
ミリ通信部10またはLAN4との間で行なわれる通信内
容に基づいた起動要因を解析した後、解析された起動要
因でクロック周波数を設定し、このクロック周波数で制
御手段13の動作速度を決定するようにしたため、制御手
段13の消費電力を最適化することができる。
ミリ通信部10またはLAN4との間で行なわれる通信内
容に基づいた起動要因を解析した後、解析された起動要
因でクロック周波数を設定し、このクロック周波数で制
御手段13の動作速度を決定するようにしたため、制御手
段13の消費電力を最適化することができる。
【0046】図5、6は本発明に係るファクシミリ装置
の第2実施形態を示す図である。なお、本実施形態で
は、IPアドレス検出手段を設けた点が第1実施形態と
異なり、その他の構成は第1実施形態と同様であるた
め、第1実施形態と同様の構成には同一番号を付して説
明を省略する。
の第2実施形態を示す図である。なお、本実施形態で
は、IPアドレス検出手段を設けた点が第1実施形態と
異なり、その他の構成は第1実施形態と同様であるた
め、第1実施形態と同様の構成には同一番号を付して説
明を省略する。
【0047】図5において、LANインターフェース部
11にはIPアドレス検出手段31が設けられており、この
IPアドレス検出手段31はLANコントローラ15がLA
N4上の受信パケットを受信すると、パケット受け取り
信号を検出し、このパケット受け取り信号を解析して自
己のIPアドレスが検出された場合には、OR回路14に
起動信号(LAN)を出力する。
11にはIPアドレス検出手段31が設けられており、この
IPアドレス検出手段31はLANコントローラ15がLA
N4上の受信パケットを受信すると、パケット受け取り
信号を検出し、このパケット受け取り信号を解析して自
己のIPアドレスが検出された場合には、OR回路14に
起動信号(LAN)を出力する。
【0048】また、IPアドレス検出手段31は自身のI
Pアドレスが検出されない場合には、必要に応じてネッ
トワークからの要求に応答し、起動信号(LAN)をOR
回路14には出力しない。
Pアドレスが検出されない場合には、必要に応じてネッ
トワークからの要求に応答し、起動信号(LAN)をOR
回路14には出力しない。
【0049】OR回路14はファクシミリ通信部10からの
起動信号(FAX)とIPアドレス検出手段31からの起動
信号(LAN)の何れか一方が入力したときに制御手段13
に出力する。
起動信号(FAX)とIPアドレス検出手段31からの起動
信号(LAN)の何れか一方が入力したときに制御手段13
に出力する。
【0050】制御手段13は起動信号(FAX)とIPアド
レス検出手段31からの起動信号(LAN)の何れか一方を
受け取ると、図4に示すフローチャートと同様の処理を
実行し、起動要因検出手段17によってその起動要因を判
定してその起動要因に応じた周波数に周波数設定手段18
を設定し、起動要因に対応した処理を行なった後、制御
手段13を低電力モードに設定し、次のOR回路14から起
動信号(FAX)またはIPアドレス検出手段31からの起
動信号(LAN)が検出されるまで低電力モード状態を持
続する。
レス検出手段31からの起動信号(LAN)の何れか一方を
受け取ると、図4に示すフローチャートと同様の処理を
実行し、起動要因検出手段17によってその起動要因を判
定してその起動要因に応じた周波数に周波数設定手段18
を設定し、起動要因に対応した処理を行なった後、制御
手段13を低電力モードに設定し、次のOR回路14から起
動信号(FAX)またはIPアドレス検出手段31からの起
動信号(LAN)が検出されるまで低電力モード状態を持
続する。
【0051】ここで、図6に基づいて制御手段13の状態
遷移について説明する。
遷移について説明する。
【0052】制御手段13はリセットによって動作モード
状態に移行し、動作終了で低電力モード状態に移行す
る。低電力モード状態においては、起動信号で動作モー
ド状態に移行し起動要因に応じた処理(メール送信、検
出受信、着信受信、FAXとのハンドシェーク、初期
化)を行い処理が終了すると低電力モード状態に移行す
る。実施例1との違いは、ネットワークプロトコルによ
るLAN4からの要求に対する応答がIPアドレス検出
手段31によって行われるので、制御手段13の処理に含ま
れていないだけである。
状態に移行し、動作終了で低電力モード状態に移行す
る。低電力モード状態においては、起動信号で動作モー
ド状態に移行し起動要因に応じた処理(メール送信、検
出受信、着信受信、FAXとのハンドシェーク、初期
化)を行い処理が終了すると低電力モード状態に移行す
る。実施例1との違いは、ネットワークプロトコルによ
るLAN4からの要求に対する応答がIPアドレス検出
手段31によって行われるので、制御手段13の処理に含ま
れていないだけである。
【0053】このように本実施形態では、第1実施形態
と同様の効果に得ることができる上に、IPアドレス検
出手段31が自己のIPアドレスを検出しない場合には、
制御手段13を起動しない、すなわち、自分宛ての着信以
外の着信では制御手段13を起動しないで低電力モードを
維持することができるため、制御手段13の消費電力をさ
らに低減することができる。
と同様の効果に得ることができる上に、IPアドレス検
出手段31が自己のIPアドレスを検出しない場合には、
制御手段13を起動しない、すなわち、自分宛ての着信以
外の着信では制御手段13を起動しないで低電力モードを
維持することができるため、制御手段13の消費電力をさ
らに低減することができる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、有効な動作を行ってい
るとき以外は制御手段のクロックを停止して制御手段の
動作を停止する停電力モードに切換え、起動信号を受け
ると制御手段が通常動作モードに切換えられるため、L
ANインターフェース部の平均的消費電力を低減するこ
とができる。
るとき以外は制御手段のクロックを停止して制御手段の
動作を停止する停電力モードに切換え、起動信号を受け
ると制御手段が通常動作モードに切換えられるため、L
ANインターフェース部の平均的消費電力を低減するこ
とができる。
【0055】また、制御手段の低電力モード時に起動信
号を受けると低電力モードから通常動作モードに切換え
るようにしたため、制御手段が停止前の状態から直ちに
起動され、応答性を向上させることができる。
号を受けると低電力モードから通常動作モードに切換え
るようにしたため、制御手段が停止前の状態から直ちに
起動され、応答性を向上させることができる。
【0056】また、制御手段が低電力モードにされて電
源をオン、オフするものではないため、ハードウェアの
起動時間を待たずに直ちに起動することができ、時間的
デューティを最小限に抑えてネットワークからの頻繁な
アクセスがあっても速やかに応答することができる。
源をオン、オフするものではないため、ハードウェアの
起動時間を待たずに直ちに起動することができ、時間的
デューティを最小限に抑えてネットワークからの頻繁な
アクセスがあっても速やかに応答することができる。
【0057】また、起動信号があった場合にでも自己の
IPアドレスが検出できない場合、すなわち、自分宛て
の着信以外の着信では制御手段を起動しないで低電力モ
ードを維持することができるため、LANインターフェ
ース部の平均的消費電力をさらに低減することができ
る。
IPアドレスが検出できない場合、すなわち、自分宛て
の着信以外の着信では制御手段を起動しないで低電力モ
ードを維持することができるため、LANインターフェ
ース部の平均的消費電力をさらに低減することができ
る。
【0058】さらに、起動要因に応じたクロック周波数
で制御手段を動作させるので、制御手段の消費電力を最
適化することができる。
で制御手段を動作させるので、制御手段の消費電力を最
適化することができる。
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の第1実施形態
を示す図であり、そのファクシミリ装置を含んだ通信網
のシステム構成図である。
を示す図であり、そのファクシミリ装置を含んだ通信網
のシステム構成図である。
【図2】第1実施形態のLANに接続されたファクシミ
リ装置の概略構成図である。
リ装置の概略構成図である。
【図3】第1実施形態のLANインターフェース部の詳
細図である。
細図である。
【図4】第1実施形態のOR回路からの起動信号によっ
て制御手段が起動される時のフローチャートである。
て制御手段が起動される時のフローチャートである。
【図5】本発明に係るファクシミリ装置の第2実施形態
を示す図であり、LANインターフェース部の詳細図で
ある。
を示す図であり、LANインターフェース部の詳細図で
ある。
【図6】第2実施形態の制御手段の状態遷移を示す図で
ある。
ある。
1 ファクシミリ装置 2 一般公衆回線 4 LAN 5 PC 6 PSTN 10 ファクシミリ通信部 11 LANインターフェース部 13 制御手段 17 起動要因検出手段(起動要因解析手段) 18 クロック周波数設定手段 31 IPアドレス検出手段
Claims (3)
- 【請求項1】少なくとも一般公衆回線を介してファクシ
ミリ通信を行うファクシミリ通信部と、LAN(Local
Area Network)を介して電子メールの遣り取りを行なう
LANインターフェース部を備えたファクシミリ装置に
おいて、 前記LANインターフェース部が、通常のクロック周波
数でプログラムを動作して前記ファクシミリ通信部また
はLANとの間で通信を行なう通常動作モードと、クロ
ックを停止してプログラムを一時停止する低電力モード
とに切換可能な制御手段を有し、 前記制御手段は、通常動作モードで一連の処理動作が終
了すると低電力モードに切換えられるとともに、前記L
ANまたはファクシミリ通信部から起動信号を受けると
通常動作モードに切換えられることを特徴とするファク
シミリ装置。 - 【請求項2】前記LANインターフェース部は、IPア
ドレス検出手段を有し、該IPアドレス検出手段によっ
て前記LANを通して受信した受信パケットに自己のI
Pアドレスが検出された場合には、前記制御手段を起動
し、前記IPアドレス検出手段が前記自己のIPアドレ
スを検出しない場合には、前記制御手段を起動しないこ
とを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項3】前記制御手段は、前記起動信号が入力した
ときに前記ファクシミリ通信部またはLANとの間で行
なわれる通信内容に基づいた起動要因を解析する起動要
因解析手段と、該起動要因解析手段で解析された起動要
因で前記クロック周波数を設定するクロック周波数設定
手段とを有し、前記制御手段は、起動要因によって選択
されたクロック周波数で動作速度が決定されることを特
徴とする請求項1または2記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000301941A JP2002111927A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000301941A JP2002111927A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002111927A true JP2002111927A (ja) | 2002-04-12 |
Family
ID=18783390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000301941A Pending JP2002111927A (ja) | 2000-10-02 | 2000-10-02 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002111927A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7281143B2 (en) | 2002-11-29 | 2007-10-09 | Nec Infrontia Corporation | Method of controlling power by a power controller controlling a power switch of an unused communication interface |
JP2009060242A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Fujitsu Microelectronics Ltd | データ伝送回路及びその制御方法 |
US7818589B2 (en) | 2005-08-19 | 2010-10-19 | Ricoh Company, Ltd. | Data transfer apparatus and image forming apparatus |
-
2000
- 2000-10-02 JP JP2000301941A patent/JP2002111927A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7281143B2 (en) | 2002-11-29 | 2007-10-09 | Nec Infrontia Corporation | Method of controlling power by a power controller controlling a power switch of an unused communication interface |
US7818589B2 (en) | 2005-08-19 | 2010-10-19 | Ricoh Company, Ltd. | Data transfer apparatus and image forming apparatus |
JP2009060242A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Fujitsu Microelectronics Ltd | データ伝送回路及びその制御方法 |
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