JP2002110328A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2002110328A
JP2002110328A JP2000296280A JP2000296280A JP2002110328A JP 2002110328 A JP2002110328 A JP 2002110328A JP 2000296280 A JP2000296280 A JP 2000296280A JP 2000296280 A JP2000296280 A JP 2000296280A JP 2002110328 A JP2002110328 A JP 2002110328A
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temperature
cooking
heating
cake
time
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Keiko Sakagami
恵子 坂上
Machiko Miyai
真千子 宮井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調理物の配合によって火力を弱めたり時間を
調節したりといった操作を行う必要がなく、失敗なくケ
ーキを自動的に加熱調理する加熱調理器を提供する。 【解決手段】 調理物を加熱する加熱コイル5と、この
調理物を収容する鍋13と、この鍋13を介して調理物
の温度を検出するセンサー6と、検出した温度によって
加熱コイル5への通電をコントロールする制御手段7を
備え、操作部4の調理コースの中からケーキコースを選
択すると加熱調理を自動的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱調理器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ケーキを作るには、温度が約
180℃設定可能のオーブンを使用するが、鍋を用い直
火加熱でもケーキを焼くことができる。その際には、手
動で火力切替や時間調節などをしていた。例えば、電磁
調理器と鍋を使用して、ケーキを作る場合を説明する。
【0003】まず、生地を作り、鍋に生地を流し入れ、
鍋の蓋をして中火にセットして3分焼き、弱火にして2
0〜25分焼く。その後、火を止めて5分程蒸らして、
ケーキが焼き上がる。
【0004】このように、直火でケーキを焼くと手動で
火力切替や時間調節を行わなければならず、煩雑な作業
を伴っていた。また、適切な火加減ができないと、生焼
けになったり、逆に焦げてしまったりと失敗することが
多かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の加熱調理器で
は、自動でケーキを焼く機能がなかったため、手動でケ
ーキを焼いており、ケーキが焦げたり、逆に生焼けにな
ったりというような失敗をすることがあった。さらに、
調理物の配合によって、火力を弱めたり時間を調節した
りといった操作をも手動で行っており、調理物に応じた
火加減を設定することも難しかった。
【0006】本発明は、ケーキを失敗なく自動的に加熱
調理する機能を有する加熱調理器を提供することを目的
とする。また、ケーキの焼き色を選択することによっ
て、時間や火力を変更できる調理器を得る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記従来の課題を解決す
るために、本発明は複数の調理コースを有し、その中か
らケーキコースを選択できるようにした加熱調理器で、
自動的にケーキを焼き上げる。
【0008】また、焼き色選択機能を追加することによ
って、同じ種類のケーキでも、焼き色を調節する。さら
に、調理物の配合によっても焼き色選択機能により適切
な火加減が実現できるため、ケーキの種類によらず、適
度な焼き色に仕上げることが可能となる。
【0009】また、加熱時の温度勾配から負荷量の違い
を判定し、ケーキの量に応じた適切な調理時間を実現す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は被加熱物
を加熱する手段と、被加熱物を収容する容器と、この容
器を介し被加熱物の温度を検知する温度検出手段と、検
出した温度によって前記加熱手段への通電をコントロー
ルすることのできる制御手段とを備え、前記選択手段に
おける複数の調理コースの中から、ケーキコースを選択
できるようにすることによって、複数の調理コースの中
からケーキコースを選択することができ、ケーキを焼く
ことができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1の構成
において、ケーキコースを選択した際に、加熱工程にお
いて被加熱物の温度が所定温度に達してから前記温度を
保ちながら所定時間経過後に自動的に通電を停止し、調
理を終了することにより、火力や時間を手動で調節する
ことなしに、自動的にケーキを焼くことができる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2の構成において、ケーキコースを選択した際に、焼き
色を選択できる機能を備え、制御手段は選択した焼き色
に応じて、加熱工程の所定温度と、前記温度に達してか
らの所定時間を変更できるようにすることにより、好み
の焼き色が実現できる。また、ケーキの種類によって
も、焼き色を選択することで適度な焼き加減が実現で
き、様々な種類のケーキを自動的に失敗なく焼くことが
できる。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3の構成において、調理開始からの経過時間をカウント
する時間積算手段と、時間積算手段がカウントした時間
と温度検出手段が検出した温度情報とから温度勾配を求
める演算手段を備え、制御手段は被加熱物の負荷量に応
じ調理時間を変更できるようにすることによって、負荷
量の違うケーキでも失敗なく焼くことができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
【0015】(実施例1)図1は本発明における実施例
1の加熱調理器の全体構成を示す図、図2は加熱調理器
に鍋を載置した場合の断面図、また、図3は電気接続を
示すブロック図である。
【0016】図1において、1は加熱調理器の本体であ
り、2は本体1の外郭、3はトッププレートをそれぞれ
示す。4は本体1前面に配置された選択手段である操作
部でケーキコースを選択するためのキーと焼き色を選択
するためのキーを備えている。5は本実施例では電磁誘
導加熱方式を使用した1内部に配設された加熱手段であ
る加熱コイルである。6は本体1内に設けられた被加熱
物の温度を検知する温度検出手段であるセンサーで、ト
ッププレート3の略中央の裏面に設けられている。7は
本体1内に設けられた制御手段であり、センサー6によ
って鍋底の温度を検出し、鍋底が所定温度になった時に
加熱コイル5への通電を制御手段7によりコントロール
する。
【0017】図2において、13は加熱調理器の上部に
載置したケーキを焼くための鍋であり、14は蓋であ
る。
【0018】図3に示すように、制御手段7は、加熱手
段5への通電を制御プログラムによって制御しているも
ので、本実施例ではマイクロコンピュータ(以下マイコ
ンと称する)を使用している。センサー6の検知温度
は、この制御手段7に伝えられている。
【0019】8は加熱出力パターン決定手段、9は前記
マイコンが有している選択手段であり、加熱出力パター
ン決定手段8は選択手段9の情報を受け、調理物の種類
に対する指定を制御手段7に伝達する。10は、前記マ
イコンが有している機能で、被加熱物(以下調理物とす
る)の焼き色に対する焼成工程時の制御温度、焼成時間
を記憶している、加熱出力パターン記憶手段である。ま
た12は、マイコンが有している演算機能である演算手
段で、センサー6の検知温度と時間積算手段10の計時
情報とから温度勾配を算出するものである。
【0020】以下に本実施例の動作について説明する。
本実施例はケーキコースを選択した場合を示す。調理中
の加熱出力パターンを、加熱出力パターン記憶手段に図
4に示すように設定している。
【0021】図4において、加熱開始後、センサー6の
温度が所定温度T1に達した後に、所定時間t1を経過
後、通電をオフし、自動的に調理を終了する。
【0022】本実施例では、スポンジケーキを焼く場合
の例を(表1)に示す。
【0023】
【表1】
【0024】(表1)では、スポンジケーキの材料の配
合例を示している。配合A、B、Cでは、それぞれの量
が異なっており、全負荷量がBはAの約1.5倍に、C
はAの約2倍になっている。ここではBの配合を使用す
る。
【0025】Bの配合に従って生地を作り、鍋13の中
に入れ、蓋14をする。操作部4において、ケーキコー
スを選択し、調理を開始する。この場合、T1は180
℃、t1は25分に設定されている。加熱工程におい
て、センサー6によって鍋底の温度を検知し、センサー
6の温度が180℃になった時に、制御手段7により加
熱コイル5への通電がコントロールされて、センサー6
の温度は180℃を保つ。その後、25分が経過すると
通電をオフし、自動的に調理が終了し、スポンジケーキ
が焼き上がる。
【0026】(実施例2)本実施例では、さらに焼き色
選択手段で、焼き色「濃」「中」「淡」を選択した場合
における加熱出力パターンを、加熱出力パターン記憶手
段に図5の特性図に示すように設定している。
【0027】図5において、「濃」はT21、「中」は
T22、「淡」はT23に達すると、その後、それぞれ
の所定時間t21、t22、t23を経過し、自動的に
調理を終了する。
【0028】本実施例においても、スポンジケーキを焼
く場合の例を示す。ここでは(表1)Aの配合を使用す
る。Aの配合に従って生地を作り、鍋13の中に入れ、
蓋14をする。操作部4において、ケーキコースを選択
し、さらに焼き色「中」を選択し調理を開始する。T2
2は180℃、t22は20分と設定されているので、
センサー6の温度が180℃に達した後、180℃を保
ちながら20分経過すると通電をオフし、自動的に調理
が終了し、スポンジケーキが焼き上がる。
【0029】さらに、この焼き色選択機能を利用して、
ケーキの種類により適切な火加減を選択することができ
る。例えば、低い温度で焼き上げるチョコレートケーキ
を焼く場合には、焼き色選択手段で「淡」を選択する。
T23は160℃、t23は30分と設定されているの
で、調理開始後センサー6の温度が160℃に達してか
ら、160℃を保ちながら30分経過すると通電をオフ
し、自動的に調理が終了し、チョコレートケーキが焼き
上がる。
【0030】また、高い温度で焼き上げるアーモンドケ
ーキなどを焼く場合には、焼き色選択手段で「濃」を選
択する。T21は190℃、t21は20分と設定され
ているので、調理開始後センサー6の温度が190℃に
達してから、190℃を保ちながら20分経過すると通
電をオフし、自動的に調理は終了し、アーモンドケーキ
が焼き上がる。
【0031】(実施例3)本実施例ではケーキコースを
選択した際に、調理物の負荷量に応じ、所定温度に達し
てからの調理時間を決定する場合の例を示す。
【0032】図6の特性図に示すように、負荷量判定
は、温度上昇を計時的に測定し、T’31からT’32
に達するまでの時間から温度勾配Δtを求めて行い、そ
の判定結果より、180℃に達してからの調理時間tを
決定する。
【0033】負荷量が大きい場合、中心部まで火を通す
ためには、調理時間を長く設定する必要がある。逆に負
荷量が小さい場合には、焼きすぎにならないように、調
理時間を短く設定する必要がある。
【0034】次に負荷量の違うスポンジケーキを焼く場
合の例を示す。図6に示すように、T’31は100
℃、T’32は160℃に設定されている。
【0035】まず、負荷量の大きい(表1)のCの配合
では、調理開始後、負荷量判定を行い、Δt33の値か
らt33は30分と判定する。さらにセンサー6の温度
が180℃に達した後、180℃を保ちながら30分経
過すると通電をオフし、自動的に調理が終了し、スポン
ジケーキが焼き上がる。
【0036】次に、負荷量が中程度である(表1)のB
の配合では、調理開始後、負荷量判定を行い、Δt32
の値からt32は25分と判定する。さらにセンサー6
の温度が180℃に達した後、180℃を保ちながら2
5分経過すると通電をオフし、自動的に調理が終了し、
スポンジケーキが焼き上がる。
【0037】さらに、負荷量の小さい(表1)のAの配
合の場合、調理開始後、負荷量判定を行い、Δt31の
値からt31は20分と判定する。さらにセンサー6の
温度が180℃に達した後、180℃を保ちながら20
分経過すると通電をオフし、自動的に調理が終了し、ス
ポンジケーキが焼き上がる。
【0038】なお、本実施例においては加熱手段を電磁
誘導加熱方式の加熱コイル5としたが、抵抗ヒーターで
も同様の効果が得られる。
【0039】また、本実施例で用いた時間、温度の値は
例であって、他の値をとっても構わない。
【0040】
【発明の効果】以上のように、複数の調理コースの中か
らケーキコースを選択し、失敗なく自動的にケーキを焼
くことができる。焼き色選択機能を設けることによっ
て、焼き色を調節することもでき、さまざまな種類や負
荷量の異なるケーキでも、適度な火加減で失敗なく自動
的に調理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における加熱調理器の要部切
欠斜視図
【図2】同、加熱調理器に鍋を載置したときの模式図
【図3】同、加熱調理器のブロック図
【図4】同、加熱調理器の温度センサーの計時変化図
【図5】本発明の実施例2における加熱調理器の温度セ
ンサーと調理時間の関係を示す特性図
【図6】本発明の実施例3における加熱調理器の温度セ
ンサーと調理時間の関係を示す特性図
【符号の説明】
4 操作部(選択手段) 5 加熱コイル(加熱手段) 6 センサー(温度検出手段) 7 制御手段 11 時間積算手段 12 演算手段 13 鍋(容器)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加熱物を加熱する手段と、被加熱物を
    収容する容器と、この容器を介し被加熱物の温度を検知
    する温度検出段と、複数の調理コースの中から、特定の
    調理コースを選択できる選択手段と、検出した温度によ
    って前記加熱手段への通電をコントロールすることので
    きる制御手段とを備え、前記選択手段における複数の調
    理コースの中からケーキコースを選択できるようにした
    加熱調理器。
  2. 【請求項2】 ケーキコースを選択した際に、加熱工程
    において被加熱物の温度が、所定温度に達してから前記
    温度を保ちながら、所定時間経過後に自動的に通電を停
    止することによって、調理を終了することができるよう
    にした請求項1記載の加熱調理器。
  3. 【請求項3】 ケーキコースを選択した際に、焼き色を
    選択できる機能を備え、制御手段は選択した焼き色に応
    じて、加熱工程の温度と、前記温度に達してからの時間
    を変更できるようにした請求項1または2記載の加熱調
    理器。
  4. 【請求項4】 調理開始からの経過時間をカウントす
    る時間積算手段と、時間積算手段がカウントした時間と
    温度検出手段が検出した温度情報とから温度勾配を求め
    る演算手段を備え、制御手段は被加熱物の負荷量に応じ
    調理時間を変更できるようにした請求項2または3記載
    の加熱調理器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103439016A (zh) * 2013-08-28 2013-12-11 段伟 一种电磁灶非接触式测温装置

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