JP2002102560A - 作業データ処理装置 - Google Patents

作業データ処理装置

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JP2002102560A JP2000303388A JP2000303388A JP2002102560A JP 2002102560 A JP2002102560 A JP 2002102560A JP 2000303388 A JP2000303388 A JP 2000303388A JP 2000303388 A JP2000303388 A JP 2000303388A JP 2002102560 A JP2002102560 A JP 2002102560A
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    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発生したトラブルを集計し針数と対応させて
表示させることで、トラブル情報を以後の作業管理に活
用することのできる作業データ処理装置を提供するこ
と。 【解決手段】 まず、糸切れ情報を表示させる期間の選
択を行う(S120)。次に、糸切れ情報を表示する表
示方法を選択する(S130)。ここでは、縫製柄パタ
ーン図に重ねてマーク表示をするか、あるいは、針数に
対応させてグラフ表示するかが選択できる。次に、ログ
データから糸切れ数を集積する(S140)これによっ
て、各針数に対応させた糸切れ回数が得られる。次に、
糸切れ情報を表示させる縫製柄を選択する(S15
0)。さらに、S130で選択された糸切れ表示方法に
よって、マーク表示が選択されていれば(S155:Y
ES)、糸切れ情報のマーク表示を行う(S160)。
あるいは、グラフ表示が選択されていれば(S155:
NO)、糸切れ情報のグラフ表示を行う(S170)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、刺繍ミシン等に
よる縫製生産システムの稼働状況を管理するための作業
データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刺繍ミシン等のパターン縫いミシ
ンを使用して、様々な柄の模様縫製を行う生産システム
がある。例えば、複数台の刺繍ミシンが稼働する生産シ
ステム等では、各ミシン毎にその稼働状況を管理するた
めに、行われた作業をログファイルに記録している。こ
のログファイルに基づいて各ミシンの生産性や稼働率等
の作業データを作成し、管理データとして用いていた。
例えば特開平10−272271号公報に開示されたシ
ステムでは、図15に示すようなログファイル100が
記録される。ログファイル100には、マシン名が「A
AAAAA」というミシンで1997年の2月1日から
2日に行われた作業内容が時間を追って記録されてい
る。
【0003】このログファイル100には、「縫製開
始」101や「色替え」102等の作業手順を記録した
ものの他に、「糸切れ」103といったトラブル情報が
含まれている。トラブルの例としてはこの他に「釜糸絡
み」、「糸払いエラー」等の糸のトラブルが発生するこ
とがあるが、中でも「糸切れ」103は比較的多く発生
するトラブルであり、発生する度に作業者がそのミシン
に対して復旧作業をする必要がある。そこで、一週間や
一ヶ月等の一定期間のログファイル100を調べて、そ
の中に含まれる「糸切れ」103の回数を模様毎に集計
し、後の作業管理の助けにすることが行われている。
【0004】従来の「糸切れ」103の集計表110の
例の一部を図16に示す。集計表110は、模様の名前
であるデータ名が「Fun3」の刺繍を行った縫製作業
の集計であり、その模様を縫製する多数のステッチのう
ち「1403」ステッチにおいてある縫製時に1回糸切
れが発生し、また別の縫製時に同じ「1403」ステッ
チで2回糸切れが発生していることを表している。ここ
で、「1403」ステッチとは、この模様を縫製し始め
て1403番目のステッチということで、針数とも呼ば
れる。また、さらに別の縫製時には「1402」ステッ
チで3回糸切れが発生している。この集計表110によ
れば、データ「Fun3」の縫製過程では、「140
2」ステッチ〜「1403」ステッチで糸切れが発生し
やすいことがわかる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
集計表110では、糸切れの発生しやすい位置としてそ
の針数が表示されるのみである。縫製作業を行っている
ミシンを管理する場合に、その針数を管理用表示画面に
表示させて管理することは数字の羅列となって非常に見
づらいものであり、普通は縫製模様中の縫製位置を表示
させて管理する。従来の集計表110では、その縫製位
置と針数の関係が表示されないので、例えば上記の図1
6の例のようにある一定位置で糸切れが起きやすい場合
でも、その縫製位置が縫製模様中のどこであるのかがわ
からず、糸切れを予測して準備することは難しい。
【0006】また、縫製順の都合で針数は離れていて
も、縫製位置としては非常に近い場合がある。従来の集
計表110では、このような位置関係を知る手がかりは
なく、例えば僅かなステッチ位置の修正等で糸切れの回
数を減少させることができるとしても、そのことを知る
手段がなかった。このように、従来の集計表110で
は、その得られた結果を充分に以後の作業管理に生かす
ことができなかった。
【0007】この発明は上記事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、発生したトラブルを集計し針数
と対応させて表示させることで、トラブル情報を以後の
作業管理に活用することのできる作業データ処理装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、1台または複数のパター
ン縫いミシンを使用して行うパターン縫い作業によって
行われた作業データを処理する作業データ処理装置にお
いて、パターン縫いミシンにおいて行われる作動状態に
基づいて、ログデータを作成して記憶するデータ記憶手
段と、データ記憶手段に記憶されたログデータに基づ
き、パターン縫いミシンの作業中に発生した縫製上のト
ラブル情報を針数と対応させて集計するトラブル集計手
段と、トラブル集計手段を介して集計されたトラブル情
報を針数と関連させて可視的に表示する表示手段とを備
えたことを特徴とするものである。
【0009】上記発明の構成によれば、データ記憶手段
によってパターン縫いミシンの作業ログデータが記憶さ
れ、そのログデータに基づいてトラブル集計手段によっ
て発生したトラブルが針数と対応させて集計される。ロ
グデータには、トラブルのみでなく種々の作業データが
針数とともに記憶されており、そのうち、例えば糸切れ
等のトラブルがトラブル集計手段によって集計される。
さらに、集計されたトラブル情報が表示手段によって可
視的に表示されるので、発生したトラブルの発生箇所や
発生頻度を容易に把握することができる。したがって、
以後の作業管理に活用することができる。
【0010】上記目的を達成するために、請求項2に記
載の発明は、請求項1に記載の発明において、表示手段
は、トラブル情報を所定マークで表示することを特徴と
するものである。
【0011】上記発明の構成によれば、トラブル情報が
所定マークで表示されるので、可視的にわかりやすく、
トラブル情報を容易に把握できる。したがって、以後の
作業管理に活用できる。
【0012】上記目的を達成するために、請求項3に記
載の発明は、請求項2に記載の発明において、所定マー
クは、針数に対応する縫い図柄パターンの位置に表示さ
れることを特徴とするものである。
【0013】上記発明の構成によれば、所定マークが縫
い図柄パターンの位置に表示されるので、トラブル情報
の発生箇所が容易に把握できる。したがって、以後の作
業管理に活用できる。
【0014】上記目的を達成するために、請求項4に記
載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
発明において、所定マークは、トラブル集計手段により
集計されたトラブル情報におけるトラブル回数に応じ
て、変更されることを特徴とするものである。
【0015】上記発明の構成によれば、トラブル回数に
応じて所定マークが変更されるので、トラブル情報の発
生頻度が容易に把握できる。したがって、以後の作業管
理に活用できる。
【0016】上記目的を達成するために、請求項5に記
載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
発明において、所定マークは、針数の前後数針以内でト
ラブルが発生している場合には、特定の表示態様で表示
されることを特徴とするものである。
【0017】上記発明の構成によれば、前後数針以内で
トラブルが発生している場合には、特定の表示態様で表
示されるので、トラブル集中箇所が容易に把握できる。
したがって、以後の作業管理に活用できる。
【0018】上記目的を達成するために、請求項6に記
載の発明は、請求項1記載の発明において、表示手段
は、針数とトラブル集計手段により集計されたトラブル
情報におけるトラブル回数とをグラフ化してトラブル情
報を表示することを特徴とするものである。
【0019】上記発明の構成によれば、トラブル回数が
グラフ化して表示されるので、トラブルの集中度やその
分布が、容易に把握できる。したがって、以後の作業管
理に活用できる。
【0020】上記目的を達成するために、請求項7に記
載の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の
発明において、トラブル情報は、糸切れ情報であること
を特徴とするものである。
【0021】上記発明の構成によれば、トラブル情報が
糸切れ情報であるので、発生頻度が高くまた発生したと
きに作業者が対処する必要がある糸切れトラブルに関し
て可視的に表示され、容易に把握できる。したがって、
以後の作業管理に活用することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の作業データ処理
装置を具体化した一実施の形態について説明する。図1
は、本実施の形態の作業データ処理装置が適用されたパ
ターン縫いミシンシステムを示す概略構成図である。
【0023】このシステムでは、図1に示すように、コ
ンピュータ1と複数台(ここでは4台)の刺繍ミシン
3,5,7,9が通信ケーブル2を介して接続されて構
成される。刺繍ミシン3は、複数(ここでは6つ)の頭
部3aを有し、各頭部3aに共通のワーク保持枠3bに
保持されたワークに各頭部3aがそれぞれ刺繍を行うも
のであり、各頭部3aやワーク保持枠3bが制御装置3
dによって制御される。また、各頭部3aには、個々に
その動作を手動で停止するための休止スイッチ3cが設
けられている。他の刺繍ミシン5,7,9もそれぞれ刺
繍ミシン3と同一の構成となっている。
【0024】図2は、コンピュータ1の構成を示すブロ
ック図である。コンピュータ1は、図2に示すように、
本体11にCRT13、キーボード15、マウス17が
接続されて構成されている。本体11には、CPU2
1、ROM23、RAM25が備えられ、全体の動作を
制御している。さらに、各刺繍ミシン3〜9の制御装置
3d〜9dとケーブル2を介して通信を行うための通信
インターフェース(I/F)27、CRT13、キーボ
ード15、マウス17とのデータの送受信を行う入出力
ポート29、記憶装置としてのフロッピディスクドライ
バ31とハードディスク32が備えられている。また、
CPU21、ROM23、RAM25、通信I/F2
7、入出力ポート29、フロッピディスクドライバ3
1、ハードディスク32はそれぞれ、バス33を介して
データの送受信可能に接続されている。
【0025】このパターン縫いミシンシステムによって
縫製作業を行うには、コンピュータ1は柄データをフロ
ッピディスクドライバ31あるいはハードディスク32
から読み込み、作業の指示情報と共に通信ケーブル2を
介して各刺繍ミシン3〜9の制御装置3d〜9dへ送信
する。制御装置3d〜9dでは、受信した指示に従っ
て、各刺繍ミシン3〜9の各頭部3a〜9aやワーク保
持枠3b〜9bを制御し、縫製作業を実行させる。
【0026】この時、制御装置3d〜9dからは、縫製
作業の実行に伴って各作業の内容や休止スイッチ3c〜
9cのON/OFF状態等の作業状態データが各刺繍ミ
シン3〜9の識別番号と共にコンピュータ1へ送信され
る。この作業状態データとしては、日付、時間、刺繍
柄、針数、各種縫製作業等、従来のログデータに記憶さ
れている内容を含んでいる。糸切れ等のトラブルが発生
した場合には特に、そのトラブル種類、頭部番号、針棒
番号および針数(発生位置)を作業状態データとして送
信する。コンピュータ1では、この作業状態データを受
信してハードディスク32あるいはフロッピディスクド
ライバ31にセットされたフロッピディスクにログデー
タとして順次記憶する。
【0027】一定期間の作業が終了したら、その間に発
生したトラブルを集計してその後の作業の一助とするこ
とが望ましい。そこで、一定期間の作業状態データが記
憶されたログデータからその間に発生したトラブルを集
計して、CRT13にわかりやすく表示するためのトラ
ブル情報表示処理が実行される。特に、ここで必要であ
るのは糸切れ情報であり、糸切れ情報表示処理のフロー
チャートを図3〜図9に示す。この処理は、作業者によ
る指示によって必要に応じて実行される。また、他のト
ラブル情報に関しても同様にして表示させることができ
る。
【0028】糸切れ情報表示処理の実行が指示される
と、コンピュータ1は図3に示すメインルーチンを順次
実行する。まず、糸切れ情報を集計する期間を選択する
表示期間の選択ルーチンを実行する(S120)。次
に、糸切れ位置をCRT13に表示する形式をパターン
上のマーク表示、グラフ表示等から選択する糸切れ表示
方法の選択ルーチンを実行する(S130)。次に、選
択された期間の糸切れ情報を縫い図柄毎に集計するログ
データの糸切れ数集積ルーチンを実行する(S14
0)。次に、CRT13にその糸切れ情報を表示させた
い図柄名を選択する糸切れ情報表示する柄の選択ルーチ
ンを実行する(S150)。さらに、先に選択された表
示方法がマーク表示であるかどうかを判断し、マーク表
示が選択されていれば(S155:YES)、選択柄の
糸切れマーク表示ルーチンを実行する(S160)。あ
るいは、グラフ表示が選択されていれば(S155:N
O)、選択柄の糸切れグラフ表示ルーチンを実行する
(S170)。これらの各サブルーチンの内容について
は後に詳述する。
【0029】メインルーチンのS120の処理によって
実行されるのが、図4のフローチャートに示す表示期間
の選択処理である。この表示期間の選択ルーチンが実行
されると、コンピュータ1はまず、集計期間の始め(T
ermStart)をクリアし(S201)、続いて、
集計期間の終わり(TermEnd)をクリアする(S
202)。次に、いつの分のログデータから集計を開始
するかに相当する集計の開始年月日の入力を作業者に求
めるメッセージをCRT13に表示させる(S20
3)。そして、次に入力される変数の対象を集計期間の
始めにセットしておく(S204)。
【0030】ここで、作業者によっていずれかのキーが
入力されるまでコンピュータ1は待ち、キー入力された
らまず、入力終了キーが操作されたかどうかを判断する
(S205)。入力終了キーは、表示期間の選択が全て
終了したときに作業者によって入力されるキーであり、
ここでは、まだ入力が終了していないので入力終了キー
が操作されることはない(S205:NO)。次に、キ
ャンセルキーが操作されたかどうかが判断される(S2
06)。キャンセルキーは入力途中の情報を全てやり直
すときに作業者によって操作されるものであり、このキ
ーが入力された場合は(S206:YES)、このルー
チンの先頭に戻って集計期間の始めのクリア(S20
1)から再び実行される。
【0031】次に、年月日入力キーが操作されたかどう
かが判断される(S207)。この時、コンピュータ1
が入力要求しているデータは集計期間の始めであり、す
なわち年月日データである。従って、入力されたキーが
年月日入力キーでない場合は(S207:NO)、意味
のない入力であるので再びキー入力待ちになる。そし
て、年月日データが入力されると(S207:YE
S)、その時の入力対象は集計期間の始めかどうかが判
断される(S208)。最初の年月日入力では、集計期
間の始めの入力であるので(S208:YES)、入力
された年月日に記憶されたログデータの先頭行を探す
(S209)。S209で見つけられたログデータを集
計期間の始め(TermStart)としてセットする
(S210)。そして、次に入力されるべき変数の対象
を集計期間の終わりにセットする(S211)。さら
に、作業者に集計期間の終わりを入力するように促すメ
ッセージをCRT13に表示し(S212)、コンピュ
ータ1は入力待ち状態となる。
【0032】そして、入力終了キー(S205)、キャ
ンセルキー(S206)、年月日キー(S207)の何
れかが入力されるのを待つ。年月日キーが入力されると
(S207でYES)、今回は入力対象が集計期間の始
めでなく(S208:NO)、集計期間の終わりなので
(S213:YES)、S207で入力された年月日に
記憶されたログデータの最終行を探す(S214)。S
214で見つけられたログデータを集計期間の終わり
(TermEnd)としてセットする(S215)。さ
らに、S203へ戻り、入力終了キーが入力されたら
(S205:YES)、この表示期間の選択処理を終了
してメインルーチンへ戻る。
【0033】次に、メインルーチンのS130の処理に
よって実行されるのが、図5のフローチャートに示す糸
切れ表示方法の選択処理である。この糸切れ表示方法の
選択ルーチンが実行されると、コンピュータ1はまず、
可能な表示方法の一覧として登録表示方法(RegiD
spWay)を全てCRT13に表示する(S30
1)。ここでは、例えば図柄のパターン中にマーク表示
する、横軸に縫製ステップ数を縦軸に糸切れ回数を取る
ことでグラフ化して表示する、あるいはログデータと同
様にテキスト表示する等の方法がある。
【0034】デフォルトの表示方法の選択肢(DspW
aySel)としてマーク表示をセットしておく(S3
02)。次に、選択終了キーが操作されたかどうかを判
断し(S303)、選択終了であれば(S303:YE
S)、メインルーチンへ戻る。あるいは、まだ終了でな
い場合は(S303:NO)、希望する表示方法を選択
されるまで待ち(S304)、選択されたら選択肢(D
spWaySel)にセットする(S305)。そし
て、選択終了キーが入力されたら(S303:YE
S)、この糸切れ表示方法の選択処理を終了してメイン
ルーチンに戻る。
【0035】次に、メインルーチンのS140の処理に
よって実行されるのが、図6のフローチャートに示すロ
グデータの糸切れ数集積処理である。このログデータの
糸切れ数集積ルーチンが実行されると、コンピュータ1
はまず、対象柄データをクリアする(S401)。次
に、取得するログデータポイントを表示期間の選択処理
で得られた集計期間の始め(TermStart)にセ
ットする(S402)。ここで得られたポイントが指す
行から順に、ログデータは読み込まれて処理される。
【0036】次に、コンピュータ1はS402で得られ
たポイントのログデータを読み込む(S403)。この
読み込まれたデータが表示期間の選択処理で得られた集
計期間の終わりより後であるかどうかを判断する(S4
04)。集計期間の終わりであれば、このルーチンの処
理を終了してメインルーチンへ戻る。ここでは、集計を
始めたばかりであるので、S404はNOと判断され、
S405へ処理が進められる。ここから、S403で読
み込まれたログデータの内容がチェックされ、柄データ
読み込みであるか(S405)、縫製開始であるか(S
409)、対象柄のものか(S411)、糸切れ情報か
(S412)等が順に判断される。いずれにも相当しな
い場合には(S405:NOかつS409:NOであ
り、S411:NOまたはS412:NO)、ログデー
タポイントを1行進め(S414)、次のログデータの
読み込みを行う(S403)。
【0037】読み込まれたログデータは、まず、柄デー
タ読み込みかどうかが判断される(S405)。柄デー
タ読み込みである場合は(S405:YES)、その読
み込み柄を一時的に記憶する(S406)。糸切れ情報
はその柄データ別に集計される必要があるので、今読み
込まれた柄の「針数糸切れリスト」エリアが既に設けら
れているかどうかを判断する(S407)。初めて読み
込まれた柄であれば(S407:NO)、その柄に対応
する「針数糸切れリスト」エリアが設けられる(S40
8)。そして、ログデータポイントを1行進め(S41
4)、次のログデータの読み込みを行う(S403)。
柄データ読み込みでない場合は(S405:NO)、次
の処理に進む。
【0038】次に、読み込まれたログデータが縫製開始
である場合は(S409:YES)、前に一時的に記憶
された柄データを対象柄データとしてセットする(S4
10)。これは、柄データを読み込むのみで縫製しない
場合を除くためであり、縫製開始した時点で初めてその
柄が対象柄となる。そして、ログデータポイントを1行
進め(S414)、次のログデータの読み込みを行う
(S403)。縫製開始でない場合は(S409:N
O)、次の処理に進む。
【0039】次に、取得されたログデータがS410で
セットされた対象柄のものであるかどうかが判断される
(S411)。ここで、縫製開始以前の準備処理や柄に
無関係のログデータが除かれる。対象柄のものでない場
合は(S411:NO)、ログデータポイントを1行進
め(S414)、次のログデータの読み込みを行う(S
403)。対象柄のものである場合は(S411:YE
S)、そのデータが糸切れ情報であるかを判断する(S
412)。糸切れ情報でない場合は(S412:N
O)、ログデータポイントを1行進め(S414)、次
のログデータの読み込みを行う(S403)。糸切れ情
報であれば(S412:YES)、この時の対象柄に対
応する「針数糸切れリスト」に追加する。つまり、この
糸切れが発生した針数をログデータから読み出し、その
針数における「針数糸切れリスト」の糸切れカウンタを
+1する(S413)。さらに、ログデータポイントを
1行進め(S414)、次のログデータの読み込みを行
う(S403)。
【0040】このようにして次々とログデータを読み込
んで処理していき、集計期間の終わりまで到達したら
(S404:YES)、このログデータの糸切れ数集積
処理を終了して、メインルーチンへ戻る。こうして作成
された「針数糸切れリスト」の例を図10に示す。図1
0に例示した柄では、全針数が24ステッチであり、そ
れぞれのステッチの属性、ピッチ長と糸切れカウントが
記録されている。ここで属性とピッチ長は柄データに含
まれている情報である。
【0041】次に、メインルーチンのS150の処理に
よって実行されるのが、図7のフローチャートに示す糸
切れ情報表示する柄の選択処理である。このルーチンの
処理が実行されると、コンピュータ1はまず登録柄(R
egiGara)を全てCRT13に表示する(S50
1)。登録柄は、前段のログデータの糸切れ数集積処理
によって得られた対象柄データの一覧である。さらに、
選択柄(GaraSel)をクリアする(S502)。
【0042】次に、作業者によって選択終了キーが入力
されたかどうかを判断する(S503)。選択終了キー
が入力された時は(S503:YES)、このルーチン
の処理を終了してメインルーチンへ戻る。あるいは、作
業者によって表示する柄の選択が行われたかどうかを判
断する(S504)。柄の選択がなされたときは(S5
04:YES)、選択柄(GaraSel)にその柄情
報をセットする(S505)。あるいは、作業者によっ
てキャンセルキーが入力されたかどうかを判断する(S
506)。キャンセルキーが入力されたときは(S50
6:YES)、選択柄(GaraSel)の内容をクリ
アして(S502)、さらに入力を待つ。このようにし
て、選択柄がセットされて選択終了が入力されたら(S
503:YES)、処理を終了してメインルーチンへ戻
る。
【0043】次に、メインルーチンにおいてマーク表示
が選択された場合に(図3のS155:YES)、S1
60の処理によって実行されるのが、図8のフローチャ
ートに示す選択柄の糸切れマーク表示処理である。この
処理が実行されると、コンピュータ1はまず、前段の糸
切れ情報表示する柄の選択ルーチンで選択された選択柄
(GaraSel)のステッチデータを取得する(S6
01)。ステッチデータは、その柄の縫製に使用される
各針位置のデータであり、縫製時にパターンデータとし
て使用されている。
【0044】次に、その選択柄の全針数をStichN
oに記憶する(S602)。さらに、その選択柄に対応
してログデータの糸切れ数集積処理で得られた「針数糸
切れリスト」を取得する(S603)。さらに、カウン
タCをクリアする(S604)。そして、カウンタCを
順に増やしてStichNoまで(S605)、以下の
処理を行う。
【0045】まず、「針数糸切れリスト」のC番目のス
テッチにおいて糸切れカウンタに数値があるかどうかを
判断する(S606)。糸切れカウンタ>0であれば
(S606:YES)、このC番ステッチをその糸切れ
カウンタの数値に応じたマークでCRT13に表示する
(S607)。この表示マークについては、例えば図1
1に示すように、糸切れ回数1回であれば”×”、2〜
3回では”●”、4回以上では”◆”等と予め決めてお
けばその回数に応じたマークで表示される。また、前糸
切れと2針以内で再び糸切れが発生している場合はさら
に、マークをブリンク表示させる等の方法でさらに糸切
れ多発域を強調することもできる。
【0046】あるいは、糸切れカウンタ=0であれば
(S606:NO)、このC番ステッチを通常のステッ
チマークでCRT13に表示する(S608)。さら
に、カウンタCをインクリメントして(S609)、次
のステッチの糸切れカウンタを調べる。このようにし
て、全ステッチを表示したら(S605:YES)、こ
のルーチンの処理を終了してメインルーチンに戻る。
【0047】このマーク表示の例を図12,13に示
す。図12は、柄パターン50の全体をCRT13に表
示した表示画面の例であり、図13は、柄パターン50
の一部の拡大図に糸切れ表示マークを表示した表示画面
の例である。図12の表示では各ステッチの位置関係が
正確には表示しきれないので、例えば範囲51について
拡大表示したのが図13である。このように表示するこ
とで、各ステッチの位置関係が表示され、同時に表示さ
れた糸切れマークの配置が具体的に把握できる。まだわ
かりにくい場合はさらに拡大して表示させることもでき
る。このように糸切れの発生位置にマーク表示をするこ
とで、縫製作業において糸切れしやすい箇所が見やす
く、以後にこの縫製柄を縫製するときの管理情報として
活用できる。
【0048】次に、メインルーチンにおいてマーク表示
が選択されていない場合に(図3のS155:NO)、
S170の処理によって実行されるのが、図9のフロー
チャートに示す選択柄の糸切れグラフ表示処理である。
この処理が実行されると、コンピュータ1はまず、前段
の糸切れ情報表示する柄の選択ルーチンで選択された選
択柄(GaraSel)のステッチデータを取得する
(S701)。ステッチデータは、その柄の縫製に使用
される各針位置のデータであり、縫製時にパターンデー
タとして使用されている。
【0049】次に、その選択柄の全針数をStichN
oに記憶する(S702)。さらに、その選択柄に対応
してログデータの糸切れ数集積処理で得られた「針数糸
切れリスト」を取得する(S703)。さらに、カウン
タCをクリアする(S704)。そして、カウンタCを
順に増やしてStichNoまで(S705)、以下の
処理を行う。
【0050】まず、「針数糸切れリスト」のC番目のス
テッチにおいて糸切れカウンタに数値があるかどうかを
判断する(S706)。糸切れカウンタ>0であれば
(S706:YES)、針数−糸切れ回数グラフにおい
て、このC番ステッチをその糸切れカウンタの数値に応
じた長さでCRT13に表示する(S707)。さら
に、カウンタCをインクリメントして(S708)、次
のステッチの糸切れカウンタを調べる。このようにし
て、全ステッチをチェックしたら(S705:YE
S)、このルーチンの処理を終了してメインルーチンに
戻る。
【0051】このグラフ表示の表示例を図14に示す。
各針数に対応して、糸切れ回数が棒状に表示される。こ
こで例えば、糸切れ回数が1回、2〜3回、4回以上で
それぞれグラフの色を変えることで特に集中している箇
所がさらに見やすく表示することもできる。
【0052】このようにして、一定期間の作業状態デー
タが記憶されたログデータからその間に発生した糸切れ
情報を集計して、CRT13に図柄パターン上のマーク
表示やグラフ表示等の方法でわかりやすく表示すること
ができる。作業者はこの表示を見て、次に縫製作業をす
る際の一助とすることができる。
【0053】以上説明したように、このパターン縫いミ
シンシステムの作業データ処理装置によれば、CRT1
3に図柄パターンに重ねて糸切れ発生位置をマーク表示
することができる。また、糸切れの発生回数に応じてそ
の表示マークを変えることによって、さらに視覚的にわ
かりやすく表示することができるので、以後の作業管理
に活用することができる。またあるいは、糸切れ情報を
グラフ表示することもできるので、縫製柄の複雑さ等の
条件によって好みの方法で表示させることができる。
【0054】尚、この発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲
で変更して実施することもできる。
【0055】例えば、上記実施の形態では、糸切れ回数
に応じてマークの形を変更しているが、縫製柄をグレー
表示として各マークは糸切れ回数に応じてそれぞれ色を
変更して区別してもよい。
【0056】
【発明の効果】請求項1に記載の発明の構成によれば、
ログデータに基づいてトラブルがトラブル集計手段によ
って集計され、集計されたトラブル情報が表示手段によ
って可視的に表示されるので、発生したトラブルの発生
箇所や発生頻度を容易に把握することができる。したが
って、以後の作業管理に活用することができる。
【0057】請求項2に記載の発明の構成によれば、ト
ラブル情報が所定マークで表示されるので、可視的にわ
かりやすく、トラブル情報を容易に把握できる。したが
って、以後の作業管理に活用できる。
【0058】請求項3に記載の発明の構成によれば、所
定マークが縫い図柄パターンの位置に表示されるので、
トラブル情報の発生箇所が容易に把握できる。したがっ
て、以後の作業管理に活用できる。
【0059】請求項4に記載の発明の構成によれば、ト
ラブル回数に応じて所定マークが変更されるので、トラ
ブル情報の発生頻度が容易に把握できる。したがって、
以後の作業管理に活用できる。
【0060】請求項5に記載の発明の構成によれば、前
後数針以内でトラブルが発生している場合には、特定の
表示態様で表示されるので、トラブル集中箇所が容易に
把握できる。したがって、以後の作業管理に活用でき
る。
【0061】請求項6に記載の発明の構成によれば、ト
ラブル回数がグラフ化して表示されるので、トラブルの
集中度や分布が容易に把握できる。したがって、以後の
作業管理に活用できる。
【0062】請求項7に記載の発明の構成によれば、ト
ラブル情報が糸切れ情報であるので、発生頻度が高くま
た発生したときに作業者が対処する必要がある糸切れト
ラブルに関して可視的に表示され、容易に把握できる。
したがって、以後の作業管理に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態に係り、パターン縫いミシンシス
テムの構成を示す概略構成図である。
【図2】コンピュータの構成を示すブロック図である。
【図3】糸切れ情報表示メインルーチンを示したメイン
フローチャート図である。
【図4】表示期間選択処理プログラムを示した表示期間
選択処理フローチャート図である。
【図5】表示方法選択処理プログラムを示した表示方法
選択処理フローチャート図である。
【図6】糸切れ数集積処理プログラムを示した糸切れ数
集積処理フローチャート図である。
【図7】表示柄選択処理プログラムを示した表示柄選択
処理フローチャート図である。
【図8】マーク表示処理プログラムを示したマーク表示
処理フローチャート図である。
【図9】グラフ表示処理プログラムを示したグラフ表示
処理フローチャート図である。
【図10】針数糸切れリスト図である。
【図11】糸切れ表示マークの種類を示す糸切れマーク
図である。
【図12】糸切れマーク表示の例を示す縫製パターン図
である。
【図13】糸切れマーク表示の例を示す縫製パターン部
分拡大図である。
【図14】糸切れグラフ表示の例を示すグラフ図であ
る。
【図15】従来のログデータの例を示すログファイル図
である。
【図16】従来の糸切れ集計表の例を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 3,5,7,9 刺繍ミシン 3d〜9d 制御装置 13 CRT 21 CPU 23 ROM 25 RAM 31 フロッピディスクドライブ 32 ハードディスク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台または複数のパターン縫いミシンを
    使用して行うパターン縫い作業によって行われた作業デ
    ータを処理する作業データ処理装置において、 前記パターン縫いミシンにおいて行われる作動状態に基
    づいて、ログデータを作成して記憶するデータ記憶手段
    と、 前記データ記憶手段に記憶されたログデータに基づき、
    パターン縫いミシンの作業中に発生した縫製上のトラブ
    ル情報を針数と対応させて集計するトラブル集計手段
    と、 前記トラブル集計手段を介して集計されたトラブル情報
    を針数と関連させて可視的に表示する表示手段とを備え
    たことを特徴とする作業データ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記トラブル情報を所
    定マークで表示することを特徴とする請求項1記載の作
    業データ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記所定マークは、前記針数に対応する
    縫い図柄パターンの位置に表示されることを特徴とする
    請求項2記載の作業データ処理装置
  4. 【請求項4】 前記所定マークは、前記トラブル集計手
    段により集計されたトラブル情報におけるトラブル回数
    に応じて、変更されることを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のいずれかに記載の作業データ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記所定マークは、前記針数の前後数針
    以内でトラブルが発生している場合には、特定の表示態
    様で表示されることを特徴とする請求項1乃至請求項4
    のいずれかに記載の作業データ処理装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、前記針数とトラブル集
    計手段により集計されたトラブル情報におけるトラブル
    回数とをグラフ化してトラブル情報を表示することを特
    徴とする請求項1記載の作業データ処理装置。
  7. 【請求項7】 前記トラブル情報は、糸切れ情報である
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記
    載の作業データ処理装置。
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