JP2002108844A - Xmlデータ分割編集装置 - Google Patents

Xmlデータ分割編集装置

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JP2002108844A
JP2002108844A JP2000295352A JP2000295352A JP2002108844A JP 2002108844 A JP2002108844 A JP 2002108844A JP 2000295352 A JP2000295352 A JP 2000295352A JP 2000295352 A JP2000295352 A JP 2000295352A JP 2002108844 A JP2002108844 A JP 2002108844A
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xml
xml data
division
value
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Norikazu Kijima
教和 木島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大量なXMLデータを分割することによっ
て、迅速に検索し、効率的に編集できるようにする。 【解決手段】 入力元XMLデータ110を解析してタ
グリスト120を作成し、タグリスト120から、分割
対象タグ130と主キー対象タグ140と入力元XML
110を使用して、主キーと分割XMLデータを対応付
ける主キーインデックス150、分割対象タグで分割さ
れた分割XML160、170、180、分割対象タグ
ツリー構造XML190を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はXMLデータ編集装
置に係り、特に大規模なXMLデータの編集、検索など
に好適なXMLデータ分割編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】XMLデータを編集する場合、一つのX
MLファイルのデータをすべて読み込まなければ編集す
ることができない。また、大量のXMLデータの中から
目的のデータを見つけることが困難である。このような
理由から、XMLデータ量が少ない場合はXMLデータ
を編集、検索することが難しくないが、XMLデータ量
が増えると、XMLデータを編集することが非常に困難
となる。
【0003】従来、XMLデータをすべて読み込み、検
索、編集する方法については、スタイルシートやクエリ
ーといった手法がよく知られているが、一つのXMLデ
ータのみ対象としており、一つのXML内に複数のXM
Lを読み込むようなXMLであってもすべてのXMLを
順に読み込む必要があり、XMLデータを効率的に編集
することは困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、XML
をデータとして使用する場合、データ量が少ない場合は
問題ないが、データ量が肥大化した場合、検索、更新等
に非常に時間がかかる上、目で確認することが困難であ
る。肥大化したXMLデータを効率的に扱うためにはX
MLデータを分割する必要がある。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、大規模なXMLデータの効率的な編集、検索等
を実現するXMLデータ分割編集装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、入力元XMLデータを、そのタグとタグ
の値の出現頻度などに基づいて解析してタグリストを生
成する手段と、該タグリストから選択した主キー対象タ
グと分割対象タグを用いて入力元XMLデータを分割す
る手段を備えることを主要な特徴とする。
【0007】本発明では、XMLデータ中に含まれる、
値を持ち、1レコード中の同階層に1つだけ含まれるタ
グを対象にして、同じタグ値を取る同名タグとタグの出
現頻度を計測し、タグリストを生成する。このタグリス
トから選択したタグに基づいて、ツリー構造のディレク
トリを作成し、複数のXMLファイルへ分割する。XM
Lデータ上の主キーとなる項目については更新をすばや
く行うために主キーと格納XMLファイルを対応づける
インデックス用XMLファイルを作成する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の一実施
の形態について説明する。図1は、本発明によるXML
データ分割編集装置の一実施形態のブロック図である。
本XMLデータ分割編集装置は、処理装置(CPU)1
0、表示装置20、キーボード30、マウス40、モデ
ム50、RAMなどの記憶装置60、及びハードディス
クなどの外記憶装置70などから構成されるが、このハ
ードウェア構成自体は所謂パソコンやワークステーショ
ンなどと基本的に同様である。ここで、処理装置10は
本発明に関係する手段としてタグリスト生成手段11と
XMLデータ分割手段12を具備している。記憶装置6
0はタグリスト120、分割対象タグ130、主キー対
象タグ140を一時的に格納する。外部記憶装置70
は、あらかじめ取得した入力元XMLデータ110に加
え、処理装置10の処理結果としての主キーインデック
ス150、複数の分割XMLデータ160、170、1
80、及び分割対象タグツリー構造XML190などを
格納する。なお、入力元XMLデータ110の記憶媒体
と処理結果を格納する記憶媒体とは別構成でもよい。
【0009】図2は本XMLデータ分割編集装置の動作
概要を示した図である。処理装置10のタグリスト生成
手段11は、外部記憶装置70から入力元XMLデータ
110を取り込み、該入力元XMLデータ110をタグ
の出現頻度で解析してタグリスト120を生成し、記憶
装置120に格納するとともに表示装置20に表示す
る。ユーザは、キーボード30やマウス40により、表
示装置20に表示されたタグリスト120から分割対象
タグ130と主キー対象タグ140を選択する。この分
割対象タグツリー構造XML130と主キー対象タグ1
40は記憶装置60に格納される。処理装置10のXM
Lデータ分割手段12は、入力元XMLデータ110
を、分割対象タグ130によって分割して分割XMLデ
ータ160、170、180を生成し、同時に、主キー
対象タグ140の値と該当レコードが収められた分割X
MLデータ160、170、180との関連付けを示し
た主キーインデックスXML150、分割対象タグ13
0の値をタグの値として階層化した分割対象タグツリー
構造XML190を生成し、外部記憶装置70に格納す
る。なお、タグリスト120なども外部記憶装置70に
保持しておけば、あとで再利用が可能である。
【0010】以後、ューザから検索要求や編集要求等が
あると、処理装置10では、主キーインデックス150
をもとに分割対象タグツリー構造XML190を表示装
置20に表示し、ユーザが分割対象タグを選択すると、
該当分割XMLデータを外部記憶装置70から読み出し
て表示装置20に表示する。
【0011】図7に入力元XML110の具体例(入力
元XMLファイル710)を示す。入力元XMLファイ
ル710は最初の商品データ720を含んでいる。商品
データ720は「商品」タグの子ノードに「基本情報」
タグ721と「タイプ」タグ729を持つ。「基本情
報」タグ721は子ノードに「メーカーID」タグ72
2と「バイヤーID」タグ723、「商品名」タグ72
4、「消費電力」タグ725、「価格」タグ726を持
つ。「価格」タグ726は子ノードに「値」タグ72
7、「単位」タグ728を持つ。入力元XMLファイル
710には、このような商品データが多数収められてい
る。図8は主キーインデックスXML150の具体例
(主キーインデックスXML810)を示す。図9は分
割XML(1)160の具体例(分割XML910)を
示す。図10は分割対象タグツリー構造XML190の
具体例(分割対象タグツリー構造XML1010)を示
す。
【0012】以下、図7乃至図10の具体例を参照しな
がら本XMLデータ分割編集装置のタグリスト生成手段
11とXMLデータ分割手段12の動作を詳述する。
【0013】図3はタグリスト生成手段11の処理フロ
ーチャートである。このフローチャートに従って、商品
データが収められたXMLファイル710からタグリス
トを生成する処理を以下に示す。
【0014】タグリスト生成手段11は、まず、一つの
入力元XMLファイル710に着目する(ステップ30
1)。そして、1レコードを表すタグがまず存在するか
判定する(ステップ302)。図7に示す入力元XML
ファイル710には商品のデータが収められており、ル
ートタグ「document」の直下に「商品」タグが
ある。商品タグで囲まれた部分が一つの商品データを表
しており、1レコードとみなす。図7では、一つの商品
(レコード)を表すタグがまだ存在する。そこで、一つ
の商品データ(1レコード)720に着目し(ステップ
303)、その中にまだ取り出していないタグがまだ存
在するか判定する(ステップ304)。1商品データ7
20の中にはまだ取り出していないタグが存在する。そ
こで、一つのタグ「基本情報」721を取り出す(ステ
ップ305)。そして、この取り出したタグは値を持
ち、同階層タグに同名タグが存在しないか判定する(ス
テップ306)。「基本情報」タグ721は値を持たな
い。そこで、ステップ304に戻り、再び1商品データ
の中にまだ取り出していないタグが存在するか判定し、
次のタグ「基本情報/メーカーID」722を取り出す
(ステップ305)。「基本情報/メーカーID」タグ
722は値を持ち、タグの同階層に同名タグを持たな
い。そこで、タグの名前「基本情報/メーカーID」7
22とタグの値「M0001」を取得し、「基本情報/
メーカーID」722のタグの数を一つインクリメント
し、「基本情報/メーカーID」タグ722の名前の数
は1となる(ステップ307)。また、「基本情報/メ
ーカーID」タグ722の値「M0001」の数を一つ
インクリメントし、「基本情報/メーカーID」タグ7
22の値「M0001」の数は1となる(ステップ30
8)。
【0015】次に、ステップ304に戻り、「基本情報
/バイヤーID」タグ723、「基本情報/商品名」タ
グ724、「基本情報/消費電力」タグ725、「基本
情報/価格/値」タグ727、「基本情報/価格/単
位」タグ728、「タイプ」タグ729の順に処理を繰
り返し、一つの商品データ720の解析を終了する。
【0016】次に、ステップ302に戻り、同様にし
て、入力元XMLファイル710にある商品の終わりま
で繰り返す。この結果、入力元XMLファイル710の
全商品(全レコード)について、1レコード中のタグ中
でタグの同階層に一つのみ出現するタグの出現頻度と同
名タグで同じ値の数が全て解析される。
【0017】ここで、図7の入力元XMLファイル71
0の全商品データの解析結果は次のようになったとす
る。「タイプ」タグの数は100個、「タイプ」タグの
値が「床置きタイプ」の数は60個、「タイプ」タグの
値が「ハンドタイプ」の数は40個ある。「基本情報/
商品名」タグの数は100個、「基本情報/商品名」タ
グの値が「全自動掃除機」の数は40個、「基本情報/
商品名」タグの値が「全自動掃除機」の数は35個、
「基本情報/商品名」タグの値「全自動冷蔵庫」の数は
25個ある。「基本情報/消費電力」タグの値が「50
W」のタグの数は65個、「基本情報/消費電力」タグ
の値が「300W」のタグの数は20個、「基本情報/
消費電力」タグの値が「200W」のタグの数は15個
ある。
【0018】図4はタグリストの具体例であり、図7の
入力元XMLファイル710の全商品データの解析結果
を上記のように仮定して、同名タグの数の多い順、同名
タグで同じ値の数の多い順にタグ名とタグの値を並べた
ものである。図4中、410がタグリストを示す。該タ
グリスト410は、入力XMLデータ710中に含まれ
る1レコード(1商品データ)中に一つだけ出現するタ
グ名412が入力XMLデータ710中に含まれる同名
タグ数413、同タグ名で同じタグの値の数414の大
きい順に順位411付けして並べたリストである。ここ
では、同タグ名で同じタグの値の数414は同名タグが
同じ値をとる数を大きい順に数番目まで示し、タグリス
ト410では4番目まで出力されている。タグの値41
5は同名タグがとるタグの値を数個出力する。
【0019】例えば、入力XMLファイル710中に含
まれ、1レコード中に一つだけ存在する”タイプ”タグ
の数は100個なので同名タグ数413は100個、入
力XMLファイル710中に含まれ、1レコード中に一
つだけ存在する「タイプ」タグの値は「床置きタイプ」
が60個、「ハンドタイプ」が40個あるので、同タグ
名で同じタグの値の数414は1番多いのが60個、2
番目に多いのが40個となり、タグの値415には「床
置きタイプ、ハンドタイプ」と出力される。
【0020】ユーザは、タグリスト410から分割に適
切と思える分割対象タグ名420を選択する。また、タ
グリスト410から主キーとして使用する主キー対象タ
グ名430を選択する。ここでは、分割対象タグ名42
0として「基本情報/商品名」「タグと」と「タイプ」
タグを選択する。主キー対象タグ名430としては「基
本情報/メーカーID」と「基本情報/バイヤーID」
タグを選択する。
【0021】図5はXMLデータ分割手段12の処理フ
ローチャートである。以下、図5のフローチャートに従
い、入力元XMLとして図7の入力元XML710を使
用し、分割対象タグ名として図4の「基本情報/商品
名」タグと「タイプ」タグを指定し、主キー対象タグと
して同じく図4の「基本情報/メーカーID」と「基本
情報/バイヤーID」タグを指定した場合について説明
する。
【0022】XMLデータ分割手段12は、まず、入力
元XML710に着目する(ステップ501)。そし
て、まだ着目していないレコードは存在するか判定する
(ステップ502)。入力元XML710では「商品」
タグを1レコードとして取り扱う。入力元XML710
にまだ着目していない商品データ720が存在する。そ
こで、入力元XML710において1レコード目の商品
データ720を表すタグ群に着目する(ステップ50
3)。そして、1レコード(1商品データ)中にまだ着
目していないタグは存在するか判定する(ステップ50
4)。1商品720を表すタグ群の中でまだ着目してい
ないタグが存在する。「基本情報」タグ721に着目す
る(ステップ505)。そして、着目するタグは主キー
のタグが判定する(ステップ506)。「基本情報」タ
グ721は主キーのタグではない。そこで、次に着目す
るタグは分割対象タグか判定する(ステップ508)。
「基本情報」タグ721は分割対象タグではない。
【0023】ステップ504に戻り、1レコード(1商
品データ)中にまだ着目していないタグは存在するか判
定する。商品720を表すタグ群の中で着目していない
タグは存在する。「基本情報/メーカーID」タグ72
2に着目する(ステップ505)。「基本情報/メーカ
ーID」タグ722は主キーを表すタグである(ステッ
プ506)。「基本情報/メーカーID」タグ722の
名前とタグの値「M0001」を保持する(ステップ5
07)。「基本情報/メーカーID」タグ722は分割
対象タグではない(ステップ508)。
【0024】再びステップ504に戻る。商品710を
表すタグ群の中で着目していないタグは存在する。「基
本情報/バイヤーID」タグ723に着目する(ステッ
プ505)。「基本情報/バイヤーID」タグ723は
主キーを表すタグである(ステップ506)。「基本情
報/バイヤーID」タグ723の名前とタグの値「B0
001」を保持する(ステップ507)。「基本情報/
バイヤーID」タグ723は分割対象タグではない(ス
テップ508)。
【0025】再びステップ504に戻る。商品720を
表すタグ群の中で着目していないタグは存在する。「基
本情報/商品名」タグ724に着目する。「基本情報/
商品名」タグ724は主キーを表すタグではない(ステ
ップ506)。「基本情報/商品名」タグ724は分割
対象タグである(ステップ508)。そこで、「基本情
報/商品名」タグ724の名前と値「全自動掃除機」の
値を保持する(ステップ509)。
【0026】同様にして、1商品データ720を表すタ
グ群の残りのタグについても、ステップ504〜509
に基づいて処理する。残りのタグの中で主キー対象タ
グ、分割対象タグとして現れるものは、分割対象タグと
してー「タイプ」タグ729があり、「タイプ」タグ7
29の値は「床置きタイプ」である。
【0027】XMLデータ分割手段12は、1商品を表
すタグ群の中で着目していないタグが存在しなくなった
場合、 主キー対象タグ名及びタグの値、並びに分割対
象タグ名及びタグの値を主キーインデックスXML15
0に書き込む(ステップ510)。主キーインデックス
XML150は主キー対象タグと格納先XMLとの関連
付けを表す。
【0028】ここでは、主キーのタグ名、タグの値は
「基本情報/メーカーID」タグ722とタグの値「M
0001」、「基本情報/バイヤーID」タグ723と
タグの値「B0001」である。分割対象タグ名、タグ
の値は「基本情報/商品名」タグ724とタグの値「全
自動掃除機」、「タイプ」タグ729とタグの値「床置
きタイプ」である。
【0029】図8に示したように、入力元ファイル71
0を使用して上記例のように分割した場合、主キーイン
デックスXML150は、主キーインデックスXML8
10のように書き込まれる。図8において、主キーイン
デックスXML810は「document」タグの子
ノードとして「商品」タグ820を複数持つ。「商品」
タグは「主キー対象」タグ821、「分割対象」タグ8
26を子ノードとして持つ。「主キー対象」タグ821
は入力元XMLの主キー対象タグの情報が記録される。
「主キー対象」タグ821は「基本情報」タグ821を
持つ。「基本情報」タグ821は「メーカーID」タグ
824と「バイヤーID」タグ825を持つ。「分割対
象」タグ826は分割XMLの名前を指定するために必
要な情報が記録される。「分割対象」タグ826は子ノ
ードとして「基本情報」タグ827と「タイプ」タグ8
29を持つ。「基本情報」タグ821は「商品名」タグ
828を持つ。
【0030】次に、XMLデータ分割手段12は、分割
タグの値を名前にしたXMLは作成されているか判定す
る(ステップ511)。ここでは、分割対象タグの値
「全自動掃除機」と「床置きタイプ」を名前にしたXM
Lは作成されていない。そこで、分割対象タグの値「全
自動掃除機」と「床置きタイプ」を名前にしたXML
「全自動掃除機¥床置きタイプ」を作成する(ステップ
512)。そして、分割タグの値が分割タグツリー構造
XMLに存在するか判定する(ステップ513)。ここ
では、分割タグの値が分割タグツリー構造XML190
に存在しない。そこで、分割タグツリー構造XML19
0にタグの値を追加する(ステップ514)。そして、
着目している1商品データ810を表すタグ群を分割X
ML「全自動掃除機¥床置きタイプ」に書き込む(ステ
ップ515)。
【0031】その後、ステップ502に戻り、XMLデ
ータ分割手段12は、同様の処理を入力元XML710
のすべての商品データについて繰り返す。
【0032】図9は分割XML160の具体例であり、
に分割XML「全自動掃除機¥床置きタイプ」910を
示している。また、図10は分割対象タグツリー構造X
ML190の具体例を示している。
【0033】図6に、分割後XMLを使用して編集、検
索等を行う場合の具体例を示す。本XMLデータ分割編
集装置は、主キーインデックスXML150を使用し
て、主キー「基本情報/メーカーID」の値621と
「基本情報/バイヤーID」の値622から商品を特定
する。選択した分割対象タグ名624に基づいて、分割
され分割対象タグの値を使用した分割対象タグツリー構
造615を表示する。ユーザが分割対象タグツリー構造
625で指定した分割対象タグを選択すると、XML編
集部分に該当する分割XML626が表示され、編集機
能が提供される。さらにタグの値一覧指定タグ627に
てタグを指定し、タグの値一覧表示628を選択すると
タグの値一覧629にタグの値一覧が表示される。タグ
の値一覧選択629にてタグの値を選択すると、XML
編集部分に該当するXML626内の該当する商品の部
分が表示される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
分割されたXMLファイルを検索する場合は、分割対象
となったタグについては高速に検索する事ができ、目で
確認することが容易になる。また、XMLファイルを解
析する場合、すべての内容を読み込む必要があるので、
XMLファイルのサイズが小さければ、高速に読み取
り、書き込みすることができるようになる。タグの出現
頻度に基づいた検索キーによるXMLの分割によって、
速やかに検索、編集することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるXMLデータ分割編集装置の構成
例を示すブロック図である。
【図2】本発明によるXMLデータ分割編集装置の動作
概要を説明する図である。
【図3】タグリスト生成の処理フローチャートである。
【図4】タグリストの具体例を示す図である。
【図5】XML分割の処理フローチャートである。
【図6】分割XMLデータ利用の具体例を示す図であ
る。
【図7】入力元XMLデータの具体例を示す図である。
【図8】主キーインデックスXMLの具体例を示す図で
ある。
【図9】分割XMLデータの具体例を示す図である。
【図10】分割対象タグツリー構造XMLの具体例であ
る。
【符号の説明】
10 処理装置 11 タグリスト生成手段 12 XMLデータ分割手段 20 表示装置 60 記憶装置 70 外部記憶装置 110 入力元XMLデータ 120 タグリスト 130 分割対象タグ 140 主キー対象タグ 150 主キーインデックスXML 160、170、180 分割XMLデータ 190 分割対象タグツリー構造XML

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 XMLデータを編集・検索する装置であ
    って、入力元XMLデータのタグとタグの値に基づい
    て、該入力元XMLデータを解析してタグリストを生成
    する手段と、前記タグリストから選択された主キー対象
    タグと分割対象タグを用いて前記XMLデータを分割す
    る手段とを有することを特徴とするXMLデータ分割編
    集装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のXMLデータ分割編集装
    置において、入力元XMLデータについて、1レコード
    中の同階層に1つだけ含まれるタグを対象にして、同じ
    タグ値を取る同名タグとタグの出現頻度を計測し、タグ
    リストを生成することを特徴とするXMLデータ分割編
    集装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、2記載のXMLデータ分割編
    集装置において、XMLデータを分割する際に、主キー
    対象タグの値と分割XMLデータとの関連付けを示した
    主キーインデックスと、分割対象タグの値をタグの値と
    して階層化した分割対象タグツリー構造を作成すること
    を特徴とするXMLデータ分割編集装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のXMLデータ分割編集装
    置において、主キーインデックスと分割対象タグツリー
    構造を分割XMLデータの検索に使用することを特徴と
    するXMLデータ分割編集装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004046357A (ja) * 2002-07-09 2004-02-12 Toshiba Corp 文書編集方法、文書編集システム、サーバ装置および文書編集プログラム
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