JP2002104607A - ゴミ収集システム - Google Patents

ゴミ収集システム

Info

Publication number
JP2002104607A
JP2002104607A JP2000298958A JP2000298958A JP2002104607A JP 2002104607 A JP2002104607 A JP 2002104607A JP 2000298958 A JP2000298958 A JP 2000298958A JP 2000298958 A JP2000298958 A JP 2000298958A JP 2002104607 A JP2002104607 A JP 2002104607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garbage
collection system
garbage collection
weight
identification code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000298958A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Shudo
和博 首藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2000298958A priority Critical patent/JP2002104607A/ja
Publication of JP2002104607A publication Critical patent/JP2002104607A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数のゴミ廃棄者毎のゴミ廃棄量の集計を正
確且つ容易に行うことができ、その集計結果を廃棄ゴミ
量の低減のために活用可能にすること。 【解決手段】 家庭4からゴミを廃棄する際には、ゴミ
袋1a〜1cにゴミ廃棄者(家庭4)を特定可能なユー
ザ情報などがQRコードにて記録された回収シールを貼
り付け、ゴミ収集拠点6へ搬出する。ゴミ収集業者7
は、ゴミ収集車8によりゴミ収集拠点6からゴミを回収
する際に、操作端末9により上記QRコードを読み取る
と共に、重量測定装置8aにより測定した廃棄ゴミ重量
をQRコード中のユーザ情報と対応付けて蓄積記憶す
る。操作端末9の記憶データを受信した集計装置11
は、ユーザ情報に対応したゴミ廃棄者毎の廃棄ゴミ重量
を集計すると共に、その集計結果に応じたゴミ収集料金
の請求書を家庭4へ送付する。請求書を受けた家庭4で
は、金融機関12を通じてゴミ収集料金の決済を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴミ廃棄者毎のゴ
ミ廃棄量をバーコードや二次元コードのような識別コー
ドを利用して集計できるようにしたゴミ収集システムに
関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、地域自治体
において行われているゴミ収集システムを運用するのに
必要な費用は自治体側が負担しているが、近年では、廃
棄されるゴミの総量が年々増加する傾向にあり、これに
伴う自治体側の負担増大が極めて深刻な問題となってい
る。このため、従来より、再資源化可能なゴミを通常の
ゴミと区分して収集するという「分別収集」を導入して
ゴミの減量を図るシステムが広く普及しているが、これ
に加えて、ゴミ廃棄量が多い所帯(或いは個人など)に
対しペナルティ(例えば、ゴミの量に応じた課金)を課
すというシステムや、ゴミの廃棄量に応じたゴミ収集料
金を徴収するという有料システムも視野に入れた対策が
考えられている。しかしながら、上記のようなペナルテ
ィシステムや有料システムを実現するためには、多数の
ゴミ廃棄者毎のゴミ廃棄量を集計することが必要になる
が、現状ではこのような集計を正確且つ容易に行い得る
ゴミ収集システムが確立しておらず、この点が未解決の
課題となっている。
【0003】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、多数のゴミ廃棄者毎のゴミ廃棄量の
集計を正確且つ容易に行うことができ、その集計結果を
廃棄ゴミ量の低減のために活用可能になるなどの効果を
奏するゴミ収集システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の手段を採用できる。この手段によれ
ば、ゴミを廃棄する際に、その廃棄者は、自身を特定可
能なユーザ情報が光学的に読み取り可能な識別コード
(バーコード、二次元コード、文字・記号など)によっ
て記録されたゴミ袋を利用する。ゴミ収集担当者は、上
記ゴミ袋に収納された状態のゴミの収集時において、操
作端末を利用することにより、ゴミ袋に記録された識別
コードを読み取ると共に、そのゴミ袋に収納されたゴミ
の重量を測定した結果を上記読み取り識別コード中のユ
ーザ情報と対応付けた状態で記憶する。ゴミ収集システ
ム運営者側或いは第三者機関に設置された集計装置は、
上記操作端末の記憶内容に基づいて、前記ユーザ情報に
対応したゴミ廃棄者毎の廃棄ゴミ量を集計するようにな
る。従って、多数のゴミ廃棄者毎のゴミ廃棄量の集計
を、前記操作端末及び集計装置により正確且つ容易に行
うことができるようになり、その集計結果を廃棄ゴミ量
の低減のために活用するシステム(例えば、ゴミ廃棄量
が多いゴミ廃棄者に対しペナルティを課すシステムや、
ゴミ収集を有料化したシステム)を容易に実現可能にな
る。また、上記集計結果を、統計的なデータとして活用
することも可能になる。
【0005】請求項2記載の手段によれば、前記集計装
置において、予め決められた期間についての廃棄ゴミ量
の累計が各ゴミ廃棄者毎に集計されるから、システムの
自由度を高めることができ、ゴミ収集システムを実際に
運用する上で有益になる。
【0006】請求項3記載の手段によれば、前記集計装
置において、廃棄ゴミ量に応じたゴミ収集料金を示す課
金データが各ゴミ廃棄者毎に算出され、その課金データ
が対応するゴミ廃棄者に通知されると共に、その通知を
受けたゴミ廃棄者が上記課金データに基づいたゴミ収集
料金の決済を行う構成となっているから、ゴミ収集を有
料化したシステムを容易に導入できるようになる。
【0007】請求項4記載の手段によれば、ゴミ廃棄者
毎の廃棄ゴミ重量の累計を予め決められたゴミの種類
(例えば、可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ゴミ)毎に区分し
た状態で集計できるから、ゴミ収集システムの運用をき
め細かに行うことが可能になる。
【0008】請求項5記載の手段によれば、集計装置に
おいて、廃棄ゴミ量に応じたゴミ収集料金を示す各ゴミ
廃棄者毎の課金データが、ゴミ袋から読み取った前記識
別コード中の種類情報毎に区分した状態、つまり廃棄し
たゴミの種類毎に区分した状態で算出され、その課金デ
ータが対応するゴミ廃棄者に通知されると共に、その通
知を受けたゴミ廃棄者が上記課金データに基づいたゴミ
収集料金の決済を行う構成となっているから、ゴミの種
類毎に異なる料金体系を構築可能となるなど、システム
構成を多様化できるようになり、ゴミ収集を有料化した
システムの導入がさらに容易になるなどの利点が出てく
る。
【0009】請求項6記載の手段によれば、前記識別コ
ードがゴミ袋から取り外し不能な状態になっているか
ら、ゴミ廃棄者の責任範囲のゴミ袋が他人に不正利用さ
れる事態を効果的に防止できるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を地域自治体内にお
ける家庭用ゴミ収集システムに適用した一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。図2には、本実施例で
使用するゴミ袋の外観が示されている。図2において、
本実施例によるゴミ収集システムでは、収納するゴミの
種類に応じて例えば3種類のゴミ袋1a、1b、1cが
用意される。各ゴミ袋1a〜1cは、例えば可燃ゴミ、
不燃ゴミ、資源ゴミをそれぞれ分別して収納するための
もので、それぞれ収納容量に応じた異なる大きさの物が
提供される。各ゴミ袋1a〜1cは、透明或いは半透明
状プラスチックフィルムより成るもので、その表面に
は、ゴミ袋1a〜1cの種類などを示す文字と共に、例
えば図3に示すような回収シール2の貼り付け位置SA
を指示するための文字が印刷により施されている。尚、
上記回収シール2によりゴミの種類を容易に判別できる
構成となっている場合には、1種類のゴミ袋を用意する
だけの構成とすることも可能である。
【0011】図3において、回収シール2は地域自治体
内の各家庭(単身者も含む概念である)に予め配付され
るもので、図3では1種類のみ示すが、実際には貼り付
け対象のゴミ袋1a〜1cの種類に応じて3種類用意さ
れる。この回収シール2には、裏面が強力な接着面とさ
れたもので、表面側には、回収シール2の種類や使用法
などを示す文字と共に、ゴミ廃棄者(家庭)を特定可能
なユーザ情報及びゴミの種類(或いはゴミ袋の種類)を
示す種類情報など含んだQRコード3(光学的に読み取
り可能な識別コードに相当)が印刷されている。尚、ゴ
ミ袋1a〜1cが汚れやすい環境下に置かれることを考
慮すると、上記QRコード3には、誤り訂正能力(エラ
ー訂正能力)のレベルが最高段階のものを用いることが
望ましい。
【0012】図1には、本実施例によるゴミ収集システ
ムの全体構成がブロック図により示されている。尚、こ
の図1では、「ゴミ(及びゴミ袋1a〜1c)の移動」
を伴う部分を破線矢印で示している。図1において、各
家庭4には、ゴミ収集システム運営者である地域自治体
が設置(若しくは地域自治体が委託した第三者機関が設
置)した管理センタ5から前記回収シール2が所定枚数
ずつ配付される。ゴミ廃棄者である家庭4においては、
ゴミ袋1a〜1cをスーパーマーケット、コンビニエン
スストアなどにおいて予め購入しておくものであり、ゴ
ミを廃棄する際には、可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ゴミに
分別したゴミを対応するゴミ袋1a〜1cの何れかに収
納すると共に、そのゴミ袋1a〜1cの貼り付け位置S
A(図2参照)に該当する回収シール2を貼り付け、そ
れらのゴミ袋1a〜1cをゴミの種類毎に予め管理セン
タ5側から指定されている日にゴミ収集拠点6へ搬出す
る。
【0013】管理センタ5から委託を受けているゴミ収
集業者7(ゴミ収集担当者)は、ゴミ収集車8によりゴ
ミ収集拠点6からゴミを回収すると共に、そのゴミを指
定搬入場所10(ゴミ焼却工場、ゴミ埋め立て地、資源
回収工場など)へ搬入する。この場合、例えば、ゴミ収
集車8には、回収するゴミの重量をゴミ袋毎に測定する
ための重量測定装置8aが装着されており、当該重量測
定装置8aは、その測定結果を近距離用の無線送信手段
を通じて操作端末9へ逐次転送する機能を備えている。
【0014】上記操作端末9は、ゴミ収集車8に関わる
ゴミ収集担当者が保持するハンディターミナル形式のも
ので、QRコードの読み取り機能及びデータ記憶機能の
他に、重量測定装置8aから転送される測定結果を受信
して記憶する機能、その記憶データを前記管理センタ5
内の集計装置11に対し適宜通信手段(例えば携帯電話
網或いは専用の無線通信手段)を通じて送信する機能を
備えた構成となっている。
【0015】上記ゴミ収集担当者は、ゴミ袋1a〜1c
に収納された状態のゴミをゴミ収集車8のチャンバーに
投入する際に、当該ゴミ袋1a〜1cに貼り付けられた
回収シール2に記録されたQRコード3を操作端末9に
より読み取る操作を行うと共に、重量測定装置8aによ
りゴミが収納された状態のゴミ袋1a〜1cの重量測定
を行うものである。この場合、重量測定装置8aによる
測定結果が操作端末9へ転送されるようになり、操作端
末9にあっては、受信した測定結果、つまり各ゴミ袋1
a〜1cに収納されたゴミの重量を示すゴミ重量情報
を、識別ラベル2から読み取ったQRコード3中のユー
ザ情報及び種類情報と対応付けた状態で蓄積記憶するよ
うになる。また、ゴミ収集担当者は、一連のゴミ収集作
業が完了した段階で、その記憶データ(ユーザー情報、
種類情報及びこれらに対応付けられたゴミ重量情報)を
管理センタ5内の集計装置11へ送信する操作を行うも
のである。
【0016】上記集計装置11にあっては、操作端末9
からの送信データ中のゴミ重量情報により示される廃棄
ゴミ重量を、その送信データ中のユーザー情報より示さ
れる家庭4(ゴミ廃棄者)毎に区分した状態で集計する
動作を行うものであり、この場合、予め決められた期間
(例えば1ヶ月)についての廃棄ゴミ重量の累計を各家
庭4毎に集計するようになっている。尚、このような廃
棄ゴミ重量の累計は、上記送信データ中の種類情報によ
り示されるゴミの種類毎に区分した状態で集計されるよ
うになっている。
【0017】そして、集計装置11は、例えば、上記予
め決められた期間における廃棄ゴミ重量の大小に応じて
家庭4側が支払うべきゴミ収集料金を決定し、その料金
の請求書(課金データ)を該当する家庭4へ発送する。
この場合、上記ゴミ収集料金は、種々の手法により決定
できる。例えば、ゴミの重量の大小に応じて決定される
従量料金を一律に課す方法や、ゴミの重量が予め決めら
れた上限を越えた場合のみ所定の料金をペナルティとし
て課す方法などを採用でき、また、ゴミの種類に応じて
異なる料金を課す方法なども併用できる。一方、上記の
ような請求書を受領した家庭4側では、例えば金融機関
12を通じてゴミ収集料金の支払いを行うものであり、
その支払い料金が当該金融機関12から集計装置11へ
送金されることによりゴミ収集料金の決済が行われる。
【0018】要するに上記した本実施例の構成によれ
ば、多数の家庭4(ゴミ廃棄者)毎のゴミ廃棄量の集計
を、操作端末9及び集計装置11により正確且つ容易に
行うことができるようになり、その集計結果を廃棄ゴミ
量の低減のために活用するシステム、具体的には、例え
ばゴミの重量の大小に応じて決定される従量料金を一律
に課すシステム、或いはゴミ廃棄量が多いゴミ廃棄者に
対しペナルティとして所定料金を課すシステムを容易に
実現可能になる。特に、このようなゴミ収集料金を課す
システムを採用する場合、ゴミ収集料金の請求書(課金
データ)が対応する家庭4に通知されると共に、その通
知を受けた家庭4が上記請求書に基づいたゴミ収集料金
の決済を金融機関12を通じて行う構成となっているか
ら、ゴミ収集を有料化したシステムを容易に導入できる
ようになる。また、ゴミ収集を有料化したシステムを導
入しない場合であっても、上記集計結果を統計的なデー
タとして活用することも可能になる。
【0019】しかも、上記のようなゴミ廃棄量の集計
は、ゴミの種類(可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ゴミ)毎に
区分した状態で行われるから、ゴミの種類毎に異なる料
金体系を構築可能となるなど、システム構成を多様化で
きるようになり、ゴミ収集を有料化したシステムの導入
がさらに容易になるなどの利点も出てくる。また、集計
装置11においては、予め決められた期間(実施例では
1ヶ月)についての廃棄ゴミ量の累計が各家庭4毎に集
計されるから、システムの自由度を高めることができ、
ゴミ収集システムを実際に運用する上で有益になる。こ
の場合、各家庭4毎の廃棄ゴミ重量の累計を予め決めら
れたゴミの種類(可燃ゴミ、不燃ゴミ、資源ゴミ)毎に
区分した状態で集計できるから、ゴミ収集システムの運
用をきめ細かに行うことが可能になる。
【0020】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。QRコード3を印刷した回収シール2をゴミ袋1a
〜1cに貼り付ける構成としたが、QRコードを各ゴミ
袋1a〜1cに直接的に印刷する構成とすることもでき
る。この構成によれば、識別コードであるQRコードが
ゴミ袋1a〜1cから取り外し不能な状態になっている
から、ゴミ廃棄者の責任範囲のゴミ袋1a〜1cが他人
に不正利用される事態を効果的に防止できるようにな
る。識別コードとしてQRコードを用いる構成とした
が、他の二次元コード(マキシコード、データマトリク
ス、PDF417など)やバーコードを用いても良く、
また、操作端末側にOCR(光学式文字読取装置)を組
み込むことにより、文字や記号などを識別コードとして
用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム全体の機能ブ
ロック図
【図2】ゴミ袋の正面図
【図3】回収シールの正面図
【符号の説明】
1a〜1cはゴミ袋、2は回収シール、3はQRコード
(識別コード)、4は家庭(ゴミ廃棄者)、5は管理セ
ンタ、7はゴミ収集業者(ゴミ収集担当者)、8はゴミ
収集車、8aは重量測定装置、9は操作端末、11は集
計装置を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B09B 5/00 B09B 5/00 M

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともゴミの廃棄者を特定可能なユ
    ーザ情報が光学的に読み取り可能な識別コードによって
    記録されたゴミ袋と、 ゴミ収集担当者が保持するように設けられ、前記ゴミ袋
    に収納された状態のゴミの収集時において当該ゴミ袋に
    記録された識別コードを読み取ると共に、収納されたゴ
    ミの重量を測定した結果を上記読み取り識別コード中の
    ユーザ情報と対応付けて記憶する操作端末と、 ゴミ収集システム運営者側或いは第三者機関に設置さ
    れ、前記操作端末の記憶内容に基づいて、前記ユーザ情
    報に対応したゴミ廃棄者毎の廃棄ゴミ重量を集計する集
    計装置を備えたことを特徴とするゴミ収集システム。
  2. 【請求項2】 前記集計装置は、予め決められた期間に
    ついての廃棄ゴミ重量の累計を各ゴミ廃棄者毎に集計す
    るように構成されることを特徴とする請求項1記載のゴ
    ミ収集システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のゴミ収集システ
    ムにおいて、 前記集計装置は、前記ゴミ廃棄者毎の廃棄ゴミ重量の集
    計結果に応じたゴミ収集料金を各ゴミ廃棄者毎の課金デ
    ータとして算出するように構成され、 前記集計装置により算出された課金データを当該課金デ
    ータに対応したゴミ廃棄者に通知する段階と、 前記ゴミ廃棄者側において、通知された課金データに基
    づいてゴミ収集料金の決済を行う段階とが設けられたこ
    とを特徴とするゴミ収集システム。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のゴミ収集システ
    ムにおいて、 前記ゴミ袋は、収納するゴミの種類毎に複数種類用意さ
    れると共に、前記識別コード中に収納するゴミまたはゴ
    ミ袋の種類を示す種類情報を含んだ状態とされ、 前記操作端末は、前記ゴミ袋に収納されたゴミの重量を
    測定した結果を前記識別コード中の種類情報毎に区分し
    た状態で記憶するように構成され、 前記集計装置は、前記操作端末の記憶内容に基づいて、
    前記ユーザ情報に対応したゴミ廃棄者毎の廃棄ゴミ重量
    の累計を前記種類情報毎に区分した状態で集計するよう
    に構成されていることを特徴とするゴミ収集システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のゴミ収集システムにおい
    て、 前記集計装置は、前記種類情報毎に区分した状態で集計
    されたゴミ廃棄者毎の廃棄ゴミ重量の各集計結果にそれ
    ぞれ対応したゴミ収集料金の合計を当該ゴミ廃棄者毎の
    課金データとして算出するように構成され、 前記集計装置により算出された課金データを当該課金デ
    ータに対応したゴミ廃棄者に通知する段階と、 前記ゴミ廃棄者側において、通知された課金データに基
    づいてゴミ収集料金の決済を行う段階とが設けられたこ
    とを特徴とするゴミ収集システム。
  6. 【請求項6】 前記識別コードは、前記ゴミ袋に対して
    印刷などの手段により取り外し不可能な状態に記録され
    ることを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載の
    ゴミ収集システム。
JP2000298958A 2000-09-29 2000-09-29 ゴミ収集システム Pending JP2002104607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000298958A JP2002104607A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 ゴミ収集システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000298958A JP2002104607A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 ゴミ収集システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002104607A true JP2002104607A (ja) 2002-04-10

Family

ID=18780836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000298958A Pending JP2002104607A (ja) 2000-09-29 2000-09-29 ゴミ収集システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002104607A (ja)

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005162429A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Miki Sangyo:Kk 食品廃棄物の収集データ管理システム
JP2006124174A (ja) * 2004-09-30 2006-05-18 Shin Meiwa Ind Co Ltd ごみ貯留システム、ごみ処理徴金システム及びごみ処理徴金方法
JP2006225095A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Cosmo Service:Kk 二次元コード付き袋
JP2008041055A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Japan Research Institute Ltd 廃棄物収集管理装置、廃棄物収集管理方法、および廃棄物収集管理プログラム
KR100823315B1 (ko) 2007-04-20 2008-04-17 전주시 쓰레기 계근 시스템
JP2008112419A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Sato Corp ラベル発行システム
KR101026865B1 (ko) 2008-11-07 2011-04-04 주식회사 씨에스 음식물 쓰레기 배출량 비례제 관리 시스템 및 방법
JP2011150719A (ja) * 2004-09-30 2011-08-04 Shinmaywa Industries Ltd ごみ貯留システム
KR101072369B1 (ko) * 2008-09-25 2011-10-20 하정훈 유비쿼터스 음식물 쓰레기 처리 시스템 및 방법
WO2012046937A1 (ko) * 2010-05-10 2012-04-12 자바정보기술 주식회사 음식물 쓰레기 수거 관리 시스템 및 그 방법
JP2012522701A (ja) * 2009-04-03 2012-09-27 マリキャップ オーワイ 廃棄物処理における方法及び手段
JP2013086946A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Yoshinobu Takeda 廃棄物回収システム及び廃棄物回収車
JP2015022445A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 東芝テック株式会社 端末装置、情報処理装置およびプログラム
ES2538015A1 (es) * 2015-01-26 2015-06-16 Mariano GARRALDA BARRIO Procedimiento de gestión on-line e informatizada de recogida, limpieza y mantenimiento de contenedores de residuos urbanos y equipo para llevar a la práctica dicho procedimiento
WO2018126518A1 (zh) * 2017-01-06 2018-07-12 现代城市环境服务(深圳)有限公司 一种生活垃圾分类分检回收方法
CN110723433A (zh) * 2019-12-16 2020-01-24 清华大学 垃圾分类回收方法及系统
CN112215639A (zh) * 2020-09-25 2021-01-12 深圳优地科技有限公司 消费订单的预测方法、装置、机器人及可读存储介质
JP2021026144A (ja) * 2019-08-07 2021-02-22 東芝産業機器システム株式会社 情報提供ラベル、情報提供方法
JP2021093194A (ja) * 2021-02-24 2021-06-17 積水ハウス株式会社 管理システム

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005162429A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Miki Sangyo:Kk 食品廃棄物の収集データ管理システム
JP2006124174A (ja) * 2004-09-30 2006-05-18 Shin Meiwa Ind Co Ltd ごみ貯留システム、ごみ処理徴金システム及びごみ処理徴金方法
JP4732017B2 (ja) * 2004-09-30 2011-07-27 新明和工業株式会社 ごみ貯留システム
JP2011150719A (ja) * 2004-09-30 2011-08-04 Shinmaywa Industries Ltd ごみ貯留システム
JP2006225095A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Cosmo Service:Kk 二次元コード付き袋
JP2008041055A (ja) * 2006-08-10 2008-02-21 Japan Research Institute Ltd 廃棄物収集管理装置、廃棄物収集管理方法、および廃棄物収集管理プログラム
JP2008112419A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Sato Corp ラベル発行システム
KR100823315B1 (ko) 2007-04-20 2008-04-17 전주시 쓰레기 계근 시스템
KR101072369B1 (ko) * 2008-09-25 2011-10-20 하정훈 유비쿼터스 음식물 쓰레기 처리 시스템 및 방법
KR101026865B1 (ko) 2008-11-07 2011-04-04 주식회사 씨에스 음식물 쓰레기 배출량 비례제 관리 시스템 및 방법
JP2012522701A (ja) * 2009-04-03 2012-09-27 マリキャップ オーワイ 廃棄物処理における方法及び手段
WO2012046937A1 (ko) * 2010-05-10 2012-04-12 자바정보기술 주식회사 음식물 쓰레기 수거 관리 시스템 및 그 방법
JP2013086946A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Yoshinobu Takeda 廃棄物回収システム及び廃棄物回収車
JP2015022445A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 東芝テック株式会社 端末装置、情報処理装置およびプログラム
ES2538015A1 (es) * 2015-01-26 2015-06-16 Mariano GARRALDA BARRIO Procedimiento de gestión on-line e informatizada de recogida, limpieza y mantenimiento de contenedores de residuos urbanos y equipo para llevar a la práctica dicho procedimiento
WO2018126518A1 (zh) * 2017-01-06 2018-07-12 现代城市环境服务(深圳)有限公司 一种生活垃圾分类分检回收方法
JP2021026144A (ja) * 2019-08-07 2021-02-22 東芝産業機器システム株式会社 情報提供ラベル、情報提供方法
JP7316145B2 (ja) 2019-08-07 2023-07-27 東芝産業機器システム株式会社 情報提供ラベル、情報提供方法
CN110723433A (zh) * 2019-12-16 2020-01-24 清华大学 垃圾分类回收方法及系统
CN110723433B (zh) * 2019-12-16 2020-05-05 清华大学 垃圾分类回收方法及系统
CN112215639A (zh) * 2020-09-25 2021-01-12 深圳优地科技有限公司 消费订单的预测方法、装置、机器人及可读存储介质
JP2021093194A (ja) * 2021-02-24 2021-06-17 積水ハウス株式会社 管理システム
JP7078150B2 (ja) 2021-02-24 2022-05-31 積水ハウス株式会社 管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002104607A (ja) ゴミ収集システム
CN102000688B (zh) 一种生活垃圾分类收集的方法与系统
CN104495139B (zh) 垃圾投放箱及垃圾分类投放方法
KR101019286B1 (ko) 알에프아이디기반 음식물류폐기물 관리 방법 및 그 방법에 대한 컴퓨터프로그램을 저장한 기록매체
US8330059B2 (en) Automated collection and scale system
US20040064326A1 (en) System and method for processing mail including pre-sorted mail, and a smart mail box adaptable for use with the system and method
CN109867059A (zh) 垃圾分类智能投放系统
KR100633084B1 (ko) 실시간 비용정산과 배출량 파악을 위한 쓰레기수거 시스템및 그 방법
CN203186930U (zh) 一种垃圾分类回收智能化的系统
CN111203430A (zh) 垃圾分类处理闭环系统
KR20100043807A (ko) 알에프아이디기반 음식물류폐기물 관리 시스템
CN109178724A (zh) 分类回收客户端、回收箱、验收装置、回收系统和方法
JP2006155645A (ja) 廃棄物保管装置
NL8402945A (nl) Werkwijze en inrichting voor het frankeren van post.
CN111599083A (zh) 基于芯片技术的垃圾分类系统及应用方法
KR102263172B1 (ko) 가상코인을 이용한 쓰레기 수거 비용의 관리 방법 및 그 장치
CN112163875A (zh) 一种可追溯的垃圾付费方法、装置、系统及存储介质
CN108974698B (zh) 一种垃圾计量分类收集方法
KR102315315B1 (ko) 사용자 편의성이 향상된 음식물쓰레기 관리시스템
KR200387846Y1 (ko) 쓰레기 배출무게에 따른 비용결제기능과 외부통신기능을갖춘 쓰레기 수거용기
AU2006225303A1 (en) Refuse collection system
CN110758943A (zh) 一种智能垃圾分类回收系统
KR101126721B1 (ko) 충전카드를 이용한 종량제 쓰레기 처리장치
KR101378943B1 (ko) 음식물 처리기 미납요금 관리시스템 및 관리방법
JP2004269150A (ja) ごみ収集システム