JP2002101275A - サイズ検出装置 - Google Patents

サイズ検出装置

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JP2002101275A
JP2002101275A JP2000286430A JP2000286430A JP2002101275A JP 2002101275 A JP2002101275 A JP 2002101275A JP 2000286430 A JP2000286430 A JP 2000286430A JP 2000286430 A JP2000286430 A JP 2000286430A JP 2002101275 A JP2002101275 A JP 2002101275A
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JP2000286430A
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English (en)
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Masako Nonoyama
まさ子 野々山
Natsuyo Azuma
奈津世 東
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出センサの配置位置に関して省スペース化
を図るとともに、用紙をセットした時点で用紙のサイズ
判別および用紙上の画像についての色判別を行うことが
できるサイズ検出装置を提供すること。 【解決手段】 複写機10では、原稿に関するデータを
検出するセンサとして、インテリジェントイメージセン
サ21を用いている。また、サイズ判別および色判別に
関する基準データが予め記憶されているROM23と、
インテリジェントイメージセンサ21によって検出され
た原稿に関する各種データとROM23に記憶されてい
る基準データとを比較することにより原稿のサイズおよ
び色の判別を行うCPU24とを有している。このよう
な構成により、検出センサの配置位置に関して省スペー
ス化が図られる。また、原稿がセットされた直後から原
稿のサイズおよび色の判別処理が開始されるので、複写
用紙の給紙開始時期が早くなり、コピー時間が短縮され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙のサイズや、
原稿の画像の色判別(モノクロ/カラー判別)を行うサ
イズ検出装置に関する。さらに詳細には、コピー時間の
短縮および検出センサの配置位置に関して省スペース化
を図ることができるサイズ検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から複写機等においては、原稿サイ
ズに合った複写用紙を給紙するために、原稿のサイズを
検出するサイズ検出装置が搭載されている。この種のサ
イズ検出装置では、図12に示すように、複数の原稿長
さ検出センサSLと複数の原稿幅検出センサSWとが配
置されている。そして、図13に示すように、原稿押さ
えとプラテンガラスとの角度θが所定の角度(一般的に
は15度程度である)になったときに、各検出センサS
L,SWがそれぞれのセンサの上方に原稿Gが存在する
か否かを検出する。このときに各センサSL,SWから
それぞれ出力された信号に基づき、原稿Gの用紙サイズ
が判別されるようになっている。
【0003】また、別のタイプのサイズ検出装置として
は、予めCCDセンサ等により原稿の画像を読み取り、
原稿エリアサイズから原稿のサイズを判別するものがあ
る。このタイプのサイズ検出装置では、原稿の画像の色
判別(モノクロ/カラー判別)を行うものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
タイプのサイズ検出装置では、検出センサの配置位置に
関して省スペース化を図ることが困難であるという問題
があった。原稿サイズを判別するために、複数の原稿長
さ検出センサSLおよび複数の原稿幅検出センサSWが
必要であり、しかもその取付位置に制約があるからであ
る。また、図14に示すように、原稿Gが検出範囲から
外れてしまうと、検出不可能になってしまうという問題
もあった。一方、後者のタイプの用紙サイズ検出装置で
は、サイズ判別あるいは色判別を行うために予め原稿の
画像情報を読み込む必要があり、コピー時間が長くなっ
てしまうという問題があった。
【0005】そこで、本発明は上記した問題点を解決す
るためになされたものであり、検出センサの配置位置に
関して省スペース化を図るとともに、用紙をセットした
時点で用紙のサイズ判別および用紙上の画像についての
色判別を行うことができるサイズ検出装置を提供するこ
とを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ためになされた本発明に係るサイズ検出装置によれば、
画像検出機能と画像処理機能とを兼ね備えたインテリジ
ェントイメージセンサと、インテリジェントイメージセ
ンサにより検出および処理された用紙に関するデータに
基づき用紙のサイズを判別する用紙サイズ判別手段と、
を有することを特徴とする。
【0007】このサイズ検出装置には、インテリジェン
トイメージセンサが備わっている。このインテリジェン
トイメージセンサは、感度可変受光素子とそれを用いた
光マトリックスベクトルアーキテクチャに基づくもの
で、1つのチップで画像検出機能と画像処理機能とを兼
ね備えたイメージセンサである。これにより、インテリ
ジェントイメージセンサは、入力画像を出力すると同時
に画像の前処理が可能であるとともに、前処理の種類
(画像撮像、エッジ抽出、スムージング、パターンマッ
チング、一次元射影等)を外部から制御することができ
る。このため、このようなインテリジェントイメージセ
ンサを用いて、用紙のサイズを判別することができる。
なお、用紙には、オリジナル画像が形成されている用紙
(つまり原稿)、および複製画像を形成するための複写
用紙(つまり白紙の用紙)の両方が含まれる。
【0008】すなわち、このサイズ検出装置では、イン
テリジェントイメージセンサにより、用紙に関するデー
タが検出および処理される。この検出および処理された
用紙に関するデータは、用紙サイズ判別手段に入力され
る。そうすると、インテリジェントイメージセンサで検
出および処理された用紙に関するデータに基づき、用紙
サイズ判別手段により用紙のサイズの判別が行われる。
ここで、インテリジェントイメージセンサは、用紙が載
置される用紙載置台の全体が見える場所であれば、どこ
に取り付けても良い。また、検出センサとして、インテ
リジェントイメージセンサを1つ設ければよい。すなわ
ち、用紙サイズを判別するために、複数のセンサを配置
する必要がないのである。つまり、センサの配置位置に
関して省スペース化が図られる。なお、インテリジェン
トイメージセンサには、三菱電機社製の「人工網膜チッ
プ(登録商標)」も含まれる。
【0009】そして、インテリジェントイメージセンサ
は用紙のエッジを抽出し、用紙サイズ判別手段はこのエ
ッジ抽出データに基づき用紙のサイズを判別することが
好ましい。具体的には、インテリジェントイメージセン
サによって、用紙に関するデータを検出し、その検出デ
ータから用紙のエッジを抽出する。つまり、用紙の輪郭
を抽出するのである。そして、用紙サイズ判別手段によ
って、その抽出データから例えば用紙の面積を算出し、
算出された面積データに基づき用紙のサイズを判別すれ
ばよい。このように用紙の面積を算出することにより、
用紙がセンサに対して傾きを持っており、用紙の長さと
幅とを正確に検出できない様な場合であっても、常に安
定して用紙サイズの判別を行うことができるからであ
る。なお、本明細書における「エッジ」とは、用紙上に
形成された画像の白黒エッジを意味するのではなく、用
紙における外周部(輪郭)のエッジを意味する。
【0010】本発明に係るサイズ検出装置においては、
用紙を基準位置から画像読み取り部へ自動的に搬送する
用紙自動搬送手段を有し、インテリジェントイメージセ
ンサは、基準位置にセットされた用紙のうちで次に画像
読み取り部へ搬送される用紙のエッジを抽出し、用紙サ
イズ判別手段はこのエッジ抽出データに基づき用紙のサ
イズを判別することが好ましい。
【0011】このサイズ検出装置では、用紙が自動的に
画像読み取り部へ搬送される前に、用紙のサイズの判別
が行われる。すなわち、インテリジェントイメージセン
サにより、基準位置にセットされた用紙のうちで次に画
像読み取り部へ搬送される用紙のエッジが抽出される。
そして、用紙サイズ判別手段により、エッジ抽出データ
に基づき用紙のサイズの判別が行われるのである。例え
ば、インテリジェントイメージセンサで、用紙に関する
検出データから用紙のエッジ(輪郭)を抽出する。一
方、用紙サイズ判別手段では、抽出データから用紙の面
積を算出し、算出した面積データに基づき用紙のサイズ
が判別するとよい。これにより、用紙がセンサに対して
傾きを持っており、用紙の長さと幅とを正確に検出でき
ない様な場合であっても、常に安定して用紙サイズの判
別を行うことができる。また、用紙が画像読み取り部に
搬送される前に用紙のサイズ判別が行われるため、コピ
ー時間が短縮される。
【0012】なお、同一サイズの用紙が用紙自動搬送手
段にセットされた場合には、インテリジェントイメージ
センサにより、最初に画像読み取り部へ搬送される用紙
についてのみエッジを抽出するのが良い。用紙のサイズ
がすべて同一である場合には、すべての用紙についてサ
イズ判別を行う必要がないからである。また、すべての
用紙についてエッジを抽出すると、コピー時間が長くな
ってしまうからである。
【0013】また、本発明に係るサイズ検出装置におい
ては、インテリジェントイメージセンサは、用紙が基準
位置にセットされたことを検出した時点で用紙に関する
データを検出することが好ましい。このように、用紙が
セットされた直後に用紙に関するデータを検出すること
により、用紙のサイズの判別を素早く行うことができる
からである。その結果として、複写用紙の給紙開始を早
くすることができるため、コピー時間が短縮される。
【0014】ここで、用紙が基準位置にセットされた直
後に用紙に関するデータの検出が可能なのは、以下の理
由による。すなわち、インテリジェントイメージセンサ
は、用紙(被検出物)の位置検出が可能であるため、用
紙が基準位置にセットされたか否かの判別を行うことが
できる。また、用紙の動きが停止したか否かの判別も可
能であるため、オペレータの用紙に対する操作が終了し
たか否かも判別することができる。従って、インテリジ
ェントイメージセンサは、オペレータが用紙を基準位置
にセットし終えたか否かを判別することができる。よっ
て、インテリジェントイメージセンサは、オペレータが
用紙をセットし終えた直後に用紙に関するデータを検出
することができるのである。
【0015】さらに、本発明に係るサイズ検出装置にお
いては、用紙上に形成された画像についての色判別に関
する基準データを予め記憶しており、この基準データと
インテリジェントイメージセンサによって検出および処
理された用紙に関するデータとを比較することにより画
像についての色判別を行う色判別手段をさらに有するこ
とが好ましい。
【0016】このサイズ検出装置では、インテリジェン
トイメージセンサにより用紙に関するデータが検出およ
び処理される。そうすると、インテリジェントイメージ
センサにより処理されたデータは、色判別手段に入力さ
れる。そして、色判別手段において、インテリジェント
イメージセンサにより処理されたデータと予め記憶され
ている色判別に関する基準データとが比較される。そし
て、この比較結果に基づき用紙上に形成されている画像
についての色判別、つまりモノクロ/カラー判別が行わ
れる。
【0017】このように、色判別手段を設けることによ
り、用紙サイズの判別の他に、用紙上に形成されている
画像についての色判別をも行うことができる。そして、
検出センサとしてインテリジェントイメージセンサを用
いているので、画像の色判別を行うために予め用紙上の
画像情報を読み込む必要がない。このため、色判別を行
っても、コピー時間が長くならない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るサイズ検出装
置を具体化した最も好適な実施の形態について図面に基
づいて詳細に説明する。以下の実施の形態では、本発明
に係るサイズ検出装置を電子写真方式の複写機に適用し
た場合について説明する。
【0019】(第1の実施の形態)まず、第1の実施の
形態について説明する。図1に示すように、本実施の形
態に係る複写機10は大別して、イメージリーダ部IR
と画像プロセス部PRとから構成されている。イメージ
リーダ部IRは複写すべき原稿の画像データを読み取る
ものである。画像プロセス部PRは、イメージリーダ部
IRから転送されてきた画像データに基づき電子写真プ
ロセスにより原稿の画像を作成するものである。
【0020】イメージリーダ部IRは、プラテンガラス
110上に載置された原稿(画像が形成された用紙)に
対して光を照射し、その反射光を検出し、これを光電変
換して、原稿の画像に対応した画像データを出力する画
像読み取り部20と、画像読み取り部20から出力され
る画像データを処理する画像処理部30と、画像処理部
30から出力される画像データをそのまま画像プロセス
部PRへ出力するか、あるいはメモリに記憶するか等の
処理を行うメモリユニット部40を有している。なお、
プラテンガラス110の上方には、開閉自在なプラテン
カバー111が設けられている。
【0021】画像プロセス部PRは、光学走査部60と
プロセス部70と搬送部80とこれらを制御するプロセ
ス制御部50とを有している。光学走査部60には、プ
ロセス部70の感光体ドラム71へレーザ光を照射する
半導体レーザ61と、ポリゴンミラー62と、レンズ6
3および64と反射ミラー65〜67とが備わってい
る。プロセス部70には、感光体ドラム71と、帯電チ
ャージャ72と、現像器73と、転写チャージャ74
と、分離チャージャ75と、分離爪76と、クリーニン
グ器77とが備わっている。そして、搬送部80には、
複写用紙を積載して収容する給紙カセット81と、給紙
カセット81から供給される複写用紙を搬送するための
各種ローラと、定着器82と、複写が完了して機外に排
出された複写用紙を収容する排紙トレイ83と、手差し
給紙を行うための手差しトレイ84とが備わっている。
【0022】そして、画像読み取り部20には、原稿の
画像データを読み込むために、原稿を照射する露光ラン
プ112と、反射ミラー113〜115と、レンズ11
6と、CCDセンサ117とが備わっている。これによ
り、反射光はCCDセンサ117において、電気信号に
変換されて画像処理部30へ入力されるようになってい
る。なお、プラテンガラス110に載置された原稿の画
像情報を読み取る際には、露光ランプ112および反射
ミラー113を走査させる。
【0023】また、画像読み取り部20には、図2に示
す、原稿のサイズ判別および色判別(モノクロ/カラー
判別)を行うための判別部25が設けられている。この
判別部25は、インテリジェントイメージセンサ21
と、ROM23を備えるCPU24とにより構成されて
いる。ここで、インテリジェントイメージセンサ21
は、感度可変受光素子と、それを用いた光マトリックス
ベクトル乗算アーキテクチャに基づくもので、1つのチ
ップで画像検出機能と画像処理機能とを兼ね備えたイメ
ージセンサである。このインテリジェントイメージセン
サ21は、読み込んだ画像を出力すると同時に画像の前
処理が可能であり、CPU24からの指令によって前処
理の種類を制御することができるようになっている。ま
た、CPU24は、請求項にいう「原稿サイズ判別手
段」および「色判別手段」の役割を担っている。また、
ROM23には、CPU24において原稿のサイズ判別
および色判別を行うための基準データが記憶されてい
る。そして、判別部25では、インテリジェントイメー
ジセンサ21が検出および処理した原稿に関するデータ
とROM23に記憶されている基準データとを、CPU
24が比較することにより、原稿のサイズ判別および色
判別を行うようになっている。
【0024】インテリジェントイメージセンサ21は、
図3に示すように、センサ21の読み取り範囲を決める
ためのレンズ22と一対で備わっている。そして、イン
テリジェントイメージセンサ21は、レンズ22により
プラテンガラス110の全体をセンシングすることがで
きるようになっている。ここで、図3に示すL1,L
2,L3の長さ、およびレンズ22のf値は既知である
から、インテリジェントイメージセンサ21の検出デー
タに基づき、判別部25において原稿Gのサイズ判別を
行えるのである。なお、インテリジェントイメージセン
サ21によりプラテンガラスの全体をセンシングするこ
とができる場所であれば、インテリジェントイメージセ
ンサ21およびレンズ22はどこに取り付けても良い。
【0025】このように複写機10では、原稿のサイズ
判別および色判別を行うためのセンサとして、1つのイ
ンテリジェントイメージセンサ21を備えているだけで
ある。しかも、その取付位置に関してもほとんど制約が
ない。すなわち、センサの取付位置に関して省スペース
化が図られている。
【0026】ここで、インテリジェントイメージセンサ
21の取付位置に関して説明する。インテリジェントイ
メージセンサ21は、必ずしも図3に示す様に、センサ
21の中心とレンズ22の中心を通る光軸(以下、これ
を単に「センサの光軸」という)と、原稿Gとが直交す
る様に設置しなくても良い。すなわち、インテリジェン
トイメージセンサ21の光軸と原稿とが直交していなく
ても、原稿のサイズ判別を行うことができるのである。
ここでは、画素数が256ドットであるインテリジェン
トイメージセンサを用い、図4に示すように、点Dから
レンズの中心Aを介して点Eへ引かれる直線に対して9
0度をなすように原稿Gが載置された場合について説明
する。なお、ここでは原稿のエッジ検出データが「12
8」よりも大きい場合について説明する。
【0027】図4より次の関係が成り立つことがわか
る。 θx=θy θy=θz1+θz2 ここで、θz1 は既知の角度であるから、△ABCより
θz2 を算出することによりθy を算出することができ
る。ここで、θz2 は次式で算出される。 θz2=tan-1 (辺BC/辺AB) なお、辺ABの長さ(センサとレンズとの距離)は既知で
あり、また、辺BCの長さはインテリジェントイメージセ
ンサにより算出される。よって、θy は次式により算出
される。 θy=θz1+tan-1 (辺BC/辺AB) 次に、原稿Gの一辺である辺EFの長さは、辺AEの長さ
(レンズと原稿載置基準点との距離)が既知であること
から次式により算出される。 辺EF=tanθx×辺AE ここで、θx=θy=θz1+tan-1 (辺BC/辺AB)である
から 辺EF=tan(θz1+tan-1 (辺BC/辺AB))×辺AE となる。さらに、θz1=tan-1 (辺BD/辺AB)であるか
ら 辺EF=tan(tan-1 (辺BD/辺AB)+tan-1 (辺BC/辺A
B))×辺AE と変形することができる。この式より、原稿Gの一辺で
ある辺EFの長さが求められる。同様にして、原稿Gの他
の3辺も求めることができる。よって、原稿Gの4辺の
長さが算出されるから、原稿Gの面積も求めることがで
きる。そして、ROM23に、予め基準となる面積デー
タを記憶させておくことにより、CPU24によって原
稿Gのサイズ判別を正確に行うことができるのである。
【0028】このように、インテリジェントイメージセ
ンサの光軸と原稿とが直交していなくても、原稿のサイ
ズ判別を行うことができる。従って、図5に示すような
位置にインテリジェントイメージセンサ21aおよびレ
ンズ22aを設けることにより、手差しトレイ84に載
置される複写用紙のサイズ判別をも行うことができる。
【0029】次に、このように構成された複写機におけ
るコピー動作について簡単に説明する。プラテンガラス
110上に載置された原稿の画像情報が、画像読み取り
部20により読み取られる。また、図1中矢印方向に回
転している感光体ドラム71が、帯電チャージャ72に
より表面を一様に帯電させられる。そして、画像読み取
り部20で読み込まれた画像データが、画像処理部30
およびメモリユニット部40を介してプロセス制御部5
0へ入力される。
【0030】これに同期して、半導体レーザ61のレー
ザ光が変調されて、このレーザ光がポリゴンミラー62
により主走査方向に走査される。さらにレーザ光は、レ
ンズ63および64、反射ミラー65〜67により反射
されて感光体ドラム71に入射する。これにより感光体
ドラム71上に静電潜像が形成される。この静電潜像
は、現像器73により現像されてトナー像となる。この
トナー像は、感光体ドラム71に対向して配置された転
写チャージャ74により、給紙カセット81から供給さ
れた複写用紙上に転写される。その後、このトナー像が
転写された複写用紙は、定着器82において加熱及び加
圧される。そして、複写用紙は機外へ排出され、排紙ト
レイ83へ収容される。こうして1枚分のコピーが終了
する。
【0031】続いて、上述した一連のコピー動作にあた
り、原稿のサイズ判別方法について説明する。まず、イ
ンテリジェントイメージセンサ21による原稿のエッジ
抽出処理について図6を参照しつつ説明する。図6に示
す原稿がプラテンガラス110上の基準位置にセットさ
れると、原稿の画像情報がインテリジェントイメージセ
ンサ21により検出される。このとき、インテリジェン
トイメージセンサ21では、感度制御信号ベクトルとし
て、S=(+1,−1,0,…,0)というベクトルを
シフトさせる。そうすると、出力画像として図6に示す
ような原稿のエッジを抽出した画像が得られる。
【0032】例えば、インテリジェントイメージセンサ
21として、297×420画素検出可能なものを使用
するとすれば、1画素を1mm×1mmとしてA3サイ
ズ(297mm×420mm)までを検出することができ
る。そして、ROM23(図2参照)に、図7に示すよ
うなデータを予め記憶させておくことにより、判別部2
5において、B6サイズからA3サイズまでのサイズ判
別を行うことができる。なお、原稿が縦置きであるか、
横置きであるかは、インテリジェントイメージセンサ2
1で抽出した原稿のエッジの座標(x軸、y軸)によっ
て判別される。このように、原稿がセットされた直後に
原稿のサイズ判別の処理が開始されるため、複写用紙の
給紙開始を早めることができる。その結果、コピー時間
が短縮される。
【0033】以上、詳細に説明したように第1の実施の
形態に係る複写機10によれば、原稿に関するデータを
検出するセンサとして、インテリジェントイメージセン
サ21を用いている。また、サイズ判別および色判別に
関する基準データが予め記憶されているROM23と、
インテリジェントイメージセンサ21によって検出され
た原稿に関する各種データとROM23に記憶されてい
る基準データとを比較することにより原稿のサイズおよ
び色の判別を行うCPU24とを有している。このよう
に、検出センサとして1つのインテリジェントイメージ
センサ21を設けるだけで、原稿のサイズおよび色の判
別を行うことができる。また、インテリジェントイメー
ジセンサ21の光軸と原稿とが直交する必要がないた
め、インテリジェントイメージセンサ21の配置位置に
関する自由度が大きい。これらのことにより、検出セン
サの配置位置に関して省スペース化が図られる。
【0034】また、インテリジェントイメージセンサ2
1は、原稿がセットされた直後にデータの検出する。こ
のため、原稿がセットされた直後から原稿のサイズおよ
び色の判別処理が開始されるので、複写用紙の給紙開始
を早めることができる。その結果、コピー時間が短縮さ
れる。さらに、原稿の色判別を行うために原稿を予め読
み込む必要もない。
【0035】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態について説明する。図8に示すように、第2の実施
の形態に係る複写機200も、第1の実施の形態に係る
複写機10とほぼ同様の構成を有するものであるが、原
稿自動搬送装置210が装着されている点が異なる。そ
こで、本実施の形態における説明では、第1の実施の形
態と異なる部分を中心に説明し、第1の実施の形態と同
様の構成のものについては、同符号を付してその説明を
省略することとする。
【0036】そこで、図9を参照しつつ、自動原稿搬送
装置210について説明する。この自動原稿搬送装置2
10は、プラテンガラスの上面に対して開閉自在に装着
されている。そして、上方に位置する原稿から連続的に
自動搬送しつつ、複写機本体側に設けられたスリットガ
ラス198の箇所において、原稿Gの画像情報を読み込
ませるようになっている。具体的には、画像読み取り部
20において、露光ランプ112および反射ミラー11
3をスリットガラス198の下方に位置するように停止
させ、その状態で原稿の画像情報を読み取るのである。
また、自動原稿搬送装置210には、原稿載置台211
に載置された原稿Gのサイズ判別を行うために、インテ
リジェントイメージセンサ21bとレンズ22bとが設
けられている。このインテリジェントイメージセンサ2
1bは、レンズ22bにより原稿載置台211の全体を
センシングすることができる位置に配置されている。な
お、インテリジェントイメージセンサ21bを図9に示
す位置に配置することができるのは、前述したようにセ
ンサの光軸と原稿とが直交していなくても、インテリジ
ェントイメージセンサは、原稿に関するデータを正確に
検出することができるからである。
【0037】続いて、このような原稿自動搬送装置21
0における原稿のサイズ判別処理について、図10に示
すフローチャートを参照しつつ説明する。まず、原稿載
置台211に原稿Gがセットされたか否かが判断される
(S1)。原稿載置台211への原稿Gのセットが完了
すると(S1:YES)、原稿Gのうち最上に位置する
原稿のエッジが、インテリジェントイメージセンサ22
bにより検出される(S2)。そして、検出されたエッ
ジデータに基づき、CPU24により原稿のサイズ判別
が行われ記憶される(S3)。
【0038】次いで、コピー開始の指示があったか否か
が判断される(S4)。すなわち、オペレータによっ
て、コピーボタンが押下されたか否かが判断されるので
ある。ここで、コピー開始の指示があった場合には(S
4:YES)、原稿自動搬送装置210により原稿が給
紙される(S5)。一方、コピー開始の指示がない場合
には(S4:NO)、待機状態となる。原稿自動搬送装
置210により原稿の給紙が開始されると、混載モード
になっているか否かが判断される(S6)。つまり、原
稿載置台211にセットされた原稿が、同一サイズでは
なく異サイズで構成されている否かが判断されるのであ
る。
【0039】そして、混載モードである場合には(S
6:YES)、現時点で原稿Gの最上に位置する原稿の
エッジが、インテリジェントイメージセンサ22bによ
り検出される(S7)。そして、検出されたエッジデー
タに基づき、CPU24により原稿のサイズ判別が行わ
れ記憶される(S8)。これで、CPU24には2枚の
原稿のサイズが記憶されたことになる。
【0040】続いて、原稿サイズに見合った複写用紙
が、用紙カセット81から供給される(S9)。このと
き用紙カセット81から給紙される複写用紙は、S8に
おいてCPU24に記憶された2種類の原稿サイズのう
ち最初に記憶された原稿サイズに基づき決定される。例
えば最初のサイクルでは、S3でCPU24に記憶され
た原稿サイズに基づき用紙カセット81から給紙される
複写用紙が決定される。そして、1枚目の原稿に対する
コピー動作が実行される(S10)。
【0041】その後、原稿Gのコピーがすべて終了した
か否かが判断される(S11)。そして、コピーが終了
している場合には(S11:YES)、本サブルーチン
は終了する。一方、コピーが終了していない場合には
(S11:NO)、S5の処理に戻り、S5〜S11の
処理を繰り返し行う。なお、混載モードでない場合には
(S6:NO)、S7とS8の処理を行わずにS9の処
理を直ちに行う。
【0042】ここで、複写機200において、混載モー
ドで原稿自動搬送装置210を用いた場合における各処
理動作に要する時間について、図11に示すタイミング
チャートを参照しつつ説明する。図11には、比較のた
めに従来技術における処理時のタイミングチャートも示
している。なお、以下の説明において、カッコ内に図9
に示すフローチャートの処理番号を記す。
【0043】まず、時刻T0において、原稿載置台211
に原稿がセットされる。そして、時刻T1において原稿の
セットが完了すると(S1:YES)、判別部25によ
り原稿サイズの検出が行われる(S2,S3)。次い
で、時刻T2でコピーボタンが押下されると(S4:YE
S)、時刻T3で原稿自動搬送装置210によって1枚目
の原稿が給紙される(S5)。これと同時に、2枚目の
原稿のサイズ検出が判別部25によって行われる(S
7,S8)。そして、時刻T4において、1枚目の原稿の
サイズ判別の結果に基づき、その原稿サイズに合った複
写用紙が用紙カセット81から給紙される(S9)。複
写用紙が給紙されると、時刻T5で1枚目の原稿に対する
コピー動作が開始され、時刻T6でそのコピー動作が終了
する。すなわち、時刻T6で1枚目の原稿のコピーが終了
する。よって、時刻T0から時刻T6までの時間t1が、ファ
ーストコピー時間に相当することになる。
【0044】また、1枚目の原稿のコピーが終了すると
同時に、時刻T6において2枚目の原稿が原稿自動搬送装
置210によって給紙されるとともに、3枚目の原稿サ
イズの検出が行われる。そして時刻T7において、2枚目
の原稿のサイズ判別の結果に基づき、その原稿サイズに
合った複写用紙が用紙カセット81から給紙される。複
写用紙が給紙されると、時刻T8で2枚目の原稿に対する
コピー動作が開始され、時刻T9でそのコピー動作が終了
する。すなわち、時刻T9で2枚目の原稿のコピーが終了
する。よって、時刻T0から時刻T9までの時間t3が、2枚
の原稿をコピーするために必要とされるコピー時間に相
当することになる。なお、混載モードでない場合では、
原稿のサイズ検出が1回しか行われない点を除けば、そ
の他の処理に要する時間は混載モードと同じである。
【0045】一方、従来技術では、時刻T3において1枚
目の原稿の給紙とサイズ検出が行われる。そして、時刻
T5において、1枚目の原稿のサイズ判別の結果に基づ
き、その原稿サイズに合った複写用紙が給紙される。そ
の後、時刻T6において、1枚目の原稿に対するコピー動
作が開始され、時刻T8でそのコピー動作が終了する。従
って、ファーストコピー時間t2は、時刻T0から時刻T9ま
での時間となる。また、2枚目のコピー動作は時刻T10
に終了するから、2枚の原稿をコピーするために必要と
されるコピー時間t4は、時刻T0から時刻T10までの時間
となる。
【0046】このように本実施の形態における複写機2
00では、原稿の画像情報を画像読み取り部20で読み
込む前に原稿のサイズ判別を行うため、原稿の読み取り
前に複写用紙の給紙が行われる。従って、コピー時間が
短縮される。具体的には、ファーストコピー時間であれ
ば(t2−t1)だけの時間が短縮され、2枚の原稿をコピ
ーするのに要するコピー時間であれば(t4−t3)だけの
時間が短縮されている。
【0047】以上、詳細に説明したように第2の実施の
形態に係る複写機200によれば、原稿自動搬送装置2
10にインテリジェントセンサ21bおよびレンズ22
bを設けている。これにより、原稿自動搬送装置210
にセットされた原稿の画像情報を読み込む前に原稿のサ
イズ判別を行うことができるため、原稿の読み取り前に
複写用紙の給紙が行われる。従って、ファーストコピー
時間および各コピー時間が短縮される。
【0048】なお、本実施の形態は単なる例示にすぎ
ず、本発明を何ら限定するものではない。従って本発明
は当然に、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、
変形が可能である。例えば、上記した第2の実施の形態
では、原稿の色判別については行っていないが、もちろ
ん原稿の色判別も行うことができる。また、給紙カセッ
トにインテリジェントイメージセンサを用いれば、給紙
カセットにセットされる複写用紙のサイズ検出を行うこ
ともできる。
【0049】
【発明の効果】以上、説明した通り本発明によれば、検
出センサの配置位置に関して省スペース化を図るととも
に、用紙をセットした時点で用紙のサイズ判別および用
紙上の画像についての色判別を行うことができるサイズ
検出装置が提供されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る複写機の概略構成を示
す図である。
【図2】判別部の構成を示すブロック図である。
【図3】画像読み取り部おけるインテリジェントイメー
ジセンサの取付位置を説明するための図である。
【図4】センサの光軸と原稿とが直交しない場合におい
て、原稿の一辺の長さを求める方法を説明するための図
である。
【図5】手差しトレイの用紙サイズを判別する場合のイ
ンテリジェントイメージセンサの取付位置を説明するた
めの図である。
【図6】原稿とセンサからの出力画像との関係を示した
図である。
【図7】基準データの一例を示す図である。
【図8】第2の実施の形態に係る複写機の概略構成を示
す図である。
【図9】原稿自動搬送装置におけるセンサの取付位置を
説明するための図である。
【図10】原稿自動搬送装置を用いた場合における複写
機の動作を説明するフローチャートである。
【図11】原稿自動搬送装置を用いた場合における複写
機の動作を説明するタイミングチャートである。
【図12】従来のサイズ検出装置の概略構成を示す図で
ある。
【図13】従来のサイズ検出装置における検出開始時期
を説明するための図である。
【図14】従来のサイズ検出装置において検出不能とな
る態様を示す図である。
【符号の説明】 10 複写機 20 画像読み取り部 21 インテリジェントイメージセンサ 22 レンズ 23 ROM 24 CPU 25 判別部 110 プラテンガラス 210 原稿自動搬送装置 G 原稿
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F048 AA01 AB02 BA07 BB02 BB10 DC11 EB02 3F343 FA03 FB02 FC30 HB03 HC28 KB02 KB19 KB20 LC04 5B047 AA01 AB04 BB01 CB05 CB12 CB18 5C072 BA01 BA03 EA05 NA01 RA01 RA04 UA13 XA01 5C079 LA01 LA02 MA01 NA09 NA11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像検出機能と画像処理機能とを兼ね備
    えたインテリジェントイメージセンサと、 前記インテリジェントイメージセンサにより検出および
    処理された用紙に関するデータに基づき用紙のサイズを
    判別する用紙サイズ判別手段と、を有することを特徴と
    するサイズ検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載するサイズ検出装置にお
    いて、 前記インテリジェントイメージセンサは用紙のエッジを
    抽出し、 前記用紙サイズ判別手段はこのエッジ抽出データに基づ
    き用紙のサイズを判別することを特徴とするサイズ検出
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載するサイズ検出装置にお
    いて、 用紙を基準位置から画像読み取り部へ自動的に搬送する
    用紙自動搬送手段を有し、 前記インテリジェントイメージセンサは、前記基準位置
    にセットされた用紙のうちで次に画像読み取り部へ搬送
    される用紙のエッジを抽出し、 前記用紙サイズ判別手段はこのエッジ抽出データに基づ
    き用紙のサイズを判別することを特徴とすることを特徴
    とするサイズ検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載するサイ
    ズ検出装置において、 前記インテリジェントイメージ
    センサは、用紙が基準位置にセットされたことを検出し
    た時点で用紙に関するデータを検出することを特徴とす
    るサイズ検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までに記載するい
    ずれか1つのサイズ検出装置において、 用紙上に形成された画像についての色判別に関する基準
    データを予め記憶しており、この基準データと前記イン
    テリジェントイメージセンサによって検出および処理さ
    れた用紙に関するデータとを比較することにより、前記
    画像についての色判別を行う色判別手段をさらに有する
    ことを特徴とするサイズ検出装置。
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