JP2002109195A - 販売支援方法 - Google Patents

販売支援方法

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JP2002109195A
JP2002109195A JP2000304952A JP2000304952A JP2002109195A JP 2002109195 A JP2002109195 A JP 2002109195A JP 2000304952 A JP2000304952 A JP 2000304952A JP 2000304952 A JP2000304952 A JP 2000304952A JP 2002109195 A JP2002109195 A JP 2002109195A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 来店客が店員を捜し回ることなく迅速に接客
応対を受けることができる販売支援方法を提供する。 【解決手段】 来店客が情報通信端末を用いて特定番号
又はホームページアドレスが割り当てられている顧客情
報センターに接続し、この顧客情報センターの提供する
各種サービスから応対依頼を選択すると、顧客情報セン
ターが所定の店員を呼び出して応対に向かわせることを
特徴とする販売支援方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店内の接客サービ
スを支援し販売を促進するための手法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】店へ買い物に来た来店
客が店員による商品説明などの接客を望む場合、来店客
は側にいる店員へ接客を受けたい旨の呼びかけをする必
要がある。しかし、店員が常に来店客の側にいるとは限
らず、また、店の混雑時には他の来店客の接客が終わる
まで待たなければならないこと、さらに、大型店舗であ
れば店員を探し出すために歩き回らなければならないこ
と等から、店員を掴まえることが困難な場合が多い。こ
のため、一人一人の来店客に対して効率的な接客が行え
ないと、接客をされないことで、来店客が買う気をなく
してしまうなど店の評価を落としてしまい、競合他店へ
客足を流してしまう場合がある。
【0003】本発明は、従来どうしても解決できなかっ
た以上の課題を解決するために案出されたもので、店員
が側にいなくても来店客のアクションから直ちに店員が
接客応対へ向かえるようにし、また、販売を促進するた
めに顧客を店へ引き寄せる販売支援方法を提案する。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る他本発明では、来店客が情報通信端末を用いて特定番
号又はホームページアドレスが割り当てられている顧客
情報センターに接続し、この顧客情報センターの提供す
る各種サービスから応対依頼を選択すると、顧客情報セ
ンターが所定の店員を呼び出して応対に向かわせること
を特徴とする販売支援方法を提案するものである。この
手法によれば、来店客が自分の所有する携帯電話などの
情報端末で顧客情報センターに接続し、顧客情報センタ
ーが提供する、応対依頼の受付、店内における商品の場
所情報、価格情報、在庫情報などの各種サービスから応
対依頼を選択すると、顧客情報センターの指示により応
対を担当する店員が直ちに来店客のもとへと駆けつける
ので、来店客は、迅速に応対を受けられるようになる。
すなわち、来店客は、応対を受けたい商品の前で、自分
が携帯する情報通信端末(例えば、パケットデータの送
受信が可能な携帯電話)を操作するのみでよいので、店
員を捜し回ることの面倒や他の来店客の接客が終わるま
で待つなどの無駄な時間から解放されるようになる。一
方、店側では、応対依頼の受付と店員の応対状況を顧客
情報センターで集中管理するので、来店客を待たせるこ
となく一人一人の来店客に対して効率的な応対をするこ
とができるようになる。したがって、店側は、店の評価
を落としてしまうことや、競合他店へ来店客を流してし
まうというようなことがなくなる。なお、顧客情報セン
ターは同報通信、あるいはブロードキャストで店員を呼
び出すようにしてもよい。このようにすれば、顧客情報
センターからの応対依頼通知にいち早く応答した店員に
応対を担当させることができ、迅速な対応がとれるよう
になるからである。
【0005】また、本発明では他の手法として、来店客
が情報通信端末を用いて応対依頼専用の特定番号又はホ
ームページアドレスが割り当てられている顧客情報セン
ターに接続すると、顧客情報センターが所定の店員を呼
び出して応対に向かわせることを特徴とする販売支援方
法を提案する。この手法によれば、来店客は、応対依頼
専用の特定番号やホームページアドレスに接続するのみ
で、応対を依頼することができるようになる。すなわ
ち、顧客情報センターが各種サービスとは別に特定番号
やホームページアドレスを設けることで、来店客は、各
種サービスから応対依頼を選択するというような操作を
する手間が省け、迅速に応対を依頼することができ、上
記同様の効果を得ることができるようになる。
【0006】この手法による特定番号又はホームページ
アドレスは、各商品、各階(店舗内の各コーナーごとに
割り当てた場合も含む)、各店舗ごとに割り当てるよう
にするとよい。通常、来店客が応対の依頼をする場合、
説明を受けたい商品の側にいるのがほとんどなので、こ
の手法のように、固有の特定番号又はホームページアド
レスを各商品又は各コーナーごとに割り当てるようにす
れば、来店客が店舗内のどの位置からアクセスしている
のかを容易に知ることができるようになる。したがっ
て、来店客と顧客情報センター又は店員との間で応対場
所を決めたり、来店客がどこにいるのかを聞き出すなど
の面倒な会話をする必要がなくなるので、応対の迅速性
が確保されるようになる。また、このようにすれば応対
依頼の対応をするオペレータを使わなくとも、自動応答
や情報通信端末が接続できるホームページ上で応対依頼
ができるようになる。なお、この場合には、来店客が応
対を依頼した場所から移動しないように、その旨のアナ
ウンス情報を流すようにすればよい。
【0007】また、各商品又は各階ごとに割り当てられ
た特定番号又はホームページアドレスに応対依頼があれ
ば、応対依頼アクセス情報を集計することができるの
で、このアクセス情報と応対依頼がされた商品の購入情
報とを比較した統計情報を得ることができるようにな
る。このような統計情報が得られれば、例えば、応対依
頼は多いが、実際には購入されない商品を知ることがで
きるので、商品を仕入れる際の指標の一つとすることが
できるようになる。さらに、各店舗についても同様に割
り当てれば、店舗ごとの応対依頼状況を把握することが
できるようになるので、どの店舗で接客応対の人員が不
足しているかの人員不足情報を収集することができるよ
うになり、販売支援につながることになる。
【0008】顧客情報センターは、来店客から応対を依
頼されると、応対を依頼した来店客の情報通信端末に応
対店員名、応対店員連絡先、応対場所などを報知するよ
うにするとよい。このように応対する店員の名前や連絡
先(携帯電話番号や電子メールアドレスなど)を予め知
ることができれば、店員が現れない場合であっても早急
に連絡が取れるため、来店客にとって便利である。ま
た、店員は自分の名前が来店客に報知されるので、下手
な応対をすれば名指しで苦情などが店側の本部に伝えら
れ自己の評価に響くことから、責任を持って接客応対を
するようになり、来店客を店内でたらい回しにするよう
なことがなくなる。一方、店員の応対が良ければ、来店
客は、報知された応対店員連絡先を用いて、次回からそ
の店員に直接応対を依頼することができるようになり、
また、土曜日や日曜日の混雑に来店するのであれば事前
に応対の予約もできるようになる。なお、来店客の情報
通信端末がパケットデータの送受信が可能なものであれ
ば、顧客情報センターは応対場所を指定した地図の画像
を報知することもできるので、来店客は情報通信端末上
で応対場所を確認できるようになり、さらに来店客の利
便性が向上するようになる。
【0009】この手法では、来店客の応対依頼とともに
識別情報の通知を顧客情報センターが受けると、この識
別情報に該当する応対情報が、顧客情報センターで呼び
出され、応対を担当する店員に報知されるようにすると
よい。このように来店客が通知した識別情報からその来
店客の応対情報を店員に知らせるようにすれば、店員
は、来店客を応対する前に応対情報に従って応対の仕方
を決定できるので、応対場所に到着したときに来店客の
顔色を伺うなどする必要はなく、来店客の過去の状況に
基づいて適切な応対をすることができるようになる。す
なわち、応対情報は、店員が来店客を応対する際に必要
な情報(店員に商品の質問をするなどして積極的に応対
を受ける来店客であるのか、そうでないのかの客質、来
店客の買い物の傾向など)に基づいて構築されているの
で、店員は応対情報に従えば、単なる勘や経験に頼るこ
とをせずに、適切な応対をすることができるようにな
る。
【0010】この応対情報は、来店客に実施した診断テ
ストの結果に基づくものであるとよい。このように応対
の仕方の判断基準となる応対情報を診断テストという形
で作成するようにすれば、来店客の意志が反映された応
対の仕方が決定されるので、応対の判断を店員が誤ると
いうようなことがなくなる。すなわち、診断テストは、
店員の応対のあり方や買い物に対する心理を把握するた
めに実施され、来店客ごとに個別の応対情報が作成され
るようになるため、店員は、来店客一人一人にあった応
対をすることができるようになる。なお、診断テスト
は、会員登録をする際に実施したり、ホームページで実
施するアンケートに組み込んだ形で回答してもらうよう
にすればよい。また、診断テストの結果を、幾つかのパ
ターンに分類してデータベース化するようにしてもよ
い。このようにすれば、診断テスト結果を統計的に用い
ることができるため、店員の応対の仕方をマニュアル化
し社員教育に活用したり、販売促進のノウハウを構築す
ることができるようになるからである。
【0011】本発明に係る顧客情報センターには、応対
情報のほか、来店客の過去の来店データも蓄積されてお
り、この来店データも応対を担当する店員に報知される
ようにするとよい。このように、来店客の過去の動向、
たとえば今までに購入した商品をデータベース化し、こ
れを来店データとして呼び出せるようにすれば、製品名
や品番を忘れた来店客に対し、付属品やパーツ等を容易
にセールスすることができるようになる。すなわち、来
店客はパソコンやオーディオを購入しても製品名や型番
を覚えていないことがあり、店側では製品名や型番がわ
からなければ付属品等をセールスすることが難しいた
め、来店客が購入した商品を予め把握し、応対の際に報
知された来店データを情報通信端末で呼び出せるように
することで、自信を持って付属品等をセールスできるよ
うになり、応対の質が向上する。また、付属品に対する
応対をも万全にすることで、来店客側では、付属品の2
度買いや規格の不一致による商品交換等の手間が減少す
る。
【0012】また、本発明に係る顧客情報センターに
は、過去の来店状況に基づいて階級分けした階級情報も
蓄積されており、この階級情報も応対を担当する店員に
報知されるようにするとよい。このように顧客情報セン
ターに来店客の階級(ランク)情報を蓄積しておけば、
応対情報とともに来店客の階級が報知され、階級の高い
来店客、つまり、お得意さまであれば即座に丁寧な応対
をとれるようになる。すなわち、店舗や売り場ごとに店
員は変わり、また、お得意さまを知る店員が休みの場合
もあるので、階級情報を含ませておけば、全ての店員が
お得意さまを容易に見極めることができるようになる。
したがって、来店客は、系列他店舗や他の売り場に行っ
ても、常に、お得意さまとして扱われるため、気持ちよ
く買い物をすることができるようになり販売が促進され
るようになる。なお、階級情報は、来店客が過去に購入
した商品総額や購入量に基づいて決定するようにすれば
よく、商品が購入されるごとに階級を上げるようにして
もよい。
【0013】上述した来店データ及び階級情報は、ダイ
レクトメールや電子メールなどを来店客に配送又は配信
する際に用いられるようにするとよい。このようにすれ
ば、商品を購入してくれる可能性の高い潜在的な顧客に
対して、ピンポイントでキャンペーンや新商品の情報を
知らせることができるようになる。すなわち、来店デー
タや階級情報は、来店客の過去の動向、たとえば、今ま
でに購入した商品や金額などがデータベース化されてい
るので、これらを解析すれば来店客の今後の商品購入の
傾向(プリンターを購入した来店客であればプリンター
用紙やインクなど)を把握することができるようにな
り、これに併せて商品を宣伝することができるからであ
る。したがって、この情報を活用すれば、店に登録され
ている全ての顧客に対して複数の同一商品が掲載された
広告を用いる必要がなくなり、来店データ及び階級情報
を用いて分類した顧客に対し、それぞれ異なる広告を流
すことで効果的に商品を宣伝することができるようにな
る。なお、この手法による宣伝広告によって応対依頼が
あれば、宣伝広告の効果の情報を収集することができる
ので、情報の蓄積が進めば商品の売り上げ見込みの予測
がたてやすくなり、在庫品を過剰に持たないよう商品の
仕入れをコントロールすることができるようになる。
【0014】本発明では、さらに、来店客の応対依頼と
ともに識別情報の通知を顧客情報センターが受けると、
来店客の来店ポイントが顧客情報センターで加算されて
蓄積されるようにするとよい。このようにすれば、商品
を購入しない場合であっても応対を依頼さえすれば来店
ポイントが加算されるので、顧客はポイントを貯めるた
めに店へ訪れるようになり競合他店へ客足を流さないよ
うにすることができるようになる。また、店側として
は、来店客が応対依頼をするのみで競合他店にはないメ
リットをアピールすることができるので販売が促進され
るようになる。なお、来店ポイントは、商品を購入する
ことでも顧客情報センターで加算されて蓄積されるよう
にするとよい。このようにすれば、応対依頼をせずとも
商品を購入することで来店ポイントが貯まり上記同様の
効果を得ることができるようになるからである。また、
この場合は来店ポイントのほか、商品を購入することで
得られる購入ポイントも顧客情報センターで加算されて
蓄積されるようにすればよい。
【0015】この手法による来店ポイントは、商品を購
入する場合の通貨として用いられるようにするとよい。
このようにすれば、来店ポイントを貯めることによって
商品を購入することができるので、顧客を店に呼び寄せ
る一つの手段とすることができ、上記同様の効果を得る
ことができるようになる。
【0016】また、来店客が顧客情報センターの提供す
る各種サービスの中からポイントサービスを選択し、自
分の識別情報及び店側が用意した特定情報を顧客情報セ
ンターに通知すると、該来店客の来店ポイントが顧客情
報センターで加算されて蓄積されるようにするとよい。
このようにすれば、商品を購入せず、かつ、応対を依頼
しない場合であっても、来店して特定情報さえ入手すれ
ば来店ポイントが加算されるので、上記同様の効果を得
ることができるようになる。また、たとえ来店ポイント
を目当てに来店する客であっても、店側としては、来店
さえしてもらえば商品を宣伝することができるので、広
告を配信等するよりも効果的に商品を宣伝できるように
なり、販売が促進されるようになる。なお、ポイントサ
ービスを選択すると、来店ポイント及び商品を購入する
ことで貯まる購入ポイントの各状況を確認できるように
することよい。このようにすれば、自分のポイントがど
れだけ貯まっているかを知ることができ、計画性を持っ
てポイントを利用できるようになり、来店客の利便性が
さらに向上するようになるからである。
【0017】この手法による特定情報は、来店すること
により入手できるキーワードであるとよい。このように
すれば、来店しなければ特定情報を入手できないので、
来店しないで来店ポイントが貯まるようなことがなくな
り、上記の効果を得やすい。
【0018】さらに、本発明では他の手法として、来店
客が情報通信端末を用いて特定番号又は電子メールアド
レスが割り当てられている店員の情報通信端末に接続し
応対を依頼すると、応対を依頼された店員が応対に向か
うことを特徴とする販売支援方法を提案する。このよう
にすれば、顧客情報センターを設けなくとも、商品を担
当する店員に直接応対を依頼することができるようにな
るので、迅速に応対を受けることができるようになり、
顧客にとって便利である。また、同報通信、あるいは、
ブロードキャストによって店員を呼び出すようにすれ
ば、来店客からの呼び出しに対して、いち早く応答した
店員が応対を担当することができるので、店員一人一人
に特定番号などを持たせるよりも、確実に、応対依頼を
受け付けることができるようになる。
【0019】この手法における、特定番号又は電子メー
ルアドレスは、各商品又は各階(店舗内の各コーナーご
とに割り当てた場合も含む)ごとに割り当てるようにす
るとよい。このようにすれば、商品又はコーナーごとに
配置された店員に応対依頼がされるので、店員は来店客
を捜すことなく直ちに応対へと駆けつけることができる
ようになる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。この例では図1に示すよう
に、応対依頼のホームページアドレス(応対依頼のホー
ムページアドレスは、顧客が来店する前にキャンペーン
のお知らせなどとともに顧客の携帯電話に通知するよう
にしても良い)が記載されたプライス札がついている商
品Aの前で、情報端末であるパケットデータの送受信が
可能な携帯電話11を来店客が携帯し、応対依頼の受付
など複数のサービスを設けている顧客情報センター12
と通信可能な情報端末であるパケットデータの送受信が
可能な携帯電話13a、13b、13cをそれぞれの店
員が携帯している。
【0021】来店客は、商品Aについて説明を受けるた
めに、携帯電話11を用いてプライス札に記載されてい
るホームページアドレスに接続する。ホームページアド
レスは顧客情報センター12が運営しているウェブサイ
トのアドレスであり、来店客が接続すると顧客情報セン
ター12からファイルが転送され来店客の携帯電話11
の画面に図2に示すような内容が表示される。
【0022】図2の画面は顧客情報センター12が運営
するウェブサイトのトップページ(ホームページ)であ
り、新製品を紹介する新製品情報21、店舗内の各フロ
アーを案内する店舗のご案内22、応対依頼などの複数
のサービスを提供するサービスのご案内23の各項目で
構成されている。来店客がサービスのご案内23を選択
すると図3の画面へとジャンプする。
【0023】図3の画面は、新規の来店客であるのか、
又は、顧客として既に登録されている会員であるのかを
顧客情報センター12が識別するために、新規来店客用
の一般31、会員用の会員32とで構成されている。来
店客が会員32で会員番号を入力し選択すると、図4に
示すような複数のサービスが設けられたページへジャン
プする。
【0024】なお、顧客情報センター12(図1)で
は、来店客が入力した会員番号が通知されると、会員登
録された顧客が来店したことを認識して、会員番号を入
力した来店客の来店ポイントを加算してデータベース1
4に蓄積する。
【0025】図4の画面は、応対を依頼する応対依頼4
1、各フロアーにある商品の場所を表示する商品の場所
42、各商品の価格を表示する価格43、各商品の在庫
状況を表示する在庫44とで構成されている。来店客が
応対依頼41を選択すると、顧客情報センター12で応
対の依頼が受付られる。なお、来店客が画面をスクロー
ルすると、来店することで得られるキーワードを入力し
て来店ポイントを貯められる来店ポイント45、この来
店ポイント及び商品を購入することで得られる購入ポイ
ントを確認できるポイントの確認46を表示させること
ができる。
【0026】来店客から応対の依頼があると顧客情報セ
ンター12では、図1に示すように、商品Aの応対依頼
があった旨の呼び出しを商品Aが置かれているフロアー
の各店員が携帯する携帯電話13a、13b、13cへ
一斉に報知する。各店員のうち、例えば、携帯電話13
bを持つ店員が応対依頼に駆けつけることができるよう
であれば、その旨を顧客情報センター12に返答する。
この返答を受けた顧客情報センター12は、応対を受付
た旨を来店客の携帯電話11に通知する。来店客の携帯
電話11では、顧客情報センター12から応対を受付た
旨の通知があると、図5に示すような店員名、電話番号
及び電子メールアドレスとともに商品Aの場所を示す地
図などが画面に表示される。なお、図5の下の画面は来
店客のスクロール操作によって表示されたものである。
【0027】一方、応対を受け持つことになった店員の
携帯電話13には、来店客が入力した会員番号に基づい
て顧客情報センター12のデータベース14から呼び出
された各種情報ファイルが転送され、図6に示すような
画面が表示される。図6に示す画面は簡易表示されたも
ので、診断テストの結果に基づいて作成された来店客の
要望による応対の仕方を表示した応対情報61、来店客
の購入金額に基づいて顧客を分類したランク62、来店
客が過去に購入した商品の来店データ63とで、構成さ
れており、各項目を選択することでその詳細を表示させ
ることができる。
【0028】以上の各種情報のやりとりが顧客情報セン
ター12で終了すると、携帯電話11を持つ来店客のも
とに、携帯電話13bを携帯する店員が駆けつけて接客
応対をする。なお、この例では、パケットデータを送受
信できる情報通信端末を用いて実施形態を説明したが、
顧客情報センター12は音声応答によっても前述した応
対依頼を受付ることもでき、顧客情報センター12のオ
ペレータと来店客とが会話をして応対依頼を受付ること
も可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、来
店客による応対依頼と店員の応対状況を顧客情報センタ
ーが集中管理するので、来店客は、情報通信端末を操作
するのみで応対を依頼することができ、店員を捜すこと
なく迅速に応対を受けることができるようになる。一
方、店側は、来店客から応対依頼があるごとに店員を即
座に来店客のもとへと向かわせることができるので、来
店客一人一人に対して効率的な応対をすることができる
ようになる。また、これらにより、来店客が応対をされ
ないという状況が減少し、応対をされないことで気分を
害し商品が購入されないことや、競合他店へ客足を流し
てしまうというようなことがなくなり、全体として店の
販売が支援・促進されるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る販売支援方法の実施形態を説明す
る概略図。
【図2】同実施形態における来店客が応対依頼をする場
合に携帯電話画面に表示される顧客情報センターの運営
するウェブサイトのトップページ。
【図3】同実施形態における来店客が会員であるかを識
別する携帯電話画面の構成を説明するための図。
【図4】同実施形態における来店客が複数のサービスか
ら応対依頼を選択する携帯電話画面の構成を説明するた
めの図。
【図5】同実施形態における顧客情報センターが応対依
頼を受付けた旨を来店客の携帯電話に通知した画面の構
成を説明するための図。
【図6】同実施形態における顧客情報センターが応対依
頼をした顧客の各種情報を応対担当店員の携帯電話に通
知した画面の構成を説明するための図。
【符号の説明】
11:来店客の携帯電話 12:顧客情報センター 13a〜13c:店員の携帯電話 14:データベース A:商品 21:新商品情報の項目 22:店舗のご案内の項目 23:サービスのご案内の項目 31:一般の項目 32:会員の項目 41:応対依頼の項目 42:商品の場所の項目 43:価格の項目 44:在庫の項目 45:来店ポイント追加の項目 46:ポイント確認の項目 61:応対情報の項目 62:ランクの項目 63:来店データの項目

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 来店客が情報通信端末を用いて特定番号
    又はホームページアドレスが割り当てられている顧客情
    報センターに接続し、該顧客情報センターの提供する各
    種サービスから応対依頼を選択すると、該顧客情報セン
    ターが所定の店員を呼び出して応対に向かわせることを
    特徴とする販売支援方法。
  2. 【請求項2】 来店客が情報通信端末を用いて応対依頼
    専用の特定番号又はホームページアドレスが割り当てら
    れている顧客情報センターに接続すると、該顧客情報セ
    ンターが所定の店員を呼び出して応対に向かわせること
    を特徴とする販売支援方法。
  3. 【請求項3】 特定番号又はホームページアドレスは、
    各商品、各階、各店舗ごとに割り当てられている請求項
    1〜3のいずれか1項に記載の販売支援方法。
  4. 【請求項4】 顧客情報センターは、来店客から応対を
    依頼されると、該応対を依頼した来店客の情報通信端末
    に応対店員名、応対店員連絡先、応対場所などを報知す
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載の販売支援方法。
  5. 【請求項5】 来店客の応対依頼とともに識別情報の通
    知を顧客情報センターが受けると、該識別情報に該当す
    る応対情報が、顧客情報センターで呼び出され、応対を
    担当する店員に報知される請求項1〜4のいずれか1項
    に記載の販売支援方法。
  6. 【請求項6】 応対情報は、来店客に実施した診断テス
    トの結果に基づくものである請求項5に記載の販売支援
    方法。
  7. 【請求項7】 来店客の過去の来店データも顧客情報セ
    ンターに蓄積されており、該来店データも応対を担当す
    る店員に報知される請求項5に記載の販売支援方法。
  8. 【請求項8】 過去の来店状況に基づいて階級分けした
    階級情報も顧客情報センターに蓄積されており、該階級
    情報も応対を担当する店員に報知される請求項5に記載
    の販売支援方法。
  9. 【請求項9】 来店データ及び階級情報は、ダイレクト
    メールや電子メールなどを来店客に配送又は配信する際
    に用いられる請求項7又は請求項8に記載の販売支援方
    法。
  10. 【請求項10】 来店客の応対依頼とともに識別情報の
    通知を顧客情報センターが受けると、該来店客の来店ポ
    イントが顧客情報センターで加算されて蓄積される請求
    項1〜8のいずれか1項に記載の販売支援方法。
  11. 【請求項11】 来店ポイントは、商品を購入する場合
    の通貨として用いられる請求項10に記載の販売支援方
    法。
  12. 【請求項12】 来店客が顧客情報センターの提供する
    各種サービスの中からポイントサービスを選択し、自分
    の識別情報及び店側が用意した特定情報を顧客情報セン
    ターに通知すると、該来店客の来店ポイントが顧客情報
    センターで加算されて蓄積される請求項1に記載の販売
    支援方法。
  13. 【請求項13】 特定情報は、来店することにより入手
    できるキーワードである請求項12に記載の販売支援方
    法。
  14. 【請求項14】 来店客が情報通信端末を用いて特定番
    号又は電子メールアドレスが割り当てられている店員の
    情報通信端末に接続し応対を依頼すると、該応対を依頼
    された店員が応対に向かうことを特徴とする販売支援方
    法。
  15. 【請求項15】 特定番号又は電子メールアドレスは、
    各商品又は各階ごとに割り当てられている請求項14に
    記載の販売支援方法。
JP2000304952A 2000-10-04 2000-10-04 販売支援方法 Expired - Lifetime JP4550252B2 (ja)

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