JP2002106614A - ディスクブレーキパッド - Google Patents

ディスクブレーキパッド

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JP2002106614A
JP2002106614A JP2000297688A JP2000297688A JP2002106614A JP 2002106614 A JP2002106614 A JP 2002106614A JP 2000297688 A JP2000297688 A JP 2000297688A JP 2000297688 A JP2000297688 A JP 2000297688A JP 2002106614 A JP2002106614 A JP 2002106614A
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Haruhisa Baba
晴久 馬場
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制動時の振動モードを変更させ、制動時の鳴
きを低減することが可能なディスクブレーキパッドを提
供すること。 【解決手段】 ディスクロータ4の摩擦摺動面4aに摺
接しディスクロータ4の回転に制動力を付与する摩擦材
1と、摩擦材1より剛性が高い材料からなるとともに摩
擦材1を保持する裏板2とを有するディスクブレーキパ
ッドにおいて、少なくとも裏板2は、四隅の角2a,2
a’,2b,2b’を有する略四角形を呈するととも
に、裏板2の表面には、その重心Gと四隅の角2a,2
a’,2b,2b’のうち重心Gから最も近い位置にあ
る角とを結んだ直線L又はその直線の近傍に沿って溝3
を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクブレーキ
装置に使用されるディスクブレーキパッドに関し、特に
その鳴きの低減に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ディスクブレーキ装置としては、例
えば、特開平9−303444号公報に記載されている
ものがある。これは、車輪と共に回転するディスクロー
タの摩擦摺動面にディスクブレーキパッドが対向して配
置され、そのディスクブレーキパッドが、車体側に支持
されたシリンダボディのピストン等によって、上記ディ
スクロータの摩擦摺動面に向けて押圧されることで制動
力を発生させる構成となっている。
【0003】かかるディスクブレーキパッドは、ディス
クロータの摩擦摺動面に摺接しディスクロータの回転に
制動力を付与する摩擦材と、摩擦材を保持する裏板とか
ら構成されており、上記公報に記載のディスクブレーキ
装置に使用されているディスクブレーキパッドには、こ
の裏板にディスクロータの半径方向に沿ってディスクロ
ータの回転方向における中央部に直線状の溝が設けられ
ている。かかる溝を設けることにより、裏板のかかる溝
部の剛性を低下させ、制動時にディスクブレーキパッド
のかかる溝部を積極的に湾曲させることにより、摩擦材
の摩擦摺動面のうち裏板のかかる溝部に対応する部分に
おける食い込み効果を発揮させ、大幅な制動力の向上と
振動抑制効果を発揮させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来より、
ディスクブレーキ装置において制動時の鳴きの発生が問
題となっている。この制動時の鳴きは、ディスクブレー
キパッドを始めとする各種構成部品が互いに影響しあい
自励振動することにより発生するものである。ここで、
特にディスクブレーキパッドの振動に着目すると、ディ
スクブレーキパッドの振動モードとしては、図6に示す
ごとく3つのモードが存在することが各種実験・解析等
にて判明している。ここで、図6は、鳴きが発生してい
る状態におけるディスクブレーキパッドを摩擦摺動面方
向から見た図であり、低周波数側から、図6(a)に示
す1次曲げモード、図6(b)に示す1次ねじれモー
ド、図6(c)に示す2次曲げモードが存在する。な
お、図6において、1は摩擦材、2は裏板である。
【0005】ここで、制動時の鳴き発生時のディスクブ
レーキパッドの振動モードは、極低周波領域の場合はほ
ぼ剛体モード(変形しない)に近い形態をとるが、通常
の車両走行時に発生する振動の周波数領域では、上記3
つのモードが連成した形態をとり、その中でも特に1次
曲げモード又は2次曲げモードに近似した形態をとるこ
とがわかっている。これは、一般的にディスクブレーキ
パッドが、ディスクロータの回転方向に向けて長い略長
方形形状を呈していることに起因するものである。すな
わち、振動による変形は、一般的に、変形に対する剛性
が低くなるような中心軸、つまり変形の中心となる中心
軸の長さがより短くなるような中心軸を中心として発生
しやすい傾向があるところ、かかる略長方形形状を呈す
るディスクブレーキパッドにおいては、変形の中心とな
る中心軸のうち長さがより短くなる方向は、その短辺方
向、すなわちディスクロータの半径方向となるからであ
る。従って、変形の中心となる中心軸が短いディスクロ
ータの半径方向となる上記1次曲げモード及び2次曲げ
モードは発生しやすいが、上記略長方形において略対角
線上に変形の中心となる中心軸を有する上記1次ねじれ
モードの場合は、その中心軸が長くなってしまい発生し
にくいのである。
【0006】このように、ディスクロータの回転方向に
向けて長い略長方形形状を呈するディスクブレーキパッ
ドは、通常の車両走行制動時に発生する振動の周波数領
域では、上記1次曲げモード又は2次曲げモードに近似
した形態をとる場合に鳴きが発生しやすいことが分かっ
ているが、この点については、前述した公報に記載され
たディスクブレーキパッドにおいても同様である。すな
わち、前述した公報に記載されたディスクブレーキパッ
ドにおいては、その裏板にディスクロータの半径方向に
沿ってディスクロータの回転方向における中央部に直線
状の溝が設けられており、かかる溝方向の剛性が低下す
ることにより、かかる溝を変形の中心となる中心軸とし
て変形しやすくなる。その結果、変形の中心となる中心
軸がディスクロータの半径方向となり、上記1次曲げモ
ード又は2次曲げモードが発生しやすくなり、ディスク
ブレーキパッドにおいて制動時の鳴きが発生しやすい振
動モードを有していることに変わりはない。
【0007】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、制動時の振動モードを変更させ、制動
時の鳴きを低減することが可能なディスクブレーキパッ
ドを提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ディスクロータの摩擦摺動面に摺接し前
記ディスクロータの回転に制動力を付与する摩擦材と、
前記摩擦材より剛性が高い材料からなるとともに前記摩
擦材を保持する裏板とを有するディスクブレーキパッド
において、少なくとも前記裏板は、四隅の角を有する略
四角形を呈するとともに、前記裏板の表面には、その重
心と前記四隅の角のうち前記重心から最も近い位置にあ
る角とを結んだ直線又はその直線の近傍に沿って溝が形
成されていることを特徴とするディスクブレーキパッド
とした。ここで、「剛性」とは、曲げ剛性・ねじれ剛性
等、一般的な変形に対するこわさをいう。
【0009】このように、本発明によれば、四隅の角を
有する略四角形を呈する裏板の表面に、その重心と四隅
の角のうち重心から最も近い位置にある角とを結んだ直
線又はその直線の近傍に沿って溝を形成したので、裏板
は、かかる溝方向に沿って剛性が低下し、かかる溝を変
形の中心となる中心軸として変形しやすくなる。その結
果、制動時において、四隅の角を有する略四角形を呈す
る裏板の略対角線方向が変形の中心軸となる振動モード
である1次ねじれモードの成分がより多く発生する振動
モードに変更され、他の2つの振動モードである1次曲
げモード及び2次曲げモードの成分に対する1次ねじれ
モードの成分の比率が増加することにより、ディスクブ
レーキパッドにおいて制動時の鳴きが発生しにくい振動
モードなることが各種実験及び解析等にて分かってい
る。なお、かかる溝を摩擦材側ではなく裏板側に設けた
理由は、摩擦材より剛性が高い材料からなる裏板側に溝
を設けた方が、ディスクブレーキパッド全体として、よ
り多く溝方向の剛性低減効果を発揮することができるか
らである。
【0010】より好ましくは、かかる溝は、裏板の表面
にわたり連続的に形成された直線状の溝、長穴、又は複
数の円形穴とするのがよい。これらの形状とすることに
より、溝加工等が容易となり、裏板のコスト低減を図る
ことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。図1は、本発明にかかるディスク
ブレーキパッドを使用したディスクブレーキ装置におけ
る主要部品を摩擦摺動面方向から見た図である。図1に
おいて、ディスクブレーキパッドは、ディスクロータ4
の摩擦摺動面4aに摺接しディスクロータ4の回転に制
動力を付与する摩擦材1と、摩擦材1を保持する裏板2
とから構成されている。図示しない車輪と共に回転する
(図1中矢印方向)円盤状のディスクロータ4の摩擦摺
動面4aには、かかるディスクブレーキパッドが両側か
ら対向する態様で配置されており、この2つのディスク
ブレーキパッドの裏板2が、車体側に支持された図示し
ないシリンダボディのピストン等によって、ディスクロ
ータ4の摩擦摺動面4aに向けて押圧されることで、デ
ィスクロータ4と摩擦材1との摺動面に摩擦力を発生さ
せ、図示しない車輪に制動力を発生させる構成となって
いる。なお、ディスクブレーキパッドの摩擦材と裏板と
の固定構造等、本ディスクブレーキ装置における基本的
な構成の詳細は周知であるので、ここではその説明を省
略する。
【0012】図2〜図5は、本発明にかかるディスクブ
レーキパッドを裏板側から見たときの各種実施形態を示
したものである。なお、図2以下の各実施形態を示す図
において、前記図1における部材及び部位等と同一ない
し均等のものは前記と同一符号をもって示し重複した説
明を省略する。
【0013】図2は、本発明にかかるディスクブレーキ
パッドの第1実施形態を示すものである。摩擦材1は、
例えばフェノール系の樹脂及び金属紛等を混ぜた材料を
焼結により成型し作製されている。裏板2は、例えば鉄
材にて鋳造されている。よって、裏板2は、摩擦材1よ
り剛性が高くなっている。
【0014】裏板2は、図2に示すごとく四隅の角2
a,2a’,2b,2b’を有する略四角形を呈してお
り、この裏板自体の重心はGである。重心Gの位置の求
め方は周知であるのでここではその説明を省略する。ま
た、図2において裏板2の左右両端に突出している凸部
2cは、車体側に支持された図示しないシリンダボディ
のピストン等に裏板2を固定するために設けられてい
る。
【0015】摩擦材1は、裏板2の形状とほぼ同様の略
四角形形状を呈しており、図1において紙面裏側から裏
板2に周知の構造にて固定されている。
【0016】裏板2には、上述のごとく四隅の角2a,
2a’,2b,2b’があるが、このうち、重心Gに最
も近い位置にある角は、2a及び2a’である。このう
ち2aと重心Gとを結んだ直線L上には、裏板2の表面
にわたり連続的に形成された直線状の溝3が形成されて
いる。この溝3は、切削により形成してもよいし、裏板
2を鋳造する際に型で成型してもよい。また、プレスに
より成型してもよい。プレスにより成型する場合には、
裏板2の摩擦材1との結合面側において溝3に対応する
部分にわたり凸部3aが形成されてもよい(図2におけ
る溝3方向に対し垂直方向に切った断面図を参照)。
【0017】以上説明した溝3を形成したので、裏板2
は、かかる溝方向に沿って剛性が低下し、かかる溝3を
変形の中心となる中心軸として変形しやすくなる。その
結果、制動時において裏板2が変形する際に、裏板2の
略対角線方向が変形の中心軸となり、1次ねじれモード
の成分がより多く発生する振動モードに変更される。従
って、他の2つの振動モードである1次曲げモード及び
2次曲げモードの成分に対する1次ねじれモードの成分
の比率が増加することにより、ディスクブレーキパッド
において制動時の鳴きが発生しにくい振動モードなり、
制動時の鳴きを低減することができる。なお、溝3を摩
擦材1側ではなく裏板2側に設けた理由は、摩擦材1よ
り剛性が高い材料からなる裏板2側に溝を設けた方が、
ディスクブレーキパッド全体として、より多く溝方向の
剛性低減効果を発揮することができるからである。
【0018】図3は、本発明にかかるディスクブレーキ
パッドの第2実施形態を示すものである。なお、図3以
下の各実施形態を示す図において、前記図2における部
材及び部位等と同一ないし均等のものは前記と同一符号
をもって示し重複した説明を省略する。図3に示した第
2実施形態と図2に示した第1実施形態との相違点は、
裏板2の表面に形成される溝形状のみである。図3にお
ける裏板2には、重心Gに最も近い位置にある角2aと
重心Gとを結んだ直線L上に、長穴形状の溝3bが形成
されている。この溝3bも同様に、切削により形成して
もよいし、裏板2を鋳造する際に型で成型してもよい。
また、プレスにより成型してもよい。図3に示した第2
実施形態においても、裏板2は、かかる溝3b方向に沿
って剛性が低下し、その結果、制動時において裏板2が
変形する際に、裏板2の略対角線方向が変形の中心軸と
なり、1次ねじれモードの成分がより多く発生する振動
モードに変更され、制動時の鳴きを低減することができ
る。
【0019】図4は、本発明にかかるディスクブレーキ
パッドの第3実施形態を示すものである。図4に示した
第3実施形態と図3に示した第2実施形態との相違点
は、裏板2の表面に形成される長穴形状の溝幅、及びそ
の溝の向きである。図4において形成されている長穴形
状の溝3cの幅は、図3において形成されている長穴形
状の溝3bの幅よりも広くなっている。また、溝3cの
向きは、角2aと重心Gとを結んだ直線Lよりも図4に
おいて時計回りに若干回転した方向となっている。図4
に示した第3実施形態においても、裏板2は、かかる溝
3c方向に沿って剛性が低下し、その結果、制動時にお
いて裏板2が変形する際に、裏板2の略対角線方向が変
形の中心軸となり、1次ねじれモードの成分がより多く
発生する振動モードに変更され、制動時の鳴きを低減す
ることができる。ここで、溝3cの向きの直線L方向に
対するずれの許容範囲は、裏板2において実質的に1次
ねじれモードの成分がより多く発生する振動モードに変
更することができるような範囲であればよい。
【0020】図5は、本発明にかかるディスクブレーキ
パッドの第4実施形態を示すものである。図5に示した
第4実施形態と図4に示した第3実施形態との相違点
は、裏板2の表面に形成される溝形状のみである。図5
においては、裏板2の表面に、3つの円形穴3dが、図
4における長穴溝3cの方向と同一の方向に等間隔にて
形成されている。従って、3つの円形穴から形成される
溝3dの向きは、角2aと重心Gとを結んだ直線Lより
も図5において時計回りに若干回転した方向となってい
る。この溝3dも同様に、切削により形成してもよい
し、裏板2を鋳造する際に型で成型してもよい。また、
プレスにより成型してもよい。図5に示した第4実施形
態においても、裏板2は、かかる溝3d方向に沿って剛
性が低下し、その結果、制動時において裏板2が変形す
る際に、裏板2の略対角線方向が変形の中心軸となり、
1次ねじれモードの成分がより多く発生する振動モード
に変更され、制動時の鳴きを低減することができる。
【0021】以上、図2から図5において、本発明にか
かる種々の実施形態を説明したが、裏板2の形状は、四
隅の角を有する略四角形を呈していればどのような形状
であってもよいことはいうまでもない。また、裏板の表
面に形成される溝は、図1に示す2つのディスクブレー
キパッドのうちのどちらか一方のみに形成してもよい
し、両側に形成してもよい。さらには、図2から図5に
示した実施形態においては、重心Gから最も近い角は2
a及び2a’であるので、2a’と重心Gとを結んだ直
線方向又はその直線の近傍に沿って溝を形成してもよ
い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
制動時の振動モードを変更させ、制動時の鳴きを低減す
ることが可能なディスクブレーキパッド提供することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるディスクブレーキパッドを使用
したディスクブレーキ装置における主要部品を摩擦摺動
面方向から見た図である。
【図2】本発明にかかるディスクブレーキパッドの第1
実施形態を示す図である。
【図3】本発明にかかるディスクブレーキパッドの第2
実施形態を示す図である。
【図4】本発明にかかるディスクブレーキパッドの第3
実施形態を示す図である。
【図5】本発明にかかるディスクブレーキパッドの第4
実施形態を示す図である。
【図6】鳴きが発生している状態におけるディスクブレ
ーキパッドを摩擦摺動面方向から見た図である。
【符号の説明】
1 摩擦材 2 裏板 2a,2a’,2b,2b’ 四隅の角 3,3b,3c,3d 溝 4 ディスクロータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクロータの摩擦摺動面に摺接し前
    記ディスクロータの回転に制動力を付与する摩擦材と、
    前記摩擦材より剛性が高い材料からなるとともに前記摩
    擦材を保持する裏板とを有するディスクブレーキパッド
    において、少なくとも前記裏板は、四隅の角を有する略
    四角形を呈するとともに、前記裏板の表面には、その重
    心と前記四隅の角のうち前記重心から最も近い位置にあ
    る角とを結んだ直線又はその直線の近傍に沿って溝が形
    成されていることを特徴とするディスクブレーキパッ
    ド。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記溝は、前記裏板
    の表面にわたり連続的に形成された直線状の溝であるこ
    とを特徴とするディスクブレーキパッド。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記溝は、長穴であ
    ることを特徴とするディスクブレーキパッド。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記溝は、複数の円
    形穴であることを特徴とするディスクブレーキパッド
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