JP2002108696A - ビジー状態処理システム - Google Patents

ビジー状態処理システム

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JP2002108696A
JP2002108696A JP2000295346A JP2000295346A JP2002108696A JP 2002108696 A JP2002108696 A JP 2002108696A JP 2000295346 A JP2000295346 A JP 2000295346A JP 2000295346 A JP2000295346 A JP 2000295346A JP 2002108696 A JP2002108696 A JP 2002108696A
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signal
busy
cpu
ack signal
output
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Masahiko Ei
正彦 江井
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理プログラムを不要とし、ビジー状態の処
理を高速化可能なビジー状態処理システムを提供する。 【解決手段】 ACK信号生成回路(0系)4及びAC
K信号生成回路(1系)5はDPM1から出力されるビ
ジー信号(0系)101及びビジー信号(1系)102
を取入れている。ACK信号生成回路(0系)4及びA
CK信号生成回路(1系)5はDPM1からビジー信号
(0系)101及びビジー信号(1系)102が出力さ
れている間、競合するCPUにACK信号を出力させな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビジー状態処理シス
テムに関し、特にウェイトポートを持たないCPU(中
央処理装置)がバスアクセス処理にACK(アクノリッ
ジ)信号を使用しかつそのCPUがDPM(Dual
Port Memory)へのバスアクセス処理を行う
場合においてDPMの両側のポートから同時に同一アド
レスにアクセスする際にアクセス競合が生じた時のビジ
ー状態の処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ウェイトポートを持たないCPU
がDPMにバスアクセスする場合のビジー(BUSY)
状態の監視方法としては、特開平09−231122号
公報に開示されているように、アクセス競合が生じた時
に出力されるビジー信号をF/F(フリップフロップ)
回路等を使用してラッチし、これをCPUが読込みソフ
トウェアでビジー状態であることを検知することによっ
て、その後にアクセスしようとする別のCPUのアクセ
スを禁止する第1の方法がある。
【0003】また、ビジー状態の他の監視方法として
は、図4に示すように、アクセス競合が生じた時にDP
M11から出力されるビジー信号201,202を、割
込み信号生成回路14,15が直接割込み信号203,
204に入力し、割込み信号203,204をもってC
PU12,13がビジー状態を認識する第2の方法もあ
る。
【0004】さらに、ウェイトポートを持つCPUの場
合には、図5に示すように、DPM21から出力される
ビジー信号301,302を、非選択側のCPU22,
23のウェイトポートに入力させ、アクセス競合が回避
されるまで、このCPU22,23の処理をウェイトさ
せることによって、アクセス競合によるビジー状態の処
理を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のビジー
状態の監視方法では、使用するCPUがウェイトポート
をもたない場合、上記のような第1及び第2の方法のビ
ジー状態処理回路による処理が必要となる。
【0006】しかしながら、第1の方法の場合には、ウ
ェイトポートを持たないCPUが、ラッチしたビジー信
号をI/O(入出力)ポートに取込んで認識する際に、
DPMにバスアクセスする度にI/Oポートを介してF
/Fの出力信号状態を監視する必要があるため、1回の
バスアクセスで1回の状態監視処理を必要とし、ソフト
ウェアへの負荷が大きくなり、処理スピードの低下につ
ながる。
【0007】また、CPUがF/Fの出力信号状態を監
視する際に、ある固定バスアクセス数間隔で行うと、上
記の方法と比較して監視回数が低減されるが、実際にビ
ジー状態が発生すると、全てのバスアクセスをやり直す
必要がある。さらに、これらの監視はビジー状態が実際
に発生していなくとも実施する必要があるため、実際に
ビジー状態が発生する頻度と対比して考えると、かなり
効率が悪い。
【0008】一方、第2の方法の場合には、アクセス競
合が生じた時に出力されるビジー信号を直接割込み信号
に入力し、割込み信号をもってビジー状態を認識する際
に、アクセス競合が生じていない通常時にF/Fの出力
信号状態を監視するというソフトウェアを介した処理が
不要となる。しかしながら、ビジー状態が発生した時に
はこの割込み信号を利用した処理においても、ソフトウ
ェアを介してビジー状態の処理を行うことになるので、
ビジー状態が発生した時の処理に時間がかかるという問
題がある。
【0009】上記のように、従来技術ではアクセス競合
が生じた場合に、ラッチされたビジー信号やビジー信号
を使用しての割込み信号をCPUに入力させることによ
って、ソフトウェアを介した処理が必要になるという問
題がある。
【0010】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、処理プログラムを不要とし、ビジー状態の処理を
高速化することができるビジー状態処理システムを提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるビジー状態
処理システムは、デュアルポートメモリへのバスアクセ
ス処理においてアクノリッジ信号の応答をもって実際の
アクセス処理を開始する中央処理装置に対して前記デュ
アルポートメモリでのアクセス競合時にビジー信号が出
力されるビジー状態処理システムであって、前記デュア
ルポートメモリからの前記ビジー信号を基に前記アクセ
ス競合時に競合する中央処理装置への前記アクノリッジ
信号の出力を抑止する手段を備えている。
【0012】すなわち、本発明のビジー状態処理回路
は、バスアクセス後、ACK(アクノリッジ)信号等の
応答信号を待ってから動作するCPUのACK生成回路
の部分に、アクセス競合が生じた時にDPM(Dual
Port Memory)から出力されるビジー(B
USY)信号を加えるようにしている。
【0013】このACK生成回路にDPMから出力され
るビジー信号を取入れることは、従来のACK生成回路
に、ビジー信号が出力されている間、ACK信号を出力
せずに、ビジー状態が回避されてからACK信号を出力
するという動作を実行させるためである。
【0014】これによって、DPMからビジー信号が出
力されている間は非選択側のCPUにはACK信号が返
らないため、そのCPUは動作せず、指定したアドレス
へのアクセスを行うことができず、ACK信号待ち状態
となる。これはCPUがビジー状態をソフトウェアで認
識しているのではなく、ただACK信号を待っているだ
けの状態である。
【0015】そのため、選択された側のCPUが同一で
あったアドレスへのアクセスが終了すると、DPMから
ビジー信号が出力されなくなるため、ACK信号待ち状
態であったCPUへのACK信号が出力され、待たされ
ていたCPUは直ちにDPMへのアクセスを開始する。
これは従来のソフトウェアでビジー状態を監視し、ビジ
ー状態が解除されたのをCPUが認識してからアクセス
処理を再開するよりも処理が高速になる。
【0016】上記のように、ウェイトポートを持たない
CPUがバスアクセス処理にACK信号を使用(ACK
信号の応答をもって実際のアクセス処理を開始する)し
かつそのCPUがDPMのバスアクセス処理を行う場合
に、DPMでアクセス競合が生じた時のビジー状態処理
をハード的に行うことによって、処理プログラムが不要
となり、従来技術のソフトウェアを介した処理に比べて
ビジー状態の処理を高速化することが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
るビジー状態処理システムの構成を示すブロック図であ
る。図1において、本発明の一実施例によるビジー状態
処理システムはDPM(Dual Port Memo
ry)1にCPU(0系)2をアドレスバス(0系)1
03及びデータバス(0系)105で接続し、DPM1
にCPU(1系)3をアドレスバス(1系)104及び
データバス(1系)106で接続して構成されている。
【0018】ここで、CPU(0系)2はバスアクセス
後、ACK(アクノリッジ)信号生成回路(0系)4か
らのACK信号(0系)109等の応答信号を待ってD
PM1を用いてデータ転送を行うよう構成され、CPU
(1系)3はバスアクセス後、ACK信号生成回路(1
系)5からのACK信号(1系)110等の応答信号を
待ってDPM1を用いてデータ転送を行うよう構成され
ている。
【0019】ACK信号生成回路(0系)4はアドレス
バス(0系)103上の信号と、DPM1からのビジー
(BUSY)信号(0系)101と、CPU(0系)2
からのCPU出力クロック(CLK)(バスCLK)1
07とを入力し、ACK信号(0系)109をCPU
(0系)2に出力する。
【0020】ACK信号生成回路(1系)5はアドレス
バス(1系)104上の信号と、DPM1からのビジー
信号(1系)102と、CPU(1系)3からのCPU
出力クロック108とを入力し、ACK信号(1系)1
10をCPU(1系)3に出力する。
【0021】このACK信号生成回路(0系)4及びA
CK信号生成回路(1系)5にDPM1から出力される
ビジー信号(0系)101及びビジー信号(1系)10
2を取入れることは、従来のACK信号生成回路に、ビ
ジー信号(0系)101及びビジー信号(1系)102
が出力されている間、ACK信号(0系)109及びA
CK信号(1系)110を出力せずに、ビジー状態が回
避されてからACK信号(0系)109及びACK信号
(1系)110を出力するという動作を実行させるため
である。
【0022】すなわち、アクセス競合時にビジー状態と
なるCPU(0系)2及びCPU(1系)3にACK信
号(0系)109及びACK信号(1系)110を出力
しないように、DPM1から出力されるビジー信号(0
系)101及びビジー信号(1系)102を、アドレス
バス(0系)103及びアドレスバス(1系)104上
の信号と、CPU出力クロック107,108ととも
に、ACK信号生成回路(0系)4及びACK信号生成
回路(1系)5に供給している。このACK信号生成回
路(0系)4及びACK信号生成回路(1系)5の出力
であるACK信号(0系)109及びACK信号(1
系)110はCPU(0系)2及びCPU(1系)3に
入力され、応答信号として使用される。
【0023】ACK信号生成回路(0系)4及びACK
信号生成回路(1系)5はDPM1からビジー信号(0
系)101及びビジー信号(1系)102が出力されて
いる間、競合するCPUにACK信号を出力させないこ
とによって、指定したアドレスへのアクセスを行うこと
ができなくし、競合するCPUをACK信号待ち状態と
させる。
【0024】これはCPUがビジー状態をソフトウェア
で認識しているのではなく、ただACK信号を待ってい
るだけの状態である。そのため、選択された側のCPU
がアドレス競合の生じたアドレスへのアクセスを終了す
ると、DPM1からビジー信号が出力されなくなるた
め、ACK信号待ち状態であったCPUへのACK信号
が出力され、待たされていたCPUは直ちにDPM1へ
のアクセスを開始する。
【0025】これによって、本発明の一実施例によるビ
ジー状態処理システムでは、従来のソフトウェアでビジ
ー状態を監視してビジー状態が解除されたのをCPUが
認識してからアクセス処理を再開するという処理より
も、高速になるという効果が得られる。
【0026】図2は図1のACK信号生成回路(0系)
4の構成を示すブロック図である。図2において、AC
K信号生成回路(0系)4はACK信号生成部40と、
F/F(フリップフロップ)回路45と、EXOR(排
他的論理和)回路46と、AND(論理積)回路47,
48と、OR(論理和)回路49とから構成されてい
る。
【0027】ACK信号生成部40は、図示せぬ従来の
ACK信号生成回路と同様の構成となっており、アドレ
スデコーダ41と、F/F回路42と、EXOR回路4
3と、カウンタ44とから構成されている。
【0028】ACK信号生成回路(0系)4ではACK
信号生成部40のアドレスデコーダ41でアドレスバス
(0系)103上の信号をデコードし、F/F回路42
を介してEXOR回路43でEXORをとることによっ
てパルス(Pulse)化し、これをロード及びカウン
タスタートとして、カウンタ44でCPU出力クロック
107をカウントする。
【0029】カウンタ44にACK信号(0系)109
をウェイトさせる時間分をロード値140としてセット
することによって、任意の遅延を持ってRCOからAC
K信号141を出力させる。
【0030】0系及び1系の両側でのアドレスが一致し
た場合を示す状態信号であるビジー信号(0系)101
をACK信号生成部40に入力することによって、ビジ
ー状態の時にはACK信号生成部40からのACK信号
141を出力されないようにマスクをかけ、さらにビジ
ー信号(0系)101をF/F回路45を介してEXO
R回路43でEXORをとり、またビジー信号(0系)
101をAND回路48でANDをとることによって、
ビジー状態が回避されると、OR回路49からACK信
号(0系)109が出力されるようになっている。
【0031】このようにして、上述した処理を実行する
ことができる。尚、図示していないが、ACK信号生成
回路(1系)5の構成はACK信号生成回路(0系)4
の構成と同様であり、その動作も同様である。
【0032】図3は図1のACK信号生成回路(0系)
4の動作を示すタイミングチャートである。これら図1
〜図3を参照してACK信号生成回路(0系)4の動作
について説明する。
【0033】CPU(1系)3がアドレス(Addre
ss)“A”をアクセスしている間に、CPU(0系)
2がアドレス“B”をアクセスしたとすると、アドレス
“A”とアドレス“B”とが異なれば、アクセス競合が
生じず、ビジー信号(0系)101が出力されないの
で、アドレスバス(0系)103がアドレス“B”を出
力し、任意の時間遅延させた後に、CPU(0系)2に
対するACK信号(0系)109が出力される。
【0034】これに対し、アドレス“A”とアドレス
“B”とが同一であった場合、ACK信号生成部40か
らのACK信号141はビジー信号(0系)101との
ANDがAND回路47でとられることによって、AN
D回路47からの出力信号142はビジー信号(0系)
101によってマスクされ、出力されない。
【0035】一方、ビジー信号(0系)101はF/F
回路45を介してEXOR回路43でEXORがとられ
る。EXOR回路43からの信号144はAND回路4
8で再びビジー信号(0系)101とのANDがとられ
ることによって、アクセス競合が生じた時にはビジー状
態が解除されると同時に、ACK信号(0系)109を
出力させることが実現される。
【0036】このビジー状態が生じない時に出力される
ACK信号141と、ビジー状態が生じた時に出力され
るACK信号とのORをOR回路49でとることによっ
て、ACK信号(0系)109を生成する。
【0037】尚、図示していないが、ACK信号生成回
路(1系)5は上記のACK信号生成回路(0系)4と
同様の構成及び動作となっており、ACK信号生成回路
(0系)4の構成及び動作と同様となっている。
【0038】この結果、アクセス競合が生じ、ビジー状
態になると、後からアクセスしたCPUにはビジー状態
である時にACK信号が出力されず、CPUはACK信
号待ち状態となる。その後、先にアクセスしていたCP
Uが競合しているアドレスのアクセスを終了し、ビジー
状態が回避されると、直ちにACK信号待ち状態となっ
ていたCPUにACK信号が出力され、待たされていた
CPUは動作を再開することができる。
【0039】これによって、一般的に使用されているビ
ジー信号を割込み信号としてCPUに入力することで、
プログラムでソフト処理を行う必要がなくなり、ビジー
状態の処理速度の高速化を実現することができる、ま
た、処理プログラムが不要になるため、プログラムの簡
略化を図ることができるという効果もある。
【0040】尚、上記の形態では、ACK信号生成回路
(0系)4として、図2に示した構成をとる。これはA
CK信号生成回路(0系)4にDPM1からビジー信号
(0系)101を加えた回路の簡単な一形態を示したも
ので、アドレスバス(0系)103とCPU出力クロッ
ク107とともに、DPM1からのビジー信号(0系)
101を入力することによって、種々に構成することが
できる。
【0041】このように、ウェイトポートを持たないC
PU(0系)2及びCPU(1系)3がバスアクセス処
理にACK信号(0系)109及びACK信号(1系)
110を使用し、かつCPU(0系)2及びCPU(1
系)3がDPM1へのバスアクセス処理を行う場合にお
いて、ACK信号生成回路(0系)4及びACK信号生
成回路(1系)5にDPM1から出力されるビジー信号
(0系)101及びビジー信号(1系)102を加える
という基本構成に基づいてDPM1でアクセス競合が生
じたビジー状態の処理を高速化することができる。尚、
本発明は上記の一実施例に限定されず、本発明の技術思
想の範囲内において、実施例は適宜変更され得ることは
明らかである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ュアルポートメモリへのバスアクセス処理においてアク
ノリッジ信号の応答をもって実際のアクセス処理を開始
する中央処理装置に対してデュアルポートメモリでのア
クセス競合時にビジー信号が出力されるビジー状態処理
システムにおいて、デュアルポートメモリからのビジー
信号を基にアクセス競合時に競合する中央処理装置への
アクノリッジ信号の出力を抑止することによって、処理
プログラムを不要とし、ビジー状態の処理を高速化する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるビジー状態処理システ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のACK信号生成回路(0系)の構成を示
すブロック図である。
【図3】図1のACK信号生成回路(0系)の動作を示
すタイミングチャートである。
【図4】従来の割込みを用いた場合のビジー状態の監視
方法を示すブロック図である。
【図5】従来のウェイト機能を持つCPUを用いた場合
のビジー状態の監視方法を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 DPM 2 CPU(0系) 3 CPU(1系) 4 ACK信号生成回路(0系) 5 ACK信号生成回路(1系) 40 ACK信号生成部 41 アドレスデコーダ 42,45 F/F回路 43,46 EXOR回路 44 カウンタ 47,48 AND回路 49 OR回路 101 ビジー信号(0系) 102 ビジー信号(1系) 103 アドレスバス(0系) 104 アドレスバス(1系) 105 データバス(0系) 106 データバス(1系) 107,108 CPU出力クロック 109 ACK信号(0系) 110 ACK信号(1系)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デュアルポートメモリへのバスアクセス
    処理においてアクノリッジ信号の応答をもって実際のア
    クセス処理を開始する中央処理装置に対して前記デュア
    ルポートメモリでのアクセス競合時にビジー信号が出力
    されるビジー状態処理システムであって、前記デュアル
    ポートメモリからの前記ビジー信号を基に前記アクセス
    競合時に競合する中央処理装置への前記アクノリッジ信
    号の出力を抑止する手段を有することを特徴とするビジ
    ー状態処理システム。
  2. 【請求項2】 前記アクノリッジ信号の出力を抑止する
    ことで、前記競合する中央処理装置を前記アクノリッジ
    信号の入力待ち状態としたことを特徴とする請求項1記
    載のビジー状態処理システム。
JP2000295346A 2000-09-28 2000-09-28 ビジー状態処理システム Pending JP2002108696A (ja)

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