JP2002110028A - 環形蛍光ランプおよび照明器具 - Google Patents

環形蛍光ランプおよび照明器具

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JP2002110028A
JP2002110028A JP2000297696A JP2000297696A JP2002110028A JP 2002110028 A JP2002110028 A JP 2002110028A JP 2000297696 A JP2000297696 A JP 2000297696A JP 2000297696 A JP2000297696 A JP 2000297696A JP 2002110028 A JP2002110028 A JP 2002110028A
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thin tube
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JP2000297696A
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Ichiro Yamada
市朗 山田
Toshiyuki Nakamura
俊之 中村
Kenji Sugiyama
謙二 杉山
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】口金内に延在した細管に所望の最冷部を形成し
て、発光効率を向上させることのできる管径の細い環形
蛍光ランプおよびこの環形蛍光ランプを装着した照明器
具を提供する。 【解決手段】環形蛍光ランプ1は、管外径dが14〜1
8mmである環形のバルブ2と、筒状体をそれぞれ半筒
状体に2分割した第1の口金部材3Aおよび第2の口金
部材3Bからなる口金3を有して構成され、第1の口金
部材3Aおよび第2の口金部材3Bの略中央部に形成さ
れた空隙19にバルブ2の一方の端部2Aに封着された
細管6の先端を延在させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管外径が14〜1
8mmと比較的細形の環形蛍光ランプおよび照明器具に
関する。
【0002】
【従来の技術】環形蛍光ランプは、バルブの最冷部温度
を所望にコントロールすることにより、バルブ内の水銀
蒸気圧を適正な値に保ち、発光効率を向上させることが
できる。従来、バルブの最冷部は、バルブ端部、排気管
または発光部の中央部付近などに形成されていた。しか
し、近年、バルブの管径が小さくなるにしたがい、発光
部の中央部付近などに所望の最冷部を形成することが困
難となり、例えば特開平9−320526号公報(従来
技術)に開示されているように、ランプの端部に最冷部
を形成することが行われている。図8は従来技術の環形
蛍光ランプの両端部における構成を示す。
【0003】図8に示す環形蛍光ランプ50は、バルブ
51の管外径が15〜18mmであり、バルブ51の一
方の端部52から排気管(細管)53が口金54内に突出
するように形成され、口金54の中央部には仕切板5
5,55が設けられている。そして、口金54は、内部
と外部を通気する通気孔56が排気管53に対向して形
成されている。排気管53の先端側は、バルブ51の端
部52から離間しているので、バルブ51からの熱影響
が小さく、通気孔56を介する通気により冷却されて最
冷部が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】環形蛍光ランプ50
は、バルブ51の管外径が15〜18mmと細いので、
内側に撓みやすく、細管53が口金54の内面と接触し
て破損するおそれがある。
【0005】また、環形蛍光ランプ50は、口金54の
長手方向中央部の内部に仕切板55,55が形成されて
いるので、バルブ51の最冷部を所望に形成するため
に、細管53を延在させることができないという欠点を
有する。
【0006】本発明は、口金内に延在した細管に所望の
最冷部を形成して、発光効率を向上させることのできる
管径の細い環形蛍光ランプおよびこの環形蛍光ランプを
装着した照明器具を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の環形蛍
光ランプの発明は、両端部にそれぞれ封装された一対の
フィラメント電極と、内面側に形成された蛍光体層と、
内部に封入された水銀および希ガスを有してなる放電媒
体と、少なくとも一方の端部に封着された細管とを備
え、管外径が14〜18mmである環形のバルブと;筒
状体をそれぞれ半筒状体に2分割した第1の口金部材お
よび第2の口金部材を結合してバルブの両端部に跨って
取付けられ、かつ、第1の口金部材および第2の口金部
材の結合状態において、バルブの細管との接触を避ける
ように第1の口金部材および第2の口金部材の略中央部
に空隙が形成された口金と;を具備していることを特徴
とする。
【0008】バルブの管外径を14〜18mmとする理
由は、以下のとおりである。すなわち、バルブの管外径
を18mm以下とすると、この環形蛍光ランプを用いた
照明器具を薄形にすることができる。しかしながら、バ
ルブの管外径が細くなるにしたがい、バルブの表面積が
小さくなってバルブより放射される光量が少なくなり、
また、バルブの曲成加工が困難になるため、バルブの管
外径は14mm以上とする。
【0009】第1の口金部材の略中央部または第2の口
金部材の略中央部は、すなわち筒状体の口金長手方向の
略中央部を意味する。
【0010】請求項1によれば、第1の口金部材および
第2の口金部材の略中央部に空隙が形成されているの
で、細管を口金の略中央部まで延在可能である。また、
口金をバルブの両端部に跨って取付けるとき、バルブの
管外径が14〜18mmと細く撓みやすいが、口金と細
管との接触が避けられるので、細管の破損が防止され
る。
【0011】請求項2に記載の環形蛍光ランプの発明
は、請求項1記載の環形蛍光ランプにおいて、一方の端
部に封着された細管は、少なくともその先端が口金の略
中央部に形成された空隙に延在していることを特徴とす
る。
【0012】請求項2によれば、細管の先端は口金の略
中央部に形成された空隙に延在しているので、バルブ端
面から離間してバルブからの熱影響が小さく、細管の先
端に所望の最冷部が形成されやすい。したがって、環形
蛍光ランプの発光効率が向上する。
【0013】請求項3に記載の環形蛍光ランプの発明
は、請求項1または2記載の環形蛍光ランプにおいて、
口金は、略中央部に仕切板が設けられ、この仕切板は細
管を貫通可能な空隙としての貫通孔が形成されているこ
とを特徴とする。
【0014】請求項3によれば、口金は略中央部に仕切
板が設けられているので、強度が確保される。また、仕
切板は細管を貫通可能な貫通孔を形成しているので、細
管の破損が防止されるとともに、細管に所望の最冷部が
形成される。
【0015】請求項4に記載の環形蛍光ランプの発明
は、請求項1ないし3いずれか一記載の環形蛍光ランプ
において、口金の第1の口金部材および第2の口金部材
は、それぞれ係止部および被係止部が形成され、係止部
および被係止部が互いに弾性係止されることによって第
1の口金部材および第2の口金部材同士が結合されるこ
とを特徴とする。
【0016】請求項4によれば、第1の口金部材および
第2の口金部材に形成された係止部および被係止部はワ
ンタッチで係合され、第1の口金部材および第2の口金
部材同士を結合することができるので、バルブの両端部
に跨って口金を取付ける取付作業が容易かつ迅速にでき
る。
【0017】請求項5に記載の環形蛍光ランプの発明
は、請求項1ないし4いずれか一記載の環形蛍光ランプ
において、バルブの一方の端部に封着された細管は、バ
ルブの曲成の方向と同じ方向に曲成され、バルブの端面
から細管の先端までの長さが10〜20mmであること
を特徴とする。
【0018】この細管の長さが10mm未満であると、
細管の先端はバルブからの熱影響が大きく、所望の最冷
部が形成されにくい。また、この細管の長さが20mm
を超えると、口金の長手寸法が大きくなるので、放電路
長が短くなるか、あるいは、放電路長を確保するために
バルブの環外径を大きくする必要がある。また、細管に
よって排気が行われる場合には、細管長が大きくなるこ
とによって排気コンダクタンスが低下するため、排気能
力も向上させる必要がある。あるいは、細管の長さが2
0mmを超えると、細管が他方のバルブ端面または細管
に接近するため製造が困難となる。したがって、前記細
管の長さを10〜20mmとした。
【0019】請求項5によれば、細管は、バルブの曲成
の方向と同じ方向に曲成されているので、細管が口金の
内壁に接触することが防止される。また、バルブの端面
から細管の先端までの長さが10〜20mmであるの
で、従来の環形蛍光ランプの形状変更を伴わずに所望の
最冷部を確保することができる。
【0020】請求項6に記載の環形蛍光ランプの発明
は、請求項1ないし5いずれか一記載の環形蛍光ランプ
において、バルブの一方の端部に封装されたフィラメン
ト電極は、他方のフィラメント電極よりもマウント高さ
が大きいことを特徴とする。
【0021】フィラメント電極のマウント高さは、バル
ブの端面からフィラメント電極の先端までの距離であ
る。
【0022】請求項6によれば、細管が封着されたバル
ブ端部に封装されたフィラメント電極のマウント高さが
他方のフィラメント電極よりも大きいので、その分、細
管の先端はフィラメント電極からの熱影響が小さくな
り、細管の先端に所望の最冷部を形成することができ
る。
【0023】請求項7に記載の環形蛍光ランプの発明
は、請求項1ないし6いずれか一記載の環形蛍光ランプ
において、口金は、バルブの両端部側にフィラメント電
極からの熱を遮断する遮熱板をそれぞれ設けており、こ
れら遮熱板に細管およびフィラメント電極からのリード
線を貫通させる貫通孔がそれぞれ形成されていることを
特徴とする。
【0024】請求項7によれば、バルブの両端部側にフ
ィラメント電極からの熱を遮断する遮熱板をそれぞれ設
けているので、細管の先端はフィラメント電極からの熱
影響を受けにくく、細管の先端に所望の最冷部が容易に
形成される。また、口金が移動しようとすると、バルブ
の端部と遮熱板が接触するので、口金の移動が規制され
る。
【0025】請求項8に記載の環形蛍光ランプの発明
は、請求項1ないし7いずれか一記載の環形蛍光ランプ
において、口金は、バルブの一方の端部に封着された細
管の先端側に位置する通気孔が形成されていることを特
徴とする。
【0026】請求項8によれば、通気孔を介して口金内
が通気され、細管が冷却されるので、細管の先端に所望
の最冷部を形成しやすい。
【0027】請求項9に記載の照明器具の発明は、請求
項1ないし8いずれか一記載の環形蛍光ランプと;この
環形蛍光ランプが取り付けられている照明器具本体と;
照明器具本体内に収容され、環形蛍光ランプを付勢する
点灯装置と;を具備していることを特徴とする。
【0028】請求項9によれば、請求項1ないし8に記
載の作用、効果を有する環形蛍光ランプが取付けられて
いるので、薄形であるとともに、ランプの発光効率が向
上している照明器具が提供される。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。
【0030】まず、第1の実施形態について説明する。
【0031】図1は、本発明の第1の実施形態を示す環
形蛍光ランプの側面図、図2は、同じく口金における概
略図であり、(a)は正面図、(b)は断面図である。
1は環形蛍光ランプ、2はバルブ、3は口金である。
【0032】環形蛍光ランプ1は、図1に示すように、
環形のバルブ2および口金3を有して構成され、環外径
やランプ特性が限定されるものではなく、例えば、管外
径d16.5mm、環外径D225mm、ランプ電力2
8Wあるいは管外径d16.5mm、環外径D373m
m、ランプ電力34Wなどである。
【0033】バルブ2は、環形の透光性を有するソーダ
ダイムガラス製であり、管外径dが14〜18mmであ
る。バルブ2の管外径dを14〜18mmとすることに
より、環形蛍光ランプ1が装着される照明器具を薄形化
することができる。そして、バルブ2の管外径dが14
mmを下回ると、バルブ2の表面積が小さくなり放射さ
れる光量が少なくなるとともに、バルブ2の曲成加工が
困難になるため、バルブ2の管外径dは14mm以上と
したものである。
【0034】そして、バルブ2は、図2に示すように、
両端部2A,2Bにそれぞれ一対のフィラメント電極
4,5が封装され、細管6,7が封着されている。すな
わち、細管6を備え、フィラメント電極4をマウントし
たフレアステム8がバルブ2の一方の端部2Aに封着さ
れている。また、細管7を備え、フィラメント電極5を
マウントしたフレアステム9がバルブ2の他方の端部2
Bに封着されている。そして、細管6の一端側には開口
6aが形成され、この開口6aを介して細管6の内部と
バルブ2の内部が連通している。そして、細管6,7の
それぞれの他端側(先端側)はチップオフされている。
細管6,7は、バルブ2の内部を排気したり、後述の放
電媒体の封入を行うので、少なくとも細管6を備えてい
ればよい。
【0035】そして、バルブ2の内面側に蛍光体層10
が形成(被着)され、また、内部には水銀11およびア
ルゴンガスなどの希ガス12を有してなる放電媒体13
が封入されている。蛍光体層10は、フィラメント電極
4,5間の放電により水銀11が発する紫外線によって
励起されることにより、可視光を放射する。
【0036】口金3は、樹脂製の筒状体でバルブ2の両
端部2A,2Bに跨って取付けられている。そして、口
金3は、筒状体をそれぞれ半筒状体に2分割した第1の
口金部材3Aおよび第2の口金部材3Bからなってい
る。そして、第1の口金部材3Aの外表面には、4個の
接続ピン14,…,14が外方に突出して設けられてい
る。また、第1の口金部材3Aの略中央部の両側には、
ねじ15,15が挿通される挿通孔16,16が形成さ
れている。この挿通孔16,16に対向して、第2の口
金部材3Bの略中央部の両側に、ねじ孔(図示しな
い。)が設けられている。第1の口金部材3Aおよび第
2の口金部材3Bをそれぞれバルブ2の両端部2A,2
Bに跨って取付けた後、挿通孔16,16にねじ15,
15を挿通して、第2の口金部材3Bのねじ孔にねじ込
むことによって第1の口金部材3Aおよび第2の口金部
材3B同士は結合される。そして、接続ピン14,…,
14は、それぞれフィラメント電極4からのリード線
(アウターウェルズ)17,17およびフィラメント電
極5からのリード線(アウターウェルズ)18,18が
接続されている。
【0037】また、口金3は、バルブ2の両端部2A,
2Bに跨って取付けられている状態において、すなわ
ち、第1の口金部材3Aおよび第2の口金部材3Bの結
合状態において、図2(b)に示すように、第1の口金
部材3Aおよび第2の口金部材3Bのそれぞれの略中央
部に空隙19が形成されている。この空隙19は、細管
6が第1の口金部材3Aおよび第2の口金部材3Bの略
中央部、すなわち口金3の略中央部に延在しても、細管
6との接触が発生する干渉物が存在しないことを意味す
る。したがって、細管6が口金6の内壁や干渉物に接触
して破損等することなく、細管6の先端側6bを口金3
の略中央部まで延在することができる。
【0038】口金3の略中央部に形成された空隙19
は、バルブ2の両端部2A,2Bの端面から離れている
ので、バルブ2からの熱影響が小さい。したがって、細
管6の先端側6bが口金3の略中央部に形成された空隙
19に延在していると、例えば図2(b)に示すよう
に、バルブ2の端部2Aの端面から細管6の先端までの
長さLが10〜20mmとなるように延在していると、
細管6の先端側6bに最冷部が形成されやすい。
【0039】また、細管6は、図2(b)に示すよう
に、バルブ2の曲成の方向と同じ方向に曲成されて口金
3内に延在している。これにより、バルブ2の管外径d
が小さくても、例えば14mmにおいても、バルブ2の
内壁に細管6の先端側6bが接触することを避けること
ができる。
【0040】そして、細管6の先端側6bは口金3の略
中央部に形成された空隙19まで延在させる必要はな
く、バルブ2の端部2Aの端面から細管6の先端までの
長さLが10〜20mmであれば、細管6の先端側6b
に所望の最冷部を形成することが可能である。すなわ
ち、長さLが10mm未満であると、細管6の先端はバ
ルブ2からの熱を受けやすく、所望の最冷部が形成し難
い。また、長さLが20mmを超えると、細管6の先端
側6bは、バルブ2の他方の端部2Bに近づくので、端
部2Bからの熱影響を押さえるために口金3の長手寸法
を大きくする必要がある。口金3の長手寸法を大きくす
ると、放電路長が短くなり所望の光出力が得られなくな
るか、あるいは、放電路長を確保するためにバルブ2の
環外径Dを大きくする必要がある。したがって、長さL
を10〜20mmとすることにより、細管6の先端に所
望の最冷部を形成することができるとともに、バルブ2
の環外径Dを大きくすることなく放電路長を確保するこ
とができる。
【0041】図2(b)中、20は第1の口金部材3A
の内壁に形成されたストッパーであり、バルブ2の一方
の端部2Aに周回して形成された凹部2aに案内され
る。これによって、口金3のバルブ2の両端部2A,2
Bへの位置決めがなされる。
【0042】次に、第1の実施形態の作用について述べ
る。
【0043】図示しない点灯装置によって、口金3の接
続ピン14,14を介して一対のフィラメント電極4,
5が予熱されるとともにフィラメント電極4,5間に電
圧が印加される。環形蛍光ランプ1は、この点灯装置か
らの給電によって放電が生起され、励起された水銀11
から紫外線が発せられる。紫外線はバルブ2の内面に形
成された蛍光体層10に照射されて可視光に変換され、
この可視光がバルブ2の外部へ照射される。
【0044】環形蛍光ランプ1が点灯すると、バルブ2
および口金3内の温度が上昇する。そして、バルブ2の
端部2Aの端面より離間しており、バルブ2からの熱影
響が小さい細管6の先端の内面側に最冷部が形成され
る。バルブ2内の余剰水銀蒸気は、細管6の開口6aを
介して最冷部に移動して水銀11となり、バルブ2内の
水銀蒸気圧は所望の圧力となり、この結果、所定のラン
プ特性が得られる。このとき、バルブ2内の水銀蒸気圧
が所望値になるようにランプ設計値等の諸条件が設定さ
れている。これにより、環形蛍光ランプ1の発光効率は
向上する。
【0045】バルブ2の管外径dが14〜18mmであ
る環形蛍光ランプ1は、一般的な蛍光ランプの管外径2
9mmに比べ細管であるので、バルブ2の表面積が小さ
く、管壁負荷が大きい。この結果、バルブ2の表面温度
が高くなり、バルブ2内の水銀蒸気圧が上昇しやすい
が、細管6の先端側6bの内面側に形成された最冷部は
バルブ2内の水銀蒸気圧を所望の圧力に保つ。この結
果、細管の環形蛍光ランプ1は比較的安定して高い発光
効率が得られる。
【0046】なお、細管6は、バルブ2の内壁等との接
触が避けられるのであれば、必ずしもバルブ2の曲成の
方向と同じ方向に曲成させる必要はない。
【0047】次に、第2の実施形態について説明する。
【0048】図3は、本発明の第2の実施形態を示す環
形蛍光ランプの口金における概略断面図である。なお、
図1,2と同一部分または同一部分に相当する部分には
同一符合を付して説明は省略する。
【0049】図3に示す環形蛍光ランプ21は、図2に
示す環形蛍光ランプ1において、フィラメント電極4の
マウント高さH1が他方のフィラメント電極5のマウン
ト高さH2よりも大きくしたものである。
【0050】バルブ2の一方の端部2Aの端面は、フィ
ラメント電極4のマウント高さH1が大きくなるにした
がい、伝熱が小さくなり、温度が低くなる。したがっ
て、細管6の先端側6bへの伝熱量も低くなり、また、
口金3の略中央部に形成された空隙19の雰囲気温度も
低下するので、細管6の先端に所望の最冷部が形成され
やすい。
【0051】次に、第3の実施形態について説明する。
【0052】図4は、本発明の第3の実施形態を示す環
形蛍光ランプの口金における概略背面図である。なお、
図2と同一部分には同一符合を付して説明は省略する。
【0053】図4に示す環形蛍光ランプ22は、図2に
示す環形蛍光ランプ1において、口金3の第2の口金部
材3Bに通気孔23,…,23が形成されたものであ
る。この通気孔23,…,23は、幅1〜2mm、長さ
3〜5mmのスリット状に形成され、第2の口金部材3
Bの周回方向に複数設けられたものであり、通気孔2
3,…,23に細管6の先端側6bが接近している。す
なわち、通気孔23,…,23は、細管6の先端側6b
に位置する第2の口金部材3Bに形成されている。な
お、この通気孔23,…,23は、外側から見て細管6
の先端側6bが露出するように形成してもよい。
【0054】通気孔23,…,23を介して流れる通気
により、口金3内には対流が生じて、細管6の先端側6
bはよく冷却される。したがって、細管6の先端側6b
の内面に所望の最冷部が容易に形成されやすい。
【0055】そして、通気孔23,…,23は、図3に
示す環形蛍光ランプ21の口金3に設けても、同様な作
用、効果を弄する。
【0056】なお、通気孔23は、細管6の先端側6b
近傍に設けていればよく、口金3内に対流が生じるよう
に形成すれば、周回方向に複数設ける必要はなく、その
形状、大きさ、個数等は問わない。また、対流によらず
とも、ファンなどを利用した強制通気手段を用いて細管
6の先端側6bが冷却されるようにしてもよい。
【0057】次に、第4の実施形態について説明する。
【0058】図5は、本発明の第4の実施形態を示す環
形蛍光ランプの口金における一部切り欠き概略背面図で
ある。なお、図4と同一部分には同一符合を付して説明
は省略する。また、バルブ2の内部は省略する。
【0059】図5に示す環形蛍光ランプ24は、図4に
示す環形蛍光ランプ22において、口金3の第1の口金
部材3Aおよび第2の口金部材3Bの略中央部にそれぞ
れ仕切板25を設けたものである。さらに、バルブ2の
端部2A,2Bの端面にそれぞれ対向するとともに、端
面の近くに所定間隔を有してそれぞれ遮熱板26,27
を設けたものである。
【0060】仕切板25および遮熱板26,27は、図
6に示すように、第1の口金部材3Aおよび第2の口金
部材3Bによって2分割され、所定の厚さを有して、そ
れぞれ第1の口金部材3Aおよび第2の口金部材3Bの
内壁に沿う半円弧状に形成されている。
【0061】そして、図6(b)に示すように、第1の
口金部材3Aの遮熱板26A,27Aの中心部には、そ
れぞれ細管6、細管7を貫通させる切り欠き28A,2
9Aが形成され、図6(a)に示すように、第2の口金
部材3Bの遮熱板26B,27Bの中心部には、それぞ
れ細管6、細管7を貫通させる切り欠き28B,29B
が形成されている。また、第1の口金部材3Aの遮熱板
26A,27Aの両端部には、それぞれフィラメント電
極4からのリード線17,17、フィラメント電極5か
らのリード線18,18を貫通させる切り欠き30A,
30A、31A,31Aが形成され、第2の口金部材3
Bの遮熱板26B,27Bの両側部には、それぞれフィ
ラメント電極4からのリード線17,17、フィラメン
ト電極5からのリード線18,18を貫通させる切り欠
き30B,30B、31B,31Bが形成されている。
また、第1の口金部材3Aの仕切板25Aの中心部に
は、細管6を貫通させる切り欠き32Aが形成され、第
2の口金部材3Bの仕切板25Bの中心部には、細管6
を貫通させる切り欠き32Bが形成されている。
【0062】第1の口金部材3Aおよび第2の口金部材
3Bの結合状態において、仕切板25Aの切り欠き32
Aおよび仕切板25Bの切り欠き32Bは対を成して、
細管6を貫通可能な貫通孔32が形成される。また、遮
熱板26A,27Aの切り欠き28A,29Aおよび遮
熱板26B,27Bの切り欠き28B,29Bは対を成
して、それぞれ細管6,細管7を貫通させる貫通孔2
8,29が形成される。また、遮熱板26A,27Aの
切り欠き30A,30A、31A,31Aおよび遮熱板
26B,27Bの切り欠き30B,30B、31B,3
1Bは対を成して、それぞれフィラメント電極4からの
リード線17,17、フィラメント電極5からのリード
線18,18を貫通させる貫通孔30,30、31,3
1が形成される。
【0063】バルブ2の両端部2A,2B側に設けた口
金3の遮熱板26,27は、それぞれフィラメント電極
4,5からの熱を遮断するので、細管6の先端側6bは
フィラメント電極4,5からの熱影響を受けにくい。こ
の結果、細管6の先端側6bに所望の最冷部を容易に形
成することができる。また、遮熱板26,27は、バル
ブ2の端部2A,2Bのそれぞれの端面近くに設けら
れ、口金3が長手方向に移動すると、遮熱板26,27
と端部2A,2Bの端面が接触するので、口金3の長手
方向の移動を規制することができる。
【0064】そして、仕切板25は、第1の口金部材3
Aおよび第2の口金部材3Bの内壁に沿う半円弧状に形
成された仕切板25A,25Bが対を成して結合したも
のであるので、口金3の変形における支持部材となる。
この結果、口金3は強度が確保され、内壁とバルブ2の
細管6および細管7との接触を避けることができる。
【0065】なお、バルブ2の他方の端部2Bに細管7
を設けていないときは、遮熱板27に貫通孔29を形成
する必要はない。また、バルブ2の細管6の先端を口金
3の略中央部まで延在させず、先端が仕切板25に接触
するものでないときは、仕切板25の貫通孔32を設け
る必要はない。また、仕切板25および遮熱板26,2
7は、口金3にそれぞれ単独で設けても上記と同様な作
用、効果が得られるものである。
【0066】そして、図6に示す口金3において、仕切
板25の両端部にワンタッチで係合される係止部および
被係止部を設けてもよい。すなわち、第1の口金部材3
Aおよび第2の口金部材3Bにそれぞれ形成される係止
部および被係止部を互いに弾性係止させることにより、
第1の口金部材3Aおよび第2の口金部材3B同士をワ
ンタッチで結合することにより、バルブ2の両端部2
A,2Bに跨って口金3を容易かつ迅速に取付けること
ができる。
【0067】次に、第5の実施形態について説明する。
【0068】図7は、本発明の第5の実施形態を示す照
明器具の断面図である。なお、図1,図2と同一部分に
は同一符合を付して説明は省略する。
【0069】図7に示す照明器具33は、照明器具本体
34、環外径Dの異なる環形蛍光ランプ35,36、グ
ローブ37および点灯装置38などから構成されてい
る。環形蛍光ランプ35,36は、図1,図2に示す構
造を成しており、同心円状にして照明器具本体34のラ
ンプソケット39,40に取り付けられている。環形蛍
光ランプ35は、管外径d16.5mm、環外径D37
3mm、ランプ電力34Wである。環形蛍光ランプ36
は、管外径d16.5mm、環外径D299mm、ラン
プ電力27Wである。照明器具本体34内には、点灯装
置38が収容されて環形蛍光ランプ35,36に接続さ
れている。点灯装置38は、環形蛍光ランプ35,36
を高周波で付勢する。照明器具本体34は、天井41に
図示しないネジなどによって固定され、前面はグローブ
37によって被われている。
【0070】点灯装置38が給電されると、環形蛍光ラ
ンプ35,36は点灯する。そして、環形蛍光ランプ3
5,36のそれぞれの細管6,6に所望の最冷部が形成
される。バルブ2,2内は所望の水銀蒸気圧に保たれる
ので、ランプの発光効率が良好な照明器具33を提供す
ることができる。また、バルブ2,2の管外径dが14
〜18mmと細いので、薄形の照明器具33を提供する
ことができる。
【0071】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、第1の口金部
材および第2の口金部材の略中央部に空隙が形成されて
いるので、バルブの細管の先端を口金の略中央部まで延
在させることができるとともに、口金をバルブの両端部
に跨って取付けるとき、バルブは管外径が細く撓みやす
いが、口金と細管との接触が避けられるので、細管の破
損を防止することができる。
【0072】請求項2の発明によれば、細管の先端は口
金の略中央部の空隙に延在しているので、バルブ端面か
ら離間してバルブからの熱影響が小さくなり、細管の先
端に所望の最冷部を形成することができて、ランプの発
光効率を向上させることができる。
【0073】請求項3の発明によれば、口金は略中央部
に仕切板が設けられているので、仕切板が支持部材とな
り、口金の強度を確保することができる。また、仕切板
は細管を貫通可能な空隙としての貫通孔を形成している
ので、細管の破損を防止することができる。
【0074】請求項4の発明によれば、第1の口金部材
および第2の口金部材に形成された係止部および被係止
部を互いに弾性係止させることによって、第1の口金部
材および第2の口金部材同士を結合することができるの
で、バルブの両端部に跨って口金を取付ける取付作業が
容易かつ迅速にできる。
【0075】請求項5の発明によれば、細管は、バルブ
の曲成の方向と同じ方向に曲成されているので、細管と
バルブの内壁との接触を防止することができる。また、
バルブの端面から細管の先端までの長さが10〜20m
mであるので、従来の環形蛍光ランプの形状変更を伴わ
ずに所望の最冷部を確保することができる。
【0076】請求項6の発明によれば、細管が封着され
たバルブ端部に封装されたフィラメント電極のマウント
高さが他方のフィラメント電極よりも大きいので、その
分、細管の先端はフィラメント電極からの熱影響が小さ
くなり、細管の先端に所望の最冷部を容易に形成するこ
とができる。
【0077】請求項7の発明によれば、バルブの両端部
側にフィラメント電極からの熱を遮断する遮熱板がそれ
ぞれ設けているので、細管の先端はフィラメント電極か
らの熱影響を受けにくく、容易に所望の最冷部を形成す
ることができる。また、口金が移動しようとすると、バ
ルブの端部と遮熱板が接触するので、口金の移動を規制
することができる。
【0078】請求項8の発明によれば、通気孔を介して
口金内が通気され、細管が冷却されるので、細管の先端
側に容易に所望の最冷部を形成することができる。
【0079】請求項9の発明によれば、所望の最冷部を
形成しやすい管外径の細い環形蛍光ランプを具備するの
で、ランプの発光効率が良好であり、薄形な照明器具を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す環形蛍光ランプ
の側面図。
【図2】同じく、口金における概略図であり、(a)は
正面図、(b)は断面図。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す環形蛍光ランプ
の口金における概略断面図。
【図4】本発明の第3の実施形態を示す環形蛍光ランプ
の口金における概略背面図。
【図5】本発明の第4の実施形態を示す環形蛍光ランプ
の口金における一部切り欠き概略背面図。
【図6】同じく、口金の分解斜視図であり、(a)は第
2の口金部材の概略斜視図、(b)は第1の口金部材の
概略斜視図。
【図7】本発明の第5の実施形態を示す照明器具の断面
図。
【図8】従来技術の環形蛍光ランプの一部側面図。
【符号の説明】
1,21,22,24…環形蛍光ランプ 2……………バルブ 3……………口金 3A…………第1の口金部材 3B…………第2の口金部材 4,5………フィラメント電極 6……………細管 23…………通気孔 25…………仕切板 26,27…遮熱板 33…………照明器具 34…………照明器具本体 38…………点灯装置
フロントページの続き (72)発明者 杉山 謙二 東京都品川区東品川四丁目3番1号 東芝 ライテック株式会社内 Fターム(参考) 5C035 AA12 HH02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部にそれぞれ封装された一対のフィ
    ラメント電極と、内面側に形成された蛍光体層と、内部
    に封入された水銀および希ガスを有してなる放電媒体
    と、少なくとも一方の端部に封着された細管とを備え、
    管外径が14〜18mmである環形のバルブと;筒状体
    をそれぞれ半筒状体に2分割した第1の口金部材および
    第2の口金部材を結合してバルブの両端部に跨って取付
    けられ、かつ、第1の口金部材および第2の口金部材の
    結合状態において、バルブの細管との接触を避けるよう
    に第1の口金部材および第2の口金部材の略中央部に空
    隙が形成された口金と;を具備していることを特徴とす
    る環形蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】 一方の端部に封着された細管は、少なく
    ともその先端が口金の略中央部に形成された空隙に延在
    していることを特徴とする請求項1記載の環形蛍光ラン
    プ。
  3. 【請求項3】 口金は、略中央部に仕切板が設けられ、
    この仕切板は細管を貫通可能な空隙としての貫通孔が形
    成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
    環形蛍光ランプ。
  4. 【請求項4】 口金の第1の口金部材および第2の口金
    部材は、それぞれ係止部および被係止部が形成され、係
    止部および被係止部が互いに弾性係止されることによっ
    て第1の口金部材および第2の口金部材同士が結合され
    ることを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載の
    環形蛍光ランプ。
  5. 【請求項5】 バルブの一方の端部に封着された細管
    は、バルブの曲成の方向と同じ方向に曲成され、バルブ
    の端面から細管の先端までの長さが10〜20mmであ
    ることを特徴とする請求項1ないし4いずれか一記載の
    環形蛍光ランプ。
  6. 【請求項6】 バルブの一方の端部に封装されたフィラ
    メント電極は、他方のフィラメント電極よりもマウント
    高さが大きいことを特徴とする請求項1ないし5いずれ
    か一記載の環形蛍光ランプ。
  7. 【請求項7】 口金は、バルブの両端部側にフィラメン
    ト電極からの熱を遮断する遮熱板をそれぞれ設けてお
    り、これら遮熱板に細管およびフィラメント電極からの
    リード線を貫通させる貫通孔がそれぞれ形成されている
    ことを特徴とする請求項1ないし6いずれか一記載の環
    形蛍光ランプ。
  8. 【請求項8】 口金は、バルブの一方の端部に封着され
    た細管の先端側に位置する通気孔が形成されていること
    を特徴とする請求項1ないし7いずれか一記載の環形蛍
    光ランプ。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8いずれか一記載の環形
    蛍光ランプと;この環形蛍光ランプが取り付けられてい
    る照明器具本体と;照明器具本体内に収容され、環形蛍
    光ランプを付勢する点灯装置と;を具備していることを
    特徴とする照明器具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013045501A (ja) * 2011-08-22 2013-03-04 Hitachi Appliances Inc 環形蛍光ランプ
CN109966527A (zh) * 2017-12-28 2019-07-05 青岛海尔智慧厨房电器有限公司 一种消毒柜

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013045501A (ja) * 2011-08-22 2013-03-04 Hitachi Appliances Inc 環形蛍光ランプ
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